一度入ったら出たくない!の声を製品化。画期的な「移動できるこたつ」とは

冬の日本といえば、こたつ。しかし、環境によっては使えず悔しい思いをしている人も多いのではないかと思います。そんな声を拾い上げて開発された商品を、MBAホルダーで無料メルマガ『MBAが教える企業分析』の著者である青山烈士さんが今回ご紹介しています。

既存製品の短所をカバー

今号は、着る毛布(着るこたつ)を分析します。

● 山善が展開している『くるみケット

※ 紹介動画はコチラ↓
YAMAZEN 「電気毛布」くるみケット YAPP-40AC,YKAPP-40AC/POP

一度、コタツに入ると出られなくなる方をターゲットに「お客様の声を大切にする姿勢」に支えられた「こたつのように暖かいまま、移動できる」等の強みで差別化しています。

部屋全体を温めるエアコンやヒーター、そして、局所的に温めるコタツや電気毛布がある中で、自身を温める新たな選択肢として、注目を集めています。

■分析のポイント

在宅勤務が定着してきたこともあり、冬場の在宅勤務の寒さ対策でお悩みの方も多いのではないでしょうか。

冬場の在宅勤務で部屋を暖める際に、エアコンを使用している方も多いと思いますが、自分一人のために部屋全体を温めるのはエネルギーの無駄遣いとなっていると感じます。

そして、エアコンは部屋が乾燥するのも困りものです。

電気毛布をかけながら仕事をする選択肢もありますが、足元から身体全体を包み込むことは難しいです。

コタツという選択肢もありますが、コタツを置けない家もありますね。

私は、電気ストーブを足元に置いていますが、電気代が高くつくのがネックです。

政府も節電要請していますし、気になるところです。

どの選択肢にも一長一短あるわけですが、今回取り上げた「くるみケット」は、既存の製品がカバーしきれない課題をうまくカバーしている印象です。

自分一人を温めることができることや電気代の安さは省エネにつながりますし、エアコンのように乾燥を助長するようなこともありません。

そして、身体を包み込む形状ですので、掛けるタイプの電気毛布よりも効率的に身体を温めることが可能です。

コタツのように、場所をとるものでもありませんし、既存製品が解決しきれない部分をうまく解決できています。

さらに、「こたつのように暖かいまま、移動できる」という既存製品には無い強みがあります。

今回のポイントになりますが、既存製品の弱みをカバーしつつ、強みを発揮するということが、戦略上、重要であるということです。

お客様ひとりひとりの声を大切にしている企業だからこそ、そういった開発に繋がっているのだと思います。

今後、「くるみケット」や着るこたつ市場がどのように拡がっていくのか注目していきます。

 

スト破りをして納品。吊し上げにあった稲盛和夫がのしあがった理由

今年8月に逝去した稲盛和夫氏。日本を代表する経営者としてその名を轟かせた彼の経営姿勢は、多くのビジネスマンの参考にされています。今回のメルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、そんな稲盛氏を世間から注目されていなかった頃から見てきた伊藤謙介氏のインタビューを掲載しています。

リーダーとしての天賦の才

どんな偉大な人物にも、若く、世間から注目されない時期があります。今年8月にご逝去された稲盛和夫氏の場合は、どうだったのでしょうか。

氏が鹿児島大学を卒業して入社した松風工業の後輩として、後には京セラの後継社長としてその姿を間近に見続けた伊藤謙介さんの貴重な証言をお届けします。

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小野寺 「当時の稲盛さんはどんな印象でしたか」

伊藤 「5つ年上の稲盛は、僕にとっては兄のような存在でしたね。

そりゃあ厳しかったですけど、優しさもありました。大して給料をもらっていないのに、仕事の後で僕たち部下をよく飲みに連れて行ってくれました。厳しいだけでは人はついてきませんが、稲盛は若い頃からとてもバランス感覚に優れていて、ものすごくシビアでありながらも、皆に夢を与え、やる気にさせる力に長たけた素晴らしいリーダーでした」

