中国化という地獄。一国二制度の甘い罠で餌食にされた香港の絶望

先日掲載の「米Google、ファーウェイのGmailなど利用停止へ。既存の端末は?」等でもお伝えしているとおり、対外的には米国との貿易戦争の真っ只中に身を置く中国ですが、内政面でもその強面ぶりを崩すつもりはないようです。台湾出身の評論家・黄文雄さんは今回、メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』の中で、香港に対する習近平政権の情け容赦のない「中国化政策」を紹介。約束されていたはずの「一国二制度」を中国が認めるはずがない理由を記しています。

※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2019年5月14日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【香港】中国化する香港の絶望的状況

香港議会で衝突、議員ら負傷 犯罪人移送条例巡り対立

香港の議会が紛糾しています。発端は、中国本土への容疑者引き渡しが可能になる「逃亡犯条例改正案でした。

この改正案が議会に提出されたのは3月末で、審議が始まったのは4月初旬でした。そして5月中旬になった今もなお審議は紛糾し、5月11日の議事進行中にはケガ人が出る騒ぎとなりました。

「逃亡犯条例」改正案は、容疑者の身柄を中国本土に引き渡すことを可能にする条例であるため、民主派の議員らは「中国に批判的な活動家らが引き渡されるおそれがある」という理由で反発しています。

5月11日の審議でケガ人が出る前に、多くの市民を巻き込んでの街頭デモも行われました。このデモの参加人数は、主催者発表で13万人以上警察発表で2万2,000人です。この数字の違いからして、香港はすでに中国化していますね。

香港で「13万人」がデモ 犯罪人移送の条例改正反対

そもそも、「逃亡犯条例」改正案が浮上したのは、2018年に香港人の男性が旅行先の台湾で交際中の女性を殺害し、香港に逃げ帰った事件がきっかけでした。

バレンタイン旅行中、台北で交際相手を殺害【香港―社会】

香港と台湾は犯罪人引き渡しに関する協定を結んでおらず、容疑者の身柄を台湾に移送できないことから、事件当時は台湾と香港で多くの議論を呼びました。そして出てきたのが「逃亡犯条例」改正案というわけです。

報道によれば、「香港政府トップの林鄭月娥行政長官は「(改正は)中国政府の意を受けたものではない」と強調。引き渡しの要件を、殺人など重大犯罪のみに限り、経済犯罪を除外する方針を示した。親中派が多い商業界の支持を取り付けようとの考えだ」

中国に犯罪人引き渡しへ=「逃亡犯条例」改正を審議-香港

つまり、行政側が認めたケースはすべてこの条例にあてはめることができるという、非常に柔軟性のある条約となるわけです。そこで香港市民および民主派議員が懸念しているのが、反中的な言動や思想を持つ人が、「赤狩り」のように中国に連行されてしまう、ということです。

マスコミの経済オンチを改善しなければ、この国が確実に滅びる訳

メディアに事実だけをありのままに伝えるな姿勢が求められるのは言わずもがなですが、時としてそれが思わぬ「負の結果」を招くこともあるようです。米国在住の作家・冷泉彰彦さんは今回、自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で、先日発表されたアップル・コンピュータの決算を巡る日米の報じ方の差などを例に上げ、日本の経済報道の酷さを厳しく批判しています。

間抜けな経済報道はいい加減にしないと日本が潰れる

4月30日に米国のアップル・コンピュータは「1Q」つまり、第一四半期の決算を発表しました。世界でもトップクラスの時価総額を誇るアップルの決算は、世界経済に大きな影響を与えます。また、アップルは、世界中の投資家が直接的あるいは間接的に投資している株でもあります。

当然、日本での報道もありました。例えば共同通信(電子版)では、

【サンノゼ共同】米アップルが4月30日発表した2019年1~3月期決算は、売上高が前年同期比5%減の580億1,500万ドル(約6兆4,000億円)、純利益は16%減の115億6,100万ドルと2四半期連続の減収減益だった。主力製品のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の販売不振が続いた。

 

