「フライパンで焼くバタートースト」がこんなに美味しいとは【ROOMIEのふつうごはん日記】

【1/14】トーストとコーヒー

・バタートースト
・ホットコーヒー

外はこんがり、中はふんわり

お正月ムードもようやく抜けて、通常運転がスタート。

平日のお昼ごはんはトースト&コーヒーでさっと済ませるのがこの頃の定番になりつつあります。

引っ越しを機にトースターを手放してしまったのですが、料理家の長谷川あかりさんが「トーストはバターを溶かしたフライパンでつくる」と言っていたのを思い出し、わが家ではこの作り方がスタンダードになりました(これはスキレットですが)。

外側はこんがりと、中はふんわり。バターが染み込んでおいしい〜。やる気がある日はたまごやベーコンも一緒に焼いてのせるとさらにおいしくなります。

やけどには注意しつつですが、ひとりだったらフライパンのまま食卓へGOできるので、洗い物ひとつで済むのも最高です。

最近はヤマザキのロイヤルブレッドを手に取りがち。

「春のパンまつり」も近いので、しばらくはこのブームが続きそうです。

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定期的な健康診断は不要?ほんまでっか池田清彦教授が警告する、医師たちの“金儲け”医療

健康に長生きするためには「定期的に受ける健康診断が大事」と考えている方が大半ではないでしょうか。しかし、ここ20年以上健康診断を受けていないと語るのは、メルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』の著者である池田清彦さん。「薬を飲まないと長生きできません」といった警告には、健康のためかと思いきや、医師たちの裏の思いがあるからなのだそう。今回のメルマガでは、日本医療の「闇」を紹介しています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:やせ我慢日記~病気にどう対処するかは人それぞれ~

定期的に受診すべき?健康診断は金儲けのための罠という現実

2024年になって敬愛する養老孟司と内田樹ががんに罹ってしまった。養老さんは医師の免許を持っているのに医者嫌いで、健康診断も嫌いで少々のことでは病院に行かないが、2020年の初夏に心筋梗塞を患って東大病院にしばらく入院していた。どこも痛いところはないのだけれども、体重が激減してやる気が全く出ない。それで、自分から病院で検査をしてもらおうと思ったようだ。

私も健康診断はまったく受けないけれど、自分でこれは変だと思った時は病院に行く。自分の体を毎日観察していると、この痛みやこのだるさはいつもと違うということがわかる。勘が働くのだ。養老さんは昔の教え子の中川恵一医師に連絡して東大病院で検査を受け、心筋梗塞で即入院となった。あと少し遅れていたら、冠動脈が詰まって危なかったようだ。中川さんには「運がよかったですね」と言われたという。この辺りの事情は、養老さんと中川さんの共著『養老先生、病院に行く』(エクスナレッジ)に詳しく書いてある。

養老さんが医者嫌いだという気持ちはよくわかる。この本の中で養老さんは次のように述べている「なぜ病院に行くのに決心がいるかと言うと、現代の医療システムに巻き込まれたくないからです。このシステムに巻き込まれたら最後、タバコをやめなさいとか、甘いものは控えなさいとか、自分の行動が制限されてしまいます」。「今、病院に行こうとしたら、医療というシステムに参加せざるを得ません。いわば今まで野良猫のように生きていた自分が、家猫に変化させられるようなものです」。

エイズで死んだフランスの哲学者ミシェル・フーコーは生権力という概念を提唱したことで知られる。近代以前の権力は、権力の意志に歯向かう者は処罰するというものであったが、近代の権力は、そういった直接的・暴力的な統治ではなく、人々の生に積極的に介入して、人々があたかも自分の意志によって権力の望む方向を選択するように導く装置になった、というものである。

日本の医療は生権力の典型で、公務員や企業に勤めている人は毎年健康診断を受けさせられ、かなりの人はそれでも飽き足らずに、自ら進んで人間ドックで検査を受け、やれ高血圧だ、やれ高コレステロール血症だと言われ、薬漬けになっている人も多い。欧米は、企業に従業員の健康診断を義務付けていない。それは自覚症状のない人が健康診断を受けても受けなくても、死亡率に差がないというエビデンスが出ているからだ。

私は天邪鬼なので、この20年以上健康診断は受けていない。早稲田大学に勤め始めた頃は、健康診断を受けるようにとの催促の知らせが頻繁に来たが、無視しているうちに来なくなった。養老さんが東大の教授だった頃、健康診断の受診率が一番低いのはーーー。(『池田清彦のやせ我慢日記』2025年1月10日号より一部抜粋。続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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劣悪な避難所環境への不満よりも「自分で出来る災害対策」を見直すべき理由

