「デートに誘われたい」という女性に贈る耳が痛い辛口アドバイス

自分を愛して一番に幸せにすることで周りも自分もますます思い通りの人生を送れる…という「ご自愛学®︎」というものを拡めているのが、人気講演家の小原綾子さん。自身のメルマガ『小原綾子のご自愛ナイショ話☆』の中で小原さんは、相手からデートに誘われたいのにお声がかからないと嘆く女性に対して、ちょっと耳の痛い辛口アドバイスをしています。

ご自愛一問一答☆幸せ力を磨くQ&A

【Q. 私はデートに誘われたい! 】

男性との出会いはあるけれど、相手からデートに誘われないとガッカリする自分がいます。
あーやっぱり私、魅力なかったのかな?で、私からデートに誘えばいいと思い一度誘ってみて、だいたいはデートできるのですが、また次のお誘いがない笑。

多分私はデートに誘われたい!が自分の本心なんだと思います。それって相手から好かれているだろうという保険が欲しいんですよね?でも誘われたーい!

綾子さんだったらどうしますか?
お返事お待ちしてまーす<(_ _)>

K子

【A. 今回はかなり辛口気味になっちゃいますよ~】

な、なるほど…!
今日はモテるママ友のお家におりましたので、「デートに誘われない女性について問題」について一緒に考えてみました。
先に申し上げておきますけれども、今回はかなり辛口気味になっちゃいますよ~
まず、

あーやっぱり私、魅力なかったのかな?


これもね確かに、一理あると思います。ですから、もし本当に魅力ががないとするならば、

で、私からデートに誘えばいいと思い一度誘ってみて
だいたいはデートできるのですが、また次のお誘いがない笑


これはますます逆効果のような。。笑
だってもう、

あーやっぱり私、魅力なかったのかな?

・・・って思っちゃってるんじゃなかったんですか・・・?まずは、

あーやっぱり私、魅力なかったのかな?


こちらを「本気で!」なんとかする方向にいきましょう。
K子さんは、鏡でご自身を見たとき、「おおっ、可愛い~!!!」って思うことはありますか?
あるいは、「これなら男がほっとかないな~」と思うようなチャームポイントはありますでしょうか・・・?

「魅力」っていうとちょっとボンヤリしてしまいますけれど、今回のように「デートに誘われない問題」のほとんどは、外見と、立ち居振る舞いに起因することが多いのです。
もちろん、「見た目より中身が大事」という方も多いですが、それでもやっぱり人は、外見を重視しています。(大きな声で言うことでもないと思いますが!笑)

それから見た目が可愛い人でも、立ち居ふるまいがきれいでないと魅力があるとは言えませんし・・・
言いたいのは、「わたしに魅力がないのかな?」と少しでも感じた時点で、すぐに「現状」を確認し、「事実」の改善につとめる必要があるということです。

「魅力がない」と思ったとき、結構バーン!と真剣に落ち込めていますでしょうか?そして、K子さんが「魅力があるモテる人」と思っている方と、K子さんの「」について、きちんと検証されたことはありますでしょうか?「魅力があるモテる人」には必ず、「魅力を感じさせる理由」と「モテる理由」がありますから~!!!

とにかくまずはご自身が、「わたしって魅力的!!」と思える自分であるかどうか?というのはとても大事です。

そして、誘われないなら先に誘う!というのは確かに大事な視点ですね。
でも、そうです、お気づきの通りほんとうは、「誘われたい!」というのはどういうことなのか?ということを、ご自身の中でよく観察してみてくださいね~。

多分私はデートに誘われたい!が自分の本心なんだと思います

・・・とはおっしゃいますが、「本心」というのはそのちょっと先にあるもののことで、
「デートに誘われない自分に対して、どう思っているのか?」「デートに誘われる、というのは一体どういうことなのか?」というご自身の心の中身を、もう少し詳しく観察して見て頂きたいですね。「誘われないわたし」が感じている気持ち、それが「中の人」からK子さんへのメッセージです。

(メルマガ『小原綾子のご自愛ナイショ話☆』からの抜粋。すべてお読みになりたい方はご登録ください。初月無料です)

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「日中友好は日本だけの幻想だ」誰よりも中国を知る男からの警告

中国問題の論客として著名な評論家の石平(せきへい)さんが、今年4月に新創刊した有料メルマガ『石平の中国深層ニュース 』。石平さんによると、中国の動きは日本人にとってもはや他人事ではなく「自分のために知るべきこと」と断言しています。そんな石平さんに、多くの情報が錯綜している中国の情勢や最新情報を伺うべくインタビューを敢行。中国の未来、アジアの未来、そして日本の未来を知りたいすべての人にとっては必読の内容です。

新聞では書けない中国の真相を伝えたい

――今回、新たにメルマガを発行しようと考えた経緯をお聞かせください。

これまで10年以上、日本で言論活動を展開し、中国の実情、政治経済等を解説してきました。平成21年から産経新聞でコラム「石平のChina Watch」を隔週連載し、中国関係の書籍も多数出しています。しかし、印刷物には字数の制限もあり、深い分析をできないことが多々あります。そのあたりには不満を感じていたのです。

そして一般的な情報を伝えるというよりも、もっと自分の視点から中国の動き、政治・経済等を深く掘り下げ、これまでの動向とも連結して分析した方が、より分かりやすく、読者のためにもなると考えました。それでこの度、まぐまぐさんにお願いして、メルマガ『石平の中国深層ニュース 』を発行することにしたのです。

