35歳を越えて「モチベーション」という言葉を使う人がヤバい理由

昨今、様々なシーンで聞かれる「モチベーション」という言葉ですが、会社で任された仕事などに対して発するには不向きだとするのは、無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ~おんさん。佐藤さんは今回の記事中でその理由を明かすとともに、「これからの時代を幸せに生き抜きたい人が身につけるべきもの」を記しています。

気分と知識の関係とは

モチベーションは日本語で動機付けと呼ばれますが、人生はこれに頼っちゃダメだと思うんです。まだ10代とか20代なら分かるんですよ。人生経験が少ないですから。

でも35歳を超えているのに、モチベーションが下がったからヤル気が出ない、とか言う人は令和の時代は苦労すると思うんですよ。

モチベーションの問題点って日によって上がったり下がったりするところなんですね。

  体調が悪ければヤル気が出ないですし
  イヤなことが起こったらガッカリしますし
  褒められたりすると舞い上がってしまうし
  昇級、昇格したらもっと頑張ろうと想う

わけですね。これは一見当たり前の生理現象、神経反応なわけですが、こういう精神状態があなたの行動をコントロールしているとしたら、これはこれで怖いと思いますよ。

どうしても今日中にやらなきゃいけないことがあるのに、モチベーションが下がったままだから、テキトーなところでお茶を濁したなんてのはマズいでしょ。私で譬えれば、今日は気分がイマイチ乗らないから今日のセミナーは手抜きして話をします、なんて言ったら「カネ返せゴルァ」ってことになりますよね。

昨年末にギックリ腰をやって、東京での新春セミナーはまだ若干痛みが残った状態で開催したんですが、だからといって、

 ■ 腰が痛いので、パワーを下げてテンション低めでやります

なんてことにはならないんですよ。

これはプロと言われている人は全員同じですよ。家族が危篤になったって、そんなことはおくびにも出さずに、聴衆に気付かれることなくいつものように演じられる人をプロと呼ぶんですから。お笑い芸人が、

  家族が病気なので笑わせられません

なんて言ったら失格でしょ。

で、あなたは会社ではプロなんですよ。おカネをもらうために会社に行っているわけですから、会社に着いた時から、プロとして振る舞わなきゃならないの。二日酔いだからとか、風邪を引いているからとか、財布を無くしたからとか、どんな理由でも良いんですが、何か言い訳を作って、だからパフォーマンスが下がりますなんて宣言する人はプロじゃないんです。

言われてみれば当たり前ですよね。お説ご尤も、なわけですが、じゃなぜ今までそれが出来なかったのかというと、

  こういう知識を持っていなかったから

なんです。今日初めて、こうやって筋道立てて説明されて、今あなたは「なるほど!」と納得したのかも知れません。それは知識なんですよ。そして知識がインストールされると、次にモチベーションが下がる場面が来ても、

  プロなんだからモチベーションを維持しなきゃ

って考えるわけですよね。これってどういうことか分かりますか?

モチベーションというのは、上がったり下がったりする厄介なモノなんですが、知識というのは気分にジャマされないんですよ。知っている、理解しているというだけで、あなたの気分に関係なく発動させることが出来るんです。

だから、「知識>>気分」なんです。つまりこれからの時代を、幸せに生き抜きたい人は、気分を制御する知識をたくさんインストールして、どんな精神状態に自分が置かれても、知識を発動させて立ち上がるようにしなきゃならないと思うんですよ。

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【動画】倉庫のパレットを1377枚使った巨大ドミノが気持ちいい

倉庫内の荷物をまとめて載せておくパレット。倉庫内作業などに従事したことがある人は見覚えがあるだろう。

そんなパレットを大量に用意し、倉庫内でドミノをしてみると・・・?

 

 

用意したパレットは実に1377枚!並べるのも一苦労だっただろう。

広い倉庫内に立ち並ぶパレットを見るだけでも圧巻の光景。

そんなパレットの端を押すと、当然ながらどんどん倒れていく。

途中ドミノの列が乱れることもなく順調に倒れるパレットたち。見ていて気持ちがいい!

