世界的プログラマーが日本社会に警鐘「このままだと8割が負け組」

これまでの私たちの働き方を一変させた、新型コロナウイルスの流行。それまで遅々として進まずにいたリモートワークも、相当数の企業で導入されるに至りました。この潮流はコロナ後も続くのでしょうか。今回のメルマガ『週刊 Life is beautiful』では著者で世界的エンジニアの中島聡さんが、コロナ後に起こる労働と社会階層の変化を予測。さらに日本が今のまま変わることがなければ、「8割が負け組」という社会が到来すると警告しています。

プロフィール中島聡なかじま・さとし
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。

コロナ後の世界:社会階層

コロナ後の世界が実際にどうなるかを予測することは簡単ではありませんが、ロックダウンにより半ば強制的に始めることととなったリモートワークの結果、多くの企業がオンラインツールを使い始めたことにより、三つのことは確実に起こると思います。

一つ目は、「時代遅れな慣習の淘汰」です。多くのオフィスには、定例ミーティング、稟議書、判子、ファックス、付き合い残業など、何年も前から消えずに残っていた「不必要な慣習」がたくさんあります。リモートワークにより、その手のものがなくても十分に業務がこなせることが明確になり、業務の効率化が進みます。

同時に進むのは「職務の明確化」です(これが二つ目)。全員がオフィスで働いていれば、誰が何をすべきかを前もって明らかにしなくても、「団体責任」の名の元で、「忙しそうな人を手伝う」とか「一部の人たちが頑張ってしまう」などの方法で、なんとかなってしまいます。

しかし、リモートで働くとなれば、「誰が何をすべきか」を前もって明確にしておくこと、そしてそれぞれの仕事の進捗状況を把握することがより重要になります。

その結果として起きるのが、個人の能力・生産性の可視化です(これが三つ目)。一人一人に与えられた責任が明確になり、かつ進捗状況が把握できるようになると、従来のように「忙しそうにしている・残業している」だけでは評価に繋がらず、純粋に職務をこなす能力・生産性で評価されるようになります。

私はこれが、社会の一層の二極化を進めると見ています。

こんな世界でピラミッドの頂点に立つのは、基本的には、下の三つのカテゴリーのいずれかに当てはまる人です。

  • 資本家
  • 経営層
  • 専門職

資本家は特別な存在ですが、経営層と専門職に要求されるのは、専門的な知識と経験で、価値を生み出し続けることを期待されています。明晰な頭脳だけではなく、勉強し続ける姿勢もとても重要で、(自らが資本家になるまでの間は)常に走り続けることを要求されます。

微妙な立場に置かれるのが、下の三つのカテゴリーに属する人たちです。

  • 営業
  • 広告・宣伝
  • 管理職

コロナ後の世界でも、こういった業務は重要ですが、これまでの人間関係や勘だけに頼ったスタイルから、データやツールを活用したものに大きくシフトすることは明確なので、そこで力を発揮できる人と、そうでない人に別れていくと思います。とは言え、全てがデジタル・ツールに置き換えられるわけではないので、そこが面白い点でもあります。

コロナ後の世界で、もっとも大きな影響を受けるのは、下の二つです。

  • 事務職
  • サービス

特に単純にデータを入力する、書類を処理する、管理業務をする、帳簿を処理するなどの定型業務は、もっとも自動化がしやすい分野なので、それにリモートワークが重なると、大きな進化圧となって、リストラが進むと思います。逆にそこがちゃんと節約できない会社は、競争力を失って行くと思います。

ウェイター、ウェイトレス、レジ、窓口、などのサービス業務には、すでに十分な進化圧がかかっていますが、接触を減らすためにレジや窓口の自動化はさらに進むでしょうし、一部では無人店舗やロボットの導入も進み始めています。

日本人の8割が加入する生命保険はムダだらけ。対策すべきは不慮の事故より長生きリスク

現在、新型コロナウイルス問題の発生によって、多くのサラリーマンが収入減少に見舞われたり、勤務形態の変更を迫られたり、といった状況なのではないでしょうか。このような時に威力を発揮するのが、家計簿の見直しです。家計簿と聞くと、一瞬、地味な作業のように感じられるかもしれませんが、実はもっとも即効性があり、効果は抜群です。本特集で、その威力の一端をお見せしたいと思います。(俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編

※本記事は有料メルマガ『俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編』2020年6月11日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

