ゴルフレッスン歴35年のプロ伝授、実力が分かるスコアカード記入法

約4カ月遅れで女子ゴルフの今季国内ツアー開幕戦が行われるなど、ようやくゴルフを楽しめるようになってきました。屋外の緑あふれる広大なコースを回るのはとても気持ちが良いものです。久々にゴルフを楽しむ方も多いと思いますが、そんな人たちに読んでほしいのがメルマガ『尾林弘太郎のロジカルゴルフ(R)~実践スコアアップ進学塾』。レッスンキャリア35年、常に現実的&実践的指導を行う尾林弘太郎さんが、スコア向上のアドバイスをわかりやすく解説してくれます。

テーマ「スコア分析の習慣をしながら練習課題を探す」

ゴルフのスコアアップを目指す時に考えてほしい事柄があります。それは…プレイ内容になります。

現在、平均スコアが「100」のゴルファー、「90」のゴルファーなど、それぞれのレベルにいる事を理解する必要があります。また、同じ「90」でもゴルファーによってプレイスタイルが異なる事を理解してください。

例えば、「90」の中に「平均4ペナルティー」が含まれているゴルファー!
ショットは良いのに「パット数が多い」ゴルファーなど100人いればタイプは100通りです。しっかりと自分のプレイと向き合い、冷静に分析する技術を身に付け、そこから効率的な「練習課題」を探す習慣を身に付ける事がレベルアップの近道を可能にします。

自分の実力を知る

いきなりですが、これから紹介するデータを確認してほしいと思います。これは私が昨年、生徒さんのラウンドレッスン同行プレイでの10ラウンド毎のスコア集計になります。

●2019年6/30~8/10(10ラウンド)平均

スコア 75.1打 ペナルティー 0 アプローチ&ガードバンカー 9.1打
パット30.3打 ショット 35.7打 バーディー数 1.7個
ガードバンカー1.2ホール突入
ガードバンカーから寄せワン率33%
パーオン9.8ホール ボギーオン7.7ホール

●8/20~11/14(10ラウンド)平均

スコア 76.3打 ペナルティー 0.2打 アプローチ&ガードバンカー 8.9打
パット31.2打 ショット 36.1打 バーディー数 1.6個
ガードバンカー1.0ホール突入
ガードバンカーから寄せワン率40%
パーオン9.8ホール ボギーオン7.6ホール
11/17~2/10(10ラウンド)平均
スコア 77.3打 ペナルティー 0.5打 アプローチ&ガードバンカー 10.5打
パット30.3打 ショット 36.5打 バーディー数 1.2個
ガードバンカー0.5ホール突入
ガードバンカーから寄せワン率40%
パーオン8.7ホール ボギーオン7.9ホール

●2/23~4/4(10ラウンド)平均

スコア 78.3打 ペナルティー 0.3打 アプローチ&ガードバンカー 10.1打
パット31.9打 ショット 36.0打 バーディー数 1.1個
ガードバンカー1.6ホール突入
ガードバンカーから寄せワン率31%
パーオン8.6ホール ボギーオン8.6ホール
4/12~5/29(10ラウンド)平均
スコア 76.2打 ペナルティー 0 アプローチ&ガードバンカー 10.8打
パット29.4打 ショット 35.6打 バーディー数 1.6個
ガードバンカー1.2ホール突入
ガードバンカーから寄せワン率25%
パーオン8.2ホール ボギーオン9.1ホール

私がプレイする 6300ヤード~6600ヤードの距離&ティー でプレイデータなので 生徒さんがプレイするティーに近い距離なので参考になると思います。私の飛距離も紹介したいと思います。15年前に「右肩不全断裂」という怪我もあり、もともと飛ばない私が更に飛ばないゴルファーになりました。

ドライバーキャリー210ヤード
7番アイアンキャリー145ヤード
PWキャリー105ヤード

になります。この 飛距離でも、70台のプレイは十分可能 だという現実を生徒さんに、意識しながらレッスン活動を行っていますので、 私のプレイを参考にしてほしいと思います。

このスコアデータ&私の現実的飛距離を確認して、どのように感じたでしょうか?ゴルフは自分の限界を探す旅だと私は思います。プレイを続けられる健康状態を作りながら常に希望を持って、楽しく練習してほしいと思います。

現在の生徒さんは私より 距離が出る人ばかり ですがゴルフ最大の楽しみは 「18ホールのスコア」 だと感じます。もちろん飛距離も楽しみの一つですが 「スコアの為の飛距離」 という考え方をしっかりと持っていただき練習してほしいと思います。

●HDCP(ハンディキャプ)を理解する

先程のデータ公開から私の平均は76~77くらいではHDCPにするとどのくらいになるのでしょうか?

