原爆忌と終戦記念日に伝えるべき、観音像を建てた人物の「言葉」

日本人として自国の歴史を知っておくことは当然であるとされています。学校でも必ず歴史の授業は取り入れられていますが、なぜ、それが重要なのか考えてみたことはあるでしょうか。今回の無料メルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』では著者で現役教師の松尾英明さんが、子どもたちに自国の歴史について教えることの重要性について語っています。

教えるが大切

明日、8月6日は広島原爆忌、9日が長崎原爆忌で、15日が日本の「終戦の日」である。

これについて、小さな子どもたちは、当然知らない。
小学校高学年でも、知らないことが多い。
歴史の授業でしか出てこないからである。

また通常、8月のこの時期は夏休みである。
よって、「今日は広島原爆忌です」などと話す機会もない。
今年度は例外的に登校している地域があるので、ある意味話すチャンスかもしれない。

知識については、教えないと知ることができない。
今回、この重要性を改めて問いたい次第である。

ところで、戦争に対する戒めを込めて平和記念像が全国各地に立っている。
千葉県にも「東京湾観音」という高さ56mの巨大な像が立っている。
東京湾から世界の平和を願い見守って立っている白い観音像である。
この像を建立したのが宇佐美政衛という人で、教育に関して次のような言葉を残している。

可愛くば
二つしかって
三つほめ
五つ教えて
良き子育てよ

しかる、ほめる、教える。
どれも必要と認めた上で、その比重まで言及している。
子どもに対する時のこのバランスは、確かにそうだと思える。
見事である。

教えるというのは、やはり普遍的に重要な要素である。
自ら考える子どもを育てる上でも、ベースとなるのは、やはり教えることからである。
私も、これまでたくさん教わってきているし、今でも教わっている。

教えるべきを教える。
これがあって、初めて考える基礎もできる。

軽んじられるコロナ分科会。政府が「第2波」と言いたくない理由

東京都の新型コロナウイルス感染者が4日、3日ぶりで300人を超え、8月としては3日目で早くも1000人を超えました。沖縄をはじめ、各地でも過去最高の感染者数を記録するなど、増加の波はとどまることを知りません。しかし、政府はなぜか「第2波」という言葉を使おうとしないのですが、その理由は何なのでしょうか。メルマガ『uttiiの電子版ウォッチ DELUXE』著者でジャーナリストの内田誠さんが、新聞各紙の報道を分析。さまざまな角度から「第2波」発生の可能性を炙り出しています。

コロナ「第2波」を新聞各紙はどう報じたか?

【ラインナップ】

◆1面トップの見出しから……。
《朝日》…被災住宅 半壊も再建支援
《読売》…日銀 起業支援延長を検討
《毎日》…コロナ感染4万人超
《東京》…お盆帰省 政府ちぐはぐ

◆解説面の見出しから……。
《朝日》…豪雨 防災行動計画の先進地襲う
《読売》…有人飛行 「民」が推力
《毎日》…対中包囲網 困惑と思惑
《東京》…対中政策 非難の応酬

【プロフィール】

■「第2波」と言わない訳■《朝日》
■マスク至上主義?■《読売》
■子どものストレス■《毎日》
■もう従っていられない■《東京》

「第2波」と言わない訳

【朝日】は1面の定番コラム「天声人語」。新型コロナを巡る「言葉」について興味深い考察。

日本に古来よりある「言霊」の考え方。政府が設けた「専門家会議」の名には力強さがあったという。これが廃止されて、その役割を継いだのが「分科会」。メンバーは重なるものの、軽くなったような気がすると。

菅官房長官はこの「分科会」に対して「帰省に関する注意事項について専門家の意見を伺う」と言っているらしいが、これでは「帰省の是非は議論してくれるな」と言っているかのようだと。専門家の議論が観光促進策と矛盾するのを恐れているのではないかというのが人語子の想像。「Go To」事業に慎重だった「分科会」は結局無視された。

