つまらない宿題をさっさと雑に仕上げた子を叱ってはいけない理由

そろそろ短い冬休みも終わり、小中学校では三学期がスタートします。冬休みの宿題も終わらせておかないといけない頃ですが、親にとって悩みのタネは「宿題やりなさい」と言ってもちっともやらないこと、あるいは早く終わらせようと雑に仕上げていることではないでしょうか。しかし、メルマガ『言葉の森 オンラインマガジン』では、この宿題を雑に早く仕上げた子供にも、早く終わらせたことを褒めてあげるべき、つまらないことを丁寧にやらせる必要はないと説いています。この、目からウロコの教育実践法は、親御さん必見です。

教育の主導権は親が持つ──実力を育てる全身的な勉強

「子供が家に帰ったきたら『宿題やりなさい』などと言っているようでは駄目です。学校の先生の言いなりになるのではなく、子供に責任感、社会性、思いやりなどを教えながら、適性を見きわめてテーラーメイドの教育をすることが、子供の能力を引き出すことにつながります」(「日本の未来を考える6つの特別講義」大前研一著の「親が教育の主導権を握る」より)

よくお母さん方から、「子供が、宿題などを早く仕上げようと雑にやる。もっとていねいにやってほしい」という声を聞くことがあります。

これは、多くのお母さんが、特に男の子の勉強の仕方について感じていることだと思います。

ていねいにやることはもちろんいいことです。しかし、宿題というのは大体つまらないものです。そのつまらないことを早く仕上げて、もっと面白いことに熱中するというのは、子供の自然な行動です。

その自然な行動を抑制して、つまらないこともていねいに仕上げるということを、もしやらせつづけたとしたら、その子はたぶん面白みのない人間になると思います。

これからの世の中で活躍するのは、実力だけでなく個性のある人間です。子供時代は、その個性の土台を作る大事な時期です。だから、早く仕上げたら、むしろその早く仕上げたことを褒めてあげるぐらいでいいのです。

学年が上がれば、そして社会に出れば、つまらないことにも自分から進んで取り組む場面が必ず出てきます。そのつまらないことに耐える練習を小学生のうちからやる必要はありません。小学生のうちにやる必要のある耐える練習は、勉強的なものよりもむしろ行儀作法的なものです。

今の子供たちは、勉強的なことでやらなければならないということが多すぎるように思います。宿題というのもそのひとつです。習い事というのもそうです。

日本だけ遅刻に厳しすぎ? ここまで違う、世界の「時間感覚」

あなたは大事なミーティングや商談に遅刻した経験はありますか? 5分、10分の遅刻でも「ヤバい!」と思うのは日本人なら常識ですよね。しかし、NY在住で『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者・りばてぃさんによると、世界ではこの常識は通用しないようです。先日、日本で行われた日露首脳会談におけるプーチン大統領の「遅刻魔ぶり」や、NYの地下鉄のエピソードなどを例に、日本人の「時間に対する感覚」がどれだけ異常かを伝えています。

遅刻から考える文化の違い

 

真面目で勤勉な日本人ならいい歳した社会人が寝過ごして遅刻しそうになるなんて、まあ、滅多にないだろうけど、忙しい日々が続くとどうしても予定どうりにいかないことはあるものだ。

あなたがもし大切なミーティングに大幅に遅刻してしまったら?

