正解できるか!採点できるか!共通テストは国語記述問題もヤバい
来春から実施される大学入試共通テスト。民間試験導入が見送られた英語に話題が集まっていますが、実は記述問題が導入される国語でも、難易度の高さが危惧されています。メルマガ『ふくしま式で文学・評論を読み解く!』の著者である、国…
Details来春から実施される大学入試共通テスト。民間試験導入が見送られた英語に話題が集まっていますが、実は記述問題が導入される国語でも、難易度の高さが危惧されています。メルマガ『ふくしま式で文学・評論を読み解く!』の著者である、国…
Details増加する外国人観光客。その背景に、日本ならではのインスタ映えを狙った「体験型旅行」の存在があるようです。例えば、古い寺院の訪問にとどまらず、「日本でしか着られない服の購入+SNS」という図式が今人気になりつつあるとのこと。メルマガ『j-fashion journal』の著者でファッションビジネスコンサルタントの坂口昌章さんは、服が売れる必須条件に「シーンと気分」を挙げ、デザイナーと観光業の強力タッグによる和製アパレルの展望を描いています。
日本は製造業立国から観光立国へと転換している。統計分析ではなく、個人的に実感しているのだ。
国内製造業で利益を上げるのは、益々困難になっている。海外からの輸入品との価格競争もあり、高い価格は通らない。なにをやっても儲からない。個人の努力や工夫ではどうにもならない状況である。
一方、全国のあらゆる場所に海外からのインバウンドが押し寄せ、お金を落している。日本で様々な体験をしてサービスを楽しみ、商品を購入している。
職人は製造業だけに専念したいのだが、それでは商品が売れない。商品を見せるだけでは、技術力は伝わらない。実演を行い、体験をさせることで、初めてその価値を伝えられる。本人が嫌でも、工房に閉じこもって制作に専念するのは難しい。職人が外に出ることで、職人の価値が認められる。そんな時代になったのである。
一般的に日本人デザイナーは、日本人の顧客、日本国内の市場を対象としている。しかし、日本国内市場は海外製品との競合が待っている。
しかし、インバウンドはメイドインジャパンの商品を日本国内で購入したいと思っている。従って、中国製品と競合しなくてもいい。
ここで勘違いする人が多い。日本製品が外国人に売れるなら、外国に輸出すればいいのではないか、と考えるのだ。
インバウンドは日本製品をお土産ものとして購入している。生活必需品ではなくて、記念品として購入しているのだ。だから、多少価格が高くても購入するのである。しかし、海外市場で海外の顧客に販売するには、顧客のライフスタイルに合わせなければならない。生活必需品を売らなければならないのだ。
海外旅行先で購入するものと、生活の中で買い物する商品は自ずと異なるのである。
購入時の気分の違いを理解せずに、商品だけを考えるのは間違っている。同じ商品でも購入するシーンによっては売れるし、シーンが異なれば売れない。買うという行為が重要なのであり、その場で何かを買いたいのである。
購入するシーンや気分を含めて、魅力的なシーン、売り方、サービス、商品を提案しなければないない。それがインバウンド向けのマーケティングであり、インバウンド向けの商品企画である。
例えば、お土産もののTシャツを新たにデザインする。ディープな観光客をターゲットに絞り、そこでしか買えないTシャツを提案する。
盆栽マニアの外国人向けに、盆栽Tシャツを提案する。盆栽の柄だけでなく、盆栽に使われる道具や用語があってもいい。盆栽の基本をテーマにしたコンテンツでもいいし、盆栽に適した樹木の種類でもいい。
忍者の修行に来ている外国人には、忍者の武器や道具。手裏剣の柄や鎖帷子の柄等々。
日本刀マニアには、日本刀の波紋だけをクローズアップした図案が良いかもしれないし、様々な刀工の名前があってもいいだろう。
このように、既存の市場にはないお土産ものを提案することで、観光地の新たなビジネスを支援するのはどうだろうか。
インバウンドの人達が着たいと思う服はどんな服だろうか。
例えば、伝統的なきもの、ゆかた。あるいは、コスプレ。若手デザイナーによるインスタ映えするアバンギャルドなドレス。日本らしい素材や色柄だと思い出に残るかもしれない。逆にデニムも良いかも。
サイズのないようなビッグな服。二人で着る服や三人で着る服。写真に撮って思い出に残る服なら何でもいい。富士山の服でもいいし、忍者の服でもいい。
受注を目的としたファッションショーではなく、あくまでインバウンドに向けた参加型のファッションショー。作品を展示しておいて、ファッションショーに出演したい人を募る。多少のヘア&メイクをしてあげて、写真にも撮る。そこまでやるならば、有料でもいいだろう。
「日本に行ってこんな体験をしたよ。日本人のデザイナーって何て自由なんだろうね」などと思ってもらえればいいし、それをSNSでシェアしていただければ、更に嬉しい。
このノウハウが確立すれば、全国の観光地に作品を回してもいいし、観光資源として購入してもらえるならば、新たなビジネスになるだろう。
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メルマガ『ヒマラヤ聖者ヨグマタ相川圭子の「本当の自分に出会う旅」』を発行するヒマラヤ大聖者・ヨグマタ相川圭子さん。先日都内にて開催された、ひとりひとりの多様な悩みに専門家たちが寄り添い共感する新しいWebメディア『by them』主催のイベント「7人の賢者が語る幸せと『心』の最新技術 2019」において、「究極の瞑想マスター・ヒマラヤ大聖者が教える幸福と悟りへの道」というテーマで、特別講演を行いました。今回はその講演の模様を、当日はインタビュアーも務められた漫画家・コラムニストの辛酸なめ子さんが徹底レポート。憧れの存在を目の前にし緊張した面持ちの辛酸なめ子さんに、ヒマラヤ大聖者が語りかけた幸せを招くメッセージとは?
