想像以上だった店長の激務。人気コンサルに転職の相談をした結果

仕事ぶりを認められて全国チェーンの飲食店の店長になって半年。店長業務はなかなかハードで人間関係もストレスとなってしまい、会社に不満はないものの転職を考えるようになってしまった──そんな悩みに答えるのは、『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』著者で人気コンサルの永江一石さん。人間関係の問題はどこでもついてくるので、いきなり転職する前に、問題を解決できる能力と思考を高めることが必要とアドバイス。全国チェーンのホワイト企業といういい面を生かした改善策を伝えています。

38歳、飲食店店長から転職すべきか

Question

shitumon

永江様、毎週水曜日を楽しみにしております。従業員数70名、私の店舗は年商1.8億円ほどの、全国チェーンの飲食店で勤務しております、年齢は38歳です。飲食業の中ではホワイト企業と呼ばれており、コロナ禍の中でも出店を続ける成長企業です。

今年の3月に店長として昇格・配属されてから半年経ちました。店長になるまでは見えてこなかった店長業務の量、仕事ができない年上部下や、たくさんいる従業員との人間関係のストレス、休日も溜まっている仕事で休めない、などなど、何度か鬱になりそうになりながらも続けてきました。

もちろん、私の業務の進め方が悪いのも自覚しております(仕事を振れない、やらないことを決めていないなど)。また自分の特性として事務仕事や、人に仕事を任せるのが苦手です(自分でやってしまう)。ただ、周りの店長達も休日出勤しており、業務量が異常なのかとも思っています。

前置きが長くなりましたが、質問です。業務量・店舗の人間関係などで肉体的にも精神的にも疲れ切っていますが、待遇面は良く、また成長企業で働けて良い経験が出来ている、改善して乗り切れば、かなりの成長が出来る、と踏ん張るのがいいか、収入は落ちるかもしれないが転職をするかで悩んでおります。

年齢がまだ若ければ、すぐに決断できると思いますが、38歳で他業種も経験ありません。(これまで2回、飲食で転職しております)まとまりのない文章で大変恐縮ですが、永江様のご意見を伺いたく、質問させていただきました。よろしくお願いいたします。

永江さんからの回答

今問題に感じている業務負荷と人間関係のストレスを改善する取り組みや工夫をする、という視点は重要だと思います。どれだけ企業がホワイトでも管理職には負担がかかります。飲食に限らずどの業界・どの仕事でも、経営者であっても業務量や人間関係はついて回ります。自分でお店を開こうが転職しようが同じなので、問題を解決できる能力と思考を高めることが必要だと考えます。

業務量や仕事の仕方の改善は、今やっている業務をかけている時間や感じているストレスと共に全て書き出して、一つひとつに絶対に必要か・不要かを判断し、不要なものはすぐやめて、必要なものはもっと楽にできるやり方がないかを考えて改善策を実行します。

人間関係のストレスはもうそういうもんだと思って図太くなるしかありません。38歳ならどこに行って何をしたって様々な人間関係があります。仕事ができない年上部下なんていくらでもいるので接し方を学びましょう。大半のストレスは自分の人への期待と実態の乖離によって生じるので、何も期待せずうまくいったらラッキーだと思えばストレスゼロです。

この冬“コロナ第6波”は来る?「杞憂」と言い切れぬ数々の不安材料

日本ではコロナ感染者が激減し、医療機関にもようやくいくらか余裕ができてきたようです。一方で、ヨーロッパでは感染者数が過去最高になっている国があり、日本でも再び感染拡大が起こる可能性は否定できません。この冬には第6波が到来するのではないかと心配するのは、メルマガ『8人ばなし』著者の山崎勝義さんです。山崎さんは不安材料の数々を挙げ、行動緩和や経済対策の話ばかりでコロナ対策の声が小さくなった選挙後の政府のありようについて「杞憂に終わればいいが」と、不信感を表明しています。

 

杞憂のこと

古代中国、杞の国に、今にも自分の上に天が崩れ落ちて来るのではないかと心配して寝食すらまともにできなくなってしまった人がいた。この杞人の憂いを「杞憂」と言い、今では「いらぬ心配をすること」という意味で一般的に通用している。

