日本を含む中低所得国ほど多い「テスト重視」で起きている問題点

先進国と比較して、日本を含む中低所得国、特に東アジアの国々ではPISA(学習到達度調査)ランキングなどのテスト結果を重視する傾向があるようです。そうした傾向の弊害を指摘した世界銀行の資料を紹介するのは、メルマガ『東南アジアここだけのお話【まぐまぐ版】』著者で、やはりテスト重視の傾向にあるマレーシアに11年以上滞在する文筆家で編集者の、のもときょうこさん。どちらが正しいという話ではないとしながらも、「テスト重視」の国の一部で起きている問題点をあげ、マレーシアでも頻繁に見られると伝えています。

なぜ、標準化テストを重視しない国が増えているのだろうか?

よくアジアの教育は「テストの点を重視しすぎ」と批判されます。マレーシアの公教育もテスト中心型で小学生から試験があります。一方で、アメリカやカナダの教育ではテストの点があまり重視されていません(例えばカナダでは大学入試でも、GPAと呼ばれる成績や課外活動重視です)。

ですから、インターの入試にしても、国の標準化テストにしても、非常にあっさりしてます。例えば、アメリカのSATは2教科だけ。ある州のカナダ式では英語だけです。このことに、多教科のテストに慣れた多くのアジアの親は驚き、不満に思うようです。

アメリカ・カナダ・オーストラリア・国際バカロレアなどでは、カリキュラムが中華式やシンガポール式より緩やかだったり、標準テストが少なかったりするのです。保護者・学生には「勉強が遅れている」「レベルが低い」などなどと不満を漏らす人がいます。

例えば、国際バカロレアの底に流れる思想には日本のかつての「ゆとり教育」と同じ、ジョン・デューイらの「進歩的教育思想」があります。海外教育を考える親は、この事実を無視しないほうがいいです。でもなんでこうなっているのでしょうか。

テストで学校同士を競わせると起きること

以前もご紹介した世界銀行(Worldbank)の2018年の資料によると、米国でもかつては「標準化テスト」重視の時代があったようです。

多くの教育論議では、過剰なテストやテストに過度に重点を置くことの危険性が強調されている。米国では、20年にわたる「一か八か」のテストの結果、この懸念と一致する行動パターンが見られるようになった。

 

Many education debates highlight the risks of overtesting or an overemphasis on tests. In the United States, two decades of high-stakes testing have led to patterns of behavior consistent with these concerns.
World Bank. (2018). Overview: Learning to realize education’s promise. In The World Development Report 2018: LEARNING to Realize Education’s Promise.より。以下引用同)

テストの点が目標になった結果、「テスト対策」だけをする学校が現れる。それが問題につながるというわけです。

この記事の著者・のもときょうこさんのメルマガ

「遅い時間に仮眠を取ると、夜しっかり眠れなくなる」説は本当か?研究論文の意外な結果

かつては安眠の妨げになるとも言われた昼寝。特に遅い時間の仮眠は夜間の睡眠により影響を及ぼすとの説も耳にしますが、必ずしもそれは「万人に当てはまる」と断言できるものでもないようです。今回の無料メルマガ『精神医学論文マガジン』では、100名の高齢者を対象に行なった、昼寝や遅い時間の仮眠と夜間睡眠についての研究を紹介。その結果から明らかになったのは、実に意外な事実でした。

「遅い時間に眠ってしまうと夜眠れない」は本当か?

夜間にしっかり眠るためには、昼寝をせずに昼間の活動性を保つことが重要だと指導されるのが通常だと思われます。

高齢者においても同様で、特に夜間のせん妄(精神症状)を防ぐためにも昼間の覚醒を保つことが重要とされます。

今回は、昼寝と睡眠状態の関連を示した研究をご紹介します。

Subjective and Objective Napping and Sleep in Older Adults: Are Evening Naps “Bad” for Nighttime Sleep?
(高齢者における客観的・主観的昼寝と睡眠状態の関連)