小野寺 「リーダーとしての天賦(てんぷ)の才のようなものがあったのですね」

伊藤 「それから稲盛は、この実験にはこういう意味があるんだと、仕事の意義についてものすごく丁寧に説明してくれました。そればかりでなく、仕事とはこういうものだ。こういう考え方を持って臨むことが大事だという話もよく聞かせてくれました。大学を出て間もない若者とは思えないような立派な仕事観、人生観を既に持っていましたね。

開発した新しいセラミック材料を使った、テレビのブラウン管用絶縁部品は、松下電子工業から大量の注文をいただくようになり、業績不振の会社で唯一の黒字部門になりました。

ところが、大規模なストライキが始まってしまいましてね。稲盛は自分たちが開発したセラミック部品で会社を救いたいと考えていたんですが、ストが長引けば注文に応えられなくなり、せっかく必死で築き上げた信用が水泡に帰してしまいます。

それで稲盛は僕たちに協力を求め、会社に寝泊まりしてセラミック部品をつくり続け、スト破りをして納品しに行ったんです。できた製品を、『ストを破って納めて来い』と言われるものですから、皆命懸けでしたよ」

小野寺 「あぁ、スト破りをして製品を納められた」

伊藤 「組合幹部が抗議に来て、大勢の組合員の前で吊し上げに遭ったこともありますが、稲盛は『この会社にせっかく点った灯(あか)りを消したくない』と一歩も引きませんでした。

当時、まだ二十代だった稲盛がそこまでやったのは驚くべきことです。お客様を大切にするとか、使命感を持って仕事をするといった後の京セラフィロソフィの土台は、もうその頃から固まっていたのではないかと思いますね」

image by:Pavel Kapysh / Shutterstock.com

2100年までの未来予測を見れば、今後どこに投資すべきかがわかる

世界の人口が80億人となった現代、これからのビジネスや人生はどうなっていくのでしょうか。今回、メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』で土井英司さんが紹介するのは、人口統計の最新データをプロが分析し、2100年までの世界を予測する一冊です。

2100年までの世界が見える⇒『人類超長期予測』

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人類超長期予測

ジェニファー・D・シュバ 著/栗木さつき 訳 ダイヤモンド社

こんにちは、土井英司です。

本日ご紹介する一冊は、ついに80億人を突破した世界人口が、今後どうなって行くのか、プロが予測した一冊。

著者のジェニファー・D・シュバ氏は、人口動態と安全保障に関するエキスパートで、米国防総省の人口統計コンサルタントを務める人物です。

未来を予測する一番確実な方法は、人口統計だとよく言われますが、本書はその最新データと意味をプロが読み解いた、注目の一冊です。

高齢化が止まらない中国、国外移住者世界最多のインド、人口ボーナスなき増大を続ける中南米、80年後は地球人口の3分の1が住むと言われているアフリカ…。

人口面で注目を集める地域で、今何が起こっているのか、今後の展望はどうなのか、詳細な分析が加えられています。

これを読む限り、やはり最重要はアフリカ、インド、中国のようですね。

また、何が地域の不安定要素となるのか、何が人口増加/減少の原因となるのか、今後、都市部でのビジネスや人生はどう変わるのか、ヒントが満載の一冊です。

世界の移住のトレンドなどもまとめられており、さすがは人口統計のプロですね。ピンポイントですが、移住促進の担当者は読んでおくといいと思います。

著者がビジネスのプロではないので、安全保障や社会問題への言及が多く、ビジネス面での言及は少なめですが、デキるビジネスパーソンが読めば、どの地域、どの養素にチャンス/リスクがあるのか、よくわかると思います。

2100年までに世界がどう変わっていくのか、日本はどうするべきなのか、政策担当者、経営者は特に注目の一冊です。

川口春奈に「年末駆け込み婚」説、クリスマスに結婚発表も?「入籍するなら12月」の芸能界事情…竹内涼真も年内ゴールインの可能性

女優の川口春奈さん(27)が主演するドラマ『silent』(フジテレビ系)が間もなく最終回を迎えます。そこで芸能記者たちが注目しているのは、ドラマ終了後の「年内駆け込み婚」の可能性。芸能人が年末のドサクサに紛れて結婚を発表するケースは年々増えており、そこには明確な「狙い」があると言います。川口春奈さんと言えば、“良子ネーネー”を好演した『ちむどんどん』(NHK)終了後にも入籍の噂がありましたが、この冬はどうなるのでしょうか?芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが現場の空気感をお伝えします。

なぜ芸能人は年末に電撃結婚する?

