大物産まぐ おせち

【おせちの相場】2万円も当たり前 2015年オススメお取り寄せおせち5選 

おせち料理なんでもランキング

年始に食べる最初のごちそうと言えばやっぱりおせち。ということで、ここでは最近のおせちの傾向や購入時に気にすることなどをランキング形式で発表。今年購入する際の参考に是非ご一読下さい(ランキングは全てぐるなびユーザーアンケートより)。

●2014年のおせち購入場所ランキング

1位 スーパーマーケット……44.6%
2位 インターネット…………26.8%
3位 デパート…………………21.1%

1位にはスーパーマーケットが入ったが昨年に比べ比率は減ってきているとのこと。2位にインターネットが入っているのがここ最近の傾向を表していると言えるだろう。もはやおせちは“お取り寄せで気になる名店の味を楽しむ”というのが一般的になりつつある。

●おせち購入時に重視したことランキング

1位 料理の内容・質………60.4%
2位 価格……………………58.4%
3位 料理の品数・種類……45.0%

やはり年始に食べるごちそうということで価格もさることながら、内容・質にこだわるというコメントが数多く寄せられた。3位に入ったのが品数・種類という意見。様々な味、食材を比べながら楽しめるというのもおせちの魅力だろう。

●購入したおせちの価格帯ランキング

1位 1万5000円〜2万円……21.2%
2位 1万円〜1万5000円……19.6%
3位 5000円〜1万円…………18.7%

料理の内容、質、品数、種類を重視する人が多いせいか、数人でシェアするとしても人気の価格帯は高めという印象。「一年に一度だから」「年始の景気づけに」ということで、ついつい財布のヒモはゆるめてしまうという人も多いから!?

●購入するおせちに入っていると嬉しいものランキング

1位 自分で作ると手間なもの……48.2%
2位 家庭で準備しにくい素材……44.1%
3位 冷めても美味しいもの………41.3%

 

時間のかかる栗きんとんや甘露煮などが入っていると嬉しいという意見が多く見られた。やはり、自分では作れない、作ると面倒な物を、プロの美味しい味付けで楽しめるという点もおせちを購入する大きなメリットと言えるだろう。

 

超人気おせちベストセレクション

※季節限定の人気商品につき、完売の場合もございますのでご了承ください

東京銀座 『朔月』

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飛翔
1万7800円
銀座にある和食鉄板「朔月」が監修したおせちです。お重は三段重ねで、ローストビーフや金箔黒豆、ロブスターが入った豪華なつくり。素材の美味しさを生かし、調理されたお料理からは、さすが名店と唸る丁寧な仕事ぶりが存分に味わえます。年始に食べれば良い一年のスタートが切れること間違いなし! ぜひお取り寄せしてみてください。

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富山県 『五万石』
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五万石 料亭のこだわりおせち
8800円
富山の老舗料亭「五万石」のおせちです。出汁の効いた上品な味わいは食べ飽きないと評判で、リピーターになる人も多いとのこと。富山名物「ほたるいかのしぐれ煮」や「立山ポークの八幡巻き」などが入った、郷土色を感じるお重は「五万石」ならでは。販売累計3000セットという至極の逸品。ぜひご自宅でお楽しみください。

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東京築地 『築地 青木』
築地青木

万年の亀
5900円
大正15年創業の名店「築地青木」のおせちです。築地という場所柄を生かし、職人が厳選した新鮮な食材をふんだんに使用。特にオススメなのが、白出汁の上品な香りとほんのりとした甘さが魅力の煮物類です。絶妙な煮加減のニンジン、里芋、椎茸、筍、お麩を食べれば新年の到来を感じさせてくれること間違いなし。他に比べ低価格なのも魅力です。

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東京都 『ふらんす屋』

ふらんす屋

デラックスおせち
2万5200円
和風のおせちに飽きてしまったという人に最近人気なのが洋風おせち。中でもこちらの「ふらんす屋」は17年前からネットでの洋風おせちを扱っている有数の人気店です。コショウは料理によって4種類を使い分け、塩はフランスのブルターニュ地方で作られているものを使用するなど調味料までこだわった味付けは実に美味。洋食好きなら必食です!

