なぜ海外は「日本人の危機突破力」に驚嘆するのか?能登地震で再認識された節度と忍耐、不撓不屈のニッポン精神

懸命の救援活動が続く令和6年能登半島地震。反日感情が根強い中国ではアナウンサーが「報い」と報じ、SNS上でも日本の不幸を喜ぶ声が相次いだことは前回の記事でお伝えしたとおりです。しかしそのうえで、「世界に目を向ければ、被害を最小限にとどめるための日本の努力を称賛している国のほうがむしろ多い」と指摘するのは、台湾出身の評論家・黄文雄さん。「日本はすごい」と褒められても素直に喜べない方にこそぜひご一読いただきたい、海外からのリアルな評価をご紹介します。(メルマガ 黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」より)

なぜ台湾からの募金はいつも“巨額”なのか

地震被害の実態が明らかになるにつれ、世界各国からも支援を呼びかける声が大きくなってきています。

とりわけ、台湾でも今回の能登半島地震については早くから大きく報道され、台湾政府は6000万円の寄付を発表しましたが、これ以外に、民間からは1月5日から7日までの3日間で4億円近くの寄付金が集まりました。

能登半島地震 台湾市民からの義援金 3日間で4億円に

東日本大震災のときも、台湾は220億円という、世界一多額の義援金を寄付しましたが、それだけ台湾人にとって日本は特別な存在だということの現れでもあります。

前回のメルマガでは、中国人アナウンサーが能登半島地震を「報い」だと発言したことや、中国のネットで日本の不幸を喜ぶ声が多数上がったことについて紹介しましたが、こういう点からも、中国人と台湾人はまったく別の人種だということがわかります。決して「同じ中華民族」などではないのです。

台湾政府の外交部長は「日本有事は台湾有事だ」と発言しましたが、これは言うまでもなく、安倍元首相の「台湾有事は日本有事だ」を意識したものであり、日本と台湾が価値観や危機意識を共有し、「日台はともにある」ということを改めて示しました。台湾では、日本にすらない安倍元首相の銅像が建てられています。

世界が称賛する「日本と日本人の底力」とは?

多くの海外のメディアが被災した現地に入り、被災者の苦境を伝えていますが、その一方で、被害を最小限にとどめるための日本の努力についても称賛しています。

産経新聞の報道では、イギリスのBBCは「被災のたびにこの国は学び、規制を改めた」と報じ、フランスのリベラシオン紙は日本の耐震基準を「世界で最も厳しいもの」と評価し、Jアラートについても「非常に効果的だ」と称えたそうです。

能登地震、世界が報道 欧「地震のたびに学んだ国」 台湾「日本人の節度と忍耐」 中韓は原発リスクを警戒

また、台湾の中央通信社は、七尾市を取材した記者が、家屋の倒壊状況に衝撃を受けたとしながらも、復旧作業を整然と行う様子に、「日本人の節度と忍耐強い性格」を感じたとも報じています。

1月2日に羽田空港で起こった日本航空機と海上保安庁の航空機の衝突事故についても、JALの乗員乗客全員が無事に避難できたことについて、海外では「羽田の奇跡」として称賛されています。

しかし私は、これは単なる偶然が起こした奇跡ではなく、日本人だから可能だった「必然」だと思います。

米、乗客全員の脱出称賛=海保隊員の死亡に弔意

危機や困難に遭遇した際の日本人の対応は、外国人にとって驚嘆すべきものだということを、今回の災害でも改めて世界が知ったということなのでしょう。東日本大震災のときも、日本人が協力しあって整然かつ黙々と対処する姿が世界で大きく報じられました。

卓越した「危機突破能力」は日本の伝統

じつは、困難に直面したときの日本人の態度に対する世界からの賞賛は、ここ近年に始まったわけではありません。ずっと以前から、驚きをもって伝えられてきたことなのです。そのことは拙著『日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか』にも詳しく書きましたが、一部を紹介しながら解説しましょう。

たとえばフランスの劇作家、詩人として知られ、また1921年から1927年まで駐日フランス大使を務めたポール・クローデル(姉は著名な女性彫刻家のカミーユ・クローデル)は、1923年に起きた関東大震災も経験しており、その際の市民の落ち着きぶりや冷静さを次のように評しています。

