スシローは楽しい【ROOMIEのふつうごはん日記】

【1/28】スシロゥッ!スシロゥッッ!!

・スシローでいろいろ

うに〜!

めちゃくちゃお寿司を食べたい気分だったので、妻と一緒に近所のスシローへ。

何を食べようかな〜とタブレットを見ていたら、たまたま目に入った「うに」の二文字

期間限定商品だったこともあり、即注文しちゃいました。

神々しいぜ……。

これは日本酒必須!といきたいところだったのですが、この日は車移動していたのでまたの機会に。

あとはエビも大好きなので、赤エビ類もいろいろと注文。

これはなんか塩麹赤エビみたいなやつだった気がします。

お寿司の合間に挟む肉寿司系もこれまたいい……。

価格および在庫状況は表示された02月04日13時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部、制作者が一定割合の利益を得ます。

提供元:ROOMIE

グーグルやマイクロソフトとどう戦う?楽天モバイルの「生成AI戦略」とは

グーグルやマイクロソフトが法人向けのAIサービスを提供するなか、楽天モバイルもその波に乗りました。今回のメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』ではケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川さんが、楽天モバイルから発表された「Rakuten AI for Business」について詳しく語っています。

楽天モバイルが法人向け生成AIサービス「Rakuten AI for Business」を開始—-月額1100円で、試験的に導入するも挫折した企業を狙う

楽天モバイルは法人向け生成AIサービス「Rakuten AI for Business」の提供を開始した。月額利用料は1ライセンスあたり1100円。10万文字まで利用可能だ。

チャット形式でユーザーの質問に回答。メールの作成や翻訳、アイデア出しなど、ビジネスの現場で利用できる。

楽天モバイルの鈴木和洋共同CEOは、これまでのAIは導入だけでなく、セキュリティの設定や利用監視など運用面で難しく、試験的に導入しても社内利用が広がらないという課題があったという。

Rakuten AI for Businessでは楽天自身が活用してきた知見を元に、コンサルティングサービスなどを提供していくという。

楽天グループには様々なサービスがあるなか、「なぜ、楽天モバイルが提供するのか」という疑問が浮かんだが「楽天モバイルが提供すれば、ARPUのアップが見込める」わけで、赤字に苦しむ楽天モバイルにとってみれば渡りに船だったことだろう。

個人的にもうひとつ気になったのが、「他の法人向け生成AIサービスとどう戦っていくか」という点だ。

グーグルやマイクロソフトも法人向けAIサービスを提供しているが、彼らは文書作成や表計算、プレゼン作成ソフト、さらにはMeetやTeamsといったコミュニケーションツールとセットで売っているのが強みだ。

楽天モバイルは「生成サービスのみを月額1100円」という売り方なので、このあたりがどのように評価されるかが、注目といえそうだ。

安価なので、手軽に生成AIサービスを導入したい企業が飛びつくのか、一方で、社員のメールや文書作成なども含めて、まるごとグーグルやマイクロソフトのプラットフォームを活用したいと考える企業からはそっぽを向かれるのか。

楽天モバイルとしては、1月31日に開催された「楽天新春カンファレンス2025」に参加していた楽天市場に店舗を出店する中小企業や、楽天トラベルに参加しているホテルなどにRakute AI for Businessを売り込みたいのだろう。となると、他のオフィスアプリがモリモリに付属していて高価なサービスよりも、月額1100円のほうが導入しやすいのかもしれない。

さらにRakuten AI for Businessで気になったのが、どこでAIの処理をしているか、明確な回答が出てこなかったという点だ。

ここで日本やアメリカ、シンガポールなどハッキリと言及していたら、他の生成AIサービスよりも遙かに安心して使えるというアピールになったかもしれない。

この記事の著者・石川温さんのメルマガ

image by: beeboys / Shutterstock.com

辛口評論家「中居正広フジテレビ問題は日枝久路線の“必然の終着点”だ」

フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングスの取締役相談役を兼務し、「フジテレビの首領(ドン)」と呼ばれる日枝久氏。中居正広の女性トラブル問題でフジテレビによる10時間にも及ぶ異例の会見にも姿を見せず、報道陣たちからは批判が相次いでいました。その日枝氏について、メルマガ『佐高信の筆刀両断』の著者で辛口評論家として知られる佐高さんがその「傲慢」ぶりを語っています。