ただその用法には状況に応じて概ね2通りが存在し、1つは「そんなことは杞憂だよ」といった不安の打ち消し、もう1つは「杞憂に終わればいいが」といった一抹の不安の持ち越しである。

今現在においては小康状態にあるとは言え、新型コロナウィルス感染症の波はこれまでで通算5回あり、それを以下にまとめると、
2020年春の第1波
2020年夏の第2波
2020-2021年冬の第3波
2021年春の第4波
2021年夏の第5波
となる。

一目して気になるのは、2020年は春夏冬と波が来て、2021年は春夏の波の後はやはり昨年と同様に秋は小康状態となっていて、さてこの冬がどうなるか、といったところであろう。記録は2年分しかないけれど、少なくともこれまでのところは見事な季節性を見せていると言えるのではないだろうか。とすれば、恐いのはまさしくこれから始まろうとしている冬ということになる。

もちろん去年の冬とは状況は異なる。一番大きいのはワクチンが一通り行き渡ったことである。「もしかしたら今年も…」といった心配は「そんなことは杞憂だよ」の方かもしれない。

とは言え「杞憂に終わればいいが」の方も否定できないところがある。新たな変異株出現の可能性、ワクチン効果の持続性の問題、一番大きいのが未だワクチンが行き渡る前に勝手に収束した直近第5波の謎など不安材料の方もなかなかに多いからだ。

さらに我々を不安にさせるのが政府のありようである。総選挙のせいか、コロナ対策そのものも担当大臣の西村氏や河野氏とともにまるで過去のもののような扱いである。医療体制の拡充、PCR検査能力の拡充、できているのか、やっているのか、怪しい限りである。

また次、今夏のような事態が出来し「体制さえ整っていれば死ななくても済んだのに」といった事案が1つでも発生すれば、秋(つまり小康状態の今)に一体何をやっていたのかといった責任の追及からは決して逃れられるものではない。

我々国民は政権与党に連続して同じ政党を選んだ。意を以てこの事実を読めば「手柄はくれてやる。その代わりきっちり責任は取ってもらうからな」ということであろう。ごく稀に、それこそ地質年代的な視野でみると、天が崩れ落ちて来るような天変地異も起こり得るのである。本当に杞憂と言えるのか。今、その冬が、勝負の冬が、まさに来ようとしている。

 

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金爆が解散&消滅の危機。歌広場淳に不倫中絶報道、鬼龍院翔に続く致命的な不祥事、ファンから「パイプカットしろ」の声

4人組エアバンド「ゴールデンボンバー」(金爆)の“エアベーシスト”歌広場淳(36)が10日配信の文春オンラインで20代女性との不倫&中絶トラブルを報じられ、活動を自粛することが発表された。ゴールデンボンバーはボーカルの鬼龍院翔(37)が今年9月に10年にわたる二股交際が報じられたばかり。バンドは結成以来最大の危機を迎え、「解散」という言葉もチラつき始めているという。

歌広場淳が不倫相手の女性に中絶迫る非道ぶり

2012年にヒット曲『女々しくて』で大ブレイクしたゴールデンボンバー。NHK紅白歌合戦には4年連続で出場し、「エアバンド」というこれまでの音楽シーンではありえないジャンルを確立した。そんなバンドを襲った最大の危機。

記事によると、歌広場は昨年1月、飲み会で知り合った20代の一般女性Aさんとその日のうちに男女の関係に発展。それ以降もデートを重ね、歌広場が地方の仕事にAさんを呼んで密会したり、恋人のような交際を続けていたという。

そして今年2月にAさんの妊娠が発覚すると、当初は「逃げも隠れもしない」といった男気あふれるメッセージを送っていた歌広場だが、すぐにAさんに中絶を要求。Aさんは妊娠14週で破水し、中絶を余儀なくされたと報じている。

「しかも、Aさんには夫婦関係は破綻していると言っていたくせに、今年8月には第2子が誕生していますからね。歌広場さんの妻と不倫相手のAさんは同時期に妊娠していたわけです。悪質極まりなく、言い逃れはできそうにもありませんね」(スポーツ紙の芸能記者)

歌広場は来年2月まで必要な生活費をAさんに払っているといい、同誌の取材に対して、歌広場の所属事務所は「概ねその通り」と不倫の事実を認めているという。

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ゴールデンボンバーに残された道は「解散」のみ?

