【書評】大嘘をついて国民を洗脳する「朝日新聞」という日本の癌

いわゆる徴用工問題や国会議長の「天皇謝罪要求発言」などの影響もあり、改善の兆しが見られない日韓関係。我々はこの「隣人」とどう付き合っていくべきなのでしょうか。今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』では編集長の柴田忠男さんが、少々過激なタイトルの書籍の内容を紹介しています。

偏屈BOOK案内:『韓国への絶縁状 変見自在セレクション』

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韓国への絶縁状 変見自在セレクション

高山正之 著/新潮社

好意を受けても悪意で返す「僻み返し」の国民性。大統領が平気でウソをつき公然と歴史を捏造する。「あの国」は、昔から何も変わっていない。大人気シリーズから厳選した30本。関わると不幸になる「あの国」にどう対応するか、というか、いつ国交を絶つかを考える材料になれば幸甚だ、と著者は言う。

国際社会学でいう外国とは、自分の国から見て「隣の国隣の国の隣の国」の二種類しかない。隣の国はまともな国であっても、常に疎ましくて厄介だと定義される。まともな国でなかったら、もはや厄災そのものである。あの国は中国に庇護を求めて、日本は中国と戦い勝った。あの国は日本の最も恐れるロシアにすがった。あの国の目の前で、日本は世界一のロシア艦隊を撃滅した。

日本は二つの戦いで12万将兵を失った。まさに疫病神のようなあの国である。朝日新聞が2010年5月に「百年の明日・ニッポンとコリア」なる連載を始めた。「ハングルは15世紀に世宗のもとで考案され、広められたものだ。だが、日本の統治時代にはこの民族固有の文字は厳しく弾圧され、日本語を強制された」と大ウソを書く。ハングルとは現在、南北朝鮮で使っている表音文字をいう。

世宗が日本の仮名を真似て創った諺文(おんもん)がそのオリジナルだ。世宗のあと、李朝の王らは諺文の使用を禁じ、漢語漢字こそ神聖とした。朝鮮オリジナルの言葉も6割方が葬られたという。朝日のいう「日本の統治時代」に、李氏朝鮮の非識字者を減らす手段として、福澤諭吉が諺文を発掘し学校教育で普及させた。これを朝日は「民族固有の文字は厳しく弾圧」と大ウソを書く。

事実はまったく逆だろうが。朝鮮の民は日本のおかげでハングルで読み書きができるようになった。なぜ朝日新聞の稲田清英は、こんな大ウソを書いたのか。高山正之はアドバイスする。「稲田某は自分の記事を縮刷版から削除するよう頼むがいい。さもなくば孫子の代まで無知で嘘つきの記者という汚名が残る」。しかし、新聞社の校閲がこんな幼稚なウソを見逃す(?)とは……。

精神科医が分析。南キャン山里亮太の超がつくほど高いスキル

日本中が驚愕するとともに、多くの人が祝意をもって受け止めた山里亮太さんと蒼井優さんの結婚。やはり大きな衝撃を受けたという無料メルマガ『セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術』の著者で現役精神科医のゆうきゆう先生が、お二人の結婚を心理学的に分析してくださいました。

山里亮太さん・蒼井優さん結婚の心理学分析

こんにちは。ゆうきゆうです。

つい最近、お笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太さんと、女優の蒼井優さんが結婚されるというニュースを聞きました。

いや、結構、衝撃でした。心理学テクニックで、だいたいの感情をコントロールしているのですが、それでも衝撃でした。テクニックが追いつかない

そういえばはるか昔、やはりお笑い芸人の陣内智則さんと、女優の藤原紀香さんが結婚されたことがありました。その際に「この『格差婚』について、心理学的にどう思われますか?」というご取材を受けました。

そのときに「いや、格差婚というほどなのだろうか…?陣内智則さん、成功してるし、さわやかだし…」と思ったのですが…。もし今回、同じような取材を受けたとして、同じく「いや、格差婚というほどなのだろうか…?と断言できるか分かりません

純粋に、いえ、いい意味で言うのですが、山里亮太さんは、いちだん、内向的な外見ではあります。すごく言葉を選んでいます。比して蒼井優さんは、やはり女優さんだけあって、分かりやすくスッキリお綺麗です。

