NY5番街のど真ん中、10億円コンドミニアムに日本人女性が住めたワケ

知り合いの日本人女性から、NYCのど真ん中に立つ10億円の自宅に招待されたという『NY在住となりの起業家中川扶二夫「誰でもなれる海外起業家論」』の著者・中川さん。なぜ彼女はそこまで成功できたのか、その秘訣がメルマガで詳らかにされています。

ビジネスにとって「仕入れ」が命

先日、友人である青木恵子さんの誕生日会がありました。彼女のご自宅で…、マンハッタンにある高層コンドで…、5番街の51st Street…、5番街のど真ん中です。

高層コンド、しかもマンハッタン…、イメージでは狭そうでしょう? ところが、そこは恵子さんのご自宅! 50人が座って夕食できました(笑)。驚くべき、いや恐るべき広さなんです。しかも、デュプレックス! 下の階にはサウナもあります。

価格が気になりますか? ま、私の勘で言うと…、10億円ですかね、…いやもっと高いかも…。ロックフェラーセンターや先日ローマ法王が来られたセントパトリック教会を見下ろせるビューなのですから。

今回の誕生日会、ゲストもいっぱい。ゲストの一例は吉川国連大使ご夫妻…、これで十分ですね(笑)。

私は27年来の友人であり、、なんとなく恵子さんにご招待頂きました(笑)。でも50人のゲストとの出会いはとても大切でした。実際、吉川大使から大使公邸へのお誘いも受けましたのも、恵子さんありがとうって感じです(笑)。

お、恵子さんは何者かって? はい、この青木恵子さんは世界にチェーンがあるベニハナ オブ トウキョウの創始者である故ロッキー青木さんの奥様なのです。年齢はって? アメリカなので、1988年の初対面の時から、女性に年齢を聞くことができずに…、時が流れ、2015年の今日まで私は本当に知らないのです。でも、今でもとても綺麗で魅力的な方です。

彼女はベニハナ オブ トウキョウCEOとして、北米と南米を除くすべての国の権利を持っています。ハワイ、ロンドン、インド、オーストラリア、マカオ…、25店舗を経営しています。ま、私も、会社として、アムネット、アクタス、アングルプレス、A-kind、Adentope、AVA、拠点として、23拠点を持っていますが…、利益では大幅に負けています(苦笑)。さらに、もちろん、自宅の広さでも完璧に負けています(笑)。

彼女の自宅にいく度に「気合い」が入ります。これぞ、アメリカンドリーム! これぞ起業人の目標だ! 「いつかはこんなところに住むぞ~!」

このように気合いを入れやすいのもアメリカでの起業、ニューヨークでの起業の特徴ですね。凄い方に気軽に会えるのです。日本ほど敷居は高くないのがアメリカのセレブなんです。

その青木恵子さんも実は起業家なんです。

45名死亡事故で首相辞任も。現地在住の日本人がみた緊迫のルーマニア

10月30日に発生し45名が死亡したルーマニアのナイトクラブ火災。これをきっかけにデモが発生し、首相が辞任を表明するなど混乱が続いていますが、無料メルマガ『出たっきり邦人【欧州編】』では、現地在住の日本人が緊迫した模様を伝えています。

リトル・バレリーナ ナイトクラブ火災事故

みなさんもニュースを見てご存じかもしれませんが、10月30日にブカレストのナイトクラブで大きな火災事故がありました。その日はインターナショナルのロックバンドが演奏しに来ていたらしく、およそ300人から400人がクラブにいたそうです。

パフォーマンスの一部で花火を使うシーンがあったあらしく、その火が誤って天井に燃え移ってしまったのが火災の原因らしいです。現時点で45人死亡。けが人150人以上。今も病状が悪い人はヨーロッパ内の病院に転院されたりなど難しい治療が続いているそうです。