今回、報じられた歌広場の不倫&中絶報道はバンド解散へのきっかけになってしまうかもしれない。

というのも、ゴールデンボンバーをめぐっては、ボーカルでフロントマンである鬼龍院翔が今年9月、結婚した女性とは別に、約10年に渡り交際を続けていた女性がいたことが発覚。二股交際を続けて、最後に女性を“ポイ捨て”した事実が明らかになったばかり。

鬼龍院は報道を認めて謝罪。この不貞行為を償うべく、ネットの生配信で自らが考案したという「くさや風船爆弾」「激辛わさび寿司」など、7つの罰ゲームで反省の意を示したが、これが逆効果となり大炎上した。

「全女性をナメている」「罰ゲームを受けたから何?」「ただただ不快」「もう応援する気も失せた」など批判の声が殺到。本人たちはエンターテインメントに振り切り、パフォーマンスで謝罪したつもりだろうが、傷口を広げる結果となってしまった。

「そこへ今回の歌広場さんの女性トラブルですから、ゴールデンボンバーそのものの倫理観が疑われています。そもそもエアバンドという、ある意味世間をナメてかかることで成功したバンドですから、女性に対してもどこかそういう部分があるかもしれません。音楽関係者の間からは、歌広場さん個人だけでなくバンド自体の活動休止、最悪バンドを解散せざるをえないという話も出ているようです」(前出・芸能記者)

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鬼龍院が禊の罰ゲームを受けていた時、歌広場はどんな心境で参加していたのだろうか。今回の行動はファンですら擁護することができなそうだ。

森永製菓の“異常な努力”が生んだ定番「チョコモナカジャンボ」の秘密

エンゼルマークでおなじみの森永製菓といえば日本を代表する老舗企業ですが、ベストセラー「チョコモナカジャンボ」の食感に対する尋常ならざるこだわりをご存知でしょうか。今回の「テレビ東京『カンブリア宮殿』(mine)」では、そんな同社が惜しむことのないの不断の努力と、並々ならぬ手間暇のすべてを公開。さらに創業時から引き継がれてきた森永製菓のDNAを、余すことなく紹介しています。

多種多様なロングセラー…定番を進化させる独自戦略/森永製菓

アイスの売り上げは右肩上がりで、いまや市場規模は5,000億円以上。そんなアイスの王者に君臨するのが「チョコモナカジャンボ」。アイス全体で7年連続売り上げNo.1(2020年1月~12月 日経POS情報 レギュラーアイスカテゴリー調べ)。国内で年間およそ2億個と、実に0.16秒に1個売れている。

「2位の商品とは売り上げ1.5倍の大差で圧倒的人気の商品です」(ベルク フォルテ森永橋店・内田尚希店長)

つくっているのは森永製菓。1899年創業の老舗メーカーで、ほとんどの商品が50年以上続く超ロングセラーだ。

黄色い箱でおなじみの「ミルクキャラメル」は1913年発売。誕生から100年以上経った今もファンが多い。やはり半世紀以上に渡って人気なのが1967年発売の「チョコボール」。さらにソフトギャンディの草分け「ハイチュウ」(1975年発売)やシュワシュワ食感が楽しい「ラムネ」(1973年発売)もある。

「子供だったお客さまが大人になっても購入していただいてる。そして今度は自分の子供のために買われる方が多いです」(ライフ 神田和泉町店食品担当・関悠太さん)

1972年発売の「チョコモナカジャンボ」(発売当初の商品名は「チョコモナカ」)も来年50歳を迎えるロングセラーだ。ちなみに最初は普通のバーアイスの大きさだった。その後、真ん中にチョコをはさんだ今のスタイルに。そして96年、1.5倍サイズのジャンボに進化した。

このアイスの人気の最大の理由が「パリパリ」という割った時の音。この「パリパリ」に森永は並々ならぬこだわりを持っている。

神奈川・大和市にある森永エンゼルデザート工場。パリパリを生み出す第一の秘密はモナカの皮にある。皮の内側に吹き付けているのはチョコだ。

「モナカの表面にチョココーティングをすることによって、バニラクリームを充填した時に水分をブロックする。満遍なくチョココーティングすることがパリパリ感を1日でも伸ばすことになります」(製造部・藤井健也)