そして最後まで倒れきると作業員たちからは拍手喝采が。仕事とは関係ないものの、達成感は格別なものだろう。

 

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Exporta Global)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

 

関係最悪。それでも日本に好意を持つ韓国人に誠意を尽くすべき訳

8月12日、韓国産業通商資源省は輸出管理上の優遇対象国、いわゆる「ホワイト国」から日本を除外すると発表するなど、悪化の一途を辿る日韓関係。しかし、たった2ヶ月前に行われた日韓の共同世論調査では、20代未満の韓国人の57.1%が日本に対して良い印象を持っていると回答していました。これを受け、元江東区議でマンション管理士の廣田信子さんは無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』で、日本に対する彼らの親日的な気持ちが変わるかどうかは、政府や政治家ではなく私たち国民一人ひとりの振る舞いにかかっているとし、日本に好意を持ってくれている韓国の人たちに誠意を尽くすべきと記しています。

20代未満の韓国人の57.1%は日本に良い印象を持っている?

こんにちは!廣田信子です。

日韓関係の悪化が懸念されています。歴史的な経緯を考慮したとしても、この2、3年の韓国という国の日本に対する振る舞いには、多くの日本人が不快感を覚えていたと思います(口に出す、出さないは別として…)。そんな中、政府が、半導体素材の輸出手続き簡略化の優遇措置を受けられる対象国(ホワイト国、Aランク国と言われる)から韓国を除外したことに対しては、ちょっと留飲を下げ、賛同している日本人の割合が多いようです。

このニュースを最初見たときは、どういうことかよく理解できませんでしたが、いろいろなことが分かってくると…韓国の輸出管理があまく、日本が輸出した材料で製品化されたものが、大量破壊兵器などに転用できる戦略物資となり、第三国経由でイランや北朝鮮に流れたと疑われる事案が続出したこと、そのことは韓国メディアでも報じられたが、韓国は最終用途確認の要請に応じなかったこと、そして、これを知っていながら放置することは、日本にとっても国際的な信頼を失わせることになりかねない重大な懸念があること…等の事情がわかりました。

そして、そもそも、EUにとっては韓国はBランク国ですし、日本におけるBランクというのも、アジア諸国と比較すると一番高いランクであり、Bランクでも、正当な手続きがなされれば普通に輸出が許可されるのだから、やましいことがなければ何の問題もない。Aランクと言うのは、特別な信頼関係がある国に対する特別のものだ。と考えると、近年の韓国の振る舞いを思うと、Bランクになったのは、当然のことのようにも感じます。日本と韓国のこれまでの関係の特殊性を考えなければ…。

しかし、日本と言う国は、韓国がどんな振る舞いをしても許容すべき国なんだと韓国政府は思っていた(日本もそう思わせていた)のですから、今回のことは、韓国にとっては、あってはならないことで、考えてもいなかったことなので、有効な対応策も見当たらず、日本を攻撃し国民感情を煽って日本を困らせて措置を撤回させたい…と、なりふり構わない状況になっているように見えます。

しかし、2カ月前に遡ると…今年6月に発表された日本と韓国の共同世論調査、(日本の非営利組織「言論NPO」と韓国のシンクタンク「東アジア研究院」が、5月中旬から6月初めにかけて日本と韓国でそれぞれ約1,000人を対象に行った世論調査)では、韓国に対する印象が「良い」と回答した日本人は20.0%で過去最低となりました。その一方、日本に対する印象が良いと答えた韓国人は31.7%で過去最高となり、特に20代未満では57.1%に上りました。

韓国の反日教育の中で育っても、お互いの国を訪れ直接交流することやインターネットを通じて情報や文化に触れることで、日本に対する印象は変わるのです。この時のニュースで、「東アジア研究院」の孫院長は、日韓両政府は韓国世論の反日感情を前提とした政策作りを見直すべきだと指摘していました。

今回のAランク除外の措置は、この世論調査後の動きになるのですが、それによって、韓国の若者の日本に対する印象が急に変わるということはないと思います。私たち日本人は、ほんとうに心しなくていけないと思います。この時、日本に対する印象を良いと答えた人たちの今後の気持ちが変わるかどうかは、政治家や政府や一部の運動家が、何を言って、何をしたかではなく、私たち日本人一人ひとりがどう振舞うかだ…と。

