「記事を書く」ことの効用。現場で役立つ知識が身につく新しい学び方

学んだ知識を確実に定着させるための方法は数多く提唱されていますが、中でも「人に説明してみる」というメソッドはよく聞くところです。そんな手法を人材教育に上手く取り入れているというのは、接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさん。坂本さんは自身の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』で今回、インプットした知識を現場で使えるものとするために行っている取り組みを紹介しています。

「記事づくり」で学びが深まる

まだ大々的に公表できる段階にはありませんが、実は今、ある取り組みを行なっています。私はファッションの専門学校で、学生たちに販売のやり方を教える授業などを持っているのですが、その授業の中で、学生たち全員に記事を書いてもらう取り組みをやっているのです。

ブログ形式で進めていて、就職活動のことやファッションブランドのこと、その他、流行のことなど、様々な視点で記事を作ってもらっています。その企画書も学生たちに作らせているので、どんな記事の企画が出てくるかも含めて、毎回かなり楽しみなのです。

なぜこんなことをやっているのかというと、理由は2つあるのですが、その1つが、「記事を書くことで学びを深める」というものです。

学生たちは毎日色んな授業を受けています。しかしそのほとんどは、「受ける」という行為になっているため、受動的です。つまり、一方的にインプットばかりをしている状態なのですね。

ですが、私の経験上、インプットをするだけでは、自分の身になるような知識やノウハウが手に入ることはまずありません。私自身が勉強が苦手ということもあるのですが、どれだけ教科書の内容を授業で聞いていたとしても、しばらくすればすぐに忘れてしまっていて、現場という本番で使える知識にならないのです。

そうした状況を改善したいと思って、自ら企画した内容について、自ら調べさせて記事にするという取り組みを設けました。

まだまだレベルが低い状態なので、細かい添削や知識の誤りなどは、私がチェックをしながらという状態ですが、そのうち形になったら、少しずつ広めていけるようにしたいと思っています(もうすでにブログ自体は存在しているのですけど)。

知識やノウハウというのは、身に付いてこそです。ただ見聞きしたというだけではなくて、自分自身の引き出しの中にあるものをいつでも引き出せる状態になっていてこそ、初めて使える知識やノウハウとなります。

そうするためには、情報をただ入れるだけではなくて、忘れないようにするため、できるようにするために、何度も実践してみたり、誰かに説明ができるレベルにまで持っていかないといけません。そのためには、必ず外に出すという作業が伴います。

店舗で考えてみると、よく勉強会と称して朝礼の時間などに商品勉強をしている店が多くありますよね。これは非常に良いことだとは思うのですが、じゃあそれでスタッフがちゃんと商品知識を身に付けられているかといえば、決してそうとは言い切れないでしょう。ただ情報を一方的に受けているだけなので、身になる知識になっていないのです。

であれば、外に出す作業をセットにして、より自らの血となり肉となるような方法で学んでいかなければいけません。

そのためにどんなことをするのか。

教育者側だけではなく、自分自身でもどうすべきかを考えておきたいものです。

今日の質問です。

  • 知識やノウハウを身につけたと言える状態とはどういう状態ですか?
  • その状態にするためには、どんな方法で知識やノウハウを身につけますか?

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【書評】認知症患者に押し潰される日本。平均寿命100歳を喜べぬワケ

日本の平均寿命が100歳になることは喜ばしいことなのでしょうか。今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』で編集長の柴田忠男さんがレビューしているのは、日本の高齢者の半分が認知症であるという衝撃の事実を綴った一冊。これからの日本について辛口に語られています。

偏屈BOOK案内:池田清彦『本当のことを言ってはいけない』

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本当のことを言ってはいけない

池田清彦 著/KADOKAWA

著者は生物学者、早稲田大学名誉教授、構造主義生物学の立場から科学論・社会評論も行う。カミキリムシの収集家として有名。メルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』の配信分を再構成、加筆・編集して仕上げた本である。そうとう言いたい放題。歳をとってからの試練は、十中八九は乗り越えられないと潔い。

