コロナ禍だから商機がゴロゴロ。絶好調「DIY業界」に何が起きたか?

新型コロナウイルス感染症対策として、以前とは違う生活が始まって約1年。これだけ長くなると、家に包丁もなかった人がフルコースのメニューを作れるようになっていたり、殺風景だったベランダが花や野菜で溢れていたりと変化の例はいくらでもありそうです。その代表格として「DIY人気」周辺の事情を紹介してくれるのは、メルマガ『理央 周 の 売れる仕組み創造ラボ 【Marketing Report】』発行人の理央周さん。ブームを捉えて、買ってもらうためのホームセンター側の工夫などは、他の業界、業態の人たちにも参考になることが多くあるようです。

DIY業界に何が起きた?~新常態の中で商品ラインアップをどう揃えるべきか

ホームセンターで、家具などを自分で作る、DIY(Do it yourself)のための、工具やその資材が売れているとのことです。

この新型コロナ禍の中での巣ごもり需要で、家にいる時間が長くなったこともあり、自宅でできることの需要が増えてきたのは、このメルマガでも何回か取り上げてきました。その中で、家具も自分で作ろう、ちょっとした傷とか不具合なら、自分で修理しようといった消費行動が増えてきたこともあり、家具や、ちょっとした室内の雑貨などまでも、作るような人が増えてきたとのこと。

日経MJによると、日本DIY・ホームセンター協会のデータでは、11月の「DIY素材・用品」の全店売上高は、前年同月比で約1割増えたとのことです。新型コロナの感染が拡大した昨年の3月以降において、すべての月で、前月比でプラスになっている、とのことです。

どんなものが売れているかをちょっと調べてみますと、電動でネジをしめることができる電動ドリルなどの、工具類が人気とのことです。IKEAやニトリなんかで家具を買うと、自分で組み立てるものが大半です。

組み立てサービスなどもオプションでつけることはできますが、やはりお金もかかってしまうし、自宅に入って組み立ててもらうのは、時間も予定しなければならないし、かたづけなければならないのでちょっと、という人も多いと思います。

私も先日テレビラックを購入し、自分で組み立てましたが、大きいものになればなるほど、たくさんのネジを締める時に、手動での通常の「ねじ回し」「ドライバー」では、力もいるため手が疲れてしまいます。そんな時に、この電動ドライバーは、一瞬でできるので、時短になる上に、手も疲れず、さらに逆にネジを緩める時も楽です。

こうなると企業側も、あの手この手で工夫をして、様々な数多くの種類の電動工具を競って販売しています。DIYをやるとなると、ドライバーだけでなく、ペンチやメジャーなども欲しい、でも、1つずつ揃えるのも面倒だし、大変、という需要が多いようで、このところは、お値打ちな工具セットが人気とのこと。ITメディアによると、家具の組み立てや修理に必要な、160アイテムの工具セットが人気とのことで、4600円ほどだそうです。

首相時代から“ミスター舌禍”森喜朗氏に丸投げした日本社会の問題点

五輪組織委員会会長を辞任した森喜朗氏の女性蔑視発言の問題では当初、自民党の世耕議員などが「余人を以て代え難い」として、辞任の必要はないと意見を述べていました。昨年の検察庁法改正問題でも用いられたこの文語表現について、公的組織の人に対して使っていい言葉ではないと、メルマガ『8人ばなし』著者の山崎勝義さんは訴えます。こうした細かい言葉の使い分けができないから舌禍まみれの人を不向きな任に就かせてしまい、国際社会からの批判も森氏個人だけに向いているのではないと、関わりのある人たちに向けて、戒めの文語表現を送っています。

『余人を以て』のこと

森喜朗東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長が辞任することとなり、その後任人事とともにその当然の余波として大会開催の是非まで含めて議論されるようになったのは、少なくともいいことのように思う。

これまではどこの報道機関の調査でも「開催すべき」「延期すべき」「中止すべき」の三択だとほぼ回答は三分の一ずつに分かれていたように思うが、いよいよ「延期すべき」の人たちも「強行開催」か「中止已む無し」のどちらかにその腹を決めなければならない時期となった。

私個人は「絶対中止」だが、ことがここまで進んでいる以上、結論が「開催」となっても仕方がないとは思っている。「ほとんどの人がそれを望むならそれでいい」くらいには納得するつもりである。

それにしても今までこの会長でよく組織委員会はやって来れたな、と今更ながら不思議に思っているのは自分だけだろうか。オリンピック・パラリンピックと言えば今やスポーツ界のみならず全世界のあらゆるイベントの中でも最大級のものである。その大会組織委員会会長ともなれば国内においてのみそれなりに通用すればいいような種類の肩書とは全く異なる。常に世界が相手であり、自分が発言・発信したことは数分のうちに世界中に知れ渡る、そんな立場である。最も不向きではないか!

