なぜ子が成長すると「生まれてくれてありがとう」を忘れてしまうのか

育児に悩みはつきもの。ともすれば、思い通りに育ってくれない子供に対して歯がゆさや不満に似た感情を抱いてしまうこともあるかもしれません。そんな方に是非読んでいただきたいのが、無料メルマガ『親力で決まる子供の将来』で紹介されているエピソード。「生まれてきてくれてありがとう」という思いを再確認させてくれる、とある家族の切ないストーリーです。

生きていてくれるだけで……

以前教えたある男の子のお母さんから年賀状をいただきました。そこには「妹の○○が大学受験です」とありました。

「妹の○○」というのは私が教えたK君の妹のことです。妹のことが書いてあってK君のことが書いてないのは、K君がすでに亡くなっているからです。

K君が生きていれば22才で、立派な社会人になっているか、あるいは就活の真っ最中だったかも知れません。

私はK君が小学1年生の時に受け持ちました。元気いっぱいで、本当に子どもらしくてかわいい子でした。

そして、とても感性が豊かな子でした。K君の書く日記には、自分が発見したことや感じたことが素直でオリジナルな表現で書かれていて、読むのが楽しかったです。

次の年に、私はもう一度1年生を受け持つことになり、2年生に持ち上がりませんでした。

2年生になってしばらくした頃、K君は重い病気にかかり、大きな病院に入院しました。お父さんお母さんは溢れんばかりの愛情で慈しみましたが、無情にも病は進行しほどなく亡くなりました。

このときのご両親の心中を思うと今でも胸が痛みます。同級生の子どもたちも、みんなK君の死を心から悼みました。

K君には本当に大きな未来があったはずなのに、それを思うと何とも言えない気持ちになります。

やる気満々で入学してきて、真新しいランドセルを背負って元気に通っていたのに……。

友達と遊んだりケンカしたり、字を覚えたり計算を覚えたり、大きな声で本を読んだりしていたのに……。

それもわずか1年半の間でした。

今、私は思います。

世の中のお父さんお母さんは、子どもが「勉強しない」「やるべきことができない」「片づけができない」「落ち着きがない」「話を聞かない」と嘆いています。

でも、本当は、生きていてくれるだけでありがたいのではないでしょうか。それは決して当たり前のことではなく、ありがたいことなのではないでしょうか。

もう一度そのことを思い起こし、今ともにあるこのときを大切にしてください。溢れんばかりの愛情で慈しんであげてください。

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親力で決まる子供の将来
5年連続でメルマガ大賞の「教育・研究」部門賞を受賞!家庭教育メルマガの最高峰。教師生活23年の現場経験を生かし、効果抜群の勉強法、子育て、しつけ、家庭教育について具体的に提案。効果のある楽勉グッズもたくさん紹介。「『親力』で決まる!」(宝島社)シリーズは30万部のベストセラー。
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ビールと痛風の密接な関係…高度経済成長期の「欧米化」で増えた?

ビールと痛風 は密接に関わっています。

かつて日本では痛風が見られることはあまりなかったのですが、高度経済成長期に食の欧米化が進み、アルコールの摂取量も増えたことで加速度的に患者数が増えていきました。

2011年の政府の「患者調査」による受療率では、1969(昭和62)年に9万8000人いた患者が1996(平成8)年には15万3000人とピークに達し、直近の調査結果である2011年までには緩やかに減少しているものの11万4000人を記録しています。

ビールと痛風

痛風を引き起こす直接の原因は、高尿酸血症です。

尿酸とは食物に含まれるプリン体が体内で代謝されるときにできる物質で、血液に溶けた状態から尿となって排泄されます。

しかし血液中の尿酸の濃度が高くなると、血液に溶けきれず関節などに結晶として溜まるため炎症を起こし、激痛を引き起こすのです。

どこが痛むの?