製品別の売上高は、アイフォーンが17%減の310億5,100万ドルと落ち込んだ。アプリ販売や音楽配信といったサービス部門は16%増の114億5,000万ドルと、四半期ベースで過去最高を更新。地域別では、中華圏(中国と台湾)が22%減の102億1,800万ドルと不振だった。

という内容でした。この内容ですが、事実関係については間違ってはいません

ですが、同じ決算の発表を受けたタイミングで、同じような通信社であるロイターの記事はどうかというと、全く違うのです。

[30日 ロイター] – 米アップル(AAPL.O)が30日発表した第2・四半期(1-3月)決算は、1株利益と売上高が市場予想を上回った。スマートフォン「iPhone」の売り上げは大きく落ち込んだものの、アップル・ミュージックなどサービス事業や腕時計型端末「アップルウオッチ」の需要増加が寄与した。

 

第3・四半期(4-6月)の売上高見通しもアナリスト予想を上回った。ティム・クック最高経営責任者(CEO)は、値引きを背景に中国でiPhoneの売り上げが安定し始めたという見方を示した。「それに加え、ウエアラブル端末などの成功が続いており、われわれは状況がやや改善しつつあるとの確信をある程度持っている」と語った。(中略)

 

決算公表を受け、一部株主は四半期末に向けた業績改善の兆しなどを評価。また、期待水準が低かった点を割り引いて受け止める向きもいた。

 

ウィスコンシン・キャピタル・マネジメントの創設者でアップル株主のトム・プラム氏は、決算内容は良好なようだと指摘。とりわけ四半期末にかけて業績が上向いたことを評価した。

どうでしょう?同じ会社の同じ決算を受けた報道ですが、ほぼ180度違います。日本のものは徹底的に「ネガティブ」ですが、ロイターの報道は「ポジティブ」です。

韓国のシステムでは迎撃困難。専門家が見た北朝鮮の発射ミサイル

米朝首脳会談決裂の苛立ちを表すかのように、5月に入り1年5ヶ月ぶりにミサイルの発射を行った北朝鮮の金正恩委員長。文在寅大統領の就任以来、これまでにないほどの北朝鮮との融和政策を取り続けてきたとも言える韓国国内は今、突然の北朝鮮の態度の変化をどう受け止めているのでしょうか。今回の無料メルマガ『キムチパワー』では韓国在住歴30年の日本人著者が、現地の人気テレビ番組の内容を引く形で、これまでの北朝鮮ミサイル開発のまとめと、韓国の専門家の分析を紹介しています。

北の核・ミサイル開発のこれまでの流れ

今回はKBSの番組の一つ『南北の窓』という放送で放映された内容を中心に、北朝鮮のこれまでのミサイル開発、核開発についてレジュメ的にまとめてみたい。一度こうやってまとめておけば、後々見返したりしていろいろとご参考になるはず。

米との交渉が膠着状態はいっているなか、北朝鮮が5月4日と9日にまたまたミサイルをぶっ放した。韓国と米国政府の公式発表が遅れ、発射されたミサイルの種類や発射の意図に関しても意見が入り乱れている。過去を振り返ってみると、北朝鮮は節目ごとにミサイル発射を強行し局面打開を図ってきた。北朝鮮のミサイル発射の流れを簡単に整理してみた。

2018年2月北朝鮮軍創建70年を記念する軍事パレードが平壌で行なわれた。平壌の金日成広場を埋め尽くした観客。数万人の群衆が花を持ち上げて金正恩委員長の名前と、労働党のシンボルを作成する。

この日北朝鮮は、各種の大砲の装備と戦車、装甲車はもちろん、大陸間弾道ミサイル火星-14」型と「火星-15」型を動員し軍事力を誇示した。

さらにこれまで一度も公開されることのなかった新型弾道ミサイルもお目見えした。当時、このミサイルは、ロシアのイスカンダル弾道ミサイルと形が似ているということから多くの軍事専門家らに「北朝鮮版イスカンダル」と呼ばれた。

そして今年5月9日、北朝鮮が打ち上げたミサイルに再び世界の注目が集中した。韓国と米国の当局の公式分析結果が出なかったが、多数の専門家があれは間違いなく北朝鮮版イスカンダルミサイルだとしている。

