受験のプロが伝授。下の子が兄姉の勉強を邪魔しなくなる裏ワザ

今年も本格的な中学受験シーズンに突入しましたが、合格を勝ち取るとなると遅くとも小学3年生の2月から塾に通わせる必要があるとも言われています。当然家庭での学習も必要となってくるわけですが、そこで悩みのタネとなるのが「年下の弟妹が勉強の邪魔をしてしまう」という問題。何か打てる手はないのでしょうか。今回の無料メルマガ『成績がイイ子の親だけが知っている!新「勉強の常識」』ではタイガー山中さんが、自身の経験を元にその解決法をレクチャーしています。

勉強の邪魔をする下の子、親はどうすべき!?

親技から受験生へのエール!

「入試3日前からは、難しい問題には取り組まない」

※頭の混乱を避けるため

↑↑↑

受験生はここまで

こんにちは、タイガー山中です。

いよいよ入試が始まりました。受験生の親は、このメルマガを読んでいる暇なんてないよ!という方も多いでしょうから、受験生に読んでほしいことを最初に一言だけ述べることにします。読んで「了解!」とだけ、確認してもらえればいいなと思いまして。

ここから先は、受験生予備軍の方向けの話題となります!とはいえ、受験生予備軍の方にも、1年後、2年後に待っている受験をイメージして欲しいので、「受験生へのエール」を読み飛ばさないようにしてくださいね。

さて、今回は「上の子が勉強するときに、下の子が邪魔する」問題です。勉強の環境を整えるという視点で、下の子が小さいご家庭以外にも考えて欲しいことです。

上のお子さんが4年生ぐらいだと、下のお子さんがまだ小さいため、勉強の邪魔になって可哀そうだという報告をよくいただきます。

  1. 騒いで邪魔をする
  2. お母さんが手を取られ、勉強を側で見ることができない
  3. 側でゴソゴソするので、気が散る

など、いずれも勉強の妨げになっているようです。お兄ちゃん、お姉ちゃんは我慢しないといけないので、可哀そうなんですとの報告です。

これって、どうでしょう?

どうしても、お兄ちゃん、お姉ちゃんとして弟、妹に合わせて我慢が必要なこともあります。でも、勉強に限っていえば「下の子が、上の子に合わせる」のも、アリではないでしょうか?

特に、「1.騒いで邪魔をする」は、邪魔させるべきではありませんし、2.3.も工夫次第で改善すると思います。

以前、私が指導していた生徒(小4)の話です。彼には、当時年少(3歳)の弟がいたのですが、お母さんから弟くんを同席させて欲しいとの要望がありました。当然、最初はお断りしました。生徒の気が散るだろうと、心配だったからです。

でも、お母さんは、弟くんのためだと言うのです。「この子もいずれ受験させるので、自覚させたい」とのことでした。詳しく聞くと、同じ机ではなく、側に小さな机を準備して、お母さんと勉強をしたいと。普段からお兄ちゃんの勉強の際に、隣で勉強をさせているとの話でした。一応、邪魔をしないことを条件に承諾しました。

お母さんは、弟くんに

  • お兄ちゃんの勉強の邪魔をしないこと
  • 自分の勉強をがんばること

の2つの約束をすると、弟くんはノリノリで喜んでいました。実際には、毎回側にいたわけではありませんが、側でお母さんと勉強をするときには、休憩を入れて2時間程度は静かに集中していました。ときには、一人でプリントをやっていることもありました。

お母さんが仕向けているのは違いありませんが、

  • 静かに勉強するのが楽しい
  • 勉強するお兄ちゃんはカッコいい

と弟くんは思っているようでした。時々、指導している最中に弟くんの視線を感じることがあったのです。

「会話泥棒」トークの主導権を奪う面倒な人間に自分がならないための対策

こちらが話をしているのにいつの間にか「主語」を乗っ取られ延々と相手の話を聞くことになり、モヤモヤとした気分だけが残ってしまうという経験、お持ちではないでしょうか。このような相手の行いを「会話泥棒」と呼ぶのは、接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさん。坂本さんは無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』で今回、仕事の現場で自身の「会話泥棒的行為」を厳に慎むべき訳を記しています。

