韓国「経済危機でもないのにマイナス成長」の現地報道。日本の反応

韓国の朝鮮語の日刊新聞「中央日報」日本版が、韓国銀行の25日発表の「1-3月期の実質国内総生産(GDP)増加率(速報値)」について、「-0.3%(前期比)を記録した」「成長はなかった」と報じました。「経済危機でもないのに」との文字を含んだタイトルに深刻さが表れています。この報道に対して、日本のTwitterでは厳しい声が多数挙がっています。

リーマンショックのあった2008年10月-12月期以降で、10年3カ月ぶりに最も低かったという今回のGDP増加率。同紙は「1-3月期の成績表で見る韓国経済は総体的難局だ。消費と投資・輸出のどれ一つとして頼れるところがない」と厳しい論調です。さらに輸出は冷め、半導体など主力産業が不振の中で投資が急落したと指摘。この成長率ショックを受けて、株価と為替が同時に落ちたとも伝えています。

リーマン級の世界的経済危機ではないのに「逆成長」の韓国。この現状について、日本のネット上では日本に対して強気な発言や行動が目立つ文在寅大統領の態度にも言及するなど、全体的に厳しい声が多数挙がっています。ネットの反応をまとめてみました。

韓国「逆成長」報道に対する日本人の反応

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by: shutterstock.com

ゾゾスーツ不評で「ZOZOが欧米から撤退」報道。株価も下落

社長が1億円分の現金をバラまいたり、業績が悪化したり、出店ブランドが撤退したり、海外オークションに美術作品を出品してる疑惑が浮上したりと、話題にこと欠かない「ZOZOTOWN」運営元のZOZO。そのZOZOが「ゾゾスーツ」の不評が原因で、欧州とアメリカから撤退すると25日に発表した、とイギリスの国営放送BBC日本版が報じ、ネット上で話題になっています。

報道によると、ZOZOはサイトを間もなく閉鎖する予定で、これに伴って16億円の特別損失を計上するということです。

この日発表された2019年3月期の連結純利益は、前年比21%減の159億円と、創業以来、初の減益。出店ブランドの相次ぐ撤退や、前澤友作社長のネット炎上など、常に話題を振りまいてきたZOZOですが、鳴り物入りで開発した「ゾゾスーツ」が、採寸結果の不正確さに批判が出たほか、スーツの発送費を回収できないなど、足を引っ張る形となったようです。

「ZOZO」欧米撤退に関するTwitterの投稿






やはり、日本国内でも「ゾゾスーツ」の評判は今ひとつのようでした。今後のZOZOはどこに向かうのでしょうか?

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by: ZOZO

イージーなクイズに答えてくれ。伝説の人気作家・片岡義男の本はどれ?

スローなブギにしてくれ。このタイトルを見てピーンと来た方は、50代以上か読書好きの方ですね。そう、『スローなブギにしてくれ』とは小説家、エッセイスト、写真家、翻訳家とマルチな才能で1960年代から活躍を続けている人気作家・片岡義男さんの代表作として名高い1975年発表の短編青春小説。1981年には角川映画により映画化され、南佳孝さんが歌う同名の主題歌もヒットしたので、名前を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

014_cover-60

スローなブギにしてくれ』片岡義男・著(電子書籍版、ボイジャー刊)

さて、そんな片岡義男作品の特徴といえば、戦後日本の「アメリカへの憧憬」が香る、ちょっと長めでおしゃれなタイトル。一度聞いたら頭から離れず、それでいて西海岸あたりの乾いた風を感じる、とても印象的な作品名が多いのです。

では、そんな貴方にクイズです。これから3つずつ挙げるタイトルの中で、片岡義男さんが実際に発表した小説のタイトルはどれでしょうか? まずは簡単な初級編から、問題はだんだん難しくなりますよ。

