【販売の達人】販売力を強化する、徹底した「プラスワン」の積み重ね

意識の高い接客販売員を育てるためのノウハウが満載の『目指せ!販売の達人 ~販売力向上講座~』。自分の店の販売力をより向上させたい、またスタッフへの指導について勉強をしたい考えている方にピッタリなこのメルマガから、今回は“プラスワン”の重要さを説いた過去の記事をチラ見せ!

プラスワンの徹底

売り上げを計算する時の計算式はご存知ですよね?

・売上=客数×客単価

この式が基本となって、さらにリピート率などをかける場合もあります。今回はこの『客単価』を上げるためのテーマです。

この式の客単価とは言わずもがな、お客様一人ずつの平均購入金額のことです。あるお客様が1,000円の購入額で次のお客様が2,000円だった場合、1,500円が平均客単価となります。

単純に売り上げを上げるためには、客数を増やすかこの客単価を上げる必要があります。

客単価を上げる方法はいくつかあります。一番わかりやすいのは、販売する商品の金額が高いものを売ることです。

そしてもう一つが、販売する商品の”点数”を増やすことです。一点でいくらの商品を販売する時に、別の商品をプラスしてお買い上げいただくこと。

その中でも、商品がほぼ決まった後に単価の低い商品をプラスして購入を促すことを『プラスワン』と呼びます。ハンバーガーショップで「ご一緒にポテトはいかがですか?」というアレです。

この『プラスワン』。実際、店頭で進めるときはほんの100円~1,000円くらいのものだったりもします。洋服屋だと500円くらいのソックスだったり靴屋だと1,000円くらいの防水スプレーだったり。

売っているものによって様々ですが、一つずつの金額は、普通の商品一点と比べると本当に微々たるものです。ですが、このプラスワンを徹底している人は必ず売り上げを作れる人です。

ほんの少しの客単価アップが、後の売り上げにどう影響してくるかを理解している人はこの辺りをおろそかにはしません。本当に徹底して、すべてのお客様におススメします。

500円の商品を100人にプラスできれば50,000円。それだけで一か月に50,000円もの売り上げが変わってくる可能性があります。

例えば10人のスタッフが同じようにやれたとしたら、一か月で50万円という売り上げになる可能性すらあるわけです。まさに塵も積もれば、というやつですね。

ほんの少しの金額でも、そこに対する意識があるかどうかでトータルの数字が大きく変わることはあります。結局、小さな数字をなめている人は、大きな数字を作ることはできないということです。実際、マクドナルドはこのプラスワン、「ご一緒にポテトはいかがですか?」で、大きく売り上げを伸ばしたと言われています。

一つ一つやれることがあるのなら、徹底してやるという意識を常に持って仕事に向かえば、こういう小さいことにも目を向けられるはずです。

自社で『プラスワン』できるものが何かないか探してみましょう。なければ、どうやって客単価を上げていくか別の方法を考える。

この積み重ねです。

information:
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【170万枚?】マーくんと錦織を同時に雇える!?東京駅記念Suicaの数字はスゴイ

約170万枚売れた東京駅開業100周年記念Suicaの凄さを数字で実感!

昨年末に限定1万5000枚で販売され、大混乱を招いてしまった東京駅開業100周年記念Suica。その後、希望者全員に販売すると発表されましたが、JR東日本によると、増刷した10万枚を大きく超える購入者が殺到したそうです。その数、なんと1月30日からの3日間だけで約170万枚分。改めてその人気の高さを感じさせますね。

この約170万枚分という数字。漠然としすぎていてよく分からないという方も多いのではないでしょうか。ということで、まぐまぐでは170万枚のSuicaがどれほどのものなのか試算してみました。

●積み重ねたら厚みはどれくらいになる?

01

Suicaの厚さが1枚で1mm。ということは170万枚で約1.7km。これは世界一高い塔としてギネス世界記録に認定されている東京スカイツリー2.68本分に相当!


●縦に積み上げていったら高さはどれくらいになる?