思えば、この森喜朗という人は首相在任時から口を開けば舌禍といったタイプの政治家であった。それこそ枚挙に暇がないほどである。確かに日本のスポーツ界の発展には多大なる貢献をして来たのも事実であろう(例えば2019年ラグビーワールドカップ日本大会の招致など)。そういった功績の一方でアスリート個人を傷つけるような発言を平気でしたりもした。

この人はどう考えても、アスリートファーストの人ではない。スポーツ界、業界、団体、協会、元アスリートたち、といった組織(敢えて悪く言えば、既得権益集団)第一主義の人なのである。言うなれば「多様性」というものの正反対に立場するような人である。

今やオリンピック・パラリンピックは「平和の祭典」と言う以上に「多様性の祭典」と言うべきものである。やはり、この人は根回しにのみ動いてトップとして立ってはいけない人であった。

「余人を以て代え難い」。この文語的表現を一年の内に二度も聞くことになった。最初は雀狼検事、今度がミスター舌禍である。もう大概にしてもらいたい。元来「余人を以て代え難い」とは芸術家などに使うべきなのであって、公的組織に属する人に対して使っていい言葉ではない。

なぜなら、その人一人がいないだけで立ち行かない国や組織はもう滅びかけということになるからだ。これだけは断言できる。この社会の中でそんな格別な超重要人物などいない。事実、今現在何の問題もなく検察庁は「余人を以て」機能しているではないか。

大げさな文語表現で一個人を守ろうとするなどバカげている。実際、今度の舌禍事件に関しても森氏個人と言うよりは、それを許して来た、あるいはこれからも許そうとする日本の組織運営のあり方自体を国際社会は批判しているように見える。

「駟も舌に及ばず」(『論語』「顔淵」)。これは当該の人物だけのことではない。その周囲の人にも言えることなのである。

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子どもの自殺急増の今、親子で読むべき「気持ちの伝え方」がわかる絵本

文科省の発表によれば、2020年に自ら死を選んでしまった子どもの数が過去最多を記録してしまったようです。新型コロナの影響などのような「大きな理由」ではなく、ほんの小さな辛い要因がいくつも重なって自殺にまで至ってしまった事例が多いとのこと。今回の無料メルマガ『育児に成功する【楽しい子育て絵本講座】』では子育て絵本アドバイザーの山口りかさんが、こんな時代だからこそ「親子で読みたい、子供の気持ちを伝えやすくなる絵本」を紹介しています。

子どもの自殺が最多! だからこそ親子で読みたい絵本

こんにちは、子育て絵本アドバイザーの山口りかです。

文部科学省は15日、2020年に自殺した小中高校生は479人で、前年の339人から、140人(41.3%)増で、、過去最多となったと明らかにしました。

校種別では、

小学生14人(前年比8人増)
中学生136人(同40人増)
高校生329人(同92人増)

高校生では特に女子が前年の約2倍の138人と急増しています。文科省は原因の分析を進めているそうです。

でも、原因らしいことが見つかったとしても、大きな出来事が1つというわけではなく、いくつもの要因が重なって、その子にとってはいっぱいいっぱいになってしまった…ということ。

何かの出来事ではなく、辛くて苦しくてたまらなくなってしまったことが原因ではないでしょうか。

私は、毎日のように、子育て中のお母様とオンラインセッションを行っています。そこで悩みを話す人に伝えているのは、「気持ちを感じて気持ちを話すこと」です。出来事は自分の外側ですが、気持ちは自分の内側にあるからです。

気持ちを話すと、マイナスに感じている気持ちは半分以下になり、プラスに感じていることは2倍以上になります。ところが、気持ちを話せないお母さんはとても多いのです。その理由は、色々ありますが、例えば、

・こんなに小さいことで悩んでいるのは良くない事ではないかと思っている。
・子どもの頃に、「泣かない!」「我慢しなさい!」のように言われて、悲しい気持ちにフタをする習慣がついてしまっている
・嬉しいことを言うと自慢と思われるのではないかと思って喜べなくなった…

などがあります。だから、オンラインセッションでは、メモを取る手を止めてもらい、両手を胸において自分の心に集中をしてもらい、感じたことをそのまま話してもらうようにしています。自分の気持ちを話せるようになるまでは、何回も何か月も何年もかかる人が多いのです。

