市川團十郎「工藤静香並みの親バカ」報道で芸能記者が憂う、麗禾ちゃんの“不安な将来”

歌舞伎俳優の市川團十郎が、自身のブログで「麗禾、オーディションに受かりました~」と、娘が何らかのオーディションに合格した事実を明かし、その「親バカ」ぶりが週刊誌に報じられたようです。しかし、その娘の紹介を憂いているのが芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さん。将来はアナウンサーを希望しているという團十郎の娘・麗禾ちゃんですが、その道のりは平坦ではないようです。

“浮かれる市川團十郎”報道で私が感じる不安…麗禾ちゃんの将来

『FRIDAY』が、十三代目市川團十郎白猿の親バカぶりを伝えています。

気になるタイトルはー

市川團十郎の長女・市川ぼたんが芸能事務所オーディション合格 浮かれる團十郎と工藤静香の“共通点”

“親バカ”というキーワードで工藤を引き合いに出すあたりが実に巧妙だと感心しました。

記事によれば、4年前に襲名した『市川ぼたん』が、おそらく何か大きな仕事なのでしょう…オーディションに合格したことをブログで投稿したというのです。

今年4月に牧瀬里穂、中井美穂らが所属する『ブルーミングエージェンシー』に所属した市川ぼたん、事務所の公式HPには本名の『堀越麗禾』として女優や声優で“観客を魅了”していると紹介されていますが、事務所からの公式発表より先に、お父さんがブログでチャンスを掴んだことを暴露してしまったわけです。

「麗禾、オーディションに受かりました~」とありますから、市川ぼたんとしての仕事とは関係ないのかもしれないですね。

仕事の内容に関しては一切触れていませんからそれでもいいのかもしれませんが、可愛い可愛い愛娘の嬉しいニュースに黙っていられなくなったのでしょうね。

しかしこれは、大名跡『成田屋』側から風景を見るとどうでしょう…。

梨園のことはそれほど詳しいわけではありませんが、大名跡を継ぐ女の子の運命がなかなか難しいのかもしれないことはこれまでの歴史の中で何となくわかります。

特に母親、故・小林麻央さんの生き様や、弟・勸玄君こと八代目市川新之助を考えると、彼女の舞踏家として、女優としての将来がとても心配に思えてきます。

2年前に麗禾が出演したドラマの関係者を取材したことがありましたが、特別に驚くような話は何も聞こえてはきませんでした。

むしろ演出家がかなり苦労したようだ…という噂はたくさん聞かれました。

『FRIDAY』の記事にあるように、舞踏家と女優業を精進するのかと思っていたら、どうやら本人はナレーションやアナウンサーにも興味があるようで…まぁまだ12歳になったばかりの女の子ですから、自分の将来を模索中なのは当り前でしょうけれど。

でもひとつ気になったのは、記事中の「芸能事務所に所属したのは、最終目標のアナウンサーに向けてタレント性を培うためということなのか」という文言でした。

ジャニーズ“増長”の元凶。テレビ業界に巣食う「ジャニ担」という名の工作員たち

ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、続々とジャニーズ事務所所属タレントとの契約解除に動く大手企業。最早収まる気配が見えない「ジャニーズ離れ」ですが、そもそもなぜジャニーズのタレントたちがここまでテレビ各局で重用され続けてきたのでしょうか。今回のメルマガ『施術家・吉田正幸の「ストレス・スルー術」』では著者の吉田さんが、各局もしくは制作会社の「ジャニ担」なる存在を解説。さらに元番組構成作家が明かした、「番組制作の現場で一旦リセットすべき悪しき構造」を紹介しています。

ジャニーズ問題「忖度と癒着」

「ジャニーズ問題」が止まらない。ロマンティックが止まらない、なんてもんじゃない。

いよいよ広告媒体離れが雪崩のように止まらない。

1980年代のフォーリーブスの告発本以来、カウアン・オカモト氏からジャニーズをめくり始めたのがガーシーだった。

そこから本格的に今までの悪行が明白になって「ジャニーズ問題」をBBC放送が取り上げたことも完璧なタイミングで火をつけた。

現在、ジャニーズ事務所では、ジャニー喜多川氏による性加害、相次ぐ所属タレントの脱退、CM打ち切りなど、多くの問題に直面し、世間では「ジャニーズ事務所崩壊の始まり」と言われている。