この事故によって国の方針に不満を持った国民がデモをはじめ、街中にはたくさんの警察官が配置されています。事故が起きたときに首相だったポンタ氏は辞任されたそうです。

ここからは私が個人的に聞いた話や身近に起きたことを書きます。

私がこの大きな事故があったことを知ったのは翌日の朝でした。同居人のイギリス人のご両親がニュースを見て心配になり連絡されたからです。その日は私も日本にいる友達から大丈夫? と連絡が来たりしたり、そこで改めて大きな事故なんだと感じさせられました。

特にナイトクラブで起きた事故だったので若い人がたくさん巻き込まれました。同じオペラに所属する友達にもたくさんの人から心配の連絡が届いていました。幸いオペラでは30日も31日も公演があったので、誰もそこのクラブに行くことはなかったのですが、監督のアシスタントが友達と事故があったクラブに行く予定をしていたらしく、不幸中の幸いでアシスタントは公演中にケガをしたダンサーを救急に連れていくことになりクラブに行くことはなかったのですが、一緒に行かれる予定だったお友達が残念ながらその事故に巻き込まれてしまいお亡くなりになりました

この話を聞いたときに鳥肌がたちました。自分勝手な発言になりますが、本当にオペラの友達が誰も巻き込まれなくてよかったです。

金払いの悪いどケチな経営者は、ちっぽけのまま成長できない

何かと「コスパの良さ」がもてはやされる昨今ですが、こと会社経営においては、損得勘定だけじゃダメだと語るのは、戦略コンサルタントの中久保浩平さん。損得勘定ばかりの経営に走ることで、結局のところどんな損失を被るのかを、自身のメルマガ『ビジネス真実践』で指摘しています。

損得勘定(感情)を抜く

以前、とある製造・小売業の経営者から、コンサルのご依頼があったときに言われた言葉です。

「中久保さんと長くおつきあいすると得になると思うんです。」

…………(汗)

なんて返事したらいいか正直わからなかったです。「得というは何を指すのか?」がわからないからです。

でも、依頼を受けて仕事を進めていくうちに段々、この経営者のいう「得」がなんなのかがわかってきました。

具体的には、広告の構成やらコピーなど作成してもらえる、あるいはヒントを得られる、業界・地域のキーマンとの交渉に付き合ってもらえる、事業計画を一緒に考えてもらえる、人を紹介してもらえる、などなど「~もらえる」で判断されていて、「何かをやってもらえる」が得だと思っていたようです。

逆にいえば、何もやってくれないのだったら、「」ということです。

事業計画を一緒に考えるのはいいのですが、代わりに「何かをする」というのはコンサルの仕事ではないので、全てお断りしたところ、この経営者とは自然消滅となりました。

損得勘定だけで物事の判断をするということは、表面的・目先なところでしか物事が見えていない場合が多く、物事の本質を捉えることが出来ません

たとえば、「みんながいいと言っているから自分も買わなきゃ損した気分になる」とか、「みんながいいと言っているから自分も利用しないと損」。こういうタイプは、表面や目先でしか物事を判断でき無いタイプです。

そして、今度からは損をしないように損をしないように……と、だんだん過度な慎重を重ね、思考や発想、あるいは視野の幅を狭めたり、行動力を低下させたりしていくのです。

これはビジネスをするには致命的です。

NHKは地球温暖化でもヤラセ報道…NASAが南極の氷は増えていると報告

マスコミがさんざん大騒ぎしてきた「地球温暖化」や「ダイオキシン問題」はすべて嘘だった……。中部大学の武田邦彦教授は、自身のメルマガ『武田邦彦メールマガジン「テレビが伝えない真実」』で、公共放送局NHKが、温暖化によって南極の氷が溶けて南の小国・ツバルが沈もうとしているという「ヤラセ報道」などを繰り返していた、と暴露しています。