「76-72=4」だらか・・・・・HDCP4かな?

残念ながら違います。私がHDCPを取得したら「0?プラス1」くらいだと思います。世間的ゴルファーが感じるHDCPは現実とかなり異なりますので簡単に解説させて、いただきます。

HDCPの算出方法を紹介させていただきます。20枚の提出スコアカードから良くない10枚がカットされます。つまり、 良いスコア10枚が採用されます。更にコースレイトなどが修正されてHDCPが決定されます。すべてのカードを提出しても 良い10枚が査定対象 になります。

※「今日はスコアが良いから提出しよう」 規則でカード提出していると、その中で良いスコアだけが査定されます。 (実力以上のよいHDCPが届きます)

現在は競技のスコアを重要査定にしているコースが多くなってきていますので良いことだと感じます。

昨年、ロジカルゴルフに「HDCP5」の生徒さんが入会しました。調査票には「平均82」 と記入してくれました。

82-5=77

HDCP5は「グロス77」が平均ではない ことを、しっかりと理解している素晴らしい生徒さんです。HDCPからそのゴルファーの平均を知る簡単な方法は 「ネットスコア77」。「ネット72」ではない ことを理解してほしいと思います。

ツアープロのHDCPは+4くらいと聞いたことがあります。平均72~73+4ですからネット76~77!ピタリです。

※ネットスコアとは「グロス(総打数)-HDCP」のスコアになります。

ホームコースを持っている読者の皆さんへ

「今日はスコアに、こだわったラウンドをしよう」 と決めたラウンドはすべてのスコアカードを提出するように心がけてほしいと思います。スタート前に練習的ラウンドを決めている時は練習ですから課題集中で!)

そうでないと自分の 「真の実力」 を理解できませんので!
平均100ならHDCP 23くらい?
平均90ならばHDCP 13くらい?だと理解してほしいと思います。

役員報酬トップ10で5人がソフトバンクGにネット「赤字なのに…」

東京商工リサーチが先月25日に発表した「役員報酬ベスト10」によると、上位10人のうち5人がソフトバンクグループの役員だったことがわかった。最高額はソフトバンクグループのマルセロ・クラウレ副社長COOで、約21億1300万円となっている。

ベスト10にズラリと並ぶソフトバンクグループ役員

25日までに報酬額1億円以上で開示された企業と役員は、累計106社、216人。最高額はソフトバンクグループのマルセロ・クラウレ副社長COOの約21億1300万円。2位は武田薬品工業のクリストフウェバー社長の約20億7300万円、3位はソフトバンクグループのラジーブ・ミスラ副社長の約16億600万円となった。

注目はベスト10のうち、半分にあたる5人がソフトバンクグループの役員だったことだ。ソフトバンクグループの佐護勝紀副社長CSOが約11億1000万円で日本人トップ(全体では5位)、ソフトバンクの宮内謙代表取締役社長執行役員兼CEOが約6億9000万円で日本人2位(全体では7位)となっている。

大赤字のソフトバンクグループ

ソフトバンクグループといえば、今年3月期の決算で、1兆3646億円の巨額の赤字になったことを発表。「ソフトバンクは大丈夫なのか? 」とささやかれていただけに、この役員報酬額は少し驚きだ。

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ソフトバンクG巨額赤字1兆円超発表、アリババ創業者「退任」に憶測も
美人アナリストが解説。ソフトバンクが通信会社とは呼べない実態

ちなみに、ソフトバンクグループの会長兼社長である孫正義氏は2億900万円。副社長であるマルセロ・クラウレ氏のわずか10分の1だ。「何で社長よりも副社長の方が報酬が多いのか? 」と不思議に思うかもしれないが、実はこれにはからくりがある。孫氏は報酬とは別に株主配当を得ていて、これがとんでもない金額なのだ。

Forbes JAPANが発表した2020年度版の日本長者番付によると、孫氏の資産総額は2兆1940億円。2億円の役員報酬など、孫氏にとってはどうってことのない金額なのかもしれない。

ヒト感染する新型豚インフル確認。ネット「また中国」呆れと怒り

中国の研究者グループが国内の豚から新型のインフルエンザウイルスを検出し、人への感染も確認されたとBBCニュースAFP通信などが伝えている。研究結果をまとめた論文が29日、米科学アカデミー紀要に掲載された。新型コロナウイルスの収束が見えない中、新たな流行の恐れが不安視されている。

豚インフルエンザのパンデミックの可能性は?