完全に呆けてしまえば無敵になってしまうかもしれないが、呆け始めたことを本人が自覚していると、かなり恐ろしいらしい。特に、若年性アルツハイマーの発症期は、本人にとっては相当な恐怖であるようだ。

つい最近までできたことが、どうやってもうまくいかない。近くのスーパー行ったが、帰り道が分からなくなり、頭が真っ白になって気が狂いそうになるなど。これは怖い。

呆けてしまった妻の、呆け始めた頃の手帳を見たら、子供や孫の名前を毎日毎日書いていたという切ない話がある。少しでも呆けを遅らせようと、涙ぐましい努力をしていたのだ。残念ながらアルツハイマー病の進行は、努力で止めるのは難しい。

神も仏もあの世も信じていない私にも、死期は刻々と近づいてくる。さてどうしたものか。とりあえず酒でも飲むか。

ナイスな著者である。

アルツハイマー病が進行した人は恐らく死ぬのが怖くない。基本的にすべての犬や猫も、死ぬのが怖いという感情を抱くことはないと思う。

死ぬのが怖いのは人間として正常な感情であり、むしろ寿ぐべきことで、頭が健康な証拠なのだ。人生は死ぬのが怖いと思っているうちが華なのである。

ううむ、頭が健康で身体はボロボロ、めちゃくちゃ不如意ってのも恐ろしいことだ。

テレ東女子アナのエグい悪口「盗聴音声流出」で浮上した3つの犯人像

とあるツイッターアカウントに公開された音声ファイルが波紋を広げている。これはテレビ東京の現役女子アナの会話を盗聴したものとされ、実名を出して同僚のアナウンサーやスタッフの悪口を語っている。まさに生々しい女同士の足の引っ張り合い――この音声ファイルが公開されてから、テレビ東京は大騒ぎになっているのだ。

音声ファイルは『キー局若手女子アナMとI』と銘打たれているが、その人物はテレビ東京の入社2年目、森香澄アナ(25)と池谷実悠アナ(23)とみられている。何者かが2人の雑談を意図的に盗聴・録音し、流出させたようだ。

2人はこの音声ファイルの中で、先輩の女子アナウンサーを名指しで非難したり、番組ディレクターの容姿を小ばかにしたり、自局の朝の情報番組『なないろ日和』を酷評するなど、取り返しがつかないレベルの毒舌ぶりを炸裂させている。

テレビ東京の女子アナ2人による“実名悪口”

9月2日に開設されたとみられるこのアカウントでは、7日までに計10本の音声ファイルが公開されている。その中から、物議を醸している会話のごく一部を紹介しよう。

先輩アナを名指しで批判

池谷「田中と森はダンスとかモヤさまで出てて、池谷は大丈夫?って(西野さんに)超励まされた」
森「いやあなたとは違うからって感じじゃない?鷲見さん福田さん西野さんで気持ちわかるよって来たんでしょ?いやあなたとは違うから、一緒にすんなって」
森「てか自分と重ねてんじゃない?西野さん一応同期じゃん?鷲見さんおっぱいで出てて、福田さんモヤさまだから、西野さん自分と重ねてんでしょ。でも全然違うから。だって西野さん暗いじゃん」

池谷「てかマジあいつさー。終わったくない?マジで終わったくない?と思ってる私は」「あいつはアナウンス部の仕事を舐め腐ってんじゃん」

スタッフをサル呼ばわり

森「今日超汚いスタッフさんとご飯だわ」
池谷「超汚い?」
森「私の中でめっちゃ汚いなって思ってるスタッフさんと」
池谷「超嫌じゃん」
森「しかも滋賀県草津市。何?滋賀県草津市って。草津は群馬だけじゃねーのかよ」

森「てか福本さんめっちゃ怖かった。アナウンサーは制作だから。タレントじゃないし自分の話しなくていいからみたいな。いやいや繁田さんめっちゃタレントだったからって思ったんだけど」
池谷「お前の感情押し付けんじゃねーよ」
森「めっちゃ毛深いし超怖かったー。途中からサルに見えてきた」
池谷「めっちゃ毛深いしマジで」