「外観から見ても、後で明らかになった飛行データを見ても、これはロシアが開発したイスカンダルとほぼ同じ弾道ミサイルであると判断することができる。270kmと420kmという距離、さらに最高頂点高度が45kmから50kmの間であったという点、この点は、すべてイスカンダルミサイルが持つ特徴をそのまま反映していると言える」(ヤン・ウク/韓国国防安保フォーラムセンター長の言)

ロシアのイスカンダル・ミサイルは、固体燃料を使用する短距離ミサイルで最大300kmまで飛行できることが知られている。最大の特徴は、低高度から上昇した後、変則的な飛行軌跡を描いて目標を打撃することにある。今回、北朝鮮が発射したミサイルがイスカンダルと類似モデルであることが正しい場合、脅威的な武器となる理由だ。

【動画】路上でスヤスヤ眠るワンちゃんがちっともどいてくれない

ご主人のお腹の上で昼寝しているワンちゃんなど、『どいてほしいけどどかしたくない』というようなシチュエーションは多々ある。

こちらの動画でも、ちょっと迷惑な場所でワンちゃんがお昼寝してしまい・・・

 

 

路上で堂々とお昼寝をしているワンちゃん。起きる気配もなくスヤスヤと眠っている。

そこに一台の車が・・・

通れずに困っているドライバー。ワンちゃんは車を気にする様子もどいてくれる様子もない。

ドライバーは仕方なく車外に出てワンちゃんをどかそうとするも、なかなかどいてくれず・・・

結局飼い主らしき男性がでてきて事態は収束。今回は微笑ましいトラブルで済んだが、ワンちゃんがひかれたり大きな事故にならずに良かった・・・!

 
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(CCTV tape)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

あの松下幸之助が新人研修で語った、「自分の運を良くする方法」

誰もが入社時には、やりがいのある仕事をしたい、出世したいといった夢や希望を持っているものです。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、松下電器産業(現・パナソニック)や松下政経塾で創業者の松下幸之助氏から直接薫陶を受けた、上甲晃氏が実践してきた仕事に対する取り組み方を、幸之助氏とのエピソードを交えながら紹介しています。

松下電器の重役になれる2つの方法

新入社員でも意識は社長になれ!

松下電器産業(現・パナソニック)の創業者・松下幸之助の訓話は刺激に満ちていたといいます。

長年、松下氏から直接薫陶を受け、松下電器と松下政経塾で活躍した上甲晃氏の土台となった経営の神様の教えとは?

20代をどう生きるか 

私が人生で最も影響を受けたのは松下幸之助に他ならない。大学で様々な専門の知識を勉強したが、本当の生き方を教えられたのは会社に入ってからであり、もっと言えば、松下幸之助と出逢ってからである。

とりわけ心に深く刻まれているのは新人研修での訓話だ。正確な言い回しは忘れてしまったが、

「君らな、僕がいまから言う2つのことを守り通したら、松下電器の重役になれる」

といったような前置きをした上でこう言った。

「1つは、いい会社に入ったと思い続けられるかどうかや」

誰でも入社したばかりの時はいい会社に入ったと思う。しかし、嫌な上司がいたり、意に沿わない仕事をさせられたり、様々な不遇に遭う。それでもなお、いい会社を選んだと心から思えるかどうかはすごく大事なことだ、と。

「人間、9割は自分ではどうにもならない運命のもとに生きている。その運命を呪ってはいけない喜んで受け入れるすると運がよくなる

とも教えられた。世に数百万社あるといわれる中で、この会社に入ったというのは、縁や運としか言いようがない。その自分の運命を呪わず、前向きに喜んで受け止めていくと人生は好転する。これは会社のみならず、生まれた国や自分の容姿などあらゆる境遇に当てはまると学んだ。