張本人は日枝久

読売のドンの渡辺恒雄のマネをフジテレビの日枝久がし、さらにテレビ朝日の早河洋がそれに倣って専制権力を発揮する。

とりわけ日枝は安倍晋三の一族をコネ入社させて政治権力と近づいた。

安倍の甥の岸信千世、安倍の母親のお仲間の娘婿、加藤勝信の娘などが入っている。中曾根康弘の孫もいた。

現在、父親の後を継いで自民党の衆議院議員となっている信千世が選挙の時に家系図を披露して笑いものになったが、本人はなぜ笑われるかわからなかっただろう。

日枝ワンマン体制の下、信千世的感覚がまんえんしていった。中居正広と信千世はまさに日枝が生んだ鬼っ子と言っていい。

何年も前に中川一徳の『フジテレビ凋落の全内幕』(宝島社)が出たが、そこに次のような「関係者」の声が載っている。

「結局、日枝(前)会長が永く居座り続けているのが元凶ですよ。トップが頻繁に変わる普通の上場企業ならば、特定の役員と仲がよくても翌年にはその人がいなくなっているかもしれませんし、コネを築くことはさほど意味を持ちません。しかし、フジのような、トップが28年も変わらない会社の場合、日枝さんと良好な関係さえ築いている人なら、息子でも娘でも甥でも姪でも、好きなだけ潜り込ませることができてしまうんです」

日枝が熱心に“永田町詣で”をしたのはお台場にカジノを誘致したかったからだとも言われた。フジの現社長の港某はまったくのカイライであり、老害のボスの日枝に会見させなければダメなのである。

フジの入社式は以前から新入社員たちの親が「参観」することで有名だが、これは入社式が新入社員のためというよりは有力者である親たちに向けたお披露目会になっているかららしい。

新刊の拙著『70人への鎮魂歌』(平凡社新書)で私はフジサンケイグループ代表だった羽佐間重影を取り上げた。

オーナー然としてワンマン経営をした鹿内信隆が亡くなって後を継いだ娘婿の宏明に対するクーデターが1992年に起こった。表向き反乱の主役は羽佐間だったが黒幕は日枝だった。人のいい羽佐間は日枝の盾にされたのである。

前掲書にこんな1節がある。

「目の上のタンコブだったニッポン放送を完全支配(子会社化)したことで、日枝を脅かす存在はグループ内からなくなった。唯一、産経新聞社長の住田良能が抵抗の動きを示したりしたが、2008年に多発性骨髄腫にかかり、5年後に死去したことで潰えた」

住田と私はほぼ同年で慶応の同窓という縁もあり、親しかった。だから、住田生存中は私も『夕刊フジ』に西郷隆盛や福沢諭吉、そして原敬の評伝を連載したりした。

安倍をはじめとする権力べったりの日枝支配は『産経』および『夕刊フジ』には完全には及んでいなかった。今回の中居問題は日枝路線がたどりついた必然の終着駅である。

この記事の著者・佐高信さんのメルマガ

image by: yu_photo / Shutterstock.com

はば海苔って美味しいのよ〜【こぐれひでこの「ごはん日記」】

【1月22日】

朝ごはん

バナナとヨーグルト、ミルクティ。ご近所の漁師さんが「はば海苔」を持ってきてくれた。はば海苔って美味しいのよ〜。

海苔と名乗っているけど、ワカメに近い海藻。さっと炙ってご飯にのせて、お醤油。そのおいしさにびっくりだよ。でも、残念ながら高価。ありがと!