知事たちが口にするようになった「第2波」。政府の高官はなぜかその呼び名を避けている。「言葉を封じているうちは手を打たなくてすむとでも、考えているかのように」。

●uttiiの眼

なるほど、「専門家会議」の名称を廃して「分科会」と呼び名を変えたのは、まさに軽んじるためであろう。人語子が言うように、実際に「分科会」は軽んじられている。しかし、尊重されている「分科会」の意見もある。

無症状者に対するPCR検査に後ろ向きの専門家の意見については、政府は墨守している。その方が、無為無策を正当化できるからであろう。都合の良い意見だけをつまみ食い的に“採用”する政府。これでは感染の拡大を抑え込むことは出来そうにない。

ただ、専門家の意見をうまく引き出して政策に生かすのは並大抵のことではない。「ご意見拝聴」ではなく、政治家や官僚は、専門家の見方にロジカルにチャレンジし、その意見に基づく政策が実施可能か否かをギリギリのところまで突き詰めるような知的な作業が必要と思われる。

マスク至上主義?

【読売】も1面の定番コラム「編集手帳」から。真夏のマスクについて。

全国各地で真夏日となった昨日、手帳子は「十数分歩く間にマスクのなかが汗まみれになった」という。また、杖をつきながら歩道を歩く高齢男性を見掛けた手帳子は、男性が立ち止まっては鼻の部分を下げて深呼吸をしている様子に、「マスク着用があたかも外出の際の義務であるかのような風潮を考えてしまう」と言う。

●uttiiの眼

手帳子が目撃した高齢男性は、「人通りはまばらなのに、駅までの道でマスクを外すことはなかった」と。熱中症を警戒しなければならない状況で、マスクを着用し続ける必要などないのだということを、もっとアナウンスしないと、熱中症のリスクが高まってしまうように思う。

日本に限らず、マスク着用への同調圧力は強く、航空機内でマスク着用を巡って殴り合いの喧嘩も海外では起こっているようだから、熱中症の危険は理解していても、同調圧力だけでマスクを外せなくなっている人もおおいのだろう。

同調圧力の強い社会を一気に変えることは不可能と思われ、何か言いうるとすれば、「寛容の精神」でことに対処するようにしようと呼び掛けるぐらいのことか。

マスクをしていない人には、何か、私には理解できない事情があるのだろうと考えて、少なくとも自身に影響がない範囲ではとりあえず「許容する」という考え方であれば、もう少し穏やかな社会になるのだろうに。

バイデン氏の副大統領候補を徹底予想。日本に与える影響は?

2020年11月3日実施予定のアメリカ合衆国大統領選挙。トランプ大統領は新型コロナウイルスをめぐる対応への批判が強まり、全米の世論調査の支持率では野党・民主党のバイデン前副大統領がリードしていると伝えられています。まだまだ予断を許さない状況ではありますが、ここへきて注目を集めているのが、バイデン陣営の副大統領候補です。米国在住作家の冷泉彰彦さんは、自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で、候補者としてピックアップされている人物たちに言及。プロフィールを紹介していくとともに、独自の目線から副大統領候補者たちを斬っていきます。

決定直前、バイデンの副大統領候補を予想する

今回の大統領選挙ですが、投票日までほぼ3ヶ月となりました。米民主党の事実上統一候補であるバイデン氏が、現職のトランプを大きくリードと伝えられる選挙戦ですが、大きなヤマ場に差し掛かっています。というのは、バイデン陣営としては選挙戦をともに戦う「ランニング・メイト(副大統領候補)」を指名しなくてはならないからです。

そのタイミングですが、陣営からは7月末の発表という話もあり、また8月1日という説も流れたことがありました。そのいずれも、既に過ぎてしまっている中で、現時点では「8月第一週」、つまり今週前半の発表ということが言われています。正に本稿の時点で、いつ発表があってもおかしくないという緊迫した状況です。

