ぱいぱいでか美『HUNTER×HUNTER』に釣られて男性宅に!?

AbemaTVのレギュラー番組『おぎやはぎの「ブス」テレビ』#88が、10月29日夜9時から放送された。
同番組は、お笑いコンビ・おぎやはぎの2人がMCを務め、“ブス”をテーマに語り尽くすバラエティ番組。毎回スタジオに登場する容姿や性格が自称“ブス”な女性の意見や経験談を元に、ブスとは何かを徹底討論していく。

この日の放送は、美人の気持ちを代弁する“美人コメンテーター”に、グラビアアイドルの岸明日香、自称“ブス”メンバーに、お笑いコンビ・ニッチェの近藤くみこ、タレントのぱいぱいでか美が出演。

テーマ「ブスの安かったH」では、出演者たちに安いHをしてしまったエピソードを聞いた。

すると自称“ブス”メンバーからは、「バイトの休憩中に」「Hをしたら牛丼の並を奢られた」「スーパーの駐車場で…」など、衝撃のエピソードが語られた。

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スタジオでは、ニッチェの近藤が「今は9年半、彼氏がいなくて、あまりに男気がないので3、4年くらい前に、これまでの人生で“好意を寄せてくれていたんじゃないかな?”という人を思い出す“過去パトロール”みたいな事をしたんです。それで(その人に)連絡を取って、ご飯に行って、そういう雰囲気になった時に、『僕は24時には帰らなきゃいけないんだ』と言われて、人生で初めて“休憩”を提案された。ずっと宿泊しかした事がなかったので、休憩を提案された時に、プライドが…。お断りしたけど、受けていたら安いHになっていた」と告白。

続いて、ぱいぱいでか美は「“HUNTER×HUNTER”が全巻あるから、家に来ない?」と誘われ、男性宅に行ったものの、本当に漫画を読んで帰っただけと明かし、スタジオの全員が大爆笑する場面も。

また、心理テストで“あなたの心のブス度”をチェックする「ココロンブス」のコーナーでは、「友人たちがサプライズパーティーを計画。途中で気づいてしまったあなたはどうする?」の質問に、「A:気づいていないフリをして驚くリアクションをする」、「B:気づいた時点で嬉しさを素直に表現する」、「C:苦し紛れでもいいから、その場に合う反応を考える」の3択から答えを選ぶ。

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“美人コメンテーター”の岸と、ニッチェの近藤は「B」を選択、「A」を選んだのは、ぱいぱいでか美。果たして「どブス」と判定されたのは、どちらなのか!? 矢作も「完璧な心理テストだったと思います」とコメントした気になる診断結果は、見逃した番組を視聴できる「Abemaビデオ」で、無料で楽しめるので、ぜひチェックを。

©AbemaTV

<関連サイト>
ニッチェ近藤、彼氏いない歴「もうすぐ10年」で涙ぐむ!?
http://www.entameplex.com/archives/46265

丸山桂里奈、“ロストバージン”を母親に宣言!
http://www.entameplex.com/archives/46202

中村静香「(お風呂を)覗かれちゃいますね」
http://www.entameplex.com/archives/46005

 

記事提供EntamePlex

【動画】本物と区別がつかない…お化け屋敷の展示会が完全ホラー

世界のお化け屋敷の業者が怖いものを買い付けにやってくる、業界唯一の展示会『トランスワールド 2018』

会場のあらゆる場所に、人の首、血、ノコギリ、お墓など怖いものが展示されている。

今回ご紹介する動画は、この『トランスワールド2018』を撮影した動画だ。

早速こちらをご覧いただこう!

 

 

首だけなのに目が動いたりと、のこぎりで首を切ったり・・・、とてもリアルだ。

人形かと思いきや、いきなり動く本物の人間に、もう本物と作り物の区別がつかない!

大人も子供も関係なく、トラウマになりそうなこの展示会。

今夜は怖い夢を見ること間違いない。

この動画を見た視聴者からは「これがハロウィンだよ」「造り込まれていて楽しそうだな。」などのコメントが寄せられている。

 
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(DistortionsUnlimited)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

食べてくれない子供に悩む親へ、「間食を控えさせる方法」を伝授

「子供が食べてくれない」という、多くの親に共通する悩み。しかし「食べないから食べさせなくては」と思うのではなく、「なぜ食べないのか」を考えながら、食べるようになる生活習慣を作ることも重要です。今回の無料メルマガ『子どもが育つ「父親術」』では、「食べてくれない子供が食べるようになる生活習慣の作り方」をレクチャーしています。