毎年、暮れ押し迫るこの時期に、芸能記者の間では『紅白歌合戦』のサプライズ予想とともに盛り上がるのが、いわゆる“駆け込み婚”と呼ばれている発表です。

前にもこのブログで書いたこともありますが、人気芸能人の“駆け込み婚”を事前キャッチするのは至難の業です。

大手芸能プロダクションの幹部クラスに上手に食い込んでいる記者なら比較的簡単なのですけれど。

私が知っている芸能記者の中には、現場マネージャーから芸能プロ幹部クラスの行きつけの店を聞き出して、そこに足繁く通うという強者もいました。

偶然を装い、情報を得ようという魂胆です。

先方に取り込まれる形になってしまっても、今はどうかわかりませんが、昔は芸能界には義理人情に厚い方達が多くいらっしゃいましたから“情報のはないちもんめ”がよく行われていたものなんです。

何故“駆け込み婚”発表が多いと思われますか?

それはこの時期、取材する方のアンテナが、あまりにも情報が多過ぎて電波を捉えきれなくなってしまうからです。

『紅白』、『レコード大賞』~昔は『かくし芸大会』なんてイベントもあり、誰が何を披露しどこで収録するのかのスケジュールを手に入れてよく張り込んだりもしていたのです~、各局の年越し生特番や正月番組、10月期ドラマの打ち上げ等の情報に、芸能記者は非常に慌ただしく動き回ります。

