たった2割の「ダメ社員」に合わせた社員教育が会社の成長を止める

会社を成長させるために必要なのは社員教育であることは間違いありませんが、実は教育をする人材を間違えている場合があるようです。今回の無料メルマガ『飲食店経営塾』では飲食店コンサルタントの中西敏弘さんが、 ご自身がコンサルティングしている企業の実話を紹介し、効果的な社員教育の方法について解説しています。

会社を成長させたいのなら、今すぐ、地道な社員教育から始めよう!

会社が成長するには、社員の成長は欠かせないわけで、そのために、「人材教育」に力を入れている会社は多いのではないかと思います。そして、その支援を僕は多くの会社で携わせていただいております。

ただ、教育だけが僕のコンサルティングではありませんが、「人材教育」の支援を行う中でいつも思うことが次の2つです。

1.すぐに結果を欲しがる
2.社員の下部層に視点を向けがち

まず、1.の「すぐに結果を欲しがる」に関しては、教育が継続しない、教育に力を入れない、社長さんほどこのことを話します。「結果がすぐにでないですよね?」と。

教育は、社員の中に土台を作り、その土台の上にひとつひとつ知識を積み上げていく地道な作業になるので、なかなか結果は出ません。“すぐに結果を出す”教育をすることはできますが、それはあくまで「小手先のノウハウ」を伝えるだけであり、僕からすればそれは教育とは思っていません。

目指すは、「社員一人一人が、自分自身で考えて行動し、色々な面で成果を出す」ことです。

自分で考えて行動するためには、土台つくりが大切であり、土台となる「意識、行動面の考え方」などを各社員の頭、心に根づかせることがすごく重要となります。

そのために、人としての行動のあり方や考え方などを浸透させるだけでなく、それ以上に、理念やクレド、行動指針を時間をかけながら(ここが大事!)浸透させるさせることで土台ができていきます。

また、日常業務の教育に関しても、土台がないまま教育を行うと、例えば、日々のFLコントロールを厳しく指導したり、毎月の行動計画に対してあれこれ指導しても、土台がないなかで実技の指導をするので、社員はすぐにアップアップの状態になります(知識がない中で実技をやるので、どう対処していいか、どう行動していいかわからないためアップアップになるのです)。

なので、基本的な数値管理の考え方、アルバイト教育の考え方、やり方、そして、行動する際に必要な考え方等を知識として吸収させることを先に行い、ある程度の知識ができた状態から、実技を行うと、自分たちの「手数」(やること)が少しはわかっているため、行動できたり、そして、時に結果にもつながるのです。

このように日常業務の教育に関しても、すぐに結果を求めることは、かえって、社員の負担にもつながりますので、経営者は「時間がかかる」ことを踏まえた上で教育を進めることが大切になのです。

さらに言えば、経営者は、社員に対して「結果がすぐにでない」ことを伝えることも大切です。

なぜなら、自分たち(社員)にとっては苦しいことの連続であり、「こんなことやる意味があるのか?」と思うのが普通です。そして、すぐに不平不満を言い出します。それを経営者が真に受けて、教育にかける時間を短くしたり、止めてしまうと、もう2度と教育はできない状態になり、社員の成長を望めない状態になってしまいます。イコール会社が成長しないということです!

このように、教育は一朝一夕で結果がでるものではなく、ジワジワと社員の頭と体に吸収され、それがある時点で爆発して結果につながるのです。時間がかかるからこそ、早く始めることが大切であり、他社と差別化したいのであれば、どこよりも早めに始めることを多くの経営者さんにおすすめしています。

『松翁論語』から読み解く、松下幸之助の感謝・成長・経営姿勢

日本のカリスマ経営者の代表格である松下幸之助氏の遺した言葉を集めた『松翁論語』は、今も多くのビジネスマンに読まれています。今回の無料メルマガ『がんばれスポーツショップ。業績向上、100のツボ!』では、著者で経営コンサルタントの梅本泰則さんが、その『松翁論語』から感謝、成長、経営姿勢をテーマにした言葉を拾い出して解説しています。

