ジャニーズ「淫行格差」の闇。なぜ山下智久が無罪でTOKIO山口は引退に?

人気ジャニーズタレントの山Pこと山下智久(35)に生じた、未成年との飲酒&お持ち帰り疑惑。7日に文春オンラインが報じてから10日ほど経過したが、ジャニーズ事務所からは特に処分等に関する発表はない。世間をこれだけ賑わせたにもかかわらず、このままお咎めなしとなってしまうのだろうか。

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山下智久は処分なしの可能性が大

文春が報じたところによると、7月末に朝まで飲み会を楽しんでいた山下は、その後都内のホテルで8時間ほど女性と過ごしたという。女性が未成年の現役高校生だったことから、世間は大騒ぎとなった。

伝えられている報道が事実であれば、これは東京都青少年健全育成条例違反(深夜の連れ回しと淫行)や児童売春防止法違反(児童買春)となる可能性がある。

にもかかわらず、ジャニーズ事務所からはこの問題に関するコメントはなく、警察が何か動いている様子もない。山下智久はこのままお咎めなしで終わってしまうのだろうか。

【追記:8月17日19時】
ジャニーズ事務所は公式ホームページで山下智久に関する処分を発表。女性が「未成年であるという認識はなかった」ものの、「自身の置かれた立場に対する自覚と責任に欠けた行動であった」とし、「一定期間芸能活動を自粛する」ことを発表した。

未成年淫行事件は犯罪

しかし、山下だけにこの甘い対処をするのは世間が許さないだろう。なぜなら、山下と同様の行為をした芸能人たちの多くが、相応の処分を受けているからだ。

そこで、ここからは未成年淫行事件を起こした芸能人たちのその後を見ていこう。中には実刑判決を受け、実際に収監されてしまった人間もいる。

芸能人が起こした未成年淫行事件① TOKIO山口達也

淫行事件といってすぐに思い浮かぶのは、TOKIO山口達也だろう。山下の先輩でもある山口は、朝の情報番組のMCを務めるなど安定した人気を誇り、好感度も良かっただけに、淫行事件の衝撃は日本中を驚かせた。

2018年2月、東京・港区の自宅マンションの部屋に女子高校生を呼び出し、無理やりキスをするなどのわいせつな行為をした山口。相手は山口が司会を務めていたNHKの番組『Rの法則』の共演者だった。

女子高校生から被害届が出されたことから、山口は強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検。ジャニーズ事務所から芸能活動について無期限の謹慎という処分を受けた後、山口は自ら「退職届」を事務所に提出し、契約解除が決定した。

また、淫行事件ではないが、山口の騒動からわずか1か月あまり、NEWSの小山慶一郎が未成年の女性と飲酒をしていた事実が判明。メインキャスターを務めていた『news every.』(日本テレビ系)を降板し、芸能活動を約3週間自粛した。

自粛警察は差別主義者。「あいつはコロナだ」の烙印が日本を破壊する

新型コロナウイルスの感染拡大により、感染者を出したお店や会社、学校などに対する風当たりが強くなっています。なぜ「自粛警察」や「帰省警察」がこれほどまでに幅をきかせるのでしょうか?精神科医の西多昌規さんは自身のメルマガ『精神科医・西多昌規が明かすメンタルヘルスの深層』の中で、そのメカニズムを解説。差別や偏見(=スティグマ)によって、日本全体が「差別する側」と「差別される側」に分断される危険性を指摘しています。

新型コロナ差別で、日本社会は分断寸前

COVID-19が与える影響は、皆が一様に受けるわけではない。自宅でのリモートワークで収入は安定している業種がいる一方で、レジャー産業や飲食業、フリーランスのように、非常に苦しい状況に置かれている人たちもいる。

既に病気をもつ人、障害者、失業者、妊婦、小児・高齢者など弱者は、そうでない人と比較して、メンタルヘルスの悪化を来しやすく、サポートへのアクセスも良くない。COVID-19によって被るダメージは、平等ではない。

