人気俳優が突然の逮捕。中国で激化する“粛清”から見えた習近平の焦り

中国で相次いでいる、著名人の逮捕劇。その背景に、習近平国家主席の続投問題があるとの見方も存在するようです。今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では台湾出身の評論家・黄文雄さんが、中国で続く「粛清」と習近平氏の三期続投との関係を解説。さらに習政権が追い込まれていると判断せざるを得ない理由を紹介するとともに、習氏とプーチン大統領の共倒れが世界に平和をもたらすとの見解を記しています。

※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2022年9月14日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

この記事の著者・黄文雄さんのメルマガ

 

プロフィール:黄文雄こう・ぶんゆう
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。 

中国の国内粛清激化から見えてくる習近平の焦り

中国人気俳優のリー・イーフォンも買春容疑 中国で“大物スター逮捕”が相次ぐ理由

中国芸能界のイケメン俳優が買春容疑で逮捕されました。この報道を受けて、プラダをはじめとする10社以上のスポンサーが契約を解除したとのことです。

中国の有名俳優・李易峰さんを買春容疑で拘束か 10社以上のスポンサーが契約解除へ

このメルマガでも触れましたが、最近では口紅王子こと李佳琦氏が、生放送中に突然放送が中断され、それ以後公の場に姿を見せていません。彼は、3時間で10憶を売り上げるとも言われていた大人気インフルエンサーでした。

【関連】天安門事件の新たな犠牲者か。消えた中国人インフルエンサーの謎

今回逮捕された李易峰氏も、若者に絶大な人気を誇る俳優でした。買春疑惑が本当かどうかは置いておいても、巷では、彼が突然逮捕されたのは、秋の共産党大会で決定される習近平の三期続投との関係がささやかれています。

身内でも有名人でも、悪事は許さないというポーズを国民に示すために標的にされたのではないか、スケープゴートとしての逮捕ではないかとの噂です。

習近平は、近々ウズベキスタンで開かれる上海協力機構の首脳会議などに出席する予定です。そこにはプーチンも参加予定で、ロシア補佐官の発表によると、プーチンと習近平の首脳会談が予定されているとのことです。

習主席、感染拡大以降初の外遊「重大な国際問題で意見交換」

しかし、ウクライナ情勢がロシアにとって不利になっており、ロシア国内ではプーチンへの辞任を求める声も上がっていると報じられています。

モスクワなどの地区区議、プーチン大統領の辞任要求

こうなることも予測して、最近、中国はあまりロシア寄りの姿勢を見せてこなかったのではなかったのでしょうか。習近平は、劣勢のプーチンを利用しようとしているのでしょうか。

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3社が利用中の周波数をタダで奪おうとする楽天モバイルが浴びた苦言

プラチナバンドの再割り当てを巡って楽天モバイルと既存3社の意見が対立している問題を、先日掲載の「楽天モバイルのための法律?プラチナバンド再割り当てに揺れる3社」で伝えたケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川温さん。今回のメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』では、前回会合から2週間後の9月12日に開催された総務省のタスクフォースの様子を紹介。話し合いは平行線のままで、強気ながら焦りも見える楽天モバイルに対して、有識者から厳しい言葉が出るようになったと雲行きの変化を伝えています。

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プラチナバンド再割り当て議論は平行線のまま──楽天モバイル「1年以内、費用負担はしない」は通用するか

9月12日、総務省において「携帯電話用周波数の再割当てに係る円滑な移行に関するタスクフォース(第11回)」が開催された。楽天モバイルにプラチナバンドを割り当てるのが既定路線になっているような会議だが、既存3社と楽天モバイルとの議論は平行線をたどったままであった。

とにかく、楽天モバイルの主張は既存3社にとって到底、受け入れられるものではない。「1年以内に再割り当てできる」「費用は既存3社持ち」では、既存3社としては「承知いたしました!」とはならないだろう。

有識者からは15MHz幅は必要ないのではないかという意見も出たが、楽天モバイルは聞き入れる様子はない。既存3社としては、とにかく議論を続けて時間稼ぎしたいだろうし、そんな牛歩戦略に楽天モバイルは焦る一方ではないか。

