巨人・坂本選手と大城選手のコロナ陽性発表。19日の開幕に影響か

デイリースポーツによると、プロ野球巨人は3日、坂本勇人内野手(31)と大城卓三捕手(27)が新型コロナウイルスのPCR検査を受け、陽性を示したことを発表したという。

球団によると、坂本と大城の感染は全選手に行った抗体検査で判明。回復からすでに時間がたっているとみられ、2人に自覚症状はない。前日に行われた西武との練習試合にも出場していた。

プロ野球の選手では3月下旬に阪神の藤浪晋太郎投手ら3選手がPCR検査で陽性となって以来となり、また巨人ではほかに2人のスタッフの陽性も確認されたという。

この日14時から東京ドームで開始予定だった西武との練習試合は急遽中止。セ、パ両リーグは約3カ月遅れでの19日の開幕を目指しているが、今回の陽性判明がどう影響するか懸念される。

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source: デイリースポーツ共同通信スポーツ報知 巨人取材班Twitter

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大谷翔平、ダルビッシュら黒人殺害事件にSNSで「黒い画面」抗議

米ミネソタ州のミネアポリスで起きた、白人警官による黒人男性暴行死事件を巡り、アメリカを舞台に活躍している日本人選手たちがSNSを通じ、相次いで抗議の意思を示している。

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手は、人種差別や警察の残虐行為に抗議する「Blackout Tuesday(真っ暗な火曜日)」の活動に応じて、自身のインスタグラムに何も描かれていない、黒い無地の画面を投稿。 


 
 
 
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#blackouttuesday

Shohei Ohtani | 大谷翔平(@shoheiohtani)がシェアした投稿 –

女子テニスの大坂なおみ、プロバスケットボールNBAウィザーズの八村塁、グリズリーズの渡辺雄太の3選手も、大谷と同様にインスタグラムで黒い画面を表示させた。

また、米大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手もまた、自身のTwitterで黒い画面を投稿。ミネアポリスで起きた白人警官による黒人男性暴行死事件に抗議を示している。

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source: 大谷翔平Instagramダルビッシュ有Twitter

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全国の保健所で「過労死ライン超え」頻発。コロナ残業266hの例も

新型コロナウイルス感染症への対応に追われている全国の保健所で、時間外労働(残業)が月100時間を超える職員が相次いでいることがわかった。毎日新聞によると、都内の保健所では月198時間、大阪では月124時間など、1カ月あたり80時間とされる「過労死ライン」を超える職員が複数いたことが判明したという。

最大266時間を超える残業も発生

残業時間が増えているのは、新型コロナウイルスへの対応が急激に増えた3月と4月。東京23区の保健所では問い合わせや電話相談、PCR検査や入院の調整など、多様な業務が発生。応援の職員が駆け付けたものの、それでも月100時間を超えるほどの業務に追われた。

大阪市の保健所でコロナ対応に専従していたのは、感染症対策課の職員22人。このうち7人が100時間超の残業時間となり、最大は124時間だった。全体の平均残業時間も73時間に達し、過労死ラインとされる1カ月あたり80時間に切迫していた。

この現象は東京や大阪といった大都市だけではない。

上毛新聞によると、新型コロナウイルスの対応に当たった群馬県の健康福祉部で、時間外勤務が80時間を超えた職員は、3月が16人、4月は30人。また、100時間を超えた職員が3月は11人、4月が21人で、最大は192時間だったという。

那覇市の保健所では、対応を担った感染症グループ約10人のうち、4月の残業時間が100時間を超えたのは5人。最大は約140時間で、土日の出勤も相次いだことが要因だと沖縄タイムスは伝えている。

また、中国新聞によると、新型コロナ対応に携わった山口県所管の保健所や厚政課、健康増進課の職員で、残業が100時間を超えたのは3月が8人、感染者が増えた4月は31人に増えたという。対策費の予算を急きょ編成するため、連日残業となった職員の残業時間は266時間に及んだとしている。

なぜ、日本政府が作るソフトウェアは使えないモノばかりなのか?