会話泥棒にならない

実際にどう呼ぶのが正しいのかはわかりませんが、「会話泥棒」と私が呼んでいる行動があります。これは自分自身も本当に気をつけないといけないなーと思っていることでもあります。

「会話泥棒」とは、相手の話の主導権を勝手に取ることを指しています。例えば、

「最近、京都に旅行に行ってね。嵐山に初めて紅葉を見に行ったんだけど…」

と誰かが話しているところで、

「嵐山いいよね!私も何年か前に行ったんだけど、あのあたりの景色がすごくいいんだよね~」

みたいに、相手が話をしている最中にさも自分の話題かのように話をしてしまう。また別のパターンでは、相手の話を勝手に「それはつまりこういうことだよね」と、まとめてしまうような場合もあります。

以前放送されていたテレビ東京の『ウレロ』シリーズの中でも、早見あかりがバカリズムの話を途中で奪っていくのがすごくうまいということをネタにしていた回がありました。それを見て「あるある」と思いながら笑っていましたが、実際にやられるとすごくイラッとするのが会話泥棒です。

あなたの周りにもそういう人っているのではないでしょうか? 話をしている最中で、「それって私も同じことがあってさ~」みたいに自分のものとして話をしだす。話している最中なのに、「それはつまりこういうことなんでしょ? だったらこうすればいいよ」と、いきなり話をまとめだす。どちらにしても、自分の話の主導権を相手に奪われた感覚になるので、話をしている側はとてもイラッとしてしまいます。

これがまだ友達同士とかなら、挽回の余地もあるとは思うのですが、こと接客中となると、なかなか厄介です。

お客様のニーズを聞き出そうとしている時や、お客様が何かについて話をしてくれている時に、つい自分の話をしてしまったり、ついお客様の話を要約してしまおうとすると、それが会話泥棒状態になってしまって、お客様の話す気を無くさせます。そうなると、質問にも答えてもらいにくくなるでしょうし、何より、仲良くなるための会話がしづらくなってしまいます。

主導権を販売員側が握るのはできればやりたいことなのですが、それと会話を奪うというのは、またちょっと話が違います。

私も、特に妻と話をしている時などは、ついつい「それはつまりこうでしょ」と話をまとめたくなってしまいます。相手の話を最後まで聞くのを待てないと、会話泥棒になりやすいのです。

時間に焦りがある時などは非常に起こりやすいので、注意をしておきたいですね。

今日の質問です。

  • 会話泥棒とはどういう状態を指すと思いますか?具体的な例を思い浮かべてみましょう
  • 会話泥棒にならないようにするためには、どんなことに気をつける必要がありますか?

image by: Shutterstock.com

歴史的な異常事態。マンション高騰と超低金利政策はいつまで続く?

固定金利のフラット35ですらこの10年で1%以上も下がるなど、住宅ローンの低金利化が進行し続けています。この現状を懐疑的に見るのは、マンション管理士の廣田信子さん。廣田さんは自身の無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』で今回、需要と供給の関係で決まるはずの市場原理が、マンション価格についてはすでに崩壊してしまっていると指摘するとともに、金融政策によって不動産の価値が決まる不自然さを不安視しています。

10年間で住宅ローン金利は1%以上低下、低金利が高値を支える

こんにちは!廣田信子です。

住宅ローン金利は相変わらず低水準。

政権交代で、アベノミクス戦略が変化するか…と多少気にしてはいましたが、収まりそうもないコロナ禍対策として、金融緩和拡大は世界的な流れで、日本でも、金融緩和による低金利路線は、当面続きそうです。

もう長い間、住宅ローンの低金利は続いてその低い数字にマヒしてしまいそうですが、具体的な金利の変化はどうなっているか確認します(以下、具体的な数字は、日本経済新聞(1月1日)参照)。