芸能界にはそんなに興味は無いが、それに連なっているメディアや企業がどんな変化をしていくのか陰ながらみてきた。これはただ事では済まされないぞ、という気配をもって。

この問題は一体どこまで行くのだろう?今回も前回に引き続いて深堀していきたい。この「ジャニーズ問題」は様々な既得権益が絡み合っているので見過ごすことができないのが本音だ。

【関連】億を超える莫大な借金。東山紀之ジャニーズ社長に「僕のソーセージを食え」と言わせた過去

ジャニー喜多川氏の性加害は、1960年ごろから行われていたという。

「週刊サンケイ」や「女性自身」などで報道されていたり、元所属タレントによる告発本が出版されていたりするが、世間で大きく問題になることは今までなかった。不思議でならない。

1964年には裁判も行われ一部週刊誌で記事化もされて、当時は同性愛へのタブー視と重なっていたこともあり、大きく報道されなかった。時代背景もあるのだろう。

ただ、ジャニー喜多川氏が亡くなった後、発端はガーシーから始まって、元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏が日本外国特派員協会で記者会見を行ったり、イギリスBBCにて、ジャニー喜多川氏の性加害を題材とした長編ドキュメンタリーが放送されたりして問題が大きくなる。

1960年ごろから、性加害の事実が出ていたにも関わらず、ここまで大きく報道されてこなかったのは、事務所からの圧力であったり、マスコミの忖度があったりと考えられることはご存じのことと思う。

そこで、今回のテーマは「忖度」だ。

「忖度」とは、国語辞典には“他人の心を推しはかること”と記されている。他人の心を推しはかることを美徳とする日本人にとっては隣り合わせの標語のようだ。

この問題に対して、ジャニーズ事務所は東山紀之氏を事務所の新社長にし、今後のジャニーズの指揮権を任せる判断をした。要は選手を監督に起用したわけだ。

事務所に所属するタレントに事務所の経営、及び今後の方針を任せるというのはとても荷が重い。何よりジャニーズのために貢献してきた東山氏に責任をなすりつける形になってしまった感もある。

9月7日のジャニーズの記者会見にて、東山氏は事務所の社名変更は行わないことを発表した。一説によれば藤島ジュリー景子氏が最後まで貫き通したという。

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「あなたの強みはなんですか?」という質問に口ごもる人が気づいていないコト

自分で自分の強みがわからない……そんな悩みをお持ちの方はいませんか? 今回、無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは、自分の強みに気づく方法として、他人から質問されるということについて考えています。

同じ質問をもらうことは

仕事では強みを発揮することが大事です。

あなたならではの強みを発揮することで、あなたの貢献度は上がり、会社からもお客様からも求められる人材になることができます。

しかしこの強みがわからないという人もたくさんいます。

「私の強みって何なの?」と悩む人もこれまで結構出会ってきました。

人のことはわかっても、意外と自分のことがわからないというのは世の常ですよね。

こうした強みを見つけるための方法のひとつに、「よく質問をもらうこと」があります。

周囲の人、例えば同僚や先輩や部下や後輩などなど、いろんな人から同じ質問を受けたことはありませんか?

「こういう時どうしてますか?」とか、「〇〇さんはどう考えていますか?」とか、「この仕事ってどうすればいいですか?」といったようなことです。

仕事のやり方に関してや、考え方などさまざまな面での話ですが、ここにあなたの強みはあります。

なぜなら、同じ質問をよくもらうという状態は、周囲から「この人なら答えを持っている」と捉えられているからです。

つまり、その仕事や考えに関して、「第一人者はこの人」だと思われているということなんですね。

質問をする側も答えを持っていないであろう人に対して聞くことはしません。

答えが返ってこないので時間の無駄にしかなりませんから、当然です。

また、信用度の問題もあります。

信用ならない相手に対しては、たとえ答えを持っているかもと思っても信用できないわけですから聞くことをしません。

結局その答えが本当かどうかが疑わしいからです。

ですからそうやって聞かれるということは、あなたの強みである部分なのだと考えることができるのです。

それがわかれば、あとは強みを活かす方法を考えれば良いのですね。

これにはいろんな方法がありますが、長くなるのでまた別の機会に。

まずはあなた自身の強みになることが何なのかを見つけてみましょう。

今日の質問&トレーニングです。

1.今の職場で、複数の人から同じ質問を受けてきたことは何ですか?
2.それをあなたの強みと捉えるとしたら、どのように活かしますか?