松翁論語から

松翁論語には、経営者としての心構えがぎっしりと詰まっています。そして、読み返すたびに気付かされることも多いです。

今回は「感謝、成長、経営姿勢」をテーマに言葉を拾い出してみます。

感謝をする

経営がうまくいく方法の一つに、「感謝をする」というものがあります。お客様に感謝をする、得意先に感謝をする、従業員に感謝をする、家族に感謝する、いろいろです。松下翁も、感謝を大切にしています。

「松翁論語」の言葉を紹介しましょう。

喜ぶことを知り、ありがたさを知り、感謝する心を知っている人は、幸せである。(巻6、542)

感謝は幸せにつながると、言っておられます。また、逆に

感謝を知らない人間は、心貧しい。心貧しき者は、いかに財宝を持っても、その財宝はムダになってしまうだろう。(巻7、631)

感謝をしないと、貧しい心の持ち主になってしまうということですね。ですから、

感謝する人と感謝しない人。感謝する人はみなから歓迎される。喜びを知ることのできる人はすばらしい。(巻5、439)

ということになります。そして、

報いられることを期待して感謝の心をもつことはおかしいが、感謝の心をもてば、いろいろなかたちになって報いられるのは確かだ。(巻5、438)

感謝は報いにつながります。また、従業員への感謝も大切です。

叱るべきときには、やはり叱ってきた。けれども大きくねぎらってきた。感謝してきた。「そうは言うものの、よくやってくれる」という考えがどこかにある。(巻6、507)

松下翁は、従業員を大切にしたことがよく分かります。こうした経営者に叱られるのは、ありがたいことです。

いかがでしょうか。このように、感謝の心は大切にしなければいけません。そして、松下翁はこうまで言い切っています。

感謝とこわさを知らぬものは、人間にあらずして動物である。(巻9、792)

よほど感謝が重要ということでしょう。次は、「成長」についてです。

 

自分を過大評価し感情的になりやすい後輩にはどう対応すべきか?

よかれと思って助言したのに、相手が「指示された」と思い込み、「やらないと思っているんですか!?」と感情的に反論されてしまう。そんな後輩に出会ったら面食らって、どう扱っていいか悩んでしまいますね。メルマガ『『ゼロ秒思考』赤羽雄二の「成長を加速する人生相談」』著者で、世界的なコンサルティング会社で14年間もの勤務経験を持つ、ブレークスルーパートナーズ株式会社マネージングディレクターの赤羽雄二さんは、理解し難い人に出会ったときに読むといい本を18冊厳選していて、今回のケースではその中から4冊をお勧め。さらに、「A4メモ書き」で相手への理解を深め、アクティブリスニングという手順を指南しています。

「A4メモ書き」とは:赤羽さんが考案したA4用紙を横置きにして左上にタイトル、右上に日付、本文を4~6行、各20字前後を1分で書き上げることで“もやもや”が消えていくという方法を使用したストレス軽減策

 

後輩の医師にひどく噛みつかれてしまいました

Question

shitumon

私は30代後半の男性外科医師です。職場で後輩医師に指摘したところ、ひどく言い返されてしまいました。社会人経験のある、年上の女性医師です。他病院で人間関係が悪くなったようで、一時的に僕の職場に来ています。

その医師が上司の代わりの診察をすることになったため、準備をしておくように指示したところ、「私が準備をやらないと思ってるのか、どういうことか」と怒りだし、いろいろ言われてしまいました。

彼女は、衝動的で話し出したら止まらず感情的です。物忘れも激しいほうです。ご自身の実力を過大に評価しておられ、自分ではできてると思われています。したがって、ギャップを指摘すると激高します。

ひどく言い返されたときはかなり腹が立ちましたが、その場で感情的に言っても判断を誤るかもしれないと思って何も言わずにおきました。今後何も言わずにするか、はっきり怒ろうか迷っています。

僕はこういう気持ちが長期間、わだかまるほうでもあり、迷っています。これまでも我慢してストレスを貯めてきました。今後も、このようなトラブルに際してどう判断するか、迷う場面が多数あるかと思います。どういう判断、対応が正しいのかを相談したいため、メールいたしました。