そして、お母さんが気持ちを話すようになると、子どもの話や気持ちを素直に聞くことができるようになります。そんな家庭が増えると、自分の気持ちを扱えるようになったり、お友達の気持ちを聴ける子が増えて、幸せを感じる人がどんどん増えるようになりますよね。

総員第一種“スギ花粉”警戒態勢!家に持ち込まない生地の服に着替えよう

今年も巡ってきた、花粉症のシーズン。その対策のひとつとして重要なのが、住まいに花粉を持ち込まないことですが、皆さんはどのように対処しているでしょうか。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、花粉を服につけないことがポイントでありそのためには静電気の発生を防ぐべしとして、具体的な方法をレクチャーしています。

静電気

さて、本日は花粉症の季節のお話。今年の花粉はどのくらいの飛散量なんでしょうか。気になりますね。

室内に持ち込まないために、服装を工夫するのは

  • もはや常識

でしょう。花粉症ではない方でもやっていそうですよね♪

花粉が服装にくっつかないようにするためには、

  • 静電気を起こさないようにする

ことが大事です。花粉じゃなくホコリでも、パチパチすると付きやすくなりますもんね( ̄∇ ̄)

そして、静電気は一般的に

  • 重ね着をすると発生しやすく

なります。当たり前ですね。重ね着すると服同士がこすれるので静電気が起こりやすくなります。この服がこすれて起こる静電気は、

  • 服の素材の組み合わせによって

起こりやすかったり、起こりにくくなったりするんです。そして、

  • プラスとマイナスの組み合わせを作ると、静電気が起きやすい

んですよね。あ、当然か( ̄∇ ̄) なので、素材ごとに、プラスかマイナスかだけも覚えておくといいんですよ。だいたいこんな感じです↓

プラスの電気を帯電しやすい

  • ナイロン>ウール>レーヨン>シルク

マイナスの電気を帯電しやすい

  • アクリル>ポリエステル>アセテート>麻>綿

これだと、ポリ混のシャツにウールのセーターの組み合わせだと結構静電気が発生することになりますね。ありがちな組み合わせですけどねえ…。

ここでパッとみて気がつくのが

  • 天然素材は発生しにくい

ということです。例外がウールです。うん、しかし春先にはウールをよく着ているという矛盾があるんだけど、その場合には同じプラスを帯電しやすいシルクのシャツにしたらいいということかしら。でも、シルクのシャツってお高いんだけど…という場合には

  • 柔軟剤を使う

という奥の手があります。洗濯のときに柔軟剤を使うと摩擦が起きにくくなって、静電気が防げるからです。これを綿や麻、ウール素材のものに使えば、OKですね。

静電気を防いで、花粉も防ぐ。素材の特性をちょろっと覚えておくと便利ですよ。

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中国に拉致されたら諦めろ?邦人人質、日本政府による救出は上級国民のみ

他国に対して一歩も引かず、恫喝も辞さない中国の「戦狼外交」に、中国駐留中の外国人を不当に逮捕・拘束する「人質外交」。どちらも我が国が掲げる国際協調主義とは相容れるものではありませんが、日本政府は隣国のこの振る舞いにどう対峙してゆくつもりなのでしょうか。今回の無料メルマガ『日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信』では株式会社オンザボード代表の和田憲治さんが、これまでの中国による「戦狼外交」と「人質外交」の具体例を改めて挙げるとともに、国民が知っておくべき「日本政府の方針」をアナウンスしています。

「戦狼外交」と「人質外交」

「中国を侮辱する者は代償を支払う」というキャッチコピーの中国版ランボー映画『戦狼』は中国内で大ヒットしました。

中国の報道官や外交官たちが、この映画の戦士たちのように、過激かつ好戦的で、上から目線で他国を罵るスタイルを称して「戦狼外交 wolf war diplomacy」といいます。

実際、中国外交官の趙立堅氏はじめ、世界各地に駐在する外交官が現地で問題発言を繰り返しています。

他国からどう思われるかがわからなくなっている。ここでもルトワックのいう、“大国の自閉症”が炸裂しているわけです。

自国への批判に対して、強い表現を使い、嘘をついてまで反論する。それだけでなく、弱い相手、小国には服従させようと挑発、恫喝をも辞さない。

言動だけではなく、意に沿わない場合は経済制裁を科したりするような強硬外交を展開し、各国との間で摩擦を生じさせる。

クライブ・ハミルトン氏の著書『見えない手(Hiden Hand)』では、現在の「戦狼外交」は異常だが「恐怖に動機づけられたイデオロギー戦」であると仮定すれば納得できると分析しています。