最初に食費や娯楽費を削ると挫折する

今回は「家計簿診断」特集をお送りします。本日は、独立系FP(ファイナンシャルプランナー)にしてFAN GLOBAL SOLUTION PTE. LTD.の専属コンサルタントを務める梅原将志さんからお聞きしたお話をもとに、家計簿診断のコンサル現場を再現していくことにしましょう。 ※筆者注:本記事は、梅原さんへの取材をもとに、筆者(俣野)が適宜内容を補って執筆しています(話者の敬称略)。

【ポイント】2019年、日本人の平均寿命は過去最長を更新

今回、支出の見直し項目として取り上げるのは「生命保険」についてです。 支出の見直しをする際に、多くの人が思い浮かべるのが「食費や娯楽費を節約する」ということでしょう。

確かに、目に付きやすいのは事実ですが、ここにいきなり着手すると、かなりの確率で挫折します。生活の満足度を下げやすく、欲求不満になりやすいからです。

支出を見直すコツとしましては、「もっとも痛みを感じることが少ないものから削減する」ことが挙げられます。 特に、毎月かかってくる「固定費」を見直すことは効果が高く、お金が手元に残るようになると、自然に「もっと他に削減できるところはないか?」と考えるようになります。

そういう意味では、保険が一番取り組みやすいのではないかと思う次第です。

国民の8割が加入する「生命保険」から見直そう

生命保険文化センターの令和元年度「生活保障に関する調査」によると、生命保険に加入している人は、平均して男性が81.1%、女性が82.9%となっています。

年齢別に見ると、40代の加入率がもっとも高く、男性が91.0%、女性が89.0%という結果になっています。保険の加入率でいうと、前回の調査時(2016年)よりも男性が0.5ポイント、女性は1.6ポイント、それぞれ増加しています。
※参考:「生活保障に関する調査」 – 公益財団法人 生命保険文化センター

一方、国税庁の「平成30年(2018年)分民間給与実態統計調査結果」によると、サラリーマンの年収が6年連続で増加していることが明らかになっています。
※参考:平成30年分民間給与実態統計調査結果について – 国税庁

それにも関わらず、生命保険の加入者が増えているというのは、それだけ将来に対して不安を感じている人が多い、ということの表れなのでしょう。

本特集で取り上げるのは、シングルファーザーのKさん(35歳)の事例です。 地方にお住いのKさんは、車の製造工場に勤めながら、小5と小3のお子さんを育てています。

実家の近くに移ってきた際に、以前の勤め先を辞めざるを得ず、現在は非正規雇用となっています。

ここ数年、Kさんのお父さんの体調が優れないため、子どもを完全に両親に任せることができません。

子どもがいるので残業ができず、収入は月20万円ほど。ただ、そこに子どもの児童手当と児童扶養手当が加わるので、収入は総額で月30万円弱あります。

Kさんが不安を感じているのは、「自分に万一のことがあったら、子どもたちはどうなるのか?」ということ。両親も年老いてきており、将来のことを考えると、気が気ではありません。

池田教授がせっせと育てても、朝の食卓にキュウリが並ばないワケ

新型コロナウイルスの感染拡大により外出自粛が続き、家で料理をするようになったという人が多くいます。そして、料理の食材を調達するために、家庭菜園に精を出す人も。CX系「ホンマでっか!?TV」でおなじみの池田教授も、家で過ごす時間が増えて、野菜づくりを楽しんでいる1人です。今回のメルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』では、栽培しているキュウリとナスにちなんだ豆知識や思い出の味について綴っています。緑のキュウリがかつては黄瓜と呼ばれていた理由を知っていますか?

老人閑居して野菜を作る

コロナ騒ぎが始まった頃は、講演も会合も皆、中止になってしまい、毎日、昆虫標本の整理をしていたが、少しは外に出ないといけないかな、と思って、庭で畑仕事をすることにして、キュウリ、ナス、トマト等の苗を買って庭に植えた。

畑を耕し、新しい野菜の培養土を入れ、元肥を投入し、苗を植えて水やりをして、花が咲いて実が付くのを楽しみに、毎日雑草抜きをしたり、トマトの芽欠きをしたり、キュウリ用のネットを張ったりしていた。品種改良した野菜は、人間の好みに合わせて無理に作ってあるものだから、病害虫に弱く、面倒をみないとあっという間に、うどん粉病になったり、アブラムシが付いたり、ウイルスにやられたりする。