通常のモナカアイスは皮にアイスが直接つくから、水分が皮に移ってしんなりしてしまう。そこで、皮の内側をチョコでコーティングすることで水分をブロックしているのだ。

その皮にバニラクリームを入れて口溶けの良さにこだわったチョコをかけていく。その上からさらにたっぷりのバニラクリームを。最後に皮をかぶせて完成だ。しかし、「パリパリ」へのこだわりはここからが本番だという。

実はほとんどのアイスクリームには賞味期限が設定されてない。多くのアイスは、オフシーズンの冬に大量に作られて冷凍倉庫に保管。夏になったら一気に出荷されていく。しかし、「チョコモナカジャンボ」はアイス業界の常識を覆した。

「『チョコモナカジャンボ』は製造してから5日を目安に店頭にお届けします。在庫が多いと鮮度が悪くなるので、必要な時に作り、必要でない時には製造を止める」(藤井)

作りだめせず、欠品も出さない。それには生産量の見極めが重要。そこで森永は「日本気象協会」とタッグを組んでいる。

モニターに映し出されていたのは1週間ごとの予想気温と、それに合わせた「チョコモナカジャンボ」の出荷量予測。日本気象協会は、過去の気温と販売データを分析。今後の予想気温から「チョコモナカジャンボ」の1週間ごとの需要を予測しているのだ。

例えば、8月9日の週の予測平均気温は前年より3度ほど低い。それをもとに、「チョコモナカジャンボ」の需要も前年より12%落ちると予測した。

生産量を決める要素はこれだけではない。テレビCMの量や販促イベントも需要に大きく影響する。そこで営業担当とも連携。「今週は大きな販促がないので、需要が伸びない」などの情報を踏まえて生産量を減らすことに決め、すぐさま製造部門へ伝える。

出荷した後も「パリパリ」にこだわる。研究所研究員・渡辺裕之が、買ってきた「チョコモナカジャンボ」の皮を削り、機械に入れた。「最終的に売り場でどこまでパリパリ感が保たれているかを水分計で図っています」と言う。一般的なモナカアイスの皮の水分値は15から20%なのに対して、「チョコモナカジャンボ」は5.5%だった。

会社の総力をあげて「パリパリ」にこだわっているのだ。

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女性自殺者の急増を隠蔽する自公政権の姑息。80%超「増加」の真相

11月2日に厚労省により公表されるや、働く女性の自殺者数が15.4%もの増加を見たことが大々的に報じられた「令和3年版自殺対策白書」。しかしその発表時期と数字には、政権による「意図」が見え隠れしているようです。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、例年ならば3月下旬の同白書の発表がこの時期にずれ込んだ理由を暴くとともに、女性自殺者の「本来」の増加率を挙げ自民党政権の詐欺的体質を強く批判。さらに新型コロナの影響による女性の自殺者の急増という社会現象は現在も進行中であり、「国民の命と生活など二の次」の現政権下では彼女らが救われることはないと指摘しています。

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女性の自殺者急増を完全スルーの自公政権

11月2日に発表された政府(厚生労働省)の「自殺対策白書」によって、2020年の女性の自殺者数が大幅に増えたこと、特に働く女性の自殺者数が急増したことが分かったと、新聞各紙やテレビ各局の報道番組などが報じました。

ザックリと要点を挙げると、昨年2020年の自殺者数は2万1,081人となり、10年連続で減少していた自殺者数が11年ぶりに増加に転じた、という1点。そして、男性の自殺者数は前年より23人減の1万4,055人で「0.2%減」だが、女性の自殺者数は前年より935人増の7,026人で「15.4%増」、つまり、女性の自殺者の急増によって、全体の自殺者数が増加に転じてしまった、という1点。

そして、女性の自殺者の個々の環境や状況を見ると、「働く女性」「若い女性」「シングルマザー」などの増加が顕著であり、厚労省は「新型コロナ感染拡大による失職や収入減が背景にある」と指摘しています。新聞各紙やテレビ各局は、これらの点を大きく報じたわけですが、あたしは「はぁ?」と首を傾げてしまいました。つーか「今さら何を言う、早見優」と村上ショージさんの往年のギャグまで口にしそうになってしまいました。

