もはや脅迫。大阪市立小の校長がいじめ被害保護者に吐いた大暴言

先日、大阪市此花区の市立小学校で起きていた女子児童に対する凄惨ないじめ事件が明らかとなり、学校側の被害者家族に対する暴言や脅迫、さらには問題の隠蔽に走ったとしか思えぬ対応に多数の批判の声が上がっています。今回のメルマガ『伝説の探偵』では現役探偵でこれまで数々のいじめ事件を解決に導いてきた阿部泰尚(あべ・ひろたか)さんが、当案件に関する「事実」を詳細に記すとともに、大阪市だけでなく全国の自治体で繰り返されている、いじめへの悪質な対応を厳しく批判しています。

 

大阪市小学生いじめ暴行事件と行政のねつ造会議記録

大阪市此花区の小学校で小学2年生の女子児童が男子児童から暴力いじめを受けていたことが明らかになった。

すでに一部報道されている。その中では、攻撃的な暴力いじめをおよそ1年間にわたって続けていた悪質性が取り上げられ、学校が全く対応をしなかったことが明らかになっているが、取り巻く環境はそれに輪をかけて酷いものであった。

いじめの内容

小学2年生のAさん(被害児童)へのいじめは1年生のころから始まっていた。

中心的な加害行為を繰り返していたB君は、暴力の他、「アホ・ハゲ・ブス・うんこ・クソジジイ」などの暴言をAさんに浴びせ続けていた。周囲で同調する児童もおり、日増しに激しい暴言や暴力が行われたのだ。

あまりに暴力暴言が多いため代表的なものを箇条書きにすると

  • 帽子や水筒を隠す
  • 着替え中に服などでバンバンと叩く
  • 置き去りにする
  • 顔面をたたくなどする
  • 不意につねる。(顔や背中など傷跡が残るほど強く)
  • 遊具の前で押し怪我をさせようとする
  • 危険な場所の前で突き飛ばす

その他にもあり枚挙にいとまがない。

「安心、安全な学校です。暴力で不登校になるなどあり得ないし、理由もなく休ませるとご両親が困ったことになるのではないですか?」

これは、学校長と教頭、学級担任が、Aさんが学校に行くのが辛くなってから、保護者に投げかけた言葉だ。

簡単に翻訳すれば、「いじめは認めない。いじめをでっちあげて学校に来させないのであれば、児童虐待があるとして学校から通報しますよ」ということである。

これは脅し以外の何物でもない。

さらに、それ以前。

廊下でB君から激しい暴力を顔面に受けていたAさんを放置し、Aさんの保護者には、「廊下で、一人でこけたようです。これに男子児童は関わっていません」と目撃したのにもかかわらず、隠ぺいを図ろうとしたのである。

その後、隠し切れなくなった学校は、アンケートを実施した。このアンケートも意図的にいじめの報告が難しいように工夫されたものであったが、過半数以上の児童が「いじめはあった、目撃した」と回答し、さらには、このいじめ行為を何度も止めていた児童もいたことがわかったのである。

一方、加害行為の中心であったB君の保護者は、「うちの子は何も悪くない」と宣言する始末であった。どうしても暴力行為がやまないB君が別室登校となれば、「Aさんのせいで、うちの子が教室に入れさせてもらえない」と周囲の保護者に言いふらしたのである。

もちろん、謝罪も拒否した。

上級生らによれば、「Bは男でも女でも叩く子」というイメージであった。つまり、学校内では有名な話であり、Bの暴力は特に物理的に攻撃をできないようにしない限り、一時的にも安全の確保はできなかったのである。

一方で教職員らはこの暴力を放置した実績があり、学校長に至ってはAさん保護者に、何の改善もされぬままのB君を教室に戻すように圧力をかけ続けた。

B君は実際、周囲の友人らに「Aさんが許してくれないから教室に戻れない」と言いふらして回った。もはや、自分は悪くなくて、許してくれないAさんが悪いのだといわんばかりである。さらに、これに教員も乗っかり、「B君をクラスに戻したいが、Aさんが許さないから戻せない」としたのである。

そもそも論でいえば、学校がきちんとした早期対処をしていれば、ここまで深刻な問題にはならなかったはずであり、Aさんは長期間酷い暴力暴言を受け続けたせいで、一時は目が見えない状況まで追い詰められているのである。

この状況は許す許さない以前の問題であり、これを交通整理し正していくのが学校の役割である。

であるにもかかわらず、 B君が別室となったのは、Aさんに対する暴力が原因ではなく、Aさんが訴え出たことでB君が別室となったというすり替えが行われたのである。

結果、B君はB君保護者の意向で転校することになる。

しかし、B君の母親は、転校のあいさつと称し、クラスメイトの家を回ってAさんに追い出されたと被害者面をして勝手な創作話を流し続けたのである。

時には、下校する児童を尾行して家に訪問したり、職場のみわかる保護者には職場に待ち伏せて帰宅するまで、そうした話をして回ったのだ。

 

