戦争は最終フェーズへ。プーチンが始めた「ウクライナ総攻撃」の準備

ロシア軍に対する反転攻勢を本格化させるも、思ったような戦果を挙げられずにいるウクライナ。国際社会からのプーチン批判は高まるばかりですが、戦争の推移自体は「プーチンの思惑通り」との見方もあるようです。今回のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では元国連紛争調停官の島田さんが、プーチン大統領が思い描いているであろうウクライナ戦争のシナリオを解説。さらに「ワグネルの乱」の真相についても深掘りしています。

全てがプーチンの思い通り。進むウクライナの孤立化とグローバルサウスの欧米離れ

「プーチンは自分の思惑通りに戦いを進めている」

これはロシア・ウクライナという当事者のみならず、ウクライナを支援するNATO諸国も共有する有力な分析内容です。

昨年2月24日にウクライナ全土への侵攻を始めてからもうすぐ1年半が経ちますが、当初予定していたよりもはるかに長く戦い、かつ多くのロシア兵の被害を出していますが、負けることなく、じわりじわりとウクライナの首を絞め、その背後にいるNATO加盟国間の対応の温度差を拡大しています。

まずアメリカを見てみると、対応に苦慮している様子が覗えます。

アメリカ政府内の分析によると、ウクライナが直面している戦況はかなり厳しく、NATOからの重火器の支援が増大されているにもかかわらず、この1か月で反転攻勢において予定されていた40%から45%ほどの成果しか挙げられておらず、実際には徐々にロシア軍に押される傾向が鮮明になってきているようです。

もしかしたらアメリカ軍“お得意”の軍事支援増大のための誇張かもしれませんが、「徐々にロシア軍に押され始めている」という見解は、どうも正確な見方のようです。

これまでNATO諸国内でも抜きんでるレベルでウクライナの戦いを後押しし、膨大な支援を行ってきたアメリカ政府と軍ですが、予想以上に長引く戦況と、当初の予定を遥かに上回る軍事支援は、アメリカ軍の全世界的な防衛網と自国の国家安全保障上の装備不足を引き起こし始めており、これ以上、気前の良い支援へのコミットメントはできないというのが大方の見解です。

そこで「本国にも兵器がないからしかたない」とまで大統領に発言させる形でクラスター爆弾をウクライナに供与することになったわけですが、これは実際には、アメリカ政府も批准しているオスロ条約違反であり、NATO諸国間での摩擦も引き起こす結果になっています。

例えば、最も近しいはずの英国政府でさえ、スナク首相自身がアメリカによるクラスター爆弾の供与に異を唱えて反対していますし、ルールを非常に重んじるドイツも「クラスター爆弾の供与と使用は、我々の支援における一線を超えるもの」と強く反発し、先日のNATO首脳会談時にも大きくもめる対象になったようです。

そして今週、NATO加盟国も懸念を表明していたウクライナ軍によるクラスター爆弾の使用が明らかになり、欧州各国の対米批判が顕在化しています。

これこそが実はプーチン大統領が目論んでいた内容だと思われます。NATO内での分裂が加速すると同時に、アメリカ政府が国際情勢において用いる自分勝手なダブルスタンダードを顕在化することによって対米批判の輪が拡大してきています。

これでNATOの欧州加盟国はアメリカの立場と、これまで以上に距離を置き始めていますし、NATO首脳会議時に思い切りNATO寄りになったと噂されたトルコも非難を強めています。

特に「ロシアもウクライナもオスロ条約締約国ではないので、クラスター爆弾をウクライナに提供することも、ロシア国内での使用も国際法違反にはならない」という苦し紛れの言い訳は、同盟国を呆れさせるだけでなく、支援の拡大を狙っていたグローバルサウスの国々のアメリカ離れと非難をさらに加速する結果になっています。