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お金持ちになりたいなら「安売りセール」でモノを買うのをやめなさい

「セール」などと聞くと、思わず立ち寄って買ってしまう…そんな経験ありませんか? 今回、無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょうおんさんは、ムッとされるかもしれないと承知のうえで「セールという言葉に敏感になるのはお金持ちになれない人間の特徴だ」として、その理由を語っています。

価格に振り回されない

ビンボーな時って、「セール」という言葉に敏感でした。セールってつまり安売りをするということで、この言葉がトリガーになって、買い物をしたくなるんですよ。だって安いから。

これがおカネ持ちになれない人間の特徴だといったら、ムッとする人がたくさんいるはずなんですけど、でもそれが真理なんだから仕方ありません。

ビンボーってどういうことかというと、「おカネの奴隷」になっている状態を指すわけですよ。おカネの奴隷とは、

 ● 行動を決定する最大要因がおカネである人

のことです。つまり簡単にいえば、

 ■ 安いから買う、高いなら買わない

と考えるということで、まさにセールとはそれを象徴するものなんですね。

ずいぶん前にメールマガジンで書きましたけど、30円安い卵を買うために、30分自転車を漕いでスーパーに行くなんて人はまさに思考が(経済的にではなく、「思考が」)ビンボーなんですよ。それってあなたの時給は60円ですか?ってことです。

30分という時間を使って、30円分のトクをしたのであれば、その人の30分には30円の価値しかないってことなんですから。1時間でたったの60円の価値しかない人間が、おカネ持ちになれるわけがないでしょ。その30分を使って、500円稼いだ方がトクじゃないですか。

あの小林製薬がとる「小さな池で大きな魚」戦略って一体どんなモノ?

さまざまな業種でシェアを独占している企業は、一体どのようなマーケティングで勝ち上がってきたのでしょうか。今回の無料メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』で紹介する本は、そんな企業での62の事例と自社のダメなところをチェックできる一冊です。

高収益体質になるために⇒『価格支配力とマーケティング』

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価格支配力とマーケティング

菅野誠二、千葉尚志、松岡泰之、村田真之助、川崎稔・著
クロスメディア・パブリッシング

こんにちは、土井英司です。

本日ご紹介する一冊は、ネスレ、マッキンゼー、ブエナ・ビスタなどを経て、経営コンサルティング会社ボナ・ヴィータを設立した菅野誠二氏と、同社のコンサルタントである千葉尚志氏、松岡泰之氏、それにBBT大学でゼミ指導を長年手伝ってもらったという村田真之助氏、川崎稔氏が共著でまとめた、マーケティングの決定版。

メイン執筆者の菅野誠二氏は、過去に『値上げのためのマーケティング戦略』という本も書いています。

値上げのためのマーケティング戦略

あらゆる分野で価格が高騰しているのに加え、放っておくと巨大ネット企業による値下げ圧力が働く時代、いかにして価格支配力を手にするか、気鋭のマーケターがその戦略を述べた一冊です。

オビに書いてあるように、注目は「シェア独占企業62の事例」で、それぞれの企業がいかにして価格支配力を手にしたか、その戦略がまとめられています。

ネスレ、P&G、テスラ、小林製薬、ソニー(αカメラ)、スノーピーク、アパホテル、キーエンスなどに加え、名前こそ非公開ですが、戦略的にユニークな事例が取り上げられており、じつに読み応えがあります。

第3章に出てくる、自社の「価格“無”支配力企業」チェックポイントをチェックすれば、自社の戦略・マーケティングに何が欠けているのか、よくわかると思います。

欠けているものがわかれば、あとはそれを本文で重点的に学び、実践するのみ。

ちょっと難しい理論もありますが、豊富な事例が理解を助けてくれると思います。

600ページ弱の分厚い本ですが、中身が面白いので、マーケティングに興味のある方なら、一気に読めると思います。

遠くない未来に、人工知能が「ノーベル賞」を受賞するかもしれない納得の理由

公開されるや否や世界中で注目を集めた「ChatGPT」ですが、その活躍分野は単に文章を作成したり、経理や法務で使用したりするだけではなく、科学の分野においても大きな役割を担うことが期待されているようです。今回のメルマガ『在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』では著者の大澤さんが、イギリスの経済誌『エコノミスト』が掲載した人工知能(AI)の科学の進歩に関する記事を紹介。もしかすると近い将来、AIがノーベル賞を受賞する可能性があるのではないかという仮説を立てています。