木村花さんの死を利用しインテリさをアピールする見識者の不見識

人気バラエティ番組「テラスハウス」出演で注目されるも、22歳の若さで死に追いやられてしまった女子プロレスラーの木村花さん。その最大の原因は「SNSへの心無い匿名の書き込み」というのが衆目の一致するところですが、一見頭のよさげなロジックで問題を複雑にするかのような持論を展開する「見識者」も存在します。そんな現状に異を唱えるのは、米国の邦字紙『NEW YORK ビズ!』発行人を務める高橋克明さん。高橋さんは自身のメルマガ『NEW YORK 摩天楼便り-マンハッタンの最前線から-by 高橋克明』で、インテリぶった見識者たちを批判するとともに、今回のような悲劇を二度と起こさぬことこそが何より重要ではないのかとの思いを記しています。

ブログでは書けない、色々とここ最近、感じたこと 木村花さんの死について

リアリティ番組「テラスハウス」に出演していた女子プロレスラー、木村花さんが22歳の若さで自ら命を絶たれました。SNSでの彼女に対する誹謗中傷が原因だと言われています。

花さんご本人とは、僕は直接面識はないのですが、花さんのお母様、木村響子さんとは2度ほどご一緒させて頂きました。親しい、というわけではないのですが、彼女がニューヨークに来た際、編集部にも遊びにいらして頂いたことがあります。その際、娘さんの花さんのお写真も見せてもらったことを覚えています。まだ花さんが有名になる前のことでした。

とても、とても、気さくなお母さんの人柄から、おそらく娘さんも素敵な方だったと想像します。

今回の件、色々と言われていますが、僕個人の見解では、

一番悪いのは、“実は”匿名をいいことに、誹謗中傷を繰り返した人間なんです。絶対そうなはずです。そこはブラしちゃいけない。間違いなく「人が人を言葉の刃で傷つけること」がいいわけはないはずです。小学生でも知っている。それが答えなはずです。

「でも、それを助長したテレビ局にも問題はあるよね」「番組上、煽ったMCたちにも責任あるよな」「一定数、そんな批判もあるのだから仕方ないよね」「そんな番組に覚悟して出演した本人も悪くね?」「命を絶っちゃダメでしょう。死んだ本人がいちばん悪いってことにしなきゃ」

日に日に、そんな意見がSNS上で出て来ていることも知っています。

でも、そんな“正論”でなにかが解決するのか?

原因の原因のそのまた原因をつきつめて、理想的かつ現実的な解決ができるのか。

挙げ句の果てには、「番組を制作したプロデューサー、そしてそれを流した局自体が諸悪の根源だ」とまで言う見識者は、本質的な理想の解決法を探しているのか、逆張りする自分のインテリジェンスを世間にアピールしているのか、どっちが目的なのか僕にはわかりません。

インフルエンサーたちが、自身の物事の本質を見極める力(りょく)を世間に知らしめる為、テレビ局や、司会者や、視聴者や、故人を悪者にしたいのはわかるけれど、「もうこんな悲劇を繰り返さない」という最大の目的の前に、その意見が、発言が、なにかの現実的な役に立つようには思えない。

それらの発言の先にある目的、ゴールはなんなのだろう。金輪際、制作会社にリアリティショーを制作させないため?では、一般人参加のバラエティ番組は?そこでも同様の悲劇が起こる可能性は否定できない。いっそのこと、バラエティ番組を全部、中止にしようか。いや、もともとの局、民放をすべて解体しよう。日本はNHK一本でいい。でも、バラエティの需要がなくならない限り、NHKもバラエティ制作に今以上、力を入れるようになるだろう。また同じことが起こる。なので、日本はテレビ放送、すべて中止。テレビをなくそう。でも、SNSが今回の発端ってことは、日本国籍を持つ国民はTwitterにログインできない法律を作っちゃうとか?