今回報告されたウイルスは、2009年に流行したインフルエンザH1N1に由来するとされ、2016年頃から多くの豚で感染が確認されているという。

注目すべきは人への感染能力を持っているという点で、季節性インフルエンザの免疫では防げないほど感染力が強いとされる。

人から人への感染例はまだないというものの、パンデミックを引き起こす可能性があり、今後注意が必要だ。TBSニュースによると、「中国の養豚業者の間ですでに感染者が一定程度いる」とされ、既に豚から人への感染が起きていることが明らかになっている。

過去には鳥インフルエンザが世界中で大流行

インフルエンザウイルスには、A型、B型、C型、D型の4種類があるとされ、A型ウイルスは人にもさまざまな動物にも感染する。B型ウイルスは人と人の間でのみ感染が循環し、季節性の流行を引き起こす。一方、C型ウイルスは人とブタに感染する可能性があるが、感染症状は一般的に軽度とされ、D型は牛をはじめとする家畜に感染するという。

近年、動物から人へ感染した代表的なものとしては鳥インフルエンザがある。これは鳥に対して感染性を示すA型インフルエンザウイルスのヒトへの感染症で、世界的に流行したこと過去もある。日本で人が発症した例は確認されていない。

石破でも岸田でもない。自民「内乱」で総理の椅子に座る男の名前

安倍首相の求心力低下に伴い、ますます活発化する「ポスト安倍」を巡る動きについて、前回の記事「自民本部も真っ黒か。仁義なき河井夫妻『広島代理戦争』の深い闇」でその戦いの勢力図を推測した、米国在住作家の冷泉彰彦さん。そんな冷泉さんは今回、自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で、「イージス・アショア断念」と「河井夫妻スキャンダル」から浮かび上がる、さらに別の大胆すぎる仮説を紹介しています。

河野太郎、政権奪取戦略に死角はあるのか?

先週のこの欄(「自民本部も真っ黒か。仁義なき河井夫妻『広島代理戦争』の深い闇」で、広島における河井夫妻のスキャンダルを取り上げ、どうにも全体構図が見えないと嘆いたのですが、その際に

  • Aグループ「安倍総理+今井尚哉補佐官+西村康稔大臣+甘利大臣」
  • Bグループ「菅官房長官……河野太郎防衛相?……茂木敏充外相?」
  • Cグループ「検察中枢……石破茂氏?」

のような格好で、パワーが3分裂しているという可能性を申し上げたわけです。その上で、検察と石破グループの淡い連携とか、その結果としてAもBもダメージを受けているという可能性ということをお話しました。

ですが、よく考えてみれば、この仮説は間違っている以前に、全く面白くありません。そこで今回は、全く別の仮説を描いてみることにします。

それは自民党内のグループといっても、

  • 第1グループ「安倍総理+今井尚哉補佐官+河井夫妻」
  • 第2グループ「岸田文雄政調会長+岸田派+拡大宏池会?+広島県議会」
  • 第3グループ「石破茂+クラシックな防衛族+クラシックな地方創生」
  • 第4グループ「河野太郎+菅義偉(影の黒幕)+次官会議」

という分裂です。そして、現在起きていることは、ポスト安倍のカードの中で、極めて有力な3枚を同時に葬るという一種のクーデターという考え方です。

その3枚とはズバリ「安倍晋三」「岸田文雄」「石破茂」という3枚です。もっといえば、河野太郎を軸とした政権構想があり、これに対する対抗馬を一気に消すという政局の流れということです。

まず、河井夫妻の事件ですが、最初は「安倍潰し」の動きだと誰もが思っていたわけです。確かに、河井夫妻は安倍直系であり、特に案里氏を強引に参院広島全県区に押し込んだ背景には、現職であった溝手顕正氏が「アンチ安倍」だったことに対する懲罰的なニュアンスがあったということも知れ渡っています。

ですが、ここへ来て捜査がどんどん進む中では、受け取った県議や首長、市議などもどんどん名前が出ているわけです。その多くは、岸田系の政治家と言えます。ということは、この事件が話題になればなるほど、岸田氏も傷つくことになります。広島は保守王国で、その保守というのは池田、宮沢を生んだ中道実務派の風土ということでは聞こえはいいものの、実際は、ここ30年ぐらいは造船と自動車が空洞化する中で非常に古い体質の組織になっていたようです。