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Suicaの長い方の辺が85mm。約170万枚というと積み上げれば高さは144.5kmに達します。宇宙空間は地上約100kmと言われていますので、なんと宇宙にも着いちゃいます!


●全て敷き詰めたら広さはどれくらいになる?

02

1枚で54mm×85mmということは170万枚では7803平方メートルになります。サッカー日本代表の試合などが行われる国立競技場のピッチサイズが7140 平方メートルですのでサッカー場全てが記念Suicaで埋め尽くせます!


●売り上げはいったいいくら?

04

デポジット料金も含めると記念Suicaの売上総額はなんと約34億円。ちなみにニューヨークヤンキースの田中将大選手の年俸が約26億円、テニスの錦織圭選手の2014年度の獲得賞金が約5億円ですので2人と契約してもお釣りがきます!

 

いかがでしょうか、東京駅開業100周年記念Suicaの人気の凄さを感じさせる数字ばかりですね。ちなみに購入申し込みはネットの場合、2月9日の23時59分まで。最終的な売り上げ枚数はどのくらいになるのかも気になるところです。

(まぐまぐニュース!編集部/ゼータ)

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冷泉彰彦

【日本外交】現実となってしまった「テロの脅威」へ提言したい3つの論点

日本にとって有効な「テロ対策」とは?

『冷泉彰彦のプリンストン通信』第49号より一部抜粋

1月30日(金)深夜、急遽出演することになってテレビ朝日系列の『朝まで生テレビ』に参加してきました。テーマは「『イスラム国』と日本外交」ということで、この時点では、日本人人質事件に関して、湯川氏は殺害された可能性が濃厚、後藤氏に関しては、ヨルダン人パイロットを含めて、ヨルダン政府による死刑囚との交換という条件が提示され、その期限である「29日の日没時」が過ぎたという状況でした。

討論は冷静で、有意義であったと思いますが、終始重苦しい雰囲気に包まれていました。放映を終えた後、私はNHKさんでもう一つ仕事をしてからアメリカに戻ってきましたが、途中、乗り継ぎのために立ち寄ったLAX(ロサンゼルス国際空港)で、事態が最悪の展開を遂げていることを知りました。

その後、日本では様々なリアクションが起きているようです。この問題に関しては、少し時間を置いて、より冷静になって論じたほうが良いと思いますが、同時にこうした事態の直後に書き留めておいた方が良いこともあると思いますので、今回は「かなり走り書き調」になるかもしれませんが、未整理なままお話をしておこうと思います。

というのは、今回の事件で日本もテロの脅威を実感したのは事実であるわけですが、実際にその脅威をどのように低減していったら良いのかという問題については、広範な議論をする必要があるからです。今回は、取り急ぎではありますが、3点を示しておきたいと思います。

1点目は、「舌戦」に巻き込まれないことです。今回の事件でも、挑発的な文言が飛んできたわけですが、そのような挑発に乗らないためにも、言葉に関する冷静さと注意を配って行くことは大切だと思います。

例えば、難民流出の問題は深刻であり、これに対する人道的な支援は急務であるわけです。ですから、日本が支援のために資金を出すのは正当であると思います。ですが、どうして「人道的な支援をするのか」という目的に関しては、もっと丁寧に表現するべきだと思うのです。

同じように人道的支援を行うのであれば「テロを許さない」とか「テロと戦う」という表現ではなく、「困窮している多くの難民を救済するため」という言い方をする方が効果的と思います。

それは「戦う」という言い方で相手を挑発するのが危険であり、「難民を救済する」という言い方の方が「ソフトで安全」だからだけではありません。そうではなくて、事実関係として「難民支援の人道援助」の目的としては「難民救済」のためだというのが正しいからです。

世界には様々な価値観を持つ人間がいます。その中で、ある種の人びとには「味方」だと思われ、ある人びとには「敵だ」と思われるような表現よりも、誰もが納得する「正確な表現」をしてゆくこと、それは回り回って、その国の姿勢の誠実であることがより強く伝わっていくことになります。そのような誠実さ、正確さということ、特に言葉において正確であることは、国の威信、あるいは国の安全に取って極めて重要だと思うのです。