悩み多き世の中、迷える現代人はいつも賢者を探し求めています。そんな賢者たちが一同に介した「7人の賢者が語る幸せと『心』の最新技術 2019」というまぐまぐ主催のイベントが大崎ブライトコアホールにて開催されました。
イベントの最後には、シッダーマスターでヒマラヤ大聖者のヨグマタ相川圭子さんがご登壇。会いにいける聖者として、東京で人々を救う活動をされている先生です。ヨガと瞑想を極めて悟りに至り、作家としても活躍され、国連でスピーチされたり、インド政府に認められ、数々の慈善事業を展開されているという、個人的にも本当に憧れる存在です。
今回、寝る間もないほど忙しいヨグマタさんが講演してくださることになり、畏れ多くもインタビュアーとしてご一緒させていただきました。大聖者のお話を伺うということで、何か失礼があったらカルマを積んでしまいかねないので、いつも以上に緊張して臨みました。
まず、この講演の日は午前中も講演があったのですが、驚異的な体力について伺ってみると……。
「まあ今にいるってことでね。マインドにいないってことで、心にいると消耗しちゃうんですね。すごく悩んでる時なんかすごく疲れるっていうことがあるかと思うんですけど、ヒマラヤの恩恵っていうのはマインドをコントロールして、できるだけマインドを超えていく、そういう修行なんですよね。だからストレス社会にすごくいいのかなって思っています」
それは現代人として日々痛感しています。私も最近は虫歯やストーカー対策などの悩みで常に疲弊していました。瞑想でおさまっている部分もありますが、わき上がる恐怖心に抗えず、まさにマインドに翻弄されている状況で、これを学びだととらえればいいのですがなかなか難しいです……。
ヨグマタさんはインドでヤギャという燃え盛る火の儀式(護摩焚きの元祖)をされていますが、恐怖を感じないのはマインドにいないから、だとおっしゃいます。私だったら防火服を着たくなる状況です。また、マインドにいないということで、いつも驚かされるのが、ヨグマタさんはいつも原稿を用意せずに講演に臨み、それなのに格言がスラスラと出でくるところが本当に超人的です。「そうですね、自然に湧いてくるっていうか」とヨグマタさんはさらっとおっしゃっていますが、普通の人にはできません。

さらにマインドを超えることで年齢も超越できるとか。映画『YOGMATA』にもそんなシーンがありました。
「時間がストップすると言うか、時空を超えるって言うのがね。心が時間を刻んでるんですよね。だからできるだけ心を使わないと、時間がストップしているっていうか、あまり年をとらないのかな。ストレスがなくなりますから。皆すごく心を使って悩むとね、たくさんの時間を使ったような気がするんですね」
時間は本当は存在しない、と聞いたことがあります。私たちの心が作っているのでしょうか……。
「そうですね。永遠の時間がない世界に行くっていうのが究極のサマディっていうんですけど、みんな心にいるので、色々考えたり、先のこと心配したり、過去のことにとらわれたりね。そうするとすごくストレスを感じてね。細胞もすごく年をとってしまう。だから今にいると、細胞もストレスを感じないでね、平和で。そうすると歳をとらない感じですね。まあ皆さんも、ヨガの瞑想、ヒマラヤの瞑想をするとそういう風になるんですね」
私も日々老化を感じていて、この話題に興味を持っていたことをヨグマタさんが察してくださったのか、瞑想の効果についてさらに説明してくださいました。
「自分の中っていうのは皆さんすごい混乱しているんですよね。本来、人はどんどんどんどん年をとるとね、みんな老化してね、老けて、頑固になっていくっていう流れで生きていくわけですよ。だからみんな表面的にエステでキレイにしたりとか、あるいはサプリメント飲んだりとか、そういうことをやって、かろうじて若さを取り戻そうとしているんですけれども。ヒマラヤの恩恵ってのは源に還るってことなんですね。源は全てを作り出す大元で、そこからパワーがあって、知恵があって、愛があって、そこから汲み出していくのでね」
その源には、油田のように限りがあるわけではなく、ずっと永久にパワーをわけていただけるようなので、希望を感じます。まず、その大元につながれるように自分の心を純粋にしなければ……。