そこで、今回は改めて、「バイデンの副大統領候補」について、決定直前の現状において、報じられている状況を改めて確認しておこうと思います。その前に、今回の「副大統領候補選び」の意味合いについて再確認しておきましょう。

まず憲法上、最低限の条件を確認しておくことにしましょう。合衆国憲法により大統領に欠員が生じた、つまり死亡もしくは辞任の際には、自動的に副大統領が昇任します。憲法解釈によれば、その瞬間に大統領になる事になっています。もっと具体的には、仮に出張中の場合であれば、その場所で宣誓をして就任します。

ですから、副大統領候補になるには大統領となれる要件、つまり出生時からの米国市民(ボーン・シチズン)であることと、就任時に満35歳であることは、副大統領の絶対要件とされます。

今回の場合ですが、この「いつでも大統領になれる」ということは、非常に強く意識されています。というのは、大統領候補のジョー・バイデンは現在77歳(当選して就任する時には78歳)と高齢だからです。

多くのメディアは、バイデンが仮に当選したとして、2024年に2期目を狙った立候補を「しない」可能性があり、その場合は、現職副大統領がそのまま大統領候補になる可能性が強いという指摘をしています。実際にバイデン自身が「2期目には出ない」と言ったこともあり(後に否定)、要するに2021年1月に副大統領になるということは、相当程度の可能性として、2025年1月に大統領になることを意味するというわけです。

ところで、話の前提として、大統領選において副大統領候補となるということの意味ですが、「大統領になった人が自分の次席を指名する」というのとはニュアンスが全く違います。「大統領候補と副大統領候補は1つのセット(チケット)」であり、投票用紙には必ずそのように記載されます。

ですから、仮に今回ハリス氏が指名された場合は、そのことに意味があるのではなく、11月の選挙において「バイデン、ハリス組」と「トランプ、ペンス組」が民意の審判を受けることになるのです。

ですから、選挙で勝った副大統領という地位は非常に重いのです。そのために、大統領に「欠格」が生じた際には「瞬間的に」大統領に昇任できるだけの権威を有権者から与えられているということになります。

いずれにしても、今回の副大統領候補というのは、77歳のバイデン氏より大幅に若く健康であること、そして「いつでも大統領や大統領候補として取って代われる」能力と才能を有していることは必須条件となっています。

次に属性についてですが、女性であること、そして有色人種であることに強い期待があります。まず、女性ということでは、バイデン氏としては3月の民主党予備選TV討論で「女性を指名する」と発言しており既成事実化しています。報道によれば、陣営周辺も女性に絞って選考をしているようです。

有色人種、できればアフリカ系ということについては、5月のミネソタ州における白人警官によるアフリカ系男性への暴行死事件以来、BLM運動という形で人種問題が非常に大きなテーマとなっていることから、強い期待感があります。

また、有力候補とされていたエイミー・クロブチャー上院議員が「自分は辞退するが、副大統領候補には是非有色人種の女性を指名して欲しい」と宣言した上で辞退したということも重たい事実です。この発言に対してバイデン氏の周辺から否定的なリアクションがなかったこともあって、一種の既成事実化がされています。

そんな中で、7月末の時点では「ブラック・ウィメン」つまり黒人女性の4名が最終選考に残っているらしいことが伝えられています。その一方で、白人であるエリザベス・ウォーレン上院議員も依然として有力という声もあります。

では、ズバリ誰になるのか、改めて最新の情勢を踏まえて予測をしてみることにします。

ラサール石井、吉村知事「うがい薬発言」に皮肉「転売ヤーが…」

タレントのラサール石井が4日に自身のツイッターを更新。大阪府の吉村洋文知事が4日の会見で、『イソジン』などのうがい薬に含まれる成分「ポビドンヨード」で新型コロナ感染症の治療効果が期待できると確認したと発表したことに対して、「ああ、また町からうがい薬がなくなるぞ。転売ヤーが買い占めだ。」などとツイートした。