新聞やテレビでは字数、時間の制限がありますから、中国の時事的なニュースを満足に分析できません。ですから、字数の制限もなく知っていること知って欲しいことを十分に書けるという視点からメルマガを始めたのです。

特に、これから中国の動きは、政治にしても、経済にしても、軍事にしても、日本にとって決して他人事ではなくむしろ日本の運命を左右します。日本企業や、多くの日本人の将来と関わりの深い問題です。中国は今どうなっているのか? 今後どうなっていくのか? ということを発信していきたいと思います。自分が日本の方々に伝えたいことを、思う存分に伝えていきたいと思います。

――メルマガだからこそ、読める内容になるわけですね。

そうですね。字数や時間の制限がありませんから、いろいろなことを掘り下げてどこまでも深く分析できます。

現代社会では、中国問題にしても、情報が無いことではなく、むしろ情報が多すぎるために、判断に悩むことになります。ですから、いろんなニュースの背後に何があるのかを分析していく、そこが僕の仕事になるのです。このニュースは何を意味しているのか、ということお伝えします。ですから「深層ニュース」なのです。同じニュースでも中国のことを知らなければ、よく理解できないということは多々あります。

例えば、ポスト習近平の動き、広東省の胡春華について。習近平は、胡春華がトップを務める広東省に特別に指示を与えました。おそらく今の日本人は、このニュースにまず関心がありません。何を意味するかも分からないでしょう。しかし中国の政治を何十年間も見てきた人なら特別な意味を持っていることが分かるのです。やはり中国の歴史や、いろんなことを知っていなければ、ニュースの背後にあるものが分かりません。それが分かれば、たった一つのニュースでも「これは重要だ!」と判断できるのです。

――「深層ニュース」はどのような方に、ぜひ読んでいただきたいと考えていますか?

どなたでも日本の将来をちゃんと考えている方なら当然、中国問題は関心を持って欲しい。あるいは持たざるをえないと思います。中国が今後どうなるかということは、日本の将来に大きく影響を与えてきます。

日本のビジネスマン、会社員の多くが中国と仕事で関係を持つようになっています。今後、中国の経済や政治がどうなるのかは、多くの人々の仕事や生活に関わってくることだと思います。

また、最近、中国で日本人が拘束されるケースも増えています。これは中国でビジネスをしている人なら誰でも自分の身に降りかかってくる可能性があります。では、そういうものの背後に何があるのか? どういう風に全体像を把握し、気を付けるかということも分析し、情報提供していこうと思います。多くのビジネスマン、会社員に役立つと思います。

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中国と経済的に結びつくことは危険しかない

――今後、日本がアジアの中でとるべき道はどのようなものだと考えていますか?

日本にとって安全保障上の問題のまず一つが朝鮮半島、もう一つがやはり中国です。北朝鮮問題はいずれ解決されるかもしれませんが、中国問題はもっと深く長くなり、政治経済、軍事の面、日本にとってたいへん重要な問題です。

要するに、中国とどう付き合った方が良いかということが今後の大きな問題になるのです。で中国の軍事的脅威に対し、日本の安全と平和をどう守っていくのか? 中国は南シナ海でも軍事拠点化を進めています。南シナ海の問題も、日本の経済、存続に深く関わってくる問題です。

経済にしても、中国を中心に経済圏を作っていく一帯一路とか。そういう動きに対し、日本はどう対処していくのか? 完全に無視するのか、入っていって巻き込まれてしまうのか。今の時代において、中国とまったく付き合わないというのは無理ですから、中国とどういう距離感をとっていくかが大事なのです。

国際戦略的には、まず日米同盟を機軸にして周辺の国々と連携して、アジアの平和と秩序、南シナ海の航海の自由を守ること。これが日本の一番の国益になります。オバマ政権の時代は、アメリカと手を組み、TPPを進め、アジア全体の経済圏をまとめようとしていましたが、トランプ政権になってアメリカが離脱し挫折しました。しかし、やはりアジアの民主主義の国々と日本は共通した価値観や利益があります。ですから、そういう国々と連携して、一種の自由貿易圏を作っていくことも大事です。これからの経済は、日本単独で成り立つものではありませんから。

――中国とは、具体的にどのように付き合っていくべきなのでしょう? 

私の意見としては、経済の面においても、あまり中国と深い関係にならない方がいいと思います。日本企業にしても深入りすれば、いろんなことが起きてくるでしょう。中国とは一定の距離をおいて、むしろ周辺のアセアン諸国とかいろんな国々と経済の連携を強めていくべきです。

例えば、中国では今後、日本人が拘束されるというケースも増えてくると思われますが、この一点を取っただけでも、日本人はやはり、中国との距離を考えなければならないと思います。

私の親戚の中国人は最近、中国で会社を畳んで、財産をニュージーランドへ持っていきました。社長である彼が言うには、お上の指示で、自分の企業の中に自分の判断や考えと何の関係も無い共産党組織ができた。しかも組織の中心人物は、彼が会社から最も追い出したかった人物だということです。もう追い出せない。

しかも、仕事をしたくない社員ほど、その共産党組織に入るそうです。入れば自らの保証になりますから。首を切られることなく、おまけに社長よりも偉そうな顔ができるのです。社長からすれば「何のためにこの会社を創ったのだ」ということになります。

実はそれは、中国国内企業だけの問題ではありません。今、中国共産党は外資企業を含めすべての企業の内部に共産党組織をつくろうとしています。例えば今後、日本企業が中国に進出すると、強制的に内部に中国共産党の組織ができてしまうのです。工場の中にそういう組織ができてしまうと、後ろには中国共産党がいますから、場合によっては人事権や経営にも口出ししてくるようになります。いずれは中国共産党に乗っ取られてしまうという可能性もあるのです。そういう意味では、中国のビジネスは企業にとってリスクが高いということをしっかり認識しなければいけません。

繰り返しますが、国としては、日米同盟を機軸にして周辺の国々と連携してアジアの平和と秩序を守る。個人や企業としては、中国と関係を持つにしてもあまり深入りしないで、一定の距離を置くことでしょう。

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「仲良くする」がいいことは、日本人だけの幻想

――中国に対して、仲良くしていくこと、しっかり手を組んでいくという方策は無いのでしょうか?