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兵庫県 『神戸バランスキッチン』

神戸バランスキッチン

ワインによくあうビストロおせちカメリア
1万8500円
今年で発売10年目という神戸バランスキッチンのビストロおせち。今年はミシュランガイド2014関西で一つ星を獲得した京都のレストラン「ラ・ビオグラフィ」の滝本シェフが協力し、作り上げました。“ワインによく合う”をコンセプトに作られていますが華やかな見た目はお子さんにも喜ばれること間違いなし。ぜひ食べてみてください!

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【渋谷で本場タイの味】本国で人気のカオマンガイ専門店が日本初上陸!

並んでも食べたい本物の味!タイの人気店が日本初上陸!

いま、エスニック料理の人気が高まっているようです。中でも日本人の口に合いやすいと、人気なのがタイ料理。最近では、日清カップヌードルの「トムヤムクンヌードル」が売れすぎで一時販売休止になり話題にもなりました。そんな中、7月11日に東京・渋谷にタイで大人気の“カオマンガイの専門店”『ガイトーンTokyo』がオープンしました。

このカオマンガイの専門店は、メルマガ『佐々木俊尚の未来地図レポート』でも紹介されており、同じもの佐々木さんもタイに行くと必ず行くという地元でも有名なお店。従業員がピンクのユニフォームを着ていることから「ピンクのカオマンガイ屋」として親しまれていています。創業は1960年。地元の人や旅行客に愛されてきた老舗の味が、満を持して日本に初上陸したのです!そして、早くも行列ができるほど話題になっているということで、今日のランチはカオマンガイにしてみました!

カオマンガイとは、鶏肉を茹でた時にでるチキンスープで炊いたジャスミン米の上に、茹でた鶏肉とパクチーを乗せ、特製のエスニックソースをかけて食べるタイの定番料理。鶏肉は蒸しているので、とってもヘルシーです。

お店に到着したのは、13時ごろ。すでにお店の前には行列が出来ていました。でも回転が速いので、待ち時間は10分ぐらい。さぁいざ店内へ。

メニューは『カオマンガイ(スープ付き・700円)』のみ(いい意味で潔いです)! スープ、パクチー、特製ソースはおかわり自由。席に座るとまずスープとソースが運ばれてきて、その後いよいよカオマンガイの登場です。

パクチーは別容器に盛って提供されるので、好みに合わせて食べられます。ご飯はジャスミン米が使用されているので、日本米よりパラッとした食感。鶏肉はしっとりと柔らかく臭みなんて一切なし! シンプルな組み合わせに、パクチーの独特の香りと特製エスニックソースがあいまって、スプーンがすすむ、すすむ!

ソースは、タイの味噌、醤油、黒酢醤油を合わせて発酵させたものに、ニンニクや生姜、唐辛子などを合わせたオリジナル仕様。これが程よくスパイシーで食欲を刺激されます。ボリューム満点なんですが、これが不思議とペロッと食べられちゃいます!

夏の暑さにやられて食欲が落ちるこの時期。スパイシーなエスニック料理を食べて、夏バテしらずで元気に過ごしたいものですね!

写真2
『ガイトーンTokyo』
住所:東京都渋谷区渋谷3-5-2
ランチタイム 11:00~15:00
ディナー 17:00~21:00
(鶏がなくなり次第終了)

働く女性のためのおいしい情報盛りだくさん♪
まぐWoman
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【移住力】漫画家ファミリーが巻き起こす大騒動マンガ!九州ダイナミックを見逃すな!

累計10万部を超える『大原さんちシリーズ』がまぐまぐに帰ってきた!
舞台を東京から九州・長崎面佐世保市に移し、
『大原さんちの九州ダイナミック!』として大絶賛配信中!
そして!過去の名作マンガをプレイバック掲載!
今回のテーマは「移住力」。生命力あふれるダンナさんは……。

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大原さんちの九州ダイナミック

著者・大原由軌子さんからひと言
東京から長崎県佐世保市に引っ越してから約4年。
私たち一家にとって地方都市はとてつもなく住みやすい場所でした。
首都圏にない地方都市のよさや具体的な生活情報、
そしてまさかのリアル艦これコーナーなどなど、
笑いを交えつつマンガと写真で綴っていきます。
『大原さんちシリーズin九州』、よろしくお願いします。

【吉本芸人】岡村隆史、山里亮太を育てた講師から学ぶ、常識力の磨き方

 

