中国で「謎の肺炎」増加しクラスター発生の情報。WHOが注意喚起、新型コロナ初動と奇妙な一致で「COVID-23」を懸念する声も

あの時と同じだ、と「奇妙な既視感」を抱いた向きも多いのではないか。WHO(世界保健機関)が、中国の子供たちの間で肺炎が急増しクラスターが発生しているとして、中国当局に情報提供を要請した。WHOが22日に発表した声明によると、国際感染症学会が21日、中国における子供の肺炎のクラスター発生を報告したとされる。中国側は「マイコプラズマ肺炎の流行」としているが、この初動の空気感は「何か」と似てはいないだろうか。そう、新型コロナ感染拡大が起きる「前夜」だ。ネット上には早くも「COVID-19」に続く「COVID-23」を懸念する声も上がっている。

待合室で点滴を受けている動画がSNS上で拡散

各種報道によれば、中国北部で10月半ばから呼吸器疾患の患者が急増、その流行は子供において顕著で、クラスターが発生しているのは上記のとおりだ。病院の診察室に入りきれない子供たちが、待合室で点滴を受けている動画がSNS上で拡散していると伝えるメディアもある。

中国の保険当局は13日の時点で記者会見を開き、マイコプラズマ肺炎が流行中であるとして注意を呼びかけていたが、WHOは22日、中国に詳細な報告を要請。23日に両者間で協議が開かれ、中国当局はその席で詳細なデータを提示し、「新たな病原体や一般的な呼吸器疾患と異なる症状は確認されていないと説明した」と報じられている。WHOは引き続き状況を注視するという。マイコプラズマ肺炎は韓国での流行も伝えられている。

【関連】かぜの3倍長引く「マイコプラズマ肺炎」韓国で流行

誰しもが感じるであろう、新型コロナの「初動の空気感」

一連の報道を受けて誰しもが感じたのは、新型コロナ感染のパンデミックが起きる直前の、あの「初動の空気感」ではないだろうか。そしていみじくも24日、こんなニュースが配信された。「現代ビジネス」による、誰よりも早く新型コロナの「武漢起源説」を唱えたため中国を追われ、現在アメリカに亡命中の閻麗夢博士(イェン博士)が取材に答えた記事がそれだ。

これらの記事によれば、世界保健機関(WHO)認定のウイルス研究の権威である香港大学公衆衛生学院の研究員だったイェン博士は、中国が「COVID-19(新型コロナ)」を生物兵器として開発したと断言。しかし習近平政権は、イェン博士ら心ある研究者たちの「告発」を否定し、あまつさえ言論統制を敷いた。そして今、中国当局は肺炎のクラスターを「新たな病原体ではない」としている。2019年末から2020年頭にかけて、中国が新型コロナの感染拡大を認めなかったあのときの雰囲気と酷似してはいないだろうか。

SNS上で広がる「COVID-23」の発生を心配する声

X(旧Twitter)には、この肺炎が確認されたのが2023年であることにかけて、「COVID-23」の発生を心配する声が早くもあがっている。

もし、イェン博士の「告白」が真実だとしたら、いま中国で急増中の「謎の肺炎」の原因が、良からぬ目的を持って開発された新ウイルスの漏洩によるものとの見方を誰が全否定できるだろうか。

増税で日本を貧困国に。自ら「財務省のポチ」ぶりを証明する岸田総理の行末

国民の声も感情も無視し、あからさまに増税路線をひた走る岸田首相。当然ながら支持率は低下の一途を辿っていますが、なぜ首相はここまで増税にこだわりを見せるのでしょうか。今回のメルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、とある書籍の内容を引きつつ岸田首相と財務省の深い関係を暴露。さらに財務省の言いなりになったこれまでの宰相たちの末路を記しています。

岸田総理と財務省の深い深い関係

全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!北野です(@今回の内容には、本のPRが含まれます)。

昨日は、『安倍晋三 vs 財務省』を紹介しながら、「なぜ日本が暗黒の30年になったのか?」を明らかにしました。結論を言うと、

  • 日本政府がタイミングの悪い増税を繰り返してきたから

です。では、なぜ日本政府はいつも、タイミングの悪い増税を繰り返すのでしょうか?