さらにCOVID-19は、わたしたちを着々と「分断」してきている。分断は、差別や偏見、対立や敵意、憎悪を生み出す。スケープゴートや攻撃対象を見いだして、そこにやり場のない怒りをぶつける現象もみられる。

政策や報道の「分断」も、人々に不安を与えている。感染拡大制御と経済推進はトレードオフであり難しい問題であることはわかるが、GO TOキャンペーンを推進する一方で、時短営業や帰省の自粛要請があるようでは、一貫性があるとはとても思えない。報道も然りで、PCR推進派とPCR抑制派とで主張が「分断」されており、何を信じていいのかわかならくなっている。

COVID-19の第二波と長期化は、分断や差別を助長し、ますます人々を混乱させる。自然、怒りや絶望といった、強いエネルギーの感情が生じやすくなる。

スティグマという用語がある。元々は汚名・烙印という意味であり、LGBT、精神疾患など社会において、何らかの属性を持つことから差別や偏見の対象として扱われてしまうことを指す。

COVID-19も、スティグマである。感染者を出した機関の職員やその家族が、保育園利用や入店など各種サービスの利用を拒絶される、感染者の家に中傷の張り紙や投石をするなどは、スティグマの最たる例である。スティグマによって、わたしたちは差別する側と差別される側に分断される。

スティグマと分断は関連が深く、憎悪と敵意とを生み出し、メンタルヘルスにとっては望ましい状況ではない。

「自粛警察」「帰省警察」に見られる偏った正義感という脅威が、マスク以上に息苦しい社会を作り、メンタルヘルスに陰ながら影響を与えているように思う。組織からCOVID-19陽性者が出た場合には、トップが謝罪するという行動に象徴されているように、COVID-19自体での病原性よりも、「感染したらアウト」と社会的に判断されるスティグマ(差別や偏見)のほうが、メンタルヘルスにとっては脅威である。

COVID-19陽性者がいったん出現すれば、自宅に張り紙や投石されるという蛮行が見られるのも事実である。行政がいくら個人情報を伏せたとしても、インターネットでの検索ももちろんだが、特に狭い社会の地方ではどうしても個人が特定されやすく、噂も広まりやすい。

事前リークに3つの説。安倍首相の病院入り「単なる検査」は本当なのか?

安倍晋三首相が17日、東京・慶應大学病院に入ったと、共同通信などが報じている。首相周辺は「通常の健康チェックだ」と話しているという。しかし前日の16日には、某巨大ネット掲示板上に「明日首相入院 総理辞任?」という書き込みが投稿されており、真偽は不明だが事前リークでは?とネット上で大きな話題となっている。最近では「吐血情報」が流れたり、体調の悪化が囁かれたりしている中での病院入りで、さまざまな憶測を呼んでいるようだ。

①本当に単なる「検査」という見方

自民党の青山繁晴参院議員は17日午前、自身のブログに「安倍総理は検査入院だと聴いています」と題したエントリーを投稿。

安倍総理が午前10時半から、慶應病院に入院されますが、政権中枢からは「検査入院」と聴いています。最近にお話ししたときは、きわめて快活にお元気でした。また8月15日の全国戦没者追悼式では、たいへんしっかりした様子でした。そのうえで、静かに見守ります。

関係者からの話で「検査入院である」と明かしている。しかし、身内である自民党関係者が「重病だ」「入院だ」という情報をそのまま明かすはずもなく、本当に健康チェックのための病院入りであるかどうかは真偽不明のままだ。

②わざわざ病院に行くのは深刻という見方

また、ネット上では「わざわざ病院に行くからには、いよいよ体調が悪化している証拠では?」との見方も浮上している。確かに、簡単な診察やチェックであれば、秘密裏に首相官邸や一流ホテルの中でもできる可能性はある。かかりつけである慶應大学病院へ出かけたということは、病院でなければ検査できないような症状などがあったと考えても不思議ではない。安倍首相は、難病である「潰瘍性大腸炎」を患っていることを以前から公表しており、第一次安倍内閣も、潰瘍性大腸炎の悪化によって退陣したことを明かしていた。