みなさんが感じているのと同じく、確かにアンバランスさを感じてしまいます。しかしそれでも、ちゃんとバランスは取れているのです

好意はバランスが取れる。

心理学では「好意の返報性」というものがあります。お互いがお互いに与える好意はだいたい等しくなるという法則です。

この好意は、一言で言うと「一緒にいて得られる喜び」全般を指します。

たとえば美男美女がモテるのは、一緒にいるだけで喜びが得られるから。顔を見ているだけで幸せな気分になりますし、街を歩けば「あんな美男・美女を連れているなんてすごい…!」と、羨望の眼差しを向けられます。これは喜びにつながるので、広い意味で、好意。そのため美男美女はその魅力だけでそれこそ何もしなくてもモテるわけです。

他にも「有名人社会的に成功した人」とかも同様です。純粋な外見魅力だけでなくても、ステータスは好意につながります。

とはいえ、それだけではありません。

  • ほめてあげる
  • 会話スキルが高い
  • 相手を純粋に喜ばせてあげる

など、行動によって好意を与える方法もあります。これを心理学では「社会的スキル」と言います。個人的に、これこそが我々が追い求める「魅力」だと考えています。モテるためには「ヤセないとダメだ」「カッコよくないと」「ファッションを良くしないと」という考えがすぐに思いつくかもしれません。

もちろんそれは重要なのですが、すぐに身につくものではないでしょう。それよりは、気づかいや会話などの、社会的スキルを身につけていくことが何より重要なのです。

よってまとめると、好意(魅力)は大きく分けて

純粋なビジュアル
社会的な成功
社会的スキル

の3つがあり、これらの総合点として、お互いの好意(魅力)が等しくなると、二人はうまく行くわけですね。

やるとNGな親の手助け「3過剰」が、子の成長と可能性を阻害する

小学校に上がった子が2ヶ月過ぎても忘れ物が多く、常に確認を怠れないと悩む親御さんから、メルマガ『子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育』の著者で家庭教育のプロの柳川由紀さんに相談が届きました。柳川さんは、「失敗しないため」、「恥をかかせないため」の親のサポートは成長を阻害すると指摘。自分で考え挑戦する子どもに育てるためのサポートの仕方を教えてくれます。

転ばぬ先の杖はNG?

Q. 新学期が始まって早ふた月。子どもの忘れ物が多く日々気が抜けません。私が見直しをしなければ必ず何かを忘れています。体操着、給食袋、予定帳、プリント、数えきれません。幸い、私が気がつくので忘れ物をして恥をかくことは今のところありません。忘れ物をしないようにするためのコツなどはありますか?(年中長女、小一長男のママより)

柳川さんからの回答

お子さまは大らかですね。忘れ物をさせないためにお母様が毎日見直しているとのこと。まさに「転ばぬ先の杖」を実行していらっしゃいます。これは、失敗しないように、万が一に備えて予め十分な準備をしておくことを言いますが、成長途中のお子さまにとって、「失敗を避けるためのサポート」は、子どもの成長と可能性を阻害してしまう可能性があります。

1.失敗があるから成功する

「失敗するのが嫌だから」「恥をかきたくないから」という理由で 消極的な子どもたちが増えているのをご存知でしょうか?「したことがないから、やりたくない」という失敗を恐れる「挑戦しない子どもたち」です。挑戦しない子どもたちは、自分の能力の限界を自分で決めてしまいます。

「成功する」とは、自分の今の能力よりももっと上の能力を身に付けないとできないことに挑戦し、それができたときに初めて実感するものです。失敗の分だけ大きな喜びが得られるのです。大きな成功は大きな喜びを生み、そのためにはそれに匹敵するとびきりの失敗、何百回という失敗が必要なのです。

2.失敗を見守るサポート

ご相談者の場合、お子さまに全てを任せてみましょう。お子さまはお母様をあてにしているかも知れません。実際に忘れ物をしたときに初めて気づくことがたくさんあるはずです。子どもはその経験を生かし、忘れ物をしないためにはどうするのかを自分で考えることが大切です。

子どもは忘れ物(失敗)をして泣くかもしれませんが、それを可哀そうだと思う必要はなく、悔しい思い、つらい思いをしている子どもに対し、親として愛情ある励ましの言葉をかけることが大事です。

「だから言ったじゃない」「ほらやっぱり忘れちゃった」などと追い打ちを掛けるように言われると、失敗を恐れるようになり、何も挑戦しない子どもになってしまう可能性があります。