  • 財務省が常に増税を望んでいるから

です。日本の歴代総理は、だいたい財務省に操られてきました。しかし、財務省の思い通りにならなかった総理が3人いたそうです。

一人は、小泉純一郎さんです。財務省は、小泉さんの郵政民営化を支援しました。それに成功したので、財務省は「消費税増税」を要求しました。しかし、小泉さんは、拒否しました。財務省が、理由を尋ねると小泉さんは、「俺の勘だ!」と答えたそうです(33p)。

もう一人は、安倍晋三元総理です。安倍さんは、そもそも消費税増税に反対でした。しかし、財務省出身の黒田日銀総裁に脅されて、2014年の消費税増税を決めました。それで、アベノミクスはつぶれてしまった。

安倍さんは、「3党合意」で予定されていた「2015年の消費税再引き上げ」を延期することにしました。財務省は、森元総理を安倍総理に送り込み、説得を試みます。しかし、2014年にだまされたばかりの安倍さんは、もうだまされませんでした。そうはいっても、「延期」はできたものの、「消費税増税中止」はできなかった。結局2019年、消費税率は8%から10%に引き上げられたのです。

さらに、安倍さんの後を継いだ菅さんも、財務省の言うことを聞かない人でした。

では、岸田さんはどうなのでしょうか?皆さん、総裁選の時の発言覚えておられますか?

「なぜ財務省のポチと呼ばれるのかわかりません」

つまり、「私は財務省の言いなりにはなりません」と宣言したのです。

しかし、岸田さんは、「長い増税メニュー」を出すことで、「やはり財務省のポチだった」ことを自ら証明してしまいました。

※ 長い岸田さん増税メニュー

  • 社会保険料値上げ
  • 退職金課税値上げ
  • 国民年金の納付期間を60歳から65歳に延長?
  • 消費税率を15%に?
  • 走行距離税導入検討
  • 防衛増税(法人税、所得税、たばこ税値上げ)
  • 森林環境税

今日は、全日本国民必読の名著『安倍晋三 vs 財務省』を参考に、「岸田さんと財務省の関係」を知っておきましょう。

なぜ、デキる店員はその土地の「しきたり」をきちんと学んでいるのか?

住んでいる地域によって「違う」習慣って多くありますよね。しかも、それはあまり外に出ない情報だったりするため、その地域外の人間は知らないことも多いのかもしれません。今回、無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは、接客をするにあたっての地域のしきたりを知ることの重要性について語っています。

しきたりの地域差

ちょうど今日のnote版の配信で、式典や儀式についての話を書きました。

ついでと言っては何ですが、その話から引き続きこちらでも書いておこうと思います。

僕は佐賀県の出身です。

今現在は東京都で暮らしていますが、これまでは福岡県や栃木県、岐阜県などいろんな地域で暮らしてきました。

どれも全て仕事の都合で引っ越して暮らすことになったのですが、その頃に売っていた商材的に困ることがありました。

儀式や式典の地域差です。

例えば、Aの地域では結婚式のお祝いはこんな感じでやるというのに対して、Bの地域に行ってみると、お祝いの仕方が全然違うのです。

お金のかけ方も違えば、贈るものも違う。

結婚式だけではなく、様々な式典や儀式で違いがあると知りました。

読者の方の中には、同じ地域で仕事をし続けている方も多いとは思います。

ただ一方で、転勤でこれまで暮らしてきた地域とは全く違う地域に行かれる方も多いでしょう。

もしそんなことがあった時、自店の商品に式典や儀式に用いる商品があったとしたら。

前の地域の感覚が通用しなくなることもあるわけです。

どの国もそうですが、地域による違いというのは絶対にあります。

その地域ごとのしきたりに合わないと、場合によっては大恥をかいてしまったり、白い目で見られることもあるわけです。

そのことを知らずに一般論や前の地域の感覚だけで、「それならこうですよ」という売り方をしてしまえばお客様がえらい目に遭うのは想像に難くないですよね。

だから、行った先のしきたりを知ることはとても大事なのです。

こうした情報は、ネットで調べるだけでは意外と手に入らないものでもあります。

その地域に詳しい人に話を聞かないとわからないこともたくさんあるのです。

地域ごとのしきたりの違いを知り、適切な提案ができるようにしましょう。

今日の質問&トレーニングです。

1)あなたの暮らす地域の式典や儀式では、どのようなしきたりがありますか?結婚式やお葬式など、いろんな式典や儀式で調べてみましょう。

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なぜ、あなたは目標を達成できないのか?原因を解明するための“ヒント”がコレだ