この記事の著者・島田久仁彦さんのメルマガ

これ以上暑くなるのか?迫りくる「太陽極大期」という人類最大の危機

約11年周期で「極大期」を迎える太陽。次回は2年後の2025年と予測されていますが、私たちの生活に影響はあるのでしょうか。今回のメルマガ『富田隆のお気楽心理学』では心理学者の富田さんが、「太陽極大期」が地球にもたらしかねない「支障」の数々を紹介。その上で、個々ができる極大期対策の重要性を訴えています。

都市伝説でも終末論でもない「太陽極大期」がやって来る

関東も梅雨明けとなり、陽射しが痛い今日この頃です。それでも、さすがに夜明け前の外気は涼しく、つい深呼吸をしてしまいます。しかし、陽が昇って参りますと、爽やかな小鳥のさえずりが暑苦しい蝉の声に替わり、瞬く間に気温が上昇して、朝食の頃には冷房が欲しくなります。

そんな猛暑の折から、あなた様はいかがお過ごしでしょうか?自律神経の調子はいかがですか?食欲はありますか?まあ、いつもよりは疲れやすくて当然、食欲が「今一つ」になるのも当然の暑さです。お互い、無理をせず、休憩と睡眠を心がけ、夏の風物詩を楽しむ余裕を作りましょう。

ところで、このクソ暑い時期に、「さらに暑くなるかもしれない」という、とんでもないニュースが飛び込んで参りました。

それは、もうじき「太陽の極大期」がやって来るという話です。

これって、「都市伝説」でも「終末論」でもありません。きちんとした科学的な予測の話です。

「極大期」などと言うと、太陽が巨大化して地球が飲み込まれる、そんな恐ろしいイメージを思い描いてしまうかもしれませんが、違います。たとえ太陽が「超新星」化するとしても(おそらくそうはなりませんが)、それは数十億年も先の話です。

「極大期」というのは、「太陽活動」が最も活発になる時期という意味での極大期です。肉眼で見ても分かりませんが、太陽が最も明るくなる時期とも言えます。

私たちの太陽の活動は、約11年の周期で、比較的穏やかな時期と活発な時期を繰り返しているのです。

太陽の活動が活発になると、太陽表面に黒点が増えます。NASAの撮った太陽の映像などを見ると、普段でも、確かに黒い点のような部分が写っています。周囲よりも温度が低く明るさも暗いので黒く見えるわけです。太陽の表面温度は一般的に6,000度ほどですが、黒点は4,500度しか?ありません。

黒点とは逆に、周囲よりも温度が高く明るい部分もあり、これは「白斑」と呼ばれています。黒点が増えると白斑も増え、しかもその割合は白斑の方が多くなるのです。その結果、全体では太陽の明るさが増し、放射されるエネルギーも増えるのです。ですから、黒点の増加は、太陽活動の活発化を知る目安になります。

黒点が増え、白斑もさらに増え、太陽の活動が活発になると、太陽フレアと呼ばれる大爆発が盛んに起こり、炎のように明るいプロミネンス(紅炎)が宇宙に向かって吹きだされます。太陽フレアの発するエネルギーは凄まじいもので、これが放出した電磁波やプラズマ、高エネルギー粒子などが地球を襲うと(数日後)、磁気嵐が発生したり停電が起きたり、人工衛星の機能に障害が起きたり、様々な災害が発生するのです。

こうした太陽活動の次のピーク(つまり「極大期」)は2025年の7月にやって来ると予測されているのです。太陽から放射されるエネルギーは、通常よりも0.1%強くなります。

この記事の著者・富田隆さんのメルマガ

「名前出しちゃったよ」ミヤネ屋裁判で元統一教会信者が驚いた理由

自分たちにとって不都合な発言を行う弁護士や文化人に対し、次々と訴訟を起こす旧統一教会。ワイドショー「ミヤネ屋」でのコメントを名誉毀損として訴えられた紀藤正樹弁護士の裁判でも現在、激しい攻防戦が繰り広げられています。今回のメルマガ『詐欺・悪質商法ジャーナリスト・多田文明が見てきた、口外禁止の「騙し、騙されの世界」』では、かつて旧統一教会の信者だったジャーナリストの多田文明さんが、そんな裁判の場で起きた「ハプニング」とも言うべき一幕を紹介。教団側が期せずして公にしてしまった分派名を記しています。