「温暖化で海水面上昇、沈むツバル」のシナリオは大嘘だった

戦後になり、「東京オリンピック」が大きなイベントで、「オリンピックを成功させるため」という大義名分のもとに新幹線、高速道路などが徹底的に整備された。三波春夫が明るい声でオリンピックの歌を歌い、皆がそれに同調した。

このようなイベント方式は、批判精神奪いヒツジの群れのような日本人を作ってきたが、それにもっとも有効に働いたのがNHKだった。

1990年代に入ると「環境イベント」が続き、リサイクルゴミは資源だ)、ダイオキシン史上最大の毒物)、地球温暖化温暖化で地獄の一丁目)などのイベントとコピーが散乱した。リサイクルをしているのは実質的に日本だけで、ドイツが日本の4分の1程度、さらにイギリスがその5分の1程度しかしていないことはまったく報道されず議論もされなかったリサイクルが資源の無駄使いになるという理論的な結果や、実際にリサイクルを実施してみると、資源は自然の資源を使うのに対して7倍も多く使うのに、イベントが決まっているので、だれも疑問には思わなかった。

ダイオキシンは途中でウソがばれて、2005年からまったく報道されなくなったが、それと同じ時期にあれほど多くの患者さんが報告されていたのに、まったく新しい患者の報道がされなくなった。実は、ダイオキシンで有名になったセベソ(文科省推奨映画にもなった)、ベトナムの枯れ葉剤とベトちゃん、ウクライナの大統領の顔など、すべては作り物であって事実ではなかったからである。

つい最近、温暖化南極の氷1年1000万トン規模で増加していることがNASAの報告で明らかになった。子供をさんざん脅した、(温暖化南極の氷が融ける海水面が上がるツバルが沈んでいる)という図式はまったくのウソだったのである。

日本人は「事実を知りたい」のではなく、「空気にそった希望していることを繰り返したい」と言うことなので、NHKは大潮の時を狙ってツバルに撮影隊を送り、地盤沈下を起こしている2、3の民家の映像を流して、あたかもそれがツバル全体のように見せた。完全なヤラセ報道だ。

温暖化でNHKがヤラセ報道を繰り返し、子供向けに「ホッキョクグマが可哀想」という映像を流し、石原元都知事が膨大な出張費を使ってツバルの視察を行っても、日本人は疑問を感じなかった。それは「日本人が作り出した空気」にそった「見せかけの事実」だったからである。

でも、本当にこれで良いのだろうか? こんなことを続けていて国力が上がることはない。イベント主義が続く限り、私たちは親が蓄積した富を取り崩していて、私たちの子供は貧弱な日本に住まなければならないだろう。

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image by: MAG2 NEWS

 

武田邦彦メールマガジン「テレビが伝えない真実」』より一部抜粋

著者/武田邦彦(中部大学教授)
東京大学卒業後、旭化成に入社。同社にてウラン濃縮研究所長を勤め、芝浦工業大学工学部教授を経て現職に就任。現在、テレビ出演等で活躍。メルマガで、原発や環境問題を中心にテレビでは言えない“真実”を発信中。
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「日本を裏切った父」と同じ現実路線。中国にすり寄るスーチー氏

ミャンマーで行われた総選挙で圧勝が伝えられるスーチー氏率いるNLD。真の民主化の期待が高まりますが、メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では「過度の期待は禁物」と釘を差しています。

【ミャンマー】中国にすり寄るスーチー氏に何が期待できるのか

スーチー氏野党「勝利」 与党敗北宣言

来年1月の台湾の総選挙の前に、アジア各地でもさまざまな変化が起こっていますが、そのひとつの動きでしょう。11月8日に行われたミャンマーの総選挙で、アウンサンスーチー氏の率いる国民民主連盟(NLD)が大勝する勢いだということです。公式な発表はまだですが、スーチー氏は勝利宣言を行いました。

ただし、NLDが政権を取っても、すぐにスーチー氏が大統領になれるわけではありません。軍事政権時代にできた法律で、外国人の家族がいる人物は、大統領になれないからです。スーチ氏の(故人)は英国人で、子供も英国籍です。