仕事で能力をフルに発揮するために。嫌いな上司を好きになる方法

仕事をする上で、悩みのもととなりがちなのが人間関係ではないでしょうか。しかし脳の使い方次第では、例えば嫌いな上司も好きになれるのだそうです。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、オリンピック選手にも脳の使い方を指導されたという林成之さんが、どのように考えればそれが可能なのかを解説しています。

嫌いな上司を好きになる方法

2008年に開催された北京オリンピックでは日本競泳陣の活躍が目立ちましたが、その陰で選手たちに脳の使い方の指導に当たったのは救急救命医療の第一人者でもある林成之先生です。

勝負に勝つ脳の使い方は、そのまま私たちの日常での脳の使い方にも通じます。自分の能力を最大限発揮するための脳の使い方とは? そして、嫌いな上司を好きになる方法とは?

「嫌いな上司を好きになる方法」 林成之(日本大学大学院総合科学研究科教授)

多くの人は「命懸けで頑張ります」と口で言いますが、命懸けで脳が働くシステムを使っていないのです。

勝負の最中、前回のアテネオリンピックではこうだった、昨日コーチにこう注意されたなどと考えながら勝負をする。これは作戦を考えながら戦っているので命懸けの戦いにならないのです。

命懸けの戦いとは、過去の実績や栄光を排除し、いまここにいる自分の力がすべてと考えあらゆる才能を駆使して勝負に集中する戦い方をいうのです。

これには「素直」でないとできません。素直でない人、理屈を言う人はあれこれ考え、その情報に引っ張り回されます。素直な人は、過去も未来もないいまの自分でどう勝負するかに集中できるのです。

それと同時に、勝負を好きになることコーチ・監督や仲間を好きになることです。だから選手の皆さんに言ったんです。「皆さんのコーチ・監督は、神様が皆さんに遣わした人たちですよ」と。

今回はスポーツという勝負の世界をクローズアップしてお話ししましたが、私たち一人ひとりの人生の勝負は自分の才能をいかに引き出すかだと思います。だから、家族も、会社の社長や上司、学校の先生など、みんな神様が遣わしてくれた人だと思って好きになればいいのです。会社がつまらない、上司が嫌いだと言っていたら、本当は能力があっても自分で自分の才能を閉じてしまうことになる。

ただ、人間ですから、どうしても合わない人や環境もあります。希望じゃない部署に配属になることもある。日常レベルでも、トラブルが起きたり、クレームがあったり、いやなことを言われることもありますね。

その時は「競争相手は自分を高めるツールと思う」、あの考え方で、このひどい環境が、この経験が自分を磨くんだと思えばいいのです。

人間の脳は、海馬回だとか視床下部とか、それぞれが自分の機能を果たしながらも、連携をとりながら一つの脳として働いています。逆に一つだけが傑出していても、連携が取れていなければ脳としては働きが悪いわけです。

私たち人間もまた自分の持ち場で精いっぱい役割を果たし意見や立場の違いがあってもともに認め合って生きることが、結局は自己を生かす道だと思います。そのためにも、脳の仕組みを知らずに勝負に負けたり、自分はダメだと思ってしまったらもったいない。

人生の勝負に勝つために自分自身の能力を最大限に発揮していただきたいと思っています。

※初出 『致知』2009年1月号

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現役医師が本気で考えた。完全肉食主義「ニクガン」は可能なのか

何事も突き詰めすぎてしまえば、無理が生じてしまうものです。ただ食事をするだけであっても、食材の種類、生産地、養殖か天然か、肥料や飼料は何かなど、気にしだしたらキリがありません。今回の無料メルマガ『セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術』では著者で現役精神科医のゆうきゆう先生が、食物連鎖の観点から、極端な食生活について思いを巡らせています。

ヴィーガンとニクガン

こんにちは。ゆうきゆうです。

ヴィーガンというものをご存じでしょうか。完全菜食主義の方のことを指し、すべての食事を「植物」限定で行います。純粋に肉や魚だけでなく、ミルクやチーズなどの乳製品も不可。まさに動物が関連するあらゆる食事がダメという方式だそうです。ものすごく厳しい。