「地震の日の夜、私が東京と横浜の間を長時間歩いているとき、あるいは生存者たちが群れ集まった巨大な野営地で過ごした数日間、私は不平一つ聞かなかった」

「廃墟の下に埋もれた犠牲者たちの声も『助けてくれ! こっちだ』というような差し迫った叫び声ではなかった。『お願いします』という慎ましい懇願の声だった」(「炎の街を横切って」『朝日の中の黒い鳥』内藤高訳、講談社学術文庫 所収)

同じようなことは、幕末に来航したペリー(1794~1858)も述べています。

あきれるほどの“守銭奴”ぶり。パー券ウラ金疑惑で特捜部が狙う「自民大物議員」の名前

東京地検特捜部による捜査が続く、自民党のパー券裏金疑惑事件。すでに池田佳隆衆院議員が逮捕され、大野泰正参院議員と谷川弥一衆院議員の立件が確実視されていますが、「大物議員」が罪に問われる可能性はあるのでしょうか。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、特捜の足音が安倍派5人衆の一人である西村康稔前経産相に迫りつつある現状と彼の行状、さらに周囲の「西村評」を紹介。その上で、検察が西村氏を立件するために必要となってくる条件について考察しています。

重度の「総理病」罹患者に迫る特捜の足音。西村前経産相が裏金キックバック継続を主導か

一昨年4月、自民党安倍派は、安倍元首相の指示で、パーティー券収入のキックバックをとりやめる方針を決めた。当時の事務総長、西村康稔前経産相はその旨を通知したが、議員たちの反発で方針は宙に浮いた。その後、安倍元首相が7月に銃撃事件で死亡し、事務総長は高木毅氏に交代、最終的に方針は撤回され、従来通り裏金としての還流が9月にかけて実施された。

ここまでは、朝日新聞のスクープでわかっていた。だが一番肝心な点が不明だった。すなわち、キックバックのとりやめ方針を撤回し、継続を決めた中心人物は誰かということである。その答えとなるような記事が出た。産経新聞が1月6日付で、<独自>と銘打って以下のように報じている。

自民党の派閥のパーティー収入不記載事件で、安倍派(清和政策研究会)が一昨年夏にパーティー収入の一部を所属議員にキックバック(還流)する慣例の方針継続を決めた際、当時の派閥事務総長だった西村康稔前経済産業相が主導した可能性があることが5日、関係者への取材で分かった。西村氏は還流分の政治資金収支報告書への記載方法も提案しており、東京地検特捜部は西村氏の認識について慎重に調べているもようだ。

これによると、西村氏はノルマを超えたパーティー券売り上げのキックバックを継続することと、その分を派閥側、議員側の収支報告書に不記載とする方針を主導したということになる。2021年10月から22年8月まで安倍派の事務総長をつとめた西村氏が、あきらかに、パーティー収入の裏金化を意図した判断を行い、会計責任者に続行を指示したといえるだろう。

であるならば、5億円超といわれる裏金キックバック事件で、最も罪が重いのはまさに西村氏である。むろん、特捜が問題視している直近5年間(2018年~22年)でいえば、西村氏のほか、下村博文氏、松野博一氏、高木毅氏ら事務総長経験者のいずれにも責任があるのは間違いない。

東京地検特捜部は、安倍派所属の池田佳隆衆院議員と政策秘書を政治資金規正法違反容疑で逮捕したが、万が一、“トカゲのしっぽ切り”ですませ、西村氏らを無罪放免にしようとしているのだとしたら、特捜検察の存在価値はない。

ところで、西村氏はなぜ、キックバックの取りやめ方針を撤回する決断をしたのだろうか。安倍元首相に忠実ならば、その死後に、安倍氏の指示した方針を反故にすることなどありえないはずだ。

そこで思い出したいのは、西村氏自身のパーティー依存体質だ。週刊文春23年12月21日号に、昨年10月以降も3回にわたり「架空パーティー」によるカネ集めをしていたと報じられている。

西村氏が代表をつとめる政治団体「総合政策研究会」の主催による「西村やすとし茶話会」なる会合だ。いずれも国会議事堂近くのホテルのこじんまりとした会議室を使い、平日の昼の休憩時間を利用している。

この記事の著者・新恭さんのメルマガ

「吉本興業は今年潰れる」立花孝志氏の予言は当たってしまうのか?