周波数を再割り当てするには、既存の3社が周波数を有効活用しておらず、欲しいと思う事業者の方が有効活用できるという主張が通らないといけない。

楽天モバイルとしては「うちがプラチナバンドを持つことで、安い料金を提供し続けられる」としているが、9月12日の会議では有識者から「矢沢社長の言っていることは、かなり印象が悪い。安い金額で品質の悪いサービスを提供して市場を取りたいという風にしか聞こえない」と苦言が呈された。有識者としては「安い料金の実現は有効活用とは違う」と言いたいようだ。

楽天モバイルがここまで無茶な要望をしているということは、もはや同社にプラチナバンドを割り当てるというのは既定路線なのだろう。だからこそ、上から目線で3社に対して強く言えるのではないか。そもそも、既存の事業者が利用している周波数を横から奪えるという制度を新たに作ってしまうこと自体が驚きだ。3社も主張しているが、これでは長期的な経営戦略など立てられない。

もし、今後、楽天モバイルに続く「第5のキャリア」として手を上げる事業者が出てきたらどうするのか。既存3社はさらに使っている周波数を第5のキャリアに明け渡す必要が出てくるのか。また、第4のキャリアである楽天モバイルも、第5のキャリアに周波数をわけなくてはいけなくなるのか。

また、既存3社は思いっきりプラチナバンドを有効活用しているわけで、プラチナバンドの運用実績のない楽天モバイルが「うちのほうが有効活用できます」と主張しても、説得力のある説明ができるのだろうか。

「モバイルネットワークの民主化」を掲げ、安価な料金プランを提供し続けるという一本足打法だけでは、有識者を納得させるだけの主張にはなり得ないのではないだろうか。楽天モバイルには何かしらの逆転打が求められそうだ。

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軽視は危ない。天候不順が引き起こす体調不良「気象病」の実態とは

相次ぐ台風で頭痛やめまい、だるさや神経痛などの体調不良が起こっているとしたら、気のせいではなく“天気”のせいなのかもしれません。低気圧などが引き起こす「気象病」が増加傾向にあると注意を促すのは、メルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』著者で健康社会学者の河合薫さんです。河合さんは、コロナ禍で生活習慣が変わり、ストレス発散がうまくできないことが要因の一つと説明。気象病を患う男性の場合は、更年期障害が見過ごされていることもあり、どちらも軽視は危険と訴えています。

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頭痛やだるさの原因は?

みなさん「気象病」ってご存知ですか?これは生気象学という学問で研究されているもので、1900年代初頭からスイスやドイツで広がりました。

例えば、ドイツでは春先になると「フェーン風」と呼ばれる強い南風が頻繁に吹くのですが、フェーン風が吹くと精神が不安定になる。作業の能率が著しく下がり、交通事故が増えることがわかっている。これが「気象病」です。さらに、フェーン風が吹く日は、自殺者も増えたり、手術中に出血が大量に増えるため死亡者が増えたりもします。

そこでドイツでは、フェーン風が吹く日は「自動車の運転に十分注意してください」とラジオなどて繰り返される地方もあるとのこと。「気象病」という3文字から、一見「軽度な症状」という印象をうけがちですが、たかが天気、されど天気。気象病は命にも関わる深刻な病なのです。そんな油断ならない「気象病」が、近年の異常気象の頻発に加え、コロナ禍で「気象病」が増えていることがわかりました。

欧州では、以前から冬季になると鬱傾向を発症する人が増えていたのですが、この数年間でその数が倍増していると報告され、日本でも同様の傾向が起こり始めているのです。都内のクリニックには、毎年梅雨に入ると、頭痛などの症状を訴える「気象病」の患者が増えるのですが、コロナ感染拡大以降、その数が急増。コロナ禍で生活習慣が変わったことが関係してると指摘されています。

そもそも気象病は、天気の影響に加えストレス要因も関係しているので、“現代病”の側面もある。慢性的にストレスを感じていると、だんだんと「ストレスがある」と知覚できなくなる一方で、体内ではさまざまな影響がでてしまうのです。

コロナ禍では、在宅勤務などで「通勤地獄」からは解放されましたが、人と接する機会が減ったことが、ストレスになっているケースも少なくありません。フェイスtoフェイスであれば、たわいもない話をしたり、上司や会社の愚痴をこぼすこともできた。コロナ前には、飲み屋で酒を飲み、カラオケで歌いまくることで、ストレスを発散することもできました。

どれもこれも、たわいもないことのように思われがちですが、実はこういった他者との関わりが、ストレスの軽減に役立っている。コロナ禍では自分時間や家族との時間が増えるなどいいこともありましたが、「会社員」ならではの「無駄な時間」がなくなったことで、ストレスに対処できず、知らず知らずのうちに溜まってしまうのです。

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おっさん限定『リコリス・リコイル』部。3連休は最終話を肴に一人酒…リコリコが晩酌にうってつけな理由とは?