お笑い芸人と聞くと、気楽な稼業だと思われる方もいらっしゃるしれないが、芸人は“笑い”のみが評価のすべてで、実力が認められテレビなどで活躍しているのはほんの一握り。人知れず消えていく者たちも多く、ある意味我々ビジネスマンよりも過酷な日々を過ごしているといっても過言ではない。

今回ご紹介するのは、そんなシビアな世界に身を置く芸人たちの姿を通じて、社会で生き抜くためのヒントを伝えてくれる一冊。著者である本多正識氏は、漫才作家として数々の芸人と関わりを持ち、またNSC(吉本総合芸能学院)の講師として1万人以上の芸人の卵たちを見つめて来た人物だ。本書では、氏が講師として初めて受け持ったNSC大阪9期生の岡村隆史をはじめ、西野亮廣、山里亮太といった今をときめく人気芸人たちとの対談、そしてオール阪神・巨人や中田カウス・ボタンといった大御所たちとのエピソードを通じて、一流芸人たちによる生き抜くための術を紹介していく内容となっている。取りあげられる秘訣の数々は、芸人の話だからといって決して突拍子もないようなものではなく、たとえば挨拶を常に怠らないといった礼儀正しさであるとか、とにかくあきらめずに挑戦し続ける心など、ビジネスマンの我々も日頃から心掛けるべきことが実に多い。

さて本書で本多氏は、芸人として面白いことを考えるためにはどうすれば良いかということで、そのひとつの方法として挙げているのが“テレビのニュース番組を見ること”。お笑いとは真逆のお堅いものの代表格とイメージされるニュース番組だが、非常識なお笑いを作るためには、まずは前提となる常識の会得が必要で、それを効率よく学べるのがニュース番組だという。実際に南海キャンディーズの山里亮太は、NSCに在籍していた頃から池上彰の『週刊こどもニュース』の本を読み、また売れっ子になった今でも新聞に毎朝目を通し、ボキャブラリーを増やす努力を続けているとのこと。さまざまなジャンルにおける常識をストックし、それを組み合わせることによって、今までにない新しい着想やアイデアを生み出すという方法は、芸人ではない我々でも大いに取り入れることができるのではないだろうか。

長いビジネスマン人生を生き抜くためのヒント、そして自らの能力をより進化させるためのきっかけが、数多くちりばめられた本書。また、そういったカタイ話は置いとき、単に関西のお笑いが好きだという人にとっても、上方芸人たちのイイ話が満載ということで、読了後の満足感はすこぶる高い一冊だ。

information:
『吉本芸人に学ぶ 生き残る力』 本多正識
大人のまぐ

チャート

【国債暴落】日本の国債がイスラエルの格付け並に!下がれば2倍上昇?

日本の国債が先週、おせっかいなMoody’sが格付けを1ランク下げ、上から4位の「Aa3」から5位の「A1」にしたから、常時戦争状態のイスラエルやアラビア半島の先端のオマーンと同格になった。

単に民間の格付け会社にすぎないMoody’sは、AAA格を少々組み入れただけのサブプライムローン債券をA格だとレッテル貼ったから世界に蔓延し、その結果は世界を激震させた淵源を造った。その十年以上前にこのお節介会社が日本国債の格付けを下げた際に世間は騒いだが、時の首相宮沢さんは「私は意に介さない」と応じた。さすがに(パワーはなかったが)経済のことは見通していた宮沢さんは聡明だった。

安倍さんも誰かブレーンが言ったのだろうか、国債の格下げに対しての発言は聡明だった。「格下げによる長期金利には影響ない」と強調し、「日本の経済に対して外国の信認は高いと思う」と述べた。経済同友会の長谷川代表幹事は「日本国債の格上げに対して一喜一憂する必要はない」と述べたと言う。両者ともこの対応が正しかったろう。

思い出すのは2011年、菅首相時代の国債格下げの時だった。「そういう問題には私は疎いので……」と言ったので皆は呆れた。自社の社債について聞かれた社長が「私は疎いので……」とやったら株主総会は乗り切れない。菅氏は社長でなく首相だったのでクビにはならなかったが嘲笑は買った。しかも本人はその嘲笑を気づかなかったからオオモノだった。

国債が格下げされるとリスクの掛け目が上がるため大量に持っている銀行が売りに出すというケースがある。ところが自国通貨で自国の国債を持っている場合は、リスク掛け目は動かない。故に国内銀行が国債を投げてくると言うケースはない。

