奇病に冒された兄妹を救え!医療チームが成し遂げた歴史的偉業とは

読売新聞に掲載されていた小さな記事。読まれた方もいるかもしれませんが、世界的にも珍しい奇病に侵された兄妹の話です。命に別状がないとはいえ、一生寝たきりで毎日何時間ものけいれんが起こる病気です。この兄妹を救おうと立ち上がった医療チームがありました…。この続きは『辛坊治郎メールマガジン』でぜひご一読下さい。感動の物語がそこにあります。

奇病中の奇病に侵された兄弟

私は読売新聞で見ましたが、ホントに小さな記事だったので気が付いた人は少ないと思います。その上、記事の冒頭に出てくる病名があまりに複雑で、その段階で読むのを止めた人もいたんじゃないでしょうか。

この病気世界で約100例、日本では6例しか確認されていない、「奇病中の奇病」です。病名を「芳香族Lアミノ酸脱炭酸酵素AADC欠損症」って言います。

気の毒な事にこの病気、遺伝子の変異が原因で神経伝達物質であるドーパミンやセロトニンが脳内で作れないために、一生寝たきりで、それも毎日白目を剥いて全身を硬直させるというけいれん状態に何時間もなるそうですから、本人も家族もたまりませんよね。でも命に別状ないので、栄養管理さえしてやればちゃんと成長できるようで、自治医大が治療を手掛けたのは寝たきり状態の15歳と12歳の兄妹です。

自治医大の治療チームはこの兄妹の脳に、欠損している酵素を作る遺伝子の「運び屋を注入したところ、神経伝達物質合成に関わる酵素を作れるようになり、わずか治療1か月劇的に症状が回復し、兄は腕を上げたり、脚の曲げ伸ばしが出来るようになり、妹も首がすわって寝返りできるまでに病状が急回復したそうです。また2人とも、毎日続いていた長時間の全身けいれん全く起きなくなりました

スゴイですよね。DNAの螺旋構造が発見され、すべての生き物が遺伝子に支配されていることが分かって以来、病気の治療にこの発見が使えるのではないかといろんな研究が続いてきましたが、「ハッキリと成功」という事例は実はほとんどありませんでしたから、今後この兄妹社会復帰できるくらい回復すれば、歴史的偉業ってことになります。医学、科学の発達って、素晴らしいですよね。

でもね、こんなことが出来るなら、「あんなことや、そんなこと」も出来るようになるかもしれず、その時、「あんなことや、そんなこと」をしてもいいのかって、そこが悩ましい所です。

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小学校低学年に「日記の宿題」は良くない……なぜなのか?

全国の小中高生向けに作文・小論文講座を展開している「言葉の森」のメルマガ『言葉の森 オンラインマガジン』。今回は小学校1・2年生の子どもを持つ保護者の方向けに、国語力アップの秘訣をレクチャー! 子どもの頃よく書かされた日記、あれはあんまり良くないらしいそうで……。

小学校1、2年生は、日記の宿題よりもまず読書を──家庭学習の基準は中高生まで続けられること

小学校1、2年生のころは、学校で日記の宿題がよく出ます。日記というぐらいですから、毎日書いていかなければなりません。

この勉強は家庭に任されることが多いので、うまくやれば楽にできますが、そうでないと苦しい勉強になってしまいます。

日記を楽に書く方法は、内容を中心に考えるのではなく、表現を中心に考えることです。つまり、価値あることを書こうとは思わずに、どういう表現を使って書くかを考えればいいのです。例えば、会話を入れて書くとか、たとえを使って書くとか、「どうしてかというと」という理由を入れて書くとかいう方法です。

内容的に価値のある話は、偶然見つかるものですから、たまたまそういうものがあればそのことを書いていけばいいのですが、毎日そのような特別の材料があるわけではありません。そういうときは、いつもと同じような今日のことを、表現を探しながら書くようにすれば、書く方向が決まって書きやすくなります。

日記を書くためのもうひとつの方法で、親子で構成図を書くというやり方がありますが、これはまたいつか動画などで載せておきたいと思います。

しかし、本当は、低学年で日記の宿題に力を入れるのは、よくないことも多いのです。

それは低学年の場合は、文章を書かせれば必ずと言っていいほど間違いがあるからです。すると、日記の宿題は、書き方の間違いを探すという勉強になってしまいます。どの子も間違いがありますから、それを見る大人である先生やお母さんも、つい間違い直しを目的とした勉強のように考えてしまいます。間違い直しを主な目的にした勉強は、子供にとって面白いはずがありません。

小学校低学年のころは、子供は親や先生の言うことをよく聞きます。嫌なことでも、やれと言えば素直にやります。本当はやりたくないことをやらされているうちに、勉強というものは苦痛に耐えるものだといような先入観が育ってしまうのです。

