【書評】売れるお店の店主は、なぜ客の前で「正装」なのか?

自分自身の「仕事の正装」を意識されている方、どれくらいいらっしゃるでしょうか。今回の無料メルマガ『ビジネス発想源』で取り上げられているのは、今や多くのメディアに取り上げられすっかり有名店となった「生ゼリー」の杉山フルーツ店主・杉山清さんが書かれた一冊。そこには、ビジネスマンが見習うべきお客様に対する姿勢が記されています。

仕事の正装

最近読んだ本の内容からの話。

静岡県富士市の吉原商店街は、1980年代頃、旧東海道沿いの長さ1.2kmに120軒が並び賑わいを見せていた。しかし、1990年に入ると郊外に大型のショッピングセンターができて人の流れが変わり、現在では約60店舗までに衰退してしまった。

東京や川崎のホテルで料理人として働いていた杉山清氏は、そこで出会って結婚した妻の実家、吉原商店街の杉山フルーツに婿入りした。1990年代に吉原商店街の中にあった大型スーパーが相次いで撤退し、杉山フルーツも客足が途絶え売り上げは激減した。経営を継いだ杉山氏は、スーパーへの客に頼る「コバンザメ商法」に限界を感じ、ギフト専門の高級果物店を目指すことにした。

フルーツソムリエの資格の第1期生となったりインターネットでの情報発信を始めたりして、次第に杉山フルーツの高級路線は認知されていき、経営は軌道に乗るようになった。

2005年、杉山氏はフランス料理人の経験を活かし、フルーツの加工品にチャレンジすることにした。最初は果物を煮込んでピュレ状にしたものをゼリーに仕立てたが、妻や子どもたちから「フルーツをそのまま入れたほうが分かりやすい」と言われ、果肉をそのままゼリーに入れてみた。

果物をゼリーの中に浮くようにするためには絶妙な温度や調整が必要になるが、杉山氏は試行錯誤の末、それを完成させた。こうして出来上がった、水中花をイメージし「宝石のようにきれい」と称される「フルーツアーティスト杉山清の生ゼリー」は、当初は10個から販売を開始したが、半年後には1日に300個売れる人気商品となった。そして地元のネットニュースや地元のテレビ局、さらには全国キー局のテレビが取材に来て、杉山フルーツには大行列ができるようになった。

古き良き時代は芸者、富士山…。変遷する日本のステレオタイプ

海外のメディアで報じられたニュースを解説する『心をつなぐ英会話メルマガ』では、今回のテーマは、「芸者と幇間、移ろいゆく『ステレオタイプ』」についてです。

古き良き時代の日本のステレオタイプ

芸者フジヤマ」という言葉が死語になったこの頃、改めて、古き良き時代の日本へのステレオタイプに今回出会うことができました。

昔、このイメージを嫌った日本人が多くいました。戦後といわれる時代、日本はもっと近代的な国だと背伸びしたがっていた頃のことです。今や、江戸情緒をかもす「芸者」とその芸も、日本の象徴ともいえる「富士山」も、世界に堂々と披露できる宝となりました。

ご存知かもしれませんが、芸者さんは、芸を売るのが仕事です。一部に風俗と混同している人もいて、外国人にもそうした誤ったイメージが残っています。

しかし、三味線と小唄で踊る芸者さんは、江戸の遊びの世界を今に伝える貴重な文化遺産ともいえるのです。幇間(ほうかん)という人がいます。幇間の別名は太鼓もち」。これは、料亭のお客を芸者さんと一緒にもてなすために、様々な芸を披露する男性のこと

ある意味で、西欧世界のピエロに通じるものもあり、今ではそんな芸を極めた人もわずかしか残っていません

先日、縁あって東京の向島の料亭を、アメリカの友人と訪ねました。そこで鑑賞できた芸者さんと幇間さんの芸の素晴らしさ江戸文化の奥深さに彼らも感動。日本を紹介してゆく上で、我々こそもっと日本を学ばないといけないと、実感したひと時でした。