言葉に関しては、例えば「有志連合(コアリション)」という言い方もそうです。これも世界を敵と味方に分ける種類の言葉です。そしてある種の人からは「有志連合」という言い方は「私兵であって普遍性はない」というニュアンスと共に敵視の対象になってしまうのです。

もっと言えばこの「有志連合」というのは不正確です。正確に言えば「国連安保理決議に基づく有志連合」であり、もっと言えば「国連安保理決議」だけでも良いのです。そのように、より正確で、より普遍性のある言い方をするように、常に注意するのとしないのでは、大きな差が生まれるように思います。

【太陽光発電アンケート】取り入れたい56%、必要なし44%、コストが大きな課題

太陽光発電は取り入れたいがまだまだコストが……

太陽光発電を導入してみたいですか? - まぐまぐ!イエスノー世論買い取り制限の問題で話題となった太陽光発電ですが、1月26日から新制度のもと買い取りが再開。

旧制度の時は、個人が住宅の屋根に設置した太陽光発電などは、無条件で電力会社に買ってもらえました。しかし新制度では、電力会社が柔軟に買い取りを制限できるようになり、制限されて個人の収入が減る可能性がでてきます。

そこでこの度、まぐまぐイエスノー世論で、太陽光発電を家に導入してみたいかを尋ねました。

回答は、YES:「地球環境にも優しいしぜひ取り入れたい」NO:「コストがかかりすぎる!太陽光発電は必要ないだろう」2択とし、有効回答数686票中(2015年2月2日時点)、YES:「地球環境にも優しいしぜひ取り入れたい」383票を集め、半数以上の票を集めました。

■環境に配慮し好意的な意見が多数

383票を集めた「地球環境にも優しいしぜひ取り入れたい」では、環境にやさしいなど好意的な意見が多く見られたが、コストが気になるという意見も多く見られました。以下に回答者のコメントを一部抜粋します。

「昨年ドイツを旅行してソーラーパネルの多さに驚かされた。ドイツの取り組みの全てを支持すものではないし、その実際の効果も疑問だが、少なくとも心理的効果は大きいと思う。再生可能エネ ガンバッテマスヨー的な光景にコストを掛けるのも悪くはないかと思う次第です。」

 

「できることなら、太陽光発電と風力発電を組み合わせて使いたい。海や水路が近かったら波力発電や水力発電も。地域ごとに使えば、初期導入費用も抑えられそうだし。夢でしかないかなぁ??」

 

「集合住宅でも導入している所があれば入居したい。50年前から取り組んでいれば今ごろコストも割安になっていたはず」

 

「リタイアしたら、田舎に土地買って、太陽光風力発電と地熱空調で、外部エネルギーゼロ生活を送ってみたい」

■コストや発電効率がまだまだ不安

そして、NO:「コストがかかりすぎる!太陽光発電は必要ないだろう」の回答は、303票を集めました。「まだまだ発電効率が悪い」や「修繕費など維持費が掛かり過ぎる」といった意見が寄せられました。以下に一部抜粋します。

「都会では無理。田舎で以前流行った屋根にソーラー温水器を取り付けた家は10年もしないうちにほとんど修理が必要になり、今では取り外した。今はソーラー温水器のある家はほとんどない。維持費が大変なのだそうだ。」

 

「物質には経年寿命というものがある。将来の公害物質になるから手放しでは選択も喜びが出来ない。ソーラーで発電しても、電気を蓄える蓄電池と直流から家庭用交流に変換のインバーターがセットになるから、インバーターの騒音と廃蓄電池の公害が薄気味悪く怖い。」

 

「ソーラー屋根ばかりの町並みが美しいとは思えない」

今回のアンケートでは、「取り入れたい」の選択肢を選んだ人が多かったですが、発電効率の悪さ、維持費や設置代などのコストが掛かり過ぎるといった問題点も多くみられました。

しかし、2015年は電力会社から電気を買うより自宅で発電した方が電気代を抑えられる可能性があるといった研究結果がでているほど、発電効率については改善されているようです。

残るはコストの問題ですが、比較的安価に設置、維持ができるようになれば、太陽光発電を一般家庭で設置する人が一気に増えるのではないでしょうか。

 

Information:
ニュース、芸能、恋のお悩み。世の中を「Yes or No?」で斬る投票サイト
『まぐまぐイエスノー世論』

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【整形事情】男性にも人気のアンチエイジング整形の気になる値段は?