では、どうしたらよいかというと、日記を書かせるのではなく、読書や音読で力をつけていくのです。

低学年のころは特に、出力ではなく、入力に力を入れていく時期です。出力は週に1回で充分です。毎日欠かさずにやるのは入力の方なのです。特に、読書はどの子にとっても抵抗がありません。本を読んでいれば、親から間違いを直される心配もなく自分の好きなだけ本の世界に没頭できます。

読書や音読で、読む力がついてくれば、例えば、「わ」と「は」の区別や、会話の改行や、段落などということが漠然とわかってきます。その上で、文章を書く練習をすれば、間違いがあったとしても、それは注意してすぐに直るものですから、子供にとって大きな抵抗にはなりません。

読む力が充分についていないうちに、文章の間違いを直そうとするから、何度も同じ注意をして、何度も同じ間違いをするということが続くのです。

また、日記を書くことを家庭学習とすることも、あまりおすすめできません。家庭学習は、小1のうちに習慣を作っておくことが大事ですが、その勉強を中学生や高校生になるまで続けることができるかどうかをひとつの選択基準にしておくとよいと思います。

日記を書く勉強というのは、楽しさよりも苦痛の多い勉強ですから、低学年のころはやっていても、小学3年生ぐらいになると、続けることができなくなります。すると、きちんとやっていたものが、だんだんずるずるとやらなくなるという、あまり望ましくないパターンで終わるようになります。このようなことが何度かあると、新しい勉強をするときも徹底できなくなるのです。

では、低学年で、もう既に日記を書くという家庭学習をしているところは、どうしたらいいかというと、それは「日記を書く勉強は○年生の○月までとしようね」と、あらかじめ決め直しておけばいいのです。

もちろん、子供がもっとやりたいと言えば、期限を延ばしてやればいいのですが、大事なことは「うやむやのうちにやらなくなる」ということがないようにすることです。

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メールだけで大丈夫?目上の人に失礼にならない年賀状のやめ方

突然、届いた同僚からのメール。開いてみると、「年賀状を今年からやめる」という内容でした。あまりに一方的な要求に、あなたは驚きました。さて、同僚のこの行為は、上司や目上の人にとって失礼にあたるのでしょうか? また、失礼にならない「年賀状をやめるためのメールの書き方」とは? これらの疑問について、メルマガ『知らなきゃ損する面白法律講座』がお答えしています。

 同僚からの年賀状をやめる連絡が腑に落ちません

□相談□

同僚から「年賀状辞退について」という件名で、

今年から年賀状を辞退させて頂きたいと思います。ご了承の程、よろしくお願い申し上げます」

というメールが届きました。

メールで辞退を連絡してくることは、私自身は構わないのですが、上司や目上の方に失礼ではないのか? また、本文も了承しろという一方的な連絡で、なんとなく腑に落ちません。

40半ばの同僚からですが、どうなのでしょうか。

自分自身が社内の人間への年賀状をやめたいと思った場合、メール連絡でよいのかどのように書けば失礼ではないのかということも知っておきたいと思います。

できましたらご教示いただきたくお願い申し上げます。
(読者 Y.Tさん)

□回答□

すでに年賀状を投函する時期になってしまい、遅れ馳せながらではありますが、質問に回答します。

何らかの都合で年賀状の発送をやめること自体は珍しいことではなく、わたしも公私ともにそういった連絡を受けたことがあります。

数年前、年上の同業の方からの年賀状に

「お目にかかる機会がなく賀状だけのやり取りとなっておりますので、この度をもって新年のごあいさつを差し控えることにいたします」

とあり、スマートな文面に感服したことがあります。

年賀状のやりとりをやめる場合はこのように「来年からはやりとりを控えますとひと言添えて年賀状を送り、最後にするのが理にかなっているように思います。

メールでやり取りする相手と年賀状を送る相手が一致しない場合はなおのこと、年賀状で知らせる方が好ましいのではないでしょうか。

やむをえずメールで年賀状のやりとりの取り止めを知らせる場合は、その理由と今後もお付き合いの継続を願う旨を書き添えるとよいでしょう。

例えば

「メールやSNSでつながりのある方々への年賀状を本年をもちましてご遠慮させていただこうと思います。勝手ではございますが、今後も変わらぬおつきあいのほどお願い申しあげます」

といった具合です。

目上の相手へは特に「勝手ではございますが 」「誠に勝手ながら」といった言葉を使い、丁重に連絡を

タイミングも年賀状の準備が始まる前に早めに連絡する方がよいでしょう(喪中ハガキを送るのと同じくらいのタイミングを目安に)。

実際に、ネット上でつながっている相手には年賀状を送るのをやめるというケースが私のまわりでも法人個人に関わらず年々増えているようです。

会社の場合はメールだけでなく自社のWebサイトや各種媒体で早い時期から告知する必要があるでしょう。

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勤務中、職場抜け出しヘッドスパ…他人には「遊び」に見える仕事術