ステレオタイプは時とともに変化します。

今、日本人へのステレオタイプは、「表情の読みづらい不可解な人」というイメージ。

そんなステレオタイプをもった海外の人が、この洒脱な江戸の遊びに接したら、そこにむしろ新しいものを感じるかもしれません。多彩な表情とユーモア、そして移ろう時への情緒を堪能できる日本

そんなイメージを、世界に植え付けてゆきたいものです。

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訪日者数増加の鍵となるか? リアルタイム翻訳機「ili」への期待

2020年の東京オリンピックに向けて、日本政府が訪日外国人観光客の増加を目標としていることは、ニュースなどでもよく耳にしますよね。では、実際のところ、日本を訪れる外国人の現状はどうなっているのでしょうか?無料メルマガの『記者コラム「インターネットで読み解く!」』の著者である団藤保晴氏は、各国の人口比での訪日者数を分析し、「ナマの日本」に対する理解が進んでいる国を明かしています。さらに、外国人観光客の訪日の大きな障壁となっている「日本語の難解さ」を解決するかもしれない、今年6月から開始されるリアルタイム翻訳機「ili」の可能性についても解説しています。

2400万人!増加する訪日観光客

2016年は海外から2400万人の訪日客を迎えました。経済効果や商売の話が優先されがちな話題ですが、日本理解が進んでいく指標として各国の人口当たりの訪日客比率を調べてみると新しい発見が見えてきます。

訪日客数が急速に立ち上がった2013年から昨年まで4年間、各年の各国別人口比を計算して4年累計を出しました。

香港62.5%、台湾55.0%、韓国29.7%、シンガポール21.4%が高率ベスト4であり、これだけ多くの国民が訪日してナマの日本理解が進まないはずがありません。一方で、大人口の中国が1.1%、米国が1.3%に達した点も見逃せません。

また、英語・中国語と日本語を自在に通訳、持ち運べるスティック型のリアルタイム翻訳機「ili(イリー)」が6月からサービス開始と報じられ、日本理解で問題の言語の壁もやがて超えられそうです。

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観光庁が2016年の推計訪日客数を発表している主要国を中心に、アジアと欧米各国で人口当たりの訪日客比を計算しました。香港、台湾、韓国、シンガポールのベスト4に続くのがオーストラリア6.1%、タイ4.1%、マレーシア4.0%、カナダ2.5%、英国1.6%などです。

4年間の累計には複数回、来日している人も含まれます。訪日外国人旅行者消費動向調査によると、これまでは初来日客は全体の2割とされていましたが、2016年には4割まで膨らみました。1%が訪日したとして初回は0.4%だけで2回以上は0.6%、重複訪日を省いて実質比率は3分の1の0.2%と推定すると「6掛け」くらいで見れば良いでしょうか。1.6%の英国以上の国は国民の1%以上に訪日経験があると考えられるでしょう。

中国からは爆買いの中心だった高所得層が一巡して、日本の観光ビザ発給要件「年収25万人民元(約400万円)以上」ぎりぎりの層を狙った格安フリーツアー販売が出ているそうです。こうした層まで来日して日本の実情を見れば、依然として抗日映画・ドラマ漬けになっている中国国民意識に変化が現れるはずです。ただ、抗日映画好きはもっと貧しい層だとも言われます。

年の始から従軍慰安婦問題で緊張関係にある韓国ですが、4年で29.7%の訪日累計はとても大きな数字です。どんなに少なく見積もっても10人に1人以上がナマで日本を見た経験があると考えられます。

韓国メディアまで含めた過去の反日言論の積み重ねがあるので、SNSでも反日の声ばかりが目立ちますが、その中で訪日して喜んでいる書き込みを非難するケースにたびたび遭遇するようになっています。「親日は悪」と刷り込まれた韓国社会の基盤にひび割れを見る思いです。

なぜ「午前ゼロ時」と言わないのか。「0」の正しい読み方あれこれ

数字の「0」の読み方、ご存知でしょうか。今回の無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では著者の須田將昭さんが、読者から寄せられた質問に答える形で、正しい「0」の読みについて紹介しています。さて、『永遠の0』はどう読むべき?