本当に体がいくつあっても足りないくらいに…。

このどさくさに発表されるのが“駆け込み婚”というわけです。

この時期に入籍されてしまうと、本人への直撃取材や家族等への周辺取材も、どうしても手緩くなってしまうのが現実です。

最近では2年前の松坂桃李♡戸田恵梨香がまさにこのパターンで、芸能マスコミは手も足も出ませんでした。

芸能記者も“してやられた”状態にならないように、普段から準備はしているものなのです。

ちょっとでも聞きかじった噂があればその2人それぞれの誕生日や交際記念日をターゲットに、周辺取材をかけたりもします。

特に芸能人がアクションを起こす傾向が強いのが日付けが変わる前後で、昼間はほぼほぼ動くことはありません。

昼過ぎ~業界の“あさイチ”は13時だったりするのです~から夜中…明け方まで、芸能記者の睡眠時間が削られる日々が続くのです。

こういった取材に要求されるのは、芸能記者やカメラマンに噂の芸能人の現場マネや近親者の顔がしっかり頭に入っているか否かです。

豊富な取材経験と高い情報収集能力が問われる取材と断言しても間違いありません。

川口春奈、竹内涼真も。「駆け込み婚」最新情報

さて、今年のいちばんの狙い目は、何と言っても川口春奈になるでしょう。

格闘家・矢地祐介との交際も3年目、好評な『Silent』が最終回を迎える12月22日以降は要注意と言えるでしょうね。

芸能人のゴールインの条件として、順調な仕事ぶりがあります。

『麒麟がくる』以降の彼女を見ていれば、誰にも異議はないように思えます。

次に挙げられるのは竹内涼真でしょうか。

三吉彩花との同棲生活は約2年になり、竹内の仕事も評価も順調に上がっているようです。

記者の中には“もし竹内と三吉がこのまま塩漬け状態なら、必ず近々にボロが出てくる”と漏らす輩もいます。

結婚にはタイミングがあり、それがまさに今!というわけです。

SNSでは綾瀬はるかも、この数年の年末年始には目にしますが、今年から来年にかけての彼女にとっては有り得ないと思います。

木村拓哉と『東映』がこれを許さないでしょう。

年明け早々に『東映』が社運を賭けたと言ってもいい、創立70周年記念作品が公開されるからです。

こんなビッグ・プロジェクトを控えた芸能人が、仕事とは全く関係のない話題を提供することなど、芸能界では“御法度”なのです。

配給会社、それぞれの所属事務所ともこの世界ではビッグ・ネームですからそんな“しきたり”は重々承知のはず…難しいでしょうね。

キムタクの頭の中は『THE LEGEND & BUTTERFLY』の成功で一杯でしょう。

そして国内だけにとどまらない世界へ向けての大アピールの大チャンスでもあり…これに水を差す行為は絶対許されないでしょう。

全くノーマークのカップルが誕生するのか、取材準備万端のカップルから発表があるのか…年末年始の動きに注目です。

【関連】ちむどんどん 黒島結菜が高良健吾と「復活愛」、川口春奈は格闘家と結婚へ?NHK朝ドラ最終週に芸能記者が狙う“熱愛報道”の中身

プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by : 川口春奈オフィシャルサイト

タバコ税を増税して米国ミサイルを大人買いする岸田文雄の無能ぶり

大幅に増額される防衛費の財源を巡り、政府・与党内で続く白熱した議論。岸田首相は法人税やタバコ税を増税しその一部に当てる案を検討していますが、果たしてそれは現実的と言えるのでしょうか。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、「タバコ税の増税がもっとも無意味」としてその理由を解説。当税の防衛費への流用が非喫煙者にまで及ぼす負の影響を紹介しています。

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タバコ税で米ミサイルを大人買い。閣議決定だけで決めようとする岸田政権「国葬」の再来

岸田文雄首相は今年5月、米国のジョー・バイデン大統領に「日本の防衛予算の相当の増額」と「トマホークミサイルの大人買い」を密約しました。そして、翌6月、シンガポールの「アジア安全保障会議」での講演で「防衛予算のGDP比2%への引き上げ」を宣言し、その予算で「日本の防衛力を5年以内に抜本的に強化する」と述べました。当然、日本全国からは「聞いてないよ~」というダチョウ倶楽部のような声が巻き起こり、野党だけでなく与党の中からも「参院選の直前に何を言っているのか!」という批判が出ました。

しかし、直後の参院選では安倍晋三元首相が銃撃されるという大事件が起こり、それを発端に自民党と旧統一教会との長年の癒着が浮き彫りとなり、世の中の耳目は統一教会一色となってしまいました。岸田首相は、統一教会問題を受けての改造内閣が「統一教会と関係のある閣僚ばかり」という自爆テロを起こした上、新型コロナの第7波の最中に経済優先を強行し、わずか2カ月で1万5,000人を超える国民を死亡させるという最悪の逆リーダーシップを発揮しました。

そのため、多くの国民は、岸田首相が6月に海外で垂れ流した「防衛予算のGDP比2%への引き上げ」などという寝言など、完全に忘れていました。ところが、言った本人だけは覚えていたようで、この秋の臨時国会の閉会という絶妙のタイミングで、ひょっこりと再燃させたのです。しかし、内容に関する説明が皆無で、兎にも角にも「2023年度から5年間で防衛予算を総額43兆円に増やす」の一点張り。当初は財源すら口にしませんでした。

普通、予算というものは、たとえばオリンピックを開催する場合なら、メインの会場の建設費がいくら、何々競技の会場の建設費がいくら…というように、具体的に必要な予算を積み上げて行き、トータルの予算を概算します。そして、次に財源を考え、それからすべてが始まります。しかし、今回の岸田首相のやり方は、まず「防衛予算のGDP比2%への引き上げ」ありきで、その予算をどのように使うのかも、財源をどうするのかも、すべてが白紙状態からのスタートでした。

防衛予算を現在のGDP比1%から2%に引き上げるためには、ザックリと毎年4兆円強が必要になるわけですが、与野党から財源を問われた岸田首相は、ナナナナナント!「4兆円強のうち3兆円は歳出の削減でまかないます」、つまり「節約します」と言ったのです。つーことは、これまでの日本は、毎年3兆円も税金を無駄遣いしていたのだと、現職の首相自身が認めたわけです。