あなたは、仕事の時間をどう分配していますか? ビジネスマンにとって「時間を作ること」が能力を左右するといわれています。でも、「何も仕事の合間にしなくても…」と思われがちな行動を取る人は多いのではないでしょうか? そんなあなたに、無料メルマガ『ビジネス発想源』の著者・弘中勝さんが、時間を効率よく使うためのコツを紹介しています。

遊びに見える仕事

誰でも1日に24時間という限られた時間がなく、そこからいかに時間を生み出すかということは、ビジネスマンにとっては非常に能力が問われることです。物理的に時間を生み出すことはできないから、「切り詰める」「並列する」などの工夫で余裕を作り出さなければなりません。

そういうことに理解がない人と付き合っていると、時間ばかり取られて、すごく損をしてしまいます。だから、時間を生み出す工夫に対して「そんな暇があるんだったら」とか「そんなに急がなくても」などといってくる人とは、距離を置いたほうがいいでしょう。

私は仕事中にふらっと美容院に行ったりするので、「そこまで仕事が暇なのか。暇な時間があっていいですね」と皮肉じみたことを言ってくる人がいます。暇だと思ってもらえるのは願ってもないことなのですが、ああ、この人にとっては美容院に行くというのは暇な時間にやることなんだな、と思ってしまいます。

私はいつも、仕事場の近くのある美容院に行きますが、周囲には他にもいろいろと美容院があるのに、その美容院だけにしか行きません。それはなぜかというと、ヘッドスパの専用ルームがありヘッドスパをじっくりできるのがそこだけだからです。

「ヘッドスパまでやるのか。なおさら暇か」と思う人も多いでしょうが、そう思われても仕方ありません。でも、その美容室に行くのは、髪が伸びた時というより、「じっくり考えなければならないことがある時」です。

例えば、3つの企画に同時並行して取り組んでいて、1つの企画立案に各1時間かけるとしましょう。でも企画立案というのはじっと思案にふけって関連することを思い出したり考えを整理したりする、そういう頭しか動いていない時間もあって、それが各1時間のうち20分あったとします。3つの企画を3時間以内に取り組むとして、20分間考え、20分間整理し、20分間仕上げる、ということを3回繰り返すことにしますよね。

それで3時間じっと作業机に座るのもいいんですが、飽きっぽくて集中力のない私はそれよりも、あちこち場を変えて仕事をしたくなります。そこで、ちょうど髪も伸びてきたことだしと、美容室に行ってヘアカットに加えて40分のヘッドスパコースに入ったりするわけです。

どうしてそんな時間ができるのかというと、考えるだけならヘッドスパをしながらでもできるので、3つの企画の考える時間20分間を合わせたら60分間だから40分のヘッドスパの時間が取れるのです。

そして、考えを整理する時間が20分間で、それを3つの企画分を足すと60分になりますが、考えを整理するのは、美容師さんに髪を切られながらiPad miniで行うことができるのです。

で、企画書を仕上げたり執筆したりするのもタブレットやスマホでできればいいのですが、私の場合はそれはPCのほうが圧倒的に早いので、ヘッドスパや散髪が終わってから、仕事場に戻って、考えたことや整理したことを一気にまとめ上げるのです。

富士山の次に高い山は?名前がすぐ出てこないのと「二番煎じ」は同じ

競合他社が伸びると、すぐにそのエッセンスを取り入れ伸ばし、差別化で会社に付加価値を持たせようとする社長さんがいます。しかし、戦略コンサルタントの中久保浩平さんは、メルマガ『ビジネス真実践』の中で、その方法は間違っていると一刀両断。その上で正しい差別化へのアプローチを提示しています。

捨ててこそ差別化

これまでに色々な業界の経営者やお店の店長さんのご相談を受けてきたなかで、商品やサービスに付加価値をつけて差別化を図ろうとするものが多かったです。

しかも、競合他社が新しいことを始めたら「うちでもやんなくちゃ」的な感じではじめてしまい失敗するケース。

あるいは、他社の強みを見て、「うちも負けていられない」ってことになり、その強みに追いつけ追い越そうとして自社の強みにさらに付加価値を乗っけて差別化です、といい失敗するパターン。

差別化をするために付加価値をつけようとしたところで、結局は、二番煎じで終わるだけです。

世界で一番高い山はエベレスト
日本で一番高い山は富士山

では、二番目に高い山は

スッと答えが出てきません。それと同じようなことなのです。他社の強みやライバルの取り組みを見て、付加価値をつけ、差別化を図ろうとしても結局、お客様や市場からは覚えてもらえない存在。そんなものを差別化とは言いません。お客様や市場に覚えてもらえないのなら、むしろ無駄です。

では、付加価値とか差別化ってなんなのでしょう

それは、一言でいうと「捨てる」ことです。

何を捨てるかというと、第一に競合他社の強みや成功事例です。競合他社の強み成功事例を捨てない限り独自性のポジションを築くことは出来ません。さっき言ったようにあくまで二番煎じであり、それを超えることは出来ないからです。

17歳の分かれ道。なにが少女を「声優」にしたのか?