【関連】やぶ蛇の統一教会。ミヤネ屋事件「逆ギレ裁判」で判明した“分派”売春管理の所業

【関連】自ら首を締めた「統一教会」というカルト教団。名誉毀損裁判で有田芳生氏によって暴かれる“不都合な真実”

旧統一教会への7回目の質問権行使、「ミヤネ屋」裁判での激しい応酬

1.文化庁から7回目の質問権行使。真摯に対応しない回答は、自らの首を絞めることになるとみる理由

7月26日、文化庁により旧統一教会(世界平和統一家庭連合)への7回目の質問権行使が行われました。

今回は、組織運営、財産、収支の状況について、また信者団体とされる「信徒会」の活動実態など97項目にも及ぶということです。裁判を提起した際、確実に解散命令の判決がとれるように、証拠固めをしていると考えられます。

一方で、7回もの質問権が行使されること自体、異常な状況だと思います。

当初、教団は文化庁の質問に際して「真摯に対応する」と言っていましたが、蓋を開けてみれば、何度も質問をしなければならない事態になっており、いかに教団が国の質問に対して、真摯に答えていないかがわかります。

解散命令において、組織性、悪質性、継続性が要件とされていますが、7回も質問が続くこと自体、教団の解散命令の可否を遅らせようとする、悪質性がみえていることにつながるのではないかと思います。

今後、解散命令請求の裁判が提起されれば、教団がどう文化庁からの質問に答えたかが明らかになってくると思います。もしそのなかで、質問に正面から答えずに誤魔化そうとするような回答が数多くあったら、それこそ、組織的な悪質性を補完するものとなってくると考えます。

つまり真摯に答えない姿勢を取り続けることで、教団は墓穴を掘っていることになります。

2.共済金を詐取していた疑いで、母親が逮捕。虐待防止を改めて考えるきっかけに

9歳の小学生の娘に食事を与えないどころか、下剤まで飲ませ血糖値を下げさせて入院をさせるなどして、共済金を詐取した疑いで、大阪府大東市の34歳の母親が逮捕されました。

2018年から今年まで同じ症状で40回以上も入院させ、共済金や保険金、合わせて約570万円を不正に受け取っていたとされています。

なんともひどい事件で身体的、精神的虐待を受けていた子供を思うと、とても悲しい思いになりますが、今後、児童虐待をどのように防止していくかを考えるきっかけになってほしいと強く願います。

さて昨年の10月の時点で、匿名の通報メールが、市に2回も寄せられています。

しかし市は容疑者から聞き取りをして、学校からも「娘は難病指定の持病を持っている」との話を受けながらも、入退院の経緯を詳しく聞くことは避けて「虐待ではないと判断した」という報道がなされています。

子供への虐待を防ぐためには、いかにその実態に早く気づけるかが鍵となります。しかし第三者が勇気をもって、異変の前兆に気づいて通報メールをしていますが、それをいかせなかったのは、とても残念でなりません。

一方で、医療関係者が、娘にかかってきた電話から聞こえる母親の異常な言動に気づき、虐待を防いだことは、すばらしいことだと思います。

この記事の著者・多田文明さんのメルマガ

有田芳生氏が暴く、永田町震撼の「拉致被害者2人帰国で解散総選挙」シナリオと安倍元総理「隠された重要問題」

永田町周辺で6月「ある機密情報」が広がりました。それは「岸田政権が北朝鮮に拉致された日本人2人を帰国させ、衆議院解散、総選挙」というもの。この情報は世間一般に広がることはありませんでしたが、永田町では大騒ぎだったようです。そんな国家レベルの情報を早い段階で入手し、その真偽について分析するのは、メルマガ『有田芳生の「酔醒漫録」』を発行するジャーナリストの有田芳生氏。有田氏は、長年自身が取材して得た情報をもとに情報の真偽について言及。さらに、拉致被害者と家族を長年政治利用してきた故・安倍晋三元総理に「知られざる重要問題」があったことを明かしています。