食―食べてくれない

子どもがご飯をしっかり食べてくれないとの悩みを聞くことがあります。実際に、「ほとんど食べようとしない子どもと、何とかして食べさせようと頑張る親」という場面に出会うことも、少なくありません。

体に良い食べ物を規則正しく摂ることは言うまでもなく大切です。一般的には、幼児であれば1日3.5食ですね(3食+おやつ←おやつは食事の一部と考え、スナックや甘いものよりもおにぎり・蒸かし芋・うどんなどが適しています)。だから、食事の時間に食べない子どもに対して、「何とか食べてもらいたい!」「ちゃんと食べさせなきゃ!」と思う気持ち、よーく分かります。

ただし、食べない子どもへどのように対応するかについては、すこし違ったアプローチをお勧めします。

原則1は、至ってシンプル。「食べないなら食べさせない」です。

まず最初に確認したいのは「なぜ子どもは食べようとしないのか」。意外と見落としがちな点ですが、問題の核がここにあります。「食べるべきなのに、食べようとしない」と誤解してしまうと、食べさせようと追いかけ回すことになってしまいます。しかし本当は、「体が食べるべきコンディションにないから食べようとしない」なのです。

  • 食べたがらない=食べる必要がない=食べない方が良い

食事以外にも言えることですが、ここはもっと身体の声を信じて良いポイントです。こんな時に親が追いかけ回して食べさせようとすることは、むしろ「食べるのを拒否すれば親が構ってくれる、食べるまで手を掛け、声を掛け、追いかけ回して構ってくれる」とのヘンな成功体験になってしまう恐れさえあります。ここは落ち着いて「今は必要ないんだな」と理解してあげましょう。

原則2は、「食事の時に空腹になるように生活する」。適切な食事量は、子ども個人によっても、季節・体調によっても異なりますが、少なくとも「その子にとっての適量」が、食事のタイミングで摂れるようには生活リズムを組み立ててあげたいものです。具体的には、間食を控えることと体を動かして活動させてあげることの2つに気をつければ充分でしょう。

ここがセンスの見せ所。結婚祝いに送ると後々必ず感謝されるモノ

結婚する親戚やお友達に何をプレゼントするか、考えたり探したりするのも楽しいものですが、せっかくだったら喜んでもらえるものを贈りたいですよね。新婚さんの生活は、現実的。果たしてどういったものを選べばよいのでしょうか。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、新婚さんの生活を考え、実際に喜んでもらえる、役立つプレゼントについて解説しています。

新婚生活の必需品

さて、本日は新婚さんに贈るもののお話。

秋のウエディングシーズンですね。ジューンブライドって言うけど、あればイギリスで一番いい季節が6月だからだっていう話を聞いたことがあります。

それで言うなら、日本は

  • オクトーバーブライド♪♪

ですよね♪一番いい季節だもんね。自分が10月生まれだから言うわけじゃないですけど(*゜∀゜*)

でね、みなさん。そんな新婚さんたちに結婚祝いに何を贈りますか?友達ならそんなに高価なものも贈らないでしょうけど、親戚や兄弟など身内ならちょっと値の張るものも贈るんじゃないでしょうか。あるいは、読者さんの中にねだる側の新婚さんたちもいるかもしれませんね。

結婚祝い…というか、新婚生活に贈るものといえばこれしかない!

  • 家事をラクにするグッズ

です。もう、これに尽きますね。

いやいや、いいんですよ。カワイイ食器とかカトラリーとか、花瓶とか。それは気に入ったら本人が必要な時に買えばいいのよ。

高価で自分じゃ買わない?それならそれは

  • 必要ない

ってコトですよ。どうしても欲しければお金を貯めてでもちゃんと買うもん。…ステキなティーカップでふたりでチュータイム……あ、ティータイム(//∇//)。そーーーんなこと(とか言っちゃいけないのか)は

  • 後にしなさい(`3´)!!