阪神淡路大震災が発生してから30年が経ちました。この30年の間でも、東日本大震災や能登半島地震などの大きな災害が発生し、多くの方が被害を受けました。そしてこのような災害が去った後、問題の一つとしてあげられているのは避難所の環境。自身の家が災害に合ってしまえば、どんなに悪い環境でも避難所暮らしをせざるを得ません。『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』の著者である人気コンサルタントの永江一石さんは、行政へ不満をぶつける前に、災害に対して自身で何かできることがあるのではないか?と持論を展開しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:今週の気になるニュース「30年変わらぬ体育館での雑魚寝「劣悪環境」の避難所が生む関連死」

今週の気になるニュース:30年変わらぬ体育館での雑魚寝「劣悪環境」の避難所が生む関連死

30年変わらぬ体育館での雑魚寝「劣悪環境」の避難所が生む関連死

これを読んだ時まず感じたのは、被災者の方は30年前と違ってきちんと災害への備えをしていたのか?ということです。

驚くべきことに、今でも全国で約6割の人が防災対策を「あまりできていない」「全くできていない」と回答したというデータがあります。

これを見ると、特に高齢者層の備えが不足しています。わが家は玄関の横に水や食料などの防災用品が入った20kgほどのバッグを常備しており、家の耐震補強もしています。多くの人が、こういった基本的な備えすらしていないのが
現実ではないですか。行政はなにをしていたのかより、あなたはなにをしていたのか。

能登半島地震の例を見ると、より具体的な教訓が見えてきます。現地の工務店の方が「この地域の家は地震が来たら倒れる可能性が高い」と前々から警告していて、実際その工務店で耐震工事をした家は無事だった一方で、警告を笑い飛ばしていた家は被災してしまったそう。

財政面から見ると、今回能登半島には既に1兆円の支援が投入されていますーーー。(『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』2025年1月15日号より一部抜粋。続きはご登録の上お楽しみください、初月無料です)

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武田邦彦氏が解説。ヨーロッパ文明とは大違いな、日本人の「働く」真の概念とは?

昔から「働きすぎ」と言われる日本ですが、その働き方や給与面で様々な変化も起きています。最近では、昨年10月から東京の最低賃金の引き上げ、さらに「103万円の壁」の引き上げ検討も大きな話題となりました。こうした変化が起きている中、生活していくうえで欠かせない「働く」ということは、ヨーロッパ文明と日本文明では違うと指摘するのは、『武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』』の著者・武田邦彦さん。日本文明において「働く」とは、どういうことなのでしょうか?
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:2025年の夜明け(2) 満足した人生へ

ヨーロッパ文明とは違う。日本文明における「働く」とはどういうことか

今まで、「人生」は日本文明とヨーロッパ文明で大きく違いました。ヨーロッパ文明ではほとんどの人が生きるために自分の人生の時間を売ってその対価としてのお金をもらい、それで生活をするというのが原則でした。そして、その自分が売るお金は、時には1日16時間働くということになり、その頃の工場に働く女の人の労働環境が悲惨だったので「女工哀史」というものが書かれたこともありました。

1日16時間という勤務時間ですと、後は食事をしたり、お風呂に入ったりする時間がありますので、ほとんどの自分の人生の時間を売ってしまうということになっていたからです。このことから現在でも「時短」、いわゆる労働時間を縮めるということが法律で議論されたりしております。

しかし、それは基本的には間違った方向で、日本文明のように労働が「恩返し」という概念では「時間売り」ではないので、その後、ある程度遊んでから風呂に入って寝るという文明があったわけです。

ですから、日本人には基本的には時短という概念はなかったわけです。つまり自分の一生は自分のものであってその時間を他人に売るという概念がなかったからです。これは文明が未発達であるとかではなく、実は日本文明の方がはるかに優れていたと考えるべきでしょうーーー。(『武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』』2025年1月15日号より一部抜粋。続きはご登録の上お楽しみください、初月無料です)

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娑婆の食世界は天国なり【こぐれひでこの「ごはん日記」】

【1月8日】

朝ごはん

キウイヨーグルト、café au lait

昼ごはん

徹くんが鈴木水産で買ってきた「握り寿司」。おいしいねえ。とらわれの身(入院)から自由なる人権を手にした私にとって、娑婆の食世界は天国なり。

夜ごはん

白子を焼いた(真鱈の白子)。塩と多田錦で食べると最高の味。メジマグロの刺身。

きのこと鴨の鍋にきりたんぽを加えてみたら、絶品ザンシタ。

最後のイチゴもいと旨し。

ミルクをたっぷり注ぐのがお気に入り~
寒い日に飲みたい「ホットチャイ」を、超手軽に楽しむ方法

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相手を選ばない「大炎上発言」を世に残した渡部昇一の“罪”