昼ごはん

おにぎりを3種。梅干し+ゴマ、イクラ+はば海苔、塩鮭+有明のり。キムチ、いちご、玉ねぎスープの卵とじ(青ネギのみじん切り)。

夜ごはん

赤ワイン(JUST CINSAULT)とチーズ、

乾燥ポルチーニのアーリオ・オーリオ・クリームソース(パスタは徹くんの手打ち)(散らしたのは、庭の菜の花)。

庭のマーシュを使って、カプレーゼ風の一品(ブッラータ、トマト、リンゴ、パルミジャーノ)。リンゴが美味しい。

ソーダ君とヨーグルトのアイス。なぜだか手術後の膝、すこぶる好調!!! このまま進んでおくれ〜〜!と祈るばかり。

ホットサンドメーカーで焼くとおいしい
「パン以外のレシピ3選」!

3調理ストレスが激減!効率もアップ!
399円の「ぐっと掴むコレ」

価格および在庫状況は表示された02月04日11時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部、制作者が一定割合の利益を得ます。

提供元:ROOMIE

無印良品の隠れた逸品「軽い力でおろせるおろし器」。大根やショウガが無駄なく&すばやく使い切れたよ

焼き魚に大根おろし、お鍋に大根おろし。おろしたてのショウガが添えられた冷ややっこや麺類のおつゆ。

おいしいのはわかっているんです。でも、料理の中で地味に面倒な工程のひとつが「おろす」作業

手が疲れるし、一生懸命おろしてもおろし器の目に詰まってしまって全部使いきれなかったり、それを洗うのもまた手間だし……。時にはチューブで充分かな、となりがちでした。

力を入れず、スムーズにおろせる

無印良品「軽い力でおろせるおろし器」790円(税込)

ところが最近出会った無印良品の「軽い力でおろせるおろし器」を使ってみたら、そんなおろす作業のマイナスイメージが見事に払拭されたのです。

受け皿付きで790円とお財布にも優しいおろし器。価格設定も、試しに使ってみようと思うポイントでした。

特長は、あちこちの方向に向いた刃斜めに傾いた受け皿

刃の向きが一定方向ではないので、適当にくるくる動かしたりスライドするだけで、力を入れずスムーズにおろすことができるんです。

穴が大きめに開いているので、刃のまわりに詰まることなくどんどん下に落ちていく!

目詰まりしにくいのは無駄がなくてありがたいです。お野菜も高くなってますからね。

受け皿が斜めなのも手を動かしやすいポイント。

容量もあるのでたくさんおろしたいときにも安心です。

底にすべり止めが付いていて安定感もあり、押さえるほうの手も疲れません。

ほんの少しだけ試してフタを開けてみてびっくり。自分が思うよりも一瞬でたくさんの大根おろしができていました。

力を入れたつもりもなくスライドしていただけなのにラク過ぎる……!

繊維が悩みのショウガにも

大根よりさらに面倒に感じていたショウガもおろしてみました。

これまでは、こんなふうにケバケバと繊維が出てきてしまいだんだんとおろしにくくなっていくのが悩みだったのですが、無印良品のおろし器は繊維がちゃんと切れるようでとてもスムーズ

写真だとそんなに変わらないように見えるかもしれませんが、繊維がまとまって固まってしまうことがないので、引っかからずにおろせるのです。

すりおろしショウガもあっという間におおさじ2杯ほど完成。

こんなに簡単におろせるなら、チューブじゃなくて自分でおろしてもいいかも!と思えるくらいあっという間です。

パーツを替えて千切りに

無印良品「素早くカットできる両刃スライサー」490円(税込)

別売りの「素早くカットできる両刃スライサー」(税込490円)に付け替えると、千切りや薄切りができるスライサーに変身。

刃が両方向にあり、行ったり来たりの往復どちらでもカットができるからとにかく速い!