すべて、非現実的です。ありえない解決方法を、頭の良い感じでしゃべっても、頭が悪く見えてしまうのは僕だけでしょうか。

横田滋さんの死を機に拉致問題解決のため政府が本当にすべきこと

北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父で、拉致被害者の帰還、救出運動の先頭に立ち続けた横田滋さんが、6月5日に87歳で亡くなりました。軍事アナリストの小川和久さんは、主宰するメルマガ『NEWSを疑え!』で、2008年にお会いした際の横田滋さんの様子を振り返り、その穏やかな人柄に思いを寄せます。そして一向に進展をみない拉致問題について、基本的な情報収集活動ができていない日本政府の姿勢を指摘し、根本的に改める必要があると訴えています。

拉致問題と御用聞き外交

横田滋さん(拉致被害者・横田めぐみさんの父)が亡くなりました。2008年、ある会合に中條高徳さん(アサヒビール名誉顧問)に連れられて参加し、少し立ち話をしただけですが、人柄の誠実さがとりわけ印象に残っています。私は、安全保障問題の専門家の一員として拉致問題解決に関わりを持っていることを手短にお話しし、なぜブルーリボンのバッジをつけていないのかについて説明しました。

拉致問題に心を砕いている方々の中にも、同じ思いがあるのだと思いますが、私はブルーリボンのバッジは拉致問題解決が政治利用されているシンボルのようで、とてもつける気にはなりません。しかも、日本政府には拉致問題解決の前提となる基本的な情報収集すらできていない実情を知る立場として、やっているふりを象徴しているようで、そうした免罪符のようなブルーリボンのバッジが嫌なのだとも申し上げました。

そのように説明すると、横田さんは頷きながら穏やかな表情で聞いていました。ことさら私の話に相づちを打つ訳でもなく、さりとて口を尖らせて反論する訳でもない横田さんの穏やかさには、突如として愛娘を奪い取られた理不尽さを正面から受け止めてきた、深い悲しみと諦めの気持ちが滲んでいるように感じられました。

別れしな、それでも私が横田さんたちを応援していることを伝えると、大きく頷いて、握手した手に力を込めて握り返してくれました。その時の横田さんの穏やかな表情を思い出すにつけ、拉致問題に対する日本政府の姿勢は根本から改めなければならないと痛感させられています。

まず、韓国にいる3万人以上とも言われる脱北者の一人一人に対して、徹底的に聞き取り調査を行うことが基本です。聞き取り調査は役人に任せず、新聞記者のOBなど取材(イコール情報収集)の実務経験者を「高給優遇」で3チームほど編成し、一人の脱北者に対して最低3回は粘り強く聞き取りを行うのです。新聞記者のOBらが執拗な聞き取りを行うことにより、脱北者がお金目当てで日本人が飛びつきそうな話をするのを、ふるいにかけてより分けることが可能になるでしょう。

そこまでやっても、有力な情報が得られることは期待できないでしょう。しかし、拉致被害者の生存についての「期待できる情報」、あるいはまったく否定的な情報の輪郭だけは把握できるはずです。それをもとに、次なる情報収集のステップを計画することも、あるいは北朝鮮側を動かしながらの調査活動も可能になると考えるべきです。

このような根気を要する取り組みは、日本人は得意ではないようですが、先進国の情報機関では常識なのです。韓国の情報機関・国家情報院の北朝鮮専門家も、「なぜ日本政府は最も基本的な情報収集活動をしないで、『なにか手がかりになるような情報はありませんか』と聞いてくるのでしょう」と首をかしげていました。

新聞記者の世界では、担当している役所の中を「なにか(ネタは)ありませんか」と聞いて回るだけの記者は「御用聞き」と軽蔑されます。日本政府の姿勢には、それとダブる印象がつきまとうのは否めません。横田滋さんの旅立ちを機に、いま一度、本気で拉致問題解決への取り組みを考え直すべきではないかと思っています。(小川和久)

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40過ぎから増える尿漏れ。鍼灸師が教える原因と自分でできる対策

加齢とともに体にはさまざまな変調が起こります。なかでも気になる変調のひとつに上げられるのが尿漏れ。メルマガ『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』の著者、のぶ先生が、加齢にともなう尿漏れの原因を解説。東洋医学的な見立てと、自分でできる改善方法を教えてくれます。

尿漏れ対策

【疲れが原因】

40歳を過ぎると尿漏れする人が増えるみたいです。男性であれば前立腺肥大が原因であることが多く、女性であれば、更年期に差し掛かることで、こうした症状が始まることが多く、どちらも性ホルモンの分泌が落ちることで、こうした症状が始まると考えられます。東洋医学的には、性ホルモンの分泌低下は、体が疲れているのと同じ状態と考えます。

【疲れるとあげていられない】

男性らしさ、女性らしさをはっきり強調してくれる性ホルモンの分泌。男性は年頃になると、性ホルモンの分泌が低下するので、前立せん肥大による尿漏れは、徐々に始まります。女性の場合、生理の後や産後にも、性ホルモン分泌低下のような「体が疲れた状態」になりやすく、こんなタイミングでも、尿漏れ症状がたびたび起こることがあります。