自局の番組を否定

池谷「私マジ『なないろ』って言われたときマジでヤッバって思ったんだけど」
森「『なないろ』やるの?」
池谷「昨日なんか言われてたじゃん、私ほんとに何もコメントできなかったもん絶対嫌なんですけどって。終わったわって思った私あの仕事やらされ続けたら死ぬと思って」
森「早く帰れるけどね。4時に帰れるよ」
池谷「なくない?」
森「週一で『7スタ』だったらいいけどね、金曜日だけ早く帰れるから最高じゃん」

仕事に対する後ろ向きな思い

池谷「本当にモチベーションがないのよ。先輩とかにこういう練習しなって言われてもさ、練習したところで何になるの?って」
森「私は結婚して、それまでにスキルをつけて、適当な事務所入って土日だけ働くつもり。そのためにテレ東で実績を作ろうと思ってやってるから。やばいよね、絶対に誰も長く働く気ないから」

ご覧いただくとわかる通り、これは明らかに2人のプライベートな会話である。確かに話の中身は擁護できるレベルではないが、この音声が録音され、流出していること自体が問題である。

一連の騒動に関して、テレビ局関係者は「華やかな一方で高慢な女子アナに恨みを持つ者の仕業」だと指摘。一体、誰がどんな目的でこの会話を流出させたのか?

大家さん悲鳴 コロナ禍で下がる家賃相場。学生や会社員が次々に解約

先日掲載の「1位は本厚木『住みたい街ランキング』異変に見るコロナ時代の住宅選び」では、コロナ禍が住居選択意識を大きく変えた事実を紹介した、マンション管理士の廣田信子さん。では実際、賃貸物件を扱う現場ではどのような変化が起きているのでしょうか。今回廣田さんは無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』で、都内の不動産業者から直接聞いたという切実な現状を紹介しています。

賃貸市場の変動の兆候、本番はこれから!

こんにちは!廣田信子です。

前回(「1位は本厚木『住みたい街ランキング』異変に見るコロナ時代の住宅選び」)は、首都圏居住者が居住したいと思う地域が、都心から郊外に移る傾向がある…という話でしたが、現場は、もっと切実なようです。

都内に店舗を持って、賃貸物件の仲介をしている不動産会社の方から今の実情を聞きました。

大学・専門学校に通うために地方から上京し、都内に部屋を借りている学生の解約が増えている。大学は、ほとんどがオンライン授業。後期からは通えるのでは…と我慢して借りていたが、後期からもオンライン授業と分かって、実家に帰ることにしたことによる解約だ…と。

大学の7割は、後期からもオンライン授業のみ…といいます。家賃を払い続けて、大学キャンパスにも通えず、アルバイトもままならないのですから、我慢にも限界があるということでしょう。中には、4月の新入学生を中心に、大学をやめる決断をした人も…。

独身の社会人も、仕事が減少して収入が激減、又は仕事を失って、部屋を解約するケースが増えている…と。もう都心で仕事を探すことをあきらめて地方に帰る人もいますが、コロナ禍では、高い家賃を払って都心に住んでも、便利さや人とのつながりを享受できないので、首都圏内に実家がある人が、実家に戻るケースが増えている…といいます。

そして、今、賃貸物件は、一旦、空き室になると、なかなか次の借り手が見つかりません。大家さんには、空き室が長引くより、フリーレント、家賃の値下げで、早く借り手を探した方がいい…とアドバイスしている…といいます。まだ、顕著には表れていないけど、家賃相場は確実に下がるだろう…と。

物件を探す条件では…リモートワーク、オンライン授業が進み、インターネット環境が不可欠になっています。何でもスマホで済ませるという訳にはいかず、ネット環境が充実(家賃にネット代込等)の物件が選ばれるようになっているといいます。

さらに、家の中で過ごす時間が多くなり、換気も必要とされるので、エアコンの性能も、選ばれる際のポイントになるといいます。この夏は、猛暑の中、家の中にいることが多いので、エアコンの使用が増え、故障が多くて、賃貸管理会社は対応に追われた…と。エアコンが古いと、故障の確率が高くなり、電気代も高いので、エアコンを新しくすることも、次の入居者を確保するためのプラス要素になる…と。