いまや声優といえば、人気職業のひとつとしてあげられるほど市民権を得た職業。アニメーションに声を吹き込むだけでなく、歌唱、ダンス、ルックスなどアイドル的なスキルが求められる時代になっています。

こうした時代の中、『アイドルマスターシンデレラガールズ』の片桐早苗や、『あにトレ!EX』の樋口えりなどの役を射止めた声優・和氣あず未も、声優として日々奮闘中。

そんな和氣は、これまでに2つのターニングポイントを迎えたと話してくれました。果たしてその2つとは…。

和氣あず未のターニングポイントとは?

ーー子供の頃から声優になりたかったのでしょうか。

和氣あず未(以下・和氣):子供の頃はテニス選手やキャビンアテンダント、ペットショップの店長など、いろんなものになりたかったんです。声優を志したのは、中学3年生の頃にアニメを見始めたのがきっかけですね。最初はアニメーターにもなりたいと思ったんですが、高校生の時に声優さんたちが実際にアフレコしている映像を見て、こんなに真剣で、かっこいい世界があるんだ、と思い声優を志しました。

ーーそこからどういう活動を経て、声優になったのでしょうか。

和氣:夢が決まって、そこから東京アニメ・声優専門学校に入学しました。学校では、実際にアニメに出演されているプロの声優さんたちが先生だったので、現場の生の声を聞くことができたのは嬉しかったです。そして声の演技だけでなく、身体を使った舞台などの演技の勉強もたくさんしました。また、学校のプロジェクトで在学中からプロの現場に出られたのも大きかったですね。

ーーそのプロジェクトとはなんだったのでしょうか。

和氣:文化放送の「野中藍・石川由依のラジオ Operating System」という番組のアシスタントです。学校でオーディションがあって、そこで選んでもらいました。

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ーーそのラジオが1つ目のターニングポイントだったんですね。2つ目はなんだったのでしょうか。

和氣:『アイドルマスター シンデレラガールズ』のオーディションに受かったことですね。事務所に所属することが決まって最初に受けたオーディションだったんですけど、まさか受かるとは…って感じでした。

決まってからは、夢かな、ってくらい充実しています。役が決まった最初の作品で、どうしていいかわからない状態でのARやゲーム収録でしたが、キャスト・スタッフの皆さんが優しくて、恵まれた環境でお仕事をすることができました。

ーー今現在、どんな練習をしているのでしょうか。

和氣:『アイドルマスター シンデレラガールズ』や『アニトレ!』では、実際にライブがあるので、作品ごとに歌唱とダンスのレッスンがあります。ただ、専門学校でもダンスやヴォーカルのレッスンをしていたので戸惑うことなく入れました。とは言ってもプロのレベルの練習は厳しいので、自宅に帰ってからも練習しています。

ーー授業やプロジェクトで経験していたからこそスムーズに仕事に入れたということなんですね。そしてこれからどういう声優になっていきたいですか。

和氣:現在は幼いキャラクター、元気で明るいキャラクターなどが多いので、成長できたらお姉さん系とかミステリアスなキャラクターなど、演じたことのないようなキャラクターを演じたい。そして観ていてくれる人、聞いてくれる人にとって身近な存在に感じていただけるような声優になりたいです。

ーー本日はありがとうございました。

グランプリを取れた要因はダンス?

続いて、声優事務所「81プロデュース」が主催した、新人声優発掘オーディション「81オーディション」にてグランプリを受賞した、声優の卵であり、学生の新津実稀奈さんにも、ターニングポイントを聞いてきました。

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ーー声優を志したきっかけはなんだったのでしょうか。

新津実稀奈さん(以下・新津):中学校の時に『涼宮ハルヒの憂鬱』を見て興味を持ち始めました。そして高校生の時に進路を考えたとき「やっぱり声優がやりたい」と決心して、東京アニメ・声優専門学校に入学しました。

ーー専門学校ではどんなことを学んでいるのでしょうか。

新津:アニメなどのアフレコ中心ではなく、演技の練習ばっかりしています。最初はなんで声優なのに演技の勉強ばかりなんだろうと思いましたが、身体全体を使った演技を勉強したことで、役に対しての理解力、セリフに対しての読解力が大切だということを体験できました。

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もちろん声についての勉強もします。例えば“は行”では、普通に読むと空気がマイクに入りすぎてしまうことを知ったので、意識して空気をださないように発音する練習。そしてナレーションでは、キレイに読むという大前提の中にどう個性を入れていくかなどを学んでいます。

ーー新津さんのターニングポイントはどこになりますか。

新津:「81プロデュース」のオーディション最終審査で、歌唱審査の時に歌いながらダンスを踊ったことですかね。それがグランプリを獲れた要因のひとつなんじゃないかと思います。