人工知能がノーベル賞を取る日

ChatGPTの使い方に関する書籍が毎日のように出版されています。レポート作成、文書まとめ、広告、経理、法務などで活用方法が満載です。

そんな中、英誌エコノミストに人工知能AIの科学の進歩に関する本質的な記事があったのでご紹介します。

2023年9月14日「人工知能はいかに科学に革命をもたらすか」からです。

人工知能AIの科学への貢献について特に2つの分野が有望視されている。

1つは「文献ベースの発見」である。

ChatGPTスタイルの言語解析を用いて既存の科学文献を分析し、人間が見逃しているかもしれない新しい仮説や関連性、アイデアを探すものだ。

文献ベースの発見システムはある分野の「盲点」を特定し、将来の発見とその発見者を予測することもできる。

解説
この文章の意味するところは強大です。

科学論文をChatGPT等に読み込ませて、今まで人間が見つけられなかった関連性の仮設を立てさせるというのです。

私の知り合いで専門分野の論文を読むのが趣味という人がいます。しかし、論文は世界中から毎日のようにでてきます。過去の論文も膨大です。すべて読むことはできません。

しかしAIであれば、それを一瞬に読んでいくつかの関連性を見つけて、その原理の仮説をたてる論文を書くことができるかもしれません。

その仮説原理が後に実証されれば、AIの書いた論文がノーベル賞を受賞するかもしれません。少なくとも受賞レベルであったと認められることは十分にありえます。

さらに記事は続きます。

2つ目の分野は、「自動運転ラボ」とも呼ばれるロボット科学者だ。

これは、システム生物学や材料科学などの分野で、AIを使って既存のデータや文献の分析に基づいて新たな仮説を立て、何百、何千もの実験を行ってその仮説を検証するロボットシステムである。

人間の科学者とは異なり、ロボットは過去の結果にあまり執着せず、バイアスに振り回されることもない。

実験研究の規模を拡大し人間の研究者が考えもしなかったような道を探ることができる。

解説
AIは大量の仮説を生み出すかもしれません。

たとえば、バイオ関係でそのような実験を手作業で検証していたら時間が膨大にかかります。それを、AIを活用した自動運転ラボでする、というのです。

ここには日本の工作機械やすり合わせ技術が役に立つ可能性が大です。タンパク質の合成に特化した自動実験室など、さまざまな分野が考えられます。

自動運転ラボは日本企業や政府が真剣に検討してよい分野でしょう。

PS
このような記事、短くても意味するところは非常に深く、さすがエコノミストと感心した次第です。
https://www.economist.com/leaders/2023/09/14/how-artificial-intelligence-can-revolutionise-science

 

(この記事はメルマガ『在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』9月17日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はこの機会に初月無料のお試し購読をご登録ください)

社会の分断化を推し進める「バランスを欠いた報道」を見極めるために

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プーチンの思う壺。ウクライナが「見捨てられる」シナリオが現実になる日

インドで開催されたG20サミットと、その直後におよそ4年半ぶりに行われたプーチン大統領と金正恩総書記の会談。世界情勢のバランスに大きく関わる2つの国際的会合を、識者はどう見たのでしょうか。今回のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では元国連紛争調停官の島田さんが、G20で明らかになったグローバルサウスと呼ばれる国々の存在感と結束の強化を紹介。さらにロシアと北朝鮮が手を組むことが、国際社会の安全保障体制に対する大きな脅威となる理由を解説しています。

手を結ぶロシアと北朝鮮、先進国を手玉に取るグローバルサウス。緊張高まる国際情勢の行方

「これはロシアの困窮の様を示しているのだろうか?それとも北朝鮮が抱く危機感の高まりだろうか?」

9月13日にロシア極東アムール州のボストーチヌイ宇宙基地でプーチン大統領と金正恩氏の久々の首脳会談が開催されたことを受けて出てきた問いです。

2019年にウラジオストクで開かれた前回の首脳会談では、金正恩氏の依頼を受けて会談に応じたプーチン大統領でしたが、今回は少しだけ様子が違ったようです。

ただ力関係が変わったかと言われたら、若干、ロシアが北朝鮮を持ち上げることはあっても、北朝鮮の体制の存続のためにはロシアの後ろ盾と対中国・対米国とのパワーバランスが不可欠であることは、両国・両首脳とも十分に認識していることから、ロシア上位の対応には変化がないと見ています。