女性的には、瞑想には若返り効果があるというのはかなりの訴求力になるのではないでしょうか。ヨグマタさんの周りの方々も皆さん男女問わず年齢を超えている感があります。瞑想を続けることで、10才20才若くなり、大難が小難になって、潜伏している病が癒され、頭が良くなって仕事ができるようになる、と前に講演会でおっしゃっていて、メリットだらけです。
「私たちはすごく純粋ですごくいいエネルギーを持ってるんですよ。だから類は友を呼ぶっていうか、いいエネルギーがいいものを引き寄せるわけね。そういうものが根源にあるんですが、心配とか恐れとか、心の曇りが魂を覆っているんですよね。それを取り除いていくのがヒマラヤ秘教のヒマラヤシッダー瞑想って言うんですけど、修行した聖者につながるので、レーザーのように、色々なストレスが溶けて、本来持っていたいいものが浮かび上がるんです」
とくに聖者から伝授されるサンスクリット語のマントラが原子力のようなエネルギーになって、エネルギーのセンターに響くそうです。神秘的で奥深い世界です。
人は悩んだりすると神社仏閣でお参りして神様仏様に頼ろうとしますが、瞑想したり、生きている聖者に頼るほうが開運しそうです。そう申すと、ヨグマタさんは「神社に行くのもいいとは思うんですけど、大きな木があったりしてね」と、フォローされていて聖者の気遣いを感じました。
いつも気さくで優しいヨグマタさんですが、インドで、土の中の小さい空間に埋まる「公開サマディ」を何度も成し遂げた偉大なお方であることは忘れてはなりません。酸素もなくなった空間で三、四日座り続けるというのはどういった状態なのでしょうか。
「アンダーグラウンドサマディっていうのは、真理を証明するためにやったんですね。準備が全部整ってるので、自然に呼吸も止まって、で心臓も止まって。そうしないと、呼吸をしてると、そこに炭酸ガスが充満して死んでしまうので、死んでしまう人もいるので。インドで公開サマディをできるのは、パイロットババジと私の二人です」
庶民的な例えで恐縮ですが、先日マンションの理事会の仕事で、地下のピットという空間に水が貯まっているのをチェックするため、ふたを開けて、地下の小空間をのぞきこんだのですが、これは死ぬな、というのが実感として迫ってきました。それで改めてアンダーグラウンドサマディのすごさに感じ入りました。
「やはり酸素がないので、ちょっとでも濁ってたり、ちょっとでもマインドが働くとね、やっぱり体のシステムが動いてしまいますから。そういう極限の状態だから、なんか恐怖の心が働いたりしたら死んでしまうっていうかね。ちゃんとプロセスを経て清まってないと心が働いちゃうわけですね」
私は今の状態では30分で死ぬ自信があります……。

映画の中ではサマディ中、宇宙空間に飛び立っていましたが、ヨグマタさんによると「行きたい場所があれば自由に飛んで行けるし、別に欲がなければそのままってことなんですけど」とのことでした。
「ヒマラヤの聖者は命の科学を知っていて、サマディで死を超える体験をしているのでね。で、死を超えるっていうことは、源に帰る。死ぬときは終わりですから、またそこから誕生があるんです。生と死を体験するっていうことなんですね。そうするとそこに真理があり、真理と一体になることで、全ての仕組みが、宇宙の仕組みを体験できる。そのエネルギーをシェアしてるんですね」と、ヨグマタさんはおっしゃいます。
命をかけたパワーをシェアしてくださるとはありがたいです。(ちなみにヨグマタさんは映画を実は未見だったことがあとで発覚。映画の話題を度々振ってカルマを積んでしまったかもしれません)
ところで死についてですが、ヨグマタさんの本に「死んだら修行できない」という記述があり、死んだら霊界でヒマだからヨガや瞑想し放題だと思っていたのですが……。そんな疑問を投げかけてみました。
「無知のまま死ぬと何もわからないから、暇もわからないっていうか。だからそのエネルギーのまま死ぬとね、そのエネルギーのクオリティーのとこに行くわけですよ。そうすると肉体が取れて、そのエネルギーのクオリティーだとか、設計図というか、そのいろいろな記憶があるわけですね。で、それとエネルギーと同じものを作り出す力があって、そういうあの苦しい存在のようなものを作り出すと、それの責め苦を遭う。だからいいエネルギーに繋がって清めていくと、それによってこう、生きてるうちに体があると、マントラを唱えて瞑想ができますのでね。体がないと修行ができないので、そのまま固定化されてしまいます」と、ヨグマタさん。