※この記事は、メルマガ『有田芳生の「酔醒漫録」』2023年6月30日号、同7月7日号、同7月14日号より、拉致問題に関する記事の一部を抜粋したものです。7月中に有田氏のメルマガをご登録いただきますと、この続きを含む有田氏のメルマガ7月分の全コンテンツを初月無料でお読みいただけます。この機会にぜひご登録ください。

有田芳生(ありた・よしふ)
1952年生まれ、ジャーナリスト、テレビコメンテーター。立憲民主党所属の元参議院議員(2期)。出版社に勤務後、フリージャーナリストとして「朝日ジャーナル」「週刊文春」など霊感商法批判、統一教会報道の記事を手掛ける。2022年12月より、まぐまぐのメルマガ『有田芳生の「酔醒漫録」』が好評配信中

永田町周辺に激震が走った「拉致被害者2人が秋に帰国、解散・総選挙」の怪情報

通常国会が閉じた6月21日の数日前から国会周辺でこんな情報が広がった。

〈岸田政権が、秋に名前の知られていない拉致被害者2人を帰国させて、衆議院を解散、総選挙に打って出る〉

というのだ。さまざまな情報が入り組んで事実と願望、そして憶測が流れている。いくつかの要素に分けて解読していこう。

キーワードは、以下の3つだ。

(1)「秋」
(2)「拉致被害者2人」
(3)「解散・総選挙」

この情報の前提として確認しておきたいのは、メルマガ23号、24号で紹介した「日朝交渉の現状」だ。まとめておくと、水面下交渉が東南アジアの某国で行われ、日本側は北朝鮮に特使を派遣したいと申し入れた。岸田総理が5月27日の国民集会で「総理直属のハイレベル協議」と発言したのを受けて、北朝鮮側はかねてから準備していた朴サンギル外務次官が2日後に談話を公表、「関係改善の活路を模索しようとするなら、朝日両国が互いに会えない理由はない」とした。この「会えない理由はない」という部分がクローズアップされ、日本のメディアは何かが動くかのように肯定的に報道した。

まず(1)「秋」について。岸田政権は通常国会終盤で解散できなかった。ならばいつかといえば最速で秋の臨時国会冒頭に解散するといわれている。来年9月の自民党総裁選で岸田再選を実現するための判断だが、秋だけでなく、来年1月の通常国会冒頭の解散や、総裁選後の解散まで、予測はいくつもある。「予想(よそう)」を逆に読めば「うそよ」。政治動向は確定的なものなど何もない。しかし「秋」に焦点を絞れば、日朝交渉で成果があるのではないかという見方もできる。それが総理「直轄のハイレベル協議」だ。

これは永田町で流れている「岸田訪朝」ではない。北朝鮮のコロナ「鎖国」が終われば、日本側が提示する条件によっては「ハイレベル協議」を実現したいという意思だ。安倍政権時代の水面下交渉で、北朝鮮側は日本国内の差別政策など過去の清算を求めてきた。安倍政権も菅政権もこれまでの岸田政権も、新たな対応を取ることはなかった。それが日本側の「特使派遣」伝達で、いま新たな動きが出てきたのだ。

「名前の知られていない」拉致被害者2人とは誰か?