固定金利のフラット35の金利(最頻金利)を比べると、2010年は年2.40%、2020年は年1.31%、10年で1%以上、下がっているのです。さらに民間ローンの変動型金利は、ネット系銀行の台頭による金利競争が激化し、実質、0.4%台のものまで現れています。

フラット35におけるこの金利の差がどのくらい大きいかというと、例えば、5,000万円を借り、35年返済の場合、2010年(年2.40%)では、月返済額(ボーナス返済なし)が約17万7,000円のところ、2020年(年1.31%)では、約14万9,000円と、3万円近く違うのです。そして返済総額は、約1,159万円も違います。

また、例えば、月々の返済額(ボーナス返済なし)を15万円と想定すると、借入可能額は、2010年(年2.04%)では、約4,259万円のところ、2020年(年1.31%)では、約5,051万円となり、約792万円も差があるのです。

固定金利のフラット35でこの違いですから、ネット系バンクから変動型の低金利で資金を調達したら、もっと、もっと高額の物件に手が届いてしまいます。

この超低金利が、マンション価格の高値維持を支えているといっても過言ではありません。返済額が同じなら、物件価格が800万円高くても、人は気にしないのです。ですから、ターゲット層の借入可能額から物件価格を決めることになり、マンションの価格が、需要と供給の関係で決まるという、市場原理はとうの昔に崩れているのです。

それは、今に始まったことではありませんが、金融政策によって不動産の価値が決まるこの不自然さは、この先どこまで続くのでしょうか。

10年前、私は、いくら金利が安いからと言って、借入金全額を変動金利にして目いっぱいの高額物件を購入するのは心配だと言っていたように思います。でも、この10年、金利は下がり続けているのですから、今考えると、全額を変動金利にした方が得だった訳です。もし、私の話を聞いて、フラット35にした方がいたら(いないとは思いますが…)、何だか申し訳ないな…と思ってしまいました。少なくとも、今の段階では…。

image by: Shutterstock.com

竹中平蔵YouTubeに低評価の嵐。ブーイングが「いいね!」の40倍、国民騙せず?

人材派遣大手「パソナ」グループの会長を務め、菅政権のブレーンでも知られる経済学者の竹中平蔵氏が、自身のYouTubeチャンネルを開設したのは昨年12月29日。それ以降、意欲的に動画を公開しているが、“低評価”の嵐と辛辣なコメントに耐え切れずどちらも表示をオフに。竹中氏にとって厳しいユーチューバーデビューとなってしまった。

【関連】利権はあっても理論なし。竹中平蔵氏と菅首相の哀しき共通点

竹中平蔵氏がYouTubeの評価とコメントを非表示に

『竹中平蔵の平ちゃんねる』のチャンネル登録者数は1.34万人(1月19日現在)。話題となっている割には、「チャンネル登録」ボタンを押す人は限りなく少ない。

視聴回数をみても、初回のご挨拶動画は26万回再生されたものの、その後は1万回に届くか届かないかという動画がほとんどで、大苦戦している。

【関連】ここにも竹中平蔵氏の影。菅首相のぐだぐだコロナ対策「諸悪の根源」

そんな竹中氏を悩ませていたのは“低評価”の数。開設後まもなくして、「高く評価」が480ほどだったのに対し、「低く評価」が1万6000。約40倍もの差をつけてしまったのだ。その後も低評価は増え続け、6万にまで達したという情報もある。

焦った竹中氏はすぐに評価ボタンとコメント欄の閲覧を非表示にし、その後は確認することができなくなっている。

非表示にされる前には、「言い訳するためにわざわざYouTube開設するな」「わかったから氷河期世代に詫びろ」「国民の怒りを知れ」「この低評価があなたへの評価を物語っている」「国民を苦しめたくせに小遣い稼ぎするな」など、辛辣なコメントが書かれていた。

【関連】竹中平蔵という弊害。日本をダメにした男の経済政策がポンコツな訳

「視聴者からの質問」はどこから湧いている?