赤羽さんからの回答

ご相談どうもありがとうございます。大変ですね。そういう方は「困ったちゃん」「かまってちゃん」で、他の病院でも人間関係が悪くなったのだろうと思います。自分中心で、思い通りにならないとすぐ感情的になり、暴言を吐くタイプです。一般的には愛着障害でアダルトチルドレンとも言われています。自分がわがままだと認識していないし、自分はスキルがある、有能であると誤認もしているので、人からの助言、指摘が我慢できないのだろうと思います。

もし、上記に加えて、衝動的で話し出したら止まらない、感情的、物忘れが激しい、スケジュール変更でパニックになるという特性があるならADHD(注意欠陥・多動性障害)的傾向も疑われます。

あるいは、共感性が低い、マイルールが強い、白黒・二分法的な発想をする、HSP(過剰に繊細)だとしたらASD(自閉症スペクトラム障害)的な要素があるかも知れません。どちらも、いわゆる、非定型発達(発達障害)といわれているものですね。それほどでもなければ、愛着障害が疑われます。

 

書家・武田双雲が告白。幼い頃から怒られ続けた原因は「ADHD」だった

日本では発達障害のひとつとされ、10人に1人が抱えているとも言われるADHD。人気の書家・武田双雲さんも、数年前にADHDを初めて「自覚」したそうです。今回のメルマガ『武田双雲の極上機嫌になるための言葉』ではそんな双雲さんが、自身のADHDを知るきっかけとなった出来事や、幼い頃から繰り返してきたミスや失敗を告白しています。

【緊急告知・LIVE配信のお知らせ】

 

12月7日、武田双雲氏のまぐまぐ!Live配信が決定しました!

 

対談形式でお送りする今回のゲストはKADOKAWA 代表取締役社長 夏野剛氏

 

開始15分まではどなたでも視聴できますが、トークが盛り上がるそれ以降はメルマガ読者限定配信となります。

 

全編視聴されたい方は、是非初月無料のメルマガお試し購読をどうぞ

 

日時:2021/12/7(火)21:00~22:00

 

開始15分以降はメルマガ読者限定配信です。事前にメルマガの読者登録をお済ませください(初月無料のお試し購読期間でも視聴できます)。

 

視聴忘れのないように、まぐまぐ!Liveアプリでフォローをお願いします。配信開始時に通知が届きます。

 

視聴方法はこちらから。

 

※配信内容・時間は変更になる場合があります

 

僕がADHDだとわかってニュースになった時の話

前回は、僕の若きし頃の劣等感をプラスに変えた話をしました。

今回はADHDだったことを、周りに話し始めた時の変化をお伝えします。

5年前くらいかな。

あるネットニュースで、「あの偉人たちはADHDだった」という内容の記事があったんですね。

…ADHD…、初めて聞いた言葉でした。

なんだろうと思いクリックして記事を読み始めました。

するとスティーブ・ジョブズなど海外の様々な有名人たちがADHDだったと書いてありました。

そこでADHDと検索したら、「ADHD診断テスト」なるものがあったので気軽にやってみたら、100点満点だったので、それを僕のブログにアップしたら、なぜかそれがYahoo!ニュースになったのです。そこから取材が入ったりして周りからも問われるようになりました。

するとある薬会社のイベントで勝間和代さんと僕がADHDを広めるタレント活動のお仕事が入りました。ADHDで苦しむ人がたくさんいるので、多くの人が知識を得るだけでも楽になれるということで、契約をしました。

その時にADHD専門家の先生と対談したり、ADHDのことを広めたいと願っていた、お医者さんの会に頼まれて講演会をしたりしました。

ADHDは多動性症候群といわれます。いわゆる落ち着きがなく多動で、衝動的に動いてしまいます。

突然、衝動的に行動を取るので、ケガだらけ。ちなみに僕は10代で9本の骨を折りました。マイ松葉杖を親に買ってもらったほどです。

小さい頃から、物はなくす、忘れる、学校中ウロウロする、なんで落ち着きがないのと怒られていました。

会社員になっても、請求書の桁を間違ってこっぴどく怒られたり、スケジュールミスでお客様を何度か怒らせてしまったり、簡単な事務作業が全くできず、上司が怒るどころか呆れていました。