5月20日にスタートしたものの、その日のうちにトラブルが発生し、即座に受付中止となった雇用調整助成金のオンライン申請。今回に限らず、「政府系のソフトウェア」ではバグが頻発しますが、その原因はどこにあるのでしょうか。今回のメルマガ『週刊 Life is beautiful』では、「Windows 95を設計した日本人」として知られる世界的エンジニアの中島聡さんがその原因を分析・解説するとともに、このような状況を打破するための画期的アイディアを披露しています。

※ 本記事は有料メルマガ『週刊 Life is beautiful』2020年6月2日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール中島聡なかじま・さとし
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。

世界的エンジニアが提言、政府系ソフトウェアのミスをなくす方法

先週、「雇用助成金のオンライン申請を停止 開始初日にトラブル」という報道がありました。

厚生労働省は20日から運用を始めた「雇用調整助成金」のオンライン申請でシステムトラブルが発生し、受け付けを停止したと発表した。再開のめどは立っていない。(中略)

 

厚労省が調べたところ、同じタイミングで申請した人に同じIDが割り振られ、先に登録した人の氏名、携帯電話番号、メールアドレスなどが見られるようになっていた。パスワードや給与情報も見られるようになっていた可能性があるという。

「同じタイミングで申請した人に同じIDが割り振られ」という部分がとても重要で、まともな人がソフトウェアの開発に関わっていたら、決して生じないようなミスです。この手のシステムにとって、IDの発行は要であり、ID発行がだらしないサービスは、麺が茹で過ぎなラーメンのようなものです。

この手のバグは、単に「担当者のミス」で生じるものではありません。大学でコンピュータ・サイエンスを勉強した人であれば、こんな初歩的なミスは決してしないし、この手のバグが紛れ込まないための様々な仕組み(コード・レビュー、アーキテクチャ・レビューなど)が存在するはずです。

つまり、よほどの「構造的な問題」がない限りは、こんなバグが見逃されるはずがないのです。

ラーメン屋で言えば、「麺の茹で方がラーメンの命であることを知らないバイト君が麺を茹でている」ようなイメージです。これはバイト君が悪いのではなく、バイト君にそんな重要な仕事を任せてしまった店長が悪いのですが、さらに遡れば、そんな店長を雇ってしまう人事システムが悪いのです。

こんなバグが生じる背景には、

  • 政府から受注したITゼネコンには自らソフトウェアを書く人・書ける人がおらず、仕様書を書いて下請けに丸投げするだけ
  • その下請けは、大学でちゃんとソフトウェアの勉強をしていない文系の派遣社員を低賃金で雇い、劣悪な労働環境でコードを書かせている
  • 書かれたコードをレビューをする習慣やシステムが存在しない
  • クライアントの打ち合わせ、仕様書の作成、見積書の作成などには膨大な時間を書けるわりに、コードのクオリティを上げることには時間をかけない
  • ITゼネコンには役所からの天下りが、下請けのソフトウェア会社にはITゼネコンの天下りが役員・顧問・相談役として働いており、ほとんど仕事をせずに「口利き」だけをして高給をもらっている。

などの、日本特有の事情があると考えて間違い無いと思います。

政府→ITゼネコン→下請け企業→派遣会社→派遣社員という多層構造ゆえに、実際にソフトウェアを作る人は薄給で働かされる上に、当事者意識には乏しく、学校を卒業してから短期間の研修で覚えた上っ面のプログラミング・スキルだけでソフトウェアを作らざるを得ないから、こんな質のものが世の中に出てしまうのです。

日本のソフトウェア作りの構造的な問題に関しては、私は随分と昔から指摘し続けていますが(参照:「ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている」2006年3月)、全く改善される様子はありません。

その背景には、「正社員を簡単に解雇してはいけない」という雇用規制があり、それ故に出来た人事制度が、(上流の企業が)せっかく雇った理系の大学卒の人たちをソフトウェア・エンジニアのような専門職の人として養成することを許さなくなっているのです。

先日も、政府が新型コロナウィルス感染対策として「接触確認アプリ」なるものを開発すると発表しましたが(参照:「『接触確認アプリ』を6割が導入すればロックダウンも回避可能?首相が6月のアプリ投入を明言」)、どんなものになるか心配です。

