遺言者の死亡時、相続人がすでに亡くなっていたら遺産はどうなる?

あなたが生前に大切な人を思って書き残した遺言書。しかし、悲しいことに相続人が先に亡くなってしまうこともあり得ない話ではありません。無料メルマガ『こころをつなぐ、相続のハナシ』の著者で行政書士の山田和美さんは、そんな不測の事態に備え、「予備遺言」を書くことを勧めています。あまり聞き慣れない「予備遺言」、一体どういうものなのでしょうか。

不測の事態に備える、「予備遺言」って何のこと?

皆さんは、「予備遺言」と言う言葉を知っていますか? 初めて聞く、という方もいるでしょうし、「なんとなく聞いたことがあるような…」とう方もいるでしょう。実はこれ、遺言書を作成するうえで必須の知識です。では、予備遺言とはいったい、何なのでしょうか。

一般に、相続の発生は世代順に起こります。しかし、あまり考えたくないことかもしれませんが、親より先に子が死亡する可能性もゼロではありません。例えば、遺言書で、「自宅不動産は長男に相続させる」という内容を書いたとします。その後、自分よりも先に長男が死亡したら、自宅不動産はどうなるのでしょうか。

誤解も多いのですが、遺言者の死亡時、長男がいなければ、自動的に長男の子に権利がうつるわけではありません。この場合には、長男の子である代襲相続人と、その他の相続人が話し合って、「誰が自宅不動産を引き継ぐのか」を改めて決めることになります。せっかく遺言書を書いたのに話し合いが必要になるのです。話し合いに納得しない人や、連絡が取り辛い人がいれば、どんどん手続きが長引いてしまいます。

ガン予防効果を30倍以上に引き上げる、梅干しのタネの賢い食べ方とは

平安時代に編まれた日本最古の医学書にもその効用が記されている梅干し。そのまま食べてももちろん体にいいことに変わりはないのですが、実はさらに健康効果を高める食べ方があるそうなんです。無料メルマガ『美容と健康ひとくちメモ』で詳しく紹介されています。

内臓脂肪を減らす梅干の食べ方

梅の果肉に含まれるクエン酸・リンゴ酸などの有機酸には、内臓脂肪を燃やして肥満を改善する効果があるといわれています。

その効果を引き出すには梅干を焼くこと。アルミホイルに梅干10個をのせ、トースターで10分加熱します。全体的にまんべんなく焼けるようにときどき回します。

植物が焦げたものはガンを作らない(ガンになるといわれるのは動物性タンパク質が焦げたもの)ので、焦げた部分を食べても大丈夫だそう。

毎日継続して食べることが大切で、さらに、熱いうちに刻んで納豆を混ぜてたたいて食べると、吸収が高まるとか。

ガン予防効果の梅干の仁(じん)

梅の種の中にある仁(じん)にはアミグダリンが含まれていて、果肉以上に強力なガン予防効果があるといわれています。梅干の種から仁を取り出して酢に漬けると、梅のアミグダリン量が30倍以上に活性化し吸収しやすくなるそう。

材料は梅干10個に対して、お酢500ml。ポリ袋の中に梅干の種を入れ、キッチンバサミやペンチで割ります。薄皮をむいて酢に2日間漬けます。1日の摂取量の目安は仁1個、お酢は大さじ1杯でいいそうです。

青梅の仁は毒があるので、梅干の仁を取り出して使います。

梅干し入り紅茶で動脈硬化予防

紅茶に含まれる紅茶フラボノイドは血管を柔らかくし、心筋梗塞や動脈硬化を防ぐことがわかっています。梅干し(クエン酸)を加えることでさらに抑制効果がアップ。

ティーポットに紅茶ティーバックと梅干しを入れ熱湯を注ぎ、蓋をして必ず約2分蒸らします。これで成分がしっかりしみ出して、それぞれの成分が共存することで相乗効果が生まれます。

血液サラサラ、便秘解消、お腹が引っ込むなどの効果も。

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便利じゃないけど昔は良かった。里山が救う「日本経済」と「人の心」