ーーダンスも審査に入っていたんですか。

新津:入っていません。どうしても負けたくなかったのと、審査員の方の印象に残るよう踊っちゃいました。学校でダンスの授業がありましたが、自信があるというわけではなかったので緊張しました。

ーーその度胸、凄いですね。そういったセルフプロデュースは学校で学ぶのでしょうか。

新津:周りとの違いを生み出さないとということには、学校のオーディションで気付きました。東京アニメ・声優専門学校では、声優学科だけでなく、アニメーターや音響などアニメ制作を学ぶ学科もあるんです。そこで作られた作品の声優は、声優学科からオーディションで選ばれるんですが、ライバルがたくさんいるので、普通に演じたのでは選ばれづらい。違うアプローチをしたりといった他者との違いを生み出さないといけないということを学びました。

ーーこれからどういう声優さんになりたいですか。

新津:うるさい人って言われるので、元気な役をやりたい。そして聞いている人に、「この演技、いいな」って思ってもらえるような演技をしたいです。

声優、俳優として長く活躍するために

昨今の声優のアイドル化で、若く可愛い声優たちが数多くデビューしていますが、この2人は長く活躍するために、俳優と同様に演技の基礎をしっかり学んでいました。声優としての土台となる演技を東京アニメ・声優専門学校で学んでいたからこそ、オーディションに勝ち抜き、グランプリに選ばれたということでしょう。

また、ライバルに勝ち抜くためにどう工夫したら良いかという、仕事をする上で重要な意識を、学内でのオーディションで培えるというのも専門学校ならでは。

プロが現場で学んだ、感じた生の意見を聞けて、それをフィードバックできる。そして同年代の同じ志を持った仲間と競い合い、そして得られる気づき。そうした環境が得られるからこそ、専門学校に通う意義があるのではないでしょうか。

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PR:東京アニメ・声優専門学校

「邦人シリア拘束」で浮き彫りになった、国境なき記者団の違和感

戦場ジャーナリストの安田純平さんが周囲との音信を絶って六ヶ月が経とうとしています。そして12月22日、パリに本部のある「国境なき記者団」が日本政府に対して安田さんの救出を求める声明を出しました。事件の進展が見られない中、なぜ今なのか?『異種会議:戦争からバグパイプ~ギャルまで』の著者で安田さんとも親交のある加藤健二郎さんは、現在の状況について冷静な見解を述べています。

シリア:日本人安否情報の出し方

シリアで行方不明安田純平氏の救出に向けて「国境なき記者団」が12月22日に「日本政府に尽力するよう求める」との声明を発表した。これに関して、カトケンの周囲のいろいろな人からも「なぜこのタイミングに発表を?」という声が出ている。事件の進展や真相がなにか動いたとか発見されたわけでもない内容だからである。

【参考】邦人、シリアで拘束か? 治安当局に泳がされている可能性も(7月19日掲載)

過去にも、2~3か月おきくらいのペースで、信頼度の低い情報が官庁内を含む関係者たちの間で流れては消えていた。信頼度の低い情報がある程度以上の広さで拡散されると、「その情報発信者の意図は?」という疑惑をもたれるのは当然の流れだろう。そのためか、情報発信者が特定されない形での拡散がほとんどだった。

今回は、11月末に、安田氏死亡説が流され、その直後に、死亡を否定する 「生存説」が広まったところから始まっている。で、過去からの情報や噂を含め、それら全ての 情報で共通しているのは、安田氏を拘束しているのはヌスラ戦線だということ。当初は 「IS(イスラム国)でなくて、ヌスラだから処刑はしないであろう」という楽観説もあったものの、安田氏の生存確認資料(=動画など)も入手できていない。(これら生存証拠を巡って関係者たちの動きが続いてきていたという情報はある)

このような邦人安否危機事件が発生した場合、当然、日本外務省はある程度の動きはするわけだが、外務省にその動きを依頼できる立場の人は、当事者の家族のみということになっている。そのため今回、国境なき記者団が冒頭の声明を出した点に、違和感を覚えた人も多い。

安田氏の家族がどのように外務省に依頼しているかなどの情報はカトケンには届いていず、私と安田氏家族の交流もないのでわからないが、もし、カトケン自身が安田氏のような状況になったら、自分の家族はほとんど動かないだろう、ということを今回は、関係者たちには話した。自分の勝手なロマン(=人生感)で戦場往来を続けている人間を持つ家族の立場の1例として、以下に我が家でのやり取りを。

カトケンの親は「お前が勝手に戦争国へ行って逮捕されたり人質になったりしても、日本政府にはいかなる救出も依頼しない何億円ものお金がかかり、場合によっては、救出に携わった人の身が危険にさらされる。自分の息子1人のために、そういうことを他人(日本政府)には依頼できない。お前以外にも、うちには家族がいる。あの人たち、何億円もかけて救出してもらったヤツの家族だよ、と後ろ指さされて生きる人生を他の家族や親戚には負わせたくないから」と「自力で帰って来なければ、誰も助けになんか向かわせない」と、よく言っていた。