それもよく訊ねられる質問ですね。問題は、何のために仲良くするのか? ということなのです。

日本人は「仲良く」とか、そういう言葉や話に弱い。しかし国と国では「仲良し」のための、仲良しは無いのです。どこの国も国益が一番大事なのであって、仲良くするのも、しないのも手段に過ぎないのです。仲良くした方が日本の利益になるのなら、仲良くした方が良い。しかし、逆の場合もあるのです。仲良くすること自体を目的化してはいけないのです。

むしろ、これまで日本は仲良くしなければいけない、「日中友好」とか、そういう言葉に惑わされて大事なものをいろいろ失ってきました。仲良くするために中国の無理な要求を飲む。仲良くするために日本の総理大臣は靖國神社へ参拝できない。仲良くするために中国にODA(政府開発援助)を出さなければならない。仲良くするため日本人が失うものは多いのです。

私は決して、喧嘩すべきだと勧めているわけではありません、仲良くするでもなく、喧嘩するでもなく一定の距離を保つ。日本人が良く言う「俺とお前」の関係にはしない方がいい。いつまでも「私とあなた」という関係でいることです。そうすることで逆に喧嘩も少なくなるのです。人間同士の付き合いでも、うっかり友達になって近くなり過ぎると、逆に喧嘩することになるケースはよくあることです。

――石平さんが考えている、日本の改善すべき悪いところを教えてください。

まず、どこの国に対しても仲良くしなければいけないという固定観念強迫観念に縛られているところですね。

もう一つは、外国と付き合う時、日本は何を守るべきかということに対する意識が薄いのです。日本のプライドにしても国益にしても、絶対にこれを守らなければいけないというものが薄い。例えば、南京大虐殺とか慰安婦問題とか、嘘に近いことを持ち出されて中傷誹謗されても、日本人はあまり怒らないのです。そこは良くない。そして、謝り過ぎます。

もう一つ、日本人が気を付けなければいけないことは、日本社会は長い歴史の中で信頼する社会ができあがっています。腹を割って話をすれば相手も分かるだろう、こちらが相手に対し配慮すれば相手も配慮してくれるだろう、という暗黙の前提があります。

しかし、これは日本社会の中でしか通用しないものであって、国際社会では正反対なのです。とくに相手が中国や韓国ですと、こちらが一歩譲れば相手が逆に一歩迫ってくる。配慮すれば、逆に配慮自体がこちらの弱さだと受け止められ、突っ込まれてしまう隙となる。ですから、国際社会においては日本人はあまり日本社会の中の論理を持ち込まない方が良いのです。

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最新!石平の中国深層ニュース

――習近平政権は、近く崩壊の可能性はあるのでしょうか?

それはありません

共産党前総書記・前国家主席の胡錦濤とお互いに良いところを取り合って、党大会を乗り越えるでしょう。今後は習近平と胡錦濤の連合政権的な形に持っていくのでしょう。政権自体が崩壊することはありません。「石平の中国深層ニュース」ですでに2回ほどポスト習近平についても、私なりの分析を行っております。みなさん興味がございましたら、ぜひお読みになってください。

――一帯一路への協力を表明した日本ですが、中国国内ではどのように報道、評価されているのでしょう?

一応、中国政府は前向きに評価しています。というのは一帯一路で、習近平政権は困ったことになっているからです。

一帯一路ではアジア全体、あるいはさらに広げてユーラシア大陸全体で、今後長期的に投資プロジェクトを展開していきます。しかし、まずはお金を集めなくてはならない。ところが、4月の北京での習近平主宰の国際会議で集まったのは、貧困国家の首脳ばかりです。

お金が欲しい国の首脳ばかりでお金を持っている国の首脳はほとんど出席していないのです。ドイツのメルケル首相も、あれほど習近平と仲が良いのに出席していない。行くとカモになることが分かっているからです。アメリカも、イギリスも、フランスも行っていません。行ったのはロシアのプーチンくらいで、プーチンはお金が欲しい側だからです。

習近平は「しまった!」と思ったはずです。お金が欲しいものばかりが集まってきて、お金を持っているものは誰も来ない、オレはどうすればいいのだ! と。

だから、自民党の二階幹事長を通じて安倍首相にメッセージを送り、日本の積極的な参加を引き出そうとしたのです。安倍首相も、膠着している日中関係を改善するという条件付きで一帯一路に協力すると表明したのでしょう。ただし、だからといって、日本政府が習近平の期待しているようにお金を出して本格的に参入するかどうかはまた別の問題です。私としては、日本はそういうカモにならない方が良いと思います。

――一帯一路への協力によって、中国から日本が評価されたり、見直されたりとかいったことは期待できないのですか?

まったく関係ありません!