「情報弱者」は置き去りか。菅新内閣「デジタル庁」は懸念だらけ

16日に発足した菅内閣。新首相は、目玉政策として掲げる「デジタル庁」創設の準備をすべく、デジタル改革担当大臣に平井卓也衆議院議員を任命しました。デジタル化の遅れを急速度で取り戻そうとするときに、「情報弱者」が取り残されてはならないと声を上げるのは、メルマガ『ジャーナリスティックなやさしい未来』の著者で、さまざまな支援活動に従事する引地達也さんです。引地さんは、車を持たない人に公共交通機関が必要なように、「情報弱者」には何が必要なのか、しっかりとその存在に目を向けた政策が必要だと訴えます。

ウエブ社会の「クローズ」を開くための「デジタル」に

ウエブ社会は世界中どこでもつながれる点では「オープン」というイメージが先行するが、実は、ウエブ社会に参加するには条件が必要であり、その条件をクリアしなければ社会には入れない点からすると、非常に「クローズ」である。

その条件とは、ウエブ社会にアクセスできる機器を確保していること、その機器の取り扱い方を知っている、ことである。文明社会は常にその文明が発明した道具を伴うコミュニティを象徴化して発展を一般の方々に印象付けてきた。言い方を変えれば、持つ者が先導し社会を形成し、持たざる者は取り残されるしかなかった。

少し時代を遡ればモータリゼーション社会では、車を所有する者と所有しない者がいたものの、その格差を補うために、社会は公共交通機関を整備してきた。その整備とは肥大化した国鉄や高速道路公団に象徴されるような、政治の道具にもなってしまうのだが、基本的な考え方としては正当な流れであると思う。

コロナ禍の中、ウエブ上で広く他者とつながる社会に等しくアクセスする権利を国民が行使するために、まずは「持つ者と持たざる者」の格差を埋める必要がある。情報弱者を作らないことを目標に活動している私としては、誰でも機器を持ち、通信する障害を除外し、その使用を確実にする、という一連の動きを保証するには、「メディアリテラシー」領域での教育を一体として考えなければいけないと思う。

菅義偉・自民党新総裁が言う、新しい社会に向けての「自助・共助・公助」は、それそのものが分断化を促してしまうことが懸念される。分けると政策としても区別され、対応が分かれ、結局は持たざる者は取り残されてしまう。

この構図を前提に社会を成り立たせてしまうと、自助できる人間が「メディアリテラシー」も欠如したままだ。この中で新しい仕組みを生み出すことは果たして私たちのユートピアたりえるであろうか。

「抗がん剤」は一生飲み続けないといけないのか?医学博士の見解は

米国在住の医学博士「しんコロ」さんのもとに、多発性骨髄腫になって7年が経過したという読者の方から「現在、寛解(病状が治まっておだやかであること)状態なので、もう抗がん剤を飲むのをやめたい。一生飲まないといけないのか?」という質問が届きました。しんコロさんは自身のメルマガ『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』の中で、「れぐれもかかりつけ医師とご相談を」としたうえで、その質問について答えています。

抗がん剤って一生飲まなければいけないのでしょうか?

Question

shitumon

こんにちは、私は多発性骨髄腫になって7年が過ぎました。現在寛解状態にあり、元気です。そこで抗がん剤をやめたいのですが、抗がん剤って一生飲まなければいけないのでしょうか? いろいろ理由はありますが、やはり高いと言
うのが一番ですね。今、レナデックスを週1回3錠、1か月3回です。

しんコロさんの回答

これは一概にはお答えできない難しい質問ですが、「一生」というのはかなり長い時間です。

特に多発性骨髄腫に関しては、現在新しい抗体薬、CAR-T細胞療法、分子標的薬など、様々な治療法が臨床試験にあります。それほど遠くない未来に新しく効果的な治療法が生まれてくる可能性が十分にあると僕は見ています。