そーーーんなことより

  • ふたりの生活をちゃんと回せる

ようにすることが、ずーーーーーと大事だから。

結婚生活では、「他人ふたりの生活が始まるんです。もう1人ではなく、相手の時間やペース、仕事や体調までちょー具体的に関係が出来ちゃったってことなんですよ。

ゆったりティータイムは、ちゃんと2人の生活を回せるようになってからでも十分時間はあるから。だってほら、この先何十年もあるんだからさ。

で、2人の生活を回せるようにする

  • お助けアイテムが重要

になってくるんですよ。

歴史作家が語る、武田信玄の人を見る目の確かさと「適材適所」

およそ半世紀前の「太閤記」を皮切りに、NHK大河ドラマでは戦国時代を題材として何度となく取り上げています。それだけ戦国武将は、われわれ現代人にとっても魅力的に映るのでしょう。無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、作家の童門冬二氏と三戸岡道夫氏との対談を通じ、戦国武将の心に残る名言と人を見抜く眼の凄さを紹介しています。

戦国武将たちの心に響く名言 童門冬二(作家)×三戸岡道夫(作家)

歴史作家として名を成したお二人の歴史談義はどこを切っても興味が尽きません。今回は戦国武将の名言からその人物の魅力についてお話しされています。


三戸岡 「童門先生は長い間、歴史小説を書かれてきて、いまどのような人物や逸話が心に響きますか?

童門 「毛利元就の倅の小早川隆景は大変好きな武将の1人ですが、その隆景が『すぐに分かったという人間に分かった例がない』と言っているんです。上から命じられたことを『分かりました』とただ犬のように従う部下はやっぱり駄目なんですよ。命令には理不尽なものもありますから、力を持っている部下であればきちんと聞き返して合意をしながら話を纏めていくことが求められます。

またそのことを上も心掛けなきゃいけない。都庁時代にも『ああ分かった、分かった』といい加減な返事をする上司がいましたが、そういう人間には隆景の言葉を使って苦言を呈したりもしました」

三戸岡 「それは現代にも通じる大切なことですね

童門 「隆景にはこういう話もあります。武将が書いたとされる文章はだいたい口述で、その多くは書記が書いたものなんです。武将は最後に花押というサインだけをするものですが、ある時、急ぎの文章を作成していた部下が慌てて筆が震え、墨がポタポタと落ちるのを見た隆景は『急ぐことほど落ち着いて書け』と諭します。口述を書き留めているわけですから、逆に言えば『急ぐことほどゆっくりと話せと自分自身への戒めでもあったわけです。これら隆景のいくつかの言葉は、私自身に向けての戒めにもなっています」

なんか居心地わるい。お客様が無意識で避けるお店の「共通点」

きちんと掃除が行き届いている店と、そうでない店。あなたはどちらで買い物したいと思いますか?今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』では接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが、人は無意識のうちに「良い」「悪い」を判断することがあるとした上で、無意識に「良い」と思ってもらえる店作りについて紹介しています。

無意識に影響する情報

私のようなショップを相手にする研修講師や、コンサルタントの方などだと、お店を見た時、入った時に、意識して情報を得ます。「このお店はこうだな」とか、「この部分を改善すればもっと良いのにな」みたいなことを見ているわけです。

しかし、一般的なお客様がそうかというと、決してそんなことはありません。お店に入る時に、別にわざわざ「ここがどう」などは、考える必要もないので、普通に商品を見て、普通に接客を受けて帰ることになります。ただ、だからと言って、何も情報を得ていないわけではありません。無意識の内にそのお店を良いと思うかどうかを判断しているのです。

その典型的な要素が、掃除だと思います。いわゆる「クリンネスとかクレンリネス」とか呼ばれるような部分で、店を綺麗に保てているかどうかといった部分のことですね。

お客様はお店に入った時には、確かに商品から得る情報が最優先です。ですが、商品を見て回っていたり、食事を摂っている最中でも、自然と店全体の様子は目に入ります。そして、その店の中が汚れていたりすると、わざわざ意識はしないまでも、なんとなく、良い気分になれないものなんです。もちろん、「なんだか汚れているな」と意識するお客様もいらっしゃいますが、どちらにしても、その店が良いか悪いかを判断する材料にはなってしまいます。

逆に、常に綺麗に保たれているお店では、商品を見ていても、食事を摂っていても、なんとなく快適なわけです。だから、こういった無意識に影響を及ぼしてしまう部分は常に良い状態をキープしておかなければいけないのですね。

西郷どん「失われた幻の顔写真」がついに発見される~『理想書店』誕生!

この世に数多くの「電子本」サイトあれど、「どれも似たような本ばっかりでつまらないなぁ」と思ったことはありませんか?