キュウリはインド北部が原産地で、ナスはインド東部が原産地らしい。日本に渡来したのは古く、奈良時代から平安時代だと言われている。1200年以上も前である。江戸時代まではキュウリは熟したものを食べるのが普通だったようだ。熟したものは黄色くなり、黄色の瓜ということで黄瓜と呼ばれた。当時の文人たちには評判が悪かったようで、徳川光圀や貝原益軒は小毒があって体に悪いと酷評している。江戸時代の末期に、未熟なうちに食べれば、瑞々しく歯ごたえが良い品種ができて、一気に人気野菜になった。

自宅の庭で作っているのは四葉キュウリ(スウヨウキュウリ)とミニキュウリだ。四葉キュウリは太平洋戦争末期に朝鮮(当時は日本が占領していた)から入ってきたもので、元は華北で栽培されていたものだ。イボイボと皺が特徴で、長くなる品種(食べごろが25~30cm)で、折れないで出荷するのが大変らしく、スーパーにはあまり売っていないが、家庭菜園では人気品種らしく、園芸店では沢山の苗を売っている。食べ応えがあって食感も良く漬物には向いていると思う。30cmにも育ったキュウリを収穫する時の満足感が何とも言えない。

ミニキュウリの多くは近年になって大手の野菜メーカーで作られたもので、沢山の品種がある。次々と実が生って一日に何本も収穫でき、これはこれで楽しい。獲れたてのキュウリにみそを付けて、昼間からビールを飲むのは、隠居爺に許された快楽である。勤めているとそうはいかない。すまじきものは宮仕え、ってね。まともに宮仕えしたことがないので、偉そうなことは言えないけどね。

携帯キャリア移転手続きが一箇所で済めば料金値下げに繋がるワケ

携帯・スマホキャリアを変えようとしたら、それまでのキャリアから引き止めにあうのが日本の常識のようになっていますが、総務省の有識者会議で、MNP(携帯電話番号ポータビリティー)の際の手続きが議論の対象となったようです。メルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』著者でケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川温さんが、その意義を解説。端末の割引規制により鈍ってしまった流動化や通信料金値下げの流れを変えることができると期待を示しています。

総務省・有識者会議で「MNP」と「頭金」が槍玉に。MNPは「移転先」だけで手続きできるようにすべし

現在、総務省では有識者会議「競争ルールの検証に関するWG」が開催されている。このご時世ということで、オンライン会議で行われているのだが、なぜかSkype for Bussineの音声のみで議論をしていて、有識者の先生方もプレゼンする企業担当者も、相当議論に苦労しているようだ。傍聴する側も音しか聞けないため、とても苦痛だ。

6月25日に行われた議論では「分割支払い時の頭金」と「MNP」について、有識者から多くの指摘があった。

端末を分割払いで購入した際、ショップの店頭では「頭金」が設定されているが、その頭金が「本来の頭金の意味を成していない」という指摘だ。確かに、ショップで分割払いをした場合、分割払いの一部として支払う頭金ではなく、「手数料」的な位置づけで「頭金」を支払わされている。ショップとしては、収入源の確保に「頭金」という名称を設定したのだろうが、そこに総務省からのツッコミが入ってしまった。今後、頭金という名称は使えそうにない雰囲気となっているため、名称の変更を余儀なくされそうだ。

もう1つがMNPについて。日本では、MNPをする際に、現在、契約しているキャリアに連絡してMNP番号を発行してもらいつつ、移転先で契約をするというスタイルだ。世界的にはこのように移転元に連絡する国というのは限定的らしい。総務省としては「移転先だけで手続きが完結できるようにしたい」という意向があるのだが、3キャリアからは「消費者の保護にならない」として反発されている。

自分もアメリカで、AT&Tからベライゾン、ベライゾンからGoogle FiにMNPを2回してきたが、いずれも移転先での手続きだけで済んだので、とても簡便であった。当然、移転元から引き留めにはあわないので、すんなりと後腐れなくお別れできる。

日本ではソフトバンクがワイモバイルをチラつかせて猛烈に引き留めをしているし、この秋以降はauがUQモバイルを使って今まで以上に引き留めていくことだろう。総務省としては、この状況を食い止めたいはずだ。

やはり、MNPを活性化させるには、移転先だけで手続きが完結する仕組みを一刻も早く導入すべきだ。3キャリアは「消費者保護のため」というが、ここ最近、2年縛りも見直されているので、「2年縛りや分割払い中の解約」についても、さほど問題化されなくなりつつある。MNPのワンストップ化には大賛成だ。