試しにきゅうり1本をスライスしてみたら、これもフタを開けてびっくり。

ほんの20~30秒でこの量、しかも仕上がりもとてもキレイです。

ケースが大きめなので、スライスし終わったらそのままドレッシングや他の食材を混ぜて、約3分でサラダができあがりました。

洗い物も減って一石二鳥ですね。

もちろんキャベツの千切りもあっという間に大量にできます。

約30秒で1人分のとんかつに添えるくらいの量ができました。

太さはとんかつ屋さんの細〜い千切りには敵いませんが、家で食べるには充分な仕上がりです。

ひとつだけ注意点があるとすれば、スライサーは刃が両方に向いているうえ、収納ケースなどがないのでケガにはご注意くださいね。

むしろどんどん使いたくなる!

あまり力を使わずに大根おろしやおろしショウガができるので、これまで面倒に感じていた「おろす」作業のハードルがかなり下がりました。思ったより素早くくできるのもうれしい。

今まではあえて避けていた、大根おろしを使う料理をわざわざ探してしまいます。

おろし器もスライサーも、あまりにもスムーズなので作り過ぎにはくれぐれもご注意を! きゅうり1本なんて本当にあっという間ですから。

構造がシンプルで後片付けがラクなのもお気に入りポイントです。

食べられる部分までカットしてない? トマト&ジャガイモの面倒なヘタ&芽とりもこれ1本

「3,000円で買えるニトリのフードプロセッサー」が、お値段以上のクオリティでした

価格および在庫状況は表示された02月04日10時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部、制作者が一定割合の利益を得ます。

提供元:ROOMIE

中居正広「フジ女子アナ献上疑惑」で浮き彫りに。日本のアナウンサー文化が抱える構造的な課題

元SMAPの中居正広氏が絡む女性トラブルを巡り大きな問題となっている、女性アナウンサーを接待要員として扱ったとされる一部のテレビ局員の姿勢。そもそも「女性アナウンサー」を「女子アナ」と呼称すること自体に違和感を抱くという声も上がっていますが、なぜこのような流れは出来たのでしょうか。今回のメルマガ『ジャーナリスト伊東 森の新しい社会をデザインするニュースレター(有料版)』では著者の伊東森さんが、我が国のアナウンサーの歴史を紐解きつつ、女性アナウンサーを取り巻く問題について考察。さらにアメリカのテレビ業界では「アナウンサー」より「アンカー」という用語が一般的である背景を解説しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:中居・フジテレビ問題で問われる日本のアナウンサー文化 アメリカではアナウンサーではなくアンカーが一般的 錨(アンカー)なき日本のテレビジャーナリズムに未来はあるか?

「中居フジ問題」で露呈したテレビ業界の課題。女性アナウンサーを「女子アナ」と呼ぶ日本の闇

中居・フジテレビ問題で問われる日本のアナウンサー文化 アメリカではアナウンサーではなくアンカーが一般的 錨(アンカー)なき日本のテレビジャーナリズムに未来はあるか?

中居正広とフジテレビを巡る一連の問題は、日本のアナウンサー文化が抱える構造的な課題を浮き彫りにした。この問題は単なる個別のトラブルにとどまらず、アナウンサーという職業の役割や位置づけ、さらには日本のテレビ業界全体のあり方に深く関わるものだ。

日本のアナウンサー文化はラジオ放送時代から始まり、当初は正確に情報を伝える「読み手」としての役割が中心であった。しかし、テレビ時代に入るとその役割は多様化し、ニュースだけでなくバラエティー番組やスポーツ中継など、エンターテインメント性が求められる場面が増えた。

他方、特に1980年代以降、「女子アナ」という言葉が生まれ、女性アナウンサーはタレント的な存在として注目されるように。ただ、この流れは視聴者との親近感を高める一方で、ジャーナリストとしての専門性や独立性が軽視される傾向を助長した。

今回のフジテレビ問題では、当初、女性アナウンサーが「接待要員」として動員されていたとされる証言も報じられた。この風説は、日本のテレビ業界における女性アナウンサーの職業的尊厳や地位が脆弱である現状を浮き彫りにする。今後、このような問題にどう向き合い、改善していくのかが業界全体の課題と言える。