しかし、最近公開されているものは、「視聴者からの質問」と題されたものが多く、扱いやすい疑問には答えているようだ。

コメント欄は閉鎖されているものの、専用フォームからの質問は受け付けており、どうやらこちらから質問をピックアップしているとみられる。

  • なぜ「株高」「円高」が続いているのか?
  • 「政府」と「与党」の関係性を教えてください
  • 国会が始まるので衆院、参院の見るポイントを教えてください

ちなみに、専用フォームは名前とメールアドレスの記入が必須となっているため、誹謗中傷のコメントが寄せられることは少ないだろう。管理しやすいものだけを利用してことは間違いない。

【関連】竹中平蔵氏が抱える心の闇。日本が日本であることへの不信と絶望

17日に放送された『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)に出演し、「YouTubeは金儲けが目的ではない」と語った竹中氏。また、評価とコメント欄をオフしたことについて、「(寄せられるものは)意見じゃないから聞かない」「バカは嫌い」と発言した。

【関連】竹中平蔵よ大罪を償え。元国税が暴く賃下げと非正規、一億総貧困化のカラクリ

しかし、公開される動画はどれも3分前後のものばかりで、ついでに喋っている感は否めない。YouTubeを続けるなら、コメント欄も公開しないと意味がないだろう。言いたいことだけを喋るだけでは、ただの言い訳にしか聞こえない。

『鬼滅の刃』と理想の上司・夫像。時透無一郎を救った言葉の力とは?

今や独力で日本経済を牽引していると言っても過言ではない『鬼滅の刃』ですが、その魅力のひとつに「読者の心を動かす数々の名文句」が挙げられています。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』で著者の真井花さんが注目したのは、作中頻出する「頑張ったなあ」という台詞。真井さんはその理由を解説するとともに、私たちにも実生活で口に出してみることを勧めています。

「鬼滅の刃」時透無一郎を救った言葉から学ぶこと

さて、本日は名セリフのお話。

ちょっとは下火になってきた(?)『鬼滅の刃』ブーム。みなさんは映画を観に行きましたか?マンガは読みましたか?みなさんの推しは誰でしょうか?私は、実弥推しです♪

このマンガについて、いろいろ寸評が出ています。私もコメントしたいところがたくさんあるんですが、そのうちのひとつが

  • セリフ

です。まあ、名文句集がすでに発売されているくらいだからみんなグッとくるセリフがあるんでしょう。

で、気がついたんです、作中同じようなセリフが何度も出てくるんですよね。

登場人物に時透無一郎(ときとう・むいちろう)という天才剣士がいます。双子の兄が鬼に殺されているのですが、無一郎はこの兄が大好き。強敵を倒して死んだとき、迎えに来てくれたのは、この兄でした。

で、言うんですよ。この兄が無一郎に向かって

  • 頑張ったなあ

と。このセリフ、実は結構あちこちに出てくるんですよね。

特に名文句ではなく、言われるシーンによって感動するタイプのセリフですよね。この頑張ったなあ、どういうシーンで言われるのかといえば

  • 本人の努力を認めてあげるとき

です。頑張りなさい、とは似ているけど、決定的に違いますよね。頑張りなさいは

  • 本人の努力がまだ不足しているとき

に言う言葉です。語尾が違うだけなんだけど、あまりにも決定的な違いだわ。一方はねぎらいなのに、他方は励まし。もっと言えば

  • 一方は現状肯定なのに、他方は現状否定

全然違いますね。

この言葉が、あのマンガに頻繁に出てくるのは、意味のないことではないと思うんです。ジャンプ掲載のマンガらしく、『鬼滅の刃』は主人公たちがイッパイ努力をする話です。

で、その努力を見ている人、分かってくれる人がいるんですよね。無一郎のお兄さんみたいに。自分にとって、大切な人にこのセリフを言ってもらえると、報われちゃうんでしょうね。

で、どうやら、このセリフが必要な人たちが現実社会にもわんさかいるみたいなんです。

国民の命より開業医の利権。コロナで物言う日本医師会の正体とは

新型コロナに関する報道で耳にすることが多くなった、「日本医師会」なる団体。その名称から、あたかも我が国の全医師たちの総意を世に訴える団体のようにも思えてしまいますが、実情は異なっているようです。今回のメルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』では元国税調査官で作家の大村大次郎さんが、日本医師会の真の姿と、病床数は先進国で1、2の多さであるのにもかかわらず、医者の数が非常に少ない原因のひとつが、彼らの「主張してきたこと」にあるという事実を暴露しています。