ところで、「国債が格下げされると株は上がる」というジンクスがある。事実はこうである。12月3日の日経新聞18頁の左側にグラフが載っている。97年以降、格下げが6回あったが4回は日経平均が上がった。今回が4回目である。格上げが3回あったが、2回は株は下がった。「財政悪化や改善の面を分かっていても敢えて見ないことにしている」のかもしれない

思えばギリシャ危機のころ「豚ども:PIIGs」(ポルトガル・イタリア・アイルランド・ギリシャ・スペイン)と別称された欧州金融危機の頃から、私事に亘るが筆者は「危機に好機あり」で(本気で買う量ではなかったが)ギリシャ国債を買って短期間に5割の値幅を取って売ったし、スペイン国債を買って3割儲けて喜んで利確売りしたら後に2倍強にになった。

具体的にはこうだった。

昨年1月、スペイン国債を23.9ユーロで買った。円ユーロ相場は115.2(ユーロ/円)だった。

23.9ユーロ×115.2(ユーロ/円)×1万=2753万円

筆者はこれを3割取って利食いしたが、今まで持てば今日売れる所は2.2倍になっている。

40.45ユーロ×147.8(ユーロ/円)×1万≒6000万円となるから1年10カ月で約2.2倍になったことになる。

「危機にこそ好機あり」だったのだ。

昨年1月、スペイン国債を23.9ユーロで買った。円ユーロ相場は115.2(ユーロ/円)だった。

23.9ユーロ×115.2(ユーロ/円)×1万=2753万円

筆者はこれを3割取って利食いしたが、今まで持てば今日売れる所は2.2倍になっている。

40.45ユーロ×147.8(ユーロ/円)×1万≒6000万円となるから1年10カ月で約2.2倍になったことになる。

「危機にこそ好機あり」だったのだ。

 

『山崎和邦の投機の流儀』
著者:山崎和邦
野村證券、三井ホームエンジニアリング社長を経て、武蔵野学院大学名誉教授に就任。大学院教授は世を忍ぶ仮の姿。実態は投資歴51年の現職の投資家。著書に「投機学入門ー不滅の相場常勝哲学」(講談社文庫)、「投資詐欺」(同)、「株で4倍儲ける本」(中経出版)等。山崎和邦 週報『投機の流儀』では経済動向を解説。
≪サンプルはこちら≫

夜景,神戸,摩耶山,日本三大夜景,冬,旅行

【夜景】日本三大夜景!日本が世界に誇る夜景スポットが魅せる冬の大パノラマを臨む旅。

北海道や東北からは初雪の便りも届き、いよいよ本格的な冬へと向かい始めた日本列島。寒さが堪える季節の到来ですが、冬だからこそより楽しめる絶景があります。その一つが、夜景。今回このコーナーでは「日本三大夜景」と称されるスポットをご案内しましょう。

と、その前に。

そもそもなぜ「冬は夜景が綺麗に見える」と言われるのでしょうか。
夜景評論家、夜景プロデューサーなどの肩書を持つ丸々もとおさんによると、「西高東低の気圧配置により冷たく乾いた大気が雲の低層域に入り込むため、低層や中層域にあるよどんだ大気が高層へと押し上げられ、遠くまで視界が効くようになるため」なんだそう。
つまりはほかのシーズンでは目視不能な遠方の光までが見えるようになるため、より綺麗な夜景が楽しめるということなんですね。なるほど。

それでは「日本三大夜景」を北から訪ねてみましょう。

北海道 函館

函館,北海道,夜景,世界三大夜景

函館山より

ナポリ、香港と並んで「世界三大夜景」にも数えられている函館山からの眺望が、当コーナーのタイトル写真。北海道を訪れたのならぜひ足を延ばしたい観光地ですね。
そんな函館で近年話題になっている、新たな「夜景」があります。市街地から函館山とは逆方向、北に向かい車を走らせること30分ほどの七尾町は城岱(しろたい)牧場付近からの「裏夜景」です。