「〇〇を忘れて不便だったね」「次からは忘れないようにしよう」
「きっとできるよ」「何に気をつければいいと思う?」などと失敗を見守り、子どもを信じる勇気と、励ます気持ちを忘れずに声をかけ、できるようになったときに、きちんと褒めることで、挑戦する気持ちが育ち、自分で考える主体性をもった子どもが育っていくのです。

知っているようで知らなかった「70歳台」と「70代」の微妙な違い

葬儀司会者として、故人を偲ぶナレーション原稿を日々執筆している瑠璃さんが、メルマガ『瑠璃の葬送日記&葬儀ナレーション例文』の中で展開している「似ているんけど、微妙に違う言葉」を紹介するコーナー。今回は、年齢や時間、金額やスピードなどの数字に付く「代」と「台」の漢字の使い分け方と、実は微妙なニュアンスの違いがあった「70歳台」と「70代」の意味について教えてくれます。

ことばのちがい:「代」と「台」

ゴルフやボウリングなどの実力を相手に尋ねた時、「だいたい○○くらい」といった返答があるかと思います。その返答を簡単に表現できる言葉が「○○だい」。でもこの「○○だい」って、発言する時は何も問題はないのですが、書き表すとなると「台」と「代」どっち?となりませんか?

結論を言いますと、「代」を使うべき項目は年齢と年代「台」を使うべき項目は、「代」で使うべき項目以外のすべてです。ただし、例外的に年齢については「代」も「台」も使用する場合があります。

まずは「代」を用いる場合。年齢を10歳ごとに区切る意味で使います。40代→40歳~49歳、50代→50歳~59歳といった具合です。

そして、もう一つが年代ですが、こちらも10年区切りで使うことが多いです。1990年代→1990年~1999年、2010年代→2010年~2019年ですよね。ただし、「2000年代」という場合には「2000年~2009年」の他に「2000年~2999年」といった解釈もできます。使い方には注意が必要です。

それから、範囲を表す意味ではない例として、家督などにも「代」を使います。「薩摩藩 第11代藩主」「江戸幕府 第8代将軍」や「巨人軍 第63代4番バッター」などですね。こちらの「代」は、範囲ではなく何番目という意味です。

一方、「台」のほうです。「台」を使うべき対象は「代」を使うもの以外となります。たとえばこんな感じに…。

  • 「金額」:1900円台→1900円~1999円
  • 「時間」:9時台→9時~9時59分
  • 「スピード」:80キロ台→80キロ~89キロ
  • 「血圧」:120台→120~129

冒頭で、例外的に年齢については「代」も「台」も使用する場合があると申しました。年齢で「台」を用いる場合には「40歳台」というように、数値と台の間に「歳」が入ります。

広辞苑で「台」は「それぞれを単位に区切れる範囲」という説明があります。また、文化庁発行の「言葉に関する問答集(総集編)」では、「大台に乗る」といった説明があります。

つまり、「台」は「*歳の大台に乗り、次の大台までの範囲」といった意味になります。そして同じく広辞苑で「代」は「大体の範囲」といった説明がされています。つまりこれは「大体*歳~*歳」という意味。

要するに「70歳台」と「70代」では、ニュアンスが微妙に違うのです。「70歳台」は「70歳の大台に乗り、次の大台までの範囲」という意味で、一方の「70代」は、「大体70歳~79歳」という、ちょっとぼかした意味になります。

どちらも示している数値は同じなのですが、微妙に意味合いが違うということを、頭の片隅に置いておきましょう。

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中国に激怒。香港103万人デモに吊し上げられた習近平の崖っぷち

9日に香港で行われた、刑事事件容疑者の中国への移送が可能となる「逃亡犯条例」の改正に反対する市民らによる、大規模なデモ。主催者発表では100万人を超える人々が参加したというこのデモに、中国当局はどのような対応を取るのでしょうか。無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者で国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんは、「弾圧も譲歩もしがたい状況」と読みます。北野さんはなぜそう判断するのでしょうか。

香港で100万人デモ!

香港で100万人規模のデモが起きました(主催者側発表ですが)。

香港で「103万人」デモ 容疑者移送条例に反対

6/9(日)18:35配信

 

【香港共同】香港の民主派団体は9日、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対する大規模デモを行った。主催者発表で103万人が参加。香港に高度の自治を約束した「一国二制度」崩壊への懸念から、1997年の中国への返還以降、最大規模のデモとなった。警察はピーク時に24万人が参加したと発表した。

主催者発表で103万人警察発表で24万人。実数は誰にもわからないでしょうが、「メチャ多い」とはいえますね。

このデモでは林鄭月娥・行政長官の辞任を求める声も多く見られた(動画)



 デモの理由は?