【関連記事】安倍首相に「吐血」報道。官房長官否定も、持病悪化で退陣の過去

「台湾併合?ならば戦争だ」中国に激怒のトランプが蔡英文に送った親書とは

米中対立が激化する中、台湾への米国官僚の公式訪問を巡り、中国に動揺が走っているようです。トランプ大統領が習近平主席に対して「台湾との友好というカード」を切ってきた理由と意図はどこにあるのでしょうか。元国連紛争調停官で国際交渉人の島田久仁彦さんは今回、自身のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』でその背景を解説するとともに、トランプ大統領が台湾の蔡英文総統に送ったとされる「親書」の内容を紹介。さらに米中間の緊張は「破裂寸前の状況にまで高まっている」と分析しています。

 

もう後戻りはできない。激化する米中対立

これまで3週間にわたってお話ししているように、米中対立の激化が止まらず、すでに引き返せない一線(Point of No Return)を越えてしまったような雰囲気さえ漂います。

対立を煽っているのはトランプ大統領のアメリカなのか?それとも、習近平国家主席が率いる中国なのか?

その答えは見方によって変わってきますが、確実に言えることは【双方とももう退くに退けないところまで来てしまった】ということでしょう。

一部メディアの報道を見ていると「もしバイデン氏が次の大統領に選ばれたら…」という希望的な観測の論調もありますが、すでに米国内では超党派で対中強硬姿勢を強めていますし、ビジネスも国民も、“中国離れ”を加速させていますので、次の大統領が誰であろうと、アメリカが中国批判と追及の手を弱めることはなさそうです。そのことは、すでに北京の政府、特に中国共産党内でもシェアされているようで、「アメリカに対して甘い顔をすべきではない」とか「これ以上、中国やアジアを欧米の好きなようにはさせない」との論調にも押され、中国側も対米強硬策の手を緩めることが出来なくなってきています。

3年以上続いている米中貿易戦争に加え、南シナ海での威嚇行為を巡る対峙などは、Business as Usualと言えますが、コロナウイルスのパンデミックを機に、アメリカの中国批判は「経済・安全保障問題」から「中国共産党を悪とみなすイデオロギー戦争」に発展しました。それに応酬するかのように、中国も強硬策がより強化されていくという悪循環に陥っています。

トランプが選ぶ「戦場」は香港、そして台湾

その米中対立が国際情勢に大きな影響を与える火種になりそうなのが、香港における香港国家安全維持法施行による【香港の中国化への動きに伴う一国二制度の終わり】と【国家安全維持法による外国人および民主派の取り締まり】と、【台湾を巡る攻防】、そして【南シナ海で中国が主張する領有権を巡る周辺国を巻き込んだ戦い】です。

南シナ海を巡る対峙は、これまでこのコーナーでも触れてきましたが、アメリカ政府の対中強硬策に込めた“覚悟”を見せるという意味で、中国が建設した人工島と軍事施設に対する攻撃が行われ、それに中国も、国内対策とともに、One Asia構想の進展のために反撃を行う可能性が高いかと考えますが、今後の対立の“真の核”になりそうなのが【台湾を巡る米中の攻防】です。

台湾は、中国共産党と北京政府にとっては、習近平国家主席の言葉を借りると【核心的関心であり、中国の不可分の国家の一部】との認識で、1979年に米中国交正常化とアメリカによる台湾との国交断絶以降、アメリカの歴代政権も米中接近のシンボルとして、台湾との公的な人的交流を避けてきました。

しかし、トランプ政権になり、その“対中忖度”は消え去り、アメリカは対中強硬策の有効なカードとして【台湾との友好というカード】を切るようになりました。2018年9月には台湾旅行法を制定し米台間の公的交流を推進する動きを見せ、ついに今週、その法を適用してアザー米厚生長官が台湾を公式訪問しました。北京政府の外交筋曰く、これは【アメリカ・トランプ政権による対中宣戦布告に近い】と表現されるほどのショック(Body Blow)だったようで、「アザー長官の台湾公式訪問は中国に対する著しい侮辱」とコメントするなど動揺しているようです。

アメリカ政府としては、表向きは「コロナ対策で非常に功を奏した台湾政府の封じ込めについて学び、米台間で協力を深めたい」との理由が掲げられていますが、それは暗に中国の情報隠蔽を暗に糾弾し、また5月に米中対立のネタにもなったWHO総会への台湾の参加の後押しとそのための戦略策定という目的もあったようです。

 

「生徒は喜んでいた」体罰教師のふざけた言い訳、悪いのは子供なのか?