数字の読み方

読者の方からご質問がありました。

「0」、零の読み方で混乱するのですが、ゼロは英語が元ですか? ラジオやテレビではレイということが多いのは標準があるんでしょうか。
(Iさん、ご質問ありがとうございました)

以前、メルマガの中でも

試しに次の電話番号を読み上げてみてください。
069-241-3785
ゼロ・ロク・キュー、ニ・ヨン・イチ、サン・ナナ・ハチ・ゴ
と、ヨンとナナになったことでしょう。

と、「0」は「ゼロ」と書いておりました。ところがテレビなどでは、「レイ」と読んでいます。「0」の和語(やまと言葉)の読みはありません。「レイ」は漢語読みです。「ゼロ」は「zero」、つまり英語からきています。

ちなみに「NHK放送文化研究所」というサイトでは、「0」の読み方についてこのような見解を述べています。

「イチ、ニ、スリー」と言ったら非常におかしく聞こえるのと同じように、「0」のところだけ歴史の浅い英語からの外来語「ゼロ」を使うのはあまり好ましくない、という理由から、数字を読み上げるときなどは「ゼロ」を使わず「レイ」と言うようにしているのです。(NHK放送文化研究所 最近気になる放送用語 レイ? ゼロ?

また、続けて、「無い」ということを意味する言葉として使うときには、

「事故ゼロ」

などのような言い方はする、とあります。数字の「0」と「あるかないか」というときで使い分けをされているようです(余談ですが、この「放送文化研究所」は色々深い話があって読んでいると時間を忘れます)。

失敗したソニー、成功した日産。明暗分かれた外国人社長の功罪

大胆なコストカットや日本人にはない発想力―。日産のゴーン元社長らの成功例を見て、外国人を社長に迎える日本企業が増えています。しかし、必ずしもそれが奏効するとは限らず、ソニーや日本板硝子など失敗の憂き目を見た企業も存在します。その違いはどこにあるのでしょうか。無料メルマガ『ジャーナリスト嶌信彦「時代を読む」』の著者・嶌さんは、「日本独自の文化や習慣に馴染めるか」という面もひとつの大きなポイントになると分析しています。

外国人経営者の功罪

日産自動車のゴーン氏が社長を退任した。そこで、本日は外国人経営者の功罪をテーマに過去の事象もひも解きながらお話をしたい。

褒章を受章した稀有な外国人社長

ゴーン氏は1999年から18年にわたり日産を率い、経営難からの再建を果たしてきた日本企業の外国人社長としても代表的な存在である。社長就任からわずか4ヶ月で「日産リバイバル・プラン」を発表し、国内の工場閉鎖や大量のリストラに加え、既存取引の絞り込みなどを実施したことで「コストカッター」ともよばれた。この施策による既存の調達先各社への影響は大きく、NKK(日本鋼管)と川崎製鉄が経営統合に迫られるなど、ここから「ゴーン・ショック」という言葉も生まれた。

それらの施策により90年代後半に倒産の危機だった日産を復活させ、カリスマ経営者として日本で外国人初となる「藍綬褒章(らんじゅほうしょう)」を受章している。

ソニーでは大失敗に…

今回、社長を退任したが、ホールディングカンパニーのトップとして会社を束ねてゆくという。ゴーン氏の影響を受け、外国人経営者で有名になったのはソニーのストリンガー氏だが、こちらは結果的に大失敗だったといわざるを得ない…このことから必ずしも外国人経営者が成功するとはいえないことがわかる。

ソニーは人まねをせず、独創的な製品を創出し続けてきた企業。創業者の井深大氏と盛田昭夫氏が「トランジスタラジオ」「テープレコーダー」を開発。その後、世界初の携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」の発売により世界に名を馳せた。

ソニーの取締役会が外国人経営者を選んだ理由は、日産のゴーン氏の成果を受け「日本人には日本の組織は改革できない」と考えたからだったが、これが失敗の始まりであった。ストリンガー氏は元々アメリカのテレビ局で成果を上げた後ソニーにリクルートされ、社長に抜擢された。就任後、「サイロ(タコツボ)」を壊すため18万人の社員の1割を減らすと同時に、製品モデル数を2005年度比で20%削減。