地元の方が親しみを込めて「七つ星夜景」と呼ぶ素敵な眺めですが、残念ながら冬季は車でのアクセスが不可能。というわけで今回は写真でお楽しみください。


兵庫県 摩耶山

続いてご紹介するのは、兵庫県神戸市、六甲山地のほぼ中央に位置する摩耶山の掬星台(きくせいだい)。「手で星を掬(すく)う」がその名の由来です。こちら、そのスポット名に偽りナシ、です。神戸市内、大阪湾、そして関西国際空港までをも一望できるスケールの大きさはまさに圧巻のひと言。「まやロープウェイ」の「星の駅」の目の前にあるため、アクセスも簡単。11月30日までの土・日・祝日は終発が20時30分ということですので、全国屈指の人気を誇る夜景をたっぷりと堪能できそうですね。

長崎市 稲佐山

夜景サミット,長崎,1000万ドルの夜景,世界新三大夜景

長崎稲佐山より
「日本三大夜景」を巡る旅、最後は長崎県へ。県庁所在地・長崎市の稲佐山へ登ってみることにします。 2012年に開催された「夜景サミット」で、香港、モナコとともに「世界新三大夜景」に認定された長崎。稲佐山山頂の展望台からは、ライトアップされた女神大橋や港に浮かぶ船、そしてもちろん市街地と、大パノラマを楽しめます。「1000万ドルの夜景」とも呼ばれる稲佐山からの眺めですが、その冠言葉、伊達じゃないですよ。

バッグに一枚多めに服を詰め、行く先々の“夜景狩り”を楽しんでみる──。そんな旅に、あなたも出かけてみませんか?


<オススメ旅情報>
街灯りと函館山の競演「裏夜景」を愉しむ
函館市公式観光情報「はこぶら」内のページ。レポートが充実しています。
神戸夜景
摩耶山はもちろん、神戸中の夜景情報を網羅。写真も多く見ているだけで楽しくなります。
長崎ノ夜景(注:音が出ます!)
美しいスライドショーで長崎の夜景をアピール。夜景マップ等も充実していますよ。


旅まぐ

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【食欲コントロール】すぐにできる、食べ過ぎを防ぐ“脳が満足する食べ方”とは?

メグ先生教えて!”食欲を上手にコントロールするには?”

 shitumonQuestion
最近は、旬の食材も多く、つい誘惑に負けて食べ過ぎてしまいます。食欲を上手にコントロールできる方法はありますか?
 

 

宮田恵さんの回答

秋は美味しいモノが沢山。 おっしゃるとおりですね。 生活習慣病の患者さんのデータが悪くなる時期です。

体重増加を意識するなら糖質豊富な食材を知ると良いと思います。食欲が増すから体重が増えるというよりは、秋の食材は糖質が高いものが多く、それを食べ過ぎることで太ってしまうということが多いんです。

完熟果実野菜、とくにカボチャは糖質が多いです。 一方、サツマイモや里芋も糖質が多いですが、こちらはGI値が低いので、ご飯やパンの代わりに主食として食べるといいでしょう。 根菜類は糖質が多いのですが、オリゴ糖の比率が多いのでカロリーは比較的低くなります。 食品成分表のエネルギー量はオリゴ糖も通常の糖質としてカウントされていますから、オリゴ糖の多い野菜は思ったより太りにくかったりします。 こういった根菜類の葉っぱは捨てられがちですが、ダイエットにはもってこいの食材です。 うまく調理していただきましょう。

果物も沢山でまわる時期です。 柿は糖質が多いので量を守って下さい。 ブドウは皮の部分のアントシアニンがとても貴重なのですが、生食の場案、皮の部分は破棄してしまいます。 スムージーにして皮ごと、他の野菜とともに頂くといいでしょう。 食べたら動く。 それから食材をジュースやソース、ジャムにする作業をしていると、食べる前に満腹になります。

小児食育科でほうれん草の記事をのせました。 ほうれん草以外にも野菜にはこういった調整機能が沢山含まれていますから、身体が満足=脳も満足、そういう食べ方をお勧めします。

 

1天狼院書店メルマガの編集長は女子大生だった ー ジェントル高橋のメルマガより愛を込めて

皆様こんにちは!ジェントル高橋です。

ジェントルの日課、それは創刊される新作メルマガのチェックです。とても気になったメルマガがあったので、編集長殿に会いに行くことにしました。そうそうそのメルマガですが、

Now Printing!

週刊READING LIFE

でございます。

発行しているのは「天狼院書店」さん。本物の本屋さんです。

場所は池袋駅から徒歩10分ほど。AZUMA通りにある本屋さんです。

 

 

徒歩10分だけど、ジェントル3分。

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余裕で到着。とてもステキな看板が目印なので迷うこともありませんでした。

入り口もガラス張りで中が見えるよ!テンションあがってきました。

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さっそく、天狼院書店の店内へ

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いらっしゃいませー!