新型コロナウイルスによる休校が2ヶ月程度続いた結果、今年度のいじめ件数は少なくなっているそうです。しかし、毎年自殺をする子が出る夏休み明けに向け、油断することなく大人が子どもを守り抜くべきであると、無料メルマガ『いじめから子供を守ろう!ネットワーク』の著者でネットワーク代表の井澤一明さんは話しています。

例年とは違う夏休み

めちゃくちゃ暑いですね。

大変な傷跡を残した梅雨が開けたと思うまもなく、猛暑が襲来しています。香港では言論の自由が封殺されるなど、世界も中国を震源として、大きく揺すぶられているように見えます。

学校においても、新型コロナウィルスによるクラスターが発生するなど先生方としては、夏休みであっても油断できない日が続き、大変な心労の中にあるかと思います。

家族で田舎に帰省しても「とっと帰れ」などと非難されたり、咳の一つで、嫌味をいわれたりなど、社会全体が恐怖心にとらわれ、ぎくしゃくしているようにも見えます。

夏休み明けにこそ心配りを

子供たちがのびのびと学び、生活できるように、より理性的で冷静に見守っていただきたいものです。夏休みも間もなく終わり、来週から2学期が始まる学校もあります。

実質的に4月の入学式シーズンが6月にずれ込んだ結果、いじめは少なくなっています。UTYテレビ山梨では、「4月から6月末までに山梨県の公立高校などで確認されたいじめは30件で昨年度の同じ時期から7割以上減りました」と報道しています。その理由を山梨県教委は、

1.長期の休校で子供同士の人間関係がまだできていない
2.児童・生徒も学校に言いにくかったので学校が把握できていない

の2点をあげています。私たちから、もう1点加えるとすれば、新型コロナウィルスによる社会的な恐怖心が蔓延することにより、「生命の危機」を知らず識らずに実感し、子供たちも「助け合うこと」、「寄り添うこと」で安心感を得ようとしているように思えます。

力も弱く、精神的にもまだまだ幼い子供たち、その子らを、守り抜くことこそ大人の責任だと思います。

自主映画監督になりたい!知識・仲間・機材ゼロからスタートするコツ

映画制作団体「映画工房カルフのように」を主宰するオリカワシュウイチさんが、超初心者に向け映画の作り方をレクチャーする『映画が作れるようになるメールマガジン』。今回オリカワさんは、YouTubeやネットで必要かつ有用な情報を収集するノウハウと、先日依頼を受けたという「短編映画」を作り上げてゆくプロセスを公開しています。

映画を作るための情報はすべてYouTubeにある!?

このメールマガジンを発行するにあたり、僕が徹底していることがあります。それは、「一次情報を届ける」というもの。つまり、僕の体験談、実際に見たり試したものだけをお伝えするということ。誰かから聞いただけの話とか、読んだ本の受け売り、ネットで仕入れただけの情報は、書かない。

ただ、これにも欠点があります。自分の体験談だけだと偏ったり十分でなかったり、間違ってる可能性だってある。そこで、体験談を検証する意味も込めて、僕自身はせっせといろんなところから情報収集も合わせて行なっています。僕の情報源は大きく4種類です。

【1】YouTube
【2】ネット記事
【3】現役の業界人
【4】書籍や教材

このうち、

【1】YouTube
【2】ネット記事

について、僕がどんなものを見ているか、どう読むか、についてご紹介したいと思います。

【1】YouTube

正直、2年くらい前まで僕は嫌っていました。単に有名人、芸能人のオススメだったり、「最新のカメラを買ってみた!使ってみた!」みたいなマーケティング寄りだったり。

しかしやがて、「自分はこんな用途にこう使ってる」「ちょっと古いけどこの目的にはこれがいい」といった、個人的な経験やこだわりを伝えるチャンネルを見つけてハマっていきました。そう、このメルマガみたいな語り口!