男女に関係なく、寝不足や過労が続いて慢性疲労を起こしているときも、尿漏れ症状が起こりやすいです。尿漏れするのは、骨盤内にある臓器が疲労により下がりやすくなるから。気力や体力が消耗すると、骨盤内臓器を本来の位置に引っ張り上げておく元気がなくなるというわけですね。

【対策は下から支える】

骨盤内臓器が下がると、骨盤底筋群が硬く委縮してしまいます。わかりやすいのは、お尻の穴と生殖器の間にある「会陰部」を骨盤内に押し込むように押さえてみる。この「会陰部」が硬くなっていたり、簡単に持ち上がらないようなら、疲労が原因の骨盤内臓器下垂です。尿漏れしやすい人は、この「会陰部」を軽い力で持ち上げるように刺激するとよいです。

やり方は、中指を中心に3本指をそろえて、生殖器と肛門の間に指先を当てて、軽く軽く押し上げる。「会陰部」の前後を押さえたら、今度は指3本をそろえて「左右の座骨」の内側に並ぶように、「横」にして軽く軽く押し上げます。

骨盤下のトランポリンのように弾力のある「骨盤底筋群」を、指先で軽く軽く刺激し続けることで、骨盤内臓器の血流がよくなり、内臓下垂が軽くなると尿漏れ対策がかないます。

また、体の元気が落ちているのも原因ですから、疲労をためないように十分な睡眠時間と、体温がむやみに下がらないように、薄着にも注意して過ごしましょう。足腰の冷えを感じる人は、太ももの前側や内側を手のひらでさするようにして、血流を促すのも効果的です。

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なぜ「多機能」炊飯器の機能をすべて説明すると客は引くのか?

おすすめ製品の良いところを全てお伝えしたい、と思うのは人の常ですが、そんな「好意」が逆効果となってしまうこともままあるようです。今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』では接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが、「全てを伝えようとする接客」がお客様の買う気を削いでしまう危険性を指摘するとともに、本当に伝えるべき情報の見極め方をレクチャーしています。

すべてを伝えきらないことも

家電のような機能性の高い商品を販売しようと思う時には、大きなポイントがあります。

全ての機能を伝えきらないということです。

これはお客様による話なので、全てが一概にそうだとは言い切れないことではありますが、機能性の高い商品を販売する際には、往々にしてこれが功をそうすることがあります。

どういうことかと言いますと、例えば、炊飯器という商品があります。最近の炊飯器はそれはもうとんでもない機能が山盛りでして、ただお米を炊くというだけのものではなくなってきています。魚料理が簡単に作れるものもあれば、ケーキが作れるものだってあるわけです。

このような炊飯器を販売しようとする時、お客様に対して、

「この炊飯器なら、お米が美味しく炊けるだけじゃなくて、魚料理も簡単にできますよ」

「さらにケーキも作れますし、煮物だって上手に炊くことができます」

「お米の炊き方も種類が選べて、ここをこう操作すると、柔らかい炊き方が向いているお米用の炊き方に、こう操作すると、こういうお米に向いた炊き方にすることもできます」

「他にももっと面白い機能があって…」

みたいに、その炊飯器の持つ全ての機能を紹介しようとばかりに教えてくれる販売員の方に出会うこともあります。

ただ、商品の魅力を伝える存在である販売員の仕事としては、評価すべきことだと思いますが、問題は、お客様が本当にその説明で魅力を感じてくれるかどうかです。これだと場合によっては、「面倒くさそう」「私には使いこなせなさそう」というハードルのようなものを感じてしまい、買おうという気にならなくなってしまう可能性も出てくるからです。

読者の皆さんでも、自分があまり詳しくないジャンルの商品について、延々と機能の説明をされていると想像してみてください。

スマホが出始めの頃には、誰も使い方をよくわかっていなかったはずですが、その当時に、ストレージの使い方はこうだとか、クラウドに上げるとこんなに便利なんだとか、いろんな説明をされていたとしたら。まず、「スマホは無理」と投げ出していたことでしょう。

実際、アップルがiPhoneの販売をする時に、「これは電話だ」と消費者に伝えたことで売れたという話は有名ですが、これはまさに今回の話を代弁してくれている逸話だと思います。要は、たとえどれだけ機能性の高い商品でも、それが難しいもの、使いこなせないものだとお客様に捉えられてしまっては、買う気を削いでしまうということです。

だったらどうするべきなのか。

答えは簡単で、「お客様の欲しい情報をアピールする」ことです。

炊飯器の話で言えば、しっかりヒアリングをしてお客様のニーズがわかっていれば、「この人は、とにかく美味しいご飯が食べたい人なんだな」ということがわかります。そうならば、「とにかくこの操作さえ覚えれば、毎日おいしいご飯が食べられるんです」という商品説明ができるようになります。そこにほんの少し魅力を増すように、+αくらいで、お客様が好きそうな、求めていそうな商品の機能を説明するだけで、お客様は十分に魅力を感じてくれます。