だからスーチー氏は選挙前に「私は大統領を超える存在になる」と述べていました。

スーチー氏の父親であるアウンサン将軍は「ビルマ建国の父」と呼ばれ、日本とも繋がりの深い人物です。戦時中、日本に渡りイギリスからの独立支援を取り付け、さらに「南機関」として名高い日本軍の鈴木敬司大佐のもとで独立戦争のための軍事訓練を受けています。当時は「面田紋次」という日本名を名乗っていたほどです。

バンコクでビルマ独立義勇軍を創設し、1942年、日本軍とともにビルマからイギリス軍を追い払います。

しかしその後、日本軍のインパール作戦の失敗と、それ以降の日本の劣勢を見たアウンサンは、このままでは日本敗戦後のビルマ独立は不可能だと思い、独立を条件に、日本軍を裏切ってイギリスと組み、日本を攻撃する側に回ります。勝者側についたわけです。

もっともアウンサンは、日本人将校を殺さないように指示し、戦後も日本人捕虜の帰国を支援したとされています。

80歳の居住者に「建て替え」を提案…高齢マンションが抱える再生問題

大規模な改修などを行い、不動産としての価値を保ち続けようという「マンションの再生」ですが、そこには大きな壁が立ちはだかっているといいます。メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』の廣田信子さんは、住民のコミュニティがマンションの将来のカギを握っていると指摘しています。

コミュニティなくして再生は不可能?

こんにちは! 廣田信子です。

建物の高経年化、居住者の高齢化が進んだマンションをただ維持管理するだけなく、今の時代の基準やニーズを満たすようにバリューアップすることで市場での価値を維持して長く使っていこう…。

マンションの再生長寿命化とは、ざっくり言うとこういうことです。

新耐震基準で、ハートビル法以後建てられたバリアフリー対応のもので、早くから価値を維持するための戦略をもって取り組んでいるマンションは長く住居としての価値を持ち続けられると思います。

問題は…通常の維持管理は何とかやってきたが、バリューアップまではとても手が回らない…高齢化が進行し、全体に活気がなくなり、市場価格もかなり下がってきている…亡くなる方も多くなり、それによる空室も増えている。

そういう状況になっているマンションをどう再生していくか…です。

長寿命化を図り、魅力的なマンションに再生して市場での価値を維持しいこう、というのは簡単ですが、その合意形成は簡単なことではありません

80歳の一人暮らしの人に対して、「30年後を考えたら今手を打つことが重要なんだ。まとまった金額の費用負担が生じても、場合によっては一時仮住まいが必要でも、耐震性が確保され、若い人にも魅力的なマンションに今再生させるべきで、それが資産価値を上げることになるんだ」と力説しても、賛同を得られにくいのは当然だと思います。自分が80歳の当事者でも反対しそうです。

多額の費用負担を伴い、長期の仮住まいが必要な「建替え」について、4/5の賛同を得るのは難しいのだったら「再生」でいくしかないんだ…ということになっても、大きな変更を伴う「再生」には、3/4の賛成が必要で、この3/4を確保することすら至難の業なのです。

先週、マンションの再生を支援している専門家と話をしました。合意形成の苦労話を語っていた彼が、ポロッと「結局、コミュニティしかないんですよ。最後、3/4の賛成が確保できるかどうかは…」…と。

何だか、私のいつものセリフみたいですが…私が誘導したわけでは決してなく、こぼれるようにポロッと出たことばです。それだけ、管理組合と接していて感じる実感なんだと思います。

住んでいる人たちの仲間意識なくして、高齢化が進んだマンションの再生に向けての合意形成は考えにくい…私も同じ思いです。

自分だって、超高齢になって周りとの付き合いも薄かったら、きっと今の生活を変えたくない、今のままで十分と思う気がします。今後の介護や病気にどれだけお金がかかるか読めないのにまとまったお金を支出したくないわ~、しかも一時的に引っ越さなくちゃならないなんて、絶対にいやだわ~と思い、「反対」というでしょう。どちらにしていいか分からなくて、意思表示をしないことも考えられます。