例えばこの人のチャンネルはよく見ます。

DSLR Video Shooter

※ 余談ながら、僕を外国人にするとこんな感じなんじゃないか、という容姿です(笑)

日本だと、ギュイーンさんのは好きですね。

gyueenの動チェク!

さて、僕が言いたいのは、どのYouTubeチャンネルがいいか、ということではありません。自分の好みに合ったものを見つけることが大事で、例えば、他には

  • とにかくアートな映像を目指す
  • いろんな面白機材を紹介するだけ
  • 一眼レフのレンズの違いをえんえん紹介
  • 編集テクニックに特化

など、特色がいろいろあります。

ユーチューバーの多くは新しい機材の紹介に偏ってる気がしています。「新しいカメラを使ってみた」とか「最近発売されたこれ、すごくいいよ」とかそういうのがどうしても目につく。

一方で、海外に目を向けると、「自分はこれをずっと愛用してます」とか「いろいろ試したけどやっぱりこれ」とかそういうのが見つかりやすい、と感じています。裾野が広いんでしょうね。

というわけで、僕の情報収集先は、英語圏にまで広げています。

※ 先日も、買ったbluetoothマイクの情報がなく、とあるアフリカの誰かが触ってる動画を見て分かりました

「自分は英語なんて…」と拒否感を抱かなくてもいいでしょう。最近は自動翻訳機能もついているので、多少日本語は変ですが、ざっと概要を知るくらいなら問題ない。

また、カメラも編集ソフトも、世界中で似たようなものを使っています。外国のユーチューバーも、キャノンやソニーを手にして話している。自分が使っている機種と同じなら、ボタンの表示が英語になってるだけで見たら分かります。

それに、言葉の問題は遅かれ早かれ、かなり解決していくはず、と思っています。なので今から癖づけといても悪くないと思います。

次の問題は、「どうやってそういった英語の情報にアクセスするか」ですね。検索窓に入れるキーワードを英語にする必要があります。ここだけ、コツがいる。映画っぽく撮りたいなら、

  • camera Cinematic setting
  • movie lighting kit

とかこのあたりのキーワードを組み合わせるといいでしょう。

リモートワークで辛い肩こりと眼精疲労。筋トレのプロの対策は?

リモートワークが続き、仕事以外にもスマホやテレビを見る時間が多くなり、肩こりと眼精疲労に悩む人が増えています。メルマガ『届け!ボディメイクのプロ「桑原塾」からの熱きメッセージ』著者でサプリメント開発にも携わる桑原弘樹塾長が、それぞれの不調に効く成分について解説。どちらも生活習慣からくる不快で、放置すると治りにくい状態に突き進むと警告し、肩周りのトレーニングや遠くを眺める習慣を前提としてサプリメントを活用すべきと伝えています。

肩こりと眼精疲労

Question

shitumon

コロナの影響で自宅で過ごす事が多くなりました。仕事もテレワークが中心で、家に居るせいかスマホやテレビを見ている時間も増えています。その影響だと思うのですが、肩こりと眼精疲労に悩まされています。サプリメントなどでお勧めのものはありますか?(36歳、男性)

桑原塾長からの回答

確かにライフスタイルは一変しましたね。私も人前でのセミナーやイベントは3月以降一切やっていませんが、ZOOMではトークショーを2度やりましたし、ターザンなどの雑誌の取材はすべてリモートで行っています。

打ち合わせや会議も企業に出向く事はなくすべてリモートですし、トレーニングと買い物以外は今でも自宅で行っているような状況です。さてお悩みの件ですが、まさにパソコンやスマホが原因かと思われます。肩こりに関しましては、入念なストレッチをしつこいくらいにやる事をお勧めします。