中国は自国の(レーニン主義)「共産主義政党」の存続におけるイデオロギー面での重要性に気がついたからだと紹介されています。

さらに、タチが悪いのは、中国の行う「人質外交」です。

実際に、2020年6月25日付『グローバル&メイル』によると、趙立堅氏が「2人のマイケル(Michael KovrigとMichael Spavor)は人質だ」と中国内で抑留している2人のカナダ人を実質人質として扱っていると認める発言をしている。

さすがに、以前は「事実無根の無関係」だと言い張っていたのに、人質だと脅したほうが話が早いとでも思ったのか、本音を建前で隠さなくなりました。

こういう外交は、もちろん対日本でも行われています。

2010年に尖閣諸島で起こった日本の巡視船と中国の漁船との衝突事件から中国政府がレアアースの輸出を禁止しました。

当時の中国の温家宝首相は、日本側が中国漁船の船長を釈放しなければ、一段の措置を取るとまでけん制し、その後菅直人首相は釈放しています。

日本側は人質でもなく、相手が違法行為をしたから逮捕しただけの話ですが、なぜか中国からの脅しに屈したわけです。

SNSの功罪。海外人気アパレル「エバーレーン」に若者がそっぽを向いた訳

SNSの駆使と徹底した透明性、さらに顧客とのより深いつながりを醸成することで、ミレニアル層から絶大な人気を獲得したアパレルショプ「エバーレーン」。しかし、コロナ禍は同社を取り巻く状況も一変させたようです。今回の無料メルマガ『次世代ニューノーマルに売れるサステナブルビジネス~第3の持続可能なビジネス 全貌解説!!』では著者で米国ビジネスモデルコンサルタントの清水ひろゆきさんが、エバーレーンが失速した理由を解説するとともに、持続可能なビジネスモデルに不可欠な要素について考察しています。

ニューノーマル世代が共感するアパレルショップエバーレーンはコロナでどうなったか?

創業者Michael Pressman氏は、自身の服の生産工程を知ることができないという、素朴な疑問を解決しようとアパレル企業を創業したのがエバーレーン誕生のきっかけでした。

同社のビジネスモデルは100%の透明性を売りに、少量生産で在庫を抱えることなく売り切れば、アパレルは値入率を低くしても、利益を生み出せる。

彼は毎週新作をマイナーチェンジで発表することで、ファッション=流行を感じさせながらも、トレンドに左右されないラグジュアリーベーシックという領域を事業ドメインにしたビジネスモデルを構築します。

SNSで販促、ミレニアル顧客を獲得!!

エバーレーンのマーケティングツールはずばり、SNSです。顧客とインスタ、タンブラー、スナップチャットでリンクし、フェイスブックメッセンジャーボットで顧客の質問に対応することで顧客満足を獲得していきました。

同社のビジネス軸は他のブランドとは違いキャンペーンやファッションショーの写真は使用せず、顧客とブロガーやカスタマー商品レビューページを用意することでコミュニティーを醸成し、顧客リピートを生み出すことです。

同時にエバーレーンは同社のオフィスに顧客をインビテーションし、オープンスタジオという名で商品の試着と共に食事やお酒を飲んで楽しむパーティのようなイベントを開催し、顧客とより深いつながりをリアルな出会いで醸成していきました。

エバーレーンのターゲットは、ずばり9,000万人にも上るミレニアル層(26歳から40歳)が含まれ、この層の半数以上はラグジュアリーブランドよりも社会的に考慮された製品を好むソーシャルコンシャスです。

そのため同社は、徹底された透明性でミレニアル層にソーシャルグッドを訴え、エバーレーンの世界観に共感してもらい、品質よりその販売価格にバリューを感じ、そのブランド価値に納得してもらう仕組みを構築しました。

しかしコロナが勃発し、ソーシャルコンシャスのミレニアル層に支持されたエバーレーンは、自社のブランド価値を発信する透明性告知ツールとして多用したSNSの一つツイッターで、従業員解雇のメールを送ったことで、これまで築いたブランド価値を下げてしまいます。

「注射が上手い」医師&看護師の正体。なぜ痛みに差?医学博士が回答

新型コロナのワクチン接種が始まったことで、私たちも注射を打つ機会が増えることになりそうですが、子どもに限らず注射を打つのは誰しも嫌なものですよね。そんな中、しゃべる猫「しおちゃん」の飼い主で、米国在住の医学博士しんコロさんの元に、「注射を打つ人によって上手い下手があるのか、痛みに差が出るのはなぜ?」という質問が届きました。しんコロさんは、自身のメルマガ『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』の中で、その質問に何と回答したのでしょうか?