そもそも、総務省はMNPのワンストップ化と2年縛りの見直しだけをすればよかったのだ。MNPで引き留めに合わなければ、誰もが簡単に解約しやすくなる。3キャリアで端末の大幅割引をしていれば、ユーザーはどんどん解約し、端末の安い方にMNPしていく。結果として、市場の流動性が高まり、端末と通信の値下げ競争が促進されるのではないか。

総務省はMNPのワンストップ化を導入した後は、これまで展開し、何の成果も出なかった、端末の割引規制などの愚策の数々を見直す議論を始めるべきだ。

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現役小学校教師が、成績表の評定を全員「A」にせよと言う理由

日本中の多くの地域で年に3回、児童生徒やその家族を一喜一憂させるものと言えば、通知表ではないでしょうか。その「学習状況の評価」について否定的な味方を示すのは、現役小学校教師の松尾英明さん。松尾さんは今回、自身の無料メルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』にその理由を記すとともに、学校が人の評価を気にする土台を作ってしまっている現状に対して苦言を呈しています。

評価を気にする子どもを育てない

いい人に見られたい。人から良く思われたい。誰しもが心の底にもってしまう願望である。

どこからこうなってしまうのか。

赤ん坊の頃は、みんないい。欲求のままに、全てを素直に出している。相手の都合も関係なく、泣きわめく。伝えるための言語もなく、それしか生きる術がないからである。それを受け容れてもらえて、愛情のベースができる。

この赤ん坊の頃に虐待を受けた子どもたちは、この時点で欲求が出せなくなる。泣いたらひどい目に遭う、あるいは無視されるとなると、泣かなくなる。自らの欲求を外に出さなくなる。

一生懸命笑いかけても、スマホを見ている親。やがて、無駄だと学習し、目を合わせなくなる。笑わなくなる。恐ろしいことである。

さて、さすがにこんなひどい目には遭っていない、という人が大半だろう。そうなると、幼児期から先の問題である。

親の要望を何でも受け容れてきた子ども。親の願望、欲望を、自分の願望なのだと刷り込まれてきた子ども。親に認められたくてがんばり続けた子ども。この時、親の要望にそぐわないのは「悪い子」である。

果たして、それは子ども自身の願望なのか。大人に問いかけるなら、自分の願望だと思っているものは、本当に自分の願望なのか。子ども時代から周囲の評価に踊らされて、他人の価値観を刷り込まれていないか。

私は学校の「評価」に関することに、関心が高い。拙著『捨てる!仕事術』でも通知表についての項目は力を入れて書いた。なぜならば、子どもたちは、この評価にとても敏感だからである。

平たく言うと、子どもの学習状況にABCを付けて通知表を渡すこと自体に反対である。そんなことしなくても、ただでさえ評価する側とされる側という力関係があるのに、それに拍車をかける。評価を気にして動く人間を育てることは、教育的にマイナスしかないと考える。だから、どうしてもつけるなら記述欄なぞどうでもいいから、全部評定Aになるようにせよ、と書いたのである。

一方で、指導に対して評価は必要なのである。つまり、これが良くてこれができていない、ということのラインの明示である。常時善導を基本とするのだから、基準をもたない子どもにそれを示すことは意味がある。つまり、評価されるためではなく、子ども自身が評価を利用するためだけに必要なのである。そして、その基準を示したからには、越えるところまで見届ける必要がある。つまり、評価した後に評定までつけるなら責任をとってAをつけよ、というこである。

自分の評価が常に数値で示され、それに一喜一憂する世界。周りもそれに喜んだり落胆したりする。できたら良い子、できなかったら悪い子。これが幸せからほど遠いのは明白である。

学校が、人の評価を気にする土台を作ってしまっていないか。それは、小学校に限らず、大学まで全ての学校に言えることである。

日本という国が自由になるには、この辺りの教育における意識改革が必要ではないかと考える次第である。

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クビになってからでは遅い。会社に必要な人間だと思わせる秘訣は

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、多くの企業の業績が悪化しています。中には退職を余儀なくされてしまった人もいるかもしれません。メルマガ『毎月1000人集客するプロ講演家が教えるコミュニティづくりの秘訣』の著者で、ベストセラー作家・起業家の岡崎かつひろさんは、そういった人こそ自分の働き方、仕事のスキルを見直す必要があると説きます。この機会に一度立ち止まることで、改めて自分に足りないものが何なのか気付くことができるでしょう。

会社をクビになってから気づく、のでは遅すぎる!