とは言っても、今回のプーチン大統領による歓待は、ロシアが国際情勢のマルチフロントでの苦境の現れとも理解できるのではないかと考えます。

2019年の会談以降、国連安全保障理事会の常任理事国という地位を活かして、北朝鮮に対する一切の制裁決議をブロックしてきたのがロシアですが、それにも関わらず、中国にすり寄る北朝鮮の姿にプーチン大統領と政権は苛立っていたと言えます。

北朝鮮国内での飢餓問題が取り上げられた際には、食糧支援を送るものの、北朝鮮からの移民や労働者が大挙して押し寄せることを警戒し、ロシア・北朝鮮国境にシベリア駐留のロシア軍によるバリケードを築いたことはまだ記憶に新しいところです。

しかし、今回2023年9月13日のロシア・北朝鮮の首脳会談に際し、ロシア側は広々と国境線を開き、かつシベリア鉄道が管理する沿線を厳重に警備して、金正恩氏が乗った特別列車を迎え入れています。

5時間にわたる食事会、出迎え、ロケット技術の見学など厚遇で北朝鮮代表団を迎え入れたプーチン大統領ですが、その背景にある理由には、ロシアの苦境の現れというよりは、相互の利害の一致があったことを示しています。

今回の首脳会談において、双方が具体的に何を得たのかは表には出てきませんが、北朝鮮はロシアからロケット技術とノウハウの提供を受けたものと思われます。

会談数時間前に発射した2発のミサイルは予定通りに日本のEEZ外に落ちたようですが、ここ最近行われた長距離弾道ミサイルと見られる物体の発射について、2度連続で失敗しています。

そこで世界最高レベルのロケット(ミサイル)技術を持つロシアにヘルプを依頼したというのが有力な見立てです。

他にはロシア政府が当初、支持取り付けのためにアフリカ諸国に無償で供与することを持ち掛けた穀物の一部を、北朝鮮に提供するという合意が得られたと思われます。度重なる自然災害(天候不順や洪水など)に見舞われ、農業生産量が大幅に落ちることが多い北朝鮮の食糧事情を後ろから支え、金王朝の権力基盤となる“もの”を提供するという形式です。

この記事の著者・島田久仁彦さんのメルマガ

子育て中の50代の悩み。禁止しているゲームを許可するならいつ?

子どもが小さいうちはゲームを禁止にしているという家庭も多いのではないでしょうか。そこで問題となるのが、いつ許可したらいいのかということ。まったくゲームをしないという50代の父親からの相談に答えるのは『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』著者で人気コンサルの永江一石さん。いつまでもゲームを禁止にしておくのは難しいとしたうえで、年齢や学年ではなく子どもの性格を見極めることが大切と伝えています。

子どもにゲームを許可するのに適切な時期は

Question

shitumon

50代外科医です。小学生~中学生の子どもがいて、ゲーム禁止にしており、ゲーム機を買っていません。私はゲームは全くしませんが、ゲームはさせて良いのでしょうか?許可するとしたら、いつからが良いのでしょうか?よろしくお願いします。

永江さんからの回答

これはお子さんの性格によると思いますね。ゲーム機を買ったからといって、その子が自分で制御できない程ゲームにのめり込んでしまうかというと必ずしもそうではないでしょう。一方で、抑制できずゲームだけしてしまう子もいるし、大きくなっても(大人でも)勉強や人との交流も避けてゲームに逃避する子もいるのも事実です。

また、親がゲーム機を買わなくても、いずれスマホやPCを持てばゲームができるし、お小遣いでこっそりゲーム機を買うこともできるので、子どもたちは遅かれ早かれ自分でゲームができる環境に置かれます。

これってつまり、ゲーム機を与えるかどうかよりも、その子が克己心を持っているかや、ゲームにハマりやすいかの方が考えるべき要素として重要だということだと思います。

もしお子さんが、意志力が弱い傾向があるなど、他のことができなくなる程ゲームに中毒性を持ってハマってしまいそうならば、出来るだけ時期を遅くするために買い与えない方が良いでしょう。逆に、1日30分など抑制しながらゲームを楽しめるなら、今から買っても何も問題はないんじゃないでしょうか。