注射を打ったときの「痛みの差」はナゼあるのか?

Question

shitumon

私 は持病があり長期入院もした事があるので これまで数え切れないほど注射の針を刺されてきました。中でも採血が1番多いのですが、あの針が刺さる瞬間は、いつになっても慣れず嫌なものです。でも、同じインフルエンザの注射や採血でも、上手な医師・看護師さんだとまったく痛みを感じません。反対に下手な人だと腕がもげるのでないかというくらい痛いです。この差って何なんでしょう?

ちなみに、これまでで一番上手で痛く無かったのは採用1年目の新人ナースで、最も痛いと感じたのは大病院の生理検査室の40~50代くらいのおばちゃんナースでした。おばちゃんナースとは4~5年の付き合いでしたが、毎回もの凄く痛かったです! なので、経験が物を言うとも思えません。

もし痛い打ち方と痛くない打ち方の差のメカニズムが解明できていれば、ぜひ医療現場で研修会(勉強会)などして欲しいな、と切に願っています。( ̄▽ ̄;)

しんコロさんの回答

注射針はいつになっても嫌なものですよね。皆さんも耳にしたことがあるかと思いますが、皮膚には痛点、温点、冷点、触圧点というように、外部刺激を認識する部位があります。特に痛点は密度が高く、1平方センチメートルあたり100~200個存在していると言われています。

採血に用いる注射針は比較的太いので、痛点にほぼ必ず当たりますし、複数の痛点を刺激することになります。一方でインフルエンザワクチンに用いるような細い針であれば逆の理由で痛みが比較的少ないわけです。

さて、痛点は皮膚の上から見えるものではないし、見えても狙って避けて注射することなど不可能なので、「上手な人は痛くない」「下手な人が打つと痛い」というのは、実際は「痛くなかったからあの人は上手」「痛かったからあの人は下手」という結果論で、上手だった人に再び打ってもらったら痛い、ということも十分にあり得ます。

一方で、針を挿入する速度で痛みの感じ方が多少違うのはあると思います。あまりゆっくりと刺すと痛点を刺激しつづけるので、より痛く感じます。

また、採血などは下手な人が行うと「刺し直し」になることがあるので、より痛いというケースもあります。僕も以前、東京の病院で新入りの看護師に採血してもらった時、3回刺し直しても採血ができず、看護師が「ごめんなさい!ごめんなさい!」とテンパり始めたことがあります。僕はその時「100回刺しても大丈夫ですから、気にしないで練習と思ってやって下さい」と「優しい人フウ」なことを言って安心してもらったら、無事成功しました。もちろん、100回刺されて良いわけがありませんが、「しっかりやってよ!」とプレッシャーを与えたら、さらに失敗されていたかもしれません(笑)。

ちなみに、インシュリンやインターフェロンなどを自宅で注射しなければならない人向けに、針を使わない注射器などを開発している企業もあります。バネが付いた特殊な注射器で、細いストリームで高圧で皮膚内に注入するしくみです。

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松本まりか「美乳露出」のなぜ?大胆濡れ場・手ブラTバックの裏に遅咲き女優の恐れと覚悟、『情熱大陸』で激白した本音とは

女優の松本まりか(36)が14日放送のTBS系ドキュメンタリー『情熱大陸』に出演した。長期間にわたる密着取材を受ける中で、「嫌われるのが怖い」「興味をもたれないことが恐ろしいと感じる」とコメント。そこには大胆な濡れ場や過激な露出で伸し上がってきた、遅咲き女優ならではの苦悩があった。

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大胆な濡れ場や濃厚なラブシーンで注目

松本まりかが一躍注目されたのは、2018年1月期に放送された連続ドラマ『ホリデイラブ』。夫(中村倫也)がいながら別の男性と(塚本高史)と不倫し、その妻(仲里依紗)からあらゆる手を使い不倫相手を奪い取ろうとする魔性の女役を演じた。その”あざとかわいい”演技が好評を博した。

しかし、それ以上に話題となったのが、松本の濃厚な濡れ場シーン。薄い1枚のシーツで表面だけは隠しているものの、横からは乳房が丸見え。大胆な下着姿で濃厚なラブシーンに挑んだ。

脱ぎっぷりも堂々としていたが、悦に入る表情や、セクシーな喘ぎ声を発するなど、リアルで際どい演技を松本は披露。

いくら23時代のドラマだったとはいえ、なかなかここまではできない。ドロドロの不倫劇を文字通り体当たりで演じきり、松本まりかの本気度を見せつけた。

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芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。