※本記事は有料メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』2021年1月16日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール大村大次郎おおむらおおじろう
大阪府出身。10年間の国税局勤務の後、経理事務所などを経て経営コンサルタント、フリーライターに。主な著書に「あらゆる領収書は経費で落とせる」(中央公論新社)「悪の会計学」(双葉社)がある。

 

日本に民間病院が多い驚愕の理由

昨今、「日本は世界で有数の病床を持っているのに、なぜ新型コロナで医療危機に瀕しているのか?」ということがよく語られるようになりました。そして、日本では異常に民間病院が多く、民間病院が新型コロナ患者の受け入れをなかなかしてくれない、ということも報じられるようになりました。

  • 民間病院が異常に多いこと
  • 開業医が異常に優遇されていること
  • それが日本の医療を蝕んでいること

を十何年も前から主張し続けてきた著者としては、ようやく世間が気づいてくれたかという感じです。が、こういう世界的な危機が起きないと、この問題は浮き彫りにならなかったわけですし、この日本医療の欠陥によって本来は助かった命がたくさん失われてしまっている事実を見ると、いたたまれません。

我々は、今こそ日本医療の欠陥をしっかり注視し、改善に動かなければなりません。そうしないと、今後また起きるであろう感染症の流行や、今後ますます進行する少子高齢化社会に、対応できないからです。

なので、今回、そもそも日本はなぜ民間病院が他の先進国に比べて異常に多いのか、その点を述べたいと思います。

このメルマガでも何度か触れましたが、日本は民間病院が異常に多いのです。

↓は先進諸国の公的病院と民間病院の病床数の内訳です。

    公的病院(非営利病院含む) 民間病院

日本   約20%           約80%
アメリカ 約75%           約25%
イギリス 大半            一部のみ
フランス 約67%           約33%
ドイツ  約66%           約34%

※ 「諸外国における医療提供体制について」厚生労働省サイトより

アメリカ、イギリス、フランス、ドイツは、病床の大半が、公的病院か非営利病院にあります。これらの国では、新型コロナの患者も、公的病院か非営利病院が引き受けてくれますので、日本よりも桁違いの患者が生じていても、対応できるのです。

が、日本の場合、病床の8割が民間病院なのです。そして、民間病院の大半は、新型コロナの患者を受け入れてくれません。だから、欧米よりも何十分の一、何百分の一しかいない患者で、医療崩壊の危機に瀕しているのです。

 

議会乱入は米国の自死だ。世界が目撃する民主主義ご臨終の始まり

全世界に衝撃を与えた、トランプ支持者による連邦議会突入事件。大統領自身が暴徒を煽ったクーデタとも報じられていますが、別の見方もあるようです。当暴動を「アメリカの自傷行為」とするのは、ジャーナリストの高野孟さん。高野さんはメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』で今回、そう理解せざるを得ない理由を記すとともに、民主主義は下り坂にあり、その終焉を見届けるしかないという識者の見解を紹介しています。

 

※本記事は有料メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2021年1月18日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール高野孟たかのはじめ
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

暴走し自壊する米国の民主主義――トランプ流ポピュリズムの無残な末期

トランプ米大統領が支持者を煽動して連邦議会に突入させた事件は、現職大統領による自国に対する「クーデタ未遂」という世にも珍しい出来事と呆れられた。文筆家の諸岡カリーマは1月16日付東京新聞のコラムで、衝撃を受けた米国の政治家たちが「バナナ共和国や第三世界の国のできごとのようだった」と論評していることに反発し、バナナの中南米にせよ第三世界の中東にせよ「民主的に選ばれた政権がアメリカの息のかかったクーデタで潰されてきた歴史を忘れてもらっては困る。こんなジョークがネット上に出回った。『コロナ禍の渡航制限により、アメリカはお家芸のクーデタを、やむなく国内で実施した』」と書いた。