目指すのは「2つか3つの製品だけに注力する」と改革を意気込むが、モノづくりの知識がなかったストリンガー氏は適切な投資や取捨選択ができず、コストカットに注力した。しかしながら、その影響により10年も経たないうちにソニーの競争力は喪失した。

「モノづくり」からの撤退で苦境に…

ストリンガー氏はソニーの競争力を喪失させただけでなく、経営において以下の弊害を生じさせた。

  • 韓国サムスンに協力として無償で技術を渡し「ソニーは韓国のスパイ企業」と他のメーカーから揶揄される。
  • 当時CEOでありながら、アメリカに住みつづけ日本に長期間滞在した事すら無い。
  • 15人の取締役のうち13人を社外取締役に変更。取締役にストリンガー氏を信じる人のみを任命することで、ストリンガー氏がCEOに指名され続けるよう画策した。

結局「モノづくり」から撤退したソニーは、その後ヒット製品を生み出すことができず、ストリンガー時代の株式時価総額は123位から477位にまで転落した。

かつて、番組でもストリンガー氏が就任する際この番組でも、コストカットで名を馳せてきたことから日本でもリストラの嵐が始まるのではと話したことは記憶に新しく、まさにその通りになってしまった。テレビに関する知識はあったのかもしれないが、モノづくりのことは全く知らなかったというのがポイントだった。

解体危機の名門・東芝が、プライドを捨ててでもやるべき「裏の手」

好調だった「半導体メモリー事業」も分社化することが決定した東芝。昨年は同じく好調だった「東芝メディカル」をキャノンに売り渡しています。そんな東芝の経営判断には「上場」にしがみつく無意味な意地しか見えません。今回のメルマガ『週刊 Life is beautiful』では、著者で、米国でソフトウェア会社を経営する中島聡さんが、「東芝が生き残るためにすべき経営判断」について言及しています。

東芝を救うウルトラC

東芝は30日、臨時株主総会で、半導体メモリー事業の分社化を決議しました。破綻状態にある東芝の財務基盤を完全するため、事業ごと売却する予定だそうです。

東芝は、去年、稼ぎ頭の一つだった東芝メディカルを6655億円でキャノンに売却しました。しかしそれでも足らず、今度は毎年1000億円以上の利益を生み出す半導体メモリーを売却するのです。

東芝の経営陣は、一体何を守ろうとしているのでしょうか? 経営ビジョンはどこにあるのでしょうか?

東芝は、数年前に「原発と半導体で勝負する会社に生まれ変わることを宣言しました。競争が激化してコモディティ化が進んだ家電やパソコン事業からは上手に撤退し、原発と半導体という巨大市場で、世界1、2位を争う企業になることを宣言したのです。

しかし、福島第一原発での事故のために原発事業は破綻してしまいました。それにも関わらず、のれん代の償却を遅らせ、傷をさらに深くしてしまった経営陣の責任は重大だと思いますが、一体全体、彼らは何を守ろうとしたのでしょうか?

大量閉鎖のイトーヨーカドー、懐かしの鳩マーク復活で再起できるか

物が売れないと言われる昨今、セブン&アイホールディングスは創業者の次男を取締役に迎え、ハトのマークをイトーヨーカ堂の看板に復活させるなど、原点に立ち返ってこの苦難を乗り越える姿勢を見せています。はたして同社は再び飛翔することができるのでしょうか。無料メルマガ『店舗経営者の繁盛店講座|小売業・飲食店・サービス業』の著者で店舗経営コンサルタントの佐藤昌司さんが、イトーヨーカ堂の創業から現在までを振り返るとともに、同社の将来を占います。

イトーヨーカ堂のハトのマーク復活で業績は回復するのか

佐藤昌司です。3月20日、「イトーヨーカドー上大岡店」が閉店しました。1974年に開業し40年以上の歴史がある店舗ですが、先日幕を閉じました。同時にデニーズの日本1号店「デニーズ上大岡店」も閉店しました。二つは同じセブン&アイグループの一員です。