いずれにしても、今回の河井スキャンダルは、ここへ来て「安倍と岸田を一気に潰す」という展開になってきています。

さて、政局に関しての動きといえば、「イージス・アショア断念」という大事件がありました。これこそは河野太郎氏らしい一大パフォーマンスと言えます。そもそも、この「断念劇」が非常に巧妙に仕組まれています。

1)秋田と山口の地元に「もしかするとブースターの落下被害があるかも」しれないので、苦しい決断だが断念ということで、涙まで見せる一世一代のパフォーマンスをやってのけました。これで、地方票、中道左派票に接近する事ができます。

2)その一方で、地上イージスが駄目なら、ミサイル防衛の代替はどうするのかというと、何故か、クラシックな防衛族から「敵基地攻撃能力」という勇ましい話が急に飛び出しています。河野氏は積極関与ではない一方で、議論については流れるままに静観しているようです。

どうしてこのタイミングで「敵基地攻撃能力」などという話が出来てきたのかというと、そこには複雑なポリティクスが存在するようです。まず、北朝鮮サイドからは「南北和解は先延ばし」という強烈なメッセージが来ています。また、アメリカでは、トランプの神通力が急速に低下しており、例えばCIAやペンタゴンが仕組んだと思われる「ロシアがタリバン兵に対して、米兵殺害の報奨金提示」という怪しさ満点の話が飛び出したりしています。

つまり、トランプが「アメリカ・ファースト」の「非介入主義」プラス「独裁者との個人ネゴによる平和」によって、アジアにおけるコミットメントを引っ込めようとしていた動きの多くが、急速に色褪せると同時に、やや時代遅れのバイデンによる「もう一度世界の警察官、もう一度冷戦構造」といったクラシックな演歌メロディーが聞こえる状況にもなって来ているわけです。

世界的プログラマーが日本社会に警鐘「このままだと8割が負け組」

これまでの私たちの働き方を一変させた、新型コロナウイルスの流行。それまで遅々として進まずにいたリモートワークも、相当数の企業で導入されるに至りました。この潮流はコロナ後も続くのでしょうか。今回のメルマガ『週刊 Life is beautiful』では著者で世界的エンジニアの中島聡さんが、コロナ後に起こる労働と社会階層の変化を予測。さらに日本が今のまま変わることがなければ、「8割が負け組」という社会が到来すると警告しています。

プロフィール中島聡なかじま・さとし
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。

コロナ後の世界:社会階層

コロナ後の世界が実際にどうなるかを予測することは簡単ではありませんが、ロックダウンにより半ば強制的に始めることととなったリモートワークの結果、多くの企業がオンラインツールを使い始めたことにより、三つのことは確実に起こると思います。

一つ目は、「時代遅れな慣習の淘汰」です。多くのオフィスには、定例ミーティング、稟議書、判子、ファックス、付き合い残業など、何年も前から消えずに残っていた「不必要な慣習」がたくさんあります。リモートワークにより、その手のものがなくても十分に業務がこなせることが明確になり、業務の効率化が進みます。

同時に進むのは「職務の明確化」です(これが二つ目)。全員がオフィスで働いていれば、誰が何をすべきかを前もって明らかにしなくても、「団体責任」の名の元で、「忙しそうな人を手伝う」とか「一部の人たちが頑張ってしまう」などの方法で、なんとかなってしまいます。

しかし、リモートで働くとなれば、「誰が何をすべきか」を前もって明確にしておくこと、そしてそれぞれの仕事の進捗状況を把握することがより重要になります。

その結果として起きるのが、個人の能力・生産性の可視化です(これが三つ目)。一人一人に与えられた責任が明確になり、かつ進捗状況が把握できるようになると、従来のように「忙しそうにしている・残業している」だけでは評価に繋がらず、純粋に職務をこなす能力・生産性で評価されるようになります。

私はこれが、社会の一層の二極化を進めると見ています。

こんな世界でピラミッドの頂点に立つのは、基本的には、下の三つのカテゴリーのいずれかに当てはまる人です。

  • 資本家
  • 経営層
  • 専門職

資本家は特別な存在ですが、経営層と専門職に要求されるのは、専門的な知識と経験で、価値を生み出し続けることを期待されています。明晰な頭脳だけではなく、勉強し続ける姿勢もとても重要で、(自らが資本家になるまでの間は)常に走り続けることを要求されます。