そういった治療法に切り替えることで、これまでの化学療法を減らしたり最終的には不要になったりすることもありうると思います。

現在はレナデックスを服用されているとのことですが、ご自身の判断のみで止めるのは避けたほうが良いと思います。レナデックスは副腎皮質ステロイドなのですが、長期間服用するとネガティブフィードバックが起きて副腎からのステロイド産生が低下します。その状態で突然薬の服用をやめてしまうと、体内のステロイドが足りなくなって倦怠感、吐き気、頭痛などの症状が出てしまうことがあります。いわゆる「ステロイド離脱症状」という反応です。

まずはそもそも薬をやめても良いかどうか、かかりつけ医としっかり相談をした上で、もし減らすという決断になった場合も、医師の指示の下に徐々に行う必要があります。

くまでも一般的なお答えしかできず申し訳ありませんが、重要な判断なのでくれぐれもかかりつけ医師とご相談の上、検討をお願い致します。

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コロナ下の「Zoom商談」で売りまくる営業マン、マニュアルの中身とは?

新型コロナウイルス感染拡大を受け、リモート営業を導入する企業が増加していますが、従来の営業とはあまりにかけ離れているため戸惑いを覚える方も多いようです。そんな状況にあって、リモート営業でコンサルタント契約を多数獲得しているというのは、営業実務コンサルタントの島田安浩さん。島田さんは無料メルマガ『売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識!』で今回、自身が用いるシナリオや資料の作り方、トークの進め方を公開しています。

Zoomを活用したリモート営業 シナリオ作成のやり方とコツ

さて、オンラインで営業を行う場合の、シナリオの大枠の組み立てからお話しします。

1.プリフレーム

まず、抜かしてはまずいのが、「プリフレーム」です。何に関して話をするのか?ゴールはどこなのか?今回のオンライン営業の大枠をお客様にお話して、承諾してもらいます。

2.自己紹介

オンラインで初めて出会った場合は特に、キチンと自己紹介をします。ただ、オモシロ、おかしくやってから、自分のコアの部分まで話を出来たら出来た方がいいでしょう。

3.ヒアリング

お客様の症状を確認します。あくまでも、お客様はシロートなので、現状の症状を聞き出すイメージです。

4.天国と地獄

お話しを聞いて、天国と地獄を見せます!

  • 現状維持:地獄
  • 現状打破:天国

お客様の意思を確認します。

5.評価(診断)前の再確認

専門家として、問題点を明確にするために、必要な質問をします。症状を聞いたうえで、医者が診断するための質問というイメージです。

6.評価(診断)

問題点を明確にする。

7.改善方法(治療法)

プロとして、明快な解決方法を示す!ここで、「それは凄い!」って成れば決まります。よく分からないと決まりませんので、ご注意ください。

8.証拠の提示

実際に他のお客さんで、どんな実績が出ているのか?本当に改善しているのか?お客さんに、近未来を見せることが出来るかどうかです。

9.料金提示及びクロージング

十分にベネフィットが伝わってから、料金提示をしてください。ベネフィットが伝わらないまま、料金提示すると、料金で判断されるので決まらなくなりますので、注意ください。そして、即クロージングをしましょう!相手が決裁者なら決めきってください。

以上が大枠になります。

突き放せ、カネはカネだ。私が「お金」をあえて「カネ」と書く理由

投資で手に入れたお金、会社で働いて得たお金、自分で事業を起こして得たお金。私たちビジネスマンは、こうした「お金」の履歴についていちいち気にする必要はあるのでしょうか。ビジネス書のベストセラー作家であり、無料メルマガ「右肩下がりの時代だからこそ、人の裏行く考えを【平成進化論】」の著者である鮒谷周史さんは、自身のメルマガの中で「お金」のことを、あえて「カネ」と表記する理由を明かすとともに、お金の定義を考えることの大切さを説いています。

お金のことを「カネ」と、あえてことさらに表記する理由

このメルマガではお金のことを、あえてことさらに「カネ」と表記することが多いです。この表記を嫌う方も少なくないかもしれません。それを承知した上で、わざわざお金のことを(つねに、とは言わないまでもかなりの割合で)「カネ」と記述しているのにはもちろん理由があります。

それは「お金」と記述した瞬間に「お金に対する、必要以上の思い入れ」が発生するように個人的に感じられるから。(ただの主観です)