そんな、「紙」の本屋さんに並んでいる本を電子化しただけの本じゃ物足りない、もっとオリジナリティのある見たこともないような本が読みたい、という根っからの本好きの皆さんに朗報です。

11月1日(木)、新しい電子本直販ストアがオープンします。その名も「理想書店」。

この「理想書店」は、株式会社ボイジャーが運営する電子出版支援ツールを利用する会員の中から、作家50名150タイトルが購入できるという電子本直販ストアです。

誰もが知っている西郷隆盛の、誰も知らない本当の顔

その中から注目の一冊をピックアップ。それが『こげなお人ではなか! 発見された西郷隆盛の写真』(茶屋二郎・著)という一冊です。

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明治7年(1874)陸軍省で撮られたという一枚の集合写真。勝海舟、山縣有朋といった明治の元勲たちが一人のドイツ人を囲んでいる場面でした。そこには、その時その場にいるはずのない西郷どんこと「西郷隆盛」が、一般に知られている容貌とは違った顔で写っていたのです。

この人物は本当に西郷隆盛なのか? 地道な調査・検証から得た手がかりを元に、真実を導き出す歴史ミステリーです。詳しい内容は同書をご覧ください。

理想書店」は、こんな興味深い本がいくつも並んだ電子本直販ストアです。

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2014年7月からスタートした電子出版支援ツール「Romancerロマンサー)」は、紙の出版では個人が持つ知識や経験を本という形で残すことが難しいという現実と向き合い、誰もが電子本という形で表現できるツールとして開発されました。2018年11月現在、会員6000名、個人・法人含めて40000点を超える多くの電子本が制作されました。

その40000点の中からピックアップされた150冊分のオリジナル電子本が購入できるサイトが、今回開店した「理想書店」なのです。

理想書店で取り扱う主なラインアップは、ビジネスから歴史モノ、旅行やミステリー、音楽、エッセイまで多岐にわたっています。

先ほどご紹介した『こげなお人ではなか!』をはじめ、具体的なビジョンを持たないまま定年を迎えてしまった男性の悲哀と生きがい発見までを描いた『あゝ定年かぁ・クライシス 』、多様な人種と文化が入り交じるサンフランシスコに20年以上暮らす女性が綴ったエッセイ『サンフランシスコで会いましょう♪』など、ほかにも気になる電子本が目白押しです。

あなたの好奇心を刺激する、まったく新しい電子本直販ストア「理想書店」で、あなただけの一冊を見つけてみてはいかがでしょうか?

こだわりの電子本、あります。「理想書店」

 

PR:株式会社ボイジャー

惑わされるな。親日なはずの台湾で「反日行動」をする人々の正体

「我が国の大手メディアは真実を報道しない」と言われて久しいですが、台湾出身の評論家・黄文雄さんによると、台湾での出来事も日本では正しく伝えられていないようです。黄さんは自身のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』で、中国資本により言論が歪められつつある台湾の実情を記すとともに、せめて日本のマスメディアには台湾の事情と真実を伝えてほしいと訴えています。

※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2018年10月31日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【台湾】日本で歪められる台湾のニュース

よく「日本人の常識は世界の非常識世界の常識は日本人の非常識」などと言われますが、私は文化はすべてユニークなものだという文化観があり、中国人、韓国人の「常識」も「非常識」なものです。

日本の文化人、言論人で、台湾と中国を同一視する人も少なくありません。しかし、中国と台湾は、同じモザイク社会でも体制のみならず歴史の歩みも異なっているため、「常識すら違っています。以下は、台湾を知るために最低不可欠の「常識」です。

  1. 台湾は多言語、多文化、他文明、多民族の社会で、その多様多元こそが社会のベースとなっています。
  2. 多様、多元だけでなく、国家、民族、政治、経済、社会、文化、アイデンティティまで、中国とは異なっています
  3. はるか17世紀のオランダ時代から、鄭成功三代、清の212年、日本時代、中華民国統治時代まで、島と陸、台湾と中国とは「絶対不可分」などでは「絶対」なかった。あくまで敵対的であり、それは現在も続いている
  4. 日本時代の50年と中華民国時代の70年の台湾人は、アイデンティティも「人となり」も決して同じではない

以上のことについて、日本の学者、文化人、言論人、ジャーナリストさえ「常識不足」であり、わざわざ事実を歪曲することすらあります。

勤務時間外のメールは無視OK。欧米で拡大する、つながらない権利

ネット環境やスマホなどの通信手段の発達で、ある意味いつでも「囚われの身」状態にある私たち現代人。仕事上のメールには即レスに近いものを求められるなど、非常にストレスフルでもあります。健康社会学者の河合薫さんは、自身のメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』で、欧米で広がりを見せる「つながらない権利」を紹介するとともに、「週末だけでもデジタルデトックスを」と呼びかけています。