日本はもう何十年も中国に貢いできました。ODA(政府開発援助)で北京空港も日本のおかげでできたのに誰も評価していないのです。そこが日本人の誤解しているところで、何か中国に良いことをしてあげれば評価されるはずだ、と。そんなことはないのです。もう30年以上も騙されているのです。まだ分からない日本人がいること自体がおかしい。

――こういう風にすれば評価されるというのはあるのですか?

評価されるということを期待しない方が良いですね。期待すれば向こうの思う壷にはまるのです。政府が何かをやって評価されるということは諦めた方が良いですね。

むしろ、中国人の観光客が大勢日本を訪れますが、日本らしい「おもてなし」をすることで評価されます。わざわざ何かをする必要は無いのです。普通に付き合って、中国人の観光客に日本のおもてなし」をすればいいのです。そうすれば観光客が大勢来るようになり、お金も入ってくるしちゃんと評価もされるのです。

――中国国内において、あまり表には出ていない国民によるデモ、暴動、反習近平政権運動のようなことは発生しているのでしょうか?

反習近平ではありませんが、国内では貧困層、出稼ぎ労働者など、経済成長から取り残された人々の不平不満が常に溜まっていて、何かある度にいろいろな形で爆発しています。デモ暴動になったり、そういうことはいつでも起きています。

だからそのために150万人もの武装警察がいるのです。彼らの唯一の仕事が暴動の鎮圧です。日常犯罪、泥棒等の取り締まりは一切していません。もちろん、軍隊として戦うこともしない。日本の自衛隊が30万人ですから、その5倍の規模の武装警察を国家で養って、唯一の仕事が国内における暴動の鎮圧なのです。つまり150万人の武装警察がいないと抑えつけられないということです。現在、中国で公表されている治安維持費は国防費を上回っているのです!

――ビットコインへの依存が中国も高くなっていますが、問題は起きていないのですか?

中国でもビットコインが非常に流行っていますが、主に二つの理由が考えられます。

一つは、中国人が基本的に人民元を信用していないからです。例えば、どうして中国人はあれほど不動産を買うのか。金や貴金属も、よく買います。それは財産として人民元を持つことが不安だからです。自国の貨幣に対して深刻な不信感があるのです。だからビットコインなのです。人民元より仮想の貨幣の方を信用しているのです。

もう一つは、財産を海外へ持っていくための手段です。人民元を海外へ持っていったら、外貨に替えなければいけません。ところが外貨に替えるのには、いろいろな制限があるのです。ですから、まず人民元をビットコインに替える。海外でビットコインを売って外貨を受け取ればいい。

中国政府もビットコインは頭の痛い問題でしょう。今年一月に取り引きがすべて中止されて、最近再開されましたが、いろいろな形で制限しています。

――ありがとうございました。


(有料メルマガ『石平の中国深層ニュース 』は、毎月2回の発行です。初月無料ですので、最新の中国ニュースの真相を知りたい方は是非ご登録ください)

【御茶ノ水】強運のラーメン官僚が食した、日本一旨い普通のつけ麺【大至】

日本全国に数多あるラーメンの中でもとっておきの一品を食べ歩きながら紹介する、ラーメン官僚かずあっきぃこと田中一明さん。豪華執筆陣による興味深い記事を1本から購入できて読める、まぐまぐの新サービス「mine」で無料公開中の、田中さんの記事から本日ご紹介するのは、東京・御茶ノ水「ラーメン大至」のつけ麺。今まで12,000杯のラーメンを食べ歩いたラーメン官僚が、余分な贅肉を極限まで削ぎ落とした「引き算の美学」の結晶とまで激賞する、ラーメン大至のつけ麺のお味とは?

オススメ!【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】ラーメン大至

ラーメン大至@御茶ノ水にて、つけ麺。

6月22日の営業再開後、以前にも増して飛ぶ鳥を落とす勢いで営業を続ける『大至』。

知る人ぞ知る「日本一美味しい普通のラーメン」を提供する名店であり、距離的な近接性も相まって、移転前の湯島の『大喜』と並び称される存在だった超実力派店舗だ。

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今回、私は移転後初訪問。

予想を上回るお客さんが店に殺到し、スープ切れ閉店の日々が続く中、幸運にも営業時に入店。

未食だったつけ麺をオーダーさせていただいた。

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まずは感想から。これは美味い!

中細縮れ麺をつけ麺で、ここまで巧みかつベストな状態で提供できる才能に恵まれた店主は稀有。

タレのシャープなうま味と出汁感が共存するスープも、余分な贅肉を極限まで削ぎ落とした「引き算の美学」の結晶。

本当に麺とスープに魅力があれば、具の存在は最小限で足りることを、まざまざと実感させられた。

ともすれば「ラーメン」が話題となりがちな『大至』だが、「つけ麺」もまた隠れた逸品。

未食の方は是非、足を運んでいただきたい。同店が「ラーメン」だけの店でないことを肌身で知ることになるだろう。

自身が食べて美味かったラーメンのみUPする、田中一明さんの記事をチェックしたい方はこちらでフォロー

DATA

九十九里煮干つけ麺 志奈田

営業時間 (火~土)11:00~15:00 17:00~20:45 (日)11:00~18:00

住所 東京都千代田区外神田3-4-1

定休日 月曜

東京「小池の乱」から始まる安倍政権崩壊のカウントダウン

逆風吹きすさぶ中行われたとはいえ、先般の都議選において予想を遥かに超えた「歴史的惨敗」を喫した自民党。しかしその「逆風」を生み出した張本人とも言える安倍首相は都議選大敗の責任を取ることをせず、党内からも表立った批判は数えるほどしか聞こえてきません。メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者・新 恭さんは、自民党がこのような機能不全状態に陥った原因を様々な側面から分析するとともに、「安倍おろし」の風すら吹かない同党の体たらくぶりを厳しく批判しています。