芸能人や女性のみならず、最近は美容に感心を持っている男性からも注目されている『プチ美容整形』。

アンチエイジングの流行からか、ボツリヌス注射やヒアルロン酸注射などの「顔の小じわ」や「シミを消す」といった顔面への注射は、メスを使わない手軽さもあり、30代以上の女性を中心に急激に普及しつつあります。中でもボツリヌス注射は人気が高く、女性のみならず男性もやっている人が増えているそうです。

施術内容やお値段が気になるという人もいるかと思いますが、医師であり、シニア野菜ソムリエである宮田恵さんのメルマガ「メグ先生の森の診療所 」紹介されていたので、読んでみました。

話題のボツリヌス毒素製剤の注射などの診療方法を紹介

1. Filler(フィラー)
1) コラーゲン:もともと真皮の構成成分。 真皮に注入すると自然に吸収される。 繰り返して注入する必要がある。

2) ヒアルロン酸:ムコ多糖類の一種で関節や皮膚などに存在する成分。 合成されたものを注入する。

3) 注入用ハイドロキシアパタイト:骨の成分だが皮膚にも親和性が高く、深いシワに使用される。

2. ボツリヌス毒素製剤
神経筋移行部で神経終末に作用してアセチルコリンの放出を抑制します。 顔面表情筋の動きを抑制して表情皺を減じる効果を期待します。 熟練した施術が必要になります。

3. 多血小板血漿
血小板を活性化させて放出される増殖因子を皮膚、表情筋、脂肪組織に注入すると、肌質の改善、シワ軽減、育毛が見られる。

4. 脂肪注入

5. 脂肪組織由来幹細胞注入

歳を重ねるごとにおこる肌の変化を防ぐ医療行為には、上記のような方法があるそうです。

これらの施術のなかでも注目を浴びているのがボツリヌス毒素性剤だそう。顔に注射することで表情じわを消し、下あご、エラの部分の筋肉に繰り返し注射することで小顔効果が得られます。また施術時にはチクチクする程度の痛みしかないということも人気のひとつとなっているようです。

気になるそのお値段は?

治療法とおおよそのお値段(目安です)

001

ここまでは注入療法でも満足がいくようですが、さらに深いシワですと

002

しかしお高い!

芸能人のあの人も注射している!?

芸能人の方々は施術を受けていますね。●●さんはちょっとやりすぎが目立ちます。●●さんはかなりいじっています。30代の頃、額のシワを指摘されたら、翌日はすぐに消えていて……ボツリヌス毒注入ですね。郷ひろみさんは施術を受けてません。生活がストイックらしいですよ。

●●の部分は、有料メルマガでは公開されていましたが、さすがに非公開しておきます。でも、プロの眼にかかると一発でわかるんですね。

【相場予想】そろそろ原油価格は底!下落の影響は消え株価は一度大きく下がる

今年前半は日本株が大きく売られる可能性が

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート』より抜粋

先週はWTI原油価格がさらに下落してしまい、アメリカ株がいくばくか弱含む局面もありましたが、企業業績が急改善している日本株は、以前ほどアメリカ株の動向に振り回されることがなくなりました。

WTI先物価格も今では1バーレル40ドル台半ばと、そろそろ底打ち感が出て始めています。ドラギECBがバズーカを発射したわけですから、原油価格とて底打ちをし始めるのです。