吉村知事の発言をめぐっては、同会見の直後より、日本全国の街角のドラッグストア店頭から、『イソジン』など「ポビドンヨード」を含むうがい薬がすべて消え、品切れ状態となるなど大きな影響を及ぼしている。

ラサールは同日、続けて「戦争時代、徴兵検査の前日に大量の醤油飲んだ話を思い出した。」とツイート。先の大戦で徴兵を回避するために醤油を飲んでぶっ倒れた人がいたとする俗説を引き合いに出し、吉村知事の発言によって「イソジン」などを買い占める人々の「うがい薬」騒ぎを皮肉った。

もはや泥沼。なぜ日本のコロナ対策はここまでグズグズになったか

「緊急事態宣言」が明けてから、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない日本ですが、そもそもこのような事態を招いてしまった原因は何なのでしょうか? メルマガ『8人ばなし』の著者である山崎勝義さんは、自身のメルマガの中で、「感染拡大抑制と小康状態のときの準備」を「ハンマーとダンス」と喩えた海外の例をひきながら、なぜ日本のコロナ対策がここまでグズグズになってしまったのか、その理由について検証しています。

ハンマーとダンスのこと

「The hammer and the dance」(ハンマーとダンス)

フランスとスペインで、作家・エンジニア・ビジネスマンとして活躍するTomas Pueyo氏がオンライン・パブリッシング・プラットフォームの『Medium』上で提唱した、新型コロナウィルス対策のあり方を比喩的に表現したものである。

ハンマーは感染拡大抑制のための強烈な一撃、海外における都市封鎖、日本における緊急事態宣言を指す。ダンスはハンマーの効果によってもたらされた小康状態の間に様々な施策・準備をして次の大波に備えることを指す。これを「ダンス」としたところにPueyo氏の抜群の言語センスが感じられる名言である。

この言に従えば、

第一波

第一次小康状態

第二波

第二次小康状態

第三波

第三次小康状態

と、繰り返すことになる訳だが、重要なのは第一波より第二波が、第二波より第三波が確実に小さくなっていくというところであり、その当然の結果として第一次より第二次が、第二次より第三次の小康状態の方がより余裕が出て来るというところである。

こういった、ある意味単純な反復こそが長期戦を闘う上においては実は大切なのである。何より分かり易いからだ。基本的には戦闘態勢を解くことなく、緊張と弛緩、あるいは張りと減りを繰り返す。これこそあるべき姿なのではないかと思うのである。

連日報道されている、あの感染者数のグラフも本来なら山、谷、山、谷を繰り返し、そうこうしているうちに全体としては山の高さがどんどん低くなって行っている、というのがあるべき姿なのである。

然るに日本の現状は、と言うと、所謂第一波という山があり、その後緊急事態宣言明けの谷があり、今またどこまで行くのか分からない大山の、それもまだ登りの途中である。国民が不安になるのも当然だ。この不安がある限り、どんな景気刺激策も空しいものとなってしまうことであろう。

それにしても、これほどまでにぐずぐずになってしまったのはどういう訳か。

進次郎大臣へ直々に苦言。日本のITゼネコン「官民癒着」の問題点

以前ご紹介した、メルマガ『週刊 Life is beautiful』の著者で世界的エンジニアの中島聡さんのメルマガ記事「なぜ、日本政府が作るソフトウェアは使えないモノばかりなのか?」が話題となったことがきっかけとなり、中島さんのもとに小泉進次郎環境相を座長とする自民の若手議員の向けの講演依頼が来たそうです。中島さんは、自民党向けの講演で「あえて」ITゼネコンや官民癒着の問題点を指摘。その際に映し出したスライドとともに、興味深い講演内容の一部を公開しています。