(2)「拉致被害者2人」について。永田町で流れた情報では「名前の知られていない」となっている。これは「横田めぐみさんたちのように知られていない」という意味だ。日朝間の政府交渉で2014年秋と15年に生存が伝達された政府認定拉致被害者の田中実さんと、拉致された可能性を排除できない金田龍光さんの2人以外には考えられない。小泉訪朝時に日本政府も知らなかった曽我ひとみさんが出てきたように、まったく知らない2人が登場する可能性もありうるが、これまでの交渉で日本政府が確認さえ拒否してきた田中さんたちを放っておいて、新たな人物を出してくるとは考えにくい。

田中さんは1978年に、働いていた神戸のラーメン店店主によって海外に導きだされ、ウィーンからモスクワ経由で平壌に行った。金田さんも田中さんと同じ施設で暮らし、翌1979年に何らかの手段で平壌に入った。日本政府はこの2人をふくむ北朝鮮の拉致問題などの報告書の受け取りを拒否したままだ〈その詳細は有田 『北朝鮮 拉致問題 極秘文書から見える真実』(集英社新書) に詳しい〉。

田中さん、金田さんの生存情報については、ストックホルム合意に関する水面下交渉において、外務省の担当者が「これを受け取っては危ない」と判断した。そのうえで日本帰国後に官邸と協議。とくに菅義偉官房長官が拉致問題の幕引きに利用されると強硬に反対、安倍晋三総理も同じ判断を下して放置されてきた。そのときの外務大臣が岸田文雄現総理だ。この田中、金田問題は共同通信が何度も報じており、私も何度か予算委員会と本会議で安倍総理などに質問したが、政府は頑として事実を認めなかった。

ところが、小泉訪朝から20年目の2022年9月17日に配信された『朝日新聞』のネット記事で、斎木昭隆・元外務事務次官が事実だと認めた。

この記事の著者・有田芳生氏のメルマガ

市川猿之助、実父への罪状はなぜ“自殺ほう助”?捜査関係者が漏らした「上級国民だから…」の言葉とNHK配信停止撤回の胸騒ぎ

28日、歌舞伎俳優・市川猿之助被告が母親と父親に対する自殺ほう助の罪で起訴されましたが、26日にNHKが、猿之助被告が出演する作品を『NHKオンデマンド』で順次配信していくと発表。これに、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、「胸騒ぎを感じる」と話します。その理由とは?そして、芋澤さんが取材をした捜査関係者が漏らした不吉な“ある一言”についても紹介しています。

芸能ニュースに得体の知れない胸騒ぎを感じる瞬間が…

芸能ニュースを見ていると、時々得体の知れない胸騒ぎを感じる瞬間があります。最近では26日、NHKメディア総局長の発表がその時でした。

市川猿之助こと喜熨斗孝彦容疑者が出演していた作品8タイトルを、8月後半から『NHKオンデマンド』で配信を順次再開すると発表したのです。

6月28日に配信販売を停止すると発表されてからわずか1ヶ月、何があったのでしょう。

更にこの定例会見では、大麻取締法違反で逮捕、起訴された永山絢斗容疑者の出演作品についても同様の措置が取られると発表がありました。

その理由について記者からの質問にー

「配信停止発表から10日間の間に約1,000件近い意見が寄せられ、そのほとんどがこの措置に否定的な意見だったから」と説明した総局長…視聴者の声が撤回に導いたというわけです。

配信停止が決まった直後、『鎌倉殿の13人』の脚本家、三谷幸喜が「容疑者でしょ、今のところ。刑が確定したなら分かるんだけど、容疑者の段階でそこまでしちゃうのかな。少し理不尽な感じ」と発言していましたが、NHKは“作品に罪は無い”と最終的に判断したということですね。

そんな胸騒ぎの翌日、私は『週刊文春』の“尾上菊之助、踊る大不倫!”というとても愉快な?記事を目にしました。

記事には、この梨園のサラブレッドを評して“元々生真面目なうえ愛妻家で子煩悩”とあり、私は思わず椅子からずり落ちそうになってしまいました。

それは前日の定例会見から、間髪入れず続いた梨園の動きに何か作為的な胸騒ぎを感じたからです。

ちなみに“生真面目で品行方正”な人間は歌舞伎役者を生業にしないと思うのですが…皆さんはどう思われますか?