例えば、もし、1年に1回あるかないかの、取引先のお偉いさんとのミーティングに遅刻してしまったら、さあ、大変だ。

5分、10分くらいの遅刻ならまだ大目に見てもらえるかもしれない(先方の偉さのレベルによるけれど)。

でも、15分超えてくると日本人の感覚からするとかなり申し訳ない気持ちで心苦しくなる気がする。

その後、ミーティングでどんなに良いこと話しても、なかなか恰好がつかないし、そもそもちゃんと聞いてもらえないだろう。

さらに遅れて、30分とか、1時間を超える遅刻になったりしたら、想像するのも恐ろしい。

そうなったら、むしろ逆に笑い話になるような何か極端な言い訳でもないと厳しいだろう。

そんなに大幅に遅刻して何もなかったようにミーティングを始めるなんて、日本の常識では、たぶん、ありえない。

そう、日本の常識では。

でもしかし、皆さんもよくご存じのとおり、この世界は広く、多種多様の異なる文化や価値観が存在する。

滅多に会うことのできないお偉いさん、例えば、国家を代表する首相などとの会合に平気でめちゃめちゃ遅れてやってくる人物だっている。

ロシアのプーチン大統領だ。

炊飯器の性能だけじゃない。日本のお米が世界で一番美味しい理由

私たちが普段、何気なく口にしている日本のお米。実は海外の人々からみても日本の米の美味しさは特別なんだとか。中国の富裕層も、日本のお米と日本製炊飯器を輸入して美味しいお米を味わっているそうですが、果たして日本のお米の美味しさは炊飯器の性能だけに拠るものなんでしょうか? 無料メルマガ『古代史探求レポート』では、現在と同じ米の炊き方が始まる江戸時代以前の歴史を繙き、栄養と美味しさを追求し続けた日本人の2000年以上にわたる努力と工夫の数々を紹介。美味い米は1日にしてならず、日本のお米がなぜ世界一美味しいのか、その理由を探求しています。

二千年かけて編み出された世界最高の味

中国カリスマ経営者が日本製炊飯器を絶賛

中国で開幕中の全国人民代表大会(全人代=国会)で日本製「炊飯器」がキーワードに浮上している。約3千人が出席している代表の1人で急成長している携帯電話機メーカー、小米科技(シャオミ)創業者の雷軍会長が全人代の分科会会議で日本製炊飯器について、「米粒が踊っている。中国メーカーには作れない」と発言したことがきっかけだ。

小米科技は6年前に設立されたばかりのベンチャー企業だが、スマートフォンの中国国内市場では15年に15%のシェアを握った。米アップルなどをおさえて堂々のトップに君臨する。

雷氏はチャイナドリームの体現者で、若者から「米神」と呼ばれるIT(科学技術)業界のカリスマ経営者。その「米神」が会議で話題にしたのは、「以前は炊飯器には大した技術はないと思っていたが(訪日中国人の爆買いをみて)詳細に研究したところ、中国メーカーには作れない技術だと分かった」という日本製炊飯器。「米粒が炊飯器の中で踊るようにできあがって食感がいい」らしい。

雷氏が感動したのは米粒を踊らせる日本のハイテクだが、同時に「特許」にも注目した。すでに日本の家電メーカーが炊飯器で多数の特許をもち、ハイテクな炊飯器を中国メーカーが作ることはできない、と判断した。「最初は中国人消費者に外国製品への崇拝はあると思っていたが、実際に日本製は中国製よりも良くできている」と認めた。

 

(中略)

 

日本人にとって身近な炊飯器。「米粒」が知らぬ間に全人代という中国の会議を踊らせているようだ。(産経新聞 2016年3月15日)

中国の人が日本にやってくると、必ず購入して帰るのが炊飯器だそうです。この爆買いのニュースは中国でも放送されているようで、数年前には中国の炊飯器も日本製と同じような性能があると大きく反論が報道されていました。しかし、この記事を見る限りにおいては、日本と中国の技術力の差は、まだまだ埋まっていないようです。

日本の良さは、R&D(調査開発)を止めないことですが、満足しない果て無き追求と、採算度外視のきめ細かな対応です。今回の記事で紹介されている「米粒が炊飯器の中で踊る」原因は、火力と圧力のコントロールにあります。これで、米粒を踊らせます。踊らせて炊いた米粒は、ふっくらとし、モチモチ感がアップするのだそうです。

一時期、炊飯器だけを変えても、日本と同じ美味しいご飯は炊けないとも言われました。一つは、品種改良された日本の米が味に大きな差をつけていると指摘されたのです。しかし、現在、中国の富裕者層の食べているお米は、日本からの輸入米です。富裕者層では、日本米を食べることは当たり前になっているのです。

もう一つが、水の問題です。中国は硬水、日本は糸魚川を境にして、硬水と軟水に分かれます。お米は何と言っても軟水で炊くのが一番です。しかし、これさえも、現在ミネラルウォーターが売られ、解決されるようになりました。

誰だって、美味しいご飯を食べたいのです。米も水も手に入れられるようになったわけですから、炊飯器を求めるのは当たり前かもしれません。

なぜ京都のお雑煮は「白味噌に丸もち」か? その理由は神様にあった

2016年も残りあとわずか。大掃除やお正月の準備などで忙しい人も多いと思いますが、最近では昔から続く年末年始の習わしは簡略化されてしまっているのが現状です。そんな現代日本の中で、伝統的な行事や習慣が今も多く残る街・京都では、どのような準備が行われているのでしょうか? 今回の無料メルマガ『おもしろい京都案内』では、京都で受け継がれている年末年始のあらゆる習わしや行事などを一挙にご紹介。なぜ京都のお雑煮が白味噌に丸もちなのか、ご存知でしたか?