香港で9日、刑事事件の容疑者を中国本土に引き渡せるようにする「逃亡犯条例」改正に反対する大規模なデモがあった。
(毎日新聞 6月9日)

逃亡犯条例改正案について、香港市民の間には「冤罪(えんざい)で拘束され、中国本土で公平ではない裁判にかけられる」との懸念が強まっている。
(同上)

冤罪で拘束され中国本土で公平でない裁判にかけられる」

それは、そうでしょう。「反習近平発言をした」というだけで、捕まる可能性がありますね。

選挙までは2万円台死守の日銀砲「忖度相場」を砕く米国の無慈悲

一時は2万円の大台割り込みも必至かと見られた日経平均株価ですが、6月2週以降は大きく崩れることなく「小康状態」を保っているかのようにも見受けられます。この状況を「日銀による参院選前の2万円割れ回避という首相への忖度の結果」とするのは、メルマガ『国際戦略コラム有料版』著者の津田慶治さん。さらに津田さんは、選挙後安倍政権はトランプ大統領から容赦ない「日米通商交渉の成果」を求められることも避けられないと記しています。

目覚ましい成果が必要に

米トランプ大統領は、大統領選挙前に成果が欲しく米中貿易戦争での成果がないので、メキシコからの移民問題での成果獲得を目指して、関税UPの圧力を使用した。メキシコは米側の要求も了承して協議は成立したが、そこに目覚ましい成果を望むトランプ大統領がいる。今後を検討しよう。

日米株価

NYダウは、2018年10月3日26,951ドルで過去最高株価であるが、12月26日21,712ドルと暴落したが、その後は上昇して4月23日26,695ドルになったが、米中貿易戦争激化とメキシコ移民問題が出て6月3日24,680ドルまで下げた。その後、雇用統計が悪くパウエル議長発言で利下げ観測が出て、6月7日25,983ドルまで戻している。FRBの今年3回利上げ確率が上昇して、市場はそれを織り込みに行っている

日経平均株価も、同様に2018年10月2日24,448円になり、12月26日18,948円と暴落し、4月24日22,362円に上昇したが、米中米墨貿易戦争で6月4日20,289円まで下落した。米国で利下げ観測が出たことと、PBRが1倍割れ寸前で自律反発が出たこと、選挙前であり積極的な日銀のETF買いなどで6月7日20,884円になっている。しかし、米国ほどには戻していない

トランプ大統領は、再選の選挙に向けて成果が必要であり、特に中西部の激戦区でバイデン候補の方が支持率が高いことで、激戦区の労働者の支持が必要になっている。

前回の選挙で公約した保護貿易化や移民の排斥、ドル安などで、職を増やし賃金を上げることが、支持増には必要とトランプ大統領は思っているが、まだ十分具体的成果が出ていない。バイデン候補は、そこを突いてきている。

このため、早く具体的な成果が必要になってきたようである。中国との貿易戦争は、全面対決ムードになり、解決には長期間が必要であり、日本ドイツなどの自動車輸入減の成果が必要になっている。心配していた方向に来ている。

それと、突然のトランプ大統領のツイートで、市場は大きく動かされている。このことで、市場は安定的に推移できないことになる。メキシコの不法移民対応に不満で関税UPとのツイートで、世界は知ることになるなど、今後も大きく振らされることになる。

しかし、どうも、トランプ大統領は、株価が26,500ドル以上になると、対外的な強硬策が出てきて株価を下げ、株価が25,200ドル以下になると、株価を上げる方向に動くようである。今回は、大統領配下のPPT(緊急経済対策会議)が動き、雇用統計が悪いことでパウエルFRB議長を説得して、年内複数回の利下げ方向に向け、株価を上げたようだ。株価をよく制御しているようだがそんなにうまくいくのか疑問である。

日本でも、参院選挙が迫り2万円割れにしないように安倍首相に忖度して、日銀も積極的な市場介入している。日米通商交渉も参院選挙前には決着しないで、その後にトランプ大統領が望む成果を出す方向で、協議を開くようである。どちらにしてもトランプ大統領は、具体的な目覚ましい成果が必要であり、日本に対しても、自動車の輸出制限などの目覚ましい成果を求めてくることは確かである。

なぜ「iTunes終了、ダウンロード配信も終了」と誤解されたのか?