そのうえでサプリメント(栄養)的な観点から考えた場合、まずはチアミン(ビタミンB1)が代表的です。筋肉や神経系に効くビタミンなので、もうひとつのお悩みの眼精疲労にも効果があると思います。肩こり改善の医薬品には、たいがいチアミンが配合されていますから、薬としても効果は立証されているといっていいでしょう。

ちなみに医薬品のビタミンB1とサプリメントのビタミンB1は効果が違うのかと言われれば、基本的には同じと考えていいかと思います。多くの医薬品の場合は化合物本体に側鎖が付いた誘導体となっていて、吸収が良くなったりはしていますが、生理活性自体は構造が同じであれば同じと考えていいかと思います。

また血流をよくするビタミンEも肩こりにはお勧めのビタミンなので、マルチで摂取をするか、ビタミンB1をメインにEを追加するかといった感じになります。

スポーツサプリメント的なアイテムで言えば、NO系もいいかもしれません。具体的にはアルギニンとシトルリンになりますが、NO(一酸化窒素)の材料となって血管を柔らかくしてくれます。ストレッチと併用する事で血流がスムーズになりますので、肩こりにも効果的でしょう。

肩こりは同じ体勢でじっとしている事によるものですから、出来れば肩トレなどのトレーニングという要素を取り入れていく事で根本解決に近付くと思います。

戦争もコロナ対策も「空気」で決める日本。エリートがなぜ道を誤る?

敗戦してからの日本は令和になった今も変わらず「空気」で物事を決定する社会です。空気を読めない子どもはいじめられることもあり、大人になってからも上層部の空気で決定したことは覆せない。そういった日本の社会を変えていくにはどうすればいいのか。無料メルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』の著者で、現役小学校教師の松尾英明さんが一冊の本を挙げ、考えを述べています。

【関連】1945年「本土決戦」のイフ。日本必敗の決号作戦で“神風”が吹いた可能性

空気の教育

ここ数回、戦争に関する記事を書いている。そこで読者の方に勧められて、次の本を読んだ。

● 『昭和16年夏の敗戦』猪瀬直樹 著/中公文庫

元々は1983年の刊行の単行本なのだが、つい最近、文庫の新装版が出た次第である。著者はご存知、元都知事でもある猪瀬直樹氏である。

極東裁判でも取り上げられた「総力戦研究所」という組織の全貌について書かれている。そして研究所によって「日本必敗」を正確に予測していながら、なぜそれを止められなかったのか。戦争の裏側について学ぶことができるのだが、それ以上に、今に通じる問題がここにあるという点においても、一読の価値ありの本である(今の日本では諸外国に対し「日本必敗」だろうと予測している人は、決して少なくないはずである。しかし、それを自ら止めようとしていないのも現状ではないだろうか)。

最高の頭脳と判断力と道義心を備えた人間が集まっても、誤った判断になってしまうのはなぜなのか。素晴らしい組織が、どのようにして「死んで」いくのか。
その仕組みがわかる本である。誤った戦争に突っ込んでいってしまった経緯も、読むとよくわかる。

ちなみに「歴史」という単語を聞いただけで「苦手」「無理」「わからない」と毛嫌いする人もいる。人によっては「数学」や「物理」「化学」なども同じ扱いかもしれない。これらは「宗教」「政治」などにも通じていえる。

なぜ嫌いかというと、実は「わからない」からである。わからないことは、怖いから嫌いと感じるだけなのである。

幽霊の正体見たり枯れ尾花

という有名な句があるが、わかれば怖くなくなり、嫌いでもなくなる。「話してみたら意外といい人だった」というのも、全く同じ原理である。

「とにかく戦争反対。ダメなものはダメ」というだけで、自分には特に知識や考えがないと思うなら、読んでみることをおすすめする。誰もがダメとわかっている戦争に、突っ込んでいく「空気」がわかる本である。