ちなみに、わたしの身内はゲームをしてもあまり関心を持ちませんでしたが、わたし自身は過去に何度かソシャゲで大量に課金したことがありますw。やはり人それぞれですので、お子さんを見て判断していくのが良いと思います。

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京大教授が激怒。ジャニーズ事務所を叩く資格などない性加害問題の「主犯格」

2000年代初頭には裁判所がジャニー喜多川氏の性加害を認定したにもかかわらず、その後もジャニーズ事務所をおもねるような姿勢を見せ続けてきた大手メディア。そんな彼らがここに来て突然同事務所批判を展開し始めるという手のひら返しに、各所から批判の声が上がっています。今回のメルマガ『藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~』では京都大学大学院教授の藤井聡さんが、ジャニーズ事務所と同じく性加害を隠蔽してきた大手メディアもジャニー喜多川と並ぶ「主犯格」であると断罪。さらにマスコミが腐敗してしまった日本にもはや自浄作用は存在しないとの認識を記しています。

(この記事はメルマガ『藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~』2023年9月9日配信分の一部抜粋です)

マスメディアこそが「主犯」。ジャニーズ性虐待隠蔽でも裁かれぬ大手新聞社とテレビ局

ジャニー喜多川による児童・青少年に対する性虐待問題は、BBCで大きく取り上げられて以来、ようやく日本のTV・新聞も取り扱うようになりました。

そして、真の意味で「中立」な調査委員会が調査を行ったところ、その児童虐待・青少年虐待は半世紀にわたって繰り返され、その被害者も数百人、数千人規模という空前絶後の規模であることが明らかとなりました。

しかも重要なのは、そうした性虐待の事実を、ジャニーズ事務所は組織として認識し、その上でその事実を意図的に隠蔽し続けていたことも明らかとなりました。

今、新聞TVの各報道機関は、以上の「調査期間が発表した事実」を報道する形で、ジャニー喜多川性虐待問題を報道しています。例えば、コチラ。

【ジャニーズ】34年前“怒りの”告白ビデオ入手「騙すのはよくねえっつんだよ!」複数の当時Jr.も証言【報道特集】

しかしこの問題を隠蔽したのは、ジャニーズ事務所だけではありません。

今、この問題を報道している大手のTV新聞も、ジャニーズ事務所と全く同じく、この超大規模性虐待問題を隠蔽し続けたのです。

したがって、この事件の主犯はジャニー喜多川であったとしても、ジャニーズ事務所と大手TV新聞社もまた、共犯という形で大きな罪を負っているのです。

したがって今、TV新聞は、自分自身が本事件について共犯行為を働きながら、その反省を行うこともなく、全くもって「ほっかむり」しながら、第三者の立場でいけしゃぁしゃぁと、この性虐待事件を報道しているのです。

この「マスメディアによる重大情報隠蔽」という組織的行為がなければ、ジャニー喜多川の性虐待の被害は、ここまで拡大していなかったことは確実です。したがって、本件についての「マスメディアによる重大情報隠蔽」は、極めて深刻な被害をもたらしたわけであって、したがって本来ならば、新聞TV各社は近代的法制度によって裁かれなければなりません。

しかし、残念ながら近代社会というものは、法的な責任単位が「個人」であって「組織」ではないため、新聞TV各社という「組織」を罰する法制度は存在していないのです…。

それはちょうど、オウム真理教や統一教会、ビッグモーターが「組織」として十分裁かれていないのと全く同じ構図があるのです。

いわば、新聞TV各社は、「マスメディアによる重大情報隠蔽」という巨大な罪を犯したにも関わらず、法律の網の目をかいくぐっていけしゃぁしゃぁとビジネスを継続し続けているわけです。

つまり、「ジャニー喜多川問題についてのマスメディアによる重大情報隠蔽事件」の「主犯」はまさにその新聞TV各社であるにも関わらず、その罪は、一切法的に裁かれないのです。