目標達成ができなかった時、原因がわからないままだと当然成長することもありませんよね。無料メルマガ『がんばれスポーツショップ。業績向上、100のツボ!』の著者で経営コンサルタントの梅本泰則さんは、どうして目標が達成できないのか、その解明方法について詳しく語っています。

どうして目標が達成できないのか

1.目標を立てる

経営管理という仕事には、多くの業務があります。

販売管理、仕入管理、生産管理、商品管理、在庫管理、財務管理、顧客管理、人事管理、労務管理

といったところが、主なものでしょう。

そして、これらのすべてに必要なのが、目標管理です。

今期はいくら仕入れて、いくら販売するのか、商品はどのようにコントロールして、適切な在庫にするのか。

その結果、どれくらいの利益を出して、どのくらいの投資をするのか、といった目標が立てられます。

また、新しい従業員を何名採用して、どのように育てていくか、というのも目標です。

さらには、どのエリア、どの競技、どのレベルの顧客をどのように増やしていくか、ということも目標になります。

これらの目標値を月ごとに決め、毎月の実績値との差を見て、その後の対策を考えるのが、目標管理です。

この様に、経営管理には様々な管理があり、いろいろな角度から、経営状態を確認することができます。

あなたのお店では、経営者のあなたがこの役目を行っていることでしょう。

もう少し大きなお店では、目標管理の専任者がいます。

それは無理としても、数値の入力は、スタッフの誰かに手伝ってもらうことです。

POSからデータを引っ張ってくれば、比較的短時間で表を作ることが出来ると思います。

個人で写真集を制作するなら「クラファン」利用はアリかナシか?

インターネット経由で資金を募るクラウドファンディング。これで成功した例を見聞きすると、自分も使ってみたいと思う人も少なくないはず。しかし、それに待ったをかけるのは『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』著者で人気コンサルの永江さん。写真集製作にクラファンを利用すべきか悩む相談者さんへの回答でその理由を詳しく語っています。

写真集制作でクラファンを利用するべきか

Question

shitumon

いつも楽しく読ませていただいています。クラウドファンディングについて質問します。写真集を制作するにあたりクラファンを使うのがいいのかどうかです。仮にクラファンで200万円を集めて制作して参加者にお返しをどうするのか。当然お返しをするものであって改めて写真集を買っていただくのはおかしいですよね。

寄付のような感覚ではなく先行販売のような感じですればいいのでしょうか。いろんな形のクラファンがあると思いますが、結局それは企画を決めてそれに納得して賛同いただけるかどうかで決まるものなのでしょうか。

例えば写真集一冊1万円として一口1万円でクラファンして200万円目標で200人に出来た写真集を提供するとか。その場合おまけがいるのか。逆に一口2万円で写真集は1冊差し上げて、1万円はクラファンに参加できた満足感としてもらうのか。

私個人としてはクラファンの参加者に対するケアが面倒で自己資金でしたほうが面倒がなく楽かなという気持ちです。どのような形がいいと思われますか。

この記事の著者・永江一石さんのメルマガ

SNSで大炎上。中国のトヨタ販売店で店員が客に「罵詈雑言」を浴びせた動画が拡散していた

一体何が原因だったのでしょうか。中国のトヨタ販売店で、中国人従業員が自家用車を購入するために来店した中国人の顧客に対し、大声で罵詈雑言を浴びせる動画が大拡散、批判の的となっています。日刊で中国の自動車業界情報を配信するメルマガ『CHINA CASE』では今回、その動画の内容を紹介するとともに背景を推測。さらにこの騒動がトヨタに与える影響を考察しています。

中国のトヨタ販売店で店員が顧客に「買わないなら出て行け」と罵詈雑言。SNSで動画が炎上していた

江西省南昌市の一汽トヨタ販売店において、ある販売店員が顧客に罵詈雑言、その様子をとらえた動画が中国のSNSで拡散、炎上した。

訳すのが難しいが、当店員は「10万元(約200万円)の車を買うということを何だと思っているのか」と顧客に浴びせ、その言い回しが中国ネット界で流行語のようになっている。