そして、残りの1兆円強はどうするのかと言うと、今のところ、自衛隊の施設などには建設国債を使い、他の装備は法人税を5%ほど増税し、2,000~3,000億円はタバコ税の増税、残りは所得税に2.1%を上乗せする形で徴収している復興特別税の一部を防衛費に付け替える方向で検討していると言います。しかし、復興特別税は2037年までと決まっているため、ここから防衛予算を補填するのであれば、復興特別税が半永久的に延長され続けて行くのです。

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対話型AI「ChatGPT」に宿題を丸投げする子供たち。天才エンジニアが予測する2023年の「意外な格差」と日本の未来像

急速に進化を遂げるAI、人工知能。その進化を止めることはできず、以前からの想定以上に多くの仕事がAIへと移行していくことになるようです。メルマガ『週刊 Life is beautiful』著者で「Windows95を設計した日本人」として知られる世界的エンジニアの中島聡さんは、米AI研究機関「OpenAI」が開発した会話形式で対話できる人工知能システム「ChatGPT」に関する海外記事を紹介。今「ChatGPT」が話題となっていますが、以前より文章作成AI「GPT-3」に触れ、その驚異的な精度を知っていた中島さんは「何をいまさら?」と感じたそう。その上で、従来の教育が意味をなさなくなることに触れ、「AIを使いこなせるか否か」とはまた別の「深刻な格差」が生まれつつあることを指摘しています。(この記事は音声でもお聞きいただけます。

プロフィール中島聡なかじま・さとし
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。

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会話形式で対話できるOpenAIの人工知能システム「ChatGPT」

Opinion: Microsoft invested in an AI system that helped me write this column about Tesla.(会話形式で対話できるOpenAIの人工知能システム「ChatGPT」) – MarketWatch

【記事の要約】本稿では、会話形式で対話できるOpenAIの人工知能システム「ChatGPT」が、投資家に投資候補先を知ってもらうための可能性を探っていく。OpenAIは、2015年に設立され、2019年にマイクロソフトから10億ドルの資金提供を受けたサンフランシスコの企業である。筆者は、このシステムを使って投資アイデアに関連する記事を調査・執筆したところ、人間が行うよりもはるかに効率的に情報を照合し、最適化できることがわかったという。記事では、AIが私たちの社会に及ぼす影響や、それが善にも悪にも利用される可能性についても触れています。最後に著者は、AIがどのように生活を便利にしていくのかについて、興奮と少しの恐怖を表現しています。

ChatGPTが急速に注目を集めていますが、以前からGPT-3を触っていたエンジニアとしては、「何をいまさら?」という感じですが、UIを少し変更しただけでこれだけの反応が市場から返ってくるというのは、UIの大切さを語る上でもとても重要です。

OpenAIが証明しているのは、巨大なニューラルネットワークに人類の叡智を詰め込んでしまえば、通常の人間よりも遥かに知識が豊富な人工知能が出来てしまうということです。

既に、簡単なエッセイや説明文を書くことは出来るし、プログラミングも出来るので、これによりさらなる人が職を失うことは確実です。実際、VC(Venture Capitalist)をしている私の長男は、GPT-3を使って投資先の評価をしたり、CEO向けのレポートを作ったりしていますが、これは本来であれば人を雇って行う仕事です。

ChatGPTの誕生により、宿題をChatGPTにやらせる子供達が出てくることは確実で、教師もそれを前提にした課題の作成をしなけれなならない時代になりました。

人工知能の誕生により、「勉強なんかしなくて良い」「勉強なんかする必要がない」と考える子供達が増えることも確実で、それによって、「ちゃんと勉強した人」と「そうでない人」との開きがさらに大きくなる可能性があると私は思います。それは結果的には、「一部のエリート達が社会を動かし、他の人たちは養われている」というディストピア的な未来につながるように見えます。