※本記事は有料メルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』2018年10月31日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:河合薫(かわい・かおる)
健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA国際線CAを経たのち、気象予報士として「ニュースステーション」などに出演。2007年に博士号(Ph.D)取得後は、産業ストレスを専門に調査研究を進めている。主な著書に、同メルマガの連載を元にした『他人をバカにしたがる男たち』(日経プレミアムシリーズ)など多数。

求む!「つながらない権利」

勤務時間外のメールは無視してオッケー!」――。そんな夢のようなルールが海の向こう、ニューヨーク市議会で検討中との報道がありました。

条例案では、企業(従業員10人以上)に「時間外のメールに返信する必要がない」などのルールの明文化を義務付け、返信しないことによる懲罰的な扱いも禁止。企業が違反した場合は、罰金も科すなど、徹底的に働く人たちの「つながらない権利=right to disconnect)」を保障する内容になっています。

今回のムーブメントは欧州に追従するもので、既に1年前にフランスやイタリアでは法律が成立。自主的に規制する企業もあり、ドイツのダイムラー社では、休暇中の社員あてのメールが自動的に消去される仕組みを導入し、メールの送信者は、社員の休暇終了後に再送するか、緊急の場合は同僚にメールを転送するかしなくてはならないそうです。

…うらやましい。マジ、うらやましいです。

日本も「こういうのを働き方改革で検討してよ!」と、私の脳内の突っ込み隊は大騒ぎです。

今の政府が取り組んでいるのは「働き方改革ならぬ働かせ方改革」。働く人たちの健康など眼中にないのでは?と文句の一つや二つ言いたくなるものばかりです。

真の働き方改革、というのは、それまで見過ごされていたこと、仕方がないとされていたことを「みんなの問題」として考え、解決しようと努力することなんじゃないか、と。

かくされてきた悲鳴を掘り起こし、「今まで当たり前」だったことを「本当に当たり前なのか?」「本当に必要なのか」と考えてみる。

「つながらない権利」は、まさにそれ。時間外まで追いかけ回し、「今、この時間に解決しなければならない問題」など、そんなにあるわけないのです。

おそらくお偉い人たちは「たかがメールだろ?」と口を尖らせているかもしれませんが、メールに四六時中拘束される状態は、働く人だけではなく、家族関係にも悪影響を及ぼす可能性がある、極めて悪質なストレッサー(ストレスの原因)です。

米国頼りは危険。日本が手を組むべきは中国よりインドである理由

10月24日、政府はインドに対して本年度3,000億円超の円借款を実施すると発表。これまでの累計額は世界一を保っています。国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんは自身の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』で、米国の衰退と中国の成長鈍化による混乱が懸念される中、今後大幅なGDP上昇が望める「未来の大国インド」と日本の関係強化は評価できると記しています。

なぜインドは日本にとって【最重要国】なのか?

インドモディさんが来られましたね。これに関連して、2つニュースがでています。

<円借款>インドに3,000億円 29日首脳会談で伝達

毎日新聞 10/24(水)23:57配信

 

政府はインドに対し、日本の新幹線方式を導入する鉄道建設などを対象に今年度、3,000億円超の円借款を供与する方針を固めた。安倍晋三首相が29日、東京都内で予定するモディ首相との会談で伝える。

今年度3,000億円超の円借款を供与する」そうです。

政府は2015年度以降、年間3,000億円超の円借款を含む政府開発援助(ODA)をインドに供与している。同国に対する円借款の累計額は今年度を含めて約6兆円で、世界で最も多い。政府は「自由で開かれたインド太平洋戦略」の一環として、今年度も高水準を維持することにした。
(同上)

円借款の累計額は約6兆円」で「世界で最も多い」そうです。実にすばらしい!なぜすばらしいか、その理由は後述します。

もう1つ。

<安倍首相>印首相を別荘招待 中国とバランス外交

毎日新聞 10/23(火)21:58配信

 

安倍晋三首相は23日の自民党役員会で、近く訪日するインドのモディ首相を、山梨県鳴沢村の自身の別荘へ招くと明らかにした。モディ氏は28日に別荘を訪れ、正式な首脳会談は29日に東京で行う。

モディさんを別荘に招待したそうです。誰かと「緊密な関係になりたいとき」「緊密であることを示したいとき」こんなことをするのですね。

日本の総理が、外国首脳を別荘に招く。これは、なんと中曽根さんがレーガンさんを招待して以来だそうです。なんとも「特別待遇」です。すばらしい!