都議選の歴史的敗北は安倍政権崩壊の序奏か

東京都議選の投開票日、7月2日の夜。安倍首相は東京・若葉の高級フランス料理店「オテル・ドゥ・ミクニ」にいた。

そのテーブルに同席したのは、麻生太郎副総理菅義偉官房長官、そして、あっせん利得の疑惑で表舞台から遠ざかっていた甘利明前経済再生担当相である。

盟友たちの食事会が何を意味するのか。出席者の誰もが黙して語らない。だが、安倍政権の今後について共通の危機感を抱いていたのは間違いないだろう。

それぞれの心理に微妙なズレがあったかもしれない。麻生氏はポスト安倍をにらんで派閥の拡大をはかっている。菅官房長官は加計学園をめぐる文科省の内部文書を「怪文書」と切り捨てたために、前川喜平前文科省事務次官の反発を招き、安倍首相の苛立ちに拍車をかけた。

内閣支持率が急落し、迷いの中で生まれる編み目のほつれを修復するため、甘利氏あたりが音頭を取ったとも思える。だが、話し合いの中身はもっと深刻だった。

午後8時過ぎ、「小池支持勢力、過半数獲得」と予測がテレビに流れたころ、彼らは都議選についての質問攻勢を避けるように帰りの車に乗り込んだ。

この宴席で「首相への責任問題にはならないとの認識で一致した」と朝日新聞は報じた。最も責任が重いのは森友、加計学園問題に関与した疑いが濃い安倍首相である。だからこそ、安倍首相は「責任不問の合意を党内実力者三人からとりつけたのだ。

自民党が自滅的大敗を喫したおかげで都民ファーストの会は予想をはるかに超える勝利に沸いた。国政の欺瞞と、失敗、失態、失言の数々が東京都の地方選挙を左右したのだ。

前日の秋葉原駅前。安倍首相はこの選挙戦での、最初で最後の街頭演説にのぞんでいた。

自民党にとっては「ホーム」といわれるほど支持者が集まる大切な場所である。いつもの声援を期待して安倍首相はやってきたはずだ。

ところがこの日はなにやら様子が違う。日の丸を手にした支持者たちと、プラカードを掲げる批判者たちが入り混じって、不穏な雰囲気に包まれている。

安倍政治を許さない」「国民をなめるな」。横断幕やプラカードが揺れる。学者たちの姿も見える。

ロシア経済はボロボロなのに、なぜプーチンは「神」扱いされるのか?

先日掲載の記事「支持率89.9%。プーチン人気3つの理由とロシア経済3つの不安」では、ロシア国民からプーチン大統領が支持されている理由について詳しくお伝えしました。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では著者でモスクワ在住の北野幸伯さんが、誰もが抱く「そもそもロシアの世論調査なんてアテになるのか」という疑問に答えるとともに、プーチン大統領の「本当の支持率」について記しています。

プーチン、ホントの支持率は何パーセント?

2014年3月、ロシアはクリミアを併合しました。それで、いまだにアメリカ、EU、日本から制裁されています。当時、原油価格は、バレル100ドルを超えていた。しかし、いまでは40~50ドルの間をウロウロしている。ルーブルも暴落した。それで、ロシア経済はボロボロになりました。

「プーチンどうですか?」聞かれることがあります。私は、「クリミア併合以後ずっと支持率80%をこえています」などと答えます。すると、「なんで景気がバリバリ悪くてそんなに支持率高いのだ?」と疑念が湧くのでしょう。

こんなこと↓をいう人が、よくいます。

「そもそもロシアの世論調査ってアテになるんですか~~?

ですよね~~。私もそう思います。

この件について、元日経新聞モスクワ支局長の小田健さんが面白い記事を書かれていました。わかりやすく、しかも現地に住む者から見て、「そのとおりだ」と思える内容です。

プーチン、ホントの支持率は?

NewsSocra 7月3日から。

米国の世論調査機関、ピュー・リサーチ・センターが先週20日に発表したロシア市民を対象にした調査報告によると、ウラジーミル・プーチン大統領の外交政策への支持率は87%だった。

ポイントは、「米国の世論調査機関」です。ロシアの世論調査機関であれば、「クレムリンに脅されて、高い数字を出しているのでは?」と疑念が出てくる。しかし、アメリカの世論調査機関が、わざわざウソをつく理由はありません。

プーチン大統領の外交政策への支持率は87%

87%!!!

「ピュー」は今年2月18~4月3日、ロシア各地で1,002人を対象に面会方式で世論調査を実施した。それによると、プーチン大統領の外交政策に「ある程度、あるいは高い信頼」を置いているという回答は87%。対中政策はもちろんのこと、悪化の一途をたどる対米政策への評価も高い。
(同上)

現場から不満爆発のコネ入社がいつまでも無くならない本当の理由

「あいつ、父親のコネであの会社に入ったんだってよ」と、少し嫉妬心も見え隠れする言い方で悪いことのように語られがちな、コネ入社。就職・転職ノウハウを企業の採用手法から教えるメルマガ『採用工学のススメ』の著者で採用コンサルタントの藤原ユウマさんは自身のメルマガで、なぜコネ入社がなくならないのかをわかりやすく面白く考察しています。