大抵の場合足の親指のつけ根に激しい痛みを感じるのですが、足首やくるぶし、膝の関節などに痛みを感じる場合もあり、「足の親指ではないから痛風じゃない」とは言い切れません。

痛みの強さにも個人差がありますから、異常を感じたなら自己判断せずに診察を受けましょう。血液中の尿酸値が7.0mg/dl以上だと高尿酸血症と判断されます。

痛風になってしまったら

痛風も、前述の通り生活習慣病ですから、その予防も生活習慣を改善することで行えます。

特に食事によるプリン体の摂取には気をつけましょう。

肉やレバーにはプリン体が多く含まれています。逆にプリン体の少ない食品には米やパン、ジャガイモなどの穀類、野菜、果物などが挙げられます。

しかしプリン体の摂取を控えることは痛風予防に良いこととはいえ、一定量までは体がきちんと尿酸として排泄してくれますから、あまり神経質になりすぎる必要もないでしょう。

ただ、ビールなどのアルコールにはプリン体が多く存在し、またアルコール摂取によって食欲が増進されて食べ過ぎてしまうので、できるだけ飲酒は控えるほうが賢明です。

また水分をよく摂って排尿回数を増やし、プリン体を体内から逃がしましょう。

日々の生活でできること

食事療法と共に運動療法も取り入れるとより効果的な予防となります。

ただしダイエットと称して激しい運動をしてしまうと逆に尿酸値は一時的に上昇してしまいます。

意識的によく歩くなどして、適度な有酸素運動を日常生活に取り入るとよいでしょう。

執筆:Mocosuku編集部

 

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週刊誌2016株価大予測「中吊り」が2誌で“真逆”?年末が楽しみだ!

毎度、大仰な見出しで世の人々を一喜一憂させる週刊誌の中吊り広告。『辛坊治郎メールマガジン』の著者・辛坊さんは、2016年のある日、まったく同じレイアウトで「真逆」のことを書いた週刊誌2誌の中吊り広告と新聞広告が掲載されていたことを紹介。片や「株価2万3000円まで大反騰」、片や「株価1万4000円割れ」とのことですが、これってどっちを信じればいいのでしょうか? 

2016年の株価大予測! 外すのはどっちだ?

笑ったのは、月曜日発売の週刊現代週刊ポストが新聞広告と中吊り広告で、全く同じレイアウトで正反対の見出しを掲げてきたことです。意図的の可能性もありますが、偶然ならかなり笑えます。

週刊ポストの広告の一番右には少し斜めの大見出しで「わずか半年で株価2万3000円まで大反騰」となっていました。見出しのサイドにある小見出しにはその根拠が書いてあって、「この株安の最中に三菱UFJ国際投信が出した衝撃レポート、これは必読!!」なんだそうです。

私、「そうなんだ、半年で日経平均は2万3000円まで上がるんだ」なんて笑いながら横に目を移すと、そこには週刊ポストの広告見出しとほぼ同じサイズ、同じ傾斜の大きな字で「激震!株価1万4000円割れへ」とあります。こちらの見出しを掲げた週刊現代もサイドに小見出しで根拠を書いていて「全国民必読、急いで逃げろ、世界経済の潮目が変わった」「最悪の事態を想定せよ!日銀内部資料を入手」となっています。

さらに週刊現代は「3月末、赤字に転落する日本企業が続出」としている一方、ポストは「日本企業3月決算は軒並み好調」と書いています。

同じ日に同じ新聞の下欄に横並びで出た2つの週刊誌の日経平均の見立てが、片や「2万3000円」、片や「1万4000円」ですから、いったいどっちを信じていいのって感じですよね。

でも思いました。「これで楽しみが一つ増えるな」って。

私、前にも書いたことがありますが、ささやかな習慣がありまして、毎年、年初の経済新聞に掲載されるエコノミストの株価、為替、金利の予測記事を一年間保存しておいて、年末、大みそかに読み返すんです。この一年前の経済予測、「決して笑ってはいけない」より絶対に面白く、毎年、大笑いしてしまいます。