私が時計を販売していた頃にも、似たようなことはよくありました。ほとんど狂わないという機能を持った時計を販売していたのですが、お客様が求めるものがそんな機能よりもデザイン重視だった時には、いくら機能説明をしてもまったくお客様にはピンと来なかったのです。そんなことよりも、「このデザインかっこいいですよね」という一言の方が、100倍お客様の背中を押す言葉になっていました。

機能が多いほど、つい説明しなければいけないと思いがちですが、実はそんなことはありません。大事なのはやっぱり、お客様が求めていることを適切に伝えることなのです。

今日の質問です。

  • 自店の商品で最も機能性の高い商品は、どんなものですか?
  • その商品の機能の中で、お客様が求めているものだけを伝えるとしたら、どんな商品説明ができますか?

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もう家族に怒られない。いびきを防ぎ安眠できる快眠枕の凄い実力

安眠を妨げ、健康に悪影響を与えるとも言われる「いびき」。とは言えいびきをかいている本人にとっては、なかなか自覚しにくいというのも事実です。そんな方への独自なアプローチが奏功し人気となっているのが、「スージーAS快眠枕」。今回の無料メルマガ『MBAが教える企業分析』ではMBAホルダーの青山烈士さんが、そんな枕を開発したメーカーの戦略・戦術を詳細に分析しています。

自分事にしてもらう

今号は、人気の「まくら」を分析します。

● 株式会社アメイズプラスが展開している「スージーAS快眠枕

自分や家族のいびきで悩んでいる方をターゲットに「独自の形状や生地」に支えられた「いびきを防止できる」「どんな寝方でも快適」等の強みで差別化しています。

効果ありという購入者の声や販売実績を示すことに加え、頭の「スイートルーム」といった快適さを訴求する売り文句が、購入検討者の背中を後押ししています。

■分析のポイント

「いびき」してますか?

この質問に迷いなく答えられる方は多くはないでしょう。恐らく「しているらしい」「多分していないと思う」というすこしあいまいな回答になると思います。寝ている間の出来事ですから当然と言えば当然です。

「しているらしい」と回答した方は、自分で「いびき」をしていることを認識することは難しいので、家族から指摘されて気づいた方や睡眠アプリで気づいた方もいるでしょう。そして、家族から指摘されたとしても、自分がどんな「いびき」をかいているかは録音でもしないとわからないです。

なので、「いびき」の音に関して悩んでいるのはしている本人ではなく、そばで寝ている方がになるわけですが、している本人は、どのくらい迷惑をかけているかもわからないので、自ら進んで「いびき」を防止しようと行動に移しにくいです。「いびき」で迷惑をかけられている方にとってはすぐにでも行動に移してほしいわけですが、本人はことの重大さに気づかないという、歯がゆい感じですね。

そこでポイントになるのが、アプローチを変えて自分事にしてもらうということです。具体的には、「いびき」が健康に悪影響を与えるということを伝えるということです。

「いびき」→睡眠の質が低下→睡眠不足→疲労がたまる

といった形で、「いびき」の本人への影響を伝えると自分事として考えてもらいやすくなります。「もしかして、寝ても疲れがとれないのは、いびきが原因だったのかもしれない」「睡眠の質をあげるには、いびきを防止すればいいんだ」といった感じですね。

最近は睡眠の質が話題になることも多いですから、本人に響きやすいと思いますし、やはり、自分事にならないと、多くの場合、人は行動に移しません。

家族に「いびき」が気になるから「まくら」を変えたらと言われてもピンと来ないので、先送りされる可能性が高いと思いますが、自分の健康のために、この枕が必要だと思ってもらえれば行動に移してもらえる可能性がぐんと高まるでしょう。

また、「スージーAS快眠枕」を展開しているアメイズプラスはNelture(ネルチャー)という国内最大級の快眠グッス゛動画通販サイトを運営していますが、睡眠に何かしらの悩みをもって、このサイトに訪れた方は「いびき」が睡眠に悪影響を及ぼすことを知り、そういえば「いびき」をしていると言われたことがある、といった形で、自身の睡眠不足の原因の一つが「いびき」かもしれないと気づく。このような流れで、「スージーAS快眠枕」にたどり着いた消費者は、この「まくら」の魅力に惹かれるというわけです。消費者の心の流れをつかんでいる好事例と言えるでしょう。