コロナで予定していた仕事が全部中止になってしまった、それによって収入が大幅に減ってしまったという人。派遣先で更新できなかったなど、仕事の面で大きな影響を受けた人もたくさんいると思います。

なかでも問題なのが、会社をクビになってしまった人。会社自体が倒産してしまったら仕方がないですが、存続しているのに自分だけクビになってしまったという場合は、これを機に自分の働き方、仕事のスキルを見直さなければいけません。

会社をクビになった人について言えば、そもそも「会社をクビになってやばいぞ」と思ってる時点で問題です。

会社も馬鹿じゃないから優秀な人からは切らないんですよ。できれば優秀な人には残って欲しいし、継続してがんばってもらって、テレワークも模索して、家にいても生産性が上がるようにしたいと言うのが経営者の思いです。

クビになる人と言うのは、会社が求めている変化についていけなかったり、会社が求めているだけの能力に追いついていなかったり、仕事のやり方がいまいちだったということです。

これを機にきちんと自分の働き方や姿勢、ビジネス能力を見直して、「どこに行っても通用するビジネスパーソンになる」ことを決めると良いですよね。

人件費は「高くても成果を出せる人」にこそお金をかけるべき

会社からすると、従業員に払うお金「人件費」というのは、ドライな言い方をするとお買い物するものと一緒なんですよ。要は、机を買うのとかテレビを買うのと同じ。そうすると「どうせ買うんだったら極力安くて良いものがいい」と思いますよね

一番ダメなのは、高くて性能が悪いモノなものですが、安くても性能が悪いものを買ってしまうと負債が増えていくことになるので会社としては好みません。

だから少々高かったとしても性能の良いものを買いたいんですよ。これは人に対しても一緒です。「この人は仕事ができるよね」とか「この人にお願いしたら会社が伸びるだろうな」と言う人にはお給料も出すし、福利厚生も良くするでしょう。

もし、自分が会社に一目置かれるほどの仕事ぶりであれば、会社としてはいい人材は手放したくないから、交渉次第によっては自分の要求も通りやすくなります。

たとえば、建設会社で働いていたある女性の話なんですけど、こんな人がいました。

彼女は僕のセミナーに出たいからということで、会社に「セミナーに参加したいので、休日出勤はできません」と伝えたそうです。

そしたら会社が「土日は会社に来なくていいから、そのかわりセミナーでちゃんと学んできなさい」と言って休みの日を変えてもらえることになりました。

さらに、だんだん仕事が忙しくなってきたため「自分の学びに時間を費やしてないのでやめます」と言ったそうです。その結果「労働時間を少なくするし、給料もあげるから残ってくれとまでいってもらえたそうです。

要は、会社から必要とされる人材になるためにも自分の能力を磨き続けることが大切です。他の人から必要とされていないことには、いくら給料をあげてくれと言われてもあげられないですよね。労働状況よくしてくれと言われてもあげるわけにはいかないですよね。

夏はペットも「日焼け」に注意。獣医師が教える3つの予防法とは

夏の日差しは、薄くて繊細なペットの皮膚にとっては危険な存在です。大切な愛犬愛猫を「日焼け」から守るにはどうしたらいいのでしょうか。メルマガ『佐藤貴紀のわんにゃんアドバイス』の著者で獣医師の佐藤先生が、ペットを飼っている人なら知っておきたい「3つの予防法」を教えてくれます。

犬、猫もこの夏の時期は「日焼け」に要注意

これからの季節、日差しの強い日が続く時期です。この時期になると、気になるのは人間同様「日焼け」です。実は、犬も猫も皮膚に日焼けは起こります。

犬や猫の皮膚は人の皮膚より薄くて、とても繊細です。皮膚が炎症を起こし、場合によっては「皮膚がん」の原因にもなる可能性があります。また、お腹や目も地面から反射してくる紫外線を浴びています。浴び続けることでダメージは蓄積していきますので大変危険です。そこで、今回は「日焼け予防」についてお伝えしたいと思います。

日焼け予防(その1)「お散歩の時間」に注意

お散歩の時間はとても重要です。お勧めの時間は、日が出る前の早朝又は日が落ちる夕方の時間です。地面が熱くないかどうか、手で確かめてください。これも目安になります。

お散歩の時間を気をつけるだけでも、紫外線を浴びる量を減らすことができます。熱中症や肉球の火傷予防になります。

日焼け予防(その2)サマーカットはやめよう

この時期は、毛があると暑いからと「サマーカット」をする子が多いです。確かに、真夏に毛皮を着ているようなものなので涼しいことは確かです。

しかし、犬猫の毛には意味があり、断熱効果や、紫外線、虫から皮膚を守るという重要な役割があるのです。毛を短くすぎてしまうと、皮膚に太陽が当たることになるので、熱中症や日焼けのリスクが上がり、場合によっては皮膚に水膨れや火傷のようになるので、短く切りすぎないようにして下さい。

