鍼灸師が教える「かさつく肌」対策。スキンケア時のマッサージ

日毎に寒さが増し、乾燥した日も増えてきました。寒暖差によるダメージからカラダを守るバリヤーの役割をしている肌のケアが大切な時期です。メルマガ『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』の著者、のぶ先生が、肌のかさつき対策として、保湿や保温のスキンケアと一緒にするマッサージやストレッチが効果的と教えてくれます。

寒暖差ストレス

【負担のかかる肌バリヤー】

真冬突入直前ですが、寒暖差の強い毎日が続きます。意外と日中の日差しが強いので、朝夕に比べるとお昼間は温かく感じます。

でも、乾燥した空気は肌バリヤーを弱くします。気温差や冷たい風を感じると、丈夫に保護することができず、すぐに風邪をひいてしまいます。

【寒暖差はストレス】

人のカラダは温度差に敏感です。外界の温度に合わせて、体内環境を守るように、血流をコントロールするように出来ています。そのため、ひんぱんに温度差があると血流を調整する一環として、血圧が急激に変化します。急な血圧の変動は、めまいや立ちくらみ、吐き気やふらつきの原因になります。

【寒暖差は肌ストレス】

外界の温度差を感じとるのは、肌です。乾燥しがちな肌は常に保湿を心がけながら、保温することが大切です。タイツを履いたり、厚手の肌着を身につけて、顔や手足はいつも化粧水や乳液で保湿するように心がけましょう。

とくに手や顔など外界の気温差に直接触れる場所は、スキンケアをするときにマッサージして、筋肉をほぐしながら血流をうながすようにするとよいです。決して強くやる必要はありません。軽くさする程度でも充分です。大事なのはこまめに行うこと。とくに肌がかさつくところは皮下の筋肉がこわばっているところです。

肩や背中、腰や足など、肌がかさつくところはスキンケアだけでなく、ストレッチやマッサージをして、筋肉をほぐして、血流をうながすように関節をゆるめるケアも必要です。

肌のかさつきが予防できると、寒暖差ストレスによる風邪や発熱を予防することができるので、本格的な冬を迎える前に、カラダのバリヤーをしっかり作っておきたいですね。

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池田教授の憂鬱。人為的地球温暖化という似非科学を信じる日本人

東日本を立て続けに襲った台風の影響もあって、マスコミをはじめ地球温暖化の影響が大きく叫ばれていますが、叫ばれているのは人為的地球温暖化であり似非科学であると主張するのは、CX系「ホンマでっか!?TV」でもおなじみ池田教授です。先生は自身のメルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』で、エビデンスのない数々の「危機」に騙されてしまうのは、人為的温暖化に懐疑的な科学者の主張はマスコミに無視されるからだと指摘。やはり日本のマスコミは報じない、人為的地球温暖化論者が懐疑論者に敗訴したカナダの裁判についても紹介しています。

人為的地球温暖化という似非科学を未だに信じる人々

台風15号と19号が立て続けに東日本を襲って、各地で大きな被害がでた。被災者の方々は本当にお気の毒で、ボランティアに任せないで、国は真面目に支援しろ、と声を大にして言いたいが、安倍政権はオリンピックと憲法改悪のことで頭がいっぱいで、国民の生活のことなどどうでもいいみたいだ。日本列島は日本劣等になったとダジャレを飛ばしている場合ではないが、就任早々の大臣が相次いで辞任することに象徴されるように、政権の劣化は目を覆うばかりである。

ところで、台風で被害が出るのは地球温暖化のせいだとかたくなに信じている人がいて、人為的地球温暖化は疑った方がいいよと、いくらエビデンスを挙げて説明しても、理解するつもりがないのか、能力がないのか、Twitterなどで罵詈雑言を浴びせてくる人もいてびっくりする。きっとこの人の頭の中では、人為的地球温暖化は万有引力の法則と同じくらいの、絶対の科学的真理だということになっているのかもしれない。

最近『もうすぐいなくなります-絶滅の生物学』(新潮社)を上梓したが、帯に「人類は、いつ消える? そのあとは、牛の天下!?」と書いてあったのに反応して、そのことについて詳しい話を聞きたいと『Friday デジタル』(講談社が運営しているニュースサイトらしい)の女性ライターから電話があった。帯は私が書いたわけでもないし、この話はアメリカの研究者の仮説(というより、ホラ話)で、私は信じていないよ、と言ったのだが、私の独自意見を聞きたいと食い下がって自宅までやってきた。