セブン&アイホールディングス(HD)はイトーヨーカ堂の新規出店を抑制し、不採算店舗や老朽化した店舗を中心に20年2月期までに40店を閉鎖すると発表しています。ヨーカ堂創業の地にある東京都の北千住店が昨年4月に閉店したことが印象的でしょう。

ヨーカ堂は変わりつつあります。2017年3月21日付朝日新聞は「イトーヨーカ堂は、スーパーの屋上などに掲げる大型看板の『ハトのマークを復活させる」と報じました。これまでは、店の大型看板はほぼ全店でセブン&アイHDのマークを使用していましたがそれを改めます

今3月から、創業者・伊藤雅俊氏の次男の伊藤順郎氏がヨーカ堂の取締役に就任しました。伊藤順郎氏はセブン&アイHDの取締役常務執行役員にも就いています。ヨーカ堂とセブン&アイHDの両方で創業家への回帰を鮮明にしています。ハトのマークの復活も創業家回帰の動きといえるでしょう。

ヨーカ堂のハトのマークに愛着を覚えている人は少なくないのではないでしょうか。総合スーパーの雄としてかつて君臨していた時のイメージを思い起こさせてくれます。

板前がこっそり伝授、だし巻き卵で作る激旨「和風ホットサンド」

ゆったりとした休日の朝は、特別な朝食を用意してみませんか? 今回の無料メルマガ『おひとりさんが健幸的に食べるシンプル調理の和風レシピ!』では著者で現役板前のgatugatu佐藤さんが、ご自身でも自宅で作っているという「和風ホットサンド」をこっそり教えています。

出し玉子と葉野菜とロースハムの和風ホットサンド

gatugatu佐藤です。

今回は、「ゆったり出来る朝に作る! 和風ホットサンド」を伝授します。休みの日などちょっとゆったり出来る「朝」もあると思います。ゆっくり朝飯を楽しみたい……そんな時に私がおすすめしたい朝食があります。

この朝飯ちょっと恥ずかしながら私が休みの日にゆったりと作って食べる朝食。”個人的な料理”とでも言いましょうか。「レシピで出すのはどうなのか?」とも思いますが。

で、その朝食とは……食パンを焼いてバターをベタベタ塗り、はみ出るくらいのたっぷりの生野菜、それから玉子、ハムなどを挟むだけの簡単な、「ホットサンドウィッチ」です。が、玉子だけはちょっとこだわってます。ゆで卵ではなく”玉子焼き”にする。しかも出汁を加える。玉子だけで焼くとパサパサした食感になります。この食感がどうも許せない。出汁を入れることでふんわりした”玉子焼き”に。要するに「出しまき玉子」のような玉子を挟むので、「和風ホットサンド」です。

これ、食パンで炭水化物摂れ、ハム、玉子でたんぱく質が摂れ、生野菜でビタミン類、そして酵素が摂れる。簡単なわりにそこそこ健康的なモーニングです。そして、味付けも特にしない。ソースのようなものは、かけないわけです。ごくたまに野菜が水っぽい時だけマヨネーズをちょこっとプラスする。バターのコクと塩分、ハムの塩分、そして玉子の程よい甘味、野菜の味。これだけで十分美味しく食えます。かっこよく言えば、「素材を生かした料理」。

「バターって脂肪だからよくないんじゃないの?」という意見もありますが、バターは動物性脂肪で適量は体に必須です。「バターで太ることは無い」と言う脂肪の研究者もいます。もちろん摂り過ぎは、色々とデメリットになっていきますが、適量は必要と言うこと。これはまたどこかで詳しく話したいと思います。

ということで、「出し玉子と葉野菜とロースハムの和風ホットサンド」をあなたにおすすめしたい。私これ、最近は、食べる回数が減っていますが、これ食べるとすごく健康的な朝飯を食った気分になるので、一時期は毎週のように作って食べていました。具材を色々と代えれば、飽きることもないので、ほんとおすすめです。

では、私の個人的、「健康モーニング」のレシピを公開しておきます!