松本人志の性加害疑惑で大きく揺れる芸能界。そんな中にあって、吉本興業の倒産を断言する声があることをご存知でしょうか。今回のメルマガ『施術家・吉田正幸の「ストレス・スルー術」』では著者の吉田さんが、政治家でユーチューバーでもある立花孝志氏のそんな発言を紹介。さらに立花氏の「予言」が絵空事ではない根拠を解説しています。

文明存続の尺度

2024年が明けてまだ間もないというのに日本国内は激烈だ。

元日に「令和6年能登半島地震」と命名された大地震。この地震の影響により、家屋倒壊や断水など甚大な被害が発生している。

岸田首相は4日の会見で、今、被災地は大変な状態なのに、この期に及んで憲法改正に向けた最大限の取組みを話している。

1月2日には、羽田空港事故が起こった。まるで映画のような展開にただテレビ画面を食い入るようにみてしまった。「嘘だろ、正月早々」と心の中で何度も叫んだが、災害や事故発生は日時なんか関係ない。

この事故は、警察が捜査することが通例となってきたために、原因究明に大きな支障をきたしてきたと指摘されている。

報道やSNS対しても「正確な情報のみを取り扱って」と求めていた。もう、テレビよりもネットの情報がより真実に近いがデマも多い。選別力が大事。

そして、1月3日には、「北九州の大火災」が起こった。

火災は4日午前4時ごろ鎮圧したという。アーケードの屋根が熱で溶け、鳥町食道街の看板が壊れている動画が痛々しい。結局、北九州・小倉の飲食店街火災は鎮圧し、35店舗焼けた。

同日、「JR秋葉原駅で通り魔事件」が発生。数人が刺された。

3日の23時ごろ、JR秋葉原駅に停車中の電車内で女が包丁を振り回したという。けが人は5人程度とみられ、うち男性2人は背中や胸を刺されたが、命に別条はない模様。刺した女は確保済み。

簡単にスマホをタップすれば、世界の様子が簡単にみることができる。何か嬉しいニュースあるかと思って探すが、ほとんどない。ニュースは残酷で悲観的であればそれだけタップされるから幸福報告は希少だ。

5日には、韓国・延坪島で住民に避難命令がでた。北朝鮮が島などに向け200発あまりの射撃を行ったという。

X(旧Twitter)を見て見れば、今度はカリフォルニア沿岸を強い波が襲っている画像が出てきた。

地元メディアが必死にその模様を伝えている。太平洋で発生した暴風雨が沿岸部に波と洪水を引き起こし、北カリフォルニアの複数の地域では避難命令が発令された。

一通り見ていて気になることがある。それが海外ニュースの機敏さ、正確さだ。BBCニュースでは、BBC記者が直接、輪島市に入って、煙がまだくすぶる朝市通りの火災現場から中継していた。なぜBBCがこんな報道ができるのに、日本のメディアはできないのか?

何年も前から言われている通り、日本メディアが劣化、幼稚化したからだと思った。羽田の衝突事故報道はレベルの差がより顕著になっていた。朝日新聞やTV報道は幼稚で感情的で真実を真実として正確に伝えられない。

日本に戦争報道がない事も理由で、9条という変なフィルターが真実・事実を客観的に伝える障害になっているのではないだろうか。

日本と米国の報道には良くも悪くもいくつかの違いがあるとおもう。

まずは、報道の量と質ではないだろうか。日本の国際報道は、過去30年で40%前後減少しており、アメリカ・中国・ロシア・朝鮮半島の話題が半分以上を占める場合すらあるという。

一方、米国の報道は確かに政治的信条によって異なり、保守系、リベラル系、穏健派と政治色を全面に出し、かなり偏った報道をすることがある。

この記事の著者・吉田正幸さんのメルマガ

きょう何回「ありがとう」って言った?あなたの運勢が好転する超簡単なワザ

運勢を好転させるために何かしてみようかな…と思った人に、無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょうおんさんが「ありがとう」を使った簡単なワザを紹介しています。