京都人の年末年始は大忙し

京都でお正月の買い物と言えば錦市場ですよね~。京都の市内中心部を東西に走る四条通りより一本北側に平行に走る約400メートルの商店街は錦小路通りと呼ばれ京都の台所です。江戸時代を代表する天才画家・伊藤若冲はこの商店街にあった八百屋が生家です。今では外国人観光客が多く地元の人が思うように歩けないぐらい賑ってますが、一度に全てのものが揃うのは錦市場ならではでしょう。

今はだいぶその姿は減りましたが、昔は野菜は賀茂から売りに来たり(振り売り)、白川から白川女が花を売りに来ていました。錦市場以外でもお正月の品を売りに来る行商が少なくなかったようです。

京都の正月に欠かせない「根引きの松」などは、最近はわざわざ花屋さんに行かないとないみたいですね。「根引きの松」は京都ならではの変わった門松ですよね。 根ごと引き抜いた細い松の木を白い半紙で巻いて紅白の水引を結っただけのものです。華美を好まない京都らしい質素なもので、「根がつきますように」との願いが込められています。

ちなみに注連縄(しめなわ)も玄関はもとより昔は各部屋、お風呂、トイレ、車、自転車など身近なものに取り付けていたようです。今でもたまに車などに飾られているのを目にしますよね。

お正月料理の食材で12月25日を過ぎないと手に入らないものもあります。お雑煮に入れる小さな細い大根でネズミ大根(祝い大根)です。

そしてお正月のおせちに欠かせない手間がかかる食材といえば頭芋です。家長や長男の椀には欠かせない食材ですが、皮を剥くのが一苦労です。棒鱈(ぼうだら)や数の子も早めに水に戻して皮をむく必要があります。今は戻した切り身が売られているので数の子などはそこまで手間のかかる食材ではなくなりましたかね。

さて、年越しに向けて準備を整えてようやく迎えた大晦日に向かう先は深夜の八坂神社です。八坂神社の大晦日の行事は「をけら詣り」です。商家などでおせちの準備で大忙しの主婦の方は行けませんかね。。。伝統的な商家であれば、おせちを詰めて、お雑煮を作って、年越し蕎麦も作らなければなりません。

「をけら詣り」は、吉兆縄にお雑煮を炊くための火種を頂きに参ります。縄の先に火を頂き、それを消えないようにぐるぐる回しながら家まで持って帰るのがしきたりです。その火をおくどさん(台所のかまど)の種火にして翌朝のお雑煮を作るのです。

年末の大掃除が終わると、お正月のお飾りを飾ります。京都の商家など伝統と格式を重んじる家では屏風やお軸も新年のしつらえにします。飾るのは26.27.28日辺りで29日は苦を避ける意味でも避けます。31日も一夜飾りとなってしまうので30日が最後でしょうか。

正月の食事に必要な器なども用意します。普通とは違う食器を使います。男性は朱塗り女性は黒塗りの家紋付きのお椀を出します。お膳の高さもあぐらをかく男性のものと、正座する女性のものとでは微妙に違います。男性のお膳の方が足が低いのです。このような品は元来、子供が生まれた時に誂えて一生使うものだといいます。

お正月は身の回りの色々なものをサラ(新)にします。大晦日には新しい下着を家族の枕元に置いて寝て新しい年を迎えます。

スパガ浅川梨奈が「やれよ! 揉めよ!」と絶叫する性白書映画

SUPER☆GiRLSの浅川梨奈が自身初のヤンキー役に挑んだ映画『14の夜』のメイキング映像が初公開された。

本作は、『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を獲得するなど、国内の映画祭で数々の脚本賞に輝いた脚本家・足立紳の監督デビュー作。「自分のことを大嫌いな人間が、今の自分から一歩でも脱却しようともがく話にしたい」と語る足立監督が作り出した本作は、1980年代の田舎町のレンタルショップが舞台。性にざわめき、やがて冒険に出る中学生男子たちの悶々とした思いを描く。

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そんな本作で、主人公タカシの幼馴染のヤンキー少女・メグミを演じた浅川のメイキング映像が、このたび解禁に。すでに公開された予告編にも収められているが、ド派手なヒョウ柄衣装に身を包み、彼氏の運転する単車にニケツし街を徘徊、と絵に描いたようなヤンキーっぷりで注目を集めている。この機会に原付の免許を取ろうとしたが、4度の不合格から諦めた経緯があるという浅川。撮影前に単車に乗って、「それっぽく見えるかな?」とはしゃぐ姿がとてもキュート。

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本番では印象がガラリと変わり、ホンモノの貫禄すら漂う。足立監督による迫力満点の演技指導もすぐに飲み込み、「やれよ! 揉めよ!」と主演俳優に詰め寄る迫真の演技は必見!