今生ではまだ死んでいないので、あの世の仕組みがわかっていませんでしたが、生きていた時の行いによって、心の状態が固定化されてしまい、とても修行する余裕はないということでしょうか。なかなか想像が難しいですが、思ったより自由がきかなそうです。死後の世界を、休暇の旅行先のように思っていましたが、実際はシビアな環境のようです。生きているうちに善行を積んでなんとか魂のレベルアップをしなければと思いました。ヨグマタさんによると、瞑想することでも世界平和に貢献できるそうです。
「何か偉大なことをしなくちゃならないとかではなくて、自分を清めること、自分から愛を出していくことね、慈愛を出していくこと。セルフィッシュな愛じゃなくて、本当に慈しみの愛っていうのは奥深くにあるんですね。そういうものを出して、平和を出していくと、周りの人の心も癒されて、元気をいただいて、そうすると皆助け合うことになりますので、自然に夫婦仲もよくなったりね、人間関係も良くなって、世界が平和になる。貢献できるんですね。だからヒマラヤのシッダー瞑想っていうのは、最速で深い瞑想を起こしてくれるんです」
なんとか良い波動を出して、少しでも世の中に役に立てるようになりたいと思いを新たにしました。自分の生きている意味に対して自問自答していたのですが、世界平和を大きな目標にしたいです。

ヨグマタさんは、講演の最後、予定時間を超えて会場のお客さんを励ましていました。「皆さんがすごい素晴らしい人たちなので、さらに本質に近付いて神様に近づいてください」「素晴らしい賢い人になりね、素晴らしい品ある人になって、自分を高めましょう。お仕事に、本質的な生き方をプラスしていただきたいなって思います」
こちら側からお客さんの顔を見ていても表情が癒されて輝いているように見受けられ、まぐまぐの方も空気が変わったと驚いていらっしゃいました。また一つ聖者の奇跡に立ち会うことができました。(文/辛酸なめ子)
ペットフード協会の調査によれば、2017年、初めて猫の飼育頭数が犬の飼育頭数を上回りました。飼育世帯数では犬のほうが多いものの、減少傾向の犬に対し、猫を飼う世帯はわずかに増加しています。そんな中、猫が原因の病気について注意を呼びかけるのは、メルマガ『ドクター徳田安春の最新健康医学』の著者で沖縄在住現役医師の徳田先生です。最近のある1週間で2人の患者を診察したという徳田先生が、その症状を解説し、愛猫に施すべき対策を示しています。
私は急性期病院と地域の診療所で外来診療を行っています。そこでは様々な症状で受診する患者さんや、別の医療機関から紹介される患者さんを診療します。このような私の日常診療で、社会のさまざまな変化を感じ取ることができます。今回は、この点で最近気づいた重要な社会的変化と、それに対する医学的対応についてご紹介します。
それは猫ブームです。最近のある1週間に、全く関係の無い2人の患者さんを別々に診察することでわかりました。1人目は20才代の男子大学生です。約10日前から右の鼠径部(太ももの付け根の部分)のリンパ節が腫れて痛くなったとのこと。最初に近くの病院に受診したが、原因が分からないので様子をみましょうと言われたようです。診察するとリンパ節炎で、直径が約5センチで大きく腫れていました。
2人目の患者さんは60才代の主婦です。約2週間前から右手の甲の一部が赤く腫れており、そのあと右の腋のリンパ節が腫れ、38度台の発熱も毎日みられるとのこと。かかりつけの医師に受診し、原因がわからないので私の外来に紹介となりました。診察すると、腋窩リンパ節炎で、直径が約2センチに腫れていました。実は、このお二人にはある共通の原因があったのです。
この二人の患者さんは共通の病名でした。局所のリンパ節炎です。局所のリンパ節炎のよくある原因は、皮膚の傷や炎症から侵入した細菌による感染症です。その原因究明に大切なことは、皮膚の傷や炎症をきたした機序を聞き出すことです。例えば料理の最中に誤って皮膚を傷つけた、スポーツの時に傷を負った、などです。しかし、時々盲点となる機転が1つあります。
私はその盲点となる病歴を聞き出しました。それは猫との接触です。猫と接触するだけで、猫が持つバルトネラという細菌が人間の体内に侵入し局所のリンパ節炎を起こすことがあります。もともとは猫にひっかかれたときにかかる病気として発見されたために、猫ひっかき病と呼ばれています。しかし、必ずしもひっかかれなくても、この感染が成立することがわかっています。お二人とも猫ひっかき病だったのです。