運勢を好転させる簡単なワザは「ありがとうの感度」を高めること

怪しい系のワザとまでは言えないんですが、あなたの運勢を好転させる簡単なワザは、

ありがとうの感度を高めること

なんですよ。

感度を高めるとは、

1日に何回ありがとうと言われたかを記録する ことと

同時に1日に何回ありがとうと言ったかを記録する こと

なんです。そして両方の数字を増やすようにするのです。

あなたが誰かに、ありがとうと言われる、その回数を増やそうとしたら、必然的にあなたは、他者のためになるようなことをやろうとするわけですよね。自己チューなことをやって、ありがとうって言われるわけがないんですから。

同時にあなたが誰かにありがとうと言った回数を増やそうとしたら、それは必然的に誰かの些細な行為や親切に注目するということになりますよね。これはあなたが見える世界の風景を変えることになるんです。今まで当たり前だと思っていたことの中に、感謝のタネを見つけてありがとうと言う。これを繰り返すことで、

世界って実は美しいモノだったんだね♪

ということに気付けるようになるんです。

種明かしをしたら、ここに気付けていない歪んだこころを持っているから、あなたの運勢は良くならないのですよ。だからそれを矯正させる訓練なんです。

横歩きチョキ出し歩く優れもの。カニってどれだけ身体にいいモノが含まれているの?

カニが美味しい季節ですね。ところで、カニにはどんな栄養が含まれているかご存知でしょうか? 今回の無料メルマガ『美容と健康ひとくちメモ』では、そんなカニの「カラダに美味しい」理由についてご紹介しています。

姿形も効果も幅広く…

カニは高タンパク、低カロリーの食材で、カロテン、タウリンなどが豊富に含まれ、特にタウリンはコレステロール値を抑制して、心臓・肝臓の機能を促進させると言われているそうです。

また甲羅にもカルシウム、キチン・キトサンなどが豊富に含まれ、キチン・キトサンは動物性の食物繊維で、体の自然治癒力を高めることで、抗がん作用や体内リズムを調節し、体調を整えたり、更年期障害、便秘解消、高血圧、不眠症、視力障害、骨粗鬆症、肩こりなど、全身の幅広い様々な症状に効果があると言われているそうです。

これからの季節、カニ鍋なんていかがでしょうか?

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米民主党の機能不全。なぜ大統領候補にバイデンしか擁立できないのか?

前回の大混乱から早4年、今年11月5日に迫ったアメリカ大統領選。バイデン氏とトランプ氏の対決という「2020年の再現」になると予想されていますが、なぜ民主党は低支持率にあえぐバイデン氏を擁立するのでしょうか。今回のメルマガ『在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』では著者の大澤さんが、英誌『エコノミスト』の記事を引きつつ裏事情を解説。その上で、民主党が機能不全に陥っている可能性を指摘しています。

81歳のバイデンが出馬する大統領選

今年最初の話題はやはり米国大統領選です。

お正月に「アメリカには、バイデン、トランプ以外の大統領候補者はいないの?」といった質問を受けました。

誰しもそう思うでしょう。

今回は、民主党の候補者がなぜバイデンなのかについて記しましょう。

参考とするのは英誌エコノミストの1月4日の記事です。

The man supposed to stop Donald Trump is an unpopular 81-year-old

ドナルド・トランプを止めるはずの男は不人気な81歳

 

民主党は11月の大統領選挙でトランプに対抗する候補者を、現職の大統領としては最悪の支持率を誇る81歳のバイデンにするようだ。

 

バイデン氏が不人気な理由には秘密はない。

 

理由の一つはインフレの持続である。

 

それから彼の年齢だ。

 

ほとんどのアメリカ人は80代が世界で最も難しい仕事を4年間も任されるべきではないことを知っている。

 

しかし、今の段階でバイデン氏に代わる人物を見つけることは絶望的である。

 

すでに多くの州で予備選の立候補の締め切りが過ぎている。

 

バイデン氏が今日辞退すれば、民主党は必死になって予備選を組み直さなければならなくなる。

 

投票用紙に載っている他の候補者は、ディーン・フィリップスというあまり知られていな下院議員と、マリアンヌ・ウィリアムソンという自己啓発の第一人者だけだ。

 