地域で生活する60~89歳の高齢者100人が対象になりました。

12日間、昼寝を含めた睡眠の記録と加速度計の装着を行い、主観・客観の両面から昼寝と睡眠状態との関連を比較しました。

結果として、以下の内容が示されました。

  • 昼寝がなかったのは100人中、3人だけでした
  • 昼寝のパターンは以下のように分けられました
    昼間(午後2時くらい)だけの昼寝
    昼間と夜(午後8時くらい)両方の昼寝(仮眠)
    (夜間だけというパターンはありませんでした)
  • 2のパターンの方が、睡眠導入までの時間が短く、中途覚醒も少なくなっていました。

要約:『遅い時間の仮眠が睡眠の質を悪化させるということはないかもしれない』

少なくとも状況や体質によらず、全ての人に仮眠をしないように求めることに、睡眠状況の観点から意味はないのではないかと思われる結果でした。

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立花孝志党首は読んだか?上杉隆がNHK党に提出した「緊急動議」全文

先日掲載の「立花党首の変化に『良心』がついて行けず。なぜ上杉隆はNHK党を離れたのか?」では、幹事長を務めていた「NHKから国民を守る党(現「政治家女子48党」)」を離党するに至った理由を明かしたジャーナリストの上杉隆さん。今回の『上杉隆の「ニッポンの問題点」』では、上杉さんが党役員会に提出した「緊急動議」の全文を掲載するとともに、立花孝志氏に対する偽らざる思いを綴っています。

【関連】立花党首の変化に「良心」がついて行けず。なぜ上杉隆はNHK党を離れたのか?

政治家の正義とは~鳩山邦夫氏と立花孝志氏の違い2

役員各位

 

動議 立花孝志氏の党首解任を要求します

 

本日の役員会、欠席します。以下の通り、おしらせします。

 

私の元に、先週(3月中旬)より立花党首の振る舞いに対する悲痛な手紙がいくつも送られてきています。
その中で、「上杉隆が女性を騙して1100万円を横領した」という動画などの当該者からのメールについては、
役員のみなさまにご確認していただくよう依頼を受けましたので、以下に送付します。

 

なお、予断を与えないため、固有名詞は伏せて、他はそのまま貼り付けます。

 

【1通目】

上杉隆様

この度の件、大変ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
立花孝志党首がユーチューブで配信したあと、SNS上で嘘の情報(貸した金を返さないなど)が流れ始め私は怖くなってしまいました。

立花党首は影響力のある方です。
このままだと立花党首の発言のすべてが真実になってしまう。
立花党首が言ってないことも真実として独り歩きしてしまうと思いました。

立花党首について思うことは、公表してよいかどうか私にお尋ねいただきたかったです。
私が持ち込んだ資料を許可なく使用されるのはお控えいただきたかったです。
今からでも動画の削除をお願いしたいです。

以下の内容を立花党首にお送りしました。

先日はありがとうございました。
この度の件ですが
事実誤認でした。
全部取り消しをさせてください。
私の発言(電話や参議院会館で話したこと)や資料については一切使わないで下さい。
本当にご迷惑をおかけして申し訳ありません。
何卒よろしくお願い致します。

令和3年3月22日

 

【2通目】

この度は大変なご迷惑をかけ本当に申し訳ありません。
まさかユーチューブで公表されるとは思っておらず
こんな大ごとになってしまうとは想像できませんでした。

立花党首のご発言等には誇張されたものや嘘が含まれております。
認めていないのに勝手に資料を使用され困惑しております。

以下の内容を立花党首にお送りしました。

先日はありがとうございました。
この度の件ですが
事実誤認でした。
全部取り消しをさせてください。
私の発言(電話や参議院会館で話したこと)や資料については一切使わないで下さい。
本当にご迷惑をおかけして申し訳ありません。
何卒よろしくお願い致します。

(2021年3月25日受信)

 

【3通目】

何度もすみません。
もうどうしたらいいかわかりません。
今の現状を考えるたび私の行いの愚かさをどう償えばいいか。。。
とてもつらいです。
考えてみます。

(2021年3月25日受信)

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本当にあった恐ろしい芸能事務所の“圧力”。鳴り響く「記事を下げろ」と怒鳴る抗議電話

ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏の「性加害」疑惑について、同社の藤島ジュリー景子社長が謝罪動画を発表した。ジャニー氏の性加害についてはかねてより疑惑があったが、大手マスコミのほとんどは沈黙を貫いてきた。そのため、ジャニーズ事務所への批判だけでなく、メディアの忖度報道を糾弾する声も多く聞こえる。しかし、「日本の報道とはそんなものですよ」と、ある週刊誌記者は話す。現場のリアルな声を取材した。

大手事務所からの「クレーム」は“普通”にある

総合出版社に勤めるこの記者曰く、芸能事務所への気遣いは日常茶飯事だという。

「例えば、先週に表紙を飾ったタレントが所属する事務所の方々は、何か起こってもしばらく触らないにしようや、やるにしても手加減するなどの配慮があります。これらは不文律ですけど、たまに上から「〇〇事務所は触らないように」と直接言われることはありますね。もう慣れてるので理由も聞かないことがほとんどですが」

実際、大手事務所からクレームが来るケースも珍しくないようだ。

「以前、あるタレントのスキャンダルが週刊誌に載ったので、ウチの週刊誌のWeb版でその人をいじる記事を出したんです。けど、そのタレントの書籍を書籍部が作っている最中だったんですね。それで事務所から『今すぐ記事を下ろせ』『本の発売をやめるぞ!』と怒りの電話が。総合出版社はタレントを使用した様々なコンテンツがありますので、別部署から『この人の本作ってるからイジるのやめてね』とか言われることは普通にあります」

また、実際に「もう事務所のタレントを使わせない」なんてこともあるそうだ。

「これは別の出版社の話ですが、某大手芸能事務所を怒らせて数年間出禁になった部署があったとか。怒りの原因はある記事だったそうですけど、そこの事務所のタレントをしばらくの間一切使えず、相当辛かったと言っていました。禊が済んた今もその事務所のタレントの扱いには慎重になっているらしく、『あそこマジめんどくせえ』と愚痴をこぼしてましたよ(笑)。まあ、どこの会社も似たようなものです。あの文春さんにだって聖域はありますからね」

オッサンの街・新橋から中目黒へ進出。やきとん老舗が「秘伝のタレ」と“おしゃレトロ”で目指す繁盛店

サラリーマンの聖地・新橋で、55年もの間庶民の胃袋を満たし続けてきたやきとんの老舗「まこちゃん」が今、若者に人気の中目黒で繁盛店を目指し、順調な歩みを進めています。なぜ「まこちゃんは」、新橋とまったく客層の異なる中目黒に出店したのでしょうか。そんな名店の取り組みを丁寧な取材を通してレポートするのは、フードサービスジャーナリストの千葉哲幸さん。千葉さんは今回、早くも月商1,000万円を超えた「まこちゃん ナカメグロ」の「おしゃレトロ」戦略と、新天地でも引き継がれている同社の文化を紹介しています。

プロフィール千葉哲幸ちばてつゆき
フードサービスジャーナリスト。『月刊食堂』(柴田書店)、『飲食店経営』(商業界、当時)両方の編集長を務めた後、2014年7月に独立。フードサービス業界記者歴三十数年。フードサービス業界の歴史に詳しい。「フードフォーラム」の屋号を掲げて、取材・執筆・書籍プロデュース、セミナー活動を行う。著書に『外食入門』(日本食糧新聞社発行、2017年)。

新橋だけで5店も展開する、やきとん老舗まこちゃんが「名物秘伝たれ」と「おしゃレトロ」で挑む新しい道

東京・中目黒に昨年11月「まこちゃん ナカメグロ」という居酒屋がオープンした。「まこちゃん」と言えば、サラリーマンの聖地「新橋」にある大繁盛店「やきとん まこちゃん」を連想する人が多いことだろう。

新橋に現状3店舗あるが、どの店も夕方5時を過ぎると満席になり、優に3回転、4回転している。このようにサラリーマンに愛される「まこちゃん」はいかにして中目黒に出店することになったのだろうか。