「この作品で松本さんは一気にブレイクしました。松本さんはなかなか日の目を見なかった女優とはいえ、こんなに大胆な演技をするとは驚きましたね。しかも、性的ということではなく、美しい艶やかな演技でした。こうした濃厚なシーンに挑戦してくれる女優さんは今少ないですから、とても需要があります。これで松本さんはポジションをガッチリ手に入れたといって良いでしょう」

これを機に松本は多くのドラマに出演することになっていくが、この“過激路線”を改めることはしなかった。

週刊誌でも大胆なグラビア撮影に挑戦。手ブラならぬ、“ひじブラ”を袋とじで披露した。他にもヒモ状のものだけで乳首を隠すショットやTバック姿など、グラビアアイドル顔負けのセクシーショットを連発。

だが、彼女の場合、変ないやらしさを感じず、なぜか“美しい”という写真に仕上がっているから不思議である。

松本は“脱ぐ”ことで手にした女優としてのポジションを守りに入ることなく、“脱ぐ”ことでキープしているのだ。それが一過性の注目で終わることなく、今も人気を保ち続けている秘密だろう。

松本は2019年9月に『月刊松本まりか 汀』、2020年12月に『松本まりか写真集「MM」』を出版。この中でも見事な脱ぎっぷりを見せるなど、きちんと期待に応えている。

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下積み生活18年を経て掴んだ『情熱大陸』出演

松本まりかは14日、ドキュメンタリー番組として確固たる地位を築く、『情熱大陸』に出演した。2000年にテレビドラマ『六番目の小夜子』で女優デビューして21年が経っていた。

「『情熱大陸』に出演するということは、ある種その道の“一流”として認められたことを意味します。芸能界でもこの番組に出ることをひとつの目標にしている人は多いので、松本さんも感慨深かったはず。業界視聴率も高い番組ですから、松本さんのまた別の一面が出て、オファーも増えるのではないでしょうか」(前出・芸能記者)

松本は15日、同番組放送後にインスタグラムを更新。「もう本当に、本当に、ありがとうございました」と書き出し、「情熱大陸にいつか出れるような人になりたいと密かに思っていた。まさか叶うとは。でもいざとなると怖かった。放送されるのがとても怖かった」と、本音を明かした。

さらに、「幸せ者ですね。自分の番組を見て泣くことはないですが。心根に触れ、涙しました」とコメントした。

松本は同番組の密着の中で、「嫌われるという事に対して、すごい恐怖心がある」と発言。その理由として、過去に他人から嫌われたり、興味を持たれないことがあったとし、その恐ろしさをいまだに感じることがあるという。

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中学生の頃にスカウトされて芸能界入りするも、売れることなく下積み期間は18年。苦労した時代にはさまざまなことがあったと想像できるだけに、松本の言葉は耳にする以上に重たい。

【震度6強】福島沖M7.3地震の「前兆」が観測されていた。専門家が気付いた6つの異変

13日夜11時7分ごろに発生した、福島沖を震源とするM7.3(深さ55km)最大震度6強という巨大地震は、あの東日本大震災から丸10年目を迎えようとしている東北地方、そして日本の全国民を震撼させた。

震度6強を観測した福島県、宮城県を中心に、北は北海道、南は広島県と広範囲に渡って揺れており、3日が経った16日現在も余震が続いている。

気象庁は今回の地震を「2011年3月11日に発生した東日本大震災の余震」と結論づけたが、あれから10年という節目を迎える矢先の地震に誰もが驚いたのではないだろうか。

専門家が観測していた「福島沖M7.3」の予兆

そんな今回の福島沖地震発生の「予兆」を事前に観測していた専門家がいる。メルマガ『週刊MEGA地震予測』の発行者であり、地震予測の権威として知られる村井俊治東大名誉教授が取締役会長をつとめる「JESEA 地震科学探査機構」だ。

15日発行の「夕刊フジ」によると、村井教授は昨年12月29日発売の同紙新春特別号にて「震度5弱から6程度が(21年の)1-2月に発生する可能性もある」との予測を出していた。

その予測の根拠となったデータは何だったのだろうか? それには、そもそも村井教授とはどのような人物なのかについて知る必要がある。

村井俊治東大名誉教授とは?