50年前の暮らしと比べて私達の生活は格段に便利で快適になっています。しかし、「繋がり」や「助け合い」といった目に見えないものを知らぬ間に失っているのかもしれません。無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』で紹介されている「里山資本主義」は、多くのことを私達に教示してくれます。

「懐かしい未来」を開く里山資本主義

広島県の北部、中国山地の庄原(しょうばら)市に住む和田芳治(よしはる)さん(70歳)は毎朝の御飯を小さなエコストーブで炊いている。ガソリンスタンドからタダで貰ってきた石油缶に、ホームセンターで数千円ほどで買ってきた管を煙突がわりに付けて、手作りしたものだ。裏山から集めた木の枝を数本くべて炊くと、御飯はピカピカ光って旨い

訪ねてきた客に食べさせたら、「しもうた」と思わず、漏らした。「つい先日、7万円やら8万円出して、電気釜を買ったのに、あれとは全然違う、こっちの方が旨い」と悔しがっていた。

毎回できが違うかもしれないと思って気を遣うこと、いろんな木をくべることも含め、不便だといわれるかもしれません。でも、それが楽しいんですね。結果、おいしいご飯。これが3倍がけ美味しいんです。こういうものを使うことによって、笑顔があふれる省エネができるんではないか。
(『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』p48)

電気代も節約でき枝を拾うことで放置されていた裏山にも手が入る

炊飯器のスイッチ1つでご飯を炊けるというのは便利この上ないが、その陰には、途方もないグローバル資本主義が動いている。中東で採掘した石油をはるばる日本まで運んできて火力発電所で発電し、その電気を日本各地に送る、というグローバルな物流や送電のネットワークだ。どこか1カ所で戦争や天変地異でもあれば、たちまち電気が止まって、毎朝の炊事にも事欠く。

その一方で、若者は仕事のある都市部に吸い寄せられ、多くの地方の集落が過疎化高齢化して、いつ消滅するかと先行きを危ぶまれている。放置された森林は荒廃し、耕作を放棄された田畑が広がる。

グローバル資本主義の不安や矛盾を打破しようと、里山を活用した工夫がいろいろ進められている。エコストーブはそんな工夫の1つである。これを『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』の著者は「里山資本主義」と名付けている。

産業廃棄物だった木くずで発電

里山の資源活用をより大規模に実現するのが「木質バイオマス発電」だ。バイオマスとは生物由来の有機性資源で、石油など化石燃料を除いたものを指す。

岡山県真庭まにわは中国山地のど真ん中にあり、面積は琵琶湖よりも広いが、山林が8割を占め、住人は5万人足らずという典型的な山村である。町を支えるのは、林業と、切り出した木材を加工する製材業で、大小あわせて30ほどの製材業者がある。住宅着工の出口の見えない低迷で、どこも苦しい経営を続けている。

そんな中で、製材メーカーの1つ、銘健めいけん工業の中島浩一郎社長は、「発想を180度転換すれば、斜陽の産業も世界の最先端に生まれ変わる」と新しい試みに取り組んできた。それが製材の過程で出てくる樹皮や、木片、かんな屑などを燃やして発電する「木質バイオマス発電」だ。平成9(1997)年に導入した発電装置は、高さ10メートルほどの円錐形をしており、24時間稼働して出力2,000キロワット/時、一般家庭2,000世帯ほどの電力を供給する。

中島さんの工場で使用する電力はこれですべてまかない、夜間の余った電力は売る。これに従来、木くずを産業廃棄物として処理していた費用も含め、合計年間4億円も得をしている。発電施設は10億円かかったが、わずか2年半で回収した勘定となる。

一般家庭2万2,000世帯分の発電所

ただ、製材工場で出る木くずは年間4万トンもあり、この発電設備では使いきれない。そこでかんな屑を直径6~8ミリ、長さ2センチほどの円筒形に固めて販売することにした。木質ペレットと呼ばれる。

この木質ペレットを燃やすには、専用のボイラーやストーブが必要だが、灯油と同じように燃料タンクに入れるだけで良い。しかも灯油と同じコストでほぼ同じ熱量を得ることができる