その通りで、民主主義の本家を僭称する米国は、世界のあちこちにCIAの秘密工作班や大掛かりな軍隊を送り込んで気に入らない政権を暴力的に転覆し、その瓦礫に米国流民主主義の白い花を植え付けることを自らの「天命(マニフェスト・ディスティニー)」と見做してきた。このような、民主主義を唯一絶対の超越的価値であるかに奉ってそれを全世界に普及することが使命であると思う一神教的な誇大妄想は、コロナ禍のせいというよりも、それ以前に世界資本主義のグローバル化の終焉という歴史的制約のために、もはや行き場を失って自国へと逆流し、議事堂の玄関に流れ込んだのである。

帝国としての米国が、(かつてゴルバチョフが旧ソ連をそうしたように)その帝国性を自ら解体して、「超」の付かない単なる「大国」の1つとして国際社会の中にそこそこの「居場所」を見つけることが出来ずにのたうち回った挙句、自傷行為に走ってしまったのがこの姿である。

民主主義の壊し方

米国がさんざん活用してきたのは、古典的な軍事クーデタだが、これは近頃はもう流行らない、とケンブリッジ大学政治学教授のデイヴィッド・ランシマンは言う(『民主主義の壊れ方』、白水社、2020年11月刊)。軍事クーデタは目に見えて民主主義を葬るやり方だが、それに対して選挙や国民投票などを行い、口では民主主義と言いながら、時間をかけて権力者が思うままに力を振るうことが出来る体制を作り上げてしまうクーデタもある。「これは民主主義にとって21世紀最大の脅威であり、インド、トルコ、フィリピン、ハンガリー、ポーランドなどの国に見られる。そしてアメリカでも同様のことが起きている可能性がある」(ランシマン)。

彼が本書を書いたのは2018年なので、米国については「可能性」としているが、今なら彼も「同様のことが起きた」と断言するのを躊躇わないだろう。なお私にはプーチンのロシアもこのソフトなクーデタの典型だと思えるが、なぜかここに列記されていない。

あるいはまた、安倍晋三前政権の官邸主導の「一強」体制というのもそのソフト・クーデタの別の異変種で、それが今の菅義偉政権にも引き継がれているのかもしれない。

分かりやすいのはトルコの場合で、同国では2016年7月15日(またも!)軍部のクーデタが起きた。主要道路は戦車で塞がれ、放送局も占拠されたが、エルドアン大統領は身を隠してソーシャルメディアで国民に決起を呼びかけた。それでクーデタは僅か12時間で鎮圧され、エルドアンは圧倒的な支持を得たのだが、それをいいことに彼は「軍政の脅威を防ぐ」との名目で大統領権限を次々に強化し、翌年にはそれを法的に裏付けるための国民投票を提起し、僅差で勝利した。これは、民主主義の下で民主主義を実質的に転覆する非軍事クーデタの成功であり、人々はその引き金となった余りにもあっさりと鎮圧され失敗させられた軍事クーデタが、実はエルドアンが陰で糸を引いたヤラセだったのではないかと疑った。

 

異性に「モテる人」「モテない人」その差は自身の「思考」にある

誰しも一度は「モテたい」という欲求を持ったりするものですが、 では本当にモテるためにはどのような行動を起こすべきでしょうか? 今回の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』では著者の佐藤しょ~おんさんが、モテるために自分自身が変えるべき「思考」について紹介しています。

あなたが輝くために

このメールマガジンの読者さんには、かなり独身の方がいらっしゃいまして2次会では婚活の話が出ることもしばしばです。

今日はそんな人のために、異性にモテるための思考を解説しようと思います。

結婚したい、彼氏が欲しい、彼女が欲しいと言う前に、まずは自分を振り返ってみて下さい。異性なんてのは、あなたに魅力があれば自然と集まって来るモノなんですよ。現在そうなっていないのであれば、厳しい言い方をすると、あなたの魅力が足りないからであって、それはあなたが輝いていないからなのです。