クイズ「どれが片岡義男の作品タイトル?」

さて、いかがでしたか? Breezeが心の中を駆け抜けていきませんでしたか? もちろん、これらは本当にある片岡義男さんの作品タイトルなんです。

この、長く動的で、「日本の中のアメリカ」を感じさせるタイトル群を眺めているだけで「片岡ワールド」のとりこになってしまいますよね。そんな「片岡義男のタイトルに興味が湧いた!」「懐かしい青春時代を思い出した!」という方へ、作家・片岡義男の全著作電子化計画の公式サイト「片岡義男.com」をご紹介いたします。その前に、まずは片岡義男さんという作家についてご紹介しましょう。

 

あらためて知る、作家・片岡義男とは?

pic_kataoka_1708_02

片岡義男さんは、冒頭でもご紹介した通り、小説家、エッセイスト、写真家、翻訳家とマルチな才能で1960年代から活躍を続けている1939年生まれの人気作家。1974年『白い波の荒野へ』で小説家としてデビュー。翌75年には『スローなブギにしてくれ』で第2回野性時代新人文学賞を受賞し、直木賞候補となりました。

1970年代後半からは『ポパイ』や『宝島』をはじめとする雑誌にアメリカ文化や、サーフィン、ハワイ、オートバイなどに関するエッセイを発表する傍ら、多くの小説を発表。当時の若者の人気を独占しました。

第一線で活躍する作家の中には、一連の片岡作品に影響を受けて青春時代を過ごした方も多いようです。作家の高橋源一郎さんは片岡義男さんについて以下のように語っています。

「片岡さんという人は言ってみれば、村上(春樹)さんの十年以上前にそういうアメリカン・ウェイ・オブ・ライフを実践していて、たぶん反発はもっと強かったと思うんです。片岡さんの評論を最近大学のゼミで読んでいるんですが、片岡さんはアメリカと日本、それから英語と日本語に関する評論をずっと書いていて、今になってやっと片岡さんが小説でやろうとした気持ちが理解できたような気がします」高橋源一郎(翻訳家・柴田元幸さんとの対談集『小説の読み方、書き方、訳し方』より)

戦後の日本において、いち早く「アメリカを翻訳」して伝えた片岡義男さん。今も現役で作品を発表し続けており、最近ではコーヒーがある日常を描きながら、コーヒーそのものについては語られない異色のコラム集『珈琲が呼ぶ』も話題となっています。

昭和、平成を経ていま再び若い世代にも注目を浴びている片岡義男さんの作品について、もっと知りたい、もっと読みたい、もう一度読みたいという方にオススメしたいのが、作家・片岡義男の全著作電子化計画の公式サイト「片岡義男.com」です。

 

「片岡義男.com」とは?

片岡義男.com」は、作家・片岡義男の全著作電子化計画の公式サイトです。

スクリーンショット 2019-04-25 10.45.29

このサイトは書き記し、語り、撮る、果敢に活動する作家・片岡義男の軌跡をデジタル化し、全てのデータへアクセスできるようにしようという、2015年から始まった一大プロジェクト。電子書籍に長年携わってきた出版社「ボイジャー」が全精力をあげて取り組んできました。

同サイトでは、片岡義男さんの電子化された全作品を購入できる他、書き下ろしの新作、各界の片岡義男ファンが書いたコラム「わたしの片岡義男」、最新情報などをいち早く知ることができます。

特典いっぱいの「サポータ制度」

この「片岡義男.com」には、特典がいっぱいのサポータ制度もあります。サポータ制度の主な特典は、以下の通り。

1 電子化された全作品の閲覧(454作品)
電子化された作品全てをサポータ本棚で無制限にお読みいただけます。サポータ本棚だけで公開している作品もあり

2 書き下ろし作品の先行閲覧
片岡義男がサポータのために書き下ろしたデジタル発の作品をいち早く読むことができます。※後日一般公開されます

3 オリジナルTシャツ差し上げます
写真家・佐藤秀明の写真を使用した片岡義男.comオリジナルのTシャツが1枚もらえます。詳しくはコチラ

さらに、サポータ制度のご登録で、「片岡義男.com」サポータの支援金によって企画された写真家・佐藤秀明さんの写真集『LONESOME COWBOY』もプレゼント。

以上、特典いっぱいでお得な「サポータ制度」の登録方法に関する詳細は、コチラをご覧ください。

あなたのハートを刺激する「片岡義男.com」で、人生を変えるほどの一冊を見つけてみてはいかがでしょうか?