要約

中居正広とフジテレビを巡る問題は、日本のアナウンサー文化が抱える構造的課題を示した。日本では、大学新卒者を社内で育成するシステムが確立され、アナウンサーは「情報を正確に伝える役割」に限定される傾向がある。1980年代以降、「女子アナ」の登場で女性アナウンサーはタレント的存在とされ、ジャーナリズムの質が低下したとの批判もある。一方、アメリカでは「アンカー」がニュースの中心的存在として、客観的な報道と解釈・分析を重視し視聴者からの信頼を集める。ただ日本の「アンカー的存在」はかつて田英夫らが担っていたが、現在は少なくなっている。

記事のポイント

  • 日本のアナウンサー文化は、ラジオ放送時代から正確な情報伝達が求められていたが、テレビの普及により役割が多様化し、特に1980年代以降「女子アナ」という概念が登場し、エンタメ性が強調されるようになった。
  • 欧米では「アンカー」がニュース番組の顔として社会的な影響力を持つが、日本では「アナウンサー」が情報伝達に特化、背景には終身雇用や社内育成の文化が。
  • 日本の女性アナウンサーの地位や扱いは、視聴率重視や接待要員としての側面が課題視されており、ジャーナリズムの質向上と職業的尊厳の確保が業界全体の課題となっている。

資料

日本のアナウンサーの特徴

  • ニュース報道:最新のニュースや情報を正確に伝える
  • 番組司会:情報番組やバラエティー番組の進行役を務める
  • スポーツ実況:スポーツ中継で試合の様子を生き生きと伝える
  • インタビュー・取材:様々な人物への取材やインタビューを行う
  • ナレーション:ドキュメンタリーやCMなどの音声を担当する

求められる能力

  • 正確な日本語能力と発声技術
  • 幅広い知識と情報収集能力
  • 臨機応変な対応力と表現力
  • 人前で話すことへの適性

多くの挑戦と苦難。日本のアナウンサーが歩みきた歴史

日本のアナウンサーの歴史は、技術の進歩や社会の変化とともに、多くの挑戦と苦難を経験してきた。

1925年3月、日本で初めてラジオ放送が開始され、男性アナウンサーが登場(*1)。彼らは、新たな職業の先駆者として、発音やアクセントの習得、美しい日本語を話す能力が求められ、多くの課題に直面した(*2)。

第二次世界大戦中、アナウンサーたちは国家の宣伝者としての役割を担わされ、大きな葛藤を経験した。映画『劇場版 アナウンサーたちの戦争』は、この時代のアナウンサーの苦悩を描いている(*3)。

1953年のテレビ放送開始以降、アナウンサーの役割は多様化し、スポーツ実況など特定分野に特化した専門アナウンサーも登場した(*4)。しかし、この専門化は、幅広いスキルを持つ従来のアナウンサーとの差を生み、新たな課題となった。

近年では、局アナからフリーアナウンサーへの転身が増えている。しかし、NHKと民放の業務スタイルの違いに適応する難しさや(*5)、フリーに転身することで安定した収入や地位を失うリスクも伴う。

1925年6月には、日本で初めて女性アナウンサーが登場したが、当初は料理番組などに限定されていた(*6)。1980年代には「女子アナ」という言葉が広まり、アナウンサーとしての能力よりも、容姿や個性が重視される傾向が強まった(*7)。