どうやら、地球温暖化がこのまま進めば、人類は暑さで絶滅してその後は牛の天下になる、といったセンセーショナルな記事を書きたかったようで、私がいくら人為的地球温暖化はウソだと説明しても、納得しがたいようで、このまま温暖化が進んで、気温が50℃になれば人類は絶滅しますよね、などと宣う。カンブリア紀以来、5億4000万年もの間、地球の平均気温が50℃になったことは一度としてないのだから、人類がどんなにCO2を排出しても、地球の平均気温がそこまで上がることは絶対にないと説明しても、浮かない顔をしている。

その後も、自分の思い描くシナリオに則った話に誘導すべくいろいろ突っ込んでくるのだが、私が乗らないものだから、ゲラが出たらメールで送りますと言い置いて、帰っていった。どんな記事を書くつもりなのかしらと思っていたが、それからなんの音沙汰もない。私の残り時間は少ないのだから、時間を返してくれないか。この人も典型的な人為的地球温暖化教の信者である。

日本人の大半は真面目で素直でお人好しなので(まあ馬鹿ともいうが)、マスコミ(朝日新聞とNHKが特に酷い。なんの利権があるのかしら)が吹聴する、人為的地球温暖化という新興宗教にコロリと騙されてしまっているようだ。それで、CO2削減という錦の御旗を掲げるハゲタカ企業に、税金のみならず、自分のお金も、思考能力もむしり取られているわけだ。

「台湾は中国の一部」とフェイク画像を垂れ流す台湾メディアの怪

台湾の新しい総統を決める「総統選挙」まであと2カ月あまり。この選挙は極東アジアに位置する日本人にとっても他人事ではありません。台湾「統一」を狙う中国に毅然とした態度で立ち向かう蔡英文総統と、「親中派」の中国国民党公認候補の韓國瑜(カン・コクユ)現・高雄市長との一騎討ちとなる今回の選挙。香港のデモが激化する中、台湾も「第二の香港」と化して中国に呑み込まれようとする危機を迎えるのか、それとも「民主化」を守る選択をするのか。そんな未来を決める大事な選挙を控えた台湾で、一部のTVメディアの報道が批判の対象になっています。総統選直前の今、台湾で何が起きているのでしょうか? (文・kouikusen & MAG2 NEWS編集部)

「台湾は中国の一部」と主張する台湾メディアは何がしたいのか?

台湾の首都・台北市内の北東に位置し、おおよそ日本人観光客は足を踏み入れることがない、メディア関連企業がいくつも点在している再開発エリアがある。台北市内湖(ネイフー)。台北の東端から台北松山空港の前を通り抜ける大通り「民権東路」に架かる橋「民権大橋」周辺は、大衆紙『蘋果日報(アップルデイリー)』やテレビ局「壹電視」「三立電視」などの本社が軒を連ねる。

その民権東路と国道一号線が交わる一角に、ひときわ目立つ笑顔の男児のイラストが全面に掲げられたガラス張りのビルが建っている。台湾きっての親中紙である『中國時報』をはじめ、テレビ局中天電視」を擁する台湾の一大メディア組織「旺旺(ワンワン)集団」の時報広場ビルだ。

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時報広場ビル image by: Solomon203 [CC BY 3.0], via Wikimedia Commons

中天電視は、台湾では中国寄りの思想を持ったテレビ局として知られているが、その「親中ぶり」は、ときに「度が過ぎる」とネットで批判の的となっている。例えば、同社のニュース専門チャンネル「中天ニュース」では、放送中に流した中国の地図イラストに「台湾」や「香港」を中国の一部とみなすような表現を使って台湾世論から批判を浴びたという。

台湾や香港を、中国と同じ色で表現したイラストを流すニュース番組の不思議

香港メディア「香港01」の報道では、台湾でおこなわれたNCCU(國立政治大學)の調査によると「あなたは台湾人ですか? 中国人ですか?」という質問に対して過半数以上の55.3%が台湾人」だと回答。また、日本の「共同通信」が報道したところによると、台湾の民間シンクタンク「台湾民意基金会」が6月に発表した世論調査では台湾の将来について「台湾独立がよい」と答えた人は49.7%にのぼっている(「中台統一がよい」は13.6%、「現状維持がよい」は25.4%)。

同ニュースが番組で使用した、中国の国旗「五星紅旗」をデザインしたその地図の中には、台湾、そして香港も含まれていた。番組内では、女性アナウンサーが立つ背景に下記の図版と同様のイラストが使われていたという。

この画像が同ニュース番組で最初に使われたのは2018年5月23日。しかし2019年4月23日になってから台湾のネット上で大きな話題になったという。番組の画像は、以下の現地ニュースサイトで確認できる。

● 中天新聞不演了! 台灣直接納入中國版圖(現地ニュースサイト)