人間の目に見えないくらいの小さな傷から入り込んだ場合には、皮膚が赤くなったりすることもないので、細菌が侵入した跡が全くわからないことがあるのです。また、猫の唾液の中にもこの細菌がいることがあり、猫に舐められることでも感染します。人間の眼の付近が猫に舐められると、眼の粘膜から細菌が侵入し、結膜炎や耳の前のリンパ節炎を起こすことがあります。
近ごろよく耳にするようになった「上級国民」という文言。日本社会は、やはり上級国民と下級国民に分かれているのでしょうか? 今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』で編集長の柴田忠男さんが取り上げているのは、日本に突如として現れた「上級」「下級」の分断に関する定義、そしてそれを作り出した「ある世代」について厳しく論じた一冊を紹介しています。
『上級国民/下級国民』
橘玲 著/小学館
いやな言葉だなあ。かつては〈専門家/非専門家〉を表すネットスラングだったものが、いくつかの事故や事件の解釈が妙な方向に拡張されて「日本社会は上級国民によって支配されている」「自分たち下級国民は一方的に搾取されている」との怨嗟(ルサンチマン)の表現が定着した、ンだそうである。10連休のとき、ツイッターで「上級国民」という言葉があふれた、ンだそうである。
「上級国民」は「エリート」「セレブ」「上流階級」とはニュアンスが異なる。「エリート」「セレブ」は〈努力して実現する目標〉であり、「上流階級/下層階級」は前近代の身分制を表していたが、その後、階級は下流から〈成り上がる〉ものに変わった。しかし「上級国民/下級国民」は、個人の努力が何の役にも立たない、冷酷な自然法則のようなものとして捉えられている。
いったん「下級国民」に落ちてしまえば、「下級国民」として老い死んでいくしかない。幸福な人生を手に入れられるのは「上級国民」だけだ。というのが「現代日本社会を生きる多くのひとたちの本音だというのです」……恐るべき、衝撃的な〈まえがき〉である。誰がそんな身分制度を決めたんだよ。俺は聞いてないぞ。SNS界隈のヨタ話ならともかく、橘玲が本にしてるんだからヤバイ。
まず、バブル崩壊後の平成労働市場がどのように「下級国民」を生み出したか、データをもとに事実を説明。次に「上級国民/下級国民」が「モテ/非モテ」につながると論じる。現代日本の若い男性は「モテ(リア充)」と「非モテ(リア終)」に分断されている。モテ=性愛である。豊かな世界における幸福とは、究極的には愛情空間が満たされることだ。「下級国民」はそれが満たされない。
次に世界中で「上級国民/下級国民」の分断が進んでいる背景を考える。なぜ世界中で同じ現象が起きているのかというと、人々が「知識社会化・リベラル化・グローバル化」という巨大な潮流の中にいるからだ。よく理解できないが、結果として「近代」が完成へと向かう〈進化〉の不可逆的な過程だから、世界はどこにも希望はない、らしい。だが、個人的に解決は可能だ、と橘玲は説く。
団塊の世代は70年代に「企業戦士」として戦後の高度成長を牽引する。しかし、阪神淡路大震災のあった1995年からバブル崩壊の影響が広範囲に表れ始め、90年代末の金融危機へとつながっていく。「第三の敗戦」といわれた未曾有の国難も巨額の公的資金の投入で景気を下支え、〈団塊の世代〉の雇用は守られた。その結果、彼らの子供たち〈団塊ジュニア〉の雇用破壊という皮肉な事態に。
この本に出てくる事実は、2001年に労働経済学者の玄田有史が著した『仕事のなかの曖昧な不安 揺れる若者の現在』(中公文庫)で指摘されたものである。「若者の失業率が大幅に上がっている」「職を失う中高年は低学歴層に多い」という正しい情報が報道されなかった理由は、「誰も興味がないから」という橘の決めつけがスゴい。パラサイト・シングルは1999年に〈発見〉された。
「フリーター→パラサイト・シングル→ひきこもり」という現象は、1990年代半ばを基点に一直線につながっている。2000年代には働き方を見直す気もなく、「手厚く与えられている既得権益」にしがみつく中高年がものすごく多くいた。〈団塊の世代〉である。いまも活字メディアにとって、彼らを批判することが最大のタブーになっている。もはや活字を読むのはこの世代しかいないからだ。