「もう1つは、社会人になってお金が一番大事と思ったらあかんぞ。もちろんお金も大事やけどな、お金は失くしても取り戻せるんや。

しかし、人生にはこれを失うと取り戻すのに大変苦労するものがあるそれは信用や。信用を大事にせなあかん」

この2つの言葉に強烈な衝撃を受けた。同時に、私の社会人生活の基本、考え方の根っこになった。

不思議なもので、後年同期にこの話をしたところ、皆覚えていないと言う。当時の私は松下電器に入社したからには、重役になろうと思って真剣に聞いていたのだろう。そこだけ鮮明に記憶していた。

どういう意識で過ごしているかすべては受け手の姿勢次第なのだとつくづく感じる。

我が子の心を育てるために「8秒ギュッ(抱っこ)」が効果的な訳

子育て中はやらなければならないことが山積みで忙しく、ふとしたときに「心は育てられている?」と不安になる親御さんが多くいるようです。メルマガ『子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育』の著者、柳川由紀さんが、そんなママやパパのために、短い時間のコミュニケーションとスキンシップで子どもの心を育てるためのコツを教えてくれます。さらに、心の発達を確かめる3つのポイントも指南してくれました。

抱っこという魔法!

Q. 子供が生まれ、毎日が大忙しで、自分の気持ちに余裕が持てません。三つ子の魂百までというので、今の時期がとても大切なのにと焦ります。子どもの「心を育てなくちゃ」と思うのですが、なかなかできません。(0歳、1歳10ヶ月のママより)

柳川さんからの回答

お子さまのお誕生、おめでとうございます。おむつ換えやミルクなど育児に大忙しで本当に大変ですね、お察しします。「心を育てる」という思いがあれば焦らなくても大丈夫です。心を育てるためには、親として何に心がけるのがよいのかお伝えします。

1.心の育児は手作り

どんなテクノロジーが発達しても、子どもの心を育てることは、手作りです。動物の中で一番未熟な脳を持って生まれる人間は、赤ちゃんに多くの手を掛け、守り、慈しんでいかなければ育ちません。

だからこそ人間には心、言葉、文化が発達したのです。親として、毎日、必ず、子どもの目を見て愛していることを伝えるよう心がけましょう。

2.子どもの感情を否定しない

赤ちゃんは泣きたいときに泣きます。成長し、言葉を話せるようになってくると親は子どもが泣くと「泣かない、泣かない」「お兄ちゃんなんだから泣かないね」。怒ると「そんなに怒らないの!」などと我慢させるようになってしまいます。これは子どもの感情を否定していることになります。

心を育てるためには「悲しいね」「痛かったね」「そりゃ怒りたくなるよね」などと共感し、感情を受け入れて思う存分泣かせたり、怒らせたりしましょう。特に「泣く」という行為にはストレスを発散させる力があります。

3.たくさんの抱っこを

発達心理学や、認知心理学では、「子どもが愛されていると最も強く感じ取る道具は皮膚である」と言われています。そこで私は、スキンシップは大切であるということを元に「8秒ギュ(抱っこ)」を提唱しました。

なぜ8秒か?8秒間とは「充分という満足を感じる最短時間」(※2015年5月:マイクロソフト発表)なので、最低でも8秒間はギュっと抱きしめましょう、と言う意味です。

抱っこをすることで幸せホルモンとも言われているオキシトシンが分泌されるために、

  1. 幸せな気分になる
  2. 脳、心が癒され、ストレスが緩和する
  3. 不安や恐怖心が減少する
  4. 他者への信頼の気持ちが増す
  5. 社交的になり、人と関わりたいという好奇心が強まる
  6. 親密な人間関係を結ぼうという気持ちが高まる
  7. 学習意欲と記憶力向上
  8. 心臓の機能を上げる
  9. 感染症予防に繋がる
  10. 睡眠を促し、質の良い眠りをもたらす

とされています。「8秒ギュ(抱っこ)」が愛されていると感じ幸せになる、というのは、1、3、4、6の効用からでしょう。是非、子どもを抱っこして、心を育てましょう

なぜエジプトの小学校で、日本式の学級会が受け入れられたのか?