2022年夏のテレビアニメで、原作なしオリジナル作品でありながら一番人気の『リコリス・リコイル』が24日に最終回を迎える。主に若い世代から熱烈に支持されているこの作品だが、実は(私のように)くたびれた中年男の心に刺さる要素に溢れていることをご存じだろうか?この3連休の酒の肴は決まった。リコリコを全話鑑賞して、明日への活力と男の自信を取り戻そう。

中年を癒やし、笑わせ、励ます『リコリス・リコイル』

『リコリス・リコイル』は、アニプレックスを母体とするA-1Picturesが製作したオリジナル連続アニメで、制服を着た美少女たちが密命を帯びて悪を倒すガンアクションものだ。

アニメ情報サイトの放送前の期待作品ランキングでは、既存シリーズの続編や原作付き作品に埋もれて圏外だったが、放送開始直後のアンケートで一気に第3位に浮上して一大センセーションを巻き起こした。

本作のあらすじはこうだ。

平和で安全、綺麗な東京。日本人は規範意識が高くて、優しくて温厚。法治国家日本。首都東京には危険などない――そんな安全神話を国民に信じさせることを責務とする秘密組織「DA」は、女子高生の姿に擬態したエージェント「リコリス」を使って犯罪者やテロリストを密かに暗殺していた。

リコリス歴代最強と謳われる主人公・錦木千束(にしきぎちさと)は、至近距離から銃を撃たれても相手の動きを事前に察知し弾を避けられる特殊能力の持ち主。訳あって普段は「喫茶リコリコ」でアルバイトをしており、明るい性格で店の看板娘になっている。

そんなある日、もう一人の主人公、黒髪でクールな性格の井ノ上たきな(いのうえたきな)が命令違反からDAを“クビ”になり、左遷先の喫茶リコリコで千束とバディを組むことに。

事件は事故になるし、悲劇は美談になる――そんな建前や陰謀、組織の論理が渦巻く近未来の日本を舞台に、カタブツでコミュ障気味の「たきな」は、相棒の千束とのミッションや仲間との交流を通して人間らしさを取り戻していく……。

華麗なガンアクション、現実の娘よりも素直でかわいい主人公二人の軽妙かつ尊いやりとり、喫茶リコリコのまったりとした空気感など、本作には人生に疲れた我々おっさんを癒やし、笑わせ、叱咤激励する要素が詰まっている。

これを若いアニメファンに独占させる手はない。キャバクラに行って逆に女の子に気を使うくらいなら、家で酒を飲みながら『リコリス・リコイル』を見るほうが何倍も幸せになれるのだ。

おっさん世代にはメリットでしかない本作の“欠点”

この作品、企画段階では『シティーハンター』の美少女版ということだったようで、製作側の狙いが見事に当たった形となった。

しかし放送も終盤に入ると、作品の雰囲気はガラッと変わる。実は、主人公の千束は幼い頃から先天性心疾患を抱えており、特殊な人工心臓の移植によって組織に「生かされている」状態だった。その人工心臓に問題が発生し、ストーリーの鍵を握ることに……。

唐突なシリアス展開に戸惑うファンも中にはいたようで、いわゆる“アンチ”が発生してしまったのである。アクションコメディとして見ている分には、本作の荒唐無稽な部分はギャグとして許されていた。ところが作品全体のトーンが深刻になるにつれ、現実離れした展開に細かいツッコミが入るようになったのだ。

●女子高生の制服は日本で一番警戒されない姿、都会の迷彩服という設定(真っ昼間は逆に目立つのでは?)

●敵は実弾、千束は非殺傷弾。銃撃をすべてかわし常に無双する千束(は良いとして、猛スピードの日産GT-Rに轢かれてピンピンしてるのはなぜ?)

●「心臓が逃げる!!」と狂犬化していたたきな、直後の救出ヘリの中で千束と普通に会話(切り替え早すぎでは?)