今年なんか酷いですよ。何せ日経の1月3日の朝刊、2ページ見開きで日本を代表する経済人30人が今年の経済予測を繰り広げていました。この時、今年の株価の下限を1万8000円以上としていた人が26人、残りの4人が1万7000円まで日経平均が下がる可能性を指摘していたんです。ところが先週、日経平均は取引時間内で一時1万6000円を割り込み、終値ベースでも1万6000円スレスレまで暴落してしまいました。つまり、経済人30人は全員、一年を通じての予測を一か月で外してしまった訳です。酷いもんです。おかげで一年先の楽しみが一つ消えてしまいました。

という訳で悲しんでいたら、週刊ポストと週刊現代が株価予測で楽しみを復活させてくれたわけです。両誌とも、予測のレンジをおおよそ半年以内に置いているようですから、今年の6月くらいに、さあ株価はどうなっているのか?楽しみですね。その頃、日本中の人は半年前の週刊誌の予測なんて覚えていないと思いますが、このメルマガではしつこく、答え合わせをしたいと思います。

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テディベア生みの親が教えてくれる、親子で幸せになれる確実な方法

テディ・ベアの生みの親であるマルガレーテ・シュタイフ。彼女は高熱が原因で、1歳半で右手と両足にハンディを抱えてしまったといいます。無料メルマガ『育児に成功する【楽しい子育て絵本講座】』ではそんな彼女の伝記を紹介、親子で読むことで充実した毎日が送れるようになると記しています。

可能性を感じられる本

こんにちは、子育て絵本アドバイザーの山口理加です。

マルガレーテ・シュタイフをご存知でしょうか? マルガレーテ・シュタイフを知っている人は少ないかもしれませんが、テディ・ベアを知っている人は多いのではないでしょうか。

世界で初めてテディ・ベアを作ったのが、マルガレーテ・シュタイフです。マルガレーテ・シュタイフが100年以上前に作ったシュタイフ社は現在でも、毎年500種類以上のぬいぐるみを作り続けています。

マルガレーテ・シュタイフはどのような人だったのでしょうか? マルガレーテ・シュタイフは1歳半の時に、高熱が原因で、右手と両足が不自由になりました。手術や温泉治療を受けましたが、改善はしませんでした…。

でも、好きな事や得意なことをするなかで、さまざまな出会いがあり、考えたことを行動に移すなかで、テディベアを作りました。

テティベアは世界中の人に愛されています。

shutaifu

マルガレーテ・シュタイフ』 佐藤豊彦 監修/かなき詩織 まんが

【あらすじ】

1歳半で右手と両足が不自由になったマルガレーテ・シュタイフ。

 

女性や障がいを持つ人が自立するのは難しい時代に、自分を信じ、努力を重ね、世界初のぬいぐるみ会社をつくりました。

 

そして、今も世界中で愛されているテディベアをこの世に送り出したのです。

(Amazonより)

増加する「部下から上司」へのパワハラ。社内で何が行われているのか

「パワハラ」と聞けば、十中八九の人が「上司から部下」へのものを想像すると思います。しかし今、じわじわと増加中なのがこの真逆、つまり「部下から上司」へのパワハラです。会社からの評価を気にするあまり他人に相談できないケースが多いというこの「逆パワハラ」について、メルマガ『「黒い会社を白くする!」ゼッピン労務管理』が詳しく解説しています。

「上司から部下」だけがパワハラではない

以前に話題になった「上司が鬼とならねば部下は動かず」という本があります。その詳しい内容については割愛しますが、「上司が鬼」というだけで、みなさんも大体の内容は予想がつくのではないでしょうか。

ここで1つ気になるのが、もし上司が鬼になった場合の危険性です。注意して鬼にならないと、パワハラの問題に発展しかねません。

そして、もう1つ気になるのが「鬼になるのは上司だけなのか?」という点です。パワハラというと、多くの人が「上司が部下に行うもの」と考えているかも知れませんが、実は違います。「部下から上司」もパワハラになりえるのです。実は、これが最近増えてきています。