つまりもし、カトケンが安田氏のような状況に置かれていたら、今回のような発表に対して、我が親は「国境なき記者団とかっていう団体、よけいなパフォーマンスしやがって…」と感じることだろう。(安田氏の家族がどうだかでなく、カトケン家族場合ね…)

今回の声明によって、国境なき記者団に対する悪いイメージを強めた。もし、日本政府の交渉によって安田氏が解放されれば「国境なき記者団が日本政府に進言したからだ」と手柄を吹聴できる。もし、解放されなくても「我々が忠告したのに日本政府は努力をしてない」と責められる。国境なき医師団は実際に医師や設備を現地に派遣して、人命救助をしている実行部隊である。名前は似てるが、国境なき記者団は、どうも、口先だけの圧力団体に思えてならない。

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異種会議:戦争からバグパイプ~ギャルまで

著者/加藤健二郎
建設技術者→軍事戦争→バグパイプ奏者、と転身してきてる加藤健二郎の多種多様人脈から飛び出すトーク内容は、発想の転換や新案の役に立てるか。
≪無料サンプルはこちら≫

米国がまさかの原油大国に。日本にとっての「神風」となるか

シェール革命で原油・天然ガスともに世界一の生産国となったアメリカ。日本もその恩恵を受け、今後はガソリン代も電気代も下がる見込みとなっています。一方で、アメリカと中東との関係は悪化。これらの現状を無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者・北野幸伯さんはどのように見ているのでしょうか?

アメリカ、40年ぶり原油輸出解禁の衝撃

「クレムリン・メソッド」で予想していたとおり、「シェール革命」で「原油生産世界一」「天然ガス生産世界一」になったアメリカが、40年ぶりに、「原油輸出」を解禁しました。

毎日新聞12月19日。

オバマ米大統領は18日、原油の輸出を解禁する条項を盛り込んだ法案に署名した。

その背景は、なんでしょうか?

米国は第1次石油危機直後の1975年以来40年間、原油輸出を原則禁止してきた。

生産量も大幅に減少したが、技術革新によって地下深くの頁岩(けつがん=シェール)層からの原油採掘が可能となる「シェール革命」が実現。

2008年ごろから一転して生産が急増し、14年にはサウジアラビアを抜き世界最大の産油国になった。(同上)

もはやアメリカは、「サウジアラビア」を超える「世界一の産油国である」というのは、驚きですね。そして、ロシアをこえる、「世界一のガス生産国」でもあるこのことは、アメリカの外交を大きく変えています。

ブッシュが大統領になった2001年、「アメリカの原油は2016年で枯渇する」と予測されていた。このことは、アメリカの外交を「アグレッシブ」にする大きな要因だったのです。

実際03年の「イラク戦争」について、FRBのグリーンスパン元議長は「イラク戦争の原因が『石油』であることは、『誰もが知っている事実』だ!」と自著の中で暴露しています。

ところが最近、「アメリカに石油・ガスはありあまるほどある」ことがわかった。それで、中東への関心が薄れている

2013年9月、アメリカはシリア攻撃をドタキャンした。その後、イランとの和解に踏み切った。2015年7月、イランと合意し、「核問題」を解決した。

2014年8月から、「イスラム国」(IS)を空爆している。しかし、「反アサド」でもあるISは、欧米に都合がいい存在。だから「ダラダラ空爆」で あまり成果が出ていない。それ以前に、そもそも中東に関心がない。メンドイので、「プーチンにやらせときゃいいか」となっている。

こういう状況で、放り出されたのが、サウジアラビアやイスラエルです。だから、この両国とアメリカの関係が悪化している。「イスラエルロビー」のパワーが急速に衰えている。

Jリーグ発展はアジアとの連携にあり。アンバサダーが語る課題と未来

 「Jリーグアジア戦略」―。簡潔にいうと、地上波での放送がほとんど行われなくなり、停滞感も漂う昨今のJリーグが、国内市場だけに目を向けるのではなく、アジアの市場で存在感を放つための施策といえる。1つの成功例として、ベトナムの英雄レ・コン・ビンが加入したコンサドーレ札幌のケースを見ると、北海道にベトナムからの観光客が激増し、両国の企業の提携、進出などビジネス面で大きな成果をもたらした。今年は、セレッソ大阪がタイ最大のビール会社「シンハービール」とパートナーシップを結ぶなど、その動きは加速しているといえるだろう。

現役時代、ガンバ大阪のキャプテンとして活躍し、晩年はタイリーグでもプレーした木場昌雄氏。現在は、Jリーグアジアアンバサダーとして、またアジアサッカー発展のためのJDFA(Japan Dream Football Association)代表として、常に現場に足を運び最新のアジアの動向を探っている。そんな木場氏に、Jリーグアジア戦略の課題から未来の展望まで話を聞いた。

大きな市場があるアジアだけに、競争は激しい

―まずは、木場さんのアジアでの活動内容を教えて下さい。

木場昌雄(以下、木場):「Jリーグアジアアンバサダーとして、Jリーグ、各Jクラブと、アジア各国の協会、クラブとの連携、スポンサー営業などを支援しています。また、JDFAの代表として、サッカークリニックの開催、ユース世代の大会の企画・運営、アジアの選手達の日本のクラブへの短期留学の援助なども実施しています」

―アジア各国でのJリーグの知名度はどうでしょうか?