今後、「スージーAS快眠枕」がどのように進化していくのか注目していきたいです。

リアル店舗は必要か。コロナ後のデジタル時代に小売が生き残る道

新型コロナウイルスの影響により、加速度を増す社会のデジタル化。そんな時代にあって、小売業の「リアル店舗」はこの先どのような道を辿ることになるのでしょうか。今回の無料メルマガ『がんばれスポーツショップ。業績向上、100のツボ!』では経営コンサルタントの梅本泰則さんが、マーケティングの世界的大家の著書を紹介しつつ、今後の「リアル店舗」展開において求められる施策について考察しています。

デジタル時代の小売業

新型コロナのおかげで、いかに我が国のデジタル化が遅れているかがよく分かりました。行政はもとより、医療、教育もデジタル化が進んでいません。一般企業も同じではないでしょうか。これからは、デジタルをうまく取り入れたところが成長していくでしょう。

コトラーのリテール4.0

フィリップ・コトラー教授の最新本、『コトラーのリテール4.0』を読みました。「リテール」とは「小売」のことです。この本には、これからの小売業のあり方が書かれています。コトラー教授はマーケティングの大家ですから、きっと小売業のマーケティング手法についても紹介してあると思い出版後すぐに買いました。さすがに面白い内容がたくさん載っていますが、デジタル用語がふんだんに出てきます。初めて目にするカタカナ英語も多く、結構読むのに苦労をしました。

それはともかく、この本に書かれていることを参考に、今後のスポーツショップのあり方を考えてみました。タイトルに「リテール4.0」とあるくらいですから、「リテール1.0」「リテール2.0」「リテール3.0」もあります。

「リテール1.0」は、1910年代のアメリカにセルフサービスの店舗が登場した時から始まりました。豊富な品ぞろえと、競争力のある価格を特徴とし、さらに売り手をなくした店舗です。「リテール2.0」は、1960年代に登場したショッピングセンターの時代になります。広大な敷地にさまざまな店舗が軒を連ねて、人々が楽しむ場所となりました。「リテール3.0」は、1990年代の後半にECショップが登場したことで始まります。アマゾン、イーベイ、アリババに代表される「小売業」ですね。

そして、「リテール4.0」は、2010年以降急激に発展したデジタル技術によってもたらされた小売業の姿を指します。その特徴は、消費者がぼう大な情報に接することができるようになったことと、メーカーが直接消費者に接することが簡単になったことです。

戦略の変化

そして、デジタル技術の発達によって、それまでの小売業の戦略が変わっていくことになります。つまり、最近まで小売業にとっての一番の戦略は、「立地の良さ」と「豊富な品ぞろえ」にありました。ですから、行きやすい場所に広い売り場を構え、ぎっしりと商品を詰め込んだ小売店が隆盛を誇っていたのです。まさにこれが競争に勝つ秘訣でした。

ところが、この手法は「リテール4.0」の世界では通用しません。ECショップの出現によって、必ずしも広い売り場の店舗は必要なくなりました。そして、立地はスマートフォンにとって代わられ、手のひらに移ったのです。従来の小売店にとっては、大きな時代の変化が来てしまいました。これに適応できるかどうかが、今後の勝負の分かれ目です。

だからといって、コトラー教授はECショップだけに力を入れよと言っているわけではありません。リアルな店舗も重要だと言っています。なぜなら、アクセンチュア・ストラテジー調査によれば、消費者の73%は、店舗の販売員と交流して問題解決をして欲しいと思っているからです。

そして、消費者はネットの世界とリアル店舗を行ったり来たりします。つまり、ECショップも必要ですが、リアル店舗の役割が無くなるわけではないのです。とはいえ、今までの店舗のあり方を変えていかないと、これからの消費者には受け入れられません。そこで、コトラー教授はリアルな店舗にいろいろな要求をします。

渡部建ゲス不倫で妻らに謝罪。「AV女優」「多目的トイレ」報道も

お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(47)が、出演するテレビ局やラジオ局に対し、番組出演の全面自粛を申し入れた理由について、「複数女性との不倫を認めた」と文春オンラインが10日に伝えている。

渡部に不倫スキャンダル

渡部は事実関係を認め、所属事務所であるプロダクション人力舎の公式HP上で10日、

「ご指摘の女性と関係をもってしまったことは私の不徳の致すところであり、家族を深く傷つけ、また応援をしてくださる皆様に対し多大なご迷惑をおかけしたと大変反省しております。妻にも説明し、謝罪しました。誠に申し訳ありませんでした」