コネ入社には立派な理由がある

何回かにわたって連載してきた「学歴採用・顔採用・コネ入社が存在することを認めてしまおう」というテーマも今回が最終回。ラストは、コネ入社について考察していきます。コネ入社と言えば、世間的にもあまり良いイメージとは言えず、親や著名人の権力・パワーを存分に使って、無能な若手息子が入社して社員からの評判も悪い、といったケースも良く耳にします。

けれども、そんな状況下でもコネ入社が無くならないのは何故なのか。多くの人は、もしかしらその理由を「権力者だから人事権を好き勝手で決定できる」と感情論ばかりで考えているかもしれません。ですが、コネ入社には立派な理由があるのです。その構造を理解できれば、貴方は「コネ入社なんてズルい」という低レベルな議論から脱出することができて、企業から求められる「価値の高いビジネスパーソンの思考」に近づくことができるでしょう。では、早速見ていきたいと思います。

まず、毎週このメルマガを読んでくださっている読者の方には、何度も繰り返しになって恐縮ですが、学歴採用・顔採用・コネ入社を企業が取り入れる理由は「自社のメリットになる」からです。有能では無い社長の息子や、有名大企業の重役の使えない御曹司などが鳴りもの入りで自社に入って来て現場をかき回すのは、「企業にとってメリットがある」から認められているのです。

オーナー企業の場合

例えば、有能では無い社長の息子が入社してくる場合。多くの場合は、会社の跡継ぎとして入ってきますよね。これはシンプルに、社長の都合です。恐らく読者のみなさんの多くがイメージしている通りの理由で、いわゆる縁故採用と呼ばれるものですね。そんなわかりやすい縁故採用というか親子採用をされた会社で働く社員にとっては、「自分たちが汗水垂らして歯を食いしばって頑張っているのになんてことだ!」と憤慨する事象かもしれませんが、これは仕方ありません。
なぜなら、会社の跡継ぎとして子孫を入社させることができるような企業は、家族経営などオーナー企業であることが多く、その場合は株式のほとんどを社長(兼オーナーですね)が持っています。つまり、佐藤商店株式会社という会社があったとして、その会社の株式を持っている最大オーナーの佐藤A吉が、その会社の経営を担う社長もやっているという状況です。言い換えれば、その会社の決定権やパワーは佐藤A吉に集約されており、「会社 = 佐藤A吉」と言っても過言ではなく、佐藤A吉がやりたい放題に何でもできる状況であるという訳です。

この場合に、現場で働いている社員が何を言おうが、佐藤A吉のダメ息子であるB太が入社することは、会社(つまり佐藤A吉)にとってプラスな訳ですね。仮にB太の所為で現場が混乱しようが、会社の売り上げが下がろうが、親であるA吉および佐藤家の自尊心や権利は保証される可能性が高く、それが会社にとってのメリットです。この場合、現場で働く社員の選択肢は2つしかなく、その中で頑張って仕事をするか、辞めるか、です。
株式会社の構造上、会社の権力は多数の株式を保有する株主に集まるので、このような中小規模での家族経営などのケースでは、会社は一人のオーナー兼社長などの意向に大きく左右されてしまう運命です。社長の都合が会社の都合で、社長にとってのメリットが会社にとってのメリットという構造であることを理解しておく必要があるでしょう。

 

大企業にもコネ入社がある?

また、絶対数は少ないですが、大企業でもコネ入社は存在すると聞きますし、私自身が採用コンサルティングをする中でもいくつかケーススタディを見ました。そして、世間的なイメージの悪いコネ入社を大企業が大々的に世間に発表することはまず無いでしょうし、世の中も「まぁ、あるのかな?」位の認識なのではないでしょうか。

実際には、規模の大きな有名大企業でもコネ入社を取り入れる理由は十分にあるのです。例えば、世の中で最も知名度のある企業の一つであるテレビ局で考えて見ましょう。ここに「Cテレ(Coneテレビの略)」という仮装のテレビ局があったとします。

Cテレは有名大企業であり、一人のオーナー兼社長が会社を牛耳るようなことはありません。けれども、何人かに及ぶ経営陣の話し合いでは、コネ入社を認めようとする合理性があると想定されます。

Cテレは人気企業ですから、新卒採用に限った場合でも、受験者は年に数万人いたりします。 その中で合格者はたった数十名、アナウンサーにいたっては3名と言った感じでしょうか。では、その3名に例えば有名芸能事務所のタレントの弟がいたり、元国民的女性アイドルが合格したり、ということが起こったりするんですよね。ここで真剣にアナウンサーを目指していて、アナウンサースクールに通っているような自称「正当な努力をしている」就活生は、「コネ入社だ!卑怯だっ!!」と大声を上げます。
けれども、これは一切非難されるべきことではありませんし、収益アップにつながるからこそ、コネ入社が成立しているという視点を持つべきです。

なぜなら、有名芸能人の兄弟人気アイドルがCテレに入社することによって、収益がアップするからです。前回もお話しましたが、テレビ局の収益モデルは基本的にCM広告の一本足です。言い換えれば、視聴率を取れるタレントや広告を出稿してくれる企業・広告主にテレビ局は足を向けて寝れず、そことの関係性がテレビ局の成否を決めることにつながるんですよね。
何せ売れっ子芸能事務所が「オタクの局にはウチのタレント出さないよ」とか言われたら致命的ですからね。そうなると、芸能事務所との関係を蜜月なものに維持・向上していくために、所属タレントの親族がいくら無能で現場に害悪があっても、収益にとってはその採用は大きくペイする(プラスになる)という訳ですね。