新たに候補者を加えるためには、複雑な手続きを経て新しい日程を承認しなければならない。当然、混乱が伴う。

 

それができたとしても、最終的に当選可能な人物、例えば民主社会主義者を自認するバーニー・サンダース氏はバイデン氏より1歳年上である。

 

カマラ・ハリス副大統領には高齢ではないという利点があるが、彼女はコミュニケーションができない。トランプ氏を打ち負かす可能性は、彼女のボスよりもさらに悪そうだ。

 

したがって、民主党はバイデン氏の当選に集中したほうがいい。

この記事の著者・大澤裕さんのメルマガ

YOASOBI「アイドル」と坂本九「上を向いて歩こう」に共通点?世界を魅了した“ヨナ抜き音階”の秘密とは

紅白で圧巻のパフォーマンスを見せたYOASOBI。YouTube楽曲再生数で世界一となった「アイドル」に使われている“ヨナ抜き音階”という手法をご存じでしょうか? 無料メルマガ「右肩下がりの時代だからこそ、人の裏行く考えを【平成進化論】」の著者である鮒谷周史さんが、ご自身も知らなかったという音階の秘密について紹介しています。

YOASOBIの「アイドル」に使われている、ヨナ抜き音階

引き続き、日課のNHKプラスとNHKオンデマンドで各番組を徘徊中。

つねにメモを片手に視聴しているのですが、気づき、からのメモる機会が多すぎてアウトプットがまるで間に合わない、のが、目下の悩み。

そんな毎日を過ごしていますが、今号では先日放映された<NHKスペシャル 世界に響く歌 日韓POPS新時代>を見て、考えたことを。

NHKスペシャルは毎度欠かさず見ていますが、今回は「世界に響く歌 日韓POPS新時代」というタイトルに、どうもテンションが上がらず、スルーしようかとも一瞬、思いました。

ただ、番組案内を読んでみると「YOASOBI」が取り上げられるみたいで、紅白での圧巻パフォーマンスが記憶に蘇ってきたので視聴することに。

番組中で、YOASOBIの「アイドル」が世界一を獲得するまでに売れた理由を、音楽プロデューサーが考察していて、曰く「アイドルは『ヨナ抜き音階』の楽曲で、それはすなわち和の音階」というような話をされていたんですよね。

私(鮒谷)は、その方面の知識がまるでなく、「ヨナ抜き音階」なんて言葉も初めて聞いたので「なんぞそれ!?」と思いました。(常識なんですかね??)

番組では、無知で不勉強な私(鮒谷)などにも分かるように、丁寧に「ヨナ抜き音階」の説明をしてくれていたのですが、要するに「四七抜き音階」のことで、「ドレミファソラシド」の4つ目の「ファ」と7つ目の「シ」を除いた5音階、つまり「ドレミソラ」だけで構成されている音階だそうです。

手元のスマホアプリを使って、この5音階だけを用いて適当に鍵盤を叩いてみたら、たしかに「和な感じ」のメロディが作れました。えらいもんですね(感動)。

さらに、その音楽評論家さんが言われるには、坂本九さんの「上を向いて歩こう」もヨナ抜き音階での楽曲だということ。

これらの5音を用いてのコードワーク、リズムワーク次第で、古くならず、洗練された雰囲気をもたらす、なんてことも言われていました。

子供時代の虐待・ネグレクトが「慢性疼痛」のリスクを高めるという調査結果

子供時代に性的、身体的、精神的虐待やネグレクトなどを受けていると、精神面の問題を抱えるケースが多いことはよく知られています。しかし、身体面の影響についての研究調査はあまり多くはなかったようです。今回のもりさわメンタルクリニックの無料メルマガ『精神医学論文マガジン』では、子供時代の逆境体験と慢性疼痛との関連を調べた57本の研究を分析した論文を紹介。逆境体験によって慢性疼痛を生じる確率が高まるとのデータを示しています。

子供時代の逆境体験と慢性疼痛の関連

子供時代の虐待などの逆境体験が、その後の人生における精神疾患のリスクを増加させることが指摘されてきました。今回は、子供時代の逆境体験と慢性疼痛の関連について調べた分析(メタ・アナリシス)をご紹介します。