とのコメントを発表した。今回の件について、テレビ番組に出演して謝罪するようなことはなく、この文面のみの謝罪となるようだ。

渡部は9日、スポーツ紙などで、複数の女性との不倫疑惑が報じられていた。

【関連記事】不倫自粛の渡部「代役」は相方に。後輩おぎやはぎラジオで謝罪も
      渡部建、佐々木希を裏切り複数女性と不倫&セクシー女優と密会疑惑

デイリースポーツによると、『週刊誌』にコロナ自粛期間中にセクシー女優との不倫などを掲載されるとみられる、と報道されている。10日午前11時50分現在、Twitterのトレンドには「セクシー女優」というキーワードが上位にランクイン。しかし、現在もセクシー女優の名前は明らかになっておらず、本人からの説明もないため、実際に交際していたかも不明のままだ。

2017年4月に女優の佐々木希(32)と結婚した渡部。翌18年9月に第1子となる男児が誕生している。テレビ番組で仲睦まじいい夫婦の様子を紹介するなどしていたが、妻・佐々木の公式インスタグラムからは、渡部との結婚を報告するツーショット写真入りの2017年4月9日の投稿が2019年の6月頃に削除されていた。この時すでに不仲説などがネット上にあがっていたが、その後は大きな報道もなく、目立った噂は聞こえていなかっただけに今回の報道は衝撃的だった。

日本テレビ「ヒルナンデス!」、TBS「王様のブランチ」、テレビ朝日「相葉マナブ」など10本以上のレギュラー番組を抱える渡部だけに、その影響を大きいとみられ、テレビ局やラジオ局は対応に追われることになりそうだ。

場所は多目的トイレという報道も

6月10日発行の夕刊フジによると、芸能関係者の話として明日発売の週刊文春に掲載される内容について「相当ゲスな内容のようですよ。多目的トイレでコトに及んだなんて話も聞こえてきます。多目的の意味が違いますけど」と話しているという。

さらに文春オンラインは10日夕方、渡部が女優の佐々木希(32)と交際していた当時から複数の相手と関係を持っていたとし、密会の場所は六本木ヒルズの地下駐車場に隣接した多目的トイレだったと伝えている。渡部は世間的には「清潔感」のあるイメージがあっただけに、この報道はファンならずとも信じがたいものがある。

感染者も死亡者も桁違い。何が日本の新型コロナ被害を抑えたのか

欧米諸国に比べ、新型コロナウイルスの感染者・死亡者ともに圧倒的に少ない日本。しかしながらその理由については未だ謎に包まれたままであり、解明が急務となっていることもまた事実です。今回のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』では米国在住作家の冷泉彰彦さんが、山中伸弥教授が「ファクターX」と呼ぶ、日本を新型コロナによる甚大な被害から救った要因の「本命」を考察しています。

日本の奇跡(?)、ファクターXは掛け算の結果

ノーベル賞を受賞したiPS細胞の研究者、山中伸弥氏が「ファクターX」を探せということをおっしゃっています。つまり、日本の場合は、

「PCR検査数は少なく、中国や韓国のようにスマートフォンのGPS機能を用いた感染者の監視を行うこともなく、さらには社会全体の活動自粛も、ロックダウンを行った欧米諸国より緩やか」

であったにもかかわらず、「感染者や死亡者の数は、欧米より少なくて済んで」いるということで、これに対して、

「何故でしょうか??私は、何か理由があるはずと考えており、それをファクターXと呼んでいます。ファクターXを明らかにできれば、今後の対策戦略に活かすことが出来るはずです」

として、次のような候補を列挙しています。

  1. クラスター対策班や保健所職員等による献身的なクラスター対策
  2. マラソンなど大規模イベント休止、休校要請により国民が早期(2月後半)から危機感を共有
  3. マスク着用や毎日の入浴などの高い衛生意識
  4. ハグや握手、大声での会話などが少ない生活文化
  5. 日本人の遺伝的要因
  6. BCG接種など、何らかの公衆衛生政策の影響
  7. 2020年1月までの、何らかのウイルス感染の影響
  8. ウイルスの遺伝子変異の影響

    などが考えられるとしています。この問題ですが、他にも考えられると思います。

  9. 感染イコール悪であり、これを忌避し、当事者は謝罪させられるほどの強いタブー感
  10. 島国特有の「水際」へのこだわり、幕藩体制の名残である「他県への拒否感」など平時ではマイナスになる文化が奏功
  11. 80代後半でも人工肺や希少薬剤で救命するという高い倫理性
  12. 高い救命率を実現した高度医療体制、国民皆保険

では、その中で「ファクターX」の本命は何なのでしょう?それは、この中の少数に絞れる問題ではないと思います。そうではなくて、例えば死亡率を20%向上させるファクターが5つあれば、0.8の5乗が0.32768になるように、またファクターが8つあれば、0.8の8乗が約0.1677になるように、一つ一つの効果は限定的でも、それが複合して行くことで累乗的に作用したということは考えられるかもしれません。