資料

日本のアナウンサーの歴史

  • ラジオ放送の始まり
    1925年3月22日、日本で初めてのラジオ放送が開始。この日、東京放送局(現NHK)から京田武男アナウンサーが記念すべき第一声が。当初のアナウンサーは、新聞記者や編集者から選抜された人々。
  • 女性アナウンサーの登場
    1925年6月、翠川秋子が日本初の女性アナウンサーとして入局。女性アナウンサーの起用は、男性アナウンサーの不祥事がきっかけという言い伝えも。当時、男性アナウンサーによる言い間違いや不適切な発言が問題となっており、それを改善する手段として女性アナウンサーの起用が検討されたという話が。
  • スポーツ実況の始まり
    1927年8月13日、第13回全国中等学校優勝野球大会で日本初のスポーツ実況中継が行われる。
  • テレビ放送の開始
    1953年2月1日、日本でテレビ放送が開始。志村正順アナウンサーが局名アナウンスを担当。
  • フリーアナウンサーの誕生
    1961年にNHKを退職した高橋圭三が、1962年に民放番組の司会を務めたことが、日本初のフリーアナウンサーの誕生とされる。
  • 女性アナウンサーの活躍
    1980年代には「女子アナ」という言葉が使われ始め、女性アナウンサーのタレント化が進む。スポーツ中継やバラエティー番組にも進出し、活躍の場を広げていった。
  • 現代のアナウンサー
    現在、民間放送に約1,700人、NHKに500人、その他のフリーアナウンサーを含めて2,500人程度のアナウンサーが活躍していると推定。
  • AIアナウンサーの登場
    近年、AIの進化により、AIアナウンサーが一部のニュース番組で使用されるように。これにより、アナウンサーの役割や将来像について新たな議論が生まれている。

この記事の著者・伊東森さんのメルマガ

純粋に「国内で培養された人材だけ」で開発。中国製AI「DeepSeek」は何を証明したのか?

1月20日のリリース以来、全世界に衝撃と影響をもたらし続けている中国製AI「DeepSeek」。その登場は一体いかなることを示唆しているのでしょうか。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』では著者の富坂聰さんが、グーグルの元CEOも感嘆した中国のAI開発スピードの速さを改めて紹介。さらに「DeepSeek」開発メンバーたちの学問的バックボーンが示す事実について解説しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:中国発AIの衝撃 「DeepSeek」の秘めたる本当のパワーを日本は見誤っている

日本は見誤っている。中国製AI「DeepSeek」の秘めたるパワー

今週、世界を騒がせた大きな話題といえば、何といっても中国発の人工知能(AI)モデル「DeepSeek」だろう。

技術で先行するアメリカ発のAIに比べて「安価で高性能」だったことがよほどショックだったのか、米半導体大手・エヌビディアの株価を1日で17%も下落させ、1日で時価総額5,890億ドル(約91兆円)を吹き飛ばしてしまった。

世界が激しく反応したことで「DeepSeek」を初めて知ったという日本人も少なくなかったはずだ。しかし、本メルマガの読者は、すでに2週間前に「DeepSeek」の高い性能について取り上げてきたので、馴染みのある話題であったはずだ。

【関連】「奴らにリードを許すな」トランプも強く警戒。中国がAI技術で“アメリカ最大の脅威”になる日

メルマガ読者には復習になるが、少し振り返っておこう。

取上げたのは、バイデン政権の対中戦略の目玉としてAIをターゲットに対中輸出規制が行われてきたことを説明する流れのなかだ。中国のAI技術の現在地を端的に紹介するため、グーグルのエリック・シュミット元CEOの以下の言葉を引用した。

曰く、「以前は中国に(アメリカは)2年ほどリードしていると考えられてきた。しかし、ここ6カ月ほどで(中国が)追い付いてきた」だ。

シュミットの発言で驚かされるのは、中国AIの発展のスピードである。半年前には「2年遅れ」と考えられていた差を半年で縮めてしまったというのだ。

もし、今後も同じスビートで開発が進められてゆくとすれば、米中の技術差はどうなっていってしまうのだろうか。

もちろん市場での成否は技術だけが決めるのではない。現状を見る限り、情報分野で中国に依存することは西側の国々には抵抗も強い。単純に「DeepSeek」が世界を席巻してゆくという見通しにはつながらない。

だが、AIに由来する性能が多岐に及ぶことを考えれば、警戒よりも技術を優先せざるを得ない未来も必ずやってくるだろう。

前回までの2回、このメルマガで伝えてきたように、アメリカが中国との競争においてAIを重視し、その技術的優位を保つためバイデン政権が力を注いできたのが高性能の半導体へのアクセスを制限することだった。

【関連】習近平の不満。なぜ中国はアメリカとの会談を長期にわたって「拒否」し続けたのか?