この記事の著者・中島聡さんのメルマガ

お笑い番組の芸人と素人の“いじり”を同一視する愚かな「いじめ加害者」たち

いじめ加害者の口からしばしば聞かれる、「いじめではなくいじりのつもりだった」という言葉。ある時期、「いじり」と「いじめ」の比較論が盛んに語られましたが、そもそも両者は並べて論じられるべきものなのでしょうか。今回のメルマガ『伝説の探偵』では、現役探偵で「いじめSOS 特定非営利活動法人ユース・ガーディアン」の代表も務める阿部泰尚(あべ・ひろたか)さんが、「いじり」はいじめと比較されるべき行為ではないとして、その明快な理由を紹介。さらに芸能人と一般人の「いじり」を同一視する行為については、「愚行」という厳しい言葉で批判しています。

この記事の著者・阿部泰尚さんのメルマガ

「いじり」と「いじめ」は違うのかという議論。お笑いやバラエティ番組との比較

辞書を引けば、「いじり」とは、「弄り」とも記載され、「いじる」の名詞化、いじること「車いじり」「庭いじり」。「他人をもてあそんだり、困らせること」と書かれていることが多い。

いじめは、いじめ防止対策推進法にその定義があり、簡素化すれば、「一定の関係性」があって「何らかの行為」があって「当該児童生徒が心身の苦痛」を感じたら「いじめ」が成立する。

確かに、言葉の響きやその意味は似通っているように思えるかもしれないが、これは全く異なるものだ。

専門家の多くが、「いじめ」と比較するものではないという最も簡単な理由

そもそも「いじめ」は、その判断を行為を受けた側がするものである。だから、仮に加害者側が正当そうな理由を並べて、事故の行為をいじめではないと否定したとしても、いじめ防止対策推進法第2条のいじめの定義で読み解けば、何らの否定の要素にもならず議論の余地もない。

なぜならば、被害側が「それら行為によって心身の苦痛を感じた」か否かがその判断基準となるからだ。

よって、いじめとは、その主体が「受けた側」になる。

つまり、厳密に言えば、その行為者が仮に「いじり」を主張し、その場では受けた側もそれを黙認してその場のノリに合わせてお道化ていたとしても、受けた側が、真実として、心が傷ついたと感じたり、自らの尊厳を侵害されたと感じるなどしていれば、それら行為は「いじめ」に当たるわけだ。

こうなると、「いじり」というのは行為の1つであって、それらはいじめの中でよく起こる「無視や仲間外れ」「暴力行為」などと並ぶことになるであろうから、比較対象とはならないと考えられるわけだ。

この記事の著者・阿部泰尚さんのメルマガ

 

完全セルフ過ぎるうどん店が登場。なぜ現金むきだしの会計が成立するのか?

半セルフ方式のうどん店は全国的にも有名となってきていますが、ついに「完全セルフ」のうどん店が開店したそうです。今回のメルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』では、 そのコンセプトをアピールする試みにも注目。好評となっているそのお店を紹介しています。

24h営業・完全セルフのうどん店。現金むき出しのセルフ会計は成立するのか?

あるラーメン店店主が、ユニークなうどん店を開店させました。

24時間営業で、完全セルフサービス。注文はタブレットかスマホ。前払い会計は、PayPayも使えますが、現金がむき出しになった、お札を入れるケースとコインホルダーで行います。

冷蔵庫から商品を取り出し、開封し、つゆは袋ごと湯煎にし、麺は湯切りカゴ(てぼ)で温めます。温まった麺を湯切りし、丼に移し、つゆを入れ、同封のねぎや天かすをトッピング。

その場に置かれた数種類の薬味も使い放題。カレースパイス、花椒、ブラックペッパー、魚粉、七味唐辛子、あおさ海苔、すりごま、生姜、ニンニクが用意されています。

香川の讃岐うどんでは、作る人がいて、お客さまは並んで順番に、うどん、つゆ、薬味を入れながら進む、“半セルフ方式”が主流ですが、このお店では作ることもセルフ。斬新で、面白い試みではあります。

オープンして間がないので、手順説明のために店員さんはいますが、基本的にはすべてお客さまが自分で行います。将来的には、完全無人化を目指すと言います。

このお店の特徴としては、山梨・富士吉田市のローカル麺「吉田のうどん」をリスペクトし、かなり硬めの極太面を使用していることです。

「圧倒的硬さに驚き、噛めば噛むほど、小麦の味に魅了される」というコンセプトに基づいています。つまり、つゆより麺に重きを置いているのです。

出会って15秒で、相手を「自分のファン」にしてしまうワザなどあるのか?