元旅行誌編集長を唸らせた、伊豆の「ファーストクラス民宿」

秋も一段と深まり温泉が恋しい今日このごろ、ちょっと一泊湯を楽しみに、という方必読。『『温泉失格』著者がホンネを明かす~飯塚玲児の“一湯”両断!』の新コーナー「ファーストクラス民宿を探して」で、西伊豆の超A級民宿が紹介されています。

大人のためのファーストクラス民宿を探して温泉民宿 高見家(静岡県雲見温泉)

今号から「ファーストクラス民宿を探して」という不定期の新連載を始めたい。で、前号で少し説明した大和丸に行っても探していることにならないので、別の民宿に泊まってみることにした。

泊まったのは西伊豆、松崎町雲見にある「温泉民宿 高見家」である。

この雲見温泉というのは、おすすめの民宿が多いことで知られるエリア。ほかにも候補はたくさんあったが、「温泉へのこだわり」に注目し、この民宿をチョイスしたわけである。というのもこの宿、温泉は源泉かけ流しにこだわり、「日本源泉湯宿を守る会」の会員宿でもあるのだ。

実はこの会は、いわゆる「蒸気造成温泉」を温泉として認めていない。箱根大涌谷の温泉などは温泉ではないという立場である。こういうタイプの会は珍しい。 「蒸気造成温泉」とはどんなものかは、ここではひとまず置いておいて、また次号以降に解説したいと思う。

さて、まず予約。今回は当然ただの旅人なので、普通に電話をかけて、「あの~、1人の宿泊は受けていますか?」と聞いてみた。日にちを聞かれ、たまたま月曜日だったその宿泊希望日を答えると、「6畳間になってしまいますが…」とのこと。了解です、と予約成立。

当日は「スポーツ報知」の月1連載の取材で渓流釣りをしていて、しかも朝から全然魚が釣れず、昼飯抜きでどうにか3尾キャッチして仕事を終え、おなかを減らして宿にたどり着いた。到着は15時半である。

上の写真はわかりやすく全体を撮っているが、左右のゴチャッとしたあたりはまあ、ご愛嬌。この部分をカットして撮影すると、普通の旅館のようだ。

雲見は西伊豆エリアでももっとも南あたりに位置していて、国道から1本入った港の周辺に宿(大半が民宿だ)が集まっている。

チェックイン時に玄関口で、1階にある男女別浴場のことと、玄関を出てすぐのところにある貸切露天風呂のこと、その貸切露天は石鹸やシャンプーが使えないことなどの説明を受けてから客室に入った。

客室に灰皿があったのでひとまずタバコを一服して一息入れる。ロビーにも灰皿があって、特に喫煙かどうか予約時に聞かれなかったので、おそらくどの部屋も喫煙は可能なのだろう。

リスクは?現状は?医学博士・しんコロさんに聞く猫の輸血の基礎知識

大切な飼い猫に輸血が必要になったら―。あまり考えたくない事態ですが、もしもの時のためには正しい知識が必要です。『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』の著者で現役医療研究者のしんコロさんに聞きました。

Question

猫の輸血、提供する側される側のリスクは?

shitumon

先週、知り合いの知り合いからメールが、届きました。

「自宅の10歳になる猫に輸血して頂ける猫を探しています。血液量15%をきり、2日後に動物病院にて輸血が必要の為、大量に血液がいるのです。4キロ以上で、6歳未満の猫で、病気が無ければ、その場で一応健康診断等した後、ほんの少し50ccだけ頂けないでしょうか? 癌で、猫白血病も併発しています」