これに対して台湾の「5ちゃんねる」とも言われるネット掲示板PTT」では、多くの台湾人から批判の声が投稿された。

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推 happyyolk: 蘇院長不處理一下嗎 太誇張了(蘇行政院長(※日本の首相に相当)、これ対応しないんですか。ひどい)

twptt: 統媒不意外(中台統一派メディアだから意外じゃない)

噓 leftwalk: 中么可以關台了 亂七八糟(ここは、もうそろそろ潰しても良いよ、ムチャクチャだ)

噓 Bansar: 跟本央視(もはや中国中央テレビじゃん)

推 linhu8883324: 已經是對岸的媒體了喔?? 竟然幫到這樣(すでに向こう(中国)の媒体なの? こんなこともしちゃってさ)

噓 wr: 為什麼不用判國或顛覆政權判刑(なんで反乱罪とか内乱罪に問われないの?)

こうした番組の画像を見ると、まるで「台湾や香港は中国の一部になりたいと思っている」と言わんばかりの報道姿勢が見える。実は、同ニュースのこうした露骨な中国寄り報道は今年3月にもおこなわれていた。

まったく意味不明の中国。習近平が口にした「民主」の呆れた真意

習近平国家主席が中国式民主主義について言及した際に発した「全過程の民主」という言葉の解釈を巡り、世界に混乱と憶測が広がっています。独裁や言論統制をエスカレートさせる中国において、そもそも「民主主義」は成立し得るのでしょうか。台湾出身の評論家・黄文雄さんはメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』で、「中国の民主化は絶対にして永遠に不可能」として、その理由を記しています。

※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2019年11月6日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【中国】習近平が口にした「民主」とは、習近平が「民の主」になるということ

中国の習近平国家主席、「中国式の民主主義」に言及 官製メディアが報道せず

中国の習近平主席は11月2日、上海市長寧区を視察した際に、「全過程の民主全過程民主)」という言葉を用いて、中国式民主主義について言及しました。

記事によれば、「われわれは、中国の特色のある社会主義政治発展の路線を歩んでいる。人民の民主とは、ある種の全過程の民主である。すべての重要な立法の決定は手順に従い、民主的な下相談を経て、科学的な決断や民主的な決断を通して決められる」と述べたそうですが、これについてBBCなど海外メディアも大きく報じました。

習近平首提「全過程民主」 新詞匯引發新質疑

この「全過程の民主という言葉の解釈を巡って、各方面でその真意について憶測が飛び交っています。

上記の記事では、国営新華社通信が短い評論記事のなかで、この「全過程の民主」について、「みんなのことはみんなでよく話し合うということだ。十分に相談することによって、全国民の最大の望みと要求が分かるので、問題を有効に解決する方法が見つかる。したがって、人民が一家の主となることができ国家や社会の各種の事柄を管理する民主的な権利を実現できる」と解説したと報じました。

そのような意味ならば、トウ小平時代以降の集団指導体制となんら変わりはありません。トウ小平は、毛沢東独裁時代に大躍進政策や文化大革命で中国が大混乱に陥ったことの反省から、集団指導体制を導入しました。

しかし、習近平が目指しているのはまさに毛沢東独裁であり、そのために国家主席の定年を廃止し、自らの神格化、権力集中を進めてきたわけです。いまさら「みんなの話をよく聞く民主が必要といっても空々しいだけでしょう。実際、新華社通信以外には、官製メディアはほとんどこの「民主」について報じなかったということです。

そもそも習近平は、香港の民主化要求にはまったく耳を貸さず、台湾に対しては武力行使も辞さないと宣言しているのみならず、国内では言論統制やネット検閲を強化して、危険分子を逮捕・拘束しています。

それだけに、習近平が口にした「民主」を巡って、「どういう意味なのか」世界的に混乱と憶測が広がっているわけです。民主主義国からすると、習近平の定義する民主の意味がまったく分からないのです。

近年、習近平は言葉の定義を変えようとしているのか、同様の事例をよく見かけます。たとえば、習近平が「自由経済を守る」と強調していることです。国有企業に補助金をつけ、赤字でも安価な製品を大量に生産して国際市場を独占してきた中国の、どこに「自由経済を名乗る資格があるのか、不思議で仕方がありません。

あるネチズンは、中国ではすべての立法が中国共産党のプロセスに基づいて決定されており、決して民主的に決められていないことを指摘、この「全過程民主」について、「プロセス全体を通して政権によって監視される民主主義」のことだと批判しています。