子供時代の逆境体験と慢性疼痛の関連
Adverse childhood experience is associated with an increased risk of reporting chronic pain in adulthood: a stystematic review and meta-analysis

逆境体験と慢性疼痛との関連を調べた85本の研究(826,452人の参加者)が特定され、基準を満たす57本が分析に含まれました。

結果として、以下の内容が示されました。

  • 逆境体験があった場合には、成人期の慢性疼痛が多くなっていました(調整後オッズ比1.45倍)。
  • 身体的虐待があった場合には、特に慢性疼痛が多くなっていました(調整後オッズ比1.50倍)。
  • 逆境体験の数が多い場合の方が、慢性疼痛が多くなっていました(逆境体験が1つで1.29倍、4つ以上で1.95倍)。

要約:『子供時代の逆境体験があると慢性疼痛が多く、逆境体験の数が多いとさらにリスクは高くなる可能性がある』

逆境体験が精神疾患のみではななく、広く身体的な影響を及ぼしうることを示す内容でした。

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なぜ、MKタクシー創業者は「お客様からの信用」をここまで得ることができたのか?

お客様を呼び寄せるために有名企業の創業者は何をしてきたのでしょうか? MKタクシーとモスバーガー、二つの有名企業の創業者が対談した記事を、今回のメルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』でご紹介しています。

MKタクシー VS モスバーガー

本日はMKタクシーとモスバーガーの創業者同士の対談記事をご紹介いたします。

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二人の創業経営者が語る「無」から「有」への出発

青木定雄(エムケイ会長)
櫻田慧(モスフードサービス会長)

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【青木】

私にもこんな経験があります。私の事業の手始めは、ガソリンスタンドなんですよ。

働いて得た小金を知人のガソリンスタンドに出資していたのですが、そこが倒産しましてね、経営を引き受けることになった。

二十八歳でした。若かったですから、ガソリンスタンドの二階に寝泊まりしまして、寝るまでポンプをくんどったわけです。

で、私が何でお客さまの信用を得たかといいますと、遅くまでやっていたからじゃないんですね。

ガソリンというのは、他の商品と違いましてね。

ガス欠になったら、もう車は走らんわけです。昔はスタンドも少なかったですし、うちに来てね、ベルを押すわけです。

【櫻田】

嫌がらずに出てあげた。

【青木】

ガス欠じゃあ、車が動かんですから、私が寝ていても、起きるまでベルを押し続けます(笑)。そのとき、嫌な顔をせずに起きて、ガソリンを入れて差し上げるわけです。

お客さまによっては、タクシーに乗って買いにこられた方もおります。

そんなときは、一斗缶に油を入れて、一緒にタクシーに乗っていってあげました。

中には困って110番する人もいるんですね。そのうちお巡りさんが、お客さんを連れてくるようになった。これがいい宣伝になりましたね。

これ、嫌々していたらダメなんです。

叩き起こされて眠いことは眠いのですが、気持ちよく起きてさしあげることが大切なんですね。

そんなある日、いつもと同じように夜中に起きてガソリンを入れていましたら、名刺をくださって、

「明日でもいつでもいいから、一度、会社に来てくれないか」

といわれました。

名刺を見たら、大会社の社長さんでした。

翌日、私が伺ったら、すぐさま資材部長を呼ばれて、

「明日からこの店の油を購入するように」

と指示してくださったのです。

【櫻田】

人間の持つ情の機微ですね。もうお若いころから、お客さま本意の姿勢が身に着いておられたんですね。

頭で理解していても、なかなかできるものではありません。自然と行動の伴っているところが素晴らしいです。

【青木】

眠たい時に、一所懸命してさしあげたことに感激してくださって、お得意さまができる。

この一社だけで、当時、私の家族が生活していけるだけの利益が上がりました。

そうした一つひとつが宣伝になり、お客さまがお客さまを呼んでくださる。ですから、心からにじみ出る笑顔というのは大切ですね。

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松本人志の想定外。今田、東野、たむけん…取り巻き“擁護芸人”らが繰り返す逆効果「無能ムーブ」、ワイドナショー出演中止で露呈した“吉本凋落”で勢力図は激変する