ですから、「原油価格の乱高下に振り回されっぱなしだった年末年始のアメリカ株」の「乱高下」も、そろそろ終わりに近づいている可能性もあります。

さて、詳しいお話は次号に譲りますが、今年後半は、「日本株高と円高とか30年ぶりに共存するのではないのか?」といった見方がここにきて台頭しはじめています。

振り返ると、マクロ系ヘッジファンドたちは、アベノミクスがロケットスタートを開始した2012年11月から、一貫して「円安日本株高」に賭けてきました。

「この流れが2015年半ば以降に大きく変わるのではないのか?」といった見方【予測(=バブル予測】が、ここにきて一部急速に台頭してきています。

すなわち、「円安・日本株高」に賭けてきていた「逃げ足の速い、投機的なマクロ系ヘッジファンドたち」が、今年の春から夏(?)にかけて日本株式市場から撤退して、彼ら投機筋に代わって、今年半ば以降は、日本の企業業績の急改善に注目して、「地道な長期保有目的の海外投資家」たちが日本株式市場に参入してくるのではないのか?といった見方です。

彼ら地道な外人たちは、為替ヘッジをしないで「日本買い」「日本株買い」を進めるので、今年後半からの日本のマーケットは「円高を伴った日本株高という、最もノーマルな形にシフトしてゆくのではないか?」というストーリー(仮説)なのです。

そもそも、「円安に反応して株高が進む」という現象は、サブプライム危機後などの大不況期に起きていた「アブノーマル」な現象で、景気回復が本格化して平時に戻ったならば、外人による「日本経済の再評価」「日本買い」が進むということは、「外人が、為替市場では日本の円を買って、その円を使って日本の株式市場で日本株式を購入する」ということになります。

ちなみに、日本の大企業も「工場の国内回帰」を続々と開始し始めていますから、日本人による日本の再評価は既に始まっています。

こういった見方はまだまだ主流にはなっていませんが、最近は、「円安が進めば日本株が高くなる」といった「不況期に起きていた、為替市場(ドル円)と株式市場との相関性」が徐々に失われつつあります。

アベノミクスがそこそこ成功して、今年半ばあたりに潮目が変われば、日本円や日本株の動きにも大きな変化が現れる可能性は否定できないのです!♪

ただし、その前に、今年前半には日本株が大きく売られる可能性はかなり高いです!気を付けましょう!!!

 

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート』より抜粋
著者:藤井まり子
「マクロ金融・資産形成 de あそぼ♪」の筆者:藤井まり子が送る「富裕層向けの資産形成のプレミアム・レポート」。このプレミアム・メルマガの購読者の方々は、ゴールド会員として、よりきめ細やかなアドバイスも、常時双方向で無料提供します♪年金不安なんか、ぶっ飛ばしましょう♪
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【金融政策と株価】量的緩和から脱却する時の相場の重大シグナルを見落とすな

経済が失速した時には量的緩和が効くと米国が教えてくれた

『山崎和邦 週報「投機の流儀」』より抜粋

経済が失速したら蘇生させるのにいかに時間と犠牲を払うかを経済大国アメリカは、歴史上で骨身に沁みて知っている。そこで、08年末に導入した「伝統的金利政策」は旨く効かないとわかったら、FRBは「非伝統的な方法」で債券買い取り等を含め量的緩和を始めた。

これは株価・為替相場・債券利回り・銀行貸し出しなどのチャネルを使って米国民の雇用回復・賃金押し上げに努力してきた。

このFRBの「非伝統的方法」が、どれだけ大国の回復に効き目があったかを、米はQE1・2・3を通して顕在化させた。

世界に先駆けて中央銀行の役割を経済大国が示してきたことになった。そして今度は、「非伝統的」な「異常事態」から「正常事態への回帰」を図ろうとしている。QE1終了のとき、NYダウは約19%下げたし、QE2終了の時は約15%下げた。日本株は民主党政権下だったせいもあったが、もっと下げた。これらはあまり参考にならないであろう。日米ともに経済の実体が当時と大差あるからだ。

日本はバブル崩壊の後、経済収縮とデフレの長期化を世界に先駆けて示したが、今の非伝統的金融政策からの脱却は少なくとも米の何年か後になり、しかも米より大変であろうと思われる。その時、古典経済学やクルーグマンのような新型経済学がいかなる役割を果たすか、そのとき為替はどう動くか、株価はどう動くか、長期見通しは今のところ筆者に建てられない、と言うのが実情である。