トランプの悪辣。「黒人殺害抗議デモ」で威嚇し暴力も勧める愚行

ミネアポリスで発生した白人警官による黒人男性殺害事件への抗議デモが全米に拡大し、収束が見通せない状況となっています。そもそもなぜアメリカでは、黒人男性が公権力から不当な暴力を受け殺害されるという悲劇が繰り返されるのでしょうか。今回のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』では米国在住歴の長い作家の冷泉彰彦さんが、「3つの問題点」を挙げその原因を解説するとともに、トランプ大統領が見せた抗議デモに対する姿勢に対し「悪質」と批判的に記しています。

ミネソタ州での黒人男性暴行死事件、その歴史的意味

ミネソタ州のミネアポリス市で、46歳の黒人男性、ジョージ・フロイド氏が警察の拘束下で首を膝で7分間に渡って圧迫された死亡した事件は、アメリカの社会と政治を一変させました。この事件ですが、とりあえず実行犯のデレク・ショービンという男は警官を解雇されて、「第3級殺人」で逮捕されています。

現場にいて、ショービンの行動を幇助していた別の3名の警官も解雇されていますが、現時点ではまだ起訴されていません。尚、ショービンは白人、残り3名のうち2名も白人ですが1名はアジア系です。

事件が起きたのは25日(月)ですが、26日からミネアポリスでは抗議行動が拡大して、警察署が放火されるなど深刻な事態となっています。また、28日ごろからは、抗議行動が全米に拡大する中で、29日(金)の晩あたりからはニューヨーク、ロサンゼルス、アトランタ、ミルウォーキー、デトロイトなどで激しい実力行動が発生しました。

この問題の深刻さを考えるには、BLM(Black Lives Matter =黒人の生命を尊重し、生命が脅かされる事態を厳しく批判)運動の流れを確認しておく必要があると思います。

BLM的な運動に結びつくような事件、つまり黒人が一方的に生命を脅かされるということでは、それこそ19世紀末における南北戦争後の「黒人への陰湿なリンチ」があり、20世紀初頭にはそれがKKK(ク・クルックス党)の悪質な暴力となり、また1960年代には公民権運動への弾圧という形で顕在化していました。

そして警官による差別的な暴力事件というのは、70年代も80年代も起きていました。そして、1つの歴史的な転換点となったのが1991年3月にLAで発生した「ロドニー・キング事件」です。キング氏はスピード違反を摘発された際に白人警官4名から激しい暴行を受けたのですが、4名は不起訴となりました。この不起訴となったのが92年の4月29日でこれを契機にLA南部では激しい暴動が発生したのでした。

その際には、黒人と韓国系社会の対立も浮き彫りになりましたが、とにかく6日間にわたって続いた暴動では、60名以上が死亡、1万人以上が逮捕、火災は3,000件以上というアメリカ史に残る深刻な事件になったのです。

その後も、散発的にいろいろな事件があったのですが、改めて黒人に対する暴力が問題になったのは、2012年のトレイボン・マーティン殺害事件でした。この事件の犯人は警官ではなく自警団の男性でしたが、17歳の高校生である黒人男性を一方的に犯罪者と思い込んでトラブルになり、射殺したという事件です。

この事件では、ジマーマンという実行犯の正当防衛が認められて、無罪となったことから「BLM」運動の発端になったと言われています。

続いて2014年にも多くの事件が起きました。まず、ミズーリ州ファーガソンでは2014年の8月白人警官による黒人青年のマイケル・ブラウン氏が射殺されて、その白人警官が11月に不起訴となったことから暴動が発生しています。

またその事件の前月、つまり2014年の7月にニューヨークのスタッテン島で起きた白人警官による黒人男性エリック・ガーナー氏の殺害事件が発生しています。このガーナー氏の事件に関しても、同じように同年12月に不起訴処分が決定し、抗議行動が拡大するという事態になっています。

このガーナー氏の事件は、ニューヨーク市にとって一種のトラウマになっていると言っていいでしょう。そして、今回のミネソタ州で起きたジョージ・フロイド氏の殺害事件は、このガーナー氏の事件と重なる部分があり、NYではとりわけ激しい抗議行動が起きているというのも、そのためだと思います。