創業以来55年間つぎ足しのたれ

「やきとん まこちゃん」を展開するのはマックスフーズジャパン(本社/東京都品川区、代表/西田勇貴)。先代の西田眞氏が1968年に創業した。

同店の一番の魅力は圧倒的なコスパの高さ、「名物秘伝たれ」をうたうやきとんが1本160円(税込、以下同)であること。しかも見た目に大きい。串を持つと重さを感じる。優に50g以上ある。このたれはこの大振りのやきとんにとても良くマッチして強烈に記憶に残る。

実際におしながきに「たれ焼きのおすすめ」とあり、このような文章でお薦めされている。

新橋やきとん まこちゃんのたれは一九六八年の創業以来、毎日丁寧につぎ足し、つぎ足しで造り上げられた「秘伝のたれ」を使用しております。日々、数百本という串が入り、肉の旨みで更に味が深まる「秘伝のたれ」。まずは、この『秘伝のたれ』で当店自慢のやきとんをお召し上がり下さい。

お客のほとんどはスーツ姿、男性の先輩に誘われてついてきたという感じのスーツ姿の若い女性が同席しているのを見ると「サラリーマンの仕事帰りって楽しいな」という気分になる。この女性はきっと男性の先輩から「創業以来55年間つぎ足しつぎ足しのたれのやきとんがうまい店があるんだ」と聞かされて来たのだろう。新入女子社員が新橋の居酒屋伝説でサラリーマン社会の奥義に親しむ、といった感じか。

しかしながら、コロナ禍にあって新橋からサラリーマンが消えた。

現在の代表、西田勇貴氏(40)は先代の子息で、2019年に事業継承をして先代が築いた“新橋ドミナント”(*限定エリアの中で集中して店舗展開すること)の路線を継続していくつもりでいたという。

ここで“選択と集中”を決断。店舗は新橋に5店舗あったが、一本通りを隔てた2店舗を閉店して近接する3店舗に集中した。この3店舗でも新橋で5店舗当時の売上と変わらない状態になった。引きついだ事業の中に貿易事業があったが、これからは撤退して飲食業一本で進んでいくことを志した。

ジャニーズより恐ろしい。マスコミが絶対に逆らえぬ「コンビニ」という“日本最恐最悪のタブー”

旧統一教会やジャニーズ事務所問題など、これまで報道されていなかった事実が明らかになっている今の日本。しかし、「まだ本当のタブーが存在する」と話すのは、メルマガ『モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)』の著者でジャーナリストの伊東森さんです。日本史上最恐最悪のタブーが“コンビニ”だというワケは?

【関連】櫻井翔の父親が“黒幕”か?ジャニー喜多川の性加害を上回る「日本のタブー」

ウエルシア、「たばこ販売取りやめ」が物語るコンビニの不都合な真実 コンビニの売り上げの3割はたばこ たばこ屋=コンビ二という現実 日本の史上最恐最悪の”タブー” コンビニという闇

電通、旧統一教会、ジャニーズ事務所問題と、日本の“タブー”を構成するものが続々と明らかとなっている。しかしながら、本当の史上最恐最悪のタブーがまだ日本に存在する。それは、コンビニだ。

くしくも、ドラッグストア最大手のウエルシアホールディングスが2026年2月までに、全国の約2,000店舗でたばこの販売を取りやめることを決定した。

「健康な暮らしを提供する」という企業理念にそぐわないことが決定の理由というが、そもそもたばこの販売に占めるドラッグストアの割合は、たかだか2~3%に過ぎない(*1)。

それどころか国内で最大の4割の市場シェアを持つJT(日本たばこ産業)によると、自社製品の約75%をコンビニが占めているというのだ。

さらにいえば、たばこの販売がコンビニに与える影響も大きい。ローソンの統合報告書によると、2021年度の売上高のうち、たばこは約6,000億円と、全体の28.6%を占めるまでにいたった。

世界の潮流は、「脱たばこ」が基本路線だ。一方、日本はたばこ規制が“とてつもなく”緩いのが現状。もはや日本において、たばこ屋=コンビニと化す現状の中、コンビニの”社会的責任”は重い。