「部下から上司」というとイメージがつきづらい人もいるかも知れませんが、例えば次のような場合です。

集団で上司を無視する

業務の指示に意図的に従わない

上司個人の身体的特徴に対し侮辱した言い方をする

これらは、上司が気が弱い性格である場合や部下のほうが社歴が長い場合などに特に起こりやすい傾向があります。特に後者は、年功序列が当たり前の時代では職位と社歴が比例していたためあまり問題にはなりませんでしたが、評価が年功序列から成果主義に変わり、転職も普通になった今の時代にはどの会社にも可能性のある状況でしょう。

また、もう1つの要因として、「上司から部下へのパワハラ」に対する過剰な反応があります。パワハラという言葉に過剰に反応することで上司は必要なことも言えなくなり部下は些細なことまでパワハラと言い出し精神的な立場が逆転するような環境ができてしまったのです。

これらが部下から上司へのパワハラが増えている原因です。そして、この部下から上司へのパワハラは深刻な問題になる危険性も高かったりします。それは、問題が中々表面化しづらいからです。

パワハラをされている上司は、自分のマネジメント能力の不足をその原因と考え、自分の評価に響くことを心配して会社に報告したがりません。また、その直属の上司に相談しても「部下のことは自分でしっかりやれ」と言われるばかりで、その手助けになってもらえないというケースも多くあります。そして、悩みに悩んだ上司はメンタルに支障をきたしたり自らの限界を感じ、退職してしまったりするのです。

これでは、せっかくの有能な社員をつぶしてしまうことにもなりかねません。

では、会社としてどうすべきか?まずは、部下のこれらの行為をその上司のマネジメントだけで解決させようとせず会社として対応することです。

例えば、上司の指示に従わないということは服務規律違反です。その程度によっては、懲戒処分の対象にもなりえます。それを会社としてしっかりと示すのです。

また、部下からの行為もパワハラになりうることを社員全員で共有することも必要でしょう。正しい知識を共有するだけでも、その行為の一定の抑止力になります。

パワハラ上司から部下を守ることもパワハラ部下から上司を守ることもどちらも会社にとっては大切なことなのです。

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牛丼屋からフレンチに転職も「客が違う」と退職…面接で伝えるべき事

あなたは、面接で「うちの会社の顧客はこのレベルです」という説明を受けましたか? たとえ同業他社へ転職しても、新しい職場の顧客が求める水準が高すぎた場合、そのギャップを埋められず早期退職してしまうケースも珍しくありません。無料メルマガ『「欲しい人材がザクザク採れる!」採用成功術』では、牛丼屋からフランス料理店に転職したら?という例を挙げ、入社時に顧客情報を伝えることの大切さを説いています。

顧客情報の伝え方で退職率が変わる

「うまい、はやい、やすい」

私は、吉野家の牛丼が好きです。みなさんからのご批判を覚悟でお話をすると、○○家や○屋よりもダントツで美味しいと思っています(ただ、「やすい」というのは最近の値上がりもあり、どうかな? と思うところもありますが)。

では、この「うまい、はやい、やすい」の考え方を持って、吉野家からフランス料理店に転職した社員がいたとしたらどうでしょうか? おそらく、その社員の人は最初はとても苦労することでしょう。なぜなら、フランス料理店にくる顧客は求めているものが全く違うからです。

おそらくその求めているものとは、

・うまいというより美味しい(上品な感じで)
・はやいほうがいいけど、優先順位はそれほどでもない
・やすいほうがいいけど、あまり気にしない

そして、

・接客マナーが良くて、お店の雰囲気が素敵なところがいい

ではないでしょうか。このように、同じ業界でも顧客が求めるものは全く違います。これは飲食業にかかわらず、あらゆる業界で言えることです。中には、顧客から非常に高いレベルのものが求められることもあるでしょう。