だが、相場は相場に聞けと言う。思えば90年大発会から始まった70年ぶりの大暴落が、その後の金融不況と長期デフレとを象徴して市場が送っていたシグナルだったのだ。が、それを読みとったのは野村総研の高尾義一氏ただ一人『平成金融不況」(95年、中公新書刊)だけだった。しかも、それの副題は「いまだ中間報告にすぎない。本番のデフレはこれから始まる」という意味で「国際金融危機の中間報告」とあった。これを言う人は他に誰もいなかった。強いて言えば長谷川慶太郎氏の『東西冷戦が終わったから、これからは永遠にデフレです」であろう。これらの書とR.クー氏の『マンデー・ミーティング』の警告がなかったら、筆者も平成デフレで手痛い目に遭遇していたろう。

世の中には先の読める人がいるものだ。それと鬼面人を驚かすトンデモ本との区別は易しい。その人の実績を見ることだ。よく言う「What He Says」でなく「What He Does」を見よと、あれである。

そして、「トンデモ本」は常に出る。本当の危機が近づいたら筆者は「トンデモ本とホンモノとの区別」を本稿で従前のように無遠慮に書くであろう。一部の古い読者諸賢は「その毒舌が痛快だ」「わかりやすい」と評してくれたが。不愉快に思う読者もおられるであろう。それを気にしたら何も書けない。

誰が何を書いても何を言ってもいいのだ。それもまた市場現象だ。受け取る側に見識があれば済むことである。

 

『山崎和邦 週報「投機の流儀」』より抜粋
著者:山崎和邦(大学教授/投資家)
野村證券、三井ホームエンジニアリング社長を経て、武蔵野学院大学名誉教授に就任。投資歴51年の現職の投資家。著書に「投機学入門ー不滅の相場常勝哲学」(講談社文庫)、「投資詐欺」(同)など。メルマガ「週報『投機の流儀』」では最新の経済動向に合わせた先読みを掲載。
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高野孟

【イスラム国】悪夢の始まり、有志国連合と“同格”となった日本

安倍首相の軽率が招くテロの恐怖

『高野孟のTHE JOURNAL』Vol.171より一部抜粋

日本はとうとう、対「イスラム国」空爆作戦を展開している米国中心の有志国連合の諸国と“同格”の敵と判定されてしまった。後藤健二を殺害したことを知らせる1月31日の映像で、「イスラム国」の黒装束の男は次のように声明した。

「日本政府へ。お前たちは邪悪な有志国連合の愚かな参加国と同じく、我々がアラーのご加護によって権威と力を備えたイスラム教カリフ国家であり、お前たちの血に飢えた軍隊であることを理解していない。アベよ。勝てもしない戦いに参加するというお前の無謀な決断のせいで、このナイフがケンジを殺害するだけではなく、お前の国民を見つければどこにいようと大虐殺を引き起こしていく。日本にとっての悪夢が始まる」

これはまさに悪夢の始まりで、シリアやイラクなどの戦地に無闇に近寄らないようにしようなどという話ではなく、世界中どこでも、日本国内であってさえも、日本人であれば誰でも、この血に飢えた狂気の集団によって首を掻かれかねない恐怖を背負って生きなければならないことになった。

「イスラム国」がそのように日本を敵と判定した理由ははっきりしていて、1月17日に安倍晋三首相がエジプトで演説して

「イラク、シリアの難民・避難民支援、トルコ、レバノンへの支援をするのは、ISILがもたらす脅威を少しでも食い止めるためです。地道な人材開発、インフラ整備を含め、ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します」

と述べたからである。「イスラム国の脅威を食い止める」ためにそれと「闘う周辺各国を支援する」というその言葉を、「イスラム国」側が宣戦布告と受け止めるのは当然で、そのため「イスラム国」は20日の最初の湯川遙菜と後藤の殺害予告映像で