木場:「クラブ単位で知っているクラブはあっても、Jリーグ全体で言うとまだまだですね。というのも、アジアの国々ではイングランド・プレミアリーグや、リーガ・エスパニョーラの人気が高い。Jリーグがアジア戦略を掲げる数十年前から、欧州ではアジアの市場に注目し、開拓してきています。それだけ、アジアの人達のサッカーに対する目も肥えているとも言えます。毎年欧州のビッククラブが、シーズン前にアジアに来て数試合開催すると、何万人と集まり、グッズ収入を含めると数億円を稼いで帰っていきます。もちろん、放映権、権利ビジネスでも莫大な額が動いています。アジア圏のリーグの中では、Jリーグの人気は高いですが、ヨーロッパと比べると大きな差があるといえるでしょう」

―競合相手は他のアジアの国ではない、ということでしょうか?

木場:「そうですね。ただ、そのアジアの中でも中国などの台頭が目立ち、圧倒的な存在感を放つまでには至っていません。やはり、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)の注目度は高いので、ACLで毎年優勝争いするチームが出てくると、Jリーグのブランド価値も上がると思います。ガンバ大阪、柏レイソル、浦和レッズなどACLを戦うチームは知名度は高いので」

Jリーグの発展はアジアとの連携にあり アンバサダーが語るアジア戦略の課題と未来図

クラブ単位での施策が必要

―近年アジアのスポンサー獲得、アジア遠征、選手獲得、スクールの開設などの動きが出てきました。

木場:「正直、クラブ単位でアジア戦略に対する熱の入り方は違いますね。専任者がいるクラブもあれば、まだまだ動きが鈍いクラブもある。それぞれのクラブに理念があるので、一概には言えませんが、人員が足りないというのも現実かもしれません。Jリーグとしては、アジア人選手の獲得資金の補填や、コーデイネートを行うこともありますが、最終的な判断は各クラブのスタンスにより異なります」

―そんな中、コンサドーレ札幌、ヴァンフォーレ甲府、横浜FCといったクラブは東南アジアの選手を獲得しています。そのことは、市場開拓にも繋がるのでしょうか?

木場:「間違いなく繋がると思いますね。言い方を変えれば、そうしないとスポンサーやアジアのサポーターはJリーグに目を向けてくれません。私は現地の企業から話を聞く機会も多いですが、やはり選手獲得という入り口が無ければ難しいと感じています。ただ、企業単位ではなくとも、アジアの富豪の方で、『Jリーグと関係を持ちたい』と考えている人もいます。今後はそういった方々へのアプローチも一つの手段だと考えています」

―アジアの選手達はJリーグでプレーすることを望んでいる選手は多いですか?

木場:「もちろん望んでいる選手は多いです。ただ一方では、年俸、移籍金もネックになっています。この辺りが難しいところですね。日本に来るレベルの選手は、自国リーグでもJリーグを超える年俸をもらっていますし、クラブも移籍金なしでは放出は難しいというスタンスです。そういった選手に対して、Jリーグに来るメリットやいかに環境を整えるか、というのも課題になってくると思いますね」

マーケティングと、現場のすり合わせが鍵となる

―現在まで、Jリーグで目に見える結果を残した東南アジアの選手はいません。

木場:「私の考えでは、しっかりと結果を残す選手が出てくれば、アジアの選手がJリーグでプレーする絶対数は増えると思います。それだけのポテンシャルを秘めていますし、Jリーグを経由して、ヨーロッパのトップリーグでプレーする可能性すらある。ただ、これは私の事業全般にもいえるのですが、表面化はしていなくても日本人の考え方として、アジアのサッカーを軽視している部分は少なからずあると思います。このギャップを埋めていくには、やはり結果を残すしかありません」

―では、結果を残すためには何が必要でしょうか?

木場:「先ほどの内容と重複しますが、ポテンシャルはあります。特にタイ人のレベルは非常に高くなっています。あとは、いかに機会を与えてあげるか。具体的に言うと、育成年代でJリーグや海外のクラブと連携して、経験を積むことです。今年は私がタイで開催した大会の優秀選手3人をガンバ大阪ユースの練習に参加させてもらいました。そこでも十分やれていましたし、ガンバのスタッフの方の評価も高かったです。あとは、こういった活動を地道に増やしていくことで、Jリーグの現場サイドの評価も高まっていくと思います」

Jリーグの発展はアジアとの連携にあり アンバサダーが語るアジア戦略の課題と未来図

―現在、アジアの選手、スポンサー獲得の際にネックとなっていることはありますか?