目次

・世界と比べても緩い日本のたばこ規制
・なぜたばこ規制が世界で進むのか、“本当のこと”を知らない日本人
・セブンイレブンオーナー 「過労死相次ぐ」史上最恐最悪のタブー コンビニ 飲酒運転の元凶に

世界と比べても緩い日本のたばこ規制

日本は、たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約(FCTC)の第13条に定められた

「あらゆるたばこの広告、販売促進、後援活動の包括的禁止」

をいまだ実施できていな現状だ。

事実、WHO(世界保健機関)の2021年の報告書で日本は、「広告、販売促進、後援活動の制限」において、あくまでたばこ業界の“自主規制”とどまっているため、規制4段階評価で最低レベルの評価を受けた。

2020年の時点で、すでに57カ国はたばこの広告、販売促進、後援活動の“全面的な禁止”をしている。

それに対し日本は、

「全国ネットのテレビ、ラジオ、印刷物を対象とした禁止事項がまったくない、または禁止されていない」

と評価されている。

また、「たばこの販売促進」という側面において、コンビニのレジ近くの陳列販売や、自動販売機による販売も完全に“アウト”だろう。

たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約第3条実施のためのガイドライン(たばこの広告、販売促進、および後援)」

には、「推奨(Recommendation)」として

「販売場所におけるたばこ製品の陳列と露出は、広告および販売促進に相当するため、禁止しなければならない。(後略)」

と記載されている。

すでにイギリスでは、2015年よりたばこの陳列販売が禁止されている。しかし残念ながら、このようなことを“知らない”残念な日本人が大多数だろう。

この記事の著者・伊東森さんのメルマガ

世界的コンサルが回答。「ChatGPT」と「Bard」どちらを使うべき?

ChatGPTの無料版と有料版、そして新たに登場したBard。いったいどれを使えばいいのかわからない…そんなお悩みにメルマガ『『ゼロ秒思考』赤羽雄二の「成長を加速する人生相談」』著者で、世界的なコンサルティング会社マッキンゼーで14年間もの勤務経験を持つ、ブレークスルーパートナーズ株式会社マネージングディレクターの赤羽雄二さんが回答しています。

ChatGPTの無料版を使っておりましたが、有料版のほうが絶対いいという人もいますし、数日前にはGoogleのBard日本語版も出ました。どれを使っていけばいいのでしょうか

Question

shitumon

メーカーの企画職です。YouTubeでも話題になっているので、1ヶ月ほど前からChatGPTの無料版を使っています。ただ、友人が有料版のChatGPT Plusを使っており、こちらのほうが絶対いいと言っています。ただ、月2,800円くらいですし、まだいいかなと考えていました。いっぽう、数日前にはGoogleのBard日本語版が出て、すごくいいという人もいます。しかもChatGPTは2021年9月までの情報なのに対して、Bardは2023年1月までの情報だということなので、気になっています。やはり新しいもののほうがいいのかと。どれを使っていけばいいでしょうか。

 

 

赤羽さんからの回答

ご相談どうもありがとうございます。

ChatGPTはぜひ有料版を使ってください。手紙の文章を書いてもらっても、あるいは一人ブレインストーミングをしても、あるいは8人登場させて新事業案の検討をしても、無料版より有料版のほうが確実に丁寧になり、使いやすくなっています。

有料版は月20ドル、2,800円ほどではありますが、けちって無料版から始めずに、すぐにも切り換えたほうがいいです。

1分1秒がもったいない時代になってしまったからです。

Bardですが、同じ設問をBardとChatGPTに両方入れてみるとすぐわかりますが、

・日本語はまだChatGPTのほうがこなれている
・プロンプトで細かい設定をすると、Bardは読み落とす

ため、今はChatGPT一択でいいのではと思います。Bardは2023年1月までのデータがはいっており、ChatGPTは2021年9月までのデータであるため不利に見えますが、WebChatGPTというChromeプラグインを入れると、ネット検索を自動で行い、データベースと合わせて答えてくれますので、あまり問題ではありません。