私は何もブランド品で着飾れとか、高級車に乗れとかそういうことを言ってるんじゃありませんよ。あなたという人間から滲み出てくる目に見えないエネルギーに、「魅力」の成分が含まれているかということなんです。オトコでもオンナでも、これが出ている人に惹かれるんですよ。

そんな魅力の源泉は何かというと、

 ● あなたが今の人生を真剣に生きているか

なんです。真剣にというのは、毎日ちゃんと会社に行っていますとか、言われた仕事はそつなくこなしていますとか、部屋の掃除は毎週していますとか、そういうことじゃないんです。真剣にということの意味は、

 ● 未来に向かって計画を立てて、それを実現させようとしている

ということなんです。どんなことでも良いんです。仕事でも資格でも趣味でも料理でもなんでも良いから、今の自分に無いモノ、できないこと、実現していないことを乗り越えるために、一定の情熱を傾けているかなんです。これがある人は、人生に前向きに取り組み、無為の時間を過ごすことはないんです。

つまりダラダラ、ボケボケとやりたいことも見つからず、ブラブラとしていたら1日が過ぎてしまったということがないのです。

それをひとつでも持っている人は、その情熱のレベルを少しだけ高めてみるんです。もうちょっと上手くなりたい、もう少し難しい資格を獲ってみたい、あと1年ではなくあと半年で合格したいと、ハードルの高さを少し上げるのです。そうするとそのことに関わる時間が増えますし、ハードルをクリアするための情熱、エネルギー、ヤル気が高まりますよね。その時のあなたの身体から出てくるエネルギーが魅力なんです。

異性にモテない人って、それが無いか、弱いんです。

危機管理のプロが激怒、政府「専門家の意見を聞いて検討」の絶望

首都圏の知事から急かされ2度目の緊急事態宣言を発出した政府は、京阪神の知事からの要請にも「専門家の意見を聞いて検討」と保留。結局発出はしたものの、悠長で緊張感のない対応に絶望感を抱いたと語るのは、軍事アナリストで危機管理の専門家でもある小川和久さんです。小川さんは主宰するメルマガ『NEWSを疑え!』で、未知のウイルスとの戦いに必要な戦略を数々提言してきましたが、その声は届かず、本来そうした提言を諦めずに続けるべきマスメディアが、その役割に無自覚でいることにも苦言を呈し嘆息しています。

「専門家の意見を聞いて検討する」だって(怒)

7日に1都3県に緊急事態宣言が出されました。それに到るプロセス、そして京阪神の2府1県からの緊急事態の宣言要請に対する政府の姿勢を見て、ますます絶望感を深くせずにいられませんでした。

政府は京阪神からの要請に対して、なんと、「専門家の意見を聞いて検討する」と回答したのです。そんなアホな。緊急事態ですよ。緊張感を持ってコロナ対策を進めているのであれば、そんな悠長なことを言っていられる訳がありません。

それに、初めてならまだしも、2回目の緊急事態宣言です。宣言を出すのに専門家の意見を聞かなければならないというのは、少なくとも最初の緊急事態宣言を教訓とし、それなりに備えていればあり得ないことです。それなのに、まるで押っ取り刀のような慌てふためきぶりで、一方ではだらだらと小田原評定を繰り返しています。

私は今回の新型コロナウイルスについて、その正体がわかり、ワクチンなどが普及し、後遺症の出方も明らかになるまでは、最も危険なウイルスとして扱う必要があると言い続けてきました。正体がわかっていないのに、インフルエンザより死者が少ないなどというたわ言で片付けるべきではないとも指摘してきました。

同時に、今回の新型コロナウイルスは武力侵攻以上の脅威と捉えるべきだとも、政府に危機感の喚起を求めてきました。ウイルスは全人類の隣にいて、いつ牙をむくかも知れないからです。