正社員の意識調査で見えた、生きづらい「50代男性」の憂鬱な日々

従業員300人以上の企業に勤めている50代の男性会社員には、モチベーションも低下し、仕方なく働いているという人が数多くいるようです。(公財)21世紀職業財団による調査を読み解くのは、健康社会学者の河合薫さん。メルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』で、会社や仕事への向き合い方の違いが、働く50代男女の意識の違いを生んでいると指摘。生きづらさを感じている50代男性会社員には、「おばちゃん的働き方」をするなど、意識の改革を勧めています。

50才で萎える男とやる気が増す女

これまで私は本メルマガも含め、様々なメディアで「50代の男性会社員」ついて発信してきました。しかし、今回は「50代の男性会社員と女性会社員」の意識の違いについて分析した興味深いデータを取り上げ、あれこれ考えてみようと思います。

調査を行ったのは「公益財団法人21世紀職業財団」のメンバーで、調査対象は50歳時に300人以上の企業に正社員として勤務している(あるいはしていた)50歳~64歳の男女の2820名です(以下、結果から抜粋)。

  • 「各年代で重視していたことは?」という問いについて、男性では「成長」「仕事の面白さ」「信頼」が20代をピークに年々低下していくのに対し、女性では「成長」「仕事の面白さ」については、40代までは低下した後再び50代で上昇。「信頼」については、30代で一旦低下するものの、その後は50代にかけて上昇する。
  • 「昇進・昇格」を重視した年齢は、男性では30代がピークだったのに対し、女性では40代がピーク。男性の50代で「昇進・昇給」を重視した人が10.3%だったのに対し、女性の50代では17.5%だった。
  • 会社を辞めなかった理由」を聞いたところ、男性の7割が「家族を養わなければならなかったから」と答えたのに対し、女性では「経済的に自立したかった」が5割でトップ、「社会と繋がっていたかった」と続いた
  • モチベーションが最も高かった時期と比べ、「現在の方が低い」と答えた人の割合は、男性では45.8%だったのに対し、女性は21.6%
  • 「今後もスキルを深めたり発展させたい」とした割合は、男性が5割だったのに対し、女性は7割
  • 定年後のキャリアの希望について、「現在の会社で再雇用」は男性は43.6%、女性34.4%。「転職」は男性19.5%、女性13.9%。「わからない」は男性は19.9%、女性は30.1%だった。

…以上です。

あれこれ数字をならべましたが、おおざっぱにまとめると…、「50代の女性会社員はまだまだ元気です!向上心も成長欲も50歳になっても 女性は衰えません!」といった感じでしょうか。

確かにインタビューをしていても女性の方が限界を定めず、むしろ子育てなどを終え、「これからは自分のやりたかったことをしたい!」とパワーアップしてるなぁと感じることは度々ありました。

どこでもドアならぬ「どこでも部屋」。クルマが終の棲家になる日

長い通勤時間、窒息しそうな満員電車…平均的な収入のサラリーマンを取り巻く通勤環境は非常に過酷です。こうしたストレスを軽減する方法は、高い家賃を支払って都心の駅近物件を確保する以外に無いのでしょうか。これまでメルマガ『週刊 Life is beautiful』で車にまつわる様々なアイデアを提言してきた世界的プログラマーの中島聡さんは、車にある仕掛けを組み込めばサラリーマンの通勤苦労が解決すると予想しています。

自動車の未来 

先週「ニーズから始めるプロダクト・デザイン」というタイトルで、私の出先でのニーズについて語りましたが、今回は全く別の角度から自動車の未来を語ってみたいと思います。

元ネタは、シンギュラリティ・ソサエティで開催した「アイデア・ソン」で私が属していたグループのメンバーから出たものです。その後私なりに考察を加えてみましたが、ビジネス・プランとしても悪くないと思うので備忘録代わりに書いておきます。

このビジネスで注目するのは「住居」に関するニーズです。特に都会で働く独身の人のニーズを簡単にまとめると、以下のようになります。

  • 朝の通勤ラッシュが辛いし、時間が勿体無い
  • しかし、都心にある会社に近いところは地価が高く、家賃もとても高い。
  • 家賃が安いアパートは、都心から離れている、駅から遠い、古くて汚い、景色が悪い、環境が悪い、水害の危険がある、などの欠点がある。
  • 風呂やトイレは必要だが、掃除が面倒。
  • コンビニやコインランドリーが近いことも重要。

つまり、「広くなくても良いので、小綺麗で、静かで、安全で、便利で、通勤が楽なところに暮らしたいけど、家賃はそれほど払いたくない」といのが共通のニーズです。こんな要求全てに答えてくれるアパートは存在しませんが、「自動運転車を住居として使う」という発想の転換をすると、この要求に答えるサービスを提供できる可能性が出てきます。トヨタが提案している e-Pallet が5畳ほどの広さがあるので、これを住居+移動手段として使った場合にどんな価値が提供できるかを考えてみます。