その度に落ち込んで反省するのですが、本当に改善ができないんです。

反省しても同じミスを繰り返してしまう。

そしてこのマイナスしかないと思い込んでいた性質をプラスに変えることをはじめました。

次回は、多動性症候群をプラスに変えていく話をしていこうと思います。

 

image by: Shutterstock.com

なぜ受験のプロは最後の模試終了後に「子供に注意せよ」と語るのか

とうとう今年も終わりに近づき、受験生たちにとっては本番前の「最後の模試」が行われる時期ですよね。今回の無料メルマガ『成績がイイ子の親だけが知っている!新「勉強の常識」』では受験指導のプロであるタイガー山中さんが、 最後の模試の結果を解釈する「親技」と、注意してほしいこの時期の受験生の態度についてお話ししています。

最後の模試の結果を活かす「親技の秘儀」とは?

こんにちは、タイガー山中です。

さて、12月。受験生は「最後の模試」が行われる時期です。判定だどうだは一旦終了して、次は本番となるわけです。

やはり気になるのは、最後の模試の判定。

だって、一番入試に近いわけですし、入試を占う意味もあります。最後の模試に向けて勉強してきたといってもいいでしょう。

受験生のみなさん、結果がドキドキですよね。ちなみに、親技の秘儀がありまして、

 ● 最後の模試は、良いように解釈する

これにつきます!

だって、最後ですからどうこう言っても仕方ありません。

今まで順調だったのに、最後のテストだけこけた。

 ● 本番じゃなくて、良かった~!

と解釈しながら、しっかりと落とした問題を分析して本番の準備を万全に整えていく。

それだけです。

最後の模試でやっと目標ラインに届いたときは、こんな解釈で↓

 ● 来た来た来た~、ついに届いたぞー!

と気を良くして、このペースでもう少し上を目指して本番に向けてさらにフルスロットルで走ればいい。

立憲民主党の代表選投開票、新代表は泉健太氏(47)に決定。ネット上の反応は?

枝野幸男前代表の辞任を受けて、その後継を決定する立憲民主党の代表選挙が30日午後、都内ホテルで行われ、泉健太政調会長(47)が立憲民主党の新代表に選出された。

今回の代表選には、泉氏のほか逢坂誠二元首相補佐官(62)、小川淳也元総務政務官(50)、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)の4人が立候補。

先に発表された地方議員や党員らのネット投票および郵便投票の結果では、逢坂候補が86ポイント、小川候補が61ポイント、泉候補が93ポイント、西村候補が46ポイントとなっていた。

その後におこなわれた投開票の結果、いずれも過半数獲得にはいたらず、泉健太氏と逢坂誠二氏の決選投票に。

逢坂誠二 148ポイント ※決選投票進出
小川淳也 133ポイント
泉健太 189ポイント ※決選投票進出
西村ちなみ 102ポイント

すぐにおこなわれた決選投票の結果、205ポイントを獲得した泉健太氏が立憲民主党の新代表に選出された。逢坂氏は128ポイントだった。

泉健太氏は、衆議院議員(当選8回)で北海道石狩市花川出身、1974年7月29日生まれの現在47歳。立命館大学法学部卒業後に、福山哲郎氏の秘書を務める。2003年に京都3区から旧民主党の候補者として出馬し初当選。父は元石狩市議会議員の泉訓雄氏。

憲法改正について、2017年の朝日・東大谷口研究室共同調査アンケートで「どちらかといえば賛成」と回答。しかし、2021年の朝日、毎日の各新聞社のアンケートでは、それぞれ「どちらかといえば反対」「反対」と回答していた。なお、憲法9条への自衛隊の明記については、2021年のNHKおよび日本テレビのアンケートで「反対」と回答している。