作家・片岡義男全著作電子化計画公式サイト 片岡義男.com

 

PR:株式会社ボイジャー

 

image by: shutterstock.com

女子中学生の飛び降り自殺をいじめと認めぬ、名古屋市の深い闇

2018年1月に名古屋市で起きた女子中生自殺事件を巡り、その原因をいじめと認めなかった「名古屋市いじめ対策検討会議」の調査結果を不服とした遺族が、同市の河村市長に対して再調査を求めたことが、各メディアで大々的に報じられました。この事件について調査を進めている現役探偵の阿部泰尚(あべ・ひろたか)さんは、自身のメルマガ『伝説の探偵』で、隠蔽を図っているとしか思えぬ学校サイドや自殺した生徒が所属していた部活の異常性を明らかにするとともに、「名古屋のいじめ予防対応は絵に描いた餅」と厳しく批判しています。

名古屋名東区中1自死事件

2019年4月14日、報道機関によれば、

名古屋市名東区で2018年1月、名古屋市立神丘中学校1年の女子生徒=齋藤華子さん当時(13)=がマンションから飛び降り自殺した問題で、同市教育委員会が設置する第三者委員会は「心身の苦痛を感じるいじめ行為があったとは認められない」と結論付けた報告書を市教委に答申していたことが14日、遺族への取材で分かった。

当日は1月5日の早朝で、彼女は部活の合宿に行く予定であった。同生徒は2017年9月に大阪から名古屋市に転校、11月からソフトテニス部に入部していた。

第三者委員会なるもの構成

第三者委員会の構成については文科省のガイドラインにもあるように、弁護士や精神科医臨床心理士などで構成されている。

名古屋市の場合は、教育委員会直下のいわゆる検討委員会を第三者委員会として扱っており、これは常設されている。本件についても、常設のいじめ検討となる「名古屋市いじめ対策検討会議」が担当している。

現状の構成メンバーは6人で、構成メンバーは名古屋市のホームページに記載されている。

名古屋市の場合、この委員会については、「名古屋市いじめ対策検討会議条例」なるものがあり、教育委員会の付属機関として設置されているのだ。

dt20190425-1

報道機関各社についてもこれを「第三者委員会」と記載しており、私も直接、名古屋市教委から第三者委員と呼称しているのを聞いているから、名古屋では委員の入れ替わりもほとんどない「教育委員会の付属機関」であっても、第三者委員会なのだとしているのであろう(以下、この自称第三者委員会については、「付属機関」という)。

たくさんのいじめ目撃証言

いじめについてはたくさんの目撃情報がある。

特に学校が2度取っている記名・無記名のアンケートには、いじめの加害者の氏名がいくつも記載されていた。つまり、いじめを問うアンケートには、具体的ないじめの状態とそれをした行為者が、何人ものアンケート回答に記されているのである。

特に部活においては、華子さん本人が特定の同級生について「怖い」と別の同級生に相談していたというものもあるし、一人で帰っていた(ボッチにされていた)というものもあった。

ところが、これを付属機関は、「伝聞だと判定し別段の問題はなかったとしたのである。

いくら生徒たちが正直に声をあげても、その声はどこかでフィルターがかかり、変えられてしまうのだから、まともに証言して内申を人質に取られては堪らないと思うだろう。

衆院補選で2連敗の安倍政権が消費税10%延期「不可避」の訳

「消費増税延期と衆院解散・衆参ダブル選挙の可能性」を匂わす発言で政財界に大きな動揺をもたらした、自民党の萩生田幹事長代行。与党幹部は火消しに追われましたが、安倍首相の側近中の側近である萩生田氏の言葉だけに、様々な憶測が流れているようです。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、同発言の裏には消費増税先送りを選挙対策に利用したい安倍首相の意があるとし、その根拠を記しています。