お金に恵まれたいと思ったら、

「どういう経緯で手に入れたお金であっても、お金はお金、そこに差はない」
「お金はお金以上でもなく、お金以下でもない」

という、ある種の突き放した認識が必要です。

お金に過度の思い入れや過剰な感情を持ちすぎると

「労働によって獲得したお金」
「事業によって獲得したお金」
「投資によって獲得したお金」

のそれぞれを分けて考えてしまいがちになります。

すると、どうなるか。

「○○時間をかけて(労働して)稼いだお金だから、危険な投資に回せない」

とか、

「投資によって稼いだ濡れ手に粟のお金だから、盛大に使い切っても構わないし、ギャンブル感覚で再投資してもOK」

などと、

「財布や銀行口座に入っている、同じお金にもかかわらず、使い方に差をつけてしまう」

ことになることが往々にしてあるわけです。

しかしお金の本質は、それを手に入れるに至った履歴にあるのではありません。

履歴に関係なく、お金はお金に過ぎません。

手に入れた経緯に必要以上に引きずられてはならず、あくまで「お金はお金そのものとして認識する」ことが必要です。これが「お金を突き放して(主観と切り離して)捉える」ということ。

これができないと、たとえば「パチンコや競馬で儲けたお金だから」と思ってしまい、雑に扱って「悪銭身につかず」を地で行くこととなることがあるのです(経験者談)。

あるいは、

「この株はいくらで買ったから、今、売るわけにはいかない」

という自分視点でのみ(マーケットはそんな都合を一切、忖度しないのに)投資を行ってしまうことになることもあるのです(経験者談)。

お金はたしかに大事だけれども、「お金以上ではなく、お金以下でもない」という風に見切っておかないと、己の目を曇らせ、誤った意思決定を行ってしまう可能性が高くなる、そう私(鮒谷)は考えています。

総理の資質ゼロ。菅義偉氏がTVで言い放った官僚脅しの独裁者発言

先日掲載の「菅新総理『ショボい記者会見』に見た日本の不安と暗闘。参謀不在で危機に」では記者会見における準備不足が指摘された菅首相ですが、失言や暴言も連発しているようです。今回のメルマガ『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、その呆れた発言の数々を紹介。殊にテレビインタビューで堂々と官僚を脅した大暴言については、「総理の資質ゼロの最後のトドメ」とし厳しく糾弾しています。

安倍晋三以下のポンコツ総理誕生

推理小説を最後のページから読み始めるような、最初から結果の分かっているバカバカしい茶番劇も終わり、とうとう「令和おじさん」が令和になってから就任した記念すべき第1号の総理大臣(仮)になってしまいました。何で(仮)なのかと言うと、こんなヤラセのデキレース、あたしは認めていないからです。

それにしても、今回の総裁選中の菅義偉氏の失言や暴言には、本当に呆れ果ててしまいました。まず最初に呆れたのが、9月2日の出馬会見での発言です。菅義偉氏は「国の基本理念」として「自助・共助・公助」と述べたのです。ようするに、困ったことがあったら、まずは「自分で何とかしろ」、それが無理なら「家族や友人、知人に助けてもらえ」、それでもダメなら、ここで初めて「国を頼れ」と言ったのです。

今日まで7年8カ月にも及ぶ安倍政権による悪政によって、金持ちと庶民の格差、中央と地方の格差など、様々な格差が拡大してしまいました。麻生太郎のような大金持ちの家に生まれた子どもと、パートで食い繋いでいるシングルマザーの子どもでは、人生のスタートラインがまったく違います。こんな社会にしておいて、誰も彼も一律に「自分で何とかしろ」と言うのは無責任過ぎます。

まずは、誰もが同じスタートラインに立てる社会にするのが政治の役割ではないでしょうか?誰もが同じレベルの教育を受けられ、同じレベルの医療を受けられ、同じレベルの社会保障を受けられる社会にするのが政治の役割ではないでしょうか?今、日本の子どもは、7人に1人が貧困で、ひとり親家庭の場合は2人に1人が貧困で、学校が休みの日は給食がないので1日1食だと言われています。こんな状況なのに、仮にも総理大臣に内定している候補者が国民に向かって「自分で何とかしろ」だなんて、これは「無責任」を通り越した「職務放棄」です。