今回の地震について『週刊MEGA地震予測』の発行者として予測を出した、「JESEA 地震科学探査機構」で取締役会長をつとめる村井俊治・東京大学名誉教授は、もとは地震学の専門家ではなく、「測量工学」の研究者である。

村井教授は、専門の測量工学が地震予測に応用できるのではないかと考え、地殻変動と地震発生の相関関係を調べたところ、過去に発生したM6以上の地震162件のうちのすべてで、発生前に「地殻変動の異常」があることを突き止めた。村井教授は、地震の多い日本に「地震予測」は欠かせないものであると考え、2013年1月に「JESEAジェシア(地震科学探査機構)」を立ち上げ、メールマガジン『週刊MEGA地震予測』の配信をスタートさせている。

 

「JESEA 地震科学探査機構」が捉えた6つの前兆

その村井教授が取締役会長をつとめる「JESEA 地震科学探査機構」では今回、福島沖M7.3の地震について「6つの前兆」を捉えていたという。それが、以下に示すデータだ。

前兆その1:高さ方向の異常

 2月10日配信の『週刊MEGA地震予測』では、以下の図1のように「週間高さ変動」が岩手県および福島県に計4点(黄色の点)現れており、「隆起エリアの中の隆起の度合いが変わるライン近辺に連なる形で現れています」と述べていた。

前兆その2:水平変動の異常

同じく2月10日配信の『週刊MEGA地震予測』にて、「水平変動が途切れる岩手県北部および福島県はひずみが溜まっていると考えられます」と報告していた。

まず「前兆1」については、図1を見ると「黄色い点」が4点ついているのがわかる。オレンジもグリーンも隆起を表しているが、隆起の速度が異なるという。つまり、隆起速度の違いがひずみを生み、ここ1週間で大きく変動したことを示している。

「前兆2」については、常に陸のプレートと海のプレートは押し合っているが、「海のプレートのプレッシャーが、東北地方太平洋岸により大きなひずみを生んだ」と考えられるという。

前兆その3:10年間の隆起の速度

2011年3月11日の東日本大震災では東北地方太平洋岸は大きく沈降したが、その後は隆起していたという。2011年の震災から2020年12月31日まで約10年間に青森県八戸、岩手県釜石、宮城県女川、福島県浪江、茨城県鉾田、千葉県銚子の太平洋岸の代表的な6点の隆起速度を検証。宮城県が一番隆起が激しく、次いで岩手県、福島県、茨城県、千葉県、青森県の順だったという。

隣り合う2県の隆起の速度を比較すると、震源に近い「宮城県」と「福島県」の2県の隆起の速度の差が一番大きく一番ひずみが溜まっていたと考えられるとしている(図2)。

前兆4: ミニプレートの境界

村井教授が開発した「ミニプレート理論」(JESEAの特許技術)では、ミニプレートの境界周辺は異なる方向の変動が起きるため、ひずみが溜まりやすいことが検証されている。震源は海域だが、図3に示した2020年版ミニプレート図と震源を重ね合わせてみると、海域のミニプレートの境界は分からないが、福島県南部のミニプレート境界の延長線上にひずみが溜まっていたと考えられるという。

前兆5: 疑似気温の異常

地震の約2週間前までに、通常考えられない疑似気温の異常変動が現れる。JESEAでは疑似気温変動と地震発生の相関分析を3年近くおこなっている。今回の地震の12日前、7日前、6日前にあたる2月1日、6日、7日に福島県で異常を示した測候所の個数が極めて多くあったという(図4参照)。

前兆6: インフラサウンドの異常

「インフラサウンド」とは「非可聴音」とのことで、大きな地震の前には地下深くで岩盤が押し合い、圧電効果によって電磁波やイオン、ラドンガスなどと同じく「インフラサウンド」も発生すると考えられる。

今回の地震は2日前、1日前、当日に「インフラサウンド」が現れたという(図5)。

以上、今回『週刊MEGA地震予測』が事前に捉えた「6つの前兆」をご紹介した。これらを観測することで、今後発生するかもしれない巨大地震を事前に周知させることも夢ではないだろう。

メルマガ『MEGA地震予測』にかける思い

なぜ村井教授は地震予測に執念を燃やすのか、その理由はここにある。

実は村井教授には、あの東日本大震災の前兆を捉えていながら、情報を事前に配信できなかった過去の苦い経験があるからだ。その反省から、たとえ予測が外れたとしても、何か大きな異常や予兆があれば伝えるべきだと考えているという。村井教授は、過去に以下のような発言をしている。

「地震予測の世界はまだ発展途上ですから、予測が外れてご迷惑をかけてしまうこともあるかもしれません。しかし“異常を公表するも外れる”のと、“異常を公表せずに被害者が出てしまう”のとでは、後者のほうが罪深い行為だと思うのです。予測が当たる、当たらないといった声に惑わされることなく、もし異常を見つけたら恐れずに“異常である”と発信する姿勢を貫いていきたいと思っています」