微妙な立場に置かれるのが、下の三つのカテゴリーに属する人たちです。

  • 営業
  • 広告・宣伝
  • 管理職

コロナ後の世界でも、こういった業務は重要ですが、これまでの人間関係や勘だけに頼ったスタイルから、データやツールを活用したものに大きくシフトすることは明確なので、そこで力を発揮できる人と、そうでない人に別れていくと思います。とは言え、全てがデジタル・ツールに置き換えられるわけではないので、そこが面白い点でもあります。

コロナ後の世界で、もっとも大きな影響を受けるのは、下の二つです。

  • 事務職
  • サービス

特に単純にデータを入力する、書類を処理する、管理業務をする、帳簿を処理するなどの定型業務は、もっとも自動化がしやすい分野なので、それにリモートワークが重なると、大きな進化圧となって、リストラが進むと思います。逆にそこがちゃんと節約できない会社は、競争力を失って行くと思います。

ウェイター、ウェイトレス、レジ、窓口、などのサービス業務には、すでに十分な進化圧がかかっていますが、接触を減らすためにレジや窓口の自動化はさらに進むでしょうし、一部では無人店舗やロボットの導入も進み始めています。

日本人の8割が加入する生命保険はムダだらけ。対策すべきは不慮の事故より長生きリスク

現在、新型コロナウイルス問題の発生によって、多くのサラリーマンが収入減少に見舞われたり、勤務形態の変更を迫られたり、といった状況なのではないでしょうか。このような時に威力を発揮するのが、家計簿の見直しです。家計簿と聞くと、一瞬、地味な作業のように感じられるかもしれませんが、実はもっとも即効性があり、効果は抜群です。本特集で、その威力の一端をお見せしたいと思います。(俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編

※本記事は有料メルマガ『俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編』2020年6月11日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

最初に食費や娯楽費を削ると挫折する

今回は「家計簿診断」特集をお送りします。本日は、独立系FP(ファイナンシャルプランナー)にしてFAN GLOBAL SOLUTION PTE. LTD.の専属コンサルタントを務める梅原将志さんからお聞きしたお話をもとに、家計簿診断のコンサル現場を再現していくことにしましょう。 ※筆者注:本記事は、梅原さんへの取材をもとに、筆者(俣野)が適宜内容を補って執筆しています(話者の敬称略)。

【ポイント】2019年、日本人の平均寿命は過去最長を更新

今回、支出の見直し項目として取り上げるのは「生命保険」についてです。 支出の見直しをする際に、多くの人が思い浮かべるのが「食費や娯楽費を節約する」ということでしょう。

確かに、目に付きやすいのは事実ですが、ここにいきなり着手すると、かなりの確率で挫折します。生活の満足度を下げやすく、欲求不満になりやすいからです。

支出を見直すコツとしましては、「もっとも痛みを感じることが少ないものから削減する」ことが挙げられます。 特に、毎月かかってくる「固定費」を見直すことは効果が高く、お金が手元に残るようになると、自然に「もっと他に削減できるところはないか?」と考えるようになります。

そういう意味では、保険が一番取り組みやすいのではないかと思う次第です。

国民の8割が加入する「生命保険」から見直そう

生命保険文化センターの令和元年度「生活保障に関する調査」によると、生命保険に加入している人は、平均して男性が81.1%、女性が82.9%となっています。

年齢別に見ると、40代の加入率がもっとも高く、男性が91.0%、女性が89.0%という結果になっています。保険の加入率でいうと、前回の調査時(2016年)よりも男性が0.5ポイント、女性は1.6ポイント、それぞれ増加しています。
※参考:「生活保障に関する調査」 – 公益財団法人 生命保険文化センター

一方、国税庁の「平成30年(2018年)分民間給与実態統計調査結果」によると、サラリーマンの年収が6年連続で増加していることが明らかになっています。
※参考:平成30年分民間給与実態統計調査結果について – 国税庁

それにも関わらず、生命保険の加入者が増えているというのは、それだけ将来に対して不安を感じている人が多い、ということの表れなのでしょう。

本特集で取り上げるのは、シングルファーザーのKさん(35歳)の事例です。 地方にお住いのKさんは、車の製造工場に勤めながら、小5と小3のお子さんを育てています。

実家の近くに移ってきた際に、以前の勤め先を辞めざるを得ず、現在は非正規雇用となっています。

ここ数年、Kさんのお父さんの体調が優れないため、子どもを完全に両親に任せることができません。

子どもがいるので残業ができず、収入は月20万円ほど。ただ、そこに子どもの児童手当と児童扶養手当が加わるので、収入は総額で月30万円弱あります。

Kさんが不安を感じているのは、「自分に万一のことがあったら、子どもたちはどうなるのか?」ということ。両親も年老いてきており、将来のことを考えると、気が気ではありません。