感情をぶつけよう。営業再開でお客様が「来て下さった」時の反応

5月25日の緊急事態宣言の解除から1週間以上が経過した今、通常営業モードを取り戻そうと懸命な小売店の皆さんも多いのではないでしょうか。そんな中にあって、久しぶりに常連のお客様と再会できた喜びは何物にも代えがたいものですが、その嬉しい気持ち、きちんと伝えられているでしょうか。今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』では接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが、そんな「嬉しい気持を伝える方法」を伝授してくださっています。

喜びを表現するためには

先日ブログで、営業再開後に顧客が戻ってきてくれた時のポイントについて
書きました。ご興味があれば、ぜひご覧ください。

再会1回目がとにかく大事!営業再開して顧客が来てくれたら、「ココ」を意識しておこう!

こういう記事を書いているのにも、それなりに理由があります。期間の空いたお客様と接する時というのは、実はかなり重要なタイミングだからです。ですから、今のタイミングで失敗をしないためにも、意識してもらいたいと思って書きました。ただ、この記事では、「どうやるか(how)」の部分については書いていなかったので、今回のメールマガジンでお伝えしておこうと思います。

記事の中でも、テクニックとかではなく、心から喜ぶことが大事だとは書きました。しかし、そうはいっても、それがお客様に伝わらなければ意味がありません。コミュニケーションは相手に伝わることとはよく言ったもので、たとえ自分が伝えた気でいても、相手に伝わっていなければ、それはやっていないのと同じなわけです。だから、howも大事なんですね。

前置きが長くなりましたけど、じゃあどうやってお客様に喜びを伝えるのか。実はその方法はめちゃくちゃシンプルです。

嬉しいという感情を、そのまま言葉にして伝えるということですね。「嬉しい」なら「嬉しい」と言う。「喜んでいる」なら「喜んでいる」と言う。それだけです。たったそれだけのことか、と思われる人も少なくないとは思いますが、正直言えば、これができる人って本当に少ないのです。

自分の感情を直接的に言葉にすることに慣れている人はあまり多くはありません。恋人や配偶者に「好き」とか「愛してる」を何の抵抗もなく言えるという人がどれだけいるでしょうか?いや、もしかしたら多いのかもしれませんが、それがお互いに分かり合えている家族などではなく、対お客様になれば、変わってくることもあるでしょう。つまり、感情をストレートに言葉にすることに言う側も慣れていないし、言われる側もあまり慣れていないわけです。

「〇〇さん!会えて本当に嬉しいです!」と言うだけの話なんですけど、じゃあそのお客様に言えますか?と聞くと、案外難しいことだというのは、よくわかるはずです。だからこそ、その言葉が効きます。お客様との久しぶりの再会で、「〇〇さん!会えて本当に嬉しいです!」と直接言葉で感情を伝える。たったそれだけのことですが、たったそれだけのことこそが、お客様の心に響きます。

久しぶりにお客様と再会した時には、嬉しい感情をストレートにぶつけてください。お客様もきっと喜んでくれるはずです。

今日の質問です。

  • 久々に顧客と再会した時には、どんな感情が生まれてきますか?
  • その感情をストレートに言葉にして、お客様に伝えることができますか?

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【書評】武田教授が「医療費1/2の20兆円を減らせる」と語る根拠

以前掲載の「武田教授が猛批判。国民に『温暖化』の嘘を植え付けたNHKの大罪」等の記事でもお伝えしている通り、長きに渡り環境問題の闇を暴き続ける中部大学教授の武田邦彦さん。そんな武田さんがデータ分析を駆使して環境問題のウソを暴く一冊をレビューしているのは、無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』の編集長・柴田忠男さんです。武田さんが「今心配されている環境問題は、実は心配いらない」と言い切る根拠とは?