1月8日の吉本興業による自身の芸能活動一時休止発表直後、「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」とX(旧Twitter)に投稿するも、2日後の10日に同番組の出演中止が発表され、さらなる窮地に立たされた松本人志(60)。笑いの総合商社とも称される吉本興業の頂点を極め、お笑い界のみならず芸能界のボス然として権勢を振るってきた松本だが、文春砲に対してボケの一つも繰り出すこともなく記者会見から逃げ続ける情けない姿から、最近では「裸の王様」「小心者」といったネガティブな評価が定着しつつある。

そんな松本にとって今回の騒動で「想定外」だったのは、松本ファミリーや取り巻きらが見せた忠誠心や擁護がまったくの逆効果になっている点だと指摘するのは、かつてテレビ業界に身を置いていた50代のマスコミ関係者だ。彼は以下のように分析する。

「中途半端な擁護がかえって火に油を注ぐことになり、さまざまな問題が次々に生じている感があります。松本さんやその周辺の過去の失言なども続々と掘り起こされていますし、擁護によって明らかになった矛盾点もリアルタイムで詳らかに指摘され、さらに言語化されて急拡散しているという『悪い流れが止まりません。それにより新たな論点が増え続けてしまい、松本さんサイドは主張の整合性を取ることが難しくなっているというのが現状ではないでしょうか」

仮に松本が裁判に勝ったとしても、それだけで一件落着とならないのは誰しもが思うところだろう。「勝訴」と「イメージ悪化」はまったく別の話。視聴者が抱くモヤモヤとした感情や不信感は言語化されることで力を持ち、スポンサー企業もその力を無視することができなくなるからである。

そのような流れをアシストしてしまっているのが、松本の取り巻き芸人の「無能ムーブ」ともいうべき擁護であり、現在の状況は「オウンゴール量産状態」でしかないと言っても過言ではない。

逆効果だった取り巻きたちの「オウンゴール」擁護

そんな「オウンゴール」となった、ダウンタウンファミリーやその他の芸能人、インフルエンサーによる無理筋の擁護を改めて確認してみる。

文春砲の1発目が放たれた直後に反応したのは、今田耕司(57)とほんこん(60)。今田は昨年12月29日放送のフジテレビ系『ワイドナショー年末3時間生放送SP』で、文春が報じたような内容の発言を松本が言うとは思えないと語り、ほんこんも同日、自身のユーチューブチャンネルに被害者を批判するかのような発言をアップ。翌30日のラジオ番組ではややトーンダウンのトークを展開したが、ネット上では2人の「内輪の擁護」に対して批判が相次いだ。

【関連】松本人志“文春砲”直撃で「ごっつファミリー」が結束…今田耕司、ほんこんが「擁護コメントの思惑」

1月10日には東野幸治(56)がユーチューブチャンネル「東野・吉村のVTuberはじめました!」で「文春ネタ」に触れたが、そのあまりの暴走ぶりがかえってマイナスイメージを喚起させてしまったようだ。

【関連】東野幸治、生配信で「ダウンタウン」「文春」に触れる 松本のワイドナ出演取りやめ報道後に“暴走”

文春砲「二の矢」で大阪にて開かれた「性の宴の首謀者」として名指しされた芸人たむらけんじ(50)は、生出演したラジオ番組『たむけんがLAにいるよ~!』で松本をかばうつもりだったのか、「飲み会はあった、でもそういう飲み会ではない」とコメント。しかしこれが、松本と吉本が否定していたはずの「女性とのホテルでの飲み会」の存在を認めてしまう特大オウンゴールとなってしまったことをネットで指摘されている。

【関連】たむらけんじ、松本人志報道巡り釈明 記事内容は否定も被害訴えた女性に謝罪

この騒動に突然絡んでみせたのがタレントで整体師の楽しんご(53)。8日夜の「松本の活動休止報告」を受け9日午前10時、自身のXに「おこがましいかもですが、僕は松本人志さんが大好きで芸人としても大尊敬しております!何度か共演させて頂きお話させて頂いた事もあり、とても誠実で真面目な方だなという印象です!」「どうか早く復帰される事を願っております!」とラブ注入。