またも選挙対策で消費増税先送りか

沖縄と大阪、二つの衆議院補欠選挙はいずれも自民党候補の敗北に終わった。

安倍首相は衆院大阪12区補選の応援のため大阪入りし、なぜか吉本新喜劇の舞台に登場してまで大阪人の気をひこうとしたが、若い自民党候補を勝たせるほどの力にはならなかった。

いずれも苦戦が予想されていたとはいえ、今夏の参院選を前に出鼻をくじかれたかっこうだ。

こういう状況だと、ますます気になるのは、自民党幹事長代行、萩生田光一氏がインターネットテレビで発言した内容だ。

「6月の日銀短観の数字を見て、危ないぞとなったら、崖に向かって皆を連れていくわけにはいかない…消費増税をやめるとなれば国民の了解を得ないといけない信を問うことにもなる」

安倍首相が消費増税の延期を表明して衆議院を解散し参議院とのダブル選挙にする可能性もあり得るというのだ。

先週「自民党の議席減を鈍らせる、国民民主党内の『小沢一郎アレルギー』」で、「増税延期」どころか「減税」の可能性まで永田町で囁かれていると書いたが、萩生田氏の発言からも、消費増税を嫌がる安倍首相の本音が透けて見える。

さすがに萩生田氏は「個人的見解だ」とかわすが、つい口が滑ったというより、“確信犯”だろう。

萩生田氏といえば、面がまえも体格もでかい。今井秘書官が安倍首相の参謀総長とするなら、腕力をウリにした親衛隊長のようである。東京都議を経て2003年に衆院選に出馬し当選したのも、拉致問題を通じて知り合った安倍氏の勧めだったとか。

2009年に落選すると、安倍氏の“腹心の友”加計孝太郎氏が理事長をつとめる加計学園の千葉科学大学で客員教授にしてもらい、急場をしのいだ。

2012年に国会へ戻った後は、安倍首相に総裁特別補佐として取り立てられ、15年10月には内閣官房副長官に任命された。側近中の側近ともいわれるが、要するに安倍首相には頭が上がらない。

ポスト安倍のダークホースは菅義偉氏というこれだけの客観的証拠

2019年夏の参院選勝利と任期延長を狙うとされる安倍首相ですが、自民党内では同時に「ポスト安倍探し」の動きも本格化しています。ジャーナリストで数々のメディアでも活躍中の嶌信彦さんは、自身の無料メルマガ『ジャーナリスト嶌信彦「時代を読む」』で、官房長官として既に歴代1位の在職日数を記録している菅義偉氏に注目し、叩き上げの苦労人である経歴や実力者であること等を挙げ、有力候補の1人として取り上げています。

本命に近づく菅氏

安倍政権は6年目に入った。これで夏の参院選を圧勝し任期延長となれば桂太郎政権を抜く政権となる。野党には安倍政権を倒す力は見当たらないし自民党内にもポスト安倍で衆目の一致する人物がいない。有力とされる石破茂氏は党内の人気がもう一つ足りないし、岸田文雄氏は、人柄は良さそうなものの、政権を取りにいくガッツがみられない。政策通であり手堅いものの官僚肌が抜けない茂木敏充氏も人気がない。若手の河野太郎氏にはまだ安定感がなく、実力のある二階俊博氏は、すでに80歳で、党内人事には定評があっても政策や外交では心もとない。

結局、安倍氏は6年間の首相経験で海外に大いに知られ、いつの間にか日本の顔になってしまった。安倍氏がまだ続けると言えば正面切って反対する人物は見当たるまい。

安倍氏の悩みは、これといった歴史的な評価になるような実績が見当たらないことだろう。観光や食事などでは海外の国際ランキングは高いものの、環境や福祉、技術、発明、国際的論文、報道の自由、国際的地位──などでは低落し10~50位台にとどまっている。GDPでは世界第3位だが、誰もが”アメリカあっての日本“とみており、国際的敬意を持たれているようには見えないし、アジアの代表、カオともいい難い。