戦争になったのは誰か特定の人が悪かったからだという思い込みや刷り込みがある場合にも、ぜひ読んで欲しい本である。

1945年「本土決戦」のイフ。日本必敗の決号作戦で“神風”が吹いた可能性

太平洋戦争の終結から75年。もし戦争があのまま終結せず「本土決戦」になっていた場合、日本軍は九十九里浜や南九州で、圧倒的に優勢な連合国軍を迎え撃つことになっていました。この「必敗」としか思えない作戦に、実は対極的な2つの評価があることをご存じでしょうか? 軍事アナリストの小川和久さんが主宰するメルマガ『NEWSを疑え!』では、静岡県立大学グローバル地域センター特任助教の西恭之さんが、本土決戦(決号作戦/ダウンフォール作戦)を詳しく解説。ある自然現象が、日本にとって「神風」になっていたかもしれないという海外識者の分析などを紹介しています。

 

日本が「本土決戦」をしていたら何が起きたか? 対極的な二つの考察

第二次世界大戦終戦75周年を前に、「日本が本土決戦をしていたら何が起きたか」というテーマで、対極的な二つの見方を紹介したい。日本は戦力を急速に失いつつあったので1945年の降伏は不可避だったという『米国戦略爆撃調査』の見方と、消耗戦となり、日本が壊滅するだけでなく米軍もかつてなく多数が死傷することになったという、軍事史家D・M・ジャングレコ氏の見方である。

決号作戦

日本側は1945年1月、本土決戦の本格的な準備を始めた。米軍はフィリピン・ルソン島に上陸しており、沖縄へ進攻するのは時間の問題となっていた。大本営は、米軍が小笠原諸島や沖縄など「前縁地帯」へ進攻した場合、持久戦によって出血を強いながら本土決戦を準備すること、本土決戦でも出血作戦によって、日本が朝鮮・台湾・満州を保持する条件での停戦を米国に強要する戦略を採用した。その陸軍作戦を決号作戦という。

陸軍は、主戦場になると予測した関東と九州の作戦を準備・指揮する、第1総軍と第2総軍を1945年4月に設置した。第1総軍(東京)は鈴鹿山脈から東の本州、第2総軍(広島)は西日本を担当した。また、航空総軍を設置し、陸軍航空部隊の指揮と教育訓練を一元化した。北海道・南樺太・千島列島は第5方面軍、朝鮮は第17方面軍、台湾・沖縄は第10方面軍が引き続き担当した。

日本本土の陸軍兵力は、1944年夏には46万人に満たなかったが、満州からの転用や、「根こそぎ動員」と呼ばれる45年2月、4月、5月の召集と部隊新設によって、200万人に達した。

日本陸軍は、米軍が1945年10月以後に宮崎市、志布志湾、薩摩半島西岸に上陸すると、正確に予測していた。九州の陸軍兵力(第16方面軍)は、45年4月末の4個師団強から、8月末までに14個師団、独立戦車旅団3個、独立混成旅団6個など90万人に増えた。その多くは、薩摩半島を担当する第40軍と宮崎・志布志湾方面を担当する第57軍に配備された。

新設された「沿岸配備師団」は、海岸の横穴陣地やトーチカとその背後の丘陵から、米軍の上陸部隊を制圧射撃し、そこへ内陸から「機動打撃師団」が前進して殲滅するという作戦構想だった。いずれも兵器が不足していたが、まず現地の地形に習熟し、その間に兵器を生産するという理由で配備された。

日本軍は米軍の九州上陸部隊の半数を、特攻機・特攻艇で撃沈することを計画した。旧式機は特攻機に、飛行訓練部隊は特攻隊にするという方針は、1万440機が対象となった。新型機2300機は対象外とされた。

戦艦大和喪失後、日本海軍は大型艦の航行を停止したので、水上・水中でも特攻が主な攻撃手段となった。7月末には、特殊潜航艇・蛟龍73隻、同・海龍252隻、人間魚雷・回天119隻、特攻艇・震洋2850隻(陸軍の700隻を含む)が配備され、生産が続いていた。特殊潜航艇は生還不可能ではないが、魚雷不足のため、海龍のほうは爆薬を積んで特攻することが前提となっていた。

本土の民間の15-60歳の男性と17-40歳の女性は、1945年6月23日の義勇兵役法によって、国民義勇戦闘隊という民兵に組織された。武器は、隊員各自が竹槍、刃物、弓矢、猟銃などを用意した。