 

 

 

あ…

 

 

 

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……この空気に、ジェントルだいぶ慣れました。

それでは早速でございますが、編集長のご紹介!!

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この笑顔がステキでブルーが似合う方こそが
『週刊READING LIFE』編集長川代さん

なんと現役の女子大生!メルマガ「週刊READING LIFE」第4回

いよいよ3月になってしまいましたね。3月といえば出会いと別れの季節……。大学4年生の私ももうすぐ卒業でございます(うまくいけば)。

なんだか本当に私、大学生をやっていた期間があったんだろうか?と思うくらい、あっという間の4年間でした。
私は大学2年の夏から3年の春まで留学していて、キャンパスに通っていたのは実質3年間ということもあって、光のように一瞬で過ぎ去ったような気がします。

結局オレンジデイズ的な、ハチミツとクローバー的な、甘酸っぱいような苦しいような切ないような、THE大学生な青春生活はまるで送れなかったように思いますが、それでもやっぱり大学生活って、サイコ─に楽しかったです。

とのことで、川代編集長に会えるのはこの3月いっぱいまで!?です。

そんな川代編集長がチラリと出演しているのがコレ。天狼院書店で映画をやるんです!
d28f59088ee6a5a1f59967a0d8d35a561本屋なのに映画をやっちゃいます!是非見に行ってくださいね。

 

そして

 

気になる2代目編集長候補はこちら!矢口さん

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笑顔がとてもお美しい矢口さんは、今年の1月から天狼院書店にジョイン!矢口さんがお持ちのコレ、天狼院書店が編集した雑誌『READING LIFE』です。メルマガの『週刊READING LIFE』はここからとられているそうなんです。

 

かるく名刺交換を済ませ、さっそくインタビュー。

天狼院書店イチオシのポジション こたつでインタビュー

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メルマガ書くぞ!と三浦店長に言われてどうでしたか?

gentle2-kawashiro正直、メルマガは宣伝のものしか読んだことなくて、読み物のメルマガって全然イメージがわきませんでした。それからいろんなメルマガ集めて読んでみたところ、面白いメルマガも可愛いメルマガもたくさん出てきて、これを書くのは楽しいかも♪って思えてきました。

 

週刊READING LIFEは執筆者たくさんいますよね?誰が書いているのですか?

gentle2-yaguchi天狼院書店にはフォト部やサメ部などいろんな部活がありまして、その各部活のマネジャーが書いてくれているのでいろんなジャンルのコラムがあります。

 

やりがいを感じるのはどんな時?

gentle2-kawashiro「書きたいこと書くぞ!」って書いているとなぜか自虐ネタになる時がありまして…。でも、お店に来たお客さんが励ましてくれることがあり、そういうときメルマガを書いていて嬉しいなと思いました。

 

gentle2-yaguchi私は今年の1月に天狼院書店にはいりまして、それまでも天狼院の名前は聞いていたんですけど…実際中で見てみるとビックリすることばかりなんです。本屋なのにこたつがあってお客さんがくつろげたり、部活があったり、お店も店長の三浦も特に露出していないのに取材がたくさんくるし、編集長の川代さんは女子大生なのにFacebookで何万も「いいね!」がつくような文章書いたりするし。実はすごいノウハウの詰まった書店です。

そしてこの書店に詰まっているいろんなノウハウに触れるチャンスがメルマガにあると気づきました。

多くの人に知ってもらいたいし、読んでもらいたいし、そういうやりがいをすごい感じています。

gentle2-kawashiro天狼院ではミリオンズサミットというトークセッションのイベントも実施しているんです。出版社でミリオンセラーを出している編集者さんと三浦店長がトークするのですが、それの文字起こしを有料版メルマガ用にやったときは本当に大変でした。でもめちゃくちゃトークがおもしろくて、すごく刺激になるし…だから私もこの面白さをどうにか文章で伝えたい!と。そんなときにメルマガに関われて良かったなと感じています。

どんな人に読んでもらいたいですか?

gentle2-kawashirogentle2-yaguchi天狼院に来たことない人にこそ読んでもらいたいです。これだけ変わった本屋さんだから「本屋のメルマガ」に固執したくないと思っています。これからももっともっと面白い情報を届けていきますのでよろしくお願いします。

インタビューを終えて

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ふぅ…とても良い話が聞けました。ありがとうございました。ジェントル、コーヒーは常にブラックです。

 

せっかく書店に来たので、本でも買おうかと店内をウロウロしていると

 

川代編集長の福袋を発見!

