暑い日が続く今日この頃。まだまだ暑さと戦わなくてはいけない季節が続きます。
扇風機やハンディファンなど風を送ってくれるアイテムは今や主流ですが、暑い環境で使用すると、むしろ熱風を浴びてヘロヘロに、なんてことも。
そんな「風だけじゃどうにもならない暑さ」を解消してくれるアイテムを３つピックアップしてみました！
3COINSで「冷却プレート付きハンディファン」
3COINS「ペルチェハンディファン」2,200円（税込）
3COINSで見つけたハンディファンは、ペルチェ効果を利用したプレート付き。
ペルチェ式冷却プレートとは、2種類の半導体を電極でつなぎ電気を流すと一方で吸熱（冷却）、もう一方で発熱が生じ、この原理「ペルチェ効果」を応用したペルチェ素子を使用した冷却方式のことだそう。
銀色のプレートの部分が冷やされて、肌に当てて涼むことができます。
ハンディファンから出てくる風だけでは物足りないときは、冷却プレートの出番。
実際に35度近い猛暑日に使ってみたところ、冷却プレートを首や手首に当てると一瞬でもひんやりできて気持ちいい！
暑い日に冷たいドリンクやアイスを手に持ってひんやりするあの感覚です。
気温が高すぎる場合、風を送るだけだとかえって暑くなってしまうことがあるので、これは心強い
本体にはカラビナ付き。ここを立てると自立するので卓上ファンとしても使えます。
カラビナにストラップを付けて首からさげたり、バッグの持ち手にさげることもできるので、ずっと手で持たなくても大丈夫。
いくつかハンディファンを持っていますが、冷却プレート付きは初めて。
一刻も早く汗を止めたい、少しでも体感温度を下げたい、そんなときのちょっとした手助けをしてくれます。
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ソニーの“着るエアコン”
SONY「REON POCKET 5」公式オンラインストア価格：19,800円（税込） ※本体＋ネックバンド＋タグ
筆者が頼りにしているのは、ソニーの “着るエアコン” こと「REON POCKET」。
首にかけて使うウェアラブルデバイスで、付属のネックバンドに装着して、専用アプリと連携したらすぐに使えます。
首元に当たる金属部分（ステンレススティール）が、冷たくなったり温かくなったりします。
新たに追加された冷却レベルの最大値、レベル5に設定してみたら……キンキンに冷える！ しかもすごい速さで、待ち時間ゼロで瞬間冷却されました。
首元をしっかり冷やせるおかげで、汗をじんわり程度に抑えられる気がしています。「シャワーでも浴びた……？」と言われるほど、顔まわりに汗をかきがちな筆者にはかなり嬉しい！
便利なのが、REON POCKETと一緒に使うセンシングデバイス「REON POCKET TAG」。
内蔵のセンサーが自分の周りの温度や湿度を正確に検知して、そのデータを使うことで、いま感じている暑さに合わせてREON POCKETの冷却効果を最適化してくれるという優れもの。
直射日光を検知すると、自動で冷却効果をアップしてくれるんだとか。外出時はもちろん、窓際で日光が直接当たるなんて場面でも活躍しそう！
自動で検知してくれるので、暑いな〜と感じても、いちいちスマホからアプリを開かなくていいから、移動中など本当に便利でした。
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リュックに取り付ける「ウェアラブルクーラー」
THANKO ひんやり蒸れない「リュックスペーサー」7,980円(税込)
普段リュックを愛用している私ですが、夏の暑い時期はリュックが密着している背中が蒸れるのが気になっていました。
サンコーの「リュックスペーサー」は、リュックに取り付けて使うウェアラブルクーラーなんです。
フレームの中央に冷却プレート、フレームの下側に風を送るファンが搭載されていてます。
取り付けは簡単で、リュックの左右の肩ベルトに上部2か所のバックルと下部2か所の面ファスナーを止めるだけ。
様々な形状のリュックサックに取り付けが可能です。
冷却プレートが背中を直接冷やしつつ、スペーサーが背中とリュックの間に空間を作り、ファンが風を送ってくれます。
その効果は最大−19℃！
蒸れないどころか、背負っていた方がむしろ涼しいのでは……!?
THANKOの「リュックスペーサー」、猛暑を乗り越える必須アイテムかもしれません……！
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提供元：ROOMIE