本土決戦を想定して皇居、大本営、政府中枢機能を移転するための松代大本営(現・長野市松代町西条)は、1944年11月から建設され、賃金労働者(日本人・朝鮮人)と勤労動員者(日本人)が作業に従事した。進捗率75パーセントの段階で45年8月15日を迎え、工事は中止された。

 

アルコール消毒の盲点。衛生管理のプロが教える手指殺菌のルール

新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、皆さんの職場でもさまざまな対策が取られていると思われますが、見落としているポイントはないでしょうか。今回の無料メルマガ『食品工場の工場長の仕事』では著者で衛生管理のプロでもある川岸宏和さんが、今一度確認したい点や「明確にすべきルール」について考察・指摘しています。

食堂の利用について

食堂を利用するときの服装は、「作業着のまま」「私服に着替える」のどちらで運用していますか。工場で製造している物の衛生度によりますが、スライスハム工場、生ケーキ工場のように、作業着から細菌汚染すると、日持ちに影響を与える製品の場合は、私服に着替えるか、包装室専用の作業着に、包装室に入る時に一般的な作業着の上に更に包装室用の作業着を着ている場合は、食堂の利用は、一般的な作業着のままで利用することになります。

食堂に入る前に、手を洗う設備がありますか。トイレで洗った後であっても、食事の前に手を洗うことが、感染症を防ぐ第一ハードルになります。従業員自身の身を守るために、食事の前に手を洗うことを徹底して教育する必要があります。

食品工場に出勤してくるときには、手ぶらが原則ですが、給食設備の無い工場の場合は、仕出し弁当などで、家庭から弁当を持参させることは、異物混入対策、感染症対策上は、止めるべきです。

食事は、必ず、箸、フォーク等を使用し、パン、せんべいのように素手で食べる事は避けるべきです。

飛沫感染、空気感染の可能性のある感染症を防止するためには、換気が必要です。換気は定期的に行うのでは無く、空気の流れを作り、下から上に向かって空気が流れるように、吸気、排気を考えるべきです。

一般的な、工場の食堂には、厨房にダクトが設置され、排気を行っていますが、吸気を考えられているところは、少ないものです。吸気は、排気の対角線上の下から入れることで、食堂内の空気は、常に流れることになります。換気を充分に行うと、クーラー、暖房の利きが悪くなる場合は、ロスナイ換気の検討が必要になります。

食事の終了時には、机の上、椅子の手の振れる部分を殺菌することを習慣にすることが大切です。

休憩時に、雑誌、新聞などを設置している工場もありますが、共通で、手の触れる物は、無くするべきです。就業規則、ルールブックなどの教育資料も、電子化し、新聞、雑誌も電子化した物を、タブレットで利用できるようにし、タブレットは、使用前後で、殺菌する習慣が必要です。

くしゃみをした手から感染する

レジで考えれば、手から手に渡る物を少なくすることが大切です。レジに並ぶ前に、お客様がくしゃみをし、くしゃみの時点で手の平で口を押さえていたとすると、手のひらは汚染されてしまいます。かご、商品、お金などお客様と同じ物を触った時点で感染が広まる事になります。少しでもお客様と同じ物を触れないようにすることが大切です。

現金のやりとりを無くする。感染症対策として第一歩として始めませんか。クレジットカード決済なら、決済装置にお客様自身でカードをスキャンしてもらうようにする、バーコード決済でも、決済装置に直接かざしてもらうことで、共通で手に触れる行為が少なくなります。

○○ペイの支払いは、レジでの支払いが面倒なので、嫌がる方が多いです。スイカなどの決済は、現金、クレジットカードよりも早いため、使用する方も多くなってきています。お客様の便利性を常に考えた上での、決済方法を進めてほしいものです。

あなたの事業所の自動販売機は、現金では無く、ICカードになっていますか。現金の回収、おつりの準備などが無くなり、業務改善にもつながります。スイカなどでオートチャージを利用すれば、カードに残金が無く、飲み物が購入出来ないと言うことも無くなるはずです。あなたの事業所の自動販売機は、スイカが使えますか。