池田教授がせっせと育てても、朝の食卓にキュウリが並ばないワケ

新型コロナウイルスの感染拡大により外出自粛が続き、家で料理をするようになったという人が多くいます。そして、料理の食材を調達するために、家庭菜園に精を出す人も。CX系「ホンマでっか!?TV」でおなじみの池田教授も、家で過ごす時間が増えて、野菜づくりを楽しんでいる1人です。今回のメルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』では、栽培しているキュウリとナスにちなんだ豆知識や思い出の味について綴っています。緑のキュウリがかつては黄瓜と呼ばれていた理由を知っていますか?

老人閑居して野菜を作る

コロナ騒ぎが始まった頃は、講演も会合も皆、中止になってしまい、毎日、昆虫標本の整理をしていたが、少しは外に出ないといけないかな、と思って、庭で畑仕事をすることにして、キュウリ、ナス、トマト等の苗を買って庭に植えた。

畑を耕し、新しい野菜の培養土を入れ、元肥を投入し、苗を植えて水やりをして、花が咲いて実が付くのを楽しみに、毎日雑草抜きをしたり、トマトの芽欠きをしたり、キュウリ用のネットを張ったりしていた。品種改良した野菜は、人間の好みに合わせて無理に作ってあるものだから、病害虫に弱く、面倒をみないとあっという間に、うどん粉病になったり、アブラムシが付いたり、ウイルスにやられたりする。

キュウリはインド北部が原産地で、ナスはインド東部が原産地らしい。日本に渡来したのは古く、奈良時代から平安時代だと言われている。1200年以上も前である。江戸時代まではキュウリは熟したものを食べるのが普通だったようだ。熟したものは黄色くなり、黄色の瓜ということで黄瓜と呼ばれた。当時の文人たちには評判が悪かったようで、徳川光圀や貝原益軒は小毒があって体に悪いと酷評している。江戸時代の末期に、未熟なうちに食べれば、瑞々しく歯ごたえが良い品種ができて、一気に人気野菜になった。

自宅の庭で作っているのは四葉キュウリ(スウヨウキュウリ)とミニキュウリだ。四葉キュウリは太平洋戦争末期に朝鮮(当時は日本が占領していた)から入ってきたもので、元は華北で栽培されていたものだ。イボイボと皺が特徴で、長くなる品種(食べごろが25~30cm)で、折れないで出荷するのが大変らしく、スーパーにはあまり売っていないが、家庭菜園では人気品種らしく、園芸店では沢山の苗を売っている。食べ応えがあって食感も良く漬物には向いていると思う。30cmにも育ったキュウリを収穫する時の満足感が何とも言えない。

ミニキュウリの多くは近年になって大手の野菜メーカーで作られたもので、沢山の品種がある。次々と実が生って一日に何本も収穫でき、これはこれで楽しい。獲れたてのキュウリにみそを付けて、昼間からビールを飲むのは、隠居爺に許された快楽である。勤めているとそうはいかない。すまじきものは宮仕え、ってね。まともに宮仕えしたことがないので、偉そうなことは言えないけどね。

携帯キャリア移転手続きが一箇所で済めば料金値下げに繋がるワケ

携帯・スマホキャリアを変えようとしたら、それまでのキャリアから引き止めにあうのが日本の常識のようになっていますが、総務省の有識者会議で、MNP(携帯電話番号ポータビリティー)の際の手続きが議論の対象となったようです。メルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』著者でケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川温さんが、その意義を解説。端末の割引規制により鈍ってしまった流動化や通信料金値下げの流れを変えることができると期待を示しています。

総務省・有識者会議で「MNP」と「頭金」が槍玉に。MNPは「移転先」だけで手続きできるようにすべし

現在、総務省では有識者会議「競争ルールの検証に関するWG」が開催されている。このご時世ということで、オンライン会議で行われているのだが、なぜかSkype for Bussineの音声のみで議論をしていて、有識者の先生方もプレゼンする企業担当者も、相当議論に苦労しているようだ。傍聴する側も音しか聞けないため、とても苦痛だ。