週刊MEGA地震予測』によると、今回の「福島沖」の異常については今後も詳しく分析していくとしている。どれほどの切迫度なのか、想定される震源や規模はどれくらいなのか、今後の配信を待ちたい。

備えあれば憂いなし

気象庁などの公的機関の情報を参考にするのはもちろん、地震の予知に関する研究を続けている機関の発行するメールマガジンを購読することも、防災に繋がる準備の一つではないだろうか。避難経路の確認、防災グッズの準備、そして地震メルマガの購読などで事前に情報を得ておくことは、来るべき巨大地震への備えになるだろう。今一度、改めて身の回りの「防災準備」をチェックしてみることをオススメしたい。

 

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森喜朗氏では土台ムリ。日本の「ホンネとタテマエ」話法が東京五輪を潰す

女性蔑視発言とその後の対応が国内外から猛批判を受け、東京五輪組織委の会長職を辞任した森喜朗氏。後任人事選定についても不透明感が強く、もはや組織の体質そのものを疑う声も上がるほどとなっています。なぜこのような事態となってしまったのでしょうか。今回のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』では米国在住作家の冷泉彰彦さんが、「諸悪の根源はホンネとタテマエの使い分けにある」としてそう判断せざるを得ない理由を解説するとともに、新会長に求められる資質を記しています。

五輪組織委問題、諸悪の根源はホンネとタテマエの使い分け

森喜朗氏の発言が批判されています。ジェンダーという属性をことさらに取り上げてステレオタイプ化する姿勢は、差別以外の何ものでもないと思います。その一方で、この発言の最大の問題は「ホンネとタテマエの使い分け話法」が、この政治家の場合、骨の髄まで染みついているということです。

森氏は問題の発言の中で、女性の社会進出を快く思わないというホンネと、女性に機会を与えなくてはならないというタテマエの「使い分け」をしようとしています。

ただ、問題となっているコメントは、典型的なホンネとタテマエの使い分けではなく、言葉の上では自分はタテマエに属しているような口ぶりで通しています。そうでありながら、時に女性蔑視的な見解を第三者が言ったとして紹介してみたり、文科省の方針を行き過ぎたタテマエのように紹介して、自分をホンネの位置に投影して聴衆との共犯関係を作ろうとしたり、全体の構成が姑息です。

ご本人は、自分はあくまでタテマエの領域から外れていないつもりのようですが、結果的に、ご本人は否定しても、自身の意識の奥にはハッキリと差別意識があることがミエミエになっています。

問題は、森氏のような政治家の権力の源泉にはこの「ホンネとタテマエの使い分け」話法があるということです。例えばある政策なり人事の背景には、ホンネとしては色々な要素があるはずです。ですが、ホンネをむき出しにしては、批判を浴びて政治が立ち往生するということで、必ず一般の有権者向けにはタテマエの説明が用意されることになります。

特に森氏に代表される昭和の政治家の場合は、公(オオヤケ)の「場」では硬直したタテマエしか言わない一方で、私(ワタクシ)の「場」ではホンネを喋って政治を進めてきたわけです。

勿論、世界中のあらゆる組織においては、ホンネとタテマエの乖離ということはあると思います。ある意味で政治というのはタテマエに包んでホンネを実現する技術なのかもしれません。

ですが、結果的にはそうした「使い分け」というのは破綻します。ですから、結局は早め早めに正直ベースでの情報公開を行う組織が勝つようにできているのです。陰謀論をグタグタ言う勢力に限って、そのような正直ベースのスピーディな情報公開戦争の「負け組」だったりするわけです。

その結果として、仮に大きな意思決定をする場合に、タテマエ的な、つまり理念との整合性も、法規との整合性も取れて、しかも長期的な評価にも耐え得るような判断と、ホンネ的な、つまり理念との整合性も、法規との整合性も弱いし、特定勢力の利害に引きずられているし、何よりも短期的な利害に基づく決定でとても長期的な評価には耐えられないような判断が「複数の選択肢」としてあったとします。

そうした場合に、例えばあまりにタテマエに偏った判断ですと、短期的な利害ということで大損になって組織自体が崩壊する、端的に言えばカネがショートするようなこともあるでしょう。反対に、あまりにホンネベースの判断では、その判断自体が即座に犯罪性を帯びたりすることもあるわけです。

ですから、通常はタテマエ度100%(これを仮にプラス100としましょう)からホンネ度100%(仮にマイナス100とします)までの間で、様々な選択肢を並べて検討するわけです。そこでプラス70とか、マイナス20といった要素を検討して行って、プラス40とか60といった辺りに、実現可能でしかも長期的な評価にも耐え得るような選択ということで判断をするわけです。