プロフィール中島聡なかじま・さとし
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。

IT調達とオープンソース

少し前にこのメルマガに書いた、政府のIT調達の問題点の件は、「なぜ、日本政府が作るソフトウェアは使えないモノばかりなのか?」というタイトルでまぐまぐニュース!に掲載され、話題になりましたが、この記事を読んだ方から、「小泉進次郎氏を座長とする自民党の若手議員向けに、Zoom経由で講演をして欲しい」という依頼が来ました。

せっかくの機会なので、スライドを作り、Keynote + mmhmm(ンーン) + Zoom でリモート・プレゼンをすることにしました。

スライドは全部で14枚ですが、キーとなるスライドを貼り付けておきます。

1枚目は、いつもこのメルマガでも指摘している、ゼネコン構造です。せっかく優秀な理系の学生を雇いながらも、営業と企画書作りばかりさせ、実際の開発を下請けに丸投げした結果、末端では、理系の大学など卒業していないエンジニアが、薄給で仕様書通りにコーディングをしている現状を説明しました。

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結果として起きているのが、設計とコーディングの分断です。Microsoft や Google では、設計した人が自らコードを書いていますが、それは「完璧な設計」を最初からすることは不可能で、コードを書きながら設計を柔軟に変更して行くことが大切だからです。

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最近は、日本のIT業界でも、ウォーター・フォール型の問題点も認識されつつあり、「アジャイル開発」が流行っているようですが、私の見る限り、「設計→コーディング」のサイクルを短くしただけで、一番肝心な「設計者が自らコードを書く」「コードを書きながら柔軟に設計を変更する」ことは行なっていないように見えます。

ITゼネコンの問題点はそれだけでなく、官民癒着を筆頭に様々なものがあります。それを一つにまとめたのがこのスライドです。

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そして、こんな問題の解決策として私が提案したのは、オープンソースの活用です。税金を使って作るソフトウェアは、全てオープンソース化することにより、ベンダーロックインを排除しつつ、共有・改良を続け、国民の財産として蓄積するというアイデアです。

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小泉さんには「とても論理的な説明で分かりやすかった」と言っていただけたので、何らかの成果に繋がることを期待しています。実際に実行するとなると、猛烈な抵抗をする人たちもいるでしょうから、簡単ではないと思います。しかし、本気で「IT先進国」になりたいのであれば、このくらい破壊的なことをして、既存の産業構造(電電公社時代に作られた護送船団方式)を壊す必要があるのです。

そんなことをすれば、NECと富士通が倒産し、そこで働くコードの書けない中高年の人たちが職を失うと思いますが、その痛みを伴わずに、日本のIT業界が変わることは出来ないと私は思っています。

ちなみに、mmhmm は、パワポやKeynoteのファイルをサポートしていないので、スライドを画像ファイルに変換してプレゼンすることが奨励されていますが、それではページ間のアニメーションが表示されません。

それでは面白くないので、どうやったら Keynote のプレゼン画面が直接 mmhmm に投影できるかを色々と試したところ、Keynote からは通常の “Play -> Play Slideshow” ではなく、”Play -> Play Slideshow in Window” を選び、そのウィンドウを mmhmm の “Add Screen Share” で選択すると、アニメーションも含めたプレゼンがちゃんと表示出来ることが分かりました。

連携に若干のバグがあるため、Keynote のプレゼンモードを始めてから mmhmm 側で表示するものを切り替える必要がありますが、十分に使えるので、是非とも試してください。

image by: Shutterstock.com

今年は短い夏休み。親は子どもにどんな経験をさせたらいいのか?

子どもたちが学校ではできないさまざまな経験をし、心身の成長や貴重な思い出作りの機会となる夏休みが、今年はかつてないほど短くなってしまいました。メルマガ『子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育』著者の柳川由紀さんが、ウイルス感染に気をつけなければならず、できることも限られるなかで、有意義に過ごすためのヒントとして、オススメの3つのオンラインコンテンツと親子で料理をする意義、外出する際の注意事項を教えてくれます。

コロナ禍の夏休み、どう過ごす?