映画「14の夜」は、テアトル新宿ほかにて全国公開中。

©2016「14の夜」製作委員会

<関連サイト>
スパガ浅川梨奈の衝撃的な姿も!? 中学生男子のリアルな性白書的映画「14の夜」の予告編解禁
http://www.entameplex.com/archives/31963

ベッキー「皆に応援される恋愛がしたい」
http://www.entameplex.com/archives/33732

【年末年始】昨年のJAF出動件数は……
http://www.entameplex.com/archives/33756

 

記事提供:EntamePlex

【書評】横綱になると親方から「おめでとう」とは言われない理由

もうすぐで1月場所。日本の国技である相撲は、ここ最近「スー女」と呼ばれる若い女性ファンも急増中です。角界の頂点に立つのは言わずと知れた横綱ですが、その「辛さ」を語った1冊の本があります。無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』の編集長・柴田忠男さんが、作家・武田葉月氏渾身の「インタビュー集」を詳しく紹介しています。

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横綱』武田葉月・著 講談社

武田葉月『横綱』を読んだ。45代若乃花(初代)に始まり70代日馬富士まで20人をインタビュー。本人がしゃべっている、という体裁になっている。みんなが一様に言っていたことは「横綱という存在は、なった者でなければわからない」だ。全員が「綱の重み」と戦い続けた。読んでいると、その重さがわかるような気がする。横綱になると、親方から言われるのは「おめでとうではない。「もうあとは引退だけだよ。ダメなら、すぐ辞めなきゃいけないいんだよ」「引き際をきれいにしよう」「辞める時はスパッと行こうな」。横綱になった途端にこれだから、じっさい喜んでいる場合ではない。

20人の中で異色なのは、24歳という若さで角界を離れた60代・双羽黒北尾光司)である。よくインタビューに応じてくれたと思う。87年11月場所は13勝2敗と健闘した双羽黒だったが、かねてより師匠とは意見が合わず対立しており、場所後の話し合いも決裂。しかし両者とも廃業の選択は毛頭なかったのに、当時のおかみさんがマスコミ各社に電話したことで、事態は最悪の展開、破門・廃業となる。角界から身を引いて約30年、暴露的な昔話を期待していたのだが、意外に淡々と素直に語っているかのようにみえる。筆者の脳内変換なのか、いまひとつ抽象的、文芸的な感じがして、かなり居心地が悪い。

サ・ヨ・ナ・ラ2016。年の瀬も押し…迫る?詰まる?どっちだ!

手紙やメールの「表現力」が豊かだと、教養があると思われたり、上品だと思われたり、とにかくいいことずくめですよね。今回の無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では、いつもの文章をワンランクアップさせるための、ちょっとしたコツが紹介されています。…と言っても、文法が云々というような難しいお話ではありません。この時期ならでは、年末の慌ただしさを表現する時によく使われる言葉を見ながら、楽しく学んでいきましょう。

年の瀬も押し…迫る? 詰まる?

いよいよ年末」というときに

  • 年の瀬も押し迫ってまいりました
  • 年の瀬も押し詰まってまいりました

みなさんはどちらを使われますか? あらためて言われると、「ん???」となるかもしれません。

『明鏡国語辞典』(第二版)を弾いてみますと

  • 押し迫る:まぢかに迫る
    (用例)年の瀬が押し迫る
  • 押し詰まる:期日が差し迫る。特に、年の暮れがまぢかに迫る
    (用例)今年もいよいよ押し詰まってきた

とありました。どちらも同じように使えるのですが、微妙なニュアンスの違いがありそうです。「迫る」と「詰まる」の違いを考えてみるといいでしょう。

迫るすぐ近くまで押し寄せる」というのが基本的な意味で、「時間的な隔たりが小さくなる」という意味でも使えます(「刻限が迫る」「締め切りが迫る」など)。

詰まるすき間なく物が入る」というのが基本的な意味。「あいた時間がないくらいにするべきことがたくさんある」という意味でも使いますね。「今日は一日、詰まっている」と。

これを見ると、より暮れに近づいて慌ただしい感じがするのが「押し詰まる」の方です。用例でも「いよいよ」という言葉が入っていますね。

中国空母の日本近海通過は「心理戦」。軍事アナリストが鋭く分析

12月25日付の朝日新聞で、中国初の空母「遼寧」の空母打撃群が日本近海を通過したことが大きく取り上げられました。この目的は日本への牽制と見る声も少なくありませんが、 メルマガ『NEWSを疑え!』の著者で軍事アナリストの小川和久さんは、この見方を否定。中国の空母戦略の苦しい事情を明かし、対中強硬姿勢を見せる米国トランプ次期大統領に対して、中国ができる精一杯の「心理戦」だったのではないか、と分析しています。

中国空母が日本近海にやってきた!