 

【材料】
食パン……2枚(5枚切り、6枚切りお好きな厚さで)
レタス……1枚(30g)(フリルレタスを使いました)
サラダほうれん草……1株(30g)
ハム……3枚
バター(有塩バター)……少々
マヨネーズ(お好みで)

卵(L玉)……1個
出汁……大さじ1杯(15cc)
(水(湯)15cc+カツオ出汁の素1つまみ(3本指で))
淡口しょう油……小さじ1/2杯(2.5cc)

 

1.ほうれん草は、根元を切り落とし流水で洗い、レタスも洗います。
共にザルなどに入れて水気をよく切っておきます(ほうれん草は長いので半分にちぎっておく)

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2.ボウルに湯(あまり熱くない)を入れ、かつお出汁の素、淡口しょう油を加えて混ぜておきます。

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3.別ボウルに卵を割り入れほぐし、(2.)を加えて混ぜます。

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4.食パンをトースターで焼き始めます。
(焼き加減はお好みで。3分~5分が目安)
ライ麦パンを使ってます

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5.食パンを焼いている間に「出し玉子」を焼きます。
玉子焼きフライパンを中火で加熱、油を入れ全体になじませます。(側面にも油をなじませておきます)

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6.(3.)を入れて平らになるようにフライパンを動かして全体に広げます。

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7.焼き始めたら、弱火に。菜箸の先で泡が出たところを軽くトントンと叩きながら焼いていきます。
(箸先で叩くことで少し早く卵が固まっていきます)

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8.表面が完全には固まってない状態(卵が半生)で火を止めます。
後は余熱で固めます。「出し玉子」の出来上がり。

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9.食パンが焼けたらそれぞれ片面だけに適量のバターを塗ります。
(無添加の牛乳と塩だけで作ったバターを使ってみました)

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10.バターを塗った食パン一枚の上に「出し玉子」をのせます。
(濃い味が好みなら、マヨネーズもかけておきます)

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11.(10.)の上にレタスをのせます。

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12.レタスの上にほうれん草をのせる。

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13.最後にハムをのせ、もう1枚の食パンではさみます。
(ハムも発色剤の入ってないほぼ無添加のものを使ってみました)

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14.挟んだら、4等分に切ります。
(少しづつ切り進めていくと崩れずに切れます、力を入れて切ると潰れます)
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15.器に盛って完成です!

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休日などゆっくりできる朝にのんびりと作って食べてみて下さい。

”食パン”、”出し玉子”をベースに、生野菜は、何でもOK。玉ねぎのスライスとかトマト、胡瓜とか、春菊を使うのも面白い。ハムをベーコンやウインナーに代えてもいいと思います。茹でた鶏肉などでも。

レパートリーは無限です。是非!  作ってみて下さい。

新たな挑戦をリスクとしか考えない「保身」上司が会社を潰す

新たなプロジェクトを立ち上げるとなった時、「本当に儲かるのか」「失敗したら責任は誰がとるのか」などと水を差し決済を延ばしにする……そんな上役、あなたの会社にはいませんか? 今回の無料メルマガ『ビジネス真実践』では著者で戦略コンサルタントの中久保浩平さんが、「そのような考えを持った人がいる会社は衰退していく」とバッサリ切り捨てた上で、スピード感をもった組織にするために必要なこと、すべきことを記しています。

新たなチャレンジ=リスク?

新しい商材やサービスを展開していこうとするとき、新たにプロジェクトを立ち上げようとするとき、あるいは、今まで取引したことのない相手と取引することになったとき…、大なり小なり不安を感じることもあるでしょう。ですが、「不安=リスク」という考えに凝り固まっていては、決して成果は得られません

このような会社がありました。

その会社では新たに新商品を販売することが決まっていました。商品自体、非常にユニークなもので市場性を鑑みても見込みアリでした。現場の第一線で動いている営業マン達のリサーチからも一目瞭然で、なにより、取引先、エンドユーザーにとっても喜ばれるものと判断されてのことでした。

しかし、1人の決裁権者が会議の席で、「ほんとに儲かるの?」「ほんとにその商品、ヒットするの?」「もし失敗したら責任は誰がとるの?」なんてことを連発。これにより営業マン達は意気消沈。進むものもなかなか前に進むことができませんでした(スピード感がない会社はこういう人が必ずいる)。