BardもChatGPTもどんどんアップデートされますので、その都度、優れたほうを使えばいいです。当面はChatGPTでよいのではないでしょうか。1ヶ月後にBardの2.0が出てきて、上記の欠点がなくなれば、すぐ乗り換えればよいと思います。

ユーザーから見ると、使い方は全く同じですし、プロンプトの有効性も同じでしょうから、スイッチングコストがほぼありません。

この記事の著者・赤羽雄二さんのメルマガ

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高橋一生、仲野太賀の元カノ・森川葵がセクシー写真集を発売。なぜ女優は“脱ぐ”のか

自身の誕生日である6月17日に写真集を発売することがわかっている、女優の森川葵さん。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、「女優が脱ぐ」理由を解説するとともに、彼女の今後に期待をかけています。

女優が脱ぐそれぞれの理由

芸能記者が芸能ニュースに“着手”するパターンにはいくつかの決まり事があります。

そのうちのひとつを例として挙げれば、“この女優が脱ぐ?”という情報です。

もしその女優が既婚者だとすると、記者としてすぐやる事はパートナーの居住確認です。生活実態の有無を取材し、もし別居の事実が確認できれば“離婚”の文字が堂々と記事のタイトルに踊るわけです。

なかには“別居なんかしてないですよ、あの部屋は役者として準備するための仕事部屋”と言い張るタレントなり事務所もありますが、大体このパターンは弁明から数ヶ月後に離婚を発表することになります。

もうひとつ、その女優が独身で清純派を売りにしていた場合は、プライベートで何かあった時です。

清純派として営業的に満足する結果を得られない場合、事務所と相談して一念発起、女優として飛躍するために脱ぐというパターンもありますが、結婚まで考えていた相手との別れがあった時にいきなり長かった髪をバッサリ切ったり、脱いだりというのが私の取材経験上最も多いパターンだと言えます。

例えばそんな理由で写真集を出した場合、私はその女優の恨みつらみが表情の向こう側に見えてしまい、ページを開くことが辛くなってしまう事が今まで何度かありました。

さて昨日、『FRIDAY DIGITAL』で目にした森川葵の記事には少しだけ動揺してしまいました。

“森川葵「全部見えてる」セクシー写真集が話題の彼女が~”というタイトルの記事には、「正直まぁ見せられるところは全部見えてるかなという感じ」とか、本人がファンの“見どころは?”という質問に答えた「ぷりぷりのおちり!」という写真集が話題になっていると書かれてありました。

私がこの記事に動揺したのは、実は私が彼女がMCを務める語学情報番組のファンだからです。

番組構成も気に入って、オンタイムで観られないときはリピート放送を必ず観ますし、この番組に臨む森川の姿勢に好感が持てるのもその要因のひとつです。

解説の立教大学名誉教授・鳥飼玖美子先生の話をいつも一生懸命ノートに書き留めている彼女に、その真剣に臨む姿勢は、おそらく女優としての現場も同じなのだろうと勝手に思っているのです。

そんな森川の“全部見えてる”写真集発売に、Eテレは彼女をMCとして使い続けてくれるだろうか…なんて余計な心配までしてしまうのです。

労働条件明示のルールが変更に。「将来の勤務地」も記載が必要?

2024年4月1日から、労働条件明示のルールが変更されますが、具体的に何が変わるのか?企業も労働者も知っておく必要があるでしょう。無料メルマガ『採用から退社まで!正しい労務管理で、運命の出会いを引き寄せろ』の著者で社会保険労務士の飯田弘和さんが詳しく解説します。

労働条件明示のルール変更

労働者を雇い入れる際には、労働条件の書かれた書面を労働者に対して交付しなければなりません(労基法15条、労基法施行規則5条)。

また、有期雇用労働者の場合、更新の都度、書面で労働条件を明示する必要があります(労働者が希望した場合には、FAXやメールでの明示も可能です)