今年の夏休みは「withコロナ」ですね。withコロナの生活下では「新しい生活様式」を家族みんなで共有し、守っていくことが感染予防とコロナの終息につながります。

今年の夏休みは例年に比べて、ずいぶん期間が短くなっています。長くても2週間ほどというところが多いようです。コロナ禍だからこそできることを含め、夏休みの過ごし方を「筆者の好み」でご紹介します。

1.昆虫飼育をオンラインで!

クワガタやカブトムシの飼育セットを事前に購入すると、専用サイトにアクセスできるというものです。これは、中京テレビ社内で実施してきた昆虫イベントに代わって、オンラインに特化した昆虫飼育プログラムです。専用サイトでは、昆虫飼育のプロに質問できたり、アドバイスをもらったりすることができます。

昆虫のふ化映像や、世界の昆虫の生体紹介、昆虫にまつわるクイズといった動画配信コンテンツも充実しています。また、自分が育てた昆虫の写真を専用のホームページで共有でき、オンラインで楽しみながら昆虫を飼育できます。ZOOMでの特別授業も開催されるようです。
中京テレビ 昆虫ワールド

2.オンラインで革のペンケース作り

革製品を扱う「土屋鞄製造所」が、オリジナルの「革のペンケース」を自宅で作って楽しんでもらえるようオンラインワークショップを開催します。

事前にキットを購入して、配信されるライブを見ながら、自宅で自分だけの「ペンケース」を製作できます。ライブ配信は、8/9(日)と8/16(日)です。
IGTV情報 – 土屋鞄製造所

3.離島へ旅行するならオンライン

島根県の隠岐諸島にある海士町が、「リモートトリップ」として、オンラインで島めぐり観光を提案しています。なんと、このオンライン旅行に合わせて海士町の海の幸が自宅に届きます。岩ガキの殻割りを教えてもらいながら、自宅で美味しく頂けますし、サザエとヒオウギ貝のカンカン焼き、謎解きアドベンチャーツアーなど観光気分も味わえます。
Remote trip – 海士の島旅

たったこれだけ?何度注意しても態度を変えぬ相手を説得する方法

いくら言っても聞く耳を持たない人に思いを伝えなければならない時、あなたはどんなふうに伝えようとしますか? 今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』では接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが、ビジネス以外にも使える、何かを伝えたい相手のことを知る重要性について話しています。

相手が求める言葉で伝える

印象を良くすること。

これが接客販売では常に大事なことだと言い続けられています。私も印象を良くすることで、接客チャンスを広げていきましょうという話は書籍にもかなりしっかり書いているくらい、大事にしている部分です。

しかし、この話をいくら言っても耳を貸さない人もたくさんいます。「印象を良くしても、接客レベルとは関係がない」ということを、平気で言う人だっているわけです。ですが、そういう人たちも売り上げには興味を持っています。自店(もしくは自分)の売り上げが上がるということに関しては、少なくない関心があり、どうやって売り上げを上げるかを毎日懸命に考えているのです。

印象に限った話ではありませんが、とにかく売り上げについては興味・関心の高い販売員の方っていますよね。だとしたら、私からお伝えしたいことははっきりしています。印象は金を生むということです。

常に印象を良くするということは、つまり、来店されるどんなお客様に対しても、ある程度の好感を与えることができます。好感を与えている状態と、そうではない状態は、どう考えても、前者の方が接客しやすい、もしくはお客様が声をかけやすいものです。

清潔感もなくふてくされた顔の印象の悪い人と、それとは真逆の人がいれば、まずほとんどのお客様は印象の良い人に心を開くきやすくなりますよね。ですから、それだけ接客できるチャンスが広がります。接客できるチャンスが広がるということは、当然売り上げを上げられるチャンスが増えるということです。それは言い換えれば、印象を良くすることで売り上げが上がる、印象が金を生むということになるでしょう。