という内容でした。5年前、我が家の猫も慢性腎不全で、最後は毎日捕液に通院し、そんな中、余りの辛さに夜風に当たりに外に出て、交通事故で亡くなりました。「たった、50cc」とは言え、人間なら40キロから500cc採る事になりますよね。今は本当に猫の輸血が普通に行われているのでしょうか? また、提供する側される側のリスクはどのようなものでしょうか? 日本の状況もあまりわかりませんが、アメリカ等では犬猫の高度治療も盛んなのでしょうか? メールの猫ちゃんは、ボランティアさんの捕獲猫から採血出来る事になったそうですが、倫理的にも、しんコロさんの考え方を聞かせて頂けたら幸いです。

NYマラソンには、日本人が学ぶべきヒントがビッシリ詰まっている

来年2月、記念すべき10回目の開催となる東京マラソン。すでにさまざまな盛り上がりを見せていますが、『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』では、東京マラソンをさらに素晴らしい大会にするためのお手本にすべきNYCマラソンの魅力と運営形態を、感動秘話を交えつつ紹介しています。

それぞれの思い

通常、ニューヨーク在住の市民ランナーが、確実にニューヨーク・マラソンに参加したいと思ったら、「ナイン・プラス・ワン」(9+1 Program)という資格をクリアする。これをクリアすれば、抽選ではなく、確実に走る権利をもらえる仕組みになっているのだ。

まず、「ナイン」とは、ニューヨーク・マラソンを主催するニューヨーク・ロード・ランナーズ(New York Road Runners、略してNYRR)というNPO団体が認定した、最低、9つのマラソン大会に参加するという条件。

現在、ニューヨークでは、年がら年中、数キロからハーフ・マラソンまで数多くのマラソン大会が、頻繁に開催されているのだが、その中から、NYRRが認定する大会に9回出ることが、最初の条件になる。

なお、NYRRが認定する大会は、だいたい毎月3~5つほど開催されているため、例えば、無理をせず毎月1つずつのペースでも、9ヶ月あれば、この条件をクリアできる。続けて9つの大会に参加して、一気に条件をクリアすることもできるが、その場合でも、2~3ヶ月はかかる。

「プラス・ワン」の「ワン」は、NYRRのマラソン大会の運営のために、何かしら所定のボランティア活動最低1回はするということ。

いろいろなボランティアの仕事があるが、例えば、NYRRが主催するマラソン大会の前に、事務局にゼッケンを取りにきたランナーに、ゼッケンとTシャツなどの記念グッズを手渡すなどの仕事だ。そうしたボランティア仕事をやると、この条件をクリアできる。

なお、忙しかったり、何かしらの理由でボランティアの仕事ができない方のために、1,000ドル1ドル=120円換算で12万円)支払えば、この条件をクリアすることも可能になっていて、その場合は、「ナイン・プラス・ワンケー」(9+$1K Program)が適用される。

それ以外に、抽選枠もあるがまず当たらない。海外からの参加者には、別途、旅行者枠があり、その他、障害者枠や招待選手枠や、寄付をした方向けのチャリティー枠もあって、寄付募集のため、「クラウドライズ」(crowdrise)というクラウドファンディング・サイトにニューヨーク・マラソン用の特設コーナーも設けられてたりする。

〔ご参考〕
「クラウドライズ」(crowdrise)のニューヨーク・マラソン用のコーナー

いずれにしても、一般市民が確実にニューヨーク・マラソンに参加するには、短くても2ヶ月、長ければ1年弱かかるこの方法を選ぶことになる。みんな、9つのレースを走ったり、ボランティア活動をするなど、事前にたっぷり時間と手間をかけて、準備することになるので、大会本番へ向けての思いも、自然に、強まっていく