半導体製造で高い技術を持つ同盟・友好国と協力し、高い壁で囲い、中国に渡さない、いわゆる「スモールヤード・ハイフェンス」を実施してきた。

【関連】中島聡が中国製AI「DeepSeek-R1」に受けた衝撃と時代の大変化。私たちは「知的労働のコストがゼロになる」瞬間を目撃している

この記事の著者・富坂聰さんのメルマガ

ベタつかないのに、しっとり潤うって最高。このドクダミローションで「肌の乾燥ストレス」が激減した話

毎冬、肌の乾燥ストレスに悩んできました。

だからといって重た~い、濃厚なテクスチャのクリームを塗るのは避けたい……。

潤いはほしいけどベタつきは苦手のため、なかなか悩みを解決できずにいたのですが。

今冬ついに!さらっとテクスチャなのに、しっとりがつづくスグレモノに出合いました。

ドクダミエキスを70%配合!肌のバランスを整える

ANUAの「ドクダミ70 デイリーローション」

ANUA「ドクダミ70 デイリーローション」200ml 2,350円(税込)※amazon価格

それは、ANUAの「ドクダミ70 デイリーローション」

ANUAは、天然由来成分を使用した韓国のスキンケアブランドです。

本アイテムの最大の特徴は、ドクダミエキスを70%も配合しているということ。

ドクダミは、日本でも古くから知られている成分で、生活習慣により乱れた肌のバランスを整えてくれるのだそう。

さらに、3種のヒアルロン酸を配合。

なんでも「高分子ヒアルロン酸」が肌バリアを形成し、「中分子ヒアルロン酸」が水分密度をアップ。「低分子ヒアルロン酸」が肌の内側への水分補給を叶えてくれるのだとか……!

肌に潤いを与えることで、しっとりとした健やかな状態に保ってくれるそうです。

みずみずしいテクスチャ

ANUAの「ドクダミ70 デイリーローション」

使い方は簡単! 乳液と同じように、化粧水で整えた肌に塗布していきます。

手に取ってみると、みずみずしいテクスチャー。

広げると、肌にスーッと馴染んでいく感じがします。

ANUAの「ドクダミ70 デイリーローション」

塗布した左手の甲が、しっとりしているのが伝わるでしょうか?

なんでも、油分は少なく水分が多い配合なのだそう。

ANUAの「ドクダミ70 デイリーローション」

正直、あまりにも軽い付け心地なので、保湿力は大丈夫なのかな?と心配になったのですが……。

2ヶ月間、使ってびっくり!

ANUAの「ドクダミ70 デイリーローション」

購入してから、実際に2ヶ月もの間、朝晩と使っています。

その間に、頬の乾燥や皮剥けに悩む日が少なくなっている……!と気づきました。

あきらかに、このアイテムを使い始めてからだな……!と。

毎回2プッシュ(乾燥が酷い日は3プッシュ)使っても、まだまだ半分以上残っています。

ベタつきストレスが皆無で、この潤いはうれしすぎる……。

香りはほんのり

ANUAの「ドクダミ70 デイリーローション」

塗布中には、ハーブのような香りがほんのりして癒されますよ。

ほんのりではありますが無臭ではないので、香りに敏感な方はその点、購入前にご注意を。

ベタベタとした塗り心地や重たいテクスチャは苦手だけど、肌にうるおいが欲しい……と悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

無印良品のシャンプー・コンディショナー、試しやすい価格なのにこんなに良いとは!

価格および在庫状況は表示された02月03日22時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部、制作者が一定割合の利益を得ます。

提供元:ROOMIE