社員の定着という点で考えるとこれが、社員の退職率にも影響することがあります。顧客から求められる水準が高いと、それが仕事の厳しさにもつながるからです。

例えば、顧客から求められる水準が高い業界としてコンサルティング業界があげられます。案件が顧客の経営に関わる重要な内容であるのに加え、高額なコンサルフィーをもらっている場合が多く当然ながら相当なレベルの提案を求められます。その厳しさやプレッシャーは生半可なものではありません。それに耐えることができなければ、早期の退職ということになります。

これはコンサルティング業界に限らずみなさんの会社でもそうではないでしょうか。

では、そうならないためにはどうしたら良いか?それは、選考時に顧客情報を伝えることです。

面接の際に、仕事の内容やどういうことが求められるかはみなさんもおそらく伝えているでしょう。ただ、顧客情報はどれくらい詳細に伝えているでしょうか(もちろん、顧客の個人情報を伝えるという意味ではありません)?

例えば、

・どういうタイプの顧客が多いか
・求められることと、その優先順位は?
・今までのクレーム案件とその対処法

などは伝えておいたほうが良いでしょう。

また、一般的には厳しいことではなくてもその応募者にとっての得意・不得意というのもあります。それを判断してもらう意味でも、なるべく詳細に伝えておいたほうが良いでしょう。

また、応募者顧客のイメージを聞いてそのギャップをうめておく作業も必要です。それらを行った上で、納得して入社してもらえば入社後のギャップも減り、退職率を軽減することができます。

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日本を蹴り中国を選んだツケ。着工すらできぬインドネシア高速鉄道

日中が受注合戦を繰り広げていたジャカルタ―バンドン間の高速鉄道建設で、土壇場になって日本を蹴り中国案を選択したインドネシア。ところがここに来て中国側の準備不足が深刻化、着工の目処も立っていない状況であることが明らかになりました。メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では、これまでも中国が引き起こしてきた同様の事例を挙げつつ、「政治的な駆け引きで中国案を採用したインドネシア政府は高い代償を支払うことになる」と指摘しています。

【中国】早くもインドネシアが中国高速鉄道の導入を後悔

中国に騙された! ずさんすぎる高速鉄道計画に大きな後悔―インドネシア

去年9月、日中が激しい受注争いを繰り広げ、中国が勝利したインドネシアの高速鉄道ですが、2015年に着工できずに予定が大幅に遅れる可能性が囁かれてきましたが、その詳細な進捗具合が明らかになってきました。

1月21日に起工式は何とか行われましたが、それでもまだ工事がさっぱり着工されないとのことです。地元メディアでは、中国側の書類不備により審査が進まず、工事許可を得たのは未だにたった5キロだけ。着工されないばかりか、工事許可も下りていないのが現状だというのです。計画では、2019年にジャカルタとバンドン間の約140キロの高速鉄道が開業予定となっていますが、予定通りに工事が進む可能性は限りなく低いと一部メディアで報じられています。

さらに、インドネシア政府は、工事期間中にトラブルが生じた場合の責任を中国が持つこと、そして中国が途中で工事を放棄した場合、現状回復の責任を持つことを誓約書に追加して欲しいと迫ったとも言われています。

その背景には、フィリピンのマニラ郊外での鉄道建設を中国が途中で放棄し、結局、日本のODAで工事を続行することになった事例があるというのが、識者の見解です。中国は工事の延期を繰り返した挙句に、現地業者への支払いをしないまま鉄道建設を途中で投げ出したのです。南沙諸島における中国の主張を、フィリピンが受け入れなかったことへの嫌がらせだという説もあります。

中国が未完工の鉄道建設事業、日本が円借款 フィリピンに

日本はフィリピンの鉄道整備を支援、中国の事後処理か

水素水の「体にいい」は科学的に全く根拠がないインチキだった

健康のため、サプリメントをはじめとした何らかの健康食品を常用している方も多いかと思います。中でも「水素水」は、今や誰もが知る健康飲料のひとつですよね。しかし、無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』では、水素が身体に良いことを謳った水やタブレットは何の根拠もない眉唾商品だと斬り捨てています。