だって、厚労省の自殺対策推進室は、毎月の全国の自殺者数と詳しい内容を、翌月に発表しているのですよ。つまり、2020年の女性の自殺者数の急増は、今年1月には分かっていたことなのです。今回、各メディアは、2020年の1年間のトータルとして「女性の自殺者は前年より935人増え、15.4%増となった」と報じました。でも、この「15.4%」という増加率って、1月から12月まで平均的に増加した場合の数字ですよね。ここに「落とし穴」というか、公文書の改竄など朝飯前の自民党政権による「印象操作」があるのです。

2020年の自殺者数の月毎のデータを見てみると、1月から6月までは前年同月とほとんど変わりません。しかし、新型コロナによる非正規労働者の解雇や雇い止めが増加し始めた7月から、自殺者数が急増しているのです。日本の自殺者数は、新型コロナの前までは、ここ数年、毎月1,500人から1,800人の間を推移して来ました。そして、新型コロナが始まった2020年2月以降も、6月までは1,400人から1,500人台を推移していて、過去5年間の水準を下回っていました。

しかし、当時の安倍晋三首相が「GoToトラベル」を前倒しで強行して行動制限を緩和した7月から1,800人超へと増加が始まり、次の菅義偉岸首相が「GoToイート」を強行した10月には、ついに2,000人を突破してしまったのです。2020年10月の自殺者数は2,153人ですが、2019年10月は1,539人だったので、前年同月比は「40%増」です。そして、この増加分の大半は女性なので、女性の自殺者数だけを前年同月と比較すると、なんと「80%超の増加」なのです。「80%超の増加」って、ちょっと盛れば、もはや「2倍」です。

政府は「7月~12月の自殺者数の増加分」を「1年分」として計算し、女性の自殺者の増加率を「15.4%増」などと示しましたが、このように10月だけを比較すれば「80%超の増加」ですし、7月~12月という下半期を比較すれば「40%増」なのです。前年より減少している上半期もまとめて計算することで、増加率を水で薄めてアベ政治の失敗を小さく見せようとする姑息な「印象操作」、さすがは改竄と捏造がお家芸の詐欺政権です。

 

取り返しのつかぬ損失。京都大学・霊長類研究所の「解体」に抱く疑問

2022年3月での組織再編・名称変更が決定した、京都大学の霊長類研究所。言葉や数字を理解するチンパンジー「アイ」の研究等で世界に知られた「知の拠点」の事実上の解体は、はたして正しい選択と言えるのでしょうか。この決定について、「取り返しのつかない損失になり、全く同意できない」とするのは、健康社会学者の河合薫さん。河合さんは今回のメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』にその理由を記すとともに、同研究所がこれまで果たしてきた役割や上げ続けてきた成果を紹介し、我々人類が霊長類に学ぶべきことはまだまだ多いと結んでいます。

プロフィール:河合薫(かわい・かおる)
健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA国際線CAを経たのち、気象予報士として「ニュースステーション」などに出演。2007年に博士号(Ph.D)取得後は、産業ストレスを専門に調査研究を進めている。主な著書に、同メルマガの連載を元にした『他人をバカにしたがる男たち』(日経プレミアムシリーズ)など多数。

 

サルを見て、ヒトを知る 京大・霊長類研究所「解体」に疑問

京都大学の霊長類研究所の解体が決まりました。

解体決定の理由は、元所長で高名な認知科学者の松沢哲郎氏(2020年に懲戒解雇)らによる約11億3,000万円の研究費の不正使用が主な原因です。ときを同じくして、霊長研の教授であった正高信男氏(20年度で定年退官)による実験データ捏造も判明し、最後のとどめを刺したかっこうです。

経理不正もデータ捏造も絶対にあってはならない問題であり、信頼をゆるがす由々しき“事件”であることは紛れもない事実です。

しかし、解体とは…。実に残念、というか「今」こそ残さなくてはならない拠点を一部の不届な研究者たちの行いで解体するのは、取り返しのつかない損失になる。研究者の端くれとして全く同意できない、というのが率直な気持ちです。