偏屈BOOK案内:武田邦彦『今、心配されている環境問題は、実は心配いらないという本当の話』

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今、心配されている環境問題は、実は心配いらないという本当の話
武田邦彦 著/山と渓谷社

武田先生の仰ることは、ほぼ世間で常識と思われていることの反対である。いままで読んだ先生の本は、概ねそれがお約束である。わたしは激しく共感するのだが、世間ではなかなか認められていないようだ。試しに妻に「~は~~と言われているけど、ホントはこうなんだぜ」なんて言おうものなら、バカを言うんでないよ常識知らずがと殆ど瞬殺されて、その話題はもう出せなくなる。

1960年代から人類は「自分たちのやっていることに問題がないか」という疑問に取り憑かれ、殺虫剤DDT(子供の頃わが家では使っていた)追放に始まって農薬、食品添加物、人工甘味料、そしてダイオキシン、環境ホルモンにまで及んだ。さらに、資源の枯渇、大気汚染、ゴミ問題などから節約運動、大気汚染防止、分別リサイクルなどに進展した。ヒステリックといっていい大騒ぎ。

「歴史的に見ると、『思想から始まった科学』の殆どが間違いであり、多数の犠牲を伴ったのは事実である」。典型的な例が、ナチスドイツによるユダヤ人の追放(人種に関する思想から科学へ)で、アウシュビッツの悲劇を生んだ。またソ連共産党によるルイセンコ事件(共産主義の体制の下で小麦を育てるとよく育つという妄説)では、多くのまともな科学者がシベリア送りになった。

権力と結びついた科学は、残忍な結果に終わるのがお約束である。著者はある大きな学会で「リサイクルは余計に資源を使う」と発表したら、会場から「売国奴!」とやじられ、同じ内容を別会場で発表した教員は吊し上げられた。年月とともに劣化を続ける環境運動は「一世代ではハッキリしないことを大袈裟に言う」という方針に転換した。それが「地球温暖化」という環境問題である。

よく気象予想士や経済学者が「地球が温暖化する」と確信して叫んでいるが、間違いだらけの国連IPPC(気候変動に関する政府間パネル)などを宗教的に信じているだけで、それは科学ではない。地球が温暖化するかどうかを自分で判断できるのは、やや物理的な学問分野の人であり、気象の人では分からない。コンピュータでも予測はできない。それなのに、地球は温暖化するという。

もはや地球温暖化はダイオキシンと同様の政治問題であり、科学の問題ではない。現在の国や地方自治体の多くが「温暖化対策なら公的なカネを出す」ことになっている。そのおおもとの「温暖化するか」が大きな疑問なのだから、何をやっているのかサッパリわからない。大学の研究もさまざまな工夫も「地球温暖化」という大枠がかかっていることで、すべての活動が矮小化している。

現実に近未来、日本を襲うリアルな大厄災なら別だが、殆ど幻想のようなものに囚われた活動だから何も生まない。使ったお金も意味がない。無駄なところにカネと時間をかけている。現在の医療費は公的に40兆円といわれ、その8割が「医原病、マスコミのマッチポンプ、過剰な薬の処方」などといわれている。

先生の計算では、医療費の1/2の20兆円は減らせる。リサイクル関係で11兆円、温暖化関係で13兆円が節約できる。環境が良くなり、病院に行く時間が少なくなり、無駄な考えや不安も減るのだから良いことずくめだ。だから、環境関係、医療関係でおカネを貰っている人たちにとっては、本当のことをいいふらす先生の本は敵だ。だからメジャーな出版が抑え込まれているのかも。

編集長 柴田忠男

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梅雨にこそオススメ。ガラス掃除の洗剤代わりに使える液体とは

大掃除と言えば年末に一気呵成に片付けるものと考えがちですが、近年は「梅雨時期に手を付けたほうがいい箇所もある」という情報も耳にするようになってきましたよね。中でもガラス掃除はこの時期オススメなのだとか。今回の無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』では現役科学者のくられさんが、そんなシーンに欠かせない洗剤として使える「あるもの」を紹介しています。

ワイパー洗浄液がお掃除にオススメな理由

普段から何気なく困る洗剤にガラス用洗剤があります。

特に大掃除の時に出番のある洗剤といえば、ガラス用洗剤ではないでしょうか?