●民間に被害が出たテロ事件が「アトラクションでしたー」でなかったことになる強引な展開(納得する市民アホでは?)

など、やや無理のある設定や展開に「ツッコミどころが多くて物語に入っていけない」などの声が出て、途中で離脱したファンもいたようだ。

もっとも、このような本作の“欠点”も、我々おっさん世代にとっては100%メリットでしかない。

仕事、子育て、親の介護……人は歳をとると様々な理由からアニメをリアタイ視聴できなくなる。いきおい休日に「全話一気鑑賞」となりがちだが、若い頃よりも記憶力や注意力が衰えているため、完走しても翌日にはストーリーはおろかキャラの名前すら出てこないこともザラだ。

シラフでもそうなのだから、アルコールが入った状態なら本作の細かい矛盾点など気になるはずもない。翌朝には「あの黒髪ロング、心臓が逃げるッ!の子……ええと井ノ上さんだっけ?普段はクールぶってるけど実はアツいし、千束のこと好きすぎだし、人相悪いときのほうが可愛いよなぁ」という漠然とした好印象だけが残ることになる。

ほどよい酔いがリコリコの弱点をすべて打ち消し、ガンアクションの快楽と千束×たきなのイチャラブな味わいを最大限に深めてくれるのだ。細かな考察をする根気を失って久しい我々おっさん世代にとって、まさにうってつけの酒の肴と言える。

荒削りな設定や荒唐無稽な展開も「逆に助かる」

アニメ情報サイト「Febri」では、『リコリス・リコイル』でテレビアニメ初監督を務めた足立慎吾氏が製作の裏話を赤裸々に語っている。

足立監督が参加した時点で、原案とリコリコにいるキャラクターだけは固まっており、あとの世界観と物語作りは足立監督の手に委ねられたという。

「制服を着た少女が学校にも行かず危険な任務をこなすのには、何か理由があるはず」ということから世界観を構築し、原案の暗い雰囲気から、5分に一度はクスリと笑えるような明るいイメージにアレンジしたとしている。

作品の表面的なイメージは明るいのに、ところどころ暗い部分があるのは、どうやら原案の名残のようだ。そして主人公の千束が非殺傷弾を使い、決して敵を殺さないのも足立監督の配慮によるものだった。

視聴者を戸惑わせた終盤怒濤の急展開にしても、もっと話数があれば解決できたのかもしれない。本作には当初から全13話の制約があったと言うが、一部ファンからは「26回で語るべき内容を無理矢理13回に詰め込んだ感アリアリ」など、荒削り気味なストーリーへの不満が聞かれるのも事実だ。

だがこれも裏を返せば、体力と集中力がめっきり衰え、徹夜など絶対に不可能となった我々おっさん世代的には、むしろ感謝ポイントと言える。

晩酌アニメ一気鑑賞は常に寝落ちの危険性をはらむ。2クール全26話の作品では、最終話に辿り着くよりもかなり前に気絶してしまう。翌朝目を覚ますと始業直前、もう職場のリモートラジオ体操が始まる時刻だ。いったい自分はアニメを第何話まで消化したのか、昨晩の記憶は完全に失われている。

そうして第1話へのタイムリープを幾度となく繰り返し、永遠に14話以降に到達することができないと嘆く中高年が多い中、コンパクトな1クール全13話構成は逆に助かる。2話に1本のペースでストロングゼロをあけても13話ならギリギリ耐えられる計算だ。

最速で人を動かす会話術。「スラスラ喋りたがる人」がハマる罠とは?

優秀なビジネスマンと言われる人間にとって必要なスキルのひとつ「人を動かす会話」は、どうすれば身につくのでしょうか? 今回のメルマガ『『ゼロ秒思考』赤羽雄二の「成長を加速する人生相談」』では、世界的なコンサルティング会社マッキンゼーで14年間もの勤務経験を持つ、ブレークスルーパートナーズ株式会社マネージングディレクターの赤羽雄二さんが、話すのが苦手な人でもすぐ取り組める「最速で人を動かす会話術」を紹介しています。

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うまく話すコツは、何もしないこと

話すことに自信がない人ほど、うまく話そうと意識してしまいがちです。「うまく話す」とは、「よどみなく話す」「つかえずに話す」「こちらの要望をうまく伝える」「こちらの主張に合意してもらう」などでしょうか。