しかしその日の正午に文春砲「二の矢」が電子版で放たれるというタイミングの悪さに失笑が漏れ、さらに被害女性の告発を「金目当て」としたことに対して、「被害者を侮辱する書き込みをするから地上波に復帰出来ないのだと思います」と厳しいコメントが寄せられる事態となっている。

【関連】楽しんご、松本人志の活動休止に思い 何度も共演「とても誠実で真面目な方…つらすぎます」 

ワイドナファミリーも「無理筋の擁護」を展開

さらに「ワイドナファミリー」の立川志らく(60)はXに松本の『ワイドナショー』出演取りやめについて私見を投稿。その中で「週刊誌も会見やんなさいよ。我々の記事には自信を持ってます、って正義を振りかざさずに」とした上で正義感についての持論を展開したが、これに対して「被害者が被害を訴えている以上、第三者の志らくがどうこう言える立場ではない」「被害者の訴えを週刊誌が取材して掲載しているのだから」といった批判の声が多数上がっている。

【関連】立川志らく 松本人志のワイドナショー出演取りやめに私見「週刊誌は自分のホームで好き勝手に…」

同じくワイドナファミリーの古市憲寿氏(38)は昨年末の『ワイドナショー年末3時間生放送SP』で、「憶測とかで誰かを叩くことって本当にいいのかなって思うんですよ。ウワサでこの人はやってそうと。松本さんを叩くこともそうだし、逆に被害者を叩くことも、憶測で我々がそんなこと判断しちゃっていいのかなと思うんですよ」と暗に松本を擁護。しかし「憶測」どころか被害証言は日に日に増え続けており、ネット上でも古市氏の発言に疑問符がついているのが現状だ。

【関連】古市憲寿氏、松本人志の文春報道めぐり意見「松本さんの話に限った話じゃなくて」「実際、冤罪とかもある」

「セカンドレイプ」を指摘されるポストも

さらに過激なのは、元プロゲーマーのたぬかな(31)だ。Xに12月27日、「冷静に考えて1泊30万するホテルにVIPが来るからおいでよ~って芸能人に誘われて何もないと思ってる成人女性キツくないですか?金までもらってんのに」と投稿。このポストには「セカンドレイプ」との指摘をはじめ、多くの否定的なコメントが寄せられている。

弊サイトでも既報の通り、「松本全面擁護」の姿勢を明らかにしている高須クリニックの創設者で医師の高須克弥氏(78)。

高須院長は松本が出演を宣言した『ワイドナショー』当日のスポンサーに名乗りをあげエールを送ったが、当の松本の出演は中止に。ハシゴを外され勝手にコケ、目下のところ笑い者状態だ。

【関連】高須克弥院長、松本人志が一転「ワイドナショー」出演見送りに「おいおい松ちゃん。『出まーす』と言ったら出なさいよ」

松本に疑義を呈する芸能人も

「無理筋の擁護」を展開する側には、松本の潔白が証明されることに賭け、その後の「処遇」に期待する皮算用が大きく働いているようだ。

しかしそれでもなお、松本やその取り巻きに疑義を呈する人間は少なくない。

田村淳(50)は吉本の後輩でありながら、松本が『ワイドナショー』出演をXにポストした際には「芸能活動休止とワイドナショーを選んでコメントすることは、うーんなんか腑に落ちないんだよなぁ」と投稿。

指原莉乃(31)も被害女性に非があるかのような意見に対して「一種のセカンドレイプなんじゃないか」と声を上げている。

「さまぁ~ず」の三村マサカズ(56)も、自分の言葉で説明を行わない松本に対して、Xに「松本さん。どうしたんですか。。。事情を知りたいです」と心情を記している。


とあるテレビ業界関係者は、「オウンゴール擁護組」についてこう語る。

「おこぼれ頂戴組は別として…、これはあくまで推測ですが、擁護派の皆さんには『叩けない理由』があるような気がしてしまいますね。例えばですけど、いろいろな『身の覚え』があるとかそういったような」

松本を擁護するか批判するか。そんな分断が芸能界で広がりを見せている。松本が事実上の引退状態となり、かつ吉本興業が力を失うことになれば、今後、芸能界の「勢力図」が大きく書き換わることになるだろう。吉本が危ういとなれば、裏暗い過去を持つEXIT兼近はこの世界で生きていけるのだろうか…。

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