わからないことがあれば、ネット検索やSNS上でサクッと情報が手に入る時代。便利になった反面、まるで事実のようなデマ情報も容易に耳に入ってきます。英語学者であった故・渡部昇一氏が「炎上リスク」を恐れることなく発言していた過去について、小林よしのりさんが自身のメルマガ『小林よしのりライジング』で言及しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:渡部昇一の遺伝子

英語学者・渡部昇一が世に残した「衝撃発言」の数々

わしは平成10年(1998)に『戦争論』を出した際には、これで出版界からは完全に干されるかもしれないということまで覚悟していた。 当時は、サヨク自虐史観の空気がそこまで世の中を席巻していたのだ。それだけに、わしはそれ以前からサヨク自虐史観と戦っていた人たちには最大限の敬意を表してきた。 しかし、それにも限度というものがある。

昭和57年(1982)、文部省(当時)の検定で高校歴史教科書の「侵略」の記述が「進出」に改められたと全マスコミが報道、特に朝日新聞は「戦前回帰だ!」と騒ぎ立てた。 中国・韓国は猛抗議、日本政府はこれに無条件降伏し、次の検定からは歴史教科書の記述には中韓らの意向に配慮しなければならないとする「近隣諸国条項」が設けられ、これを機に自虐史観の過激化に歯止めがかからなくなってしまった。

ところが、「侵略」を「進出」に書き換えた教科書などそもそも存在せず、これは全くの誤報だった。 自虐史観は「デマ」によってエスカレートしたのである。

そしてこの時に「教科書書き換え」が誤報であることを訴え、その後も一貫して自虐史観と戦っていたのが渡部昇一(上智大学名誉教授)である。 そのため、わしは渡部にもずっと敬意を以て接し、『戦争論』の出版後には対談本も出した。

渡部は昭和5年(1930)生まれ、専門は英語学だったが、その名を一躍有名にしたのは昭和51年(1976)の著書『知的生活の方法』である。

これは思想の左右とは関係のない「自己啓発本」で、新書一冊読んだくらいで「知的生活」ができるのなら誰も苦労しないはずだが、大衆の知的コンプレックスを上手く刺激してベストセラーとなり、シリーズ化された。 そして渡部は日本の歴史・文化などに関する著作を次々に刊行、テレビ出演や雑誌のコラム連載などもするようになった。

普通こうして有名になった知識人は、世間に迎合するような意見しか言わなくなるものだが、渡部は今よりもずっと左翼全体主義が強固だった70年代末から戦後体制に異議を唱え、日本の歴史を肯定的に見直そうと訴え、南京大虐殺を否定していた。

あの当時にリスクも恐れずそんな発言をするなんて、相当の「変人」でなければできないことだった。 そして渡部は、確かにかなりの「変人」だった。 しかも多分に悪い意味で。

昭和55年(1980)、渡部と作家・大西巨人の間で「『神聖な義務』事件」と呼ばれる筆禍騒動が起きたーーー。(メルマガ『小林よしのりライジング』2025年1月15日号より一部抜粋。続きはご登録の上お楽しみください、初月無料です)

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第2期トランプ政権は「カオス状態」必至。ど素人&出来損ないのトラブルメーカーで溢れかえる米ホワイトハウスの絶望

4年前に起きた襲撃事件の記憶が生々しい米連邦議事堂での就任式を経て、ついに発足した第2次トランプ政権。今後4年間の国際社会は「トランプ2.0」に翻弄されるのは避けられそうにありませんが、ホワイトハウス自体も「大混乱」に陥る可能性が高いようです。今回のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』ではジャーナリストの高野孟さんが、新政権内部が恐怖と不信に塗れる可能性が極めて高いと指摘。そう判断する理由を、米有力紙のホワイトハウス主任担当記者らによる著作の内容を引きつつ詳しく解説しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:恐怖と不信に塗れたホワイトハウスなど誰も見たくない/トランプ第2期政権の傷だらけのスタート

プロフィール高野孟たかのはじめ
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

傷だらけのスタート。トランプ政権発足で恐怖と不信に塗れるホワイトハウス

1月20日に発足する第2次トランプ政権のホワイトハウス・スタッフ、閣僚、長官など人事はほとんど出鱈目で、適材適所という常識的判断とは正反対。トランプの異常な主張や嗜好に賛同するばかりか賞賛し忠誠を誓う者のみを登用するという基準で政権の編成が進められつつある。