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YES!

もちろん購入です。

なんと川代編集長のお手紙つきでした!!

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お手紙の中身は秘密。

天狼院書店はこんな読書スペースもあったり

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ジェントルのためにおすすめの本を選んでくれたり

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と至れり尽くせりの本屋さんでした。

gentle2-014もう一冊買って帰ろう。

 

gentle2-018 天狼院書店…まだまだ底知れぬものがあるな。

というわけで、皆様!

川代さん・矢口さんが編集している天狼院書店の
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【復興石巻】80万個の缶詰の掘り出し洗浄 ~缶闘記 その4~東北まぐアーカイブ

復興へのみちのり ~缶闘記 その4~

被災した水産業者が次々と廃業を決める中、老舗缶詰めメーカーが果敢にも会社の再建にのり出した。かろうじて柱と壁の一部が残された倉庫で、残骸に埋もれた商品を掘り起こし、事業復活に希望をつなぐ人々がいる。ふたたび人の行き交う街を目指して、復興へあゆみ始めた被災地。木の屋石巻水産の挑戦を通して、その長いみちのりを追いかけてみる。 (連載4回目:前回はこちら

作業着姿の女性が、泥まみれの缶詰にゆっくりと手を延ばした。ボランティアのビブスを着た十数人の若者の眼が、食い入るように彼女の手の軌道を追いかける。女性はひと呼吸おくと、迷いなく目的の缶を拾い上げた。

お疲れー!やったね!周囲から拍手とともに歓声が上がる。いつの間にか出来た人の輪が、彼女を取り囲んだ。汗と涙で顔をくしゃくしゃにした彼女は、愛おしそうに缶詰を握りしめ「ありがとう、お疲れさまでした」と搾り出すようにこたえた。

8月3日の午後、4ケ月以上続いた木の屋石巻水産の缶詰の掘り起こし作業が、この瞬間をもって終了した。最期の一缶は、カンさんと呼ばれるボランティアの女性が拾い上げた。2ヵ月以上、毎日のように作業に参加してくれた彼女は、木の屋の社員にとっても戦友のような存在だった。

感動的な熱気に包まれた工場の片隅で、携帯電話を持って深刻そうに話し込む男の姿があった。社員の中村さんや鈴木さん、現場作業に出ていた木村さんの三人だった。受話器の向こうから、「あと500缶何とか出せませんか?」「先日話した物産展の件、あと1000缶どうしても必要です。お願いしますよ。」といった注文追加や催促の声がひっきりなしに聞こえてくる。

“希望の缶詰”として新聞や雑誌で取り上げられた木の屋の缶詰は、またたく間に話題となり注文が殺到していた。嬉しい悲鳴だが、洗浄作業が間に合わず希望に添えない。社員の木村さんは「せっかく注文を下さったのに、ただただ申し訳なくて」と、当時を振り返り言葉を詰まらせた。

秋も深まる頃、掘り起こした80万個近くの缶詰をすべて洗い終え、会社は新たな局面に突入した。「作業は”一区切り”ついたのですが、“終わった”とかいう感覚は全然ないんですよ。会社はまだスタート地点にすら辿り着いてない状況。まだまだ気を抜けない」と木村さんはいう。現在は協力工場の力を借りて、新商品の立ち上げと販売スタートに奮闘している。

「木の屋の皆さんが、安堵出来るのはいつですか」という問いに、商品開発の松友さんは「自社工場を再建して、また自分たちの手で商品を出せるようになった時ですよ」と力強く答えてくれた。(連載4回目)

※記事初出:『東北まぐ5号』(2011年12月配信)
2011年8月の配信開始以来、震災以降の東北に生きる人たちの生の声を、毎月11日にお届けしているオフィシャルメールマガジン『東北まぐ』。当連載『東北まぐCLASSIC』では、過去に配信された『東北まぐ』にて掲載された記事を、そのままご紹介します。そのため、記事の内容が現在の状況と異なっている場合がありますが、その旨ご了承下さい。