暮らしと科学:水素水

えー。これらの商品のアホらしさを改めて言うまでも無いのですが、それでもだまされる人が絶えないので説明いたします。

水素が体に良いという話は、もともと体内で発生する活性酸素に対抗できる活性水素水素ラジカルが良いという話からきたもののようです。

ただまぁ活性水素が解けた水が体に良いという話も、別に確固たる根拠エビデンスがあるわけでもないのですが、一応、著名な医学系の人たちの中にも擁護する人がいるので、まったくもって効果が無いともなんともいえないですが、まぁ有意な効果はまったくないというのはハッキリしてるので、暴飲暴食や過度なストレスを避け、十分な運動をしてなおかつ、健康になるために少しでも足しておきたいとプラセボを期待するくらいなら飲んでもいいのかもしれませんw

で、水素ラジカルならまだしも、水素自体が溶けている水が体に良いという話は一切根拠も実験結果(怪しいメーカーの怪しい自社実験はあるものの)も無く、話にならないオカルト商品です。オカルトさはマイナスイオンより罪深い感じでしょう。そもそも水素は殆ど水には溶けない気体なので、それをわざわざ缶入りボトルに入れて売る理由が意味不明です。

当然売り文句は活性水素水のものを適当にアレンジして使ってますが、どの分量を飲めばどういった効果があるのかは、活性水素水よりさらに不明。

悪質な業者の商品になってくると、水素を発生させるというタブレット(水素化カルシウム)が錠剤の中に入ってるとか冗談のような危険な商品もあるようです。水素化カルシウムといった薬品は、有機化学の合成などにつかわれる禁水性の試薬で、水と反応して水素を放出するのですが、ものすごい熱を生じるので、飲むとかアホ以外の何物でもないと言えます。カルシウムが足りないからといって、お煎餅に付属の乾燥剤の袋をあけてガブのみしてるようなものです。

人間の体はそもそも水素自体が入ってきても、どうにも使う生理的な仕組みを持っていませんし、ppmオーダーの水素が水に入ったものが体内に入ったところで何かメリットがあるとはとても考えられないわけです。

そんなに活性酸素を追い出したいなら、ビタミンCなどの活性酸素を減らす補酵素はいっぱいあるわけで、そういうものを摂ってる方がまだまだマシです。

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「ラッシュアワーでもいい香り」外国人旅行者が日本で感じたこと

日本へ旅行したというオーストラリア出身のライターが、旅先で感じた日本の「素晴らしさ」と「複雑さ」を分析しています。電車内のマナー、店員の礼儀正しさ、NOを言わない接客など、私たち日本人が当たり前だと思っている日常の出来事について、外側からの目にはどのように映ったのでしょうか?

ラッシュアワーでも電車内はいい匂い

オーストラリアの情報サイト「news.com.au」で、オーストラリア人女性のライター、アリス・ウィリアムスさんが旅行で日本を訪れたときに感じた日本の文化について考察しています。

まず、彼女が日本に来て驚いたことの1つ目は「匂い」です。

それも電車の中

「日本に着いた時、ラッシュアワーにもかかわらず東京の電車内の匂いがなんてナイスなの!”と思いました。清潔な髪からはフレグランスと洗いたてのリネンの匂いがしました」と話しています。

2つ目は「車内がとても静かだったので鼻をかむことをためらった」ことをあげています。

そして、3つ目は「みんながマスクをしていること」だそうです。

風邪をうつされたくないとうのではなく、風邪を引いているので他人にうつしてしまうと悪いからマスクをつけているということを知り、さらに驚いたと話しています。

アリスさんによると、オーストラリア人は、“マナー知らずの人たちやジャンキー、暴力的な乗務員、ガヤガヤしているティーンエイジャーの集団”と電車に乗ることに慣れているらしく、それに比べると日本人はびっくりするほど他人のパーソナルなスペースを尊重していると比較しています。

こんなことを聞くと、オーストラリアの電車に乗るのをためらってしまいたくなりますね。

アリスさんは日本の思慮深さ清潔さが大好きとしながらも、「すごすぎて、マナーと秩序がとてもシュールに感じてしまう日本版ディズニーのスノードームの世界に住んでいるみたい」と不思議な気持ちのまま日本での滞在期間を過ごしたようです。