6月25日に行われた議論では「分割支払い時の頭金」と「MNP」について、有識者から多くの指摘があった。

端末を分割払いで購入した際、ショップの店頭では「頭金」が設定されているが、その頭金が「本来の頭金の意味を成していない」という指摘だ。確かに、ショップで分割払いをした場合、分割払いの一部として支払う頭金ではなく、「手数料」的な位置づけで「頭金」を支払わされている。ショップとしては、収入源の確保に「頭金」という名称を設定したのだろうが、そこに総務省からのツッコミが入ってしまった。今後、頭金という名称は使えそうにない雰囲気となっているため、名称の変更を余儀なくされそうだ。

もう1つがMNPについて。日本では、MNPをする際に、現在、契約しているキャリアに連絡してMNP番号を発行してもらいつつ、移転先で契約をするというスタイルだ。世界的にはこのように移転元に連絡する国というのは限定的らしい。総務省としては「移転先だけで手続きが完結できるようにしたい」という意向があるのだが、3キャリアからは「消費者の保護にならない」として反発されている。

自分もアメリカで、AT&Tからベライゾン、ベライゾンからGoogle FiにMNPを2回してきたが、いずれも移転先での手続きだけで済んだので、とても簡便であった。当然、移転元から引き留めにはあわないので、すんなりと後腐れなくお別れできる。

日本ではソフトバンクがワイモバイルをチラつかせて猛烈に引き留めをしているし、この秋以降はauがUQモバイルを使って今まで以上に引き留めていくことだろう。総務省としては、この状況を食い止めたいはずだ。

やはり、MNPを活性化させるには、移転先だけで手続きが完結する仕組みを一刻も早く導入すべきだ。3キャリアは「消費者保護のため」というが、ここ最近、2年縛りも見直されているので、「2年縛りや分割払い中の解約」についても、さほど問題化されなくなりつつある。MNPのワンストップ化には大賛成だ。

そもそも、総務省はMNPのワンストップ化と2年縛りの見直しだけをすればよかったのだ。MNPで引き留めに合わなければ、誰もが簡単に解約しやすくなる。3キャリアで端末の大幅割引をしていれば、ユーザーはどんどん解約し、端末の安い方にMNPしていく。結果として、市場の流動性が高まり、端末と通信の値下げ競争が促進されるのではないか。

総務省はMNPのワンストップ化を導入した後は、これまで展開し、何の成果も出なかった、端末の割引規制などの愚策の数々を見直す議論を始めるべきだ。

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現役小学校教師が、成績表の評定を全員「A」にせよと言う理由

日本中の多くの地域で年に3回、児童生徒やその家族を一喜一憂させるものと言えば、通知表ではないでしょうか。その「学習状況の評価」について否定的な味方を示すのは、現役小学校教師の松尾英明さん。松尾さんは今回、自身の無料メルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』にその理由を記すとともに、学校が人の評価を気にする土台を作ってしまっている現状に対して苦言を呈しています。

評価を気にする子どもを育てない

いい人に見られたい。人から良く思われたい。誰しもが心の底にもってしまう願望である。

どこからこうなってしまうのか。

赤ん坊の頃は、みんないい。欲求のままに、全てを素直に出している。相手の都合も関係なく、泣きわめく。伝えるための言語もなく、それしか生きる術がないからである。それを受け容れてもらえて、愛情のベースができる。

この赤ん坊の頃に虐待を受けた子どもたちは、この時点で欲求が出せなくなる。泣いたらひどい目に遭う、あるいは無視されるとなると、泣かなくなる。自らの欲求を外に出さなくなる。

一生懸命笑いかけても、スマホを見ている親。やがて、無駄だと学習し、目を合わせなくなる。笑わなくなる。恐ろしいことである。

さて、さすがにこんなひどい目には遭っていない、という人が大半だろう。そうなると、幼児期から先の問題である。

親の要望を何でも受け容れてきた子ども。親の願望、欲望を、自分の願望なのだと刷り込まれてきた子ども。親に認められたくてがんばり続けた子ども。この時、親の要望にそぐわないのは「悪い子」である。

果たして、それは子ども自身の願望なのか。大人に問いかけるなら、自分の願望だと思っているものは、本当に自分の願望なのか。子ども時代から周囲の評価に踊らされて、他人の価値観を刷り込まれていないか。

私は学校の「評価」に関することに、関心が高い。拙著『捨てる!仕事術』でも通知表についての項目は力を入れて書いた。なぜならば、子どもたちは、この評価にとても敏感だからである。

平たく言うと、子どもの学習状況にABCを付けて通知表を渡すこと自体に反対である。そんなことしなくても、ただでさえ評価する側とされる側という力関係があるのに、それに拍車をかける。評価を気にして動く人間を育てることは、教育的にマイナスしかないと考える。だから、どうしてもつけるなら記述欄なぞどうでもいいから、全部評定Aになるようにせよ、と書いたのである。