深夜バイト開始も、過酷すぎて原因不明の腹痛が起きた元天才子役

人気ドラマ『人間・失格』での名演技など、かつては天才子役として名を馳せた黒田勇樹さん。突然の“芸能界引退”宣言以降は、ハイパーメディアフリーターなる肩書でネット界隈で様々な活動を展開し、また近年では“離婚騒動”でも騒がせた彼ですが、正直なところ“何で食っているのかがよくわからない人”というのが、世間のイメージとしてあるのではないでしょうか。そんな黒田さんの気になる動向がどこよりも早くわかるのが、メルマガ『黒田勇樹が働かずに生きていくためのメルマガ「黒田運送(便)」』。その2015年10月22日配信号では、つい最近バイトを始めたという、本人による告白が掲載されています。

クチだけで「バイトしなきゃ、バイトしなきゃ」と言っていると思われ続けていた俺。

 

今月の16日がゆうばりファンタスティック映画祭のエントリー最終日だったのですが、ネットでのエントリー後、土日を挟むので審査用のDVDを送るまで2日余裕がある! と、ギリギリまで素材集めと修正を続け(まだやってた)、朝一で郵便局に駆け込み「恐怖!セミ男」を完成し送付。

 

その帰りにタウンワークをもらって30分も経たないうちに「これだ!」というバイトを見つけエントリー。

 

今から面接行ってくるのですが、受かれば、久しぶりのアルバイト生活。

 

深夜、お菓子を箱に詰めることになります。

 

肉の加工工場以来、約2年ぶりのバイトでしょうか…。

 

若干楽しみな自分がいます。

ちなみにメルマガ内にある『恐怖!セミ男』とは、黒田さんが自ら監督を務めたという映像作品で、説明文によると“人間とセミのハーフが巻き起こす超B級ハイスピードアットホームホラーミュージカルアクションコメディ映画”とのこと。……何が何だかまったく分かりませんが、今年9月に都内で開催された上映会は、連日満員と大盛況だったようです。

とはいえ、何かとお金がかかる映画製作に携わったこともあってか、その財政状態はかなり危機的な様子。文中にあった“深夜、お菓子を箱に詰める”という、日払い・週払いも可能そうな作業内容からも、その逼迫ぶりが窺えます。

そんな、日々生きていくために必死な黒田さんですが、その翌週のメルマガでは、久しぶりだというバイト生活の模様を自らレポートしています。

先週、深夜お菓子を箱に詰める仕事の面接を受けると言ってましたが、派遣先との条件のすり合わせで、日中パン工場で働くことになりました。

 

つーか、もう昨日働いてきたし、今このメルマガが届く頃にはまたパン工場にいます。

 

「工場の仕事は手を動かせばいいだけだから、原稿やら台本やら演出やら考えながらやれるから、俺向きだ」と、息巻いていったのですが…。

 

めっちゃ辛い!

 

なんかパンをとにかくめくり続けるという仕事なんですが、1秒に4個ぐらい降ってきて、それが7時間続きます。

 

そして、ひとつでもめくり損なうと怒られます。

 

立ちっぱなしで手だけ動かすんですが、めくった時に異物とかついてないかを確認しなきゃいけないので集中力も使い続け。

 

さながら、ワニワニパニックのワニが怒った状態が7時間続いて、1匹でも叩かないと、怒られる。

 

そんな状況を想像してもらえればいいと思います。

 

1日目からよくわからない腹痛みたいなのになりました。

 

しばらくは合う作業を見つけるために、色々な部署を回されるそうですが

 

続けられるだろうか…

 

続報にご期待下さい

“ワニワニパニックのワニが怒った状態が7時間”続くという、なんとも過酷な労働環境に、早くも弱音吐きまくりの黒田さん。本人も心配する通り、黒田さんの約2年ぶりのバイトは、果たして続くのでしょうか。今後の動向が大いに気になるところです。

image by:Shutterstock

 

『黒田勇樹が働かずに生きていくためのメルマガ「黒田運送(便)」』
元俳優、現在フリーターの黒田勇樹が日々の思いなどを適当に綴りながら「メルマガで生活できるだけの収入を得ることができるのか」を検証していくメールマガジン。
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