日焼け予防(その3)ひんやりする素材のお洋服

最後にもう1つ予防の秘策を。お洋服を着せてあげることで紫外線を防ぐことができます。ただし、暑いので綿の物やタンクトップなど、最近は着るとひんやりする素材のお洋服もあるので、そういったものを利用するのも良いと思います。

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体臭が鼻につく事も?科学者が明かす糖質制限ダイエットの問題点

多くの方が実践している「糖質制限ダイエット」。もはやダイエットの定番ともなりつつあるこのメソッドですが、科学者はどのように見ているのでしょうか。今回の無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』では著者のくられさんが、糖質制限ダイエットの仕組みを解説。さらに「誰にでも勧められるモノではない」としてその理由を記しています。

糖質制限ダイエットの仕組み

脂質、タンパク質、そして糖質が3大栄養素として、人間が生命を維持するのに必要なものとされています。確かに血中の糖分が一定以下になると意識障害を起こし、さらに下がり続けると死に至ることさえあります。健常者が糖尿病患者用のインスリンを大量に注射されると死んでしまうのはこの理屈です。

それだけ考えると糖分というのは、欠かせない栄養素で血中に必ず存在するようになっています。

しかし、それほど大事であるということは、人間の体は血糖値を維持するための非常手段を持っているので、糖分不足でアッサリ死ぬことはまずありません。

糖質は生命維持には必須の栄養素ですが、それ故に他の栄養素から体の中で生み出すことが可能です。なのでベジタリアンや炭水化物抜きダイエットなどをしても死なないのは、この糖新生と言われるサイクルのおかげだと言えます。

それ故に、多くのダイエット書では、炭水化物を抜けば痩せると強調し、セレブ向けダイエットプランはほぼ間違いなく糖質制限が含まれています。

糖質制限は「痩せる」という点では、生理学的にも効果があると言えます。しかし良いことづくしでもないのも事実。その辺をさらっとおさらいしておきましょう。

糖質制限ダイエットの正体

実際問題、人間という動物は、本来糖質がなくても生きていられるように進化してきた生物であるのは確かです。血糖値を常に維持するために、様々な形で体の中の栄養素を糖に換えることができます。これを糖新生と呼び、人間が食物が長期間とれないときに体に溜めた栄養素を使って体を維持するためのメカニズムの1つです。

故に人間は、将来来るであろう飢餓に対して無制限に体に脂肪という形で備蓄をするように進化してきました。実際に、肥満の人ほど水さえなんとかなれば、通常体重の人より遙かに長く生きながらえることができます。これは多くの遭難事故が物語っている通りです。

この非常用の使用モード、糖新生を行うためにタンパク質や脂質から無理矢理作ったケトン体が大量に血中に増えます。

これはケトーシスと呼ばれる、ケトン体が過剰の状態を作り出します。健康な人であれば、多少のケトーシスは問題のあるものではないのですが、慣れるまでは頭痛や吐き気、そして集中力の低下などが起こります。

通常は、1、2週間でこれらの不快な症状はなくなっていくのですが、どうしようもないこともあります。それが体臭で、ケトン体(アセト酢酸、3-ヒドロキシ酪酸、アセトン)が汗や皮脂とともに発散することで、なんとも鼻につく体臭になってしまうのです。実際過度の糖質制限をしている人は、わりと鼻につく体臭をしている感じがします。

ただ、このケトーシス状態は、我々の通常の生活ではたまり続けていた脂肪細胞を、日常の体温維持などのカロリー消費に強制的に回すことができます(当然別のカロリーも制限した上で大量にアミノ酸を摂らせる必要はある)。

ケトーシスをうまく誘導すれば、そのカロリー使用量は、最大で総使用カロリーの30~40%前後にまで高まりるのでうまくいけば約1,000Kcal分ほどの体脂肪、脂肪の量にして約100gずつ毎日脂肪が減らせることができるという理屈です。

そうすれば10日で1kg以上体脂肪が減らせ、1ヶ月で3kg減れば見るからに痩せた感じになります。確かに肥満の人を短期間でみっちり絞り上げるにはこの方法しかないのは確かです。