霊長類研究所に代わって来年4月に発足する「ヒト行動進化研究センター(仮称)」では、脳科学などの実験を主に行うそうです。

つまり、霊長類研究所が大切にしてきた「野外研究」はなくなるのです。いかなる組織でも有形無形の「大切な道具」があり、それが先人たちから受け継がれ続けることが新しい未来を切り開きます。その「道具」をなくしてしまおうというのです。

京都大学霊長類研究所は、日本の霊長類研究の創始者として知られる今西錦司博士により1967年に設立されました。

一般的にはあまり知られていませんが、先進国の中で“その辺にサルがいる”のは日本だけ。日本には「桃太郎」や「サルカニ合戦」など、サルが出てくる童話や民話がありますが、イソップ物語にも、グリム童話にも「サル」が主人公のお話がないのは、そのためです。

そこで今西博士は「サルの社会」を知ることで、「人類の生態」を解き明かそうとしました。サルから「ヒト」を考えるという発想は、当時、欧米の研究者には受け入れ難いものだったそうです。

しかし、今西博士らは、徹底的に「サルの社会観察」に精をだした。木々の間に見え隠れする野生ニホンザルの姿を追い、観察し、行動を徹底的に記録し、「サルの社会」の実態をあかそうとしました。

 

「コロナ太り」も売る機会。売り伸ばしたければIT企業とコンビニに学べ

新型コロナウイルスの感染対策としての規制により、生活スタイルが変わったため、気づけば自分のスタイル(体型)が変わっていたという人も多くいるようです。こうした変化をすぐに捉えて売る物やサービスに取り入れる戦略に長けているのがIT企業やコンビニです。今回のメルマガ『理央 周 の 売れる仕組み創造ラボ 【Marketing Report】』では、著者の理央さんが、。アップルウオッチやfitbitなどのスマートウオッチを供給する企業とコンビニ各社が「コロナ太り」を捉えて展開するサービスを紹介。売り伸ばしのヒントを伝えています。

 

なぜ、コンビニはコロナ太り商品に力を入れるのか?スマートウオッチとコンビニに共通する、売り伸ばしの方法

コロナ太りの対策商品が、このところ目立っています。リモートワークや外出の規制などで、どうしても運動不足になりがちなことと、家にいると、どうしてもストレスがたまり、間食が増えたり、食事を多くとってしまったりと、太ってきてしまいがちです。

このような背景を受けて、やせたい、健康管理をもっとしたい、というニーズが増えてきている中、企業各社がこの市場に合わせて、新製品やサービスを市場に出しています。

IT関連のデバイスも、健康志向の製品が目立つ中、もう1つの特徴として、ハードとソフトをマッチングさせたサービスを、充実させています。アップルウオッチも、数多い機能の中でも、健康管理の機能を充実させているし、fitbitというスマートウオッチは、健康に特化した機能のみが搭載されていて、そのスマホアプリにも、体重や健康管理の機能のアプリが増えている感じがします。

また、私が使っているRenphoという体重計は、スマホアプリと併用して使うと、毎日の体重を測れることに加えて、体脂肪率や筋肉量なども測定できる上に、それらを推移で見ることができるので、自分の健康状態を管理するにはぴったりです。

デバイスというハードを売るだけでは、売り切りの商材になってしまいますが、ここに、コンテンツを提供できるソフトを組み合わせると、継続のビジネスになります。さらに、アプリ内で有料のコンテンツを用意することで、売り伸ばしにもつながる、という仕組みです。

IT企業はアジャイルというコンセプトで、素早く動くことを信条としていることが多いため、このようなニーズの変化の中での、自社のビジネスチャンスを逃しません。

一方で、このあたりのニーズをいち早く掴むのが得意なのは、やはりコンビニエンスストアです。セブンイレブンは、ホームページで、「体が気になる方へ」というテーマで、食物繊維が採れる、タンパク質が採れる、糖質控えめ、の3つのカテゴリーの商品群を、大きくアピールしています。

中を読んでみると「タンパク質は体の主成分」とか、「食物繊維は野菜に含まれている」「糖質は必要だけれど、とりすぎに注意」というような商品の内容のみでなく、食べるとこうなる、という効用が説明されています。

 

雇った従業員に多額の借金があった場合、会社は解雇できるのか?