木場:「マーケティングの占める部分が大きく、その点で現場の意見や、すり合わせができていない、ということは聞きますね。実際にはるばる日本まで自国の選手を見に来ても、試合に出ていないとなると楽しみは半減ですよね?やはり実際に活躍する、ということはマーケティングの面で見ても大切な要素です。例を挙げると、2013年に当時JFLのFC琉球に、元マレーシア代表のワンザック・ハイカルという選手が加入し、デビュー戦には、マレーシアからメディアが大挙して押し寄せました。それ以来、FC琉球は今でもマレーシアで一番有名なクラブですし、SNS上での人気も高いです」

―最後に、今後長期的な目線でアジア戦略を浸透させるために必要なことを教えて下さい。

木場:「アジアサッカーの現場に足を運ぶ回数、現地の人とのコミュニケーションを図る頻度を増やすことだと思います。現地にいかないとわからないこともありますし、各国の状況を肌で感じること。昔よりリーグ、協会、クラブともにアジアに行く回数は増えていますが、まだまだ足りないし、日本側が考えるアジア各国の現状にはギャップもあります。地道な作業になりますが、近道はないので、繰り返し継続していくことの重要性を感じています」

(栗田シメイ)

 

※Jリーグアジア戦略とは

アジア全体のサッカーレベル向上をJリーグが促進し、世界のサッカー市場におけるアジアの価値向上を目的としている。また、アジアの中でJリーグのプレゼンスを高め、パートナーやリーグ、クラブの新規事業機会を創出し、アジア内でのリソースの最大化を図る。2012年には、「アジア戦略室」を設立し、今年4月には「国際部」を設置するなど、年々その動きを活性化させている。

写真提供:JDFA

 

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スター・ウォーズ最新作公開直前の激アツ座談会、全部見せます!

SF映画の金字塔として、知らない人はいないといっても過言ではない「スター・ウォーズ」シリーズ。その最新作が去る12月18日に公開されました。今回はまだ見に行ってない人のために、『映画野郎【無料メルマガ版】』で公開直前に行われた座談会をまるごとお届けいたします。「もう見たよ!」という方も楽しめる、ディープで熱い、期待感満点のトークが展開されていますよ!

期待度MAX!「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」公開直前トーク

KANTO:今回のシネトークですが、2015年末2大洋画大作の第2弾としまして、12月18日に解禁となる「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の公開直前トークと題して、色々議論を交わしていこうと思います。という訳で、「スター・ウォーズ」のネタなので、勝手に私から始めますがよろしいですね?

じょ~い小川(以下、小川):なんか、新鮮ですね(笑)。でも、適任ですのでそのままよろしくお願いします!

原口一也(以下、原口):ヨロシクお願いします! 「スター・ウォーズ」といえば、編集部ではKANTOさんが一番詳しいから、自分らは勉強させていただく感じになるかと(笑)。あ、あと読者の皆さん、まだ全員この時点で新作は観てないので、レビューに期待しないでください。あくまでも公開直前の期待感を語るトークになっております。

KANTO:この3人の中では、圧倒的に僕の沸点が高いのは仕方ないです。なんせ、前作は1983年でしょう? 気がつくと、32年も経っているじゃないですか!

小川:え? 前作、というか「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」ってちょうど10年前じゃない? 32年前ってどういうこと?

原口: スター・ウォーズファンの間では新3部作って評判良くないみたいだから、ひょっとしたら無視してる?

KANTO:まあ、一般的には「シスの復讐」が2005年だったので、10年ぶりのスター・ウォーズシリーズということになっていますけど、今回はストーリー上エピソード6ジェダイの帰還の続きですから、やはり32年ぶりというのがピンときますよ。

原口:なるほど、確かに今度の新作は、エピソード6から30年後っていう話だったよね。やっと物語が先に進んだわけですな。

小川:なるほど、6から7なら確かに32年ぶりね。

KANTO:でしょ? 30年のブランクはありながらも、オリジナルキャストが再出演しているし、世界観もそのまま踏襲しているじゃないですか? 新3部作というのは、プリクエルと言って、エピソード4・5・6のキャラクターの活躍する前の時代が描かれているだけに、今回の新作とはほとんど関係ない時代といってもおかしくないですよ。日本史でいったら、戦国時代と平安時代くらいの時代格差の感覚なんですよね。先祖が誰で、どんな活躍をしたとか知らなくても、ストーリーは進みますよね。

原口:まあ、これから初めてスター・ウォーズシリーズを見て予習しておこうかという新しいファンの人でも、ぶっちゃけエピソード4・5・6だけ見ておけば問題ない、といえますな。新作を控えた今、じわじわと子供の頃に初めて映画館でスター・ウォーズ体験をした、ワクワク感が蘇ってきてますよ!