あまつさえ、「買わないなら出て行け」とも浴びせている。中国人同士のやり取りで、販売店従業員とはいえ、トヨタの中国におけるブランド毀損にもつながりかねない。

なぜ販売店従業員は激高したのか

詳細なやり取りは不明だ。一説には広州市にいたその顧客は父のために自動車購入が必要になり、同店舗に連絡したところ、「自動車購入にはご来店いただく必要がある」と店舗側からの回答があった。

10月になり、実際に来店、商談に入った。顧客側は一括での支払いを希望したが、店舗側はこれを無視、ローンを利用してください、というようなやり取りがあったという。

この後、特に店舗側、特にそのうちの一人が激高した、という流れのようだ。

実際の映像を見てわかる販売店従業員の異常さ

中国において、特に南昌市のような、小さくはないが地方都市において、10万元の価値は安くはない。年間の生活費にも相当する、ともされるし、それは日本ともそう変わらない感覚。

それを一括払いで、という顧客の態度、また店舗側の戦略としてもローンにしたい思惑があったのかどうか、このあたりの両者の行き違いで発生したものと考えられる。

しかしそうであっても、何があっても顧客に対して罵詈雑言を浴びせるのは、自動車販売店にとって完全なるNGだ。しかも買わないとは言っておらず、支払方法の違いだけで。

実際の映像を見ると、ただでさえ声が大きいと言われる中国人の、その何倍もの音量で、カメラを向けている顧客側に言葉をたたきつけている様子が確認でき、異常だ。

この記事の著者・CHINA CASEさんのメルマガ

なぜスーパー「生鮮館やまひこ」は、高い総菜を買うための入場整理券を求めて行列ができるのか?

安売りのスーパーに行列ができるのはよく聞く話ですが、高い食品がどんどん売れるスーパーで「入場整理券」を求めて長蛇の列ができると聞いたら驚く人は多いのかもしれません。今回のメルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』の著者、佐藤きよあきさんが、そんな愛知のローカルスーパー「生鮮館やまひこ」尾張旭店について詳しく紹介しています。

入場整理券の必要なスーパー!高い食品がガンガン売れる理由

愛知県のローカルスーパー「生鮮館やまひこ」。

テレビでも何度か紹介されている、非常に面白いスーパーです。

特に、「尾張旭店」が有名で、このお店独自の惣菜やお弁当、デザートに、毎日行列ができるほどです。

惣菜コーナーだけの入場整理券が発行され、買うためだけに、テーマパークのような行列に並んでいるのです。

行列の先に陳列されているのは、「ほぼ具オニギリ」「ほぼ具福巻き」「ほぼ具キンパ」「ほぼ具茶碗蒸し」「ほぼ具グラタン」「ほぼ具のり弁」「ひたすら丼」「イナライス弁当」「デカ盛りど~ん」などのご飯&おかず系に加え、フルーツスムージー、フルーツサンド、ロールしきれないケーキなどなど。