相手を自分の「ファン」にできたら、ビジネスでもプライベートでも人間関係はうまくいきますよね。今回のメルマガ『1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』』が紹介しているのは、相手のキャラを見極めることで自分に引き込む方法。15秒でそれができてしまう凄ワザとは?

【一日一冊】相手のキャラを見きわめて 15秒で伝える!

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相手のキャラを見きわめて 15秒で伝える!

羽田徹 著/ダイヤモンド社

著者の羽田さんはラジオDJとして10年間活躍した後、不動産営業マンとして転職して、2年目にトップ営業に。その後、業績の悪化していたメガネ会社の営業本部長として実績を残してきた人です。

羽田さんが伝えたいのは、人間関係が9割!ということです。相手のキャラを見きわめて15秒で相手をファンにするのです。そしてその人間関係を作り上げるのは目配り、気配り、心配りを15秒で言葉や態度で伝えることです。

例えば、営業マンであれば、10分間は相手の話をお聞きします。相手が何を求めているのか、何に困っているのか、何を達成したいのか、聞き取るのです。

相手に目配り、気配り、心配りするためには、相手を知ることが大前提だからです。

相手の情報を収集するために、意識的に10分間は聞き役に徹しましょう(p61)

そして、相手のタイプに応じて15秒で情報を伝えていきます。

有能そうなガツガツタイプやロジカルタイプには情報を与え、自分で決めていただくよう誘導します。

その反対に、協調性のありそうなやわらかタイプは自分で決められないので、こちらがいいですよ!と背中を押してあげるとよいというのです。

死罪か、引く手あまたか。『忠臣蔵』赤穂浪士の「再就職」がかかっていた吉良邸討入り

年末といえば「忠臣蔵」。赤穂浪士の討入は行われた理由については多くの説がありますが、なかでも面白い解釈を見つけたのは作家でユーチューバーの顔も持つ、ねずさんこと小名木善行さん。小名木さんは自身のメルマガ『ねずさんのひとりごとメールマガジン』の中で堺屋太一さんの説について詳しく語っています。  

この記事の著者・小名木善行さんのメルマガ

赤穂浪士と就職戦

堺屋太一さんは、すきな作家です。

たぶん、氏のご著書は全部読んでいると思うのですが、その堺屋さんの著書に、忠臣蔵を描いた『峠の群像』があります。

たいへんにおもしろい本なのですが、この本の中で堺屋氏は、赤穂浪士の討入は、彼らにとっての就職活動であったのだという説をとられていました。

この本が出たのは昭和57年のことで、世はまさに高度経済の真っ只中。

そんな中にあっても、大手や中堅企業の倒産は多々あったわけで、そうした企業から放り出されたサラリーマンたちが、再就職に苦労し、また再就職できてもそれぞれの企業が持つ社風と、新たに就職した企業との社風の違いなどに苦労し、それならと、元倒産した会社の社員たちが集まって起業し、夢やぶれてその会社も倒産に至るといったケースは、世の中に多々あったわけです。

そうした当時の空気の中で、忠臣蔵の大石内蔵助以下四十七士たちだって、再就職のために命がけで働き、最後は夢やぶれて散っていったのだとする堺屋太一氏の小説は、多くのサラリーマンたちの共感を得たものとなりました。

ただ同時に、赤穂の浪士たちが「再就職のために」討入事件を起こしたという解釈は、当時、赤穂事件は「主君の仇討ち」という見解しかなかった時代にあって、「同じストーリーであっても、解釈次第ではまったく違う解釈が成り立ちうる」ということを示した本として、まさに世の目を覚まさせる衝撃があったわけです。

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