今回の泉健太氏選出の結果について、ネット上にはさまざまな感想や意見が投稿されている。

遠ざかる習近平の夢。世界各国から聞こえる中国「覇権奪取」へのブーイング

欧米諸国に対して一歩たりとも退くことなく、周辺国にも圧倒的な力を誇示し威圧的な態度で接するなど、覇権奪取の野望を隠すことすらしない中国。そんな大国を率いる習近平国家主席が描く「パクス・シニカ」、すなわち中国の主導で東アジアを繁栄に導くという絵図の実現は、「風前の灯」状態となってしまったようです。今回、「世界の主要国のみならず、中小国からも反中国の声が上がり始めている」とするのは、外務省や国連機関とも繋がりを持ち、国際政治を熟知するアッズーリ氏。アッズーリ氏は記事中、チェコやエストニアといった小国が台湾の蔡英文政権との距離を縮めているという事実等を取り上げつつ、「パクス・シニカ」の現実味はもはや無きに等しいと指摘しています。

【関連】イスラム国は中国をも敵視。米に代わってテロの標的になる習近平

世界から高まる反中国の声

以前、国際政治の世界では大国化する中国について、パクス・シニカという言葉が流行った。パクス・シニカとは、中国の覇権によって東アジアに平和な状態が訪れること、東アジア地域の平和・繁栄を中国が主導することを意味する。ローマ帝国の覇権による平和を意味する“パクス・ロマーナ”、超大国米国の覇権による平和を意味する“パックス・アメリカーナ”にちなんでそう呼んだわけだが、パクス・シニカはパクス・ロマーナやパックス・アメリカーナのように世界全体をカバーするものではなく、東アジアに限定される概念だ。

では、もっというとパクス・シニカとは具体的にどこを指すのか。今日の国際情勢に照らすと、習政権が核心的利益と位置づける新疆ウイグル自治区とチベット自治区、台湾や香港、そして尖閣諸島、海洋では東シナ海と南シナ海、もっといえば伊豆半島から小笠原諸島、グアムへと通じる第2列島戦内の西太平洋だろう。そのエリア内では中国が影響力を確保し、中国主導の勢力圏を強化しようというのが、正に習政権が描くパクス・シニカだ。だが、そのパクス・シニカへの道は大きな壁に直面しようとしている。

新型コロナウイルスの感染拡大から2年、新居ウイグル自治区での人権侵害、香港国家安全維持法の施行と民主派への圧力、台湾への軍事的威嚇、中印国境での断続的衝突、オーストラリアへの不当な経済制裁、新型コロナウイルスの真相解明での不誠実な対応など、世界各国の習政権へのイメージは悪化の一途を辿っている。

それによって、米中対立は米国側に多くの国が参加する形で拡大している。今年、英国やフランス、ドイツやオランダ、カナダなどはインド太平洋地域に空母打撃群やフリゲート艦などを相次いで派遣し、長期的に軍事的な関与を続ける姿勢を示している。特に、英国はインド洋のディエゴガルシア島など、フランスは南太平洋のニューカレドニアなど、それぞれインド太平洋地域に海外領土を持っているので、中国の海洋覇権には強い懸念を抱くようになっている。

高知小2水難事故の遺族宛にDMで送られた死者を冒涜する「許し難い画像」

以前掲載の「高知小2水難事故に『事件性』示す新事実。捜査を妨害する者の正体とは」等の記事でもご紹介したとおり、不可解な「事故」で命を落とした男子児童の遺族や協力者に対して、嫌がらせや脅迫とも受け取れる行為が横行している事実を報告してくださった、現役探偵で「いじめSOS 特定非営利活動法人ユース・ガーディアン」の代表も務める阿部泰尚(あべ・ひろたか)さん。彼らへの許しがたい行為は、事故から2年以上が経過した現在も依然として収まらないようです。阿部さんは今回、メルマガ『伝説の探偵』にその「証拠写真」を掲載するとともに、被害者サイドがこのような目に遭うことの理不尽さを訴えています。

【関連】高知小2水難事故に「事件性」示す新事実。捜査を妨害する者の正体とは
【関連】あまりに多い嘘。探偵が調査で見抜いた高知小2水難事故の深い闇
【関連】高知小2水難事故、南国市教育委が遺族に姑息な対応。隠蔽許さず真相究明を

 