日本人なら誰もが小中学校で経験する、日直や給食当番や学級会等々。子供の頃にはただの面倒なものとしか捉えられなかったこれらの「特別活動」が今、世界から注目されているそうです。今回の無料メルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』では現役教師の松尾英明さんが、仲間と協力し話し合うことで得られる「共同感覚」を育む、教育のベースとなるものとしての「特別活動」の効用を紹介しています。

エジプトで学級会

日本の特別活動が世界に注目されている。日直や掃除、給食当番、学級会など、日本の学校では「当たり前」に行われている活動である。これら活動がどれも世界的にはかなり珍しいことらしい。

特にエジプトでは、日本を訪問した大統領が感動し、JICAを通して導入し始めている。国家プロジェクトとしての取り組みとなっている。

● 参考:日本式教育をエジプトの子どもたちへ――健やかな発達と学力向上のカギは「特別活動」 JICA H.P

宗教観の違いを乗り越えて、その価値が保護者にも認められているというのだから、驚きである。今後、国全体に広がりを続けていくのはほぼ間違いない。

他にも、日本の教育というのは、世界の関心を集めているものが多い。掃除や道徳教育もそうなのだが、仲間と協力したり話し合ったりする活動というのが大きな特徴である。これらはアドラー心理学でいう共同体感覚を育てる教育でもある。

ここを育てる上で、学級会、特にクラス会議の手法は有効である。

学級づくりと授業づくりは学級経営の両輪」とはよくいわれることだが、授業は教科等が多岐に渡る。算数だけ、体育だけがんばればうまくいくというものではない(一つの授業の腕が転化するという面はある)。両輪ではあるが、学級づくりは汎用性が高く即効性もある、というのが持論である。

教科の研究が重視され「特別活動」に日が当たらない時期が長らく続いていたかもしれない。しかし今の時代において、はっきり言えるのは、特別活動特に学級づくりの手法は全てのベースになるということ。教科研究をするなら、併せて学んで欲しいところである。

特に今の時代は価値観の多様化が進んでいる。従来型の教師主導のみ、あるいはゆとり教育時代の自由教育主義、どちらでも立ち行かない。教師がしっかりコーディネートしながら子どもが中心となって作り上げていく学級づくりである。

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プロが伝授、工場の抜き打ち検査に来た係員がチェックしてる場所

食品工場において、作業場の「衛生管理」がきちんとなされているかどうかは何にも増して重要ですよね。今回の無料メルマガ『食品工場の工場長の仕事』では著者で食品安全のプロである川岸博和さんが、責任者の倫理観が大きく影響する「整理整頓の重要さ」を説いています。

責任者の倫理観を超えることは無い

私が講演などで必ず話す言葉があります。

組織の倫理観はその組織の責任者の倫理観を超えることは無い

「倫理観」を整理整頓と言葉を置き換えてみて下さい。工場の衛生管理の基本は整理整頓です。あった場所に物を片付ける、必要のないものは作業場に置かない。整理整頓ができていない工場は衛生管理は全くできていないと思って間違いないと思います。

工場の建物の責任者も必ず、工場の玄関を使うはずです。駐車場も使うはずです。もっとも、来客用、偉い人用の駐車場、玄関を設けている工場もあります。責任者も必ず使用する駐車場玄関が整理整頓されていない工場は訪問しても価値が無い工場として、すぐに引き返してもいいと思っています。責任者が、駐車場が汚い事、玄関がきたないことに対して、注意も出来ず、問題点を感じていない事を象徴しているからです。

事務所、応接室の状況

工場の責任者は事務所にいる時間の方が普通は長いものです。事務所応接室の清掃状況が不完全であれば現場はよりひどい状況と考えられます。

工場の責任者、品質管理担当の方が「事務所は汚れていてもいいやと思っていて予想外に作業場の方が綺麗だった経験は私はありません。工場に入る玄関の階段に草が生えている工場の作業場はまったく管理されていない状況でした。

工場に入る玄関、下駄箱、スリッパの管理、ドアの汚れ、対応してくれる事務員すべての管理が、工場の鏡になるのです。工場点検で点検日を通知して点検に行った場合は、あなたが着用する作業着、帽子、靴などがサイズも守ってきちんと準備されていることが必要です。