何より懸案事項である拉致問題北方四島の返還中国や朝鮮半島などとの近隣外交もさっぱり進んでいない。安倍氏が口グセのように言う憲法改正も然りである。

ダークホースは菅義偉官房長官だろう。本人はこれまで「自分は首相になろうなどと思ったことはないが口グセで周囲もその言を半ば信じている節が強い。しかし6年も官房長官を務めていれば、官僚や党内の操縦術はいまや誰よりも知り尽くしているし、内政や外交の勘どころも十分にわかっているはずだ。本人がその気になり担ぐ議員が出てくれば、たちまち最有力候補になるのではないか。

大人にこそ必要。あなたは「あたたかい学力」を身につけてますか

これからの時代に必要とされる「学力」は、単に勉強ができるというだけでなく、模範解答のない問題に立ち向かっていく力である、とも言われています。今回のメルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』では著者で現役教師の松尾英明さんが、子どもだけではなく大人にも必要な能力のキーワードとして、ある学校の校長先生が提唱する「あたたかい学力」について解説しています。

「あたたかい学力」をつけよう

先日受けた、赤坂真二先生の学級づくりセミナーからの学び。

ある校長先生の言葉で「あたたかい学力」をつけようとのこと。つまりは愛情ベースの論理」である。この「あたたかい学力」とは具体的にどういうことを指すのか、自分なりに解釈してみた。

こういうことを考える時、私は得意の逆思考である。「冷たい学力を定義しその逆を考えればよい。冷たい学力。それは、利己的な学力である自分だけがよければいいという学力である。

逆に言えば、あたたかい学力は利他的であるといえる世に貢献する学力である。

冷たい学力。それは、冷たく凝り固まった学力である。応用が利かない。決められたテストに対し機械的に決められたように答える学力である。公式の丸暗記などもこれに当てはまるだろう。

逆に言えば、あたたかい学力は、応用が利く学力である。模範解答の存在しない問題に対し立ち向かっていける学力である。要は、あたたかい学力とは、クラス会議でつけようと目指す力そのものである。他に貢献し仲間と協力しながら自分たちで答えを求め新たな問題を発見していく。これからの時代に必要な学力である。

子どもにつける学力の話のようで、これは大人にこそ必要である。凝り固まった思考をしていないか。身の回りにある様々な問題に対し「仕方ない」「そういうもの」と諦めていないか。いや、そもそも問題を問題と捉えていないことこそ最大の問題点である。

子どもに「あたたかい学力」をつけられるよう、自分自身にその力をつけたい。

image by: Shutterstock.com

定年も年金支給開始も引き上げ。「老後15年」の国で生きるには?

国が老後として想定しているのは15年ほどであり、だから定年も年金支給開始も引き上げようとしていると、メルマガ『武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』』の著者、武田邦彦中部大学教授は語ります。そして、先人が示す生き方は人生50年時代のものであり、平均寿命が80を大きく超え、100歳まで生きる人も数多くいる現代においては、50歳からの「第2の人生」の計画を自ら立てなくては、多くの時間をただ奪われるだけになると訴えています。

平均寿命が延び、「老後」は15年から50年の時代へ

「自分の人生ぐらい、よく考えているよ」と思うでしょう。でもちょっと聞かれると、答えられないことが多いものです。

たとえば、私が言っている0歳から50歳までの「第1の人生」では、0歳から10歳までが成長、20歳まで勉強して社会にでる。しばらくして結婚し、子供ができ、それからは子育てを中心として生活して、できれば家を建てたり、マンションを購入する。そして50歳ぐらいで、仕事も、家庭も、おおよそ卒業に近い落ち着いた状態になる…というイメージがはっきりしています。