「中高年の雇用を過剰に保護していることが、若年層の失業を招いたのではないか」という切れ味の良い特集を組んだ新聞が、主要購買層であった〈団塊の世代〉から猛烈な抗議を受けて、連載予定を撤回、一回で封印してしまった。日本がなぜこんな社会になったのか、よく分かるエピソードだ。
「どこからがセクハラにあたるのか」についてはさまざまな解釈がありますが、「何を言ったか」「何をしたか」と並んで、「誰が言ったか」ということも重要な判断基準になりうるようです。今回の無料メルマガ『「黒い会社を白くする!」ゼッピン労務管理』では著者で特定社会保険労務士の小林一石さんが、直接の身体への接触はなく「誘っただけ」でセクハラとして解雇された社員の、その「立場」が重要視された裁判を紹介しています。
「髪、切った?」と聞くのは、セクハラになるのか。これは非常に難しい問題です。基本的にはこれだけでセクハラになるかというとその可能性は非常に低いでしょう(ネットで検索してみると「髪を切ったかを聞くのはセクハラになる」という意見もあるようですが)。
ただ、そのあとに「彼氏と別れたの?」「似合ってるね」などと続くと、その聞かれた相手がどう感じるかによってはセクハラになる可能性もあるでしょう。ここが難しいところです。
例えば、若いイケメン社員に言われるのと中年のおじさん(私もですが…)に言われるのでは当然ながら感じ方は違うでしょう。
実は、セクハラというと、「何を言ったか」も重要ではあるのですが「誰が言ったか」も同じように重視されるのです。それについて裁判があります(※もちろんイケメンはOKで中年のおじさんはNGという裁判例ではありません)。
ある製造業の会社でその会社のある部署の室長がセクハラをしたとして解雇になりました。それに納得のいかなかった室長が会社を訴えて裁判になったのです。
実はこの室長のおこなったセクハラはよく裁判になるセクハラ行為とは少し違うところがありました。それは、体に直接ふれたり、性行為などを行ったりの直接的な行為は一切なく「誘っただけ」だったのです。
具体的には「デートしよう」「一緒に食事をしよう」「今すぐにでも貴女を抱きたい」「(出張に同行すると言いだし)二人で宿をとろうよ」などと、複数の部下(女性)を誘っていました(ただ、結局はどの部下も食事に行くことも出張に一緒に行くこともありませんでした)。そこでこの室長は「行為の重大性、悪質性が低いのに解雇は処分が重過ぎる」と主張したのです。
では、直接的な行為が無くても「セクハラで解雇」は認められるのか。
裁判の結果、「セクハラ行為はあった」とされ、「解雇も有効」と認められました。その理由は以下の通りです。
そしてこの裁判ではもう1つ重要なポイントがありました。それは、この室長の「立場」です。これも、解雇が有効と認められた大きな理由の1つになったのです。
具体的には以下のように裁判所は判断しました。
そして最終的には
としたのです。つまり、「室長という立場でありながらそれはまずいでしょ。なので、解雇は有効」ということです。
日頃の飲酒習慣を積極的に見直し、健康とより良い人生のための断酒をすすめる「飲まない会」の代表ヒース・レイカー氏が毎日毎日届けるメルマガ『アルコール依存症じゃないけど「本気で」酒をやめたい!』では、悪習慣をきっぱり立つために役立つ方法を教えています。
『夜の我慢は朝の喜び』・・・死ぬまで知らなかったかもしれない
酒をやめて「本当の人生を取り戻した」・・・「大自然の中を走っ
一度でも真正アルコール依存症になってしまうと、二度と天国の住
このメルマガやWebサイト「アルコール依存症じゃないけど、酒
頭で得た知識や固く誓った決意・・・つまり心は変わったのに、体
物理的変化をしていないと、烏龍茶で飲み会に参加したり、テレビ
「今日だけはしょうがないよ・・・」
台風はまた来ますし、会社はディズニーランドじゃないんだから、
つまり、そんな事を理由にスリップしていたら、廃人になったこと
自分に物理的な変化を起こすには運動しかありません。朝、あるいは夜に走ったり、歩いたりしている人達は簡単にはスリ
でも運動をやめてしまったら1ヶ月もしないうちにスリップする人
「ヒースさんよ・・・そんな事言ったって、朝から晩まで働いて、
確かにそうかもしれませんね。でも、そんな事を言う方には私はい
「じゃぁ! おめーぇ、何で、今まで飲んでる時間があったんだよ! 運動は30分、長くたって2時間で終わんだよ! 飲んでたから翌朝までの8時間・10時間を無駄にしてたんだろ!