豚肉ランチ義務付けや財産没収も。デンマークで反移民政策が通る背景

北欧の高福祉国として知られるデンマークだが、当局が難民から金品を徴収することを許す法案が可決され、国際社会から批判を浴びている。実はこの法案を強力に後押ししたのは、与党勢力で最大政党の、反移民を掲げる国民党(DPP)だ。大量の難民の流入による混乱に乗じ、DPPがその愛国主義的主張を強めている。

国際的な批判が噴出も、政府は正しさを主張

26日、難民申請をした者に1万クローネ(約17万円)を超える現金や所持品がある場合、徴収して難民の保護費用に充てるという法案が、デンマークで可決された。これを受けて、国連、世界各地の人権団体やメディアが、一斉に批判のコメントを出している。

ワシントン・ポスト紙(WP)によれば、デンマーク政府は、この法案可決は正しいもので難民にかかる費用の助けとなる、と説明。同紙の取材に対し、「時計や携帯など、普通の生活水準維持に必要なものは保有可能」であり、「プライベートな思い出の品であれば、相当な価値のある物でない限り、原則徴集されることはない」としている。ルッケ・ラスムセン首相も、法案は同国の歴史の中で「最も誤解されている法律」だと、批判を抑えるのに必死だ。

反移民政党の台頭

AFPは、難民からの金品徴集以外にも、家族の呼び寄せが可能になるまでの期間を遅らせるなど、難民申請を思いとどまらせるための改正を議会が行なったと指摘し、その背後にあるのが、反移民政党であるDPPだと述べる。

DPPは、1995年、「デンマークの伝統を維持する」ことを掲げ結党。昨年の総選挙でデンマーク最大の右翼政党となり、議会では第2党に躍進を遂げた。一方、ラスムセン首相のヴェンスタ(自由党)は、少数与党であり、閣外協力をするDPPの支持が欠かせない。ブルームバーグは、DPPが優位な立場を利用し、難民へのルールを厳しくするよう政府に働きかけたことが、人権団体から厳しい批判を浴びていると述べている。

文化戦争に政治的意図あり?

右派の主張は、地方にも影響している。ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)は、DPPにバックアップされた議案が小さなデンマークの町で可決され、「ミートボール戦争」と呼ばれ論争になっていると報じている。

人口6万人のラナースの議会は、伝統の食材である豚肉を使ったミートボールやローストポークなどの料理を、公営の保育園、幼稚園などの昼食メニューとして提供することを定めた。移民擁護派は、イスラム教徒に汚名を着せるため、存在しなかった問題を効果的に作り出したと批判。人々を二分し、単にイスラム教徒を標的にするための口実だと述べる(NYT)。

これに対し議案の賛同者は、豚肉のような伝統的デンマーク食を提供することは、国民としての自己認識を維持するのに必要不可欠とし、信条や宗教に反し誰かに無理やり食べさせることを目的としたのではないと主張している(NYT)。

NYTは、議案の成立を後押ししたDPPの広報担当、マーティン・ヘンリクセン氏が、イスラムからの脅威に直面し、デンマークの文化を守ることは必要だとフェイスブック上で述べていたと指摘。議案が政治的に動機づけられたものだったことは明らかだとする声を紹介し、豚肉が移民問題において欧州で展開する文化戦争の最新兵器になっていると皮肉っている。

変貌に驚きも

最新の世論調査では、ヴェンスタ、DPPともに支持率は落ちており、有権者の中にも反動が出ているものの、第二次世界大戦中、多くのユダヤ人救出に力を貸したデンマークの現在の難民への対応は、人々を驚かせているとブルームバーグはいう。

大量の難民流入がもたらした右傾化のトレンドは、欧州各地で見られるだけに、デンマークでも、しばらくその傾向は続きそうだ。

(山川真智子)

 

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