全省庁で吹き荒ぶ破壊的な人員リストラや予算削減の嵐

その象徴が、FOXニュースの元キャスター=ピート・ヘグセスの国防長官への登用で、性的暴行疑惑で捜査対象となったり過度の飲酒癖が報じられたりした過去があるにも拘らず、これまで政権発足時の高官指名に当たって慣例となってきたFBI(連邦捜査局)による事前身体検査が今回は省略されたため、辛うじて指名を得ることが出来た。

しかし、14日に上院の公聴会に呼ばれたヘグセスは、民主党議員からASEAN加盟国の数を訊かれて答えられず、「日本、韓国、オーストラリア」と数え始めたが詰まってしまい、「その3カ国は加盟国ではない。あなたは少しは宿題をするべきだ」と揶揄された。

ハーバードの行政大学院を出て、FOXニュースのコメンテーターや司会者を務めた人物がこの程度の世界地理知識も持たないというのは驚きである。それでもトランプが彼を、年間に日本円で120兆円もの予算を費やす「世界史上最強の軍隊」のトップに据えようとするのは何のためかと言えば、(首席補佐官に就くスーザン・ワイルズの説明によれば)「破壊者」の役割を期待するからである。

ヘグセス自身、公聴会の席上、同省の組織改革が重要政策だとして「無駄な手続きを排除し、官僚主義を廃し、技術革新を奨励する」「同省はあまりにも内向きになり、新技術の導入を妨げている」と述べていて、つまりは天辺から組織を引っ掻き回して思い切った人事や予算の組み替えを断行することを求められているのだろう。

そんな乱暴なことをして軍は大丈夫なのか。スーザンは「業務や組織に精通した人材を周りに配置して補強する」ので心配ないと答えている。

トランプの指名どおりに長官の任命が進んでいけば、国防総省だけなくすべての省庁で破壊的な人員リストラや予算削減の嵐が吹き荒ぶことになるだろう。そのためにトランプの手助けをするのが、新設の「政府効率化省」(と言うが法律に裏付けられた省庁ではなく単なる諮問機関だが)の長となったイーロン・マスクである。

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まるで日本の情弱老人。右翼系ユーチューバーの陰謀論を真に受け「非常戒厳」を宣言した韓国ユン大統領の認識力

昨年12月3日の尹錫悦大統領による非常戒厳令の宣布以来、大きな混乱が続く韓国。1月15日には尹氏が同国の現職大統領として初めて拘束されるなど、混迷ぶりに拍車が掛かるばかりの事態となっています。今回のメルマガ『ジャーナリスト伊東 森の新しい社会をデザインするニュースレター(有料版)』では著者の伊東森さんが、大統領逮捕に揺れる韓国社会の現状を紹介。その上で、同国が直面している「深刻な分断」の原因について分析・解説しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:韓国・尹大統領逮捕 大統領警護庁、心理戦で無力化される 大統領、右翼ユーチューバーにはまる

右翼ユーチューバーにハマった?ユン大統領の逮捕劇で明らかになった深刻な韓国社会の分断

ここ1カ月、韓国の政治情勢は深刻な危機に直面している。15日、尹錫悦大統領が内乱容疑で拘束されるという、韓国憲政史上初の事態が発生。そしてこの出来事は、単なる一政治家の身柄拘束にとどまらず、韓国社会における深刻な分断と民主主義の危機を浮き彫りにした。

尹大統領は2024年12月3日に非常戒厳令を宣布したが、これが内乱の首謀行為とみなされ、高官犯罪捜査庁(高捜庁)と警察の合同捜査の対象に(*1)。しかし、尹大統領側は捜査の違法性を主張し、大統領警護庁を動員して拘束令状の執行を阻止するなど、強硬な姿勢を示した(*2)。

事態は、韓国の法の支配や政治制度の根幹を揺るがす深刻な問題へと発展。尹大統領の支持者と反対派の対立はさらに激化し、社会の分断が加速(*3)。

支持者側は「中国と北朝鮮が不正選挙に介入した」「野党代表はスパイだ」などの陰謀論を展開し、右派のメディアを通じて拡散。一方で、反対派は尹大統領を「内乱首謀者」として非難し、拘束を支持する姿勢を強めている(*4)

ただし、この対立は、韓国社会の健全な民主主義の発展を妨げ、国家の安定を脅かす重大な要因となっている。

尹錫悦大統領とは?

前職:検事総長

経歴:朴槿恵政権の疑惑を徹底捜査
   文在寅政権の検察改革に抵抗

特徴:政治経験のない初の大統領(民主化以降)

対日姿勢:関係改善に意欲を示し、反日世論を政治利用しないと表明

対北朝鮮:北朝鮮の核問題では、日米韓の連携を重視

出典:【図解】韓国大統領・尹錫悦氏のプロフィール

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