あなたの上司も、同僚も、先輩も、同級生も、親も、義父義母も皆
※本記事は有料メルマガ『アルコール依存症じゃないけど『本気で』酒
※本記事は有料メルマガ『アルコール依存症じゃないけど『本気で』酒
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メルマガ説明文でも「常に営業・マーケティングの本質部分に迫ります」とし、毎回の記事の最後に読者に対して「ノートに書き出す」課題を掲載している、無料メルマガ『ビジネス真実践』の著者で人気コンサルタントの中久保浩平さん。今回中久保さんは、その「課題」に身を入れて取り組むことの重要さについて、具体例を交えつつ記しています。
時々、読者さんから頂くメールで、「今日の内容を今後の取り組みの参考にしたいと思っています」とか、「今日の内容はとても共感を覚えました。これから実践します」という類のものが届きます。要は「実践していないけど、これから実践する」とか、「今後、参考にする」というようなものです。
実践しようがしまいが、参考にしようがしまいが、自由なので構いませんが、これまでの経験上「実践します」とか「参考にします」とか言っているだけの人は、恐らく実践されないでしょうし、身になっているようなことはありません。過去にそうした人からその後「このように実際に実践してこうなった」などという話はほとんど聞いたことがなかったので。
毎回、この『ビジネス真実践』では「今日のまとめ」のコーナーにテーマに沿ったちょっとした課題を掲載しています。そして「考えてノートに書き出しましょう」という風に、実際に指を動かしペンを走らせるという作業が伴うものも多いです。
実際に、考えてノートに書き出している人がどれくらいいるのかは分かりませんが、ちゃんとその通りに取り組んでいる人(実践している人)は少なからずいらっしゃるようで、そうした実践者から頂くメールというのは、「いついつの課題、継続してこうこうこうして実践しています。その甲斐あってか、こうした結果が出始めています」とか、「ビジネス真実践用のノートを作って毎回実践しています。おかげさまで、業績は着実に伸びています。ノートに実際に書き出すことがどれほど自分にとって大事なことがよく分かりました」などというような類のものが届きます。
「これから実践します!」とか「参考にします!」なんて誰でも言える感想レベルではなく、実践内容を具体的に示し「報告」をくれるのです。明らかに、実践している人とそうでない人には違いがあるのです。
また、『ビジネス真実践』では、「今更そんなことは言われなくても分かっているよ」というような内容のものもあります。実践する人というのは、そういった内容の場合でも、「分かっているだけ」と「ちゃんと理解していること」とは違うということを分かっているようで実際に課題に取り組んでいます。
考えてノートに書き出す癖がついているので、「それ、聞いたことある」「言われなくても分かっている」というようなことでも、再度自問自答し腹に落としていくそうです。つまり「理解しているつもり」では終らせないんですね。
さらに、考えノートに書き出していくうちに、思いもよらなかった新たなアイデアを生み出したり、知っていたことだけど、それまでとは違った視点で物事を考えられるようになったりと今まで以上に理解を深め、視野を拡げられているなんてことも多いようです。その結果、業績がアップしたり、自分自身や組織の成長などという成果になって現れています。
企業や著名人による税金申告漏れなどの報道は、「やはり悪いことはできないものだ」などと身を引き締めるきっかけになり得ますが、では、膨大なデータからどう目星をつけたのか、その優先順位などに疑問が湧いたことはないでしょうか。今回の無料メルマガ『税金を払う人・もらう人』では著者で現役税理士の今村仁さんが、税務署が実際に税務調査に乗り出す手がかりとして頼る情報源や具体例を記しています。
税務調査の季節です。有名お笑い芸人の報道もされました。今回は、税務署はどのような手段・方法で、税務調査のきっかけをつかんでいるのかの話です。
税務署が、脱税や課税漏れのきっかけを探るために事前に大事にしているのは、下記5つです。
年末調整時に、「源泉徴収票」や「報酬・不動産賃借料の支払調書」などを会社が税務署に提出します。また、銀行や保険会社、証券会社等の金融機関が、例えば海外送金等について法定資料を税務署に提出します。更には、会社に任意で、「取引資料せん」の提出を税務署が依頼しています。これらは全部で50種類以上に及びます。
例えば、会社が提出した不動産賃借料の支払調書は、それを受け取る貸主側では売上ですから、もしその申告がされていないのであれば、調査が入るといった具合です。