本当に「うまく話したい」と思うなら、むしろ「何もしない」「気にしない」ほうがいいでしょう。「うまく話そうとする」ことで固くなったり、あがったり、頭が真っ白になったりして、いいことは何もないからです。相手を尊敬し、決してばかにしたりせず、自然体で話すことが大切です。

上から目線などは、相手にすぐに察知されます。そうなると、本気で話を聞こうとはしてもらえません。むしろいっさい耳を傾けてくれないかもしれません。自分の気持ちを隠すことはほぼ不可能です。

五感は大変鋭く、不自然さを見抜いてしまうからです。隠そう、演じようとか、操作しようとしても、相手に伝わってしまい、警戒心を抱かれることになります。

また、あまりに堅苦しいと相手を緊張させます。緊張すると不必要に警戒させてしまい、ろくなことはありません。こちらも自然に話せなくなってしまいます。

暑くも寒くもない、ほどよい気温の晴れの日に、気持ちよく林の中を散歩していることをイメージするといいでしょう。足元に若干の注意を払います。いちおう前を見て今自分がどこにいるかを確認します。それ以外は、わくわくする気持ちで歩く、くらいの感じです。

テニス、野球、ゴルフなどのスポーツでボールをうまく打とうと意識しすぎたら、力が入ってまともに当たらないか、当たってもボールが遠くに飛びません。

うまくやろうと意識せず、自然体でやるのが一番です。肩の力を抜き、リラックスして話す必要があります。

肩の力を抜いて話すには、

  1. 余裕を持って自然体でいること
  2. 準備を十分して、安心して臨むこと
  3. 相手の反応にも注意を向けられること
  4. 深い呼吸でゆったりと話すこと

などを意識するといいでしょう。

幸い、私は肩に力が入ったことがあまりなく、むずかしい局面でも比較的リラックスして話すことができます。マッキンゼーに入った当初からそうなので、もともと楽観的なのかも知れません。

ただ、もちろんその後、A4メモを数万ページ書き、毎日数十以上の記事を読み、多くの方とディスカッションする中で、より難易度の高い状況にも対応できるようになったとは思います。

相手次第なので、事前に想定した通り進むことは期待できませんが、うまく話すことを意識せず、肩の力を抜いて話せば、こちらのシナリオを意識しつつ、ある程度は柔軟に対応できます。

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なぜプーチンは核兵器使用を決意したのか?米にまさかの判断ミス

プーチン大統領が予備役を戦地に送る動員令を発出するなど、確実にこれまでとは異なるフェーズに突入したウクライナ戦争。国民向けのテレビ番組内で核兵器の使用も示唆したプーチン氏ですが、もはや単なる脅しを越えたレベルのものと見るべきなのでしょうか。今回の無料メルマガ『【今アメリカで起こっている話題を紹介】欧米ビジネス政治経済研究所』では著者で同研究所代表理事の林大吾さんが、ウクライナへの過度な支援によりロシアを追い詰めたアメリカの読みの甘さを批判的に記すとともに、プーチン氏が核兵器を使用する可能性は否定できないと断言。その上でバイデン政権に、この戦争への責任ある対応を強く求めています。

「ウクライナの勝利」がまねく核の脅威

今回は、ロシアプーチン大統領に関する話題で、ウクライナが反撃を強めた先に核の脅威があり、今後アメリカがどのようにこの問題に対処すべきか、というお話をしたいと思います。

ハルキウ州での勝利は本当に「朗報」か?落とし所めぐり議論

先週、ウクライナ軍が東部のハルキウ州で大勝利を収めたことは日本でも大きく報道されていますので皆さんもご存知と思います。

ロシア軍は兵器や軍需品を大量に放置して敗走したとのことで、アメリカを始めとする西側諸国の兵器支援が奏功している結果と言って良いと思いますが、こうして戦局が潮目を迎えた一方で、兵器不足が深刻と言われているロシアはイランや北朝鮮から武器の供給を受けているものの、最も頼りとする中国は経済支援はするも武器は供給せず、との姿勢を見せており、今後、ロシアの軍事的な勝利は困難では、と言った見方が出てきています。

しかし、プーチン大統領が追い詰められることは西側諸国にとって一見朗報に見えるものの、その先の落ち付けどころが一体どこにあるのか。今アメリカではこういった議論が始まっています。