ですが、この中でいくつかの問題は、ある閾値を越えると一気に悪化する性質(11とか12)がありますし、「第二波」が発生した際に通用するか分からない問題も(8など)もあります。

いずれにしても、この「ファクターズ(複数形)Xn」について、科学的に究明することは非常に重要と思います。

言ったもの勝ち。なぜ政治の世界でかくも学歴詐称が横行するのか

露見した場合は公職選挙法の虚偽事項公表に問われ、議員失職もあり得る「学歴詐称」。それでも政治の世界ではこれまでも繰り返し発覚し、そのたび世間を大きく賑わせ続けてきました。斯様な学歴詐称、なぜなくなることがないのでしょうか。その「根深い理由」を、今回のメルマガ『今市太郎の戦略的FX投資』でコンサルタントの今市太郎さんが考察しています。

政治の世界ではなぜ学歴詐称が横行するのか?リスクは断然高いが決着までに時間がかかるのが魅力かも

個人投資家としてFXや株式投資をしていますと、全くもって無力感を感じるのが学歴の問題です。たとえ有名国立大学を卒業していようが留学経験があろうが儲からない輩はいつまで経っても儲からず、むしろ状況を把握しどうすればいいのかを全て瞬間瞬間で自己判断できる強い精神力をもとめられるものであることを日々痛感させられます。

ただ、米国ウォール街の金融機関やヘッジファンドなどでは数学や物理学の修士、博士号の学歴をもった人物の採用が当たり前になっており、とくにクオンツと呼ばれる職種は高度な数学・物理学を用いて、市場動向や企業業績の分析・予測、投資戦略や金融商品の開発・考案を行う数理分析専門家が必須でアイビーリーグや西海岸スタンフォードなどのMBAホルダーですなどといってもまったく相手にされない特別な雇用の世界が展開されはじめており、ここだけは個人投資家の世界とは異質の状況が展開されはじめています。ただ、結果から見ますとクオンツだけが金融市場で全戦全勝で大儲けできているわけではなく、業界的には必須の学歴でもマクロ的に金融投資を行う場合にはそれが全てではないというなかなか皮肉な結果を垣間見ることもできる状況です。

政治家の世界では綿々と続く学歴詐称疑惑の輩の出現

過去30年程度の政治家の学歴詐称問題を改めて調べてみますと、中部地区でラジオパーソナリティとして活躍していた新間正次氏が、92年の参議院選挙立候補時に明治大学中退と広報に記載した記述が虚偽であったことが判明し、とうとう最高裁まで争うことになりましたが結局選挙から2年後の94年7月に禁固6月執行猶予4年の有罪判決が確定しています。名古屋地区ではメイダイというと名古屋大学を連想することからこの学校中退としたのではないかといった憶測も流れましたが、どうもまんざら嘘ではなかったようです。

2004年には民主党衆議院議員であった古賀潤一郎氏がペパーダイン大学卒業と選挙公報に掲載していた経歴が偽りではないかとの疑惑が浮上し、同氏は卒業証書を受け取ったがなくしたなどと苦しい弁明に終始しましたが、当該大学が卒業していないと発表。公選法違反で告発されましたが、結果的に福岡地検は起訴猶予処分としたものの、2004年9月に辞職に追い込まれています。

1996年野村沙知代氏が当時の新進党公認候補として衆院選に立候補した際にもコロンビア大学留学と経歴を記載したことから公職選挙法違反の疑いで告発されますが、当時検察の若狭勝検事と捜査員がわざわざ現地まで出向い調査したにもかかわらず決定的な証拠は得られず、嫌疑不十分により不起訴となっています。

こうしてみますと学歴などというのは実に簡単に事実が確認できるものだと一般人は思うわけですが、国内の学校ではさすがに中退でも事実はばれるものの海外の大学の場合には留学や卒業という事実は意外にはっきりしないもので、また公職選挙法違反で告発されても上記のケースを見る限り有罪が確定することは少ないことがわかります。小池知事がこうした事実をもとに頑強にカイロ大学卒業と言い張っているのかどうかはわかりませが、一般人の民間社会における学歴詐称による信用失墜の現実から考えますとどうも失うものが少ない印象があります。数年前ショーンKなる人物が学歴詐称でぶっ叩かれたときにはすべてのメディアの番組から降板を余儀なくされ、社会的にも経済的にも簡単に立ち直れないほどの制裁を受けたことを思い出しますが、どうも政治の世界はこれとは違うものがあるようです。なんとも不遜な発言ではありますが、選挙というプロセスでは厳しい法律があるにも関わらず言ったもん勝ちの雰囲気も強く感じさせられます。この領域に嘘をつく輩は最初から確信犯で、嘘が露見しても徹底抗戦するというのも一つの共通パターンになっているように思われます。