新しく雇った従業員が借金を抱えており、貸金業者から会社に電話がかかってくる…そんなお悩みが無料メルマガ『採用から退社まで!正しい労務管理で、運命の出会いを引き寄せろ』の著者である社会保険労務士の飯田弘和さんのもとに舞い込みました。この従業員を解雇することはできるのか、どういった対応をとるべきかを飯田さんがお話ししています。

借金を抱えた従業員の解雇は可能か?

ある会社さんから、こんな質問を受けました。

「新たに雇入れた従業員が多額の借金を抱えているらしく、貸金業者から会社に頻繁に、支払い督促の電話がかかってきている。この従業員を解雇できないか?」

貸金業者からの頻繁な支払い督促の電話。業務にも支障が出ますよね。でも、解雇はちょっと待ってください。なぜなら、借金はプライベートな行為ですよね。プライベートで何をしようと、原則、会社は口出しできません。従業員の自由です。

確かに、貸金業者からの会社への頻繁な電話のため、業務に支障が出ているかもしれません。しかしそれは、貸金業者の違法な取り立てが問題なのであって、借金をした従業員が問題を起こしたという訳ではありません。

貸金業法では、勤務先等への電話やFAX、訪問等による取り立てを禁止しています。刑事罰もあります。このような違法行為による取り立ては、会社への業務妨害とも解されるでしょう。

問題なのは、あくまで貸金業者であって、それを理由に従業員を解雇するのは無理があります。懲戒処分を科すのも難しいでしょう。会社ができる事といったら、その従業員を諭すぐらいでしょうか…

ただ、もしその従業員が、経理等の金銭を取り扱う部署に配属されているのなら注意が必要です。偏見を持ってはいけないのでしょうが、借金をきちんと支払っていないような者が金銭を扱えば、横領等の危険が、他の従業員よりも高いと思います。

貸金業者から会社に電話がかかってくるという事は、返済がきちんとされていないのでしょうから、金銭にルーズであり、金にも困っていると考えられます。可能であれば、他の部署へ配置転換をした方が良いでしょう。

もちろん、実際に横領等が行われれば、刑事告発や(懲戒)解雇を行うことになるでしょう。

このような人間がいる事を考えると、入社時に保証人を立てさせることも、未だに必要だと思います(最近は、入社時に保証人を立てさせることが少なくなっているように感じますが…)。

また、一番いいのは、このような者を雇わない事です。そのためには、採用面接等で、ある程度時間をかける必要があるでしょう。特に、前職の業務内容や退職については、きちんと聴くようにしましょう。きちんと、しつこく聴くことで、その者が嘘をついていたならばボロを出します。

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あなたはどのタイプ?成功するか否かが決まる「3つの思考タイプ」

成功した人の陰には多くの失敗や苦しみがあるものです。その苦しい場面に遭遇したとき、どのような思考を持てるかが成功するカギだと言われています。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、 高校バレー界の名将が人間のタイプを3つに分け、成功する人間の思考型について論じています。

人間は3つのタイプに分かれる

宮城県の古川商業(現・古川学園)高校を優勝通算10回(全国私学大会を含めると12回の全国制覇)に導くなど、高校バレー界の名将として知られる国分秀男氏。

『致知』2005年11月号にご登場いただいた際のお話をご紹介します。

■「積極的プラス思考型人間になれ」 国分秀男(元東北福祉大学特任教授・元古川商業高校女子バレーボール部監督)

合計77回全国大会に出場して、12回全国制覇(全国私学大会含む)しました。しかし、それは裏を返せば優勝したのは12回だけで、あとの65回は全部負けたとも言えます。勝てば勝ったで、好むと好まざるに拘らず敵が増え、いいようもないわびしさや孤独感と戦わなければなりません。

人は成功した部分だけを見て他人を羨んだりしますが、その陰には何十倍、何百倍もの苦しみがあるものです。長い人生、誰もが苦しい場面に遭遇する時があります。しかし、それをどう受け止めるかが大事です。

これまでたくさんの人を見てきましたが、概ね3つのタイプに分かれると思います。1つは苦しくなると「もうダメだ、無理だ」と思う「絶望諦め型」。2つ目は「いやだけど、しょうがないからやるか」という「消極的納得型」。そして3つ目は「この苦しみが俺を磨いてくれる。これを乗り越えれば一つ賢くなれる」と考える「積極的プラス思考型」。