通勤:住居がそのままオフィスまで移動してくれるので、通勤ラッシュとは無縁です。住居のまま移動するので多少時間がかかっても問題ないし(朝食を食べても良いし、寝たままでも構いません)、渋滞を避けるために、通勤渋滞が始まる前に都心に移動しておくことも可能です。

立地:夜中に駐車して充電する場所は必要ですが、電車通勤が必要ないので駅から遠い場所でも問題ないし、極端な話、普段は河川敷のような危険な場所を使っていても問題ありません。増水の危険がある場合のみ、あらかじめ別の場所に移動しておけば良いのです。同じ場所に駐車する必要すらないので、金曜の夜から月曜日の朝までは都心から遠く離れた場所に移動するなども気楽に出来ます。

風呂やトイレ:5畳の空間に風呂やトイレを置くスペースはないので共同のものを使うことになると思いますが、「安アパートの共同便所」のイメージを払拭するためには、必要以上に綺麗な風呂とトイレを用意すべきだと思います。風呂に関しては、一人で入れるものと共同の大浴場があり、一人で入れるものに関しては、「自分のためだけにお湯をためて入る」事が可能であるべきだと思います(これに関しては、追加料金があっても良いでしょう)。

配管などを考えると、風呂やトイレが移動するよりも、部屋がその都度移動して外を歩かずに使えるようにしておけば「寝巻きでトイレに行く」「部屋で裸になって風呂に入る」などが可能になります。共同の大浴場の方には、スポーツジムがあっても良いと思います(このサービスを使うと、歩く必要がほとんどなくなるので運動は重要です)。

トイレに関しては移動中に行く必要もあるでしょうから、移動中に「トイレに行きたい」とリクエストすると、遠回りにならない、もっとも近い公共のトイレがあるところ(もしくは契約している施設)まで連れて行ってくれる必要があります。自分で車を運転しているとトイレ探し(および一時停車する場所探し)が結構ストレスなので、このサービスは重要です。自動運転車なので、一時停車する場所がなければしばらく走って迎えに来ることも出来ます。

コンビニやコインランドリー:これらに関しても、必要に応じてそこまで(部屋ごと)連れて行ってくれる機能があれば十分です。コインランドリーの場合は、洗濯・乾燥が終わった時に取りに行く必要があるので、そこもサービスと連動していると便利です。

値段:このサービスを使うと、アパート代と交通費の両方が不要になるので、月10~15万円で提供できれば支払ってくれる人がいると思います。日本では会社が交通費分は負担するのが前提ですが、住所が不定になるので、会社との交渉が必要になるかも知れません。

問題は、こんなサービスを月10~15万円で提供できるかどうかです(水道代とガス代は不要、電気代は別料金)。

もっとも大きなコストは車両価格で、仮に車両価格500万円(家具は入居者が用意するので、自動車は単なる箱です。なので、商業用バン+アルファの値段だと考えて良いと思います)、10年で償却と考えれば、それだけで月5万円程度になります(金利によって異なります)。

電気自動車なのでコストはガソリン車と比べて安いのですが、タイヤとかブレーキパッドの交換は必要です。それに、夜中に駐車する場所、トイレや風呂のサービスを提供するとなると、月10万円で利益を出すのは難しいと思います。

そうなると、月15万円払える層をターゲットに付加価値の高いサービス(インターネット、温泉、スポーツジムなど)を提供し、粗利を2~3万円にするのが現実的な落とし所でしょうか。

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「子供のくせに」が個を潰す。コミュ力の高い人間を育てる方法

独自性や共感性が求められるプレゼンテーション。こうしたシーンでは、日本人よりも欧米諸国のビジネスパーソンが圧倒的な「強さ」を見せることが多いようですが、両者にはどのような違いがあるのでしょうか。今回の無料メルマガ『起業教育のススメ~子供たちに起業スピリッツを!』では著者の石丸智信さんが、欧米と日本の子育て環境の違いを解説した上で、これからの世の中は「他者が共感するストーリーを表現するスキル」が重要だと記しています。

その意見、考えは、自分のものですか

関わる物事などに対して、自分自身の想いや考え意見などを持って、それを発言発信しているでしょうか。

経営者などのトップリーダーが参加する研修などでも、自らの想いなどを明確にして、それを周りに発言、発信していくことの大切さについて取り上げられます。私自身もそうですが、年齢などに関係なく、自分の意見や考えなどを持っていたとしても、それを発言、発信することは、なかなか難しいこともあります。