中国初の空母『遼寧』(満載排水量67500トン)の空母打撃群が日本近海に初めて姿を現しました。自衛隊が目視で確認したのは初めてだそうです。

<中国>空母「遼寧」など艦隊 東シナ海で初確認

「防衛省は25日、中国海軍の空母『遼寧』が駆逐艦など7隻と艦隊を組んで24日午後4時ごろに東シナ海中部の海域を東進しているのを確認したと発表した。海上自衛隊が中国空母を目視して確認したのは初めて。

中国空母の艦隊については中国国防省が24日、西太平洋で遠洋訓練を行うと発表しており、西太平洋へ向かっているものとみられる。

同省によると、空母のほかは駆逐艦3隻、フリゲート3隻、補給艦1隻。海上自衛隊の護衛艦が確認した。

中国は今年に入って戦闘機などが東シナ海から宮古海峡上空を通過し、西太平洋まで飛行する遠距離訓練を続けて実施。今回も遠洋航行能力の向上を図る目的もあるとみられる。【町田徳丈】」(12月25日付け毎日新聞)

中国政府は防衛省に対しても空母打撃群の日本近海通過を連絡してきたそうですが、狙いはどこにあるのでしょうか。

それはずばり、「三戦」のうちの「心理戦」の遂行です。

中国は2003年に人民解放軍政治工作条例を改定し、輿論戦、法律戦、心理戦の「三戦」を「砲煙の上がらない戦争」として、戦わずに勝つための取り組みを強化してきました。

この「三戦」については、メルマガ2015年9月17日号に詳しいので参照していただきたいと思います。

そこで、なぜ心理戦なのか、です。

上司は尊敬などされていない。まずはウザがられていると自覚せよ

あなたは嫌な上司にムカついた時、「出世したら部下から尊敬される上司になってやる!」なんて思ったことはありませんか? しかし、無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ~おんさんは、「部下にとって上司はただひたすら面倒くさい存在でしかない」と断言。管理職になりたての人が陥りやすい「自分は部下から尊敬されてる」という、そもそもの勘違いを鋭く指摘しています。

上司は尊敬されないもの

今日はタイトルに書かれているように、上司って全然尊敬されないんだよね、という話です。尊敬されないどころか、部下にとっての上司って、ただひたすら面倒くさい存在でしかないんです。これまた自分が部下の立場で考えれば分かりますし、管理職になったといっても、あなたにはさらに上の上司がいるわけで、その人に対するあなたの気持ちを振り返れば分かりますよね。

ところがこれがまた、管理職初級者には勘違いされるポイントなんです。管理職になった人、出世した人というのは、自分的に努力したとか成果を上げた、だからこういう立場になれたのだって考えるポイントがいくつもあって、それが自負心に繋がっているわけですけど、そんな自負を他の人も均しく理解してくれるはず、と考えるところからこの悲劇は生まれます。

冷静に考えたら「んなワケねぇだろう」って思えるんですけど、出世したての人って、

・私のあの実績があったから部長になれたのだ
・あの時は死にもの狂いで頑張ったからなぁ
・オレは他のヤツらより頭が良いからねぇ

って考えがちで、それが他の人にも共有されていると考えちゃうんですよね。

その結果、そういうスゴい人を尊敬するのは当たり前だよね、って感じで壮大な勘違いが生まれちゃうんです。おめでたいって言えばそれまでなんですけど、この傾向は初めて管理職になった人がハマりがちなワナですから。さすがに部長とかになるとそういう勘違いは無くなるんです。だって今回が初の出世じゃありませんから。最初の出世でそれが幻想だということがイヤと言うほど思い知らされていますからね。

悲劇ってこのマインドプラス前回書いた、「命令はなんでも聞いてくれるもの」というマインドが重なった時に起こります。この二つの勘違いがダブルで被るとタダの痛い人なんですが、社内にそういう人っているはずですよ。「尊敬してるよね?」プラス「命令なんだから」という態度で部下に接する上司ほどウザイ輩はいないわけで、こうなるとタダの鼻つまみ者になっちゃいますから要注意です。