ローカルチェーンとは思えない種類と数がありますが、これらのほとんどが、昼ごろにはほぼなくなってしまいます。

たとえば、「ほぼ具オニギリ」は、穴子、ベーコン、鮭いくら、海老、牡蠣、筋子、飛騨牛、スパム、明太子、合鴨ロース、サバ、肉巻き、焼豚など。

オニギリを包むように、まわりに具が張りついています。

大きさはソフトボールほどですが、おにぎりには見えず、丸めたおかずのようです。

1つ298円(税抜き)からとやや高めですが、販売開始30分で500個も売れてしまいます。

「ほぼ具のり弁」は、とにかく豪華版。

海老天、和牛ローストビーフ、飛騨牛、明太子、牡蠣などをそれぞれメインにしながら、他のおかずが容器いっぱいに並べられています。

1680円(税抜き)などですが、これもすぐに売れてしまいます。

「ひたすら丼」の中の「痛風丼」は、超特大明太子、生ホタテ貝柱炙り、鮭の筋子、あん肝がのっていて、まさに身体を心配してしまうような、ユニークな商品です。

また、このお店はフルーツスムージーが大人気となっています。

カップに入ったスムージーの上に、串に刺さったフルーツが丸ごとのっていたりして、驚きと笑いを提供してくれます。

スイカのスムージーの上にデラウェア(ぶどう)が1房のっている「デラスイカ」。

桃スムージーの上に丸ごと白桃がのった「だって桃が好きだもも」。

イチゴ1パックすべてを使った「イチゴろう」。

ぶどうのスムージーと粒がたくさんのった「シャインマス男」と「ナガノパー子」。

桃スムージーの上にピオーネがのった「桃ピー」。

柿スムージーの上にピオーネがのった「柿ピー」。

梨スムージーの上にピオーネがのった「梨ピー」。

スムージーは598円からと、これも高めの価格となっています。

安倍晋三氏が指示か?馳浩知事ポロリ、東京五輪誘致でIOC委員の買収に「官房機密費」が使われていた

汚職にまみれた大会となってしまった東京オリンピックですが、自民党の招致推進本部長を務めていた人物がポロリと漏らした発言により、新たな疑惑が明るみに出てしまったようです。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、馳浩石川県知事が講演で自慢気に明かし、そしてなぜかすぐに撤回した、内閣官房機密費を使った五輪招致を巡る「買収作戦」を詳しく紹介。さらに野党議員に対しては、知事発言の真偽の確認を促しています。

安倍晋三氏が指示か。東京五輪誘致でIOC委員の買収に使われた官房機密費

もう5日も経っちゃったので「今さら感」があるかもしれませんが、この問題を取り上げないわけには行かないので、あちこちの記事を読んで食傷気味の人にも、お付き合いいただけると幸いです。で、それが何かと問われれば、バカボンのパパ…じゃなくて、石川県の馳浩知事が口を滑らせちゃった東京五輪招致に関する「内閣官房機密費」を使ったワイロ疑惑です。

11月17日、東京の日本体育大学で、全国の自治体関係者による地域のスポーツ振興などを話し合う意見交換会が行なわれたのですが、そこに馳せ参じた馳知事は講演会で、いつものように自分の自慢話を始めました。馳知事は自民党の衆議院だった時代から、講演や演説のたびに自分の自慢話や手柄話をするのが大好きで、自民党候補の応援演説に行った時も、候補者のことにはほとんど触れず、自分の自慢話を長々と話していたと言われています。

で、今回の講演では、自民党の東京五輪招致推進本部長をつとめていた自分が、2013年に東京五輪の招致に成功したという自慢話を披露したのです。そして、こうしたエピソードには付き物の「当事者しか知りえない裏話」として、当時の安倍晋三首相からの指示や、実際に自分が行なったロビー活動について、次のように話したのです。

「私は当時総理だった安倍晋三総理から『馳、国会を代表して五輪招致を勝ち取れ。必ずやってくれ』と叱咤激励されました。今からしゃべることは、メモを取らないようにしてくださいね。総理は『金はいくらでも出す。出せる。官房機密費もあるから』と」

「それで、私は周囲に話を聞き、作戦を練りました。私は大して英語もしゃべれませんが、招致はIOC委員の投票で決まります。そこで、五輪招致のためにアルバムを作ったんです。IOCの委員が選手としてオリンピックに出場した時の良い場面、活躍している写真を、K社という会社がごまんと持っているわけですよ。IOC委員は全員で105名、その全員のアルバムを作ってお土産として持参したんです。この話は外で言っちゃダメですよ、官房機密費使って作ったので」

「K社に『なんでこんなに高いのか』と聞いたら、肖像権などの問題があり、K社はそれをぜんぶ管理して、持っているから作成できたと説明されました。今、オリンピックは肖像権とか権利関係がいろいろとうるさいんですね。写真が20枚か30枚くらいのアルバムで、1冊20万円ですよ。それを私は世界のIOC委員に持って行きました」

「ウクライナでは、陸上のファンならご存じでしょう、(棒高跳びの金メダリストの)セルゲイ・ブブカ選手にアルバムを渡しました。こんな感じで世界のIOCの委員をまわって五輪招致を勝ち取ったのです。2013年9月7日のことでした」

この記事の著者・きっこさんのメルマガ

なぜ、経験を積んだ会計士や税理士の書く会計本はわかりにくいのか?