先日開催された、アップルの開発者会議「WWDC 2019」。「Mac Pro」の新型やiPad専用OS「iPadOS」の発表など充実の内容でしたが、なかでも大いに話題となったのが「iTunes終了」でした。今年も現地で取材にあたったケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川温さんは、そんな大盛り上がりだった「WWDC」の模様を、自身のメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』にてさっそくレポート。くわえて、iTunes終了によって生まれた、「ダウンロード配信終了」という“勘違い”がいかにして生まれたのかという、その背景にも迫っています。

世界に勘違いをもたらせた「ダウンロード配信終了」報道━━「iTunes」はなくなるが「iTunes Store」は残る

6月3日(現地時間)より、アメリカ・カルフォルニア州サンノゼでアップルの開発者向け会議「WWDC」が開催された。2時間を超える基調講演では、tvOS、iOS、iPadOS、watchOS、macOSなどのアップデートが語られたほか、Mac Proの新製品も披露されるなど、かなり濃い内容であった。

そんななか、日本では「iTunesがなくなる」という点が注目を浴びていたようだ。一部では「iTunesがなくなり、ダウンロード時代が終焉を迎える。アップルはストリーミング配信にシフトする」と報道。これに引っ張られる形で、他のメディアも「ダウンロード配信が終了する」と報じた。

しかし、実際はiTunesのアプリがなくなるだけで、ダウンロード配信機能は残る。また、ユーザーが購入した楽曲データやリッピングしたデータもそのまま「Apple Music」アプリに継続される。

では、新しい「Apple Music」アプリで楽曲を購入するにはどうしたらいいのか。筆者はWWDCの会場で、新しい「Apple Music」アプリの挙動を確認することができた。アプリは、どちらかといえばiPhoneのミュージュクアプリに近く、Apple Musicのおすすめ楽曲が全面的に表示されるデザインとなっている。

ここ最近、Apple Musicでも著名なアーティストの楽曲を聞けるようにはなってきたが、一方で、いまだにストリーミングサービスに配信していないアーティストも多い。そうした楽曲を聴くには、ダウンロードサービスから購入する必要がある。新しい「Apple Music」アプリでは、画面上部のメニューの中から、「iTunes Store」という項目を選んで、そこから購入、ダウンロードすることになる。

つまり、macOS Catalinaから、iTunesというアプリはなくなるが「iTunes Store」は残り続けることになる。すなわち「iTunes」という単語が全くなくなると思いきや、微妙に生存するというわけだ。

今回、「ダウンロード配信時代が終焉する」という間違った報道は日本のみならず、世界中に広まったようだ。基調講演で「ダウンロード販売は継続する」とひとことでも触れていれば、こんなことにはならなかったのに。

いずれにしても、秋にリリースとなるmacOS Catalinaが一般に広まれば、そうした誤解もすんなりと解けることだろう。

理科の「氷が溶けると何になる?」に小学生が記した柔らか回答

学校教育における「試験」には決まった答えがしっかりと用意されているものですが、当然ながら社会に出ると答えは一つではないどころか、そもそも答えのないシーンにも遭遇することすらあります。今回の無料メルマガ『起業教育のススメ~子供たちに起業スピリッツを!』では著者の石丸智信さんが、子供の多様な考え方や発想を阻害してしまう画一的な教育について疑問を呈しています。

その答えは絶対ですか?

突然ですが、ここで問題です!「1+1=の答えは何でしょうか。「なに当たり前のことを聞いているの!」「答えは“2”に決まっているじゃないか!」と怒られてしまいそうですね。算数では「2」が正解ですが、ここでの答えは2ではありません。「そんなわけないだろう!!」という声が聞こえてきそうですね。

答えは、漢字の」です。なぜかというと、「1+1=」には、縦棒が3本横棒が3本ありそれを組み合わせると」になります。この問題と答えは、私が、子どもの頃に、友達から問題を出されて、私も「2」と答えて、まんまと引っかかった問題で、いまだに記憶に残っています。

私たちは、普段の日常生活においても、「1+1=2」というような答え方を習慣としているように思います。与えられた問題、課題に対して、適正適切的確な答えが常に1つあると思ってしまいがちです。そのために、学校や職場などでも、唯一絶対の答えを探し回り、見つけようとしてしまいます。