これが、糖質制限ダイエットの本質であり、市販の糖質ダイエットの本で長々と説明している内容の本体です。まとめると数行ですねw

しかし、大脳を進化させる上で、体内で作った糖だけで脳の機能をフルに生かすのもまた難しいのも事実です。

またケトーシスは健康な若い人には問題の無いことが多いのですが、臓器を痛めている状態でスタートすると、臓器へのダメージが加速する可能性があります。特に腎臓疾患には禁忌といっても良いもので、腎疾患が近親者にいる場合は特に注意が必要です。

臓器へのダメージが増えることで、肌トラブルも増えることもあり、決して良いことずくめのダイエット法でもないということは心に留め置いておくべきです。

そもそも現代の人間の寿命が長いのは、ある程度栄養豊富な状態で内臓を「甘やかして」ダメージを減らすことで、長寿を獲得してきたという側面があります。

人間の本来の寿命(長くて50年)の原因ともなっていたであろう頻繁なケトーシスをわざわざ起こすダイエットは、誰にでも勧められる健康的なモノ…とは言いがたいといえます。

韓国が「日本の報復措置」とまた言いがかり。ダンピング調査開始で

中央日報は30日、「日本政府は韓国産化学品である炭酸カリウムに対してダンピング販売の有無を調査すると明らかにした」と報じた。韓国は半導体材料など3品目の輸出管理の厳格化措置が不当だとして、世界貿易機関(WTO)に提訴する手続きを再開していて、今回の調査を日本による報復措置だと主張している。

韓国にダンピングの疑い

炭酸カリウムは液晶パネルなどのガラスや中華麺に加えるかんすいの原料として使われるもので、日本は韓国から輸入をしている。今回、日本側が問題としたのは、韓国から輸入した炭酸カリウムが正常価格より安く、国内企業が不当に損害を被っているのではないかというもの。追加課税を課す反ダンピング(不当廉売)課税の可否を判断するために調査を開始すると発表したのだ。
(参考:経済産業省「アンチダンピング措置とは」

一方、韓国側はWTOの提訴再開に対する報復措置だと声を荒らげ、また騒ぎ始めているのである。しかし、日本の業界団体(カリ電解工業会)がこの問題で申請をしたのはことしの4月。韓国によるWTOの提訴再開とは全く関係がない。

財務省によると、昨年日本が韓国から輸入した炭酸カリウムは約5300トン。日本側による追加課税を課すかどうかの調査は、29日から1年かけて行われる予定となっている。

北朝鮮に無下にされ、また反日政策か

世界貿易機関(WTO)の次期事務局長選挙に、韓国産業通商資源省の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長が出馬を表明するなど、再び日本を意識した行動を取り始めた韓国。世界文化遺産に登録されている『明治日本の産業革命遺産』について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に対し登録取り消しを求めるなど、反日路線を鮮明にしている。

背景にあるのは、北朝鮮による南北共同連絡事務所爆破事件により、支持率が下がってきていることがあるとみられ、文在寅大統領お得意の反日政策路線を取った形だ。今後あらゆる場面で、日韓が対立する場面があるかもしれない。

【関連記事】
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韓国が激怒した、軍艦島「在日差別なし」展示。嘘つきはどちらだ

瀬戸際どころか崖っぷち。追い詰められた北朝鮮の「異常な行動」

以前掲載の「窮鼠と化したか。南北共同事務所を爆破した北朝鮮の苦しい本音」でもお伝えしたとおり、ここに来てさらに理解に苦しむ言動を取り始めた北朝鮮。今、北朝鮮の政権中枢では一体何が起きているのでしょうか。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、金正恩朝鮮労働党委員長の意図を推察するとともに、北朝鮮の「異常な行動の理由」の読み解きを試みています。

北朝鮮の終わりが近づいてきた

最近、北朝鮮がおかしな動きをしています。同国は6月16日、開城(ケソン)の南北共同連絡事務所を爆破しました。さらに、4つのアクションを起こすと警告しました。その4つとは。

〈1〉南北協力事業の金剛山(クムガンサン)観光地区と開城工業地区への部隊展開

 

〈2〉2018年9月の南北軍事分野合意に従って非武装地帯(DMZ)から撤去した軍の監視所を再び設置

 

〈3〉西南海(黄海)上を含む全ての前線に配置された砲兵部隊の態勢を強化し、軍事訓練を再開

 

〈4〉韓国にビラを散布するために前線の地域を開放

読売新聞ONLINE 6月17日

なぜ、北朝鮮はキレていたのでしょうか?