遺族に対する嫌がらせが横行する異常。高知小学生水難事故のあらまし

令和元年8月22日、高知県南国市の小学生、岡林優空(ひなた)君が行方不明になり、翌日23日に、生活用水が流れる下田川で見つかった事件があった。

この事件では、一緒にいた小学生が助けを呼ばずに逃げてしまったことや優空君の自転車を乗り回したり、探しに出ていた親に嘘を言うなどしたことの他、私も調査をしたがいじめについての証言が数多く出ていた。

また、私が出演した「ABEMA TV」で医師がレントゲンなどの検証をしたところ、肺にほとんど水が入っていなかったことなどが明らかになっており、単なる事故で処理できる問題ではないとされている。

一方、南国市教育委員会はいじめについての第三者委員会の開催を決めたが、委員の中立公平性に問題があることがあることため、委員の選定見直しは未だに済んではいない状態になっている。

こうした中、遺族である岡林宏樹さん(優空君の父)は、警察による再捜査を求める署名活動をしており、第1回目は令和元年中に7万6,000筆以上の署名を集め、高知県警高知東署に提出しているが、捜査活動は事実上行われていないことから、警察庁に向けた第2回目の署名活動を始め、新たに13万筆以上の署名を集めるに至っている。

詳しくは、下記の記事やホームページを参考にしてもらいたい。

team_hinakun 高知県小学生水難事故(公式ホームページ)
【関連】あまりに多い嘘。探偵が調査で見抜いた高知小2水難事故の深い闇
【関連】高知小2水難事故に「事件性」示す新事実。捜査を妨害する者の正体とは
【関連】高知小2水難事故、南国市教育委が遺族に姑息な対応。隠蔽許さず真相究明を

妨害勢力の問題

これまでの期間、私は調査の補足や各調整を行ってきたが、それ以上にこの件を隠ぺいしたいと考え、姑息な妨害をする勢力と対峙してきた。

妨害勢力は、地元市民の一部やいわゆる顔役となる人物らを含め、何の因果もないのに、憂さ晴らしのように遺族や遺族に協力している有志の人物らを個人的に攻撃する者らなどである。

これについては、その実、全てをタイムスタンプ付きで保管、証拠保全をして、時期が来たところで法的手続きなどによって警告もしくは法的責任の追及をすることを予定しているが、令和3年11月22日にとんでもなく酷い嫌がらせ行為が発覚した。

 

無根拠に攻撃を仕掛ける輩

私はいじめ事件でも詐欺事件でも、酷い事故でも、仕事柄、被害者側につくことが多い。その実、ネットで被害者やご遺族が誹謗中傷に晒されるという事態は、当然のように起きているのだ。

ただし、現行法では多額の費用が掛かるなど法的手続きを取る場合は一定の条件を満たさないとその費用や労力の負担は相当に高くつくものなのだ。

今回は、優空君の月命日という大事な日に行われたあまりに酷い嫌がらせの実態を多くの方に知っていただきたい。

これは、ご遺族である岡林宏樹(@Hirohina6)さんのTwitterアカウントに送られてきたメッセージである。

dt20211129-1

この攻撃アカウントは既に解除されているが、岡林さんが堪らずブロックをしても、新たなアカウントを作り再攻撃を繰り返してきたという。

dt20211129-2dt20211129-3dt20211129-4dt20211129-5また、この攻撃アカウントの主は、大きく報道された交通事故の遺族にメッセージを伝えろともいう。後日、岡林さんは警察に被害届を出すとのことであるが、こうした被害はご遺族が受ける嫌がらせの一部に過ぎないのだ。

 

止まらない日本の貧困。迫りくる超円安で3%の賃上げなど不可能な現状

先日掲載の「米国の猿真似が日本を貧困化した。さらなる衰退を防止する手立ては?」で、日本がこれ以上の貧困国に転落しないための方策を考察した、日本国際戦略問題研究所長の津田慶治さん。しかしもはや我が国は「凋落トレンド」から抜け出すことは困難な状況となっているようです。今回津田さんは自身のメルマガ『国際戦略コラム有料版』で、日本の衰退とともに超円安時代の到来も避けられないとし、今できることは「貧困化した際の備え」しかないと指摘。その上で、食料と木材自給のため早急に取り組むべき施策について持論を展開しています。