市の後押しも得て、地元の小学校や役場、温水プールなどに次々と木質ペレット用ボイラーが導入された。個人宅用ストーブや農業用ボイラーにも、行政からの補助金が出て、広く普及するようになった。しかも、水分を蒸発させて熱を奪うという方式で冷房にも使える

市の調査では、全市で消費するエネルギーのうち、11%を木のエネルギーでまかなっているという。日本全体での太陽光や風力などの自然エネルギーの割合はまだ1%なので、それに比べれば、すでに主要なエネルギー供給手段の1つになっている、と言える。

この成功例をもとに、出力1万キロワットの木質バイオマス発電所の建設が始まり、2015年4月から稼働が始まった。一般家庭2万2,000世帯分というから、真庭市全体をカバーできる発電量である。

「全力を尽くします」などと言う社会人を信用してはいけない理由

決意表明として使ってしまいがちな「全力を尽くします」という言葉。しかし、無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ~おんさんは、「そんな言葉は社会に出てからは通用しない」と言います。しかも、全力を尽くさない社会人のほうが評価できるとまで。いったいどういうことなのでしょう?

全力を尽くすのは当たり前

全力を尽くします、という決意表明は社会人には通用しません。上司や同僚、取り引き先、顧客が欲しいのは、あなたに全力を尽くしてもらうことじゃなくて、約束した成果を実現することなんですから。一所懸命頑張りました、でもうまく行きませんでした、が許されない世界なのです。それが許されるのは大学の同好会までなんですから。社会人として会社からお給料をもらうというのは、成し遂げた成果の対価なのだということに気が付けば、頑張ることがゴールではないことに気付くはずなんですね。

厳しいことを言えば、頑張らなくていいんです。テキトーにやっててもいいんです。ランチ休憩を3時間とって、その間に昼ビールを飲んでもいいんです。ちゃんと約束した成果を出しているのであれば

私がサラリーマン時代に、同僚などから「一所懸命頑張ります」なんて言われたら、イヤイヤ頑張らなくていいから成果だけ出してくれるかな、と返してましたから。

頑張る、全力を尽くすというのが評価されるのは、その結果なんとかギリギリのところで成果を出したときで、そういうときには、「最後ホントに頑張ったね(だからどうにか目標をクリアできたわけだ)」と評価することもありますが、やっぱりこれも成果を出したという結果に対してもらえる賛辞なんですよね。逆に、最後の一踏ん張りが足りなくて落としたりすると、それはもうボロクソ言われるわけです。「あと一歩なんで頑張らなかったんだよ、このボケナス!」って言われちゃうわけですね。

実家の親が「旅館が開業できるほどの食器」をいつまでも捨てない理由

帰省した際、思わず「もっと物を減らしたらいいのに」と言いたくなること、ありませんか? しかしその言葉を口にするの、ちょっと待って下さい。無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では、実家に物が溢れる「原因」と、親子でどう片付けに取り組んでいけばよいかを紹介しています。

それであなたが最後に親と話したのは?

さて、本日は親とのコミュニケーションのお話。

たまに親の家に行ってみると「どうやったらこんなにモノを溜め込めるわけ?」みたいな部屋があったりしますよね(^^;

モノのない時代に育った親の世代とは、所有に関する感覚が根本的に違っているので、こういうことは起りがちなんです。うん、あなたのトコだけじゃないですよ。

んじゃ、片付けようかと思うとき、最初にそしてもっとも真剣に取り組んで欲しいのが「あなたが」親とどう付き合っていくのかをよく考えるということです。

「え? 子供の側?」と思われるかもしれません。でも、ちょっと考えてみましょう。子供とはいえ、他者に自分の持ち物に指図される覚えはないですよね。それにも関わらず、親の持ち物をなんとかしようと思うのは、実はこうして欲しいこんな部屋に住んで欲しいという親への「あなたの」期待が叶えられていないからです。その期待を持っているのは、子供側なんですよ。念を押しますけど。

なぜ若い人はすぐ転職を考える?答えが「その通りだ!」と話題に

今までに転職をしたり、転職を考えたことがあるだろうか。

すくみづ/C90/日曜/ぺ57aさん(@suku_mizumi)がTwitterで紹介した、“若い人はなぜ転職を自然に考えるのか”という問いに対しての回答が話題になっている。

それがこちらだ。

 

 

たしかに“企業は裏切るもの”というのは、納得してしまう人は多いかもしれない。

これに対し、Twitterでの反応は以下の通り。

 

 

 

 

 

 

 

あなたはどう思うだろうか?
 