ところが50歳から100歳の「第2の人生」となると、定年が伸びればよいな、年金で十分だろうか?趣味も少し楽しんでそのうち体も悪くなるだろうな…とあいまいな返事がきます。そして、「何歳ぐらいで他界するの?」と聞くと、若い人は70歳ぐらいかなといい、少し年取ると80歳ぐらいと思うと答えるか、そんなことはわからないよ。そんなに生きたくないし…となります。

日本人の平均寿命が50歳を超えたのは戦争が終わってからですから、第1の人生はこれまでお釈迦様、哲学者、そして多くの文学で十分に示され、「人生の悩み」もなにもかも50歳までのことなのです。

ところが、今までの「老後」というのは、定年から15年が原則でした。平均寿命が70歳だったころは定年が55歳で、定年後15年が老後、そして平均寿命が80歳になると政府は盛んに「65歳まで雇用してください」と言い始めました。つまり、「老後」というのは今まで15年しか用意されておらず、老人用の旅行、趣味、そして病院、年金まで15年分なのです。

ところが、定年がどうなるかは別にして、50歳までの人生に、さらに50年の人生が加わるとなると、到底、旅行と病院では時間もつぶせないし、年金も足りません。だから、今までと全く違った人生計画が必要なのです。

整え、認め、褒める。食事中の肘つきが直らない子供への対処法

子育ての悩みの解決になるヒントや情報を毎週届けてくださる無料メルマガ『幸せなお母さんになる為の子育て』。今回、著者のパピーいしがみさんが取り上げているのは、食事中に肘をつく長女の癖に悩むお母さんからの相談です。親子の仲まで険悪になってしまった相談者に対して、パピーいしがみさんからの温かいアドバイスが記されています。

食事中の肘つき

こんばんは。パピーいしがみです。今日は食事のマナーについてのご相談を頂きましたので、その内容をお話ししたいと思います。題名でも書きましたが「食事中に肘をつくのをどうしたらよいか?」というご相談でした。リューリューさんから、こんなご相談を頂きました。

パピーさん、いつもありがとうございます。今日は長女8歳の食事のマナーについてご相談させて頂きたいと思います。

 

お箸も上手に使えるようになって、とても喜び、褒めていたのですが、食べている時の姿勢が悪く、テーブルに肘を付けて食べる事がとても気になります。パピーさんからは「食事の時間は楽しく過ごす」ように教えて頂いていましたが、毎日、長女に指摘する形になってしまい、指摘をすればするほど長女もブスッとしてイヤな雰囲気が漂います。

 

2歳の次女はまだ箸を使えないので、スプーンで食べたり私が食べさせたりしていて、汚れても「まあ、しょうがないな」とは思うのですが、ちゃんと箸が使える長女がマナーを守れない事にどうしても次々に指摘してしまいます。矢継ぎ早に指摘する私も悪いと思うのですが、何度言っても直せない長女にイライラしてしまい、食事の時間が苦痛です。

 

一日に何度も注意してしまうので長女も「何で私ばっかり怒るの?!」としだいに食事の時間がギスギスするようになり、そこから普段の時も怒りを露わにするようになりました。ドアを大きな音で閉めたり、他の事で注意しても「どうせ私の事なんて嫌いなんでしょとケンカ腰です。それを見て「八つ当たりしない!」「静かに閉めなさい!」と怒ったように言ってしまう私。

 

肯定を否定よりも多くする…と気を付けていて、良くなってきた関係も、今は完全に否定が肯定を上回り険悪な雰囲気になっています。

 

私が指摘をし過ぎるのは分かるのですが、特に食事のマナーは守ってほしい、と思う私がいて、どうしてもきつく言ってしまいがちです。何か改善できそうな良い方法はありますでしょうか?アドバイスを頂けましたら嬉しいです。よろしくお願いします。

たしかに食事は毎日の事ですから、気になるとついつい言いたくなってしまうその気持ち、とてもよくわかります。

ただ、この「食事中に肘をつく」は、どんなに口うるさく言っても治らないという子が多く、とても沢山のお母さんが悩んでおられていて、すでに“治すことができない癖”になってしまっているケースも多いようです。