自立・自律型人財へと成長していく上では、やはり、自分の意見、考えなどを持つことは、とても大切なことだと思います。そして、周りの人たちに、すぐには認められなくても、勇気を持って発言発信できる力が必要ではないでしょうか。

本号では、自らの想いなどを持って、発言、発信していくことについて考察していきたいと思います。

欧米諸国のビジネスパーソンなどのプレゼンテーションが上手だ、と言われることがあります。その要因のひとつとして、欧米諸国では、小学校に入学する前から、家庭などにおいて、子どもたちに対して、「あなたはどう思うの?」「あなたの意見を聞かせてなどと繰り返し聞いて育てる、ということが挙げられることがあります。

欧米の親御さんをはじめとした大人たちは、子どもたちが自分の考え、意見などを持つことを望んでいるように思います。そして、子どもたちの意見などが、大人たちが考える意見などと相反していても、子どもたちが自分はこう思うこう考えると自己主張することを成長の証として、大喜びするそうです。

欧米社会の中では、「スピーチプレゼンテーションは命である」といった趣旨の考え方が浸透されているのかもしれませんね。

これからますます進展していく情報化社会、コミュニケーション社会においては、誰も「みんなと同じ意見を期待したりはしないし、むしろ、自分の意見考えなどを持たないことのほうが厳しいと見ているとも言えるのではないでしょうか。

昔のアメリカ先住民族の社会では、年を重ねた人の意見と同様に、まだ、幼い子どもたちや経験の少ない若い人たちの意見も重要なものとして敬われていたそうです。彼らの社会ではそれを「新しい目の知恵」と呼んでいたそうです。

では、一般的な日本社会の傾向はどうでしょうか。

年齢や経験などを重ねた人たちの意見が、尊重される傾向にあるのではないでしょうか。逆に、まだ幼かったり、ほとんど経験がない若い人たちの意見考えなどはあまり重要視されない傾向にあるかもしれません。

例えば、子どもたちが意見、考えを発言、発信すると、「子どものくせに」「生意気をいうな」などと、言われることもあるのではないかと思います。しかし、実は、その子どもたちの意見、考えなどには、大人が考えつかないような今までにないような斬新な考えやアイデアなどがつまっていることもあるでしょうね。

ご存知の通り、自分の想いや意見考えなどを持つこと、そして発言発信すること自体は、決してわがままなことではありませんね。なぜ、わがまま、自己中心的などと言われるか、それは、自分の利益、メリットのみを訴えるからではないでしょうか。

自分の意見、考えなどを持つためには、他者の意見や考えなどを鵜呑みにすることなく、常に自分で学び」「考えることを繰り返さなければいけないのでしょうね。

「同情」はNG。パワハラ相談窓口担当はどう話を聞いているのか

職場のパワーハラスメント防止を義務付ける関連法が可決・成立し、企業に相談窓口の設置等が義務付けられることになりました。今回の無料メルマガ『新米社労士ドタバタ日記 奮闘編』では、相談窓口の担当者が身につけておきたいスキルを会話形式でわかりやすく紹介しています。

相談担当者が身につけたいスキル

数年前から、労働相談の案件は解雇や未払賃金よりも、いじめハラスメントに関する件数が圧倒的に多くなっている。今日は、G社社長がハラスメントの相談窓口についての質問で来所されたので、同席させてもらった。


G社社長 「パワーハラスメント法なんてのができるんですってね。そうなると、ますますハラスメントへの対策が必要になりますよね。その中でも相談窓口が大変そうで…。案件が出たときに先生に担当してもらえるなら助かりますが、毎回ってわけにもいかないですもんねー。実際、相談を受けたときには、こうするのが良いよということを伝えておきたいのですが、具体的にはどう伝えておくのが良いですか?」

深田GL 「社長が全件対応するわけにもいかないですし、相談担当者が身につけておきたいスキルをお伝えすれば良いですね。相談対応は、相談者とのコミュニケーションの場ですので、初動は、特に高いコミュニケーションスキルが求められますよ」

G社社長 「やはりそうですよね。この間、セカンドハラスメントのことが載っているメルマガも読みました。軽く考えていると、痛い目に合いそうだということがわかってきたので、今日はしっかりと教えてもらおうと思って、来たんですよ」

深田GL 「そうなんですね。ありがとうございます。是非、いろいろ持って帰ってください。コミュニケーションの要素は、『言語非言語にわかれています。相談担当者は、この二つの要素をうまく使って、大きな効果を生み出すことができると良いですね」