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記事提供:ViRATES

 

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「お休みをいただいております」は間違い?今さら聞けない敬語の知識

知らぬ間に、ついついおかしな敬語を使ってしまっていること、ありませんか? 無料メルマガ『仕事美人のメール作法』では、そんな間違いやすい敬語を取り上げ、「正しい言い方」を紹介しています。気になるあの「バイト敬語」、こう言い換えればよかったんですね。

バイト敬語

電話の応対で、時々耳にするのが「今、お電話してよろしかったですか?」。

俗にバイト敬語と呼ばれる間違った敬語の使い方の一つが、この「よろしかったですか」です。

今、まさに対応している電話のやり取りに過去形の言い回しで確認するのはNG。「よろしかったですか」ではなく「よろしいですか」を使うのが適切です。

でも、自分が電話を受ける側なら手が離せない場合は電話には出られないので、電話に出た時点で「対応可能」ということ。電話してよいかを電話口で相手に尋ねる必要はない気がします。

相手が不在なことが多かったり、つかまりにくい状況だったりする場合に電話していいかどうかを事前に尋ねるのであれば、電話ではなくメールで本日14時ごろにお電話してよろしいですか?」と、電話する日時を明記して確認する方が相手にとっても自分にとっても無駄がなく確実ではないでしょうか。

バイト敬語にはほかにも「~になります」というのもあります。「添付の資料が見本になります」とか「当社は、東郵便局の左隣になります」のように使われています。

~になる」は、「信号が青になります」「深夜は通行止めになります」のように、ものや状態が変化することを表す言葉です。上記の文例では添付の資料が見本に変わるわけではないので「添付の資料が見本です」。

場所の説明の際も、建物の場所が変化するわけではないので「当社の場所は、東郵便局の左隣です(にございます)」とするのが適切です。

耳になじんで言いやすいし、書きやすいからとか、人が使っているので自分も、とバイト敬語に流されるのではなく、社会人としてきちんとした敬語を使えるようになりたいですね。

【書評】世界中の一流人が100年以上支持し続ける、人生の質を上げる本

「時間」について書かれた書籍は多数発行されていますが、その内容は「時間をどううまく使うか」といった、読み手を焦らせるものが多いと思いませんか? 今回、無料メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』を配信する土井英司さんが「だまされたと思って読んでください」と勧める1冊は、100年前の「時間本」。世界中の一流人に支持されている、読むと幸せになれる良書だそうですよ。

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自分の時間』アーノルド・ベネット・著 三笠書房

こんにちは、土井英司です。

先日、経沢香保子さんとの対談セミナーで、土井のおすすめ本として、セネカの名著『生の短さについて』をご紹介しました。

本日ご紹介する1冊は、この『生の短さについて』同様、時間に関する歴史的名著です。

渡部昇一さんが訳・解説を担当し、佐藤優さんが推薦しているということで、ついつい手に取ってしまいますが(笑)、だまされる価値は十分ある本です。

この『自分の時間 1日24時間でどう生きるか』は、20世紀のイギリスを代表する作家、アーノルド・ベネットによる作品で、およそ100年前に出されたもの。

訳者・渡部昇一さんの序文によると、

「時間」について書かれた実用書で、これほど世界中の一流人たちに支持された本はないかもしれない。

とのことです。

読んでみて気づくのは、本書は「時間管理の方法」や「時間を有効活用する方法」について書かれた本ではなく、人生の質を上げてくれる本なのだということ。

朝、目覚める。すると、不思議なことに、あなたの財布にはまっさらな24時間がぎっしりと詰まっている。

というメッセージを読んで、じつに満ち足りた気持ちになりました。人生のすべてを見直したくなる、そんな本です。

この少子化で、なぜ「西松屋」だけが利益30%増にできたのか?