自分自身、完全菜食主義の逆で完全肉食主義ってアリなんじゃないかと思うのです。名称はニクガン。いやものすごく適当に決めましたけども。

糖質制限と肉食の関係。

実際、糖質制限をしていると、結果的に「肉食」的な食事になります。なぜなら糖質(炭水化物)を摂らなくすると、必然的に、たんぱく質や脂質の摂取メインになってきて、そのためには肉や卵などの動物性食品が不可欠になってくるからです。

ここで「納豆」や「豆腐」など、大豆製品を中心にしようとすると、どうしても摂取できるたんぱく質に限りがあります。また食べても結構味気ないため、「もう豆腐はイヤだ!」という気持ちになってきて、長続きしないのではないでしょうか。まぁ、その「豆腐はイヤだ!」という気持ちこそが、人間が本能的に「動物的な肉」を求めていたということにもつながるのですが。

何にせよ、糖質制限をするかぎりたんぱく質脂質中心の食事となり必然動物性食品ばかり食べることになります。よって「完全肉食主義」は、取り組みやすいのではないでしょうか。

完全な肉食は無理…?

ただ、いや。

それこそヴィーガンの方レベルに取り組もうとすると、色々と無理が生じそうです。

たとえばヴィーガンの方は何と衣類も植物素材限定だそうです。毛皮などのような動物素材のものは一切身につけないとか。すごい。徹底しています。

これに対抗すると、完全肉食主義の人は、「植物素材のものは一切身につけない」ということになってしまいます。衣服の大半は、綿とか麻とかが使われているので、それもう全裸になってしまうのではないでしょうか。

いえ、「毛皮」「シルク」などはアリかもしれません。シルクは絹糸からできており、それはカイコが出すわけですから。動物性と言える気がする。とはいえ、結構高い衣類を着ることになる気がします。ハードです。

さらにふと思うこととして。完全肉食主義の場合、たとえばウシやブタ、さらにトリなどを食べますよね。

しかしウシもブタもみんな草食動物です。草などを食べて、彼らは肉と脂肪をたくわえます。それって必然的に、草を食べてることになるんじゃないか。むむむ。

そうなると、「肉食」の動物の肉しか食べられないことになります。ライオンとかでしょうか。果たしてライオンを食べられるのか。おいしいのか。非常にマズそうです。くわえて逆に、つかまえようとして人間が食べられちゃうのではないかと思います。

さらに!ライオンも、そもそもシマウマとかの草食動物を食べています。すると結局、やはり草を間接的に食べていることになるのではないでしょうか。いけません。

そうなると必然、「仲間のライオンを共食いで食べているライオン」くらいしか食べられなくなります。ハードすぎる。いるのでしょうか、そんなライオン。さらに獰猛そうで、さらに食べられる確率アップしそうです。

いずれにしても、完全肉食主義難しそうです

文大統領の批判動画を流した韓国企業の会長辞任。日本からは疑問の声

輸出管理の優遇対象国「ホワイト国」からの除外をめぐり、韓国企業の会長が文在寅大統領を批判する動画を社内の会議で流したことで辞任に追い込まれたことが話題になっている。こうした動きに、日本のネットユーザーからは批判の声が相次いでいる。FNN.jpプライムオンラインなどによると、辞任を発表した化粧品会社「韓国コルマー」の会長は、11日に記者会見し、先週、社員700人が参加する会議で、「文大統領は反日不買運動を助長し、自らの支持率を上げることに熱中した」などと批判するYouTubeの動画を流したことが発覚。製品の不買運動が収まらず、事態の収束のため、トップ自らが責任をとった形となった。


ニューズウィーク日本版などによると、「韓国コルマー」は化粧品受託製造会社「日本コルマー株式会社」が12.4%出資。ユニリーバなどを顧客に持つという。同社で先週開かれたスタッフ会議で、ユン・ドンハン会長は、文在寅大統領を批判し、安倍首相を称賛するユーチューブの動画を流したところ問題になったという。この動画は右派の政治ブロガーが投稿したもので、「安倍(首相)は間違いなく偉大なリーダーであり、文在寅大統領は安倍(首相)から顔面パンチを食らわないことに感謝すべきだ」などと品位を欠く発言が入っているとした。韓国のネット上では、同社への批判が多く投稿され、アクセス集中で一時ダウンしたという。