「日本はイスラム国から8500キロも離れていながら、自ら進んで十字軍へ参加した。おまえはわれわれの女性や子どもを殺害するために、またイスラム教徒の家を破壊するために、得意気に1億ドルを提供した。だから、この日本人の命の値段は1億ドルだ。また、イスラム国の拡大を止めようと、イスラム戦士と戦う背教者を訓練するために、さらに1億ドルを提供した。だから、このもう一人の日本人の命も1億ドルだ」

と、ピタリ2億ドルの身代金を要求した。昨年来、日本人2人が「イスラム国」によって拘束されていることを百も承知であるはずなのに、ここでわざわざ「イスラム国」を名指ししてその脅威を「食い止める」とか「闘う」とかを口にすることのリスクは、安倍なんぞが分からないのは当然だが、外務省の中東プロは一体どう考えたのか、検証が必要になろう。

また、それに対する反論と警告を、安倍がイスラエルで、イスラエルと日本の国旗が両脇に立つ会見場で行うというのも、どういう判断だったのか。小川和久はネット上で、公式会見の席上に国旗が立つのは当たり前で、別に他の中東諸国もそれに反発している訳ではないので問題ないというようなことを言っているが、それは違う。「イスラム国」のような常軌を逸した凶悪集団と電波を通じてやりとりする情報戦を闘うのに、イスラエル国旗を背にして言葉を紡いで、それがどう受け止められるか考えもしないというのは、ほとんど白痴的である。しかも、先週のインサイダー(No.769)で詳述したように、日本はすでにイスラエルとの軍事技術協力に深く踏み込んでいて、アラブ・イスラム圏の人たちはそのことをよく知っている。

加えて、日本政府が急遽、ヨルダンに現地対策本部を設置して、そのヘッドに中東訪問随行中だった中山泰秀=外務副大臣を貼り付けたというのはどうだったのか、これも検証マターである。

安倍の中東訪問に随行していた飯島勲=内閣参与が「週刊文春」2月5日号のコラムで書いているように、中山は父=正暉から日本イスラエル議員連盟を受け継いだ著名なイスラエル・ロビーで、アラブからは評判が悪い。ヨルダンは親日国で話が通じやすいと思ったのかもしれないが、同国は有志国連合に加わって「イスラム国」への空爆に参加していて、この場合の仲介役としては相応しくない。案の定、「イスラム国」側はこれ幸いと、ヨルダンで服役中の爆弾テロ犯人=サジダ・リシャウィ死刑囚の釈放を要求してきて、そうなるとヨルダンとしては、日本の一民間人の救出のために重要犯人を釈放したのでは何のプラスにもならないから、「イスラム国」に捕らえられているヨルダン人パイロットの釈放を条件に持ち出して、話はこんがらかってしまった。このパイロットは、「イスラム国」空爆に参加して墜落、捕らえられた。

日本としては、パイロットはどうでもいいから、死刑囚と後藤の1:1の交換に応じてくれとは言えない。「イスラム国」としては死刑囚は取り返したいが、パイロットと後藤では1:2の交換になるからおいそれとは応じられない。そうするとヨルダンとしては、死刑囚とパイロットの1:1ではどうかという取引に傾いていく。そこで日本は、推測するに、裏でヨルダンと「イスラム国」に金を払って1:2の不均衡取引を成り立たせようとしたのだろう。しかし時間切れ。飯島が言うように、トルコに仲介を依頼するのがマシだったはずで、トルコは有志国連合には加わらずに一応、中立的なポーズを保ちつつ、しかし「イスラム国」との国境地帯に戦車部隊を配置するなど独自に軍事的圧力をかけ、裏では「イスラム国」といろいろ取引するという、二枚腰、三枚腰の巧みな対応を続けているので、多少とも交渉が成り立つ余地があったかもしれない。

それにしても、「イスラム国」のテロの脅威から日本政府が国民の命を守る上で無力であることがはっきりした訳で、自分の命は自分で守るしかないというのがこの出来事の後の何やら寂しい結論である。

 

『高野孟のTHE JOURNAL』Vol.171より一部抜粋

著者/高野孟(ジャーナリスト)
早稲田大学文学部卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。2002年に早稲田大学客員教授に就任。現在は半農半ジャーナリストとしてとして活動中。
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