点検されるであろう帳票類もすべて応接室などに準備されていることが必要です。

怒りのドイツ帝国。メルケル「米国は同盟国ではない」の深刻度

米中の過激な貿易制裁合戦の煽りを受ける欧州。その欧州の主要国とされる独のメルケル首相は5月9日、「米中ロには、欧州連合で対抗すべき」と欧州の方向転換を示す発言を行いました。これを受け、国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんは、自身の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』で、欧州が「米を主要同盟国から外そうとしている」理由や日本が今後注意すべき点などを詳しく解説しています。

メルケルはアメリカを「同盟国」とみなさない

トランプさんは、民主党最有力候補で親中のバイデンさんよりマシだと思います。しかし、事実として、トランプさんは「戦略的な大統領ではありません。大昔からそう書いていました。なぜ?

トランプさんは、中国と覇権争奪戦をしている。それなら、中国以外の国とは和解して、味方につけなければならないでしょう?ところがトランプさんは、本来味方につけなければならない日本や欧州とも貿易戦争をしているのです。

欧州とは

  • NATO加盟国は、軍事費をもっと上げやがれ!
  • ドイツとロシアを結ぶ海底ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」をつくるな!
  • イラン核合意から離脱だ!
  • パリ協定から離脱だ!
  • エルサレムは、イスラエルの首都である!

などなどの問題で、ことごとく対立しています。

冷戦で勝利したレーガンの動き

トランプさんの「戦略観のなさ」を理解しやすくするために、ソ連に勝利したレーガンさんの動きを見てみましょう

レーガンさんは、「ソ連は悪の帝国だ!」と宣言しました。トランプさんよりも過激な発言かもしれません。しかし、レーガンさんは、日本の中曽根さん、イギリスのサッチャーさん、西ドイツのコールさんなどと、とても円満な関係を築いた。「みんなでソ連を倒しちゃおうぜ!」という機運をつくった。

2期目になると、ゴルバチョフが折れてきたので、ソ連とも和解しました。次々とソ連から譲歩を引き出した。それが、89年のベルリンの壁崩壊、90年のドイツ再統一、91年のソ連崩壊につながっていきます。そう、レーガンさんは、ソ連打倒のために西側陣営の力を結集させたのです。

あの三年寝太郎が期せずして先行投資型ビジネスの手本になった訳

収益ゼロの状態で設備や人材にまずお金をかける「先行投資型ビジネス」は、綿密に計画を練っても「投資以上の収益を回収する」ことは意外と難しいものです。今回の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』では、著者で人気コンサルタントの佐藤きよあきさんが、とある逸話から徳川家康や佐渡金山を上手く利用し、関係者も互いに利を得た「先行投資型ビジネスの好例」を紹介しています。

稼ぎたければ、“知恵”を使え!

知恵なくして、お金を稼ぐことはできません。昔の逸話を例に知恵の重要性を解説してみましょう。

徳川家康が勝利間近となった、大坂夏の陣。豊臣方だった淀屋常安という土木建設技術を持った男が、家康に接近します。

「この戦は、必ず家康様の勝利でございます。そのお祝いとして、ご本陣を建てさせていただきとうございます

と、申し出ました。無料で建てるということに疑いを持つ家康に、常安はひとつのお願いをします。

「戦が終わったら、豊臣方で討ち死にした者が、城の近辺に遺棄されることでしょう。その後始末をさせていただきとうございます」

あくまで、豊臣方の兵を想ってのことと家康に思わせたのです。家康はこの申し出を受け入れ、やがて、茶臼山に立派な本陣の建物が完成します。喜んだ家康は、常安に褒美として、八幡の山林地三百石を与えました。

しかし、常安の本当の目的はそんな褒美ではなく、遺体がまとっている、鎧、兜、刀、槍など、大量の武具を手に入れることだったのです。これらを売り捌き、大きな利益を得て、ひと財産を築いたのです。死者を利用しているようにも見えますが、遺棄されることを思えば、死者のためにもなっています。

武具を手に入れるために、無料で本陣を建てる。まさに、先行投資型ビジネスの手本とも言える話です。知恵の勝利なのです。