この一件の責任を取る形で会長が辞任に追い込まれる事態となったが、日本のネット上では韓国への批判が殺到。「なんでまともなこと言って辞任なの?」「どうかしてるぜ」「韓国コルマーの化粧品を買おう!」など、さまざまな意見が投稿されている。

Twitter上の反応






※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

source: FNN.jpプライムオンラインニューズウィーク日本版

image by: Liv Oeian / Shutterstock.com

反日行動の韓国を待つ地獄。トランプを激怒させた文在寅の罪

韓国産業通商資源省は12日、韓国からの戦略物資の輸出に関連し、手続き簡略化の優遇措置を受けられる対象国から、日本を外す制度の改正案を発表しました。事実上の報復措置とみられています。以前掲載の「裏切りの韓国。すり寄る中ロや北にもソデにされる文政権の断末魔」で韓国の先の見えない八方塞がり状態について詳しく解説していた、メルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では、文在寅政権が反日行動を収めない限り辿ることになる「破局的な未来」を記しています。

漂流する韓国政府- 世界から見放された政権とすでに越えてしまったPoint of No Return

今週に入っても改善するどころか悪化する一方の日韓関係ですが、世界はどのように見ているのでしょうか?

まずアメリカですが、ご存知の通り、バンコクで開催されたASEAN外相会議の際に、アメリカのポンペオ国務長官が日韓関係の仲介役を買って出ましたが、日韓外相の歩み寄りの気配が見えない(歩み寄れない)状況を感じたのか、仲介するのではなく、「あくまでも2国間で政治的に解決することを望む」とのみ述べるにとどまり、従来通り、懸念は抱きつつも、問題対立から一定の距離を置くことを決めました。国務省報道官のコメントを見ても、これ以上の深入りはしたくないとの動きが見えます。

しかし、国防総省やホワイトハウスの安全保障筋は少しトーンが違い、明らかに韓国政府側の非を認めるようなコメントを、非公式ですが行っています。特に安全保障当局を憤慨させたのが、韓国政府が対日報復措置の一環として挙げたGSOMIAの破棄です。GSOMIAは形式上は日韓2国間の安全保障に関する機密情報共有の協定ですが、北朝鮮はもちろん、中国の動きに非常に神経質になっているアメリカ政府にとっては、日米韓での緊密な連携と迅速な情報共有は不可欠であり、その核を担うGSOMIAの破棄に、韓国政府が安易に触れたことに怒り心頭です。

米韓軍事演習への“警告”と称して、連日、北朝鮮が短距離弾道ミサイルの発射実験を行っている際に、日韓間での緊張関係は決して望ましくないばかりか、日米韓での情報共有がスムーズに行われない恐れに、ワシントンDCは対韓国と文大統領に対する不信感が募っています。

その表れでしょうか。日本や欧州各国(英国を除く)、イスラエルも参加を見送るとした「有志連合への積極参加を半ば強制的に喉元に突きつけていますし、在韓米軍の維持費についても、韓国に多大な負担を強いるため、新任のエスパー国防長官が、懐に韓国に対する請求書を忍ばせているとさえ伝えられています。韓国内で高まる在韓米軍撤退の意見に真っ向から対決し、国民感情をあえて逆なでするような内容の“請求書”は、トランプ大統領から文大統領への最後通牒というように捉えることが出来ます。

「アメリカの韓国及び朝鮮半島の安定に対する貢献に見合う支払いをせよ。さもなければ、“望み通りに”出て行ってやる」というような感じでしょうか。

これだけでなく、北朝鮮問題に関する度重なるトランプ大統領への嘘と、今回の日本政府が課した輸出管理に対する抗議の一環として、「影響がアメリカや国際経済に及び、多大な被害を与えるだろう」との根拠のない言い分にトランプ大統領とその周辺が怒り狂っているようです。その証拠に、トランプ大統領は「韓国政府も、文大統領も、例えるならば詐欺師だ!」と批判しているようです。

北東アジア情勢にかかるアメリカと同盟国日本の利益という、最後の首の皮一枚のところで、合同軍事演習やポンペオ国務長官と康外務長官との会談などを行っていますが、もし韓国に対して、アメリカの有する権益にそぐわない、信頼に値しないとの判断がアメリカ政府によって下された瞬間、アメリカは韓国切りを決行する可能性が高まります。

【動画】母猫の顔の洗い方を真似る2匹の子猫が可愛いすぎ!