本当に腹立たしい話しです。

この記事の著者・藤井聡さんのメルマガ

Google日本元社長が深掘りする、9.11米国同時多発テロ「陰謀説」の信憑性

国際テロ組織アルカイダの犯行として決定づけられ、アフガニスタン紛争の引き金となったアメリカ同時多発テロ事件。しかし今や多くの米国民が、アルカイダ犯行説を懐疑的に受け止めていることをご存知でしょうか。今回のメルマガ『『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~』では、『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』等の著作で知られる辻野さんが、「9.11事件陰謀説」を徹底的に深掘り。その上で、恣意的な報道に騙されないために努力する重要性を訴えています。

9.11事件を巡る多くの謎について

22年前の記憶

今週の9月11日(月)は、2001年9月11日に起きた米国同時多発テロ事件から22年目のメモリアル・デーでした。米ニューヨークのマンハッタン南端にあったワールドトレードセンター(WTC)の高層ツインタワーに、2機の飛行機が相次いで突っ込み爆発する映像や、激しく炎上して崩れ落ちるツインタワーの衝撃的な光景は、今でも人々の記憶に生々しく残っていることでしょう。

ちなみに、この事件が起きた日、私はフランスのパリで予定されていたソニーのグローバル幹部会議に出席するため、前もってベルギーのブリュッセルに入っていました。現地の連中と事前打ち合わせをしている最中に、事件の第一報が入りました。慌ててテレビをつけてみると、まさにWTCが炎上している光景が映し出されていて、一瞬、映画のワンシーンでも見ているような気になりました。しかし、緊迫した中継の様子から、これは今現実にニューヨークで起きているライブ映像なのだ、とすぐに理解しました。

最初は情報が錯綜していて、ハイジャックされた飛行機の一部がヨーロッパにも向かっているという話がありました。その為か、会議をしていた建物のちょうど目の前にNATOの本部があったのですが、ただちに周囲の道路が封鎖され、バリケードが築かれるなど、瞬く間に物々しい雰囲気になったことを覚えています。

予定されていた会議はすべて中止となり、本社からは直ちに帰国命令が出ました。大渋滞の中を何とかブリュッセル中央駅まで行き、鉄道でパリに移動したのですが、その後シャルル・ドゴール空港でもいろいろとハプニングに見舞われました。その話はまた別の機会に譲ります。

数多くの謎

日本人24人を含む約3,000人が犠牲になり、イスラム原理主義の国際テロ組織アルカイダが起こしたテロとされ、世界を恐怖のどん底に陥れた大事件でしたが、実は、この事件では、直後から、ユダヤ人の犠牲者がいないとか、事件前に航空会社などの関連株が大量に売られていたなど、不自然な出来事がいくつも噂されていました。ビルの倒壊についても、さまざまな疑問が指摘されています。

下図の通り、WTCは計7つのビルで構成されていましたが、倒壊したのは飛行機が突入した110階建のツインタワー(WTC1、WTC2)だけでなく、他の5棟のビルもすべて全壊または半壊しています。なお、WTC1(北タワー)は、9.11以前にも、火災や爆弾テロの被害を受けたことがあるいわば曰く付きのビルでもありました。ちなみに、ツインタワーは、日系二世の建築家ミノル・ヤマサキの設計によるものでした。

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WTCの建物配置図( NIST , CC BY-SA 4.0 , via Wikimedia Commons)

ツインタワーは本当に飛行機の突入による爆発、炎上が原因で倒壊したのか?という疑問も提示されていますが、特に、通りを隔てて北側にあったWTC7という47階建てのビルの倒壊については、倒壊のタイミングや倒壊の仕方が不自然だったとされています。

倒壊したのが、ツインタワーの崩落から7時間後で、まるで爆破によるビル解体のように真下に垂直に崩れ落ちています。倒壊直前に、警察無線でカウントダウンする音声を傍受したという情報もあります。また、このテロ事件で危機管理能力が高く評価され一躍人気者になったルドルフ・ジュリアーニ市長が、ABCテレビのインタビューで、WTC7が倒壊することを事前に語っていたり、英BBCのニュースでは、まだWTC7が倒壊しておらず、背後に写り込んでいるにも関わらず、既に倒壊したと報道したりなど、不自然なことがいくつもあったようです。

そして2017年7月、元CIAのエージェントで爆破の専門家だったマルコム・ハワードという男が、臨終間際に「『新世紀』と名付けられた作戦の下、我々が爆破した」と告白したという報道もあります。

この記事の著者・辻野晃一郎さんのメルマガ