子供用品専門店「西松屋」の勢いが止まりません。2017年2月期第1四半期決算では営業利益が30%増と、驚くような業績を上げています。少子化の影響で同業他社が次々と撤退する中、なぜ西松屋だけが安泰なのでしょうか。無料メルマガ『店舗経営者の繁盛店講座|小売業・飲食店・サービス業』で、店舗経営コンサルタントの佐藤昌司さんが、幅広い知識をもとに鋭く分析しています。

利益30%増の「西松屋」は少子化に負けないのか

子供服、ベビー用品、マタニティウェアの専門店「西松屋が絶好調です。西松屋を運営する西松屋チェーンは16日、2017年2月期第1四半期決算を発表しました。売上高は358億9,400万円、営業利益は29億5,500万円、経常利益は29億9,200万円となりました。

売上高は前年同期比3.1%増、営業利益は31.8%増、経常利益は30.6%増となりました。増収増益です。特に営業利益と経常利益の驚異的な増加は特筆に値するといえるでしょう。

好調な業績を受けて、第2四半期(累計)個別業績予想の上方修正を発表しました。前回発表との比較で、売上高は673億5,700万円に据え置きましたが、営業利益は23.6%増となる36億5,000万円、経常利益は23.1%増となる37億3,600万円としています。

直近10年の通期の業績を見てみます。売上高は07年が1,043億円で、その後は一貫して右肩上がりで上昇し、16年は1,328億円にもなっています。店舗数は07年が553店舗で、同じく一貫して右肩上がりで増加し、16年は887店舗になっています。大台の1,000店舗が射程圏内に入ってきています。

日本が呼ばれている。ハーバード大学が教える「日本の価値」

アメリカではトランプ氏が大統領選挙共和党候補に選出され、フランスでは極右政党が台頭、イギリスではEU離脱を巡る国民投票が行われるなど、新自由主義の限界が世界に不安定な空気を蔓延させています。メルマガ『国際戦略コラム有料版』の著者・津田慶治さんは、他国に例を見ない礼儀正しき民族の国・日本こそが世界の模範となるべきとし、そのためにこの国が今後進むべき針路を提示しています。

日本の時代が来る

日本の価値は、江戸時代に論語を多くの国民に初等教育で教えたことで、礼儀正しい民族にしたことである。今後の世界の模範となることで、日本が再評価されることになる。その検討。

ハーバードで教える日本の価値

『ハーバードでいちばん人気の国・日本』(佐藤智恵著、PHP新書)にハーバード大学のMBAで教える日本の素晴らしい価値が書いてある。

トヨタアメリカで、現在幹部の米国人が初めて幹部として入社したとき、張米国社長から言われたことが、「あなたが優秀であることはわかっているので、誇れるところを言うのではなく、うまくいっていないことを報告してください。それを皆で考えましょう。」と言われて、今までの米国の会社とは違い、ビックリしたという。米国の会社では、失敗していることを報告することはなく、失敗したらクビになるため、どう失敗を隠すかを考えたという。

「JR東日本テクノハートTESSEI」(以下テッセイ)の奇跡が載っている。従業員のやる気を引き出すために、幹部が現場を見て、従業員からの改善の提案を採用して、新幹線の折り返し時間7分間で清掃を終えることができるようになったという話。従業員のやる気を引き出す方法として、学生は賃金を上げるとか、優秀な従業員を褒めるとかの方法を提案するが、そうではなく提案を採用するということでビックリするという。

(参考)●奇跡の7分間。新幹線の清掃員が世界中から賞賛される理由

福島第二原発を救った「チーム増田」には、強力なリーダーシップ論があり、増田さんが知っている情報をすべて白板に書いて、全ての作業員に知らせて、危機のアイデアを作業員から集めて、危機を乗り切ったという。トップダウンではなく、危機時には両方向が必要なのであるということであるが、これも日本では普通に行われている。

というように、従業員とトップの関係が近いか相互信頼ができていることが重要なのである。