【関連】米国の猿真似が日本を貧困化した。さらなる衰退を防止する手立ては?
【関連】「分配、分配」が招く日本の貧困化。岸田政権に見えぬ“育成策”

 

日本の貧困化に備える 日本再生戦略:公益資本主義も問題がある

11月25日、世界的な株価の大幅な下落になったが、日本の貧困化が益々進んでいく。それにどう対応するのかを検討しよう。

岸田首相は、来春春闘で、3%賃上げ要請するという。しかし、企業は生産性を高めないと、給与を上げられない。

生産性を上げるには、工場の自動化を思い起こすが、一番必要なのが、製品価値を向上させることで、今、日本企業に必要なのが、新しい製品、新しい価値の提供である。

この部分の日本政府の支援がないのに、企業に給与を上げろと指示するだけである。

大企業は、日米で株を上場しているし、売り上げも日本より海外の方が多い。このため、日本の労働者だけの給与を上げることはできない。利益の貢献が大きいのは、日本ではなく、海外である。日本は価格を上げられないが、海外は価格を上げられるので、海外の利益の方が大きくなる。

このため、日本企業ではあるが、大企業は世界標準で物事を考えないといけないことになっている。

それなのに、公益資本主義と宣うようである。企業の儲けを少なくして、社会や従業員に分配しろという。これも正しいが、それだけでは企業は動かない。

岸田首相は、公益資本主義という新しい価値を創造しようとしているが、実質的に企業トップが求める物を提供していない。日本は、なぜ台湾のTSMCのような企業ができないかというと、政府が企業支援に後ろ向きだからである。

事実、企業の多くが、有効な新製品がなく、今後の利益が安定していないことを理由に、給与の引き上げを躊躇している。今後の安定的な利益を得るには、技術開発をして新製品・新しい価値を作るしかない。税金の免除ではなく、政府の開発支援が必要なのである。

その部分の政府の政策が欠落した状態で、企業に給与の引き上げを要求しても、企業は聞けないのである。

この欠如が、日本株の上がらない理由でもあるので、二重の意味で日本のリーダーは、またしても、経済学者・経済理論の選択を間違えてしまったようである。そのため、日本の衰退が加速していくことになる。

 

「地元に愛される」とはまさにこのこと。閉店危機の下町パン屋を救った話

チェーン店やオンライン販売が息巻くなか、長年に渡り同じ場所で店を構える個人店。そこには、地元に愛されるお店ならではのエピソードも多くあります。今回の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』では、繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさんが、とあるパン屋さんが陥った危機とそれを救った“人たち”のお話を紹介しています。

妻を亡くしたパン屋さんを奮起させたのは、お客さまからの寄せ書きだった

東京都杉並区。52年に渡って、お客さまに愛され続けているパン屋さんがあります。87歳のおじいちゃん店主とその娘さんが切り盛りしています。

クリームパンとコッペパンを使った9種類の惣菜パンがメインで、全20種類の商品を販売しています。コッペパンは、「焼きそばパン」「カツサンド」「たまごサンド」「サラダサンド」「ピリカラチキンサンド」など。

お店は、昔ながらの下町庶民派のパン屋さんという佇まいです。お洒落や流行とは無縁ながら、地域の人びとがいつも集まって来て、パンを買って、店主と話をして、笑い合って、また帰って行きます。

52年間、それを繰り返し、この場所にずっと存在しているのです。そこに住む人にとっては、人生のひとコマに、このお店が映り込んでいるのです。

店主は、お客さまと話をすることが健康の素だと言います。お客さまは、店主と話すことが癒しになると言います。商売をする者として、これほど嬉しいことはありません。

このお店が愛される理由は、店主の人柄です。気さくで優しく、誰にでも笑顔で接し、明るく話し掛けてくれます。また、残った生地で売り物以外のパンを作り、お客さまにプレゼントしたりします。

まさに下町。人情味のあるパン屋さんなのです。