それ程高いものでもないので、市販品をそのまま使ってもよいのですが、実は、このガラス用洗剤、車のワイパーに使うウォッシャー液を3倍~5倍希釈したようなものです。

なので、ホームセンターでウォッシャー液を買ってきて薄めて使うことで、代用することも可能です。また、10~15倍希釈すれば眼鏡用洗剤としても使えます。ただし、薄めにしないとコーティングを痛めるので注意。

ウォッシャー液は車のフロントガラスについた虫の死骸などの有機汚れを強力に落として、なおかつガラス面に泡を残しにくいという特性があります。

これは家のガラス掃除にもそのまま応用できるわけです。汚れが少ない場合は適当に数倍に薄めたモノをスプレーしてキッチンペーパーなどでふきとるだけで驚きのピカピカになります。

しかも窓ガラス用スプレーは2~300円しますが、ウォッシャー液は1リットル以上の濃い原液で2~300円、そのコスパは段違いです(笑)。

ガラス掃除はとにかく洗剤をいっぱい付けるのがコツで、泡で汚れを浮かしてそれを拭き取るという感じで使います。

100円均一には窓用ワイパーといったものも売られているので、そういったものを駆使して掃除することで綺麗になります。またガラス面やツルツルした洗面台などもこの洗剤を使って汚れを浮かせて落としやすいことが多く、洗面台の歯磨きしぶきが飛び散ったものから、黒ずみまでけっこう落ちます。

スチームクリーナーとも相性がよく、10倍希釈したものをスチームクリーナーに入れて噴射すると、台所の焦げ付き汚れなどが恐ろしくよく落ちます。使い終わった後は水でスチームクリーニングして、中の洗剤が残らないようにしておくと安心です。

家の外側の窓ガラスはワイパーが手が届かないといったこともあると思うので、そういう場合は高圧洗浄機(ケルヒャー等)を使えば手間無くピカピカにすることができます。このケルヒャー的なやつに洗剤を途中から入れるパーツが売られていますが、そこでもウインドウォッシャー液を原液入れて使うとコスパよく車も、雨戸もいろいろな場所をバッチリきれいにすることが出来ます。

高圧洗浄機は、ホームセンターで購入できる他、レンタルしているサービスも多い(1日に1,000円~2,000円程度)のでそういったものを利用すれば、普段使わず倉庫の邪魔者と化さずに済みます。

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梅雨の時季の気だるい朝に鍼灸師が勧める朝シャワーとつま先立ち

九州南部が梅雨入りし、いよいよ雨の季節がやってきます。毎年この時季は、深い睡眠が取れずなんとなく体が重いという人が増えてくるようです。メルマガ『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』の著者、のぶ先生がそんな気だるい朝にオススメの対策を教えてくれます。

梅雨に向けて代謝アップ

【気だるい朝】

初夏の暑さと不順な天候。湿気と蒸し暑さで、自律神経の働きは狂いがち。また、汗を十分かけない体は、なんとなくむくみや腫れぼったさを感じます。いつも体が重たく感じる1日ですが、朝は特にそんな不愉快さと倦怠感が強く感じられます。

【オススメはシャワー】

朝、蒸し暑さを感じたり、倦怠感や体のむくみを感じるようなら、ササっと朝シャワーを浴びることをおすすめします。ちょっと熱めのシャワーを頭から浴びて、全身の血流を強制的に高めましょう。もし、シャワーは手間、と感じるようなら、蒸しタオルで「顔」を十分に温める。

余裕のある人は、後頭部や首筋、肩や肩甲骨のあたりまでの背中を、上から順番に温めていきます。ポイントは「蒸しタオル」であること。湿った熱は、毛穴をゆるめて、体内にこもっている湿気や熱を「見えない汗」として発散してくれる効果があります。

【朝のおしっこの少ない時】

熟睡できない、睡眠時間が十分とれない、寝入ってもこまめに目が覚めるようなら、十分な血流を体が備えていないから。朝、顔や手足のむくみを感じたり、十分な排尿量が得られないようなら、「リズミカルなつま先立ち」をしてみましょう。手すりなどにつかまりながらでもよいです。

背筋やお尻、ひざの後ろやふくらはぎを「まっすぐ」に伸ばしながら、ピンッとつま先立ちになります。リズミカルに(たとえば、音楽に合わせながら)ピンッとつま先立ちになったり、踵を下ろしたりを繰り返します。跳ばないで「縄跳び」する要領ですね。