核以外に選択肢がないプーチン大統領

まず前提条件として、この先ウクライナが善戦を続けたとして、プーチン大統領の、ドネツク、ルガンスクの両州をロシアに吸収する、という目下の暫定的な目的を阻止したとしても、プーチンが敗北を認めるという選択肢は、即プーチン政権の崩壊に繋がりますので、これは無いと思います(一応申し上げておくと、現段階で、プーチン政権の瓦解、崩壊の議論はまだまだ時期尚早ですのでその議論は無いと言って良いと思います)。

プーチン政権は、ロシア軍上層部と諜報機関、旧KGBの支配層の支援で成り立っている政権ですが、彼らは、西側に対して弱いトップを決して認めません。となると当然の方向として「軍事態勢の強化」ということになりますが、今のところの選択肢は一つしかありません。

兵力不足を補うべく「国家総動員」を行うかどうかですが、この国家総動員は、今のプーチン大統領にはかなり難しい選択肢ではないかと言われています。なぜならば、今まで、国内では、作戦は全て順調に進んでいると政府は常に説明してきた訳ですが、これに矛盾が生じ、国民の政府転覆に繋がりかねない大きな抵抗を受ける可能性が高いからです。

そこで、今あらためて注目され出した問題が、プーチン大統領が核を使用するのでは、という懸念です。

このまま進めば、自分の政権が崩壊し、自分が処刑される危険を冒す前に、プーチン大統領が核兵器を使用する可能性は確率論上否定はできません。

【関連】かつてナチスに用いた戦術。ウクライナから「ロシア軍一時撤退」が意味するもの

西武・源田、同僚の妻から「SNS中傷被害」報道もオトナ対応に称賛の声

「こんなこと本当にあるのか?」ドラマのようなエグい展開に、誰もが衝撃を受けたことだろう。西武ライオンズの源田壮亮選手(29)の妻で、元乃木坂46の衛藤美彩(29)に誹謗中傷を行っていた犯人は、同じ西武ライオンズの同僚の妻だったと「文春オンライン」が報じている。「犯人は自分の身近な人なのか?」と、疑心暗鬼になっていた源田の不安が的中する形となってしまった。

ライオンズを舞台に、マスコミ格好のドロドロ劇

文春オンラインの同記事によると、8月下旬の西武ライオンズのミーティングで源田が悔し涙を流し、あるチームメイトを罵倒したと報じた。選手の名前は山田遥楓選手(25)で、源田と同じショートのポジションを争う控えの選手。

源田や妻でタレントの衛藤さんによると、SNS上の公開コメントに約2年間、球団内部情報や住所、妊娠、引っ越しなど身近な者でしか知り得ない個人情報が晒され続けたたとしている。源田夫妻は、やがて人間不信に陥り、精神的に追い詰められていったという。

9月21日に更新された源田のInstagramでは、そのときの心境が生々しく綴られている。

この誹謗中傷は、長男が誕生した今年1月に激しさを増し、身の危険も感じるようになった源田夫妻は、ついに弁護士へ依頼し裁判所に対して発信者情報開示請求を行ったという。その後、裁判所の開示情報から発信者の名前が特定され、山田選手の妻であると発覚したとしている。

山田の妻も元タレントで、同じショートを争いながら、源田は推定年俸1億9千万円、かたや山田は1240万円とされている。同じチームでも、レギュラーの花形選手と控え選手とでは天と地ほどの開きがあったのだ。嫉妬の渦巻く芸能界で生きてきた山田の妻が、プロ野球の世界にもそのやり方を持ち込んでしまったのかもしれない。

文春では、源田が山田に「こんな人間とは一緒に試合ができない」と語ったと報じているが、源田は自身のInstagramでそれを否定している。文春には「悔し涙」と書かれていたが、苦しんできた想いが湧いて思わず涙が出たとし、涙を流したときの会には山田は参加していなかったと説明した。

さらに、源田は「山田選手から野球を奪わないでほしい」と球団側に相談し、球場で行われた山田に対する警察の取調べについても、チームメイトが動揺したり報道陣が騒ぐことを配慮し、源田がチームメイトに事実関係を説明したと語っている。