ビジネス書を長年読み、紹介してきた無料メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』の著者土井英司さんが気づいた、とある法則。今回は、その法則が見事にハマっているという一冊の「わかりやすい会計本」を紹介しています。

【これでバッチリ】⇒『コンサルタントの父が大学生の娘に教えるシンプルな会計』

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コンサルタントの父が大学生の娘に教えるシンプルな会計

和仁達也・著 かんき出版

こんにちは、土井英司です。

長年、ビジネス書を読んできて、気づいた法則があります。

それは、「会計士・税理士の書いた会計の本はわかりにくい」ということです(笑)。

一方で、『財務3表一体理解法』や『「1秒!」で財務諸表を読む方法』、『会計天国』など、売れている会計本は、コンサルタントが書いていることが多い。

(『会計天国』は、経営コンサルタントと会計士の共著)

財務3表一体理解法

「1秒!」で財務諸表を読む方法

会計天国

会計士が書いている本でわかりやすいものもありますが、大体そういう場合、著者は会計士になりたてで未熟だったりする。

つまり、目線が読者と近いかどうかがわかりやすさのポイントなんだと思います。

本日ご紹介する一冊は、完璧に初心者目線で書かれた会計の本。

しかも、経営コンサルタントが起業準備中の大学生の娘に教える、というコンセプトですから、現在学生の方にとっても、サラリーマンにとっても、起業家にとってもわかりやすい。

高度な分析や決算書の作成などには向きませんが、その分ざっくりと要点を学ぶことができます。

著者が「お金のブロックパズル」と呼ぶシンプルな図を使って、損益計算書も貸借対照表も理解できるので、会計初心者の方はぜひ読んでおくといいでしょう。

本書が有用なのは、このブロックパズルを使って、経営をどう改善すればいいか、分析のポイントが書かれていること。

特に小さく起業したいと考える人、中小企業経営者には、うってつけの内容だと思います。

糸引く“デスマフィン”や焼肉店で注目。食品工場の工場長が教える「食中毒を出さないためのポイント」

デザインフェスタに出品したマフィン屋の「糸引きマフィン」や、焼肉店「牛角」での集団食中毒が問題となっています。今回は、メルマガ『食品工場の工場長の仕事』の著者である川岸宏和さんが、食品を扱う工場において「生卵で食中毒を出さないようにするためのポイント」などを伝授。食品を扱う仕事はもちろん、それ以外の方も必見の内容です。

マフィン屋が閉店騒動。食中毒を出さないようにするポイント

●食中毒を出さないこと

あなたの工場で使用している食材の潜在的危害を(potential hazard)を把握していますか。従業員教育においても、潜在的危害の教育が必要です。

「新鮮な食材には危害は無い」「うちで取り扱っている食材には危害なんか無いよ」と思うのでは無く、生卵にはサルモネラ菌という潜在的危害がある物と思って取り扱う事が必要なのです。

食品を食べて食中毒を起こすためには一定数以上の食中毒菌を体内に取り込む必要があります。

食材に潜在的に付いていた細菌などが増殖し一定数以上に増えて、菌が増えた食材を体の中に入れる事で食中毒になるのです。

工場で取り扱う食材の菌が増えないような管理が必要なのです。

生卵の潜在的危害はサルモネラ菌になります。サルモネラ菌は、5℃を超えると増殖してしまいます。

生卵を保管するときには、5℃以下で保管することが大切なのです。

卵にサルモネラ菌が付くのは、殻の周り、もしくは黄身の中に直接付いている場合もあるとされています。

卵は産まれてから直ぐに5℃以下の状態で保管することが、卵によるサルモネラ中毒を防ぐ事になるのです。

●作業者からの汚染を防ぐ

食中毒菌は、原材料からだけでなく、作業者から食中毒菌が製品を汚染する場合があります。「何故帽子をかぶる必要があるか」「何故マスクをする必要があるか」「何故手をあらっても手袋をする必要があるか」など具体的な事例をあげ従業員教育を行う必要があります。

●賞味期限、消費期限前に変質しないこと

賞味期限、消費期限まで変質しないことが最低条件です。カビが生える、開封したら臭う等といった事例は、食中毒を起こさないまでも、クレームになってしまいます。

特に、賞味期限が長期にわたる商品は、保存温度を36℃程度にあげた虐待検査を行い、市場よりも早く品質異常に気がつく事が大切です。

チェックのポイント

  1. 潜在的危害がある食材を把握し、教育を行っているか
  2. 従業員からの汚染を防ぐ教育を行っているか
  3. 市場変敗クレームを事前に気がつく体制が取られているか

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