一方で、指導に対して評価は必要なのである。つまり、これが良くてこれができていない、ということのラインの明示である。常時善導を基本とするのだから、基準をもたない子どもにそれを示すことは意味がある。つまり、評価されるためではなく、子ども自身が評価を利用するためだけに必要なのである。そして、その基準を示したからには、越えるところまで見届ける必要がある。つまり、評価した後に評定までつけるなら責任をとってAをつけよ、というこである。

自分の評価が常に数値で示され、それに一喜一憂する世界。周りもそれに喜んだり落胆したりする。できたら良い子、できなかったら悪い子。これが幸せからほど遠いのは明白である。

学校が、人の評価を気にする土台を作ってしまっていないか。それは、小学校に限らず、大学まで全ての学校に言えることである。

日本という国が自由になるには、この辺りの教育における意識改革が必要ではないかと考える次第である。

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クビになってからでは遅い。会社に必要な人間だと思わせる秘訣は

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、多くの企業の業績が悪化しています。中には退職を余儀なくされてしまった人もいるかもしれません。メルマガ『毎月1000人集客するプロ講演家が教えるコミュニティづくりの秘訣』の著者で、ベストセラー作家・起業家の岡崎かつひろさんは、そういった人こそ自分の働き方、仕事のスキルを見直す必要があると説きます。この機会に一度立ち止まることで、改めて自分に足りないものが何なのか気付くことができるでしょう。

会社をクビになってから気づく、のでは遅すぎる!

コロナで予定していた仕事が全部中止になってしまった、それによって収入が大幅に減ってしまったという人。派遣先で更新できなかったなど、仕事の面で大きな影響を受けた人もたくさんいると思います。

なかでも問題なのが、会社をクビになってしまった人。会社自体が倒産してしまったら仕方がないですが、存続しているのに自分だけクビになってしまったという場合は、これを機に自分の働き方、仕事のスキルを見直さなければいけません。

会社をクビになった人について言えば、そもそも「会社をクビになってやばいぞ」と思ってる時点で問題です。

会社も馬鹿じゃないから優秀な人からは切らないんですよ。できれば優秀な人には残って欲しいし、継続してがんばってもらって、テレワークも模索して、家にいても生産性が上がるようにしたいと言うのが経営者の思いです。

クビになる人と言うのは、会社が求めている変化についていけなかったり、会社が求めているだけの能力に追いついていなかったり、仕事のやり方がいまいちだったということです。

これを機にきちんと自分の働き方や姿勢、ビジネス能力を見直して、「どこに行っても通用するビジネスパーソンになる」ことを決めると良いですよね。

人件費は「高くても成果を出せる人」にこそお金をかけるべき

会社からすると、従業員に払うお金「人件費」というのは、ドライな言い方をするとお買い物するものと一緒なんですよ。要は、机を買うのとかテレビを買うのと同じ。そうすると「どうせ買うんだったら極力安くて良いものがいい」と思いますよね

一番ダメなのは、高くて性能が悪いモノなものですが、安くても性能が悪いものを買ってしまうと負債が増えていくことになるので会社としては好みません。

だから少々高かったとしても性能の良いものを買いたいんですよ。これは人に対しても一緒です。「この人は仕事ができるよね」とか「この人にお願いしたら会社が伸びるだろうな」と言う人にはお給料も出すし、福利厚生も良くするでしょう。

もし、自分が会社に一目置かれるほどの仕事ぶりであれば、会社としてはいい人材は手放したくないから、交渉次第によっては自分の要求も通りやすくなります。

たとえば、建設会社で働いていたある女性の話なんですけど、こんな人がいました。

彼女は僕のセミナーに出たいからということで、会社に「セミナーに参加したいので、休日出勤はできません」と伝えたそうです。

そしたら会社が「土日は会社に来なくていいから、そのかわりセミナーでちゃんと学んできなさい」と言って休みの日を変えてもらえることになりました。

さらに、だんだん仕事が忙しくなってきたため「自分の学びに時間を費やしてないのでやめます」と言ったそうです。その結果「労働時間を少なくするし、給料もあげるから残ってくれとまでいってもらえたそうです。

要は、会社から必要とされる人材になるためにも自分の能力を磨き続けることが大切です。他の人から必要とされていないことには、いくら給料をあげてくれと言われてもあげられないですよね。労働状況よくしてくれと言われてもあげるわけにはいかないですよね。