その立場から眺めると、日本の現状は、比較すると新型コロナウイルスより対処が難しくない一定規模以下の武力侵攻を防ぐことができず、攻め込まれ、国土の一部を占領されているに等しい状態にあります。しばしば取り上げられる離島防衛の問題も、コロナ対策の現状を見れば対処能力が皆無だとわかります。これは自衛隊や海上保安庁の能力の問題ではなく、司令塔たるべき政府に国際的に通用する能力が備わっていないからです。

こんな政府に日本の安全を任せておいてよいのか、と暗い気持ちになりますね。しかし、仮に政権交代したとしても事態が好転するとは、日本国民の誰もが思っていないでしょう。政党も政治家も能力に欠ける官僚機構に丸投げし、能力と志を持つ数少ない官僚のほうも限界の中で苦悩する構図は変わらないからです。

この悪循環を打開できる位置にいるのは、実はジャーナリズムなのですが、新聞にもテレビにも、民主主義を機能させるうえで納税者の代表の中心にいるのが自分たちだという自覚が見られないのが残念です。

崇高な理想を掲げている日本新聞協会や民間放送連盟、そこに加盟する各社の皆さん、声を上げてください。キャンペーンを張ってください。どのような取り組みであれば事態を打開できるのか、それを自ら示して、連続的なキャンペーンという形で政府と与野党を問い詰め続けないことには、いかに医療現場の苦闘を伝えたとしても、政府を動かす効果は限られています。そのジャーナリズムもアテにならないとは。自ら考え出す能力を備えず、官僚機構に丸投げとは。ああ、しんど!(小川和久)

image by: 首相官邸

コンビニの新商品が「増えては消え」を繰り返すほど雇用の場が増える訳

毎週100品にも及ぶと言われる、コンビニの新商品。当然ながら生き残り競争は過酷で、多くの商品が消えてゆくというのが現状です。しかし、こんな環境が新しい雇用を生んでいるとするのは、繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさん。佐藤さんは自身の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』で今回、聞いて納得のその理由を解説しています。

飽きやすい消費者が増えると、雇用の場が増える!?

24時間営業していて、生活に必要なものをいつでも買うことができる、コンビニエンス・ストア。

出勤途中に朝食を買うサラリーマン。昼食を買う、オフィス街の人たち。外まわりの休憩場所として。会社帰りにお酒とおつまみを。夜食を買ったり、立ち読みしたり。荷物を送ることも、公共料金の支払いも。チケットも購入できます。

あらゆる時間帯に、たくさんの人びとが利用します。まさに、“究極の便利(コンビニエンス)”を提供するお店です。

しかし、便利なだけではありません。“つい立ち寄ってしまう”魅力を持っています。

まず、行く度に新しい商品を見ることができます。コンビニは毎日利用する人も多いので、飽きられないように、頻繁に商品を入れ替えています。しかも、ユニークなものが多く、見ているだけでも楽しいものです。コンビニ限定商品もたくさん出ているので、用がなくとも、足を運んでしまいます。

また、コンビニの新商品は話題になりやすいので、“話のネタ”を仕入れることができます。特に最近は、コンビニスイーツが注目され、若い女性を魅了しています。

そして、「レジ横」コーナー。会計をしていると、どうしても目に入ってきます。唐揚げや串もの、中華まん、おでん……。つい、「すみません。これも…」と、追加の注文をしてしまいます。非常に誘惑されるコーナーです。

この感覚は、高速道路のサービスエリアに似ています。縁日の屋台のような魅力、とでも言うのでしょうか。しかも、それほど高くないので、誰もが買ってしまいます。このように、コンビニは楽しいところです。良く練られた戦略に、まんまと引っ掛かってしまいます。

さて、ここからが本題。これだけ人びとに支持されるためには、さまざまな仕掛けが必要となります。出店場所や品揃え、陳列方法などが、緻密に計算されています。

しかし、もっとも大きな仕掛けは、次々に登場する新商品です。人は、新しいものが出てくると、まずは試してみたくなります。その選択が正しいかどうかは関係なく、“お試し”することが楽しいのです。その楽しさが、毎日のように体験できるのですから、コンビニには飽きる暇がないのです。

次々に新商品を開発することは、コンビニにとってもメーカーにとっても、大変なことです。