加えて、広告一本での収益モデルで事業が成り立つ現状では、収益をアップするために、視聴率を上げる必要がある(多くの人に見てもらうことで、高いCM効果を広告主にアピールする必要がある)訳ですよね。そこで、カワイイ顔採用のアナウンサーを採用したり、社員としてタレントを採用できたならば、これほどコストパフォーマンスの良い採用は他に無いのです。

このビジネス構造が理解できると、コネ採用をすることによって、大きな収益が上がるという構造があるからこそ、現場から不満が上がり続けていてもコネ入社が一向に無くならない理由がわかります。学歴採用も顔採用も、そしてコネ入社も、いずれも合理的な理由で企業は押し進めていたりするんですよね。
この部分をしっかり抑えて、これらを無策に批判するような非生産的なことに時間とパワーを使うのではなく、「自分だったらどのような価値を与えられるか(受験する企業の収益にプラスになるか)」を考えることに情熱を注ぎましょう。それができる人は、一般人だろうが華々しい経歴が無かろうが、人気企業への就職・転職への道が開けてきますよ。

風水から執事まで?中国の専門学校はパクリどころか斜め上すぎた

日本全国津々浦々、手に職をつけるための専門学校は数多く存在しますよね。もちろんお隣・中国にもあるのですが……。今回の無料メルマガ『上海からお届け! 簡単3分、写真で覚える生活中国語』では日本人著者のジンダオさんが、まさに中国! な専門学校を紹介しています。

职业学校 (zhí yè xué xiào) 職業学校

手に職をつける、現金獲得を行うには必要な手段の一つです。アナタには手に職と言える技術、何かありますか?

繁華街の一角にこんな立て看板が置かれていました。

  • 形象设计师(化妆)
    Xíng xiàng shè jì shī(huà zhuāng)
    スタイリスト(メイキャップ)
  • 政府高额补贴培训
    Zhèng fǔ gāo é bǔ tiē péi xùn
    政府高額助成研修

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最初の立て看板のスタイリスト募集は受講者の自費なのですが、二番目の政府研修は上海政府からの補助を受けられるようです。

募集していた受講内容は「スタイリスト」「フラワーデザイン」「カメラマン」「パティシエ」。結婚式を中心に需要がありそうな職種になっています。

以前、友人の結婚式で「伴郎」のお手伝いをしましたが、確かに朝からメイキャップアーティスト、カメラマンはつきっきりで新郎新婦の対応。実際は数日に分けて撮影を行うので、需要も高く売上も大きく見込めそうです。

発想の転換。余ったマロニーちゃんで夏に嬉しい「韓国風冷麺」を

ひんやりスープの韓国冷麺、これからの季節にはぴったりですよね。でも、あのゴムのような食感が苦手…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで! 今回の無料メルマガ『おひとりさんが健幸的に食べるシンプル調理の和風レシピ!』では現役板前の著者・gatugatu佐藤さんが、お鍋に使う「あの食材」で作る韓国冷麺風のレシピを紹介しています。

熱々豚しゃぶのせ! マロニーの韓国冷麺風

私はどうもあれ、苦手です……gatugatu佐藤です。今回は、「マロニーちゃんで作る韓国冷麺風」を伝授します。

コシの効いた本格韓国めん。「さぬきうどん」など目ではないほどこしが強い…。こしが強いなど通り越して、「ゴム」みたいなタイプもあります。噛んでも噛んで噛み切れない……友人に勧められ無理やり食べさせられた韓国麺はまさにそれでした。この時から苦手になり、それ以来韓国冷麺を食べたことはありません。初めて食べたものの印象って強いですよね。その体験で好き嫌いが決まることは少なくないと思います。ですが、あのゴムのような麺がいいという方もいるのは確か。でないと焼肉屋さんで冷麺が定番でメニューにかかれているわけがないです。辛味の効いた甘めのスープも旨いですし……

で、今回は私と同じように「ゴム」のような韓国麺が苦手な方にオススメしたいのが…「豚しゃぶのせ! マロニーの韓国冷麺風」。某レシピサイトからアイディアをまるパクリしました。あなたも絶対ご存知の、鍋に入れるあの「マロニーちゃん」。春雨とくずきりの間のような麺みたいなものですね。これを韓国麺の代用に。これならゴムのような食感ではなく普通の中華麺のように軟らかく食べられます。つるつるっとして食べやすい。

ちなみにマロニーちゃんと「春雨」と「くずきり」の違いは、何ですかというと……使われている原料の違い。マロニーちゃんは、じゃが芋のデンプン&とうもろこしのデンプン。春雨はさつま芋orじゃが芋or緑豆のデンプン。「緑豆はるさめ」ってありますよね。で、くずきりは葛粉。ですが…スーパーに並んでいるくずきりの原料はじゃが芋デンプンがほとんどです。葛粉は高価なので(本来、和食では「とろみ」をつける料理にはこの葛粉を使います)。結局、3つとも芋のデンプンを主にでできているので、違いは太さと形ってことになります…。

「豚しゃぶのせ! マロニーの韓国冷麺風」は、マロニーを軟らかく茹でて冷却、豚バラ肉の長~いスライスを熱湯で「しゃぶしゃぶ」して、熱っついままマロニーにボン!とのせます。キムチ、温玉、胡瓜、ネギ、胡麻、海苔をトッピングし、【極旨ちょい辛冷麺スープ】をヒンヤリさせぶっかける。簡単でボリュームのある「冷麺」です。調理も15分で完成可能。