【関連】西武の新人選手が給付金不正受給で退団?大学時代の重い過ち、芸能界&スポーツ界で芋づる式に発覚か

保守とリベラルが大喧嘩。日本で報じられぬ米国を揺るがす大論争

2021年のバイデン大統領就任直後から現在に至るまで、アメリカで大論争となっている不法移民を巡る問題。しかしそのニュースが日本で報じられることは皆無と言っても過言ではありません。なぜ国内メディアは当問題に関して無視を決め込んでいるのでしょうか。今回のメルマガ『在米14年&起業家兼大学教授・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』では著者の大澤先生が、アメリカ社会を二分する不法移民問題を詳しく解説するとともに、日本のマスコミが移民論争をまったく伝えない理由を考察。その報道姿勢に対する自身の率直な感情を記しています。

この記事の著者・大澤裕さんのメルマガ

 

米国:泥沼の不法移民論争とマスコミ

今、アメリカで起こっている騒動をご存じでしょうか?

カリフォルニア州知事が司法省に「テキサス州知事とフロリダ州知事を不法移民の誘拐罪で起訴しろ」と手紙を出したのです。

参考:DeSantis blames Newsom’s ‘hair gel’ for muddling ‘brain function’ after call for DOJ to probe migrant flights

経緯を説明しましょう。

現在、米国では不法移民を厳しく取り締まるべきだという共和党系と、不法移民に寛容であるべきだという民主党系の知事市長らの泥沼のバトルが続いています。

テキサス州知事やフロリダ州知事は、不法移民をニューヨークやワシントンDCにバスや飛行機で送り込んでいます。

「壁を作ってしっかりと国境管理をしてくれ。国境は大変なことになっているのだ」というバイデン大統領とマスコミへのアピールです。

また不法移民に寛容な政策をとる聖域都市、ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコなど市への直接的な不満表明でもあります。

これら聖域都市が不法移民を取り締まらず逆に保護を与えているから流入が止まらないのだと怒っているのです。

「そんなに不法移民を大事にしたいなら、送り込んでやる」という事です。

先日はテキサス州知事が不法移民保護論者の市長のいるシカゴ市に不法移民を送り込みました。

シカゴ市長はその不法移民を近隣の聖域都市でない共和党系の市にバスで再移送しました。

送り込まれた共和党系の市長は当然怒ります。連鎖反応です。

シカゴ市長は「テキサス州知事が不法移民をチェスの駒のように政治的に使っているからだ」と非難しています。

大変な論争というか喧嘩です。

そして最初のカリフォルニア州知事の話になります。

カリフォルニア州知事は司法省に「テキサス州知事やフロリダ州知事が不法移民をバスや飛行機で聖域都市や民主党系の州に送り込んでいるのは誘拐犯罪だ」と起訴を要望したのです。

「聖域都市に行った方が仕事が得られるよ、と騙してバスに乗せている。詐欺的な誘拐である」というのです。

フロリダ州知事は「カリフォルニア州知事はヘアジェルのつけすぎで頭がおかしくなっている」と応答。

テキサス州知事は「バイデン大統領やカマラ副大統領が国境に行かないのであれば、我々が国境を彼らに見せてやる。」と一歩も引きません。

それに対して、ホワイトハウスの報道官は、民主党系の州に移民を送る共和党の州知事を「違法な演出」と非難しています。

この記事の著者・大澤裕さんのメルマガ

 

大阪万博とIRをビジネスチャンスにするにはどうすればいいのか?

2025年の開催が決まっている大阪万博。着々と準備が進められているようですが、蚊帳の外だと感じている地元の中小企業も少なくないようです。また、大阪府と市はIR誘致も目指していて、こういった国や自治体が取り組む大きな事業をビジネスに生かしたいと思うのは経営者なら当然です。大阪でサイト制作・運営する会社の代表からチャンスを掴むためのアイデアを求められたのは、『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』著者で人気コンサルの永江さん。前回の大阪万博のときとは環境が違うと前置きしたうえで、可能性があるとすれば万博もIRもインバウンド需要を捕まえることと助言しています。

この記事の著者・永江一石さんのメルマガ

大阪万博とIRはビジネスチャンスになる?