結局、歴史に名を残すような偉人や成功者は、3番目の人間からしか生まれません。1、2、3のどのタイプの人間になるかは考え方1つです。お金がかかるわけじゃない、努力がいるわけでもない。時間もかからない。物事の見方をちょっと変えるだけでいい。

しかし、人はなかなかその考え方を変えることができません。だから偉人の話を聞き、良書を読むのです。過去に事を成し遂げた人たちがどうやって困難を乗り越えてきたか、それに触れることで考え方を変えることができると思います。

私は辛い時はいつも「俺よりももっと苦しい目に遭って頑張った人がいたじゃないか。あの人ができたんだから、俺だって乗り越えられる」と言い聞かせ、夢に食らいついてきました。

この世で我慢の時なくして夢を実現した人は一人もいません。夢を追うなら、わが身に降りかかるすべてを積極的プラス思考で受け止め、簡単に諦めないこと。それが人生を開発していく基本ではないかと思います。

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もう”既存の道”など無い。米津玄師も選んだ「型破りな道」とは?

どのビジネスジャンルも、すぐに「今までのやりかた」が通用しなくなるほど、日々進化し続けています。そこで注目されるのが、「既存のあり方を破っている人達」です。今回のメルマガ『Kindle作家・末吉宏臣の「自分らしい発信で生きていく!」』では著者でKindle作家として発信を続ける末吉さんが、岩波書店社長のインタビューを引きながら、『現代』に生きにくさを感じている人たちへ大きなエールを送っています。 

 

現代が生きづらい人 = 新時代のニュータイプ

● 【岩波書店代表取締役社長・坂本政謙氏インタビュー “看板”以外は全て変えるぐらいの気持ちで

岩波書店といえば、日本で1、2位を争う出版のハードル(基準)が高い出版社です。本好きの方は古典作品の印象が強いかもしれませんが、普通の人がパッと思いつくようなビジネス書、実用書は出しません。

そんな伝統を重んじる岩波書店が、一般企業から中途採用で入社し、営業を経て編集者になった特殊な経歴を持つ坂本氏を社長に抜擢し、大きな変革に乗り出したようです。

まずは書籍の電子化について、坂本社長はこうおっしゃっています。

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当社の書籍電子化は、他社に比較すれば「周回遅れ」みたいなところもあります。まずは単行本の新刊からの電子化を進めなければなりません。そのために、書籍の刊行から電子版が出るまでの期間を短縮する工夫など、基本的なことを整備していきます。

 出版社だからといって「紙の本ありき」という発想だけでは限界がある。その呪縛からどのようにして逃れられるのか。これまでのあり方に捉われない発想は柔軟な若い人でなければ出てこないでしょう。思ってもみなかったアイデアが出てきたときに、私を含めた上の世代がどう対応できるのかが問われるのでしょう。
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岩波書店の社長が危機感を語るほどに、もう「紙の本」と「電子の本」の境目はどんどん溶けてきているのがわかります。

坂本社長の言葉にあるように、これまでのあり方に捉われない発想が鍵です。

今や国民的アーティストに成長した米津玄師さんもはじめはニコニコ動画を使った音楽活動こらスタートしました。その後もYouTubeに拠点を移して人気を不動のものとして、最後にテレビへの進出を果たします。

大手音楽レーベルからのメジャーデビューという既存の道「ではない」道を選んだからこそ、ここまでの大成功をおさめたのではないでしょうか。

これからは、型にハマらない、型破りな人たちが活躍していく時代なのは間違いありません。

それは、今までの社会やシステムに馴染めなかった人たち、疑問を感じていた人たちが本領を発揮する時代ということです。

これまでの社会は、勝った人を認めて褒め称え、さらに頑張らせることで、富と名誉を一部に集中させてきました。

その行為が、たくさんの人たちを「俺はダメだ」「俺はもういいや」という気持ちにさせてきたのではないかと思います。

ですから、今まで窮屈さを感じてきた人こそ、自分の感性を解放しましょう!

あなたが心の中で感じることを声に出して語るのです。

そうすればそれが普遍的なものとなり、ニュースタンダードを創っていくことになります。