G社社長 「『言語』と『非言語』って、何を指すんですか? 具体的には、どんなものを言うんですか?」

深田GL 「まず、言葉で発する『言語』によるコミュニケーションのチェックポイントとしては、声の大きさ=心地よく聞こえる大きさ速さ=落ち着いて早口にならないように強弱=メリハリをつけて声のトーン=低すぎず高すぎず発音=語尾まで明確に、ということに注意してもらうのが良いですね」

G社社長 「はー、声のトーンや、速さにも気をつけるのですか。そこまで考えたことはなかったなぁ…」

深田GL 「ミラーリングとも言いますね。要は相手のペースに合わせるということです。早口の相手にゆっくり話すとイライラされるでしょ。逆にゆっくり話す人には、こちらもスピードを落として話すのが良いです」

G社社長 「へぇ~、そう言えばそうだね。得意先と話すときは、自然にやっているかも…」

深田GL 「社長のように、コミュニケーション能力の高い方なら自然にそうされているんだと思いますが、従業員さんが全員できるとは限りませんから、そういったノウハウをお伝えするのは有効だと思います」

G社社長 「たしかにそうだね」

深田GL 「『非言語』によるコミュニケーションのチェックポイントは、表情=穏やかで友好的に強弱=自然に優しく視線を向ける座る距離=近すぎず、遠すぎず身体の動き=不必要な動きはしない、が大事だと思います」

G社社長 「『非言語』ねー。もしかしたら、言葉よりこっちの方が影響を与えることも多いんだろうな」

深田GL 「カウンセリングの基本は、『傾聴』です。つまり、相手の言いたいことや訴えたい気持ちをつかもうとする能動的な聴き方を心がけてもらいたいです」

G社社長 「『傾聴』って、よく聞くけど、なかなか難しいもんだな」

深田GL 「傾聴技法のひとつ目は、『受容的態度』です。温かいまなざしで、相談者の流れを妨げずに、注意深く聴いていく態度のことで、うなずきや相づちは重要です」

G社社長 「『受容的態度』、うなずきや相づちね…」

深田GL 「傾聴技法のふたつ目は、『共感的態度』です。相談者の立場に立って、その気持ちを深く理解しながら巻き込まれない客観性や理性を失わない態度で接する、『同意』『同調』『同情とは違います

G社社長 「『同意』『同調』『同情』ではあかんってことか、区別しなきゃね」

深田GL 事柄の繰り返しも時々してください。『10人もいたんです』と言われたら、『10人もなんですね』と繰り返す、感情の繰り返しは大事なポイントですよ。『しんどかったんです』と話されたら、『しんどかったんですね』と必ず伝え返してください」

G社社長 「感情に注目するってことだね」

まず相手に許可を取る。クレーム対応時に無理なくメモを取る方法

「クレーム応対」に関しては、電話の場合と違い対面接客ではメモを取ることが難しいという側面があります。しかしながら記録しない状態でおくと、後に「言った言わない」のトラブルに発展することも考えられます。では、どのような対応を取るべきなのでしょうか。今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』では接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが、直接のクレーム対応中にメモを取るコツや注意点をレクチャーしてくださっています。

記録を残す

久々に、クレーム応対についてのお話です。

クレームが発生した時、特に、現場に直接お客様がいらっしゃって、クレームが起きた時には、販売員が直接対応することになります。こういう場合に、決して忘れてはいけないのが記録を残すということです。これをやらずに、後々厄介なことになったというお店や販売員をよく見かけます。

現場で、直接のクレームが発生した場合は、目の前でお客様がクレーム内容を伝えます。これが電話の場合だと、大体の人は、メモを取ります。具体的にどういうクレームなのか、メモを取って記録に残すわけです。

しかし、直接のクレームの場合は、その余裕が無くなってしまうのか、謝ることや話を聞くことに必死になってしまってメモを取り忘れる、記録に残し忘れる人が増えます。これが非常に危険なのです。

状況によっては、お客様に怒られてしまうような場合もありますが、そうすると精神的にも冷静ではいられない人が多いので、お客様から言われている内容を勘違いしたり聞き逃してしまう場合もあります。そうなれば、その後の対応も含めて、余計にお客様を不快にさせてしまうこともあります。それを避けるためには、確実に記録を残し、間違いが起こらないようにしなければいけません。

だから、直接クレームの場合でも、メモなどで記録を残すことが大事なんです。

こういうと、「お怒りのお客様の前でメモを取るのは難しい」という声がありますが、もちろん、そこはちゃんとした対応が必要です。まずはお客様がおっしゃっていることを、きちんと聞きます。その上で、「大変恐縮ですが間違いのないようにメモを取らせていただけますでしょうか」「素早く共有して対応させていただくためにメモを取らせていただけないでしょうか」と確認をします。