これまでは一般的に、「唯一絶対の答えは必ずある」という前提のもと、そのような答えを早く、間違いなく、正確に出した人を評価されてきたように思います。多かれ少なかれ学校の勉強においては、表面的な問題質問等に対して表面的な答えを出していくという練習を繰り返してきたように思います。

そこでは、「答えは常に1つ」という前提があるので、答えをわざわざ、自分が考えて創り出す必要はありませんでした。

そして、「自分はこうだと思う答えをいくら論理的に理路整然と説明しても模範解答と違っていたら×バツ)になってしまいます。

こういったことを端的に表す一例として、弊誌でも以前取り上げましたが、理科のテストで、「氷が溶けると( )になるという問題が出されました。その問題に、ある北国の小学生が「(春)」と答えました。正解は(水)であり(春)は不正解になったというエピソードがあります。

私たちがこれまで経験してきた経済社会環境は大きく変化する中において、これまで経験したことがないような経済社会環境が、非常に複雑化多様化した時代となっていますね。

こういった時代背景の中で、子どもたちが、「よい学校、よい会社」に入るだけの問題ばかりを解いていると、正しい答えはただ1つ、他はすべて間違いと考えて、視野が狭くなってしまうのではないでしょうか。

まさに、複雑化多様化した経済社会環境に対応することが難しくなると言えるのでしょうね。

大人になると時間が過ぎるのが速く、子供の時間は長くて遅い理由

大人になるほど時間が経つのが速く感じられるのは「トキメキがなくなったから~」と、おかっぱ頭にピンクの服の5才児が言っているのを聞きました。しかし、メルマガ『8人ばなし』の著者・山崎勝義さんはもう少し考えてみたようです。そして、子どもの「ワクワクドキドキ」と、大人の「ワクワクドキドキ」では、性質に違いがあることに気づいたのです。すなわち、楽しいものだけを選択する大人と、未知のものすべてに立ち向かう子供の違い。そう考えると、今日1日を必死に生きてぐっすり眠る子供をより愛おしく思えると結んでいます。

体感時間のこと

年を取るほどに時間が経つのが速く感じられると言う。自分もあっと言う間の1年を毎年のように体感している。

これを心理学あるいは児童心理学的に説明すれば、大人になればなるほど未経験のことをしたり未知のものを見たりする機会が減って行くために情動記憶の平板化が起こってしまうからだと言う。簡単に言えば、毎日が代わり映えしなくなるからということである。

なるほど納得できる。確かに日々の生活の中に子供の時ほどにはワクワクドキドキは見当たらない。今仮に、上記のことを体感時間経過の第一則とする。

一方、理論物理学者のアインシュタインは時間の相対性を説明するのに「ストーブの上に手を置いている1分間は1時間にも感じられ、美女と同席している1時間は1分間ほどにしか感じられないだろう」といった比喩を使っている。これを一般化すると、つらい時間は長く感じられ楽しい時間は短く感じられる、ということである。

なるほど納得できる。同じ時間でも快と不快では随分と経過速度に違いがあるような気がする。今仮に、上記のことを体感時間経過の第二則とする。

ここであることに気付く。体感時間経過の第一則と第二則はともに納得できるものでありながら、矛盾するのである。第一則によれば、ワクワクドキドキすれば体感時間は遅くなる。第二則によれば、美女と同席すれば、つまりワクワクドキドキすれば体感時間は速くなる。これは一体どういうことであろうか。

ここで何とか第一則と第二則を矛盾なく説明できるような統一理論ができないものであろうか。これは難しいことである。何せ、矛盾とは言いつつもどちらもリアルな体験に基づいて首肯できるものだからである。

ただ一つだけ糸口があるとすればワクワクドキドキというキーワードである。例えば、同じワクワクドキドキでも子供のそれと大人のそれでは性質が違うと考えてみたらどうであろうか。

どういう訳だか我々大人は、「子供」「ワクワクドキドキ」この二つの言葉が並ぶと短絡的に楽しいものと思ってしまう。

とは言え、日々自分の知見が更新されて行くということは、日々自分の知見を更新させて行かなければならないということでもあるからそれなりに骨が折れるに違いない。子供にしてみれば「ワクワクドキドキ」することは存外苦役なのかもしれないのである。つらければ体感時間経過は遅くなる。

一方、大人の「ワクワクドキドキ」はそれを快と知った上でのことである。楽しければ体感時間経過は速くなる。統一理論の完成である。