この決済権者と同じように新しい商品やサービスを仕入て販売しようとするとき、あるいは新たに事業を行うとき、「一体、それでいくら儲かるの?」とか、「もしうまくいかなかったらどうすんの?」とか、「それって、成功するの?」「誰が責任を取るの?」というような発言を連発する人がいます(しかも現場を離れた人に多い)。現場で毎日取引先やお客様とコミュニケーションをとっている営業マンが自信を深め、会社からもGOサインが出ているのにも関わらず、水を差すようなことを平気で言うのです。

米国をも取り込み日本を孤立化。「日中戦争」はもう開戦している

「日中両国はすでに戦争下にある」などと聞くと、「また右派の妄想か」と軽く受け流してしまいがちですが、無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者・北野幸伯さんがたびたび記されているように、中国がロシアと韓国に「反日統一共同戦線」を作ろうと呼びかけているのは事実であり、さらに米国をも引き入れようという動きがあるのもまた事実です。にも関わらず、平和ボケと言われるほど危機感の薄い日本人。北野さんは「日本人の戦争観」にこの原因があるとし、現在も中国が展開する「情報戦」の巧妙さ、そしてそれに日本はいかに対応すべきかについて論じています。

日本の「戦争観」と中国の「戦争観」の違い

ときどき書いていますが、私はここ5年ほど、「戦争中」という意識で暮らしています。

「……ていうか戦争中じゃないでしょ?」
「……北野さんて、やっぱネトウヨ?」

そう思いたくなる気持ち、わかります。

なぜ私が「戦争中」と考え始めたのか? 理由は、いつも書いている「あれ」です。「あれ」とは、そう、中国の代表団が2012年11月、モスクワで、ロシアと韓国に、「『反日統一共同戦線をつくろうぜ!」と提案した。もう読まれたかたも多いと思いますが、まだの方は、必ずご一読ください。

反日統一共同戦線を呼びかける中国

中国の対日戦略の骨子は、三つ。

  1. 中国、ロシア、韓国で、「反日統一共同戦線」をつくる。
  2. 中国、ロシア、韓国で、日本の「領土要求」を断念させる。「断念させる領土」とは、「北方4島」「竹島」「尖閣」「沖縄」である(中国曰く、日本に「沖縄」の領有権はない!!!!)
  3. 「アメリカ」を「反日統一共同戦線」に引き入れる。

私は、この情報を知り、「嗚呼、日中戦争が始まった…」と嘆きました。

「……ていうか、日中戦争始まってないし」。普通の日本人なら、依然としてそう考えることでしょう。

戦争と「戦闘」は同じではない

日本人は、「戦争というと、「武器を使って敵国と戦うこと」と考えます。「戦争」という言葉から連想されるのは、

  • 空爆する
  • ミサイルをぶっ放す
  • 戦車で進軍する
  • 兵士が撃ち合いをする

などなどでしょう。「実際の戦闘行為」=「戦争だと思いがちです。しかし、中国は、そう考えていない。「戦争」について、もっと広範にとらえているのです。これ、『クレムリン・メソッド』で解説していますが、今日はトランプさんのブレーン、ナヴァロ・カリフォルニア大学教授に解説していただきましょう。

「戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」

 

総合国力というコンセプトは、「戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」という孫子の格言に深く根ざしている。中国人民解放軍軍事科学院の著名な戦略家・呉春秋の言葉に、孫子の時代から連綿と受け継がれた精神を見ることができる。呉は次のように言う。

 

「戦わずして勝つとは、まったく戦わないことを意味するものではない。政治戦、経済戦、科学・技術戦、外交戦等々、戦わなければならない戦争は数々ある。これを一言でまとめれば、総合国力戦である」。
(『米中もし戦わば』)

おわかりですね。中国にとって、「戦争、「総合国力戦」なのです。政治戦、経済戦、科学・技術戦、外交戦などがあって、実際の戦闘は、「その小さな一部」でしかない。

私が、「戦争は始まっている」という意味、ご理解いただけたでしょうか?