この話、何が言いたいかというと、「その人が求めるもので伝える」ということの大事さをお伝えしたかったのです。たまたま印象の話をしたのですが、印象を良くすること=その人にとって有益なこととは限りません。「とにかく接客なんだから印象良くいようよ」といくら言っても、言われる人にとって有益だと感じられなければ、伝わらないのです。であれば、その人が売り上げに興味を持っている人なのであれば、「印象を良くすればこういう理由で売り上げが上がるんですよ」という伝え方をすることで、伝わりやすくなります。伝える相手が何を求めているかに合わせて、言うべき言葉も言い方も変わってくるのですね。

他のどんなことに関しても、同じことが言えて、特に店長職の人などにとっては、こうした考え方は大事になってきます。

相手がどんな言葉を求めているのか?

ぜひ考えて伝えていくようにしていきましょう。

今日の質問です。

・何かを伝えたい相手が興味を持っていることはどんなことですか?
・伝えたいことを相手の興味・関心に合わせて伝えてみるとしたら、どんな伝え方ができますか?

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個人面談で教師が思わず聞いた、「優れた子を育てる方法」とは?

親が子供の様子を聞くため、逆に教師が家庭での子供の様子を聞くための個人面談。今年は実施できない学校も多いかもしれませんが、何人もの親と話す個人面談は教師にとって宝の山なのだとか。今回の無料メルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』では著者で現役教師の松尾英明さんが、ご自身が個人面談で聞いた、ためになる子育てのコツをシェアしてくれています。

個人面談は宝の山

個人面談をやっていると、度々子育ての素敵な話を伺える。これまで通算何百人もの方々とやってきたので、素敵な子育てのコツをたくさん教えていただいてきた。私だけが抱えていても宝の持ち腐れになるので、ごく一部だがシェアする。

1.「うちでは『お手伝い』はないのです」

今でも尊敬する、初任の時の保護者の言葉。

「先生。うちでは『お手伝い』はないんですよ。家の事は、全員がやるものなので。手伝うのではなくて、それぞれの役割なのです」

初任の時に子どもへ「家でお手伝いをしましょう」と言ったことへの箴言。学級における当番活動の意義にも通ずる言葉である。

2.「うちでは、勉強をやれとは言いません。『クイズやる?』と言ってます」

大変に思考力の高い子どもがいて、どうやってそれを育てているのか聞いた時に教えてもらったコツ。

勉強ではなく、楽しい算数クイズ合戦で、子どもが学校で習ったものを出すこともあり、うんうん唸って解き合うという。

子ども目線に立った、素敵な言葉がけである。

3.「夜、子どもの脚をさすってあげるんです」

親子の強い信頼関係が感じられたので、何かしているのかと聞いた時に教えていただいたコツ。

ついつい何でも我慢しがちな子どもとのコミュニケーション手段だという。ちなみにこれは決して「甘やかし」の類ではない。夜、「脚が痛い」という子どもの脚をさすってあげると、ぽろぽろと出来事や悩みなどを話してくれるという。

身体も心も温まる素敵なコミュニケーション手段である。

4.「先生に全てをお任せしております」

1年生から高学年まで、それまで所属した全ての学級で「崩れ」があった子どもの保護者の言。さぞ学校不信が強いだろうと思っていた時に聞いたので、驚いた言葉。

ちなみにこの子どもは学業も優秀だが、幼少より続けている武道では全国大会一位をとっているほどの腕前。

何があっても「それも全て勉強」と割り切って、見守ってきたという。ある意味、これを言われたらこちらはもう頑張るしかないという言葉。こんな理想的な保護者を教員側が求めるのは図々しいにも程があるが、全てを「道」と割り切る強さを教えていただいた。

まだまだ、まだまだ、まだまだあるが、紹介するときりがないので一旦この辺で終わりにする(好評であれば、また紹介するかもしれない)。個人面談は教師にとって、子育てについて学べる最高の場である。

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