韓国の「脱北者団体」が、反北朝鮮、反金王朝のビラを大量にバラまいたからだといわれています。直接の理由はそうなのでしょう。これは短期的理由ですが、長期的理由もあることでしょう。その後、北朝鮮は24日、「軍事行動延期」を発表しました。ロイター6月24日

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、党の中央軍事委員会を主宰し、韓国に対する軍事行動計画の延期を決定した。朝鮮中央通信社(KCNA)が24日伝えた。一方、韓国の聯合ニュースは、北朝鮮軍が南北の軍事境界線付近に最近再設置した拡声器を撤去していると報じた。

「……一体何なんだ……」

北の行動が理解できない人も、多いことでしょう。今回は、これについて考えてみます。

金正恩の意図

ある国と指導者。欲しいものは、いろいろあります。いろいろありますが、「二つだけ選びやがれ!」と脅されたら、どんな指導者も、同じものを選ぶでしょう。一つは、「命=安全」です。誰でも、自分の命が大事ですね。もう一つは、「金=経済」です。これは「食」とも言い換えられます。国民を食わすことができない指導者は、悲惨な運命をたどることが多い。二つ重要なものがありますが、

  • 命(安全) >>> 金(経済)

である。皆さんもそうでしょう。命があってこそ、金に意味がある。命がなければ、金に何か意味があるでしょうか?故金正日、金正恩親子の目標は、1に自分と国民の命を守ること2に金を稼ぐこと(経済成長すること)なのです。

北朝鮮のような貧乏国家が、自国の安全を確保する方法は、現状一つしかありません。そう、「核兵器を保有すること」です。金親子は、「イラクのフセインは、核兵器がなかったから殺された」と考えている。さらに、「リビアのカダフィは、核計画を放棄したから殺された」と考えている。この二人の独裁者の悲惨な末路は、金親子に、「必ず核兵器をゲットする」と決意させました。そして、北朝鮮は、核兵器保有国になったのです。これで、アメリカも、北朝鮮を攻撃することが困難になりました。

もし北が韓国に核を使えば、「100万人死ぬ」と予想されている。どんなアメリカ大統領でも、「100万人が死んだきっかけ」をつくりたくありません。北は、核兵器だけでなく、それを搭載するミサイルもゲットしました。金正恩の、「命を守る」「安全を確保する」という目標は達成されたのです。

しかし、その過程で、大きな問題が起こりました。国連安保理で、厳しい経済制裁を科されてしまった。2017年、北があまりにもアグレッシブだったので、本来は味方であるはずの中国、ロシアも、制裁に賛成せざるを得ない状況になった。金正恩、次のゲームは、何でしょうか?そう、「核兵器を保有したままで、

  • 制裁解除
  • 経済支援
  • 体制保証

を勝ち取ること」です。つまり、「命を守る手段は確保したから、今度は金儲け」ということ(もちろん、交渉を開始するために、「完全非核化の準備がある」といいます。しかし、「命を守る唯一の手段」を手放したいはずがありません)。それで、金正恩は、トランプとの直接交渉に乗り出しました。米朝首脳会談は、これまで3回行われています。

2018年6月、シンガポールで。
2019年2月、ベトナムで。
2019年6月、板門店で。

しかし、トランプは、「まずは完全非核化。その後、制裁解除だ」という部分で譲りませんでした。なぜ?金正恩の父親・金正日が、何度もアメリカと世界をだましてきた。たとえば1994年、北朝鮮は核拡散防止条約(NPT)からの脱退を宣言しました。焦ったアメリカは、軽水炉と、毎年50万トンの食糧を提供することを約束した。北は、もらうものだけもらって、ちゃっかり核兵器開発をつづけていた。2003年、北は、またもやNPT脱退を宣言しました。2005年2月、核兵器保有を宣言。同年9月、北は、「すべての核兵器を廃棄する!」と宣言しました。しかし、これもウソでした。

金正恩は、「偉大な父」金正日を見習って、「ナイーブなアメリカをだませる」と思ったのでしょう。ですが、アメリカも、過去の失敗から学んでいたのです。結果、「非核化のフリをして、制裁解除を勝ち取り、経済支援も引き出す」という金の目論見は外れました。現状は?

  • 北朝鮮は、核兵器を保有している
  • 制裁がつづいていて、北朝鮮経済はボロボロになっている

ということでしょう。問題は、「北朝鮮経済は、どのくらいボロボロなのか?」ですね。