これらは、雇用契約書の形式である必要はなく、会社が一方的に交付すればOKです。

この労働条件の明示ルールが、2024年4月1日から少し変更されます。

今までは、労働条件の明示の内容は、雇入れ時点の労働条件を書けばOKでした。

しかし、変更後は、就業場所や業務内容について、将来、配置転換等によって変わる可能性のある就業場所や業務の範囲も記載することが必要になります。

このような変更は、転勤や配置転換による労使トラブルの増加に対し、労働者の変更への予見可能性を高めることで、トラブル防止に役立てようとの考えからと思われます。

もちろん、労働条件明示書に記載されていない配転が行われたからといって、直ちにそれが無効になる訳ではないでしょう。

しかし、裁判等によって転勤や配転の無効を労働者に争われたときに、会社の権利濫用かどうかの判断には影響があると思われます。結果、労働者は、記載のない配転等の無効を争い易くなります。

※ 現在の裁判例では、次の3つの場合には、会社の権利濫用として配転が無効になるとされています。

  1. 業務上の必要性がない配転、
  2. 不当な動機や目的での配転、
  3. 労働者が通常甘受すべき程度を著しく超える不利益を負う配転

上記3つ以外の理由によって配転の無効を裁判で勝ち取るのは、労働者にとって、かなりハードルが高くなっています。

また、有期雇用労働者の労働条件の明示については、“更新上限の明示”“無期転換申し込み機会の明示”“無期転換後の労働条件の明示”も併せて必要となります。

御社でも、2024年4月に向け、労働条件明示書や雇用契約書の見直しをしてみてください。

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お店の価値は「会計時」にわかる。値上げしても通いたい店の秘訣

世界情勢の影響で物の値段が上がり、飲食店でも値上げを余儀なくされています。無料メルマガ『飲食店経営塾』の著者で飲食店コンサルタントの中西敏弘さんは、値上げをすることには問題はないけれど、「大切なことを忘れている店がある」と、実体験を踏まえて語っています。

「利益」ばかりに目がいって、「価値」の提供を置き忘れていませんか?

先日、あるイタリアンのお店に訪れたとき。

その店は、ピザが美味しくて、僕自身デリバリーでもたまに注文するお店です。デリバリーでもいいのですが、やはり、焼き立てのピザは美味しくて、久々に知り合いと2名でお店に伺いました。

席に通していただき、メニューを拝見。グランドメニュー以外にもおすすめのメニューもあり、興味津々で見ていました。

ただ、少し気になったのが、「値段の高い商品が多いなあ…」と思いながら、前菜やサラダ、オーブン料理、そして、ピザ。こんな感じで注文を済ませました。

最初にポテトサラダが来ました。「本日のポテサラ」とメニューに記載されていたので、「どんなものだろ」と楽しみにしながら注文しましたが、味はまずまずでしたが、値段の割にボリュームがイマイチで、それに…。

「まあ、ポテサラなのでこんな感じだよね」なんて言いながら、食事を進めます。いつもは、レモンサワーが最近のお気に入りですが、今日はイタリアンなので、久々に赤ワインを注文。たしか、売価4800円(税抜き)だったと思います。

赤ワインを飲みながら、少しずつ酔いが回ってきましたが、コンサルタントという仕事をしているせいか、どうしてもお店の色々なところが気になります。

・スタッフの人数が多いなあ。しかも、まあまあサボっているし…
・トイレに行ったら、大きなゴミ箱があり、それが手拭きペーパー入れ。こういうものは、やはり、蓋つきでゴミがあまり見えない方がいいよなあ…
・スタッフの返事が少し気になる。多少怒り気味での返事だなあ…
・テーブルが狭いのに、空いた皿もあまり下げてくれないなあ…

なんて、職業病を発揮しながら食事をすすめていると、メインのピザがやってきました。

でも、なんかいつもと違う。イマイチ、生地の味もソースも違うような…。

と、約1時間半ぐらい店にてワインもなくなったので、お会計。すると、お~っと、びっくり!!!想定の1.5倍ぐらいの価格ではないか!確かに、ボトルワインを頼んだけれど、でもやっぱり高い。

知り合いと「いや~高かったね~。これじゃ次行かないね」と話しながら店を出ました。