機内サービスの終焉か。新型コロナで客室乗務員大リストラ時代に

新型コロナウイルス感染拡大により大打撃を受け、客室乗務員の削減等を検討する航空会社が続出する中、遂に米ユナイテッド航空が日本国内の客室乗務員の拠点の閉鎖を発表するなど、「憧れの職業」が今、窮地に立たされています。花形職業とも呼ばれた客室乗務員の需要は、この先回復するのでしょうか。それとも巷間囁かれるように、AIに取って代わられてしまうのでしょうか。今回のメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』では、自らもANA国際線客室乗務員の経験を持つ健康社会学者の河合薫さんが、客室乗務員の行く末と、生産性ばかりを追求し「人」を酷使してきた航空会社の末路を考察しています。

プロフィール:河合薫(かわい・かおる)
健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA国際線CAを経たのち、気象予報士として「ニュースステーション」などに出演。2007年に博士号(Ph.D)取得後は、産業ストレスを専門に調査研究を進めている。主な著書に、同メルマガの連載を元にした『他人をバカにしたがる男たち』(日経プレミアムシリーズ)など多数。

スッチーからCA、そしてAIの時代へ??

遂に…、来るべきときが来てしまいました。米ユナイテッド航空は14日、新型コロナウィルスの影響によるリストラの一環で、日本国内の客室乗務員の拠点(成田空港)を10月1日付で閉鎖する方針を発表しました。

会社側は「希望者は米国の拠点で引き続き働ける」としていますが、永住権がないなどで移住できない場合、事実上の解雇。約270名の客室乗務員が失職する可能性があります。

コロナ禍での航空業界の厳しさは、繰り返し報じられて来ました。

ANAは客室乗務員6,400名を対象として、1ヶ月に3日~5日程度の一時帰休を4月から実施していますし(雇用は維持する方針)、海外ではルフトハンザが6月中旬、従業員の16%に当たる2万2,000人が余剰になるとし、人員削減やワークシェアリングについての協議を始めたと報じられました。また、エールフランスでは22年末までにグループで7,580人の人員削減を行うといいます。

この先どうなってしまうのか?コロナが終息しても客室乗務員の需要が回復しないのではないか?これを機にAIに取って代わられてしまうのではないか?

「空の道」が制限されてしまったことで、世界中の航空関係者が窮地に追いやられているのです。

個人的な話で恐縮ですが、バブル期に空を飛んでいた私は、今回の航空業界の動きに「時の流れの速さと、時代の変化」をしみじみと感じています。

私が飛んでいたときは、まさにイケイケで、航空業界の先には「明るい未来」しか想像できませんでした。数年後には、コンコルドのような超高速の飛行機が空を飛び交い、「ニューヨーク日帰り」「ロス→パリ、ついでにミラノ」といったスケジュールが当たり前になると信じていました。ところが、空は「速さ」より「安さ」を求めるようになった。

路線の拡大と生産性の向上を目的に、燃費効率のいい航空機を大量に購入し便数を増やす一方で、低価格かつサービスが簡素化された航空輸送サービスを提供するローコストキャリア=LCCを拡大させたのです。

その先陣をきったのが、サウスウエスト航空やライアンエアーです。

サウスウエスト航空は「顧客第二主義」「従業員の満足第一主義」というポリシーを掲げ、「いちばん大切なのは従業員だ。あなたが従業員に接する態度は、そのまま従業員が顧客に接する態度になる」という経営哲学を貫きました。

その結果、1973年の創業以来40年以上連続黒字経営を続け、顧客満足度が高いことで世界に知られることになります。しかも、アメリカの航空業界でリストラが相次いだ同時多発テロ事件の年でさえ、サウスウエスト航空は一切解雇を行わず、さらには赤字を出さなかった唯一の航空会社となりました。

そこでサウスウェスト航空のビジネスモデルを真似たLCCが、世界の空に羽ばたく時代に突入したのです。