可愛らしい猫の動画があるので紹介します。

母親猫が2匹の子猫に前脚を舐めて顔の洗い方を教えているのでした。

 

 

子猫たちは母親の動きを真似て毛づくろいをします。

母親の動きそっくりに子猫たちは動いています。見ているだけでほっこりしてきますね。

 

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Doon DiGiDon)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

 

ボディメイクのプロに聞く「カフェインの摂り過ぎは問題ある?」

コンテストを控えた減量期にカフェイン摂取を意識する人は多くいるようです。メルマガ『届け!ボディメイクのプロ「桑原塾」からの熱きメッセージ』を発行する桑原弘樹塾長のもとには、覚醒効果の低下を感じ、摂取過多を心配する相談が届きました。塾長は摂り過ぎても脂肪分解などの効果が落ちることはないとしながらも、一般ドリンクの感覚でエナジードリンクを飲むのは逆効果になる場合もあると、注意を促しています。

カフェインの摂り過ぎについて

Q. 減量に入るとブラックコーヒーを多用してしまいます。口が寂しいという理由がメインですが、カフェインの摂取も意識しています。ただ、別途エナジードリンクなども飲んだりするので、摂取量が多過ぎないか心配になったりもします。最近はカフェインの摂取で覚醒する感覚もあまり感じないようにも思えます。カフェインについてはどう思われますか?(46歳、男性)

桑原塾長からの回答

いよいよ本格的にコンテストシーズンに突入といった感じがしますね。有酸素運動をする人も増えてきますし、何よりも日焼けをする人が一気に多くなります。 コンテストが近付くと、グッと脂肪を落として絞り込んでいる人も増えて、なんだか自分が怠け者のような錯覚になったりします(笑) コンテストを目指すトレーニーは日常的にプロテインをはじめ、何らかしらのサプリメントを活用していると思われますが、特に関心を集めるのがエルゴジェニックエイドと呼ばれる類のサプリメントではないでしょうか。

エルゴジェニックエイドとは、サプリメントの中でも栄養補助という位置づけから抜け出して、サプリメントの効果をダイレクトにパフォーマンスに反映させる類のものを指します。 ともすると、ドーピング違反となる薬物などのイメージがありますが、少なくとも日本国内においてエルゴジェニックエイドとして扱われているサプリメントは食品であり、かつドーピングの対象とはなりません。おのずとエルゴジェニックエイドと呼ばれるものは限られてきますが、もっとも身近でかつ効果も体感できるのがカフェインかもしれません。

カフェインも2004年以前は一定量がドーピング対象となっていましたから、いまだ競技によってはドーピングのイメージがあるかもしれませんが、現在はモニタリング薬物としての位置づけにあり、検査の対象項目にはあるものの違反とはなりません。コーヒーや緑茶を始め一般的な食品に幅広く含まれるうえに、極端な量を摂取しない限りは副作用などの心配が少ないからでしょう。

カフェインの効果といえばまずは鎮静効果と覚醒効果で、総合感冒薬や頭痛薬などにも配合されています。また、栄養ドリンクの効果の多くもカフェインであります。 最近は、エナジードリンクの名称で様々な商品がありますが、私がエナジーという名称には違和感を感じるのは、カロリーを多く入れたドリンクではなく、実際は、カフェインドリンクだからであります。 摂取量が1グラムを超えると嘔吐や動悸が起こり、10グラムで致死量となりますから、ドーピングの対象外とはいえもちろん乱用はご法度です。

しかし、実際はレッドブル(250ml)でカフェイン80mgですし、ロックスターエナジードリンクが100ml当たり48mgモンスターエナジーが100ml当たり40mgですから、通常の範囲内での活用はトレーニング効果を高めるうえで効果的でしょう。 注意すべきは、特に海外のエナジードリンクは1回分(1本)の容量が大きく、500mlなどもありますから、ジュース感覚では決して飲まないようにすることです。ましてや、喉の渇きという観点からは、全く逆効果となりますから要注意です。(メルマガ記事より一部を抜粋)

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