そうすれば、お客様もきちんと対応をしようとしてくれていると感じて、余計に怒りが増幅するなんてことはありません。これをやらずに、いきなりメモを取り出したりすると、話をちゃんと聞こうとしていないと、逆に怒りを増してしまう恐れがあるので、要注意です。

加えて、いきなり最初からではなくて、ある程度お客様が感情を吐き出してからやる、というのもポイントですね。

後々、言われたことをメモにして残すのも良いですが、それだと、間違いが起こる可能性は高くなるので、できれば、その場で取れる方が良いでしょう。

誠心誠意対応をするというのが、クレーム応対の常ですが、後のことを考えると、ただお客様の話を聞くだけではなくて記録に残しておくことで、その後の応対の仕方も変化します。妙な間違いを減らしていくためにも、直接クレーム時にも記録を残す方法を考えておきましょう。

今日の質問です。

  • 直接クレームが発生した時に、記録を残すためには、どんなことができますか?

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おカネ持ちになりたい人が仕事にかけるべき真の「レバレッジ」

「レバレッジ」という言葉をご存知でしょうか。 割り振られた業務をただこなすだけ…という働き方は「レバレッジゼロ」で「時代遅れ」。今回の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ』では著者の佐藤しょ~おんさんが、仕事の成果が2倍にも3倍にも膨らむ「レバレッジを効かせた」働き方について、わかりやすく紹介しています。

労働にレバレッジが掛かっているか?

かつては仕事って、業種業態役職年収という4つの切り口で分類されていました。役職と年収は相関関係がありますが、後者については会社規模の代替指数という意味合いもあり、この4つが分かるとその人がどんな人なのかがそれなりの精度で理解出来たわけですね。

で、時代は令和なわけで、この時代にはもう一つの切り口が追加されたんです。目端の利いている人は、いち早くそれに気付いてここにフォーカスをした働き方をしているんですよ。

それが、「労働にレバレッジが掛かっているかどうか?」という切り口です。

レバレッジって梃子ってことですが自転車のギアのように前の歯車と後ろの歯車の比のことです。ペダルが一周する時に、後輪が二周するギアだとギア比は二倍ですが、後輪が三周するギアを使うと、当然ですが三倍になるわけです。

それなら二倍よりも三倍の方が良いじゃないかということになるんですが、倍数を上げると今度は漕ぐ力が必要になるわけです。そのあたりのバランスが取れるところのギアを使うために、自転車やバイク、自動車には複数のギアが装着されているわけですね。

で、ここまではギアを持っているというケースでの説明です。

やっと分かりました?昭和の時代ってこのギアを持たずにいつでもギア比が一倍つまりレバレッジを掛けずに働いている人が多かったんです。

例えば営業職。この人たちは毎月月初にメーターがゼロに戻って、そこから競争が始まるんですね。先月100件売ったといっても月が変わったら全員がゼロに戻ってしまうわけです。それを延々と毎月繰り返していたわけです。

この時代に、レバレッジを掛ける感覚を持っていた人は何をしたのかというと、販売したお客さんから、別のお客さんを紹介してもらったり同じお客さんに別の商品やサービスを売ろうクロスセルといいますとしたわけです。

そうすると、過去販売したお客さんが多ければ多いほど、その人たちからの紹介や、クロスセルが発生しやすくなるんですね。今月入社したばかりの新人とは、スタート位置が違うわけですよ。これがレバレッジを掛けるということです。過去にやったことが、未来の自分を助けてくれる、やればやるほど続ければ続けるほど今が楽になる、そういうことが起こるんですね。

令和の時代は、ここを意識して仕事をしないとダメなんですよ。

自分が今やっている頑張りが、今だけにしか効いていないのならレバレッジは掛かっていないんです。そういう働き方をしていると、毎月毎月メーターがゼロに戻ってしまうんです。だからいつまで経っても一向に楽にならないんですね。

そうではなく、今やっていることが、未来に繋がる未来の自分を助けてくれるという設計図を描くべきなんです。

前者のレバレッジゼロで年収1,000万の人よりもレバレッジが効いている年収500万の人の方が将来はおカネ持ちになる可能性が高いんですよ。

こういうのをストックビジネスというのですが、これと同じ仕組みを会社ではなくあなた個人として取り込むにはどうしたら良いのかを考えるべきなんです。

特に副業をやろうとする人は最初の段階でこれを考えて下さい。そうしたら今は月に2万円の売り上げでも、5年後、10年後には数倍、数十倍という未来になるかも知れないんですから。

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