【極旨ちょい辛冷麺スープ】は、韓国風ではありますが、辛味を抑えて食べやすくしてます。滑らかに酢が効いてさっぱりします。韓国麺が苦手、辛過ぎる味の料理も苦手な私ですが、この、「マロニーちゃんで作る冷麺」ならスープもあっさり、辛味もほどよくツルツルツルっと食えました。

以前公開したレシピですが、まだ試してないという方には一度食って頂きたいので、リメイクします。

レシピ

【材料】
マロニー……50g
豚バラ肉スライス……100g(20cm 3~4枚)
胡瓜……20g
刻みネギ……適量
白いり胡麻……適量
味付けもみ海苔……適量
キムチ……30g
温玉……1コ

【極旨ちょい辛冷麺スープ】
水……250cc
シャンタン(中華スープの素)……小さじ2
淡口しょう油……大さじ1
穀物酢……大さじ1
みりん……大さじ1
コチュジャン……小さじ2
おろしにんにく……小さじ1
おろし生姜……小さじ1

 

1.【極旨ちょい辛冷麺スープ】を作ります。

ボウルに、氷水を準備します。鍋に水、調味料、おろしニンニク、おろし生姜を入れ、強火にかけ玉じゃくしでゆっくり混ぜます。沸騰寸前で火を止め、鍋ごと氷水に浸け急冷しておきます。

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2.鍋に700ccくらいの湯を沸かします。

沸かしている間に胡瓜を長い3mm厚の輪切りにします。少しずらして重ね右から細く刻みます。ザルに入れ流水でサッと洗っておきます。

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3.鍋の湯が沸騰したらマロニーを投入、少しやわらかくなったら菜箸で混ぜほぐします。

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4.5分茹でたら、湯からマロニーだけを素早くザルに取り出します。

湯は捨てずにそのまま使います。

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5.流水にさらし、急冷します。

ある程度冷めたら氷を入れてさらにキンキンに冷しておきます。

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6.マロニーを茹でた湯を再度沸騰させ豚バラ肉をぶち込み「しゃぶしゃぶ」します。

赤い部分がなくなり全体に白くなったら器などに取り出します。冷却せず、熱いままでおきます(丘上げ)。

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7.マロニーは水気をよくきって深さのある器に盛ります。

熱々の豚肉をマロニーにのせます。

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8.豚肉の中央にくぼみを作り、そこへ温玉を盛ります。

写真の位置にキムチ、胡瓜、もみ海苔を盛り、刻みネギ、白ゴマを横一文字に盛ります。【極旨ちょい辛冷麺スープ】を横からタップリ注ぎ入れ、完成です!

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これから夏の暑さは増していきます。さっぱり系料理のレパートリーに加えておいて下さい。是非作ってみて下さい!

近くにいるだけで成功できる?幸運を呼ぶキーパーソンとは

「運の良い人の近くにいると、自分にも幸運が舞い込んでくる」などという話はよく聞きますが、では具体的に「運が良い人」とは、どういう人のことを指すのでしょうか。今回の無料メルマガ『弁護士谷原誠の【仕事の流儀】』では著者の谷原誠さんが、「どんなタイプの人といれば良い方向で物事を考えられるようになるのか?」という視点で、幸運を運んでくれるキーパーソンの見つけ方をレクチャーしています。

なぜ運の良い人の近くに?

こんにちは。

弁護士の谷原誠です。

先日、ある人に「どうして社長についていこうと思ったのですか?」と質問したところ、「社長は運がいいから」と返ってきました。

なるほど、ビジネスで成功するための秘訣として、「運がいい人の近くにいること」という話を聞くことがあります。その理由は、運がよい人の近くにいると、不思議と自分にも幸運が舞い込むようになるから。いわば、運の良さが自分も伝染するからということです。

確かに、感覚的にはわかる気がします。しかし「運」は実体がないもの。いま一つ納得できない言い方ではあります。運のよい人が周りを幸運にしてしまうのは、どうしてなのか。

そもそも運のよい人とはどのような人を言うのか、というのは難しい問題です。理屈で解釈すると、運の良い人は結果としてビジネスで成功している人のことであり、そのような人の近くにいると、仕事が回ってきやすい、といった直接的な理由があるのかもしれません。

しかし、それだけではない気もします。いつも幸運を引き入れてしまう人は、基本的に物事に向かう姿勢が人とは異なり、その振る舞いが人に伝染し影響を及ぼすということも考えられます。

偶然が産んだ絶景。ビデオカメラを掴んで飛んだ鷲からの迫力映像

Go Proを用いて様々な迫力映像を撮影する人らは多数いるが、この動画のようなものはなかなか撮れないだろう。

かつて絶滅危惧種に指定されたこともあったハクトウワシを間近で捉えるために、Go Proで撮影に臨んだのだが、途中から思いもよらぬ展開に発展した。

 

 

食事をするハクトウワシの姿を捉えたかと思いきや、カメラが動きそのまま空へ!

どうやらもう一羽のハクトウワシがGo Proを持って飛んでいってしまったよう。画面からは本体を掴むハクトウワシの足の指や爪が映し出されている。

不意な出来事ながらも画面はちゃんと下の景色を捉えていて、見晴らしのいい景色を拝めると同時にすごいスピードで飛んでいることも動画からお分りいただけるだろう。

最後にはGo Proを持ち去ったハクトウワシが顔を覗かせていて、緻密に仕組まれていたのかと思うほどに見事な出来栄えとなった。

 
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(GoPro)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

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