税務調査官が税務調査を実施している際に、合わせて、「反面調査」を行っていることがあります。反面調査とは、税務調査手法の1つで、調査対象者の取引先等に対して実施される税務調査のことです。つまり、当社の事ではなく取引先のことを調べるために、当社の仕入や外注費をチェックするのです(取引先では、共に売上です)。
実地調査におけるこれらの資料をきっかけとして、税務調査に入ることもあります。
税務調査の対応をしていると、実感として思うのは、特にインターネットは昨今よくみられている感じです。実際、法人税申告書における事業概況書にも、HPアドレスを書く場所があります。
表立っては誰もいわないのでしょうが、実際は、調査前に、会社名や法人代表者名でネット検索されているのではないでしょうか。例えば、ネット記事や週刊誌記事で、流行りのお店と紹介されているのに、実際の決算書上の売上や利益が少ないと、なぜ?となる感じです。
税務署には密告制度があります。特に、相続関係に多いようです。また、退職者やライバル会社からの密告もあるようです。
となるケースもあるようです。
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販売員が「接客を受ける側を体験」することはスキルアップにとても有効なため、研修でも取り入れられていますが、その後の自分の接客に生かせるタイプとそうでないタイプに別れるようです。今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』では接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが、その差はどこから生じるのかをプロの視線で解説しています。
接客をする販売員にとって、接客を受ける機会というのは、とても大事な勉強の機会です。どんな接客をされれば嬉しいと感じるのか、逆に、どんな接客をされれば、嫌な思いをすることになるのか。そうしたお客様としての視点を持ちながら接客を受けていくことで、自分自身の接客の糧にすることができます。
だから、自分だけではなく、自店のスタッフも含めて、接客を受ける機会を作ってもらうのは、とても良いことです。
ですが、同じように接客を受ける機会があっても、それが仕事に生かせる人とそうでない人はいます。その違いは、どこを見るかを決めているかどうかに尽きると感じます。
例えば、販売を教えている学校の授業などでも、生徒に接客を受けに行ってもらうことがあります。しかし、受けに行ってもらう際に、「良い接客がどんなものか考えながら行ってきて」と伝えても、ほとんど何も得るものがないまま帰ってきます。
その原因はシンプルで、「良い接客」という視点が大きすぎて、どこを見ればいいかがわからなくなるのです。だから、接客を受けてみても、「なんか良かった」「いい感じだった」という曖昧なものしか得られません。
これが、「一番最初にどんな声をかけられるか」という視点を持たせると、大きく変わります。1つのことに絞っているため、「こういう声をかけられたから、良かった」「こういう声をかけられると、店に居づらい」といった感想が出てくるんですね。
すると、声かけという部分において、何が良くて何がいけないのかが、生徒たちでもすぐにわかります。つまり、どこを見るかが明確になっていると、同じ接客を受けるでも、効果が変わるのです。
これは自分自身に置き換えても、同じことが言えると思います。普段、自分が買い物をする時などに、「良い接客を受けられると、勉強になるよね」と思っていても、なかなかそういう機会は訪れません。良い接客なんて言っても、何を持ってそうなのか定義が曖昧すぎますし、視点が大きすぎるので、見る視点が散ってしまうのです。
これも、じゃあ例えば、「どんなことを質問してくるのか」「提案の時に、何点くらい商品を見せるのか」「どの立ち位置から接客してくるのか」など、細かく見る視点を絞ると、それが良いかどうかがすぐにハッキリします。そこから、自分の接客に生かせるヒントを得ることで、接客をより良いものにしていくことができるのです。
ただ単に、「接客を受けよう」ではなく、「この部分をしっかり見てみよう」「ここをどうするかを確認しておこう」と決めておくだけで、見えるものは変わります。
ちなみに、私が普段お店に行くときは、必ず、最初の声かけで何と言ってくれるか、どんな質問をしてくるかという部分は、意識して見ています。ここが上手な人は、他のことも上手なことが多いので。
ぜひ、皆さんも、ご自身なりの視点で、接客を受けてみてください。
今日の質問です。
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