リズミカルに背筋を伸ばして「つま先立ち」するようになると、心臓のポンプ作用を助けることになります。また、つま先立ちになると、「交感神経」が刺激を受けて、カラダがシャキッと目覚めます。朝だけでなく、日中の気だるい時間や座りっぱなしでむくみを感じるときにも、体の気晴らしにおすすめです。

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なぜうちの子は意見を言えないのか?3つの理由と親のサポート法

オンラインや自宅での学習の期間中、間近でわが子の勉強の様子を見る機会が多く、「うちの子は大丈夫?」と不安になる親御さんが多くいるようです。メルマガ『子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育』には、「息子が自分の意見を言えない」との相談が届きました。著者の柳川由紀さんが、考えられる3つの理由とそれぞれに対応したサポート法を伝えます。

自分の意見を言える子どもになるには?

Question

shitumon

子どもが引っ込み思案です。オンライン学習をする中、先生から意見を求められても、ほかの子は自分の意見を言えるのに息子は言えません。

理解できていないのか、恥ずかしくて言えないのかよくわかりません。オンラインで言えないと、リアルではもっと言えないのではないかと心配です。(小1男子のお母様より)

柳川さんからの回答

引っ込み思案は、「慎重である」ことの裏返しです。そもそも小学校入学後、コロナウィルス感染関係で、通えていませんし、オンラインという環境に慣れていないこともあるでしょう。

まだまだこれからですから、焦らず心配せずに見守りましょう。自分の意見を言えない理由としては大きく3つあります。それぞれについて親としてのサポート法をお伝えします。

1.わからない

求められていることが何かわからない、または、質問の意図がわからない、という状況かもしれません。求められていることに十分な知識や情報を持ち合わせていないために「知らないからわからない」のです。

その場合は「わからないことを伝える」よう教え、練習しましょう。そして「わからないことは恥ずかしいことではない」、むしろ「わからないから知りたい」と思うことを素晴らしい、と認めてあげましょう。

2.言うこと自体が恥ずかしい

自分の意見をはっきり口にするのを恥ずかしいと感じるのは、大人にも多いでしょう。発言が「間違っている」と指摘されたり、「それは変だよ」などとクラスメイトからからかわれたりして経験があると、「発言する=からかわれる」、「発言する=嫌な思いをする」、「発言する=馬鹿にされる」などと学習してしまい、意見を言えなくなります。

こうした理由の場合は、日ごろから、「あなたはどう思う?」と積極的に聞きましょう。子どもが親と違う意見だったり、違うことを選択しても、その内容を否定せず、「そう思うのね、なるほど」とまずは認めて子どもを尊重しましょう。否定をせずに「そうなのね」と子どもの発言を認め、そのあとに「どうしてそう思うの?」と質問してみて下さい。

この会話のやり取りは、子どもを肯定しているため、子ども自身は、自分の自己肯定感を高めることに繋がり、しかも考える習慣をつけることになります。

3.自分の気持ちを言葉で表せない

自分の感情や意見は持っているのに、それをどう説明していいのかわからない、当てはまる言葉を見つけられない、ということがあります。大人でも「なんて言ったらいいのか…」というとき、ありますね。

きょうだいや友達同士では「マジ」「やばい」などの言葉だけで片づけてしまっていることも多いでしょう(最近の子どもたちは、語彙力が少ない傾向があるそうです)。

子どもが初めての感情に向き合うとき
「感動しているね」
「辛いね」
「心苦しいんだね」
「心地いいと感じてるね」
「感激してるのね」
などと、親が子どもの気持ちに当てはまる言葉を使って表現することで、子どもは感情と言葉をリンクさせ、表現方法を学びます(心理学では「感情の社会化」と呼びます)。

家庭教育アドバイス…「親が手本」

子どもの感情表現は、親がお手本になります。普段の生活の中で、気持ちを表現する言葉をたくさん使って家族と会話をしましょう。親自身が表現に自信がない時は、絵本や本を読むなどして、親も一緒に感情表現を学んでいきましょう。
「ユキの親トレ塾」YouTube動画で配信中です。

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