Question

shitumon

いつも大変勉強になっております。私は、関西を拠点としてサイト運営やコンテンツ制作で食べている法人の代表です。メンバーは数人しかいない零細企業で、B2Bのわりとお堅い案件が中心でさして儲かりもせずトントンぐらいでやっている状況です。

ここからがご相談です。これから大阪で万博とIRが開催されまして、ビジネス上のチャンスや転機にしたいところです。しかし、地元であっても当社含めて多くの中小企業は蚊帳の外です。今から内部に食い込むことは不可能だと思いますので、非公式に外側からなにか面白い仕掛けをしたいのですが、社内では良いアイデアが浮かびません。

万博とIRはもちろん別のイベントですが、それぞれあるいはどちらかで何らかの仕掛けをするために、どういったアイデアやアクションが考えられますでしょうか。

永江さんからの回答

ぶっちゃけ万博もIRもそれほど筋はないと思いますね。インバウンド拡大に備えて、来日した外国人向けのメディアを持っておくくらいじゃないでしょうか。

まず万博ですが、日本復興の象徴となった前回の大阪万博への信仰があるから話題になっているかもしれませんが、現代で万博に期待する意味がわたしには分かりません。前回の大阪万博の時代はテーマパークも商業施設も、最新の科学技術や製品への認知がほとんどない中だったので、展示に観衆が押し寄せました。しかし、現代ではスマホもインターネットもあり最新技術は巷の製品に取り込まれ、ディズニーランドもUSJもアウトレットもあります。

そんな中で万博に行きたいと思うのなんて、前回の万博を懐かしむインターネットを使えない高齢者か子供くらいでしょう。万博は大した影響もなく終わるのではないかというのがわたしの見立てです。臨時のテーマパーク並みの認識ですね。

次いでIRですが、海外の富裕層を呼び込めれば良い産業になりますが、担い手になる事業者は反社チェックなどを徹底するため、おそらく国や行政で抱える大企業になると思います。地域の中小企業ができることとしては、インバウンドの増加に備えて仕掛けることくらいじゃないでしょうか。

インバウンド向けの地域のサービスとしては、ベタですが旅行客向けの現地紹介やマニアックなお店を出すなどはあるかと思います。旅行ガイドってトリップアドバイザーでもいい加減なことが書かれていて、プーケットで有名な滝があるって書いてあって行ったらただのどぶ川だったなんてこともありました。

なので、英語・中国語・韓国語で大阪の有名どころや名店を紹介するなど信頼性あるメディアがあれば、観光客から利用されるでしょうし、サービスを買いたいという事業者が出てくるかもしれません。あとは、ニーズ調査した上で、観光客が喜ぶようなマニアックな店を出したら来てくれる可能性もあります。

ただしコロナ前に競合がかなりできてます。どちらにしても手間はかなりかかるので片手間では続かないですが、もしやる気があったらチャンスはあると思いますね。

この記事の著者・永江一石さんのメルマガ

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助けを求める声、届かず。韓国警察が見殺しにしたストーカー被害者の悲惨

どの国でも起きている、悪質で深刻な「ストーキング犯罪」。日本ではストーカー規制法という法律が制定されていますが、お隣の韓国ではどのような法律で裁かれているのでしょうか。韓国在住歴30年を超える日本人著者が発行するメルマガ『 キムチパワー 』の中で、先日起きたばかりの痛ましい事件を紹介しています。

ストーキング犯罪に厳罰を

ソウルの新堂(シンダン)駅のトイレで、31歳の男がストーキングの末一人の女性を殺害する事件が起きた。駅員として同期入社の関係だった。事件が起きるまで数えきれないくらいのストーキングをやられていたため、女性は警察に訴えていたが警察のほうでは女性を保護するための確実な方法をとらなかったようだ。

女性の訴えもむなしく新堂駅の女子トイレで待ち伏せしていた31歳の犯人に殺害されてしまった。犯人は事件の直後、女性がアラームを鳴らしていたために捕まえられたが若い女性の命はかえってはこない。新堂駅の女子トイレの前には花やメッセージカードが色とりどりに飾られている。多くの人が女性の死を悼み悲しんでいる様子が毎日のように伝えられている。

京畿大学犯罪心理学科のイ・スジョン教授が「新堂駅駅員ストーキング殺人事件」と関連して「好きな人をいじめるのは求愛行為ではない」としてストーキング犯罪に対する社会的認識変化を促した。イ教授は19日、KBSラジオのインタビューで「ストーキングがどれほど危険な犯罪でありうるのか一般人はもちろん捜査機関さえ正確に把握できずにいる。認識の変化がなければならない」とし、このように明らかにした。イ教授(女性)は犯罪心理学における韓国での重鎮である。