少しだけ尖がった、一般常識人たちとは別の世界に生きる変わり者が成功する世界だと思うのですが…私の偏屈な、一方的な見方が間違っているのでしょうか…。

私が定例会見で感じた胸騒ぎの意味は、実父に対する自殺ほう助容疑での再逮捕あたりからの、喜熨斗容疑者を取り巻く“空気感”が急激にかわったことです。

尾上菊之助の記事も、梨園関係者が喜熨斗容疑者のためを思った巧妙な仕掛けではないのでしょうか。

何故そんな事をするのか…それは“市川猿之助の復帰”へのハードルを低くするためでしょう。

勧進元の『松竹』が猿之助の復帰を望んでいるのは、彼のスケジュール発表の仕方を見ても明らかです。

子どもは渡さない「サー!」福原愛が“誘拐疑惑”に反論も…元夫との泥沼戦争は不可避

あの「泣き虫 愛ちゃん」に騒動の予感!? 卓球五輪銀メダリスト・福原愛(34)の元夫・江宏傑氏(34)が、都内で緊急会見を開いた。その内容は、福原の「子供連れ去り」という物騒なもの。2021年に「女性セブン」が福原とイケメン商社マンとの不倫を報じたが、その約4カ月後に福原と元旦那の離婚が発表され、子どもについては“共同親権”の合意がなされている。だが、先日の会見で江氏は福原に対して「子どもをかえして」といった悲痛な叫びを口にしている。一体、両者に何があったのだろうか?

保全命令が出るのは「極めて異例」

江氏の弁護士によると、子どもとの面会交流のために、江氏が台湾の空港で、子ども(長男)を福原に引き渡したとのこと。しかし、福原が1週間後に江氏と連絡を絶ったという。そして、福原側から裁判所に“親権指定”の申し立てが行われたというのだ。

週刊誌の記者は言う。

「その申し立てに対し、江氏が子どもの引き渡しを求める訴えを日本の裁判所に起こしたんです。そして、裁判所から福原に“保全命令”出されたと主張しています」

これは、簡単に言うと「福原に対して、子ども江氏に引き渡すよう命じる」ということ。保全命令が出るのは極めて異例と報じるメディアも多い。

「要するに〈早く子どもを引き渡しなさい〉という命令で、それが緊急性の高いものなわけですからね。会見をみて、私も少し驚きましたよ」(前同)

子どもは渡さないっサー!は通るのか

だが、江氏によると当初、福原と子どもの面会は夏休みが終わるまでの期間だったとのことだ。しかし現在、福原が「子どもを江氏の住む台湾に帰すことを拒否している」のだという。

「台湾はハーグ条約に加盟しておらず、この問題は長引くと予想しています。江氏の弁護人である大渕愛子弁護士は〈引き渡しが実現されない場合、未成年者誘拐罪で刑事告訴も〉と考えを表明しています。こうなると、今以上の泥沼化は必至。私としては、一番の被害者は彼らの子ども。大人同士のトラブルに巻き込まれてしまい気の毒でなりませんよ」(夕刊紙記者)

一方で、福原側は江氏の会見について「江氏の記者会見は、子供を守る配慮に欠けていました」「このような形で子どもたちが晒しものになっていくことに大変に胸を痛めております」「誘拐等の刑事事件は全くありません」などと見解を示している。

泥沼化する気配が漂う今回の騒動。福原の「子どもは渡さないサー!」の希望は通るのか? それとも江氏の主張が認められ、長男は台湾に帰国するのか。動向を見守りたい。

三星、金星、暁星。なぜ韓国の財閥名には「星」という字が入るのか?

韓国を代表する企業として名が知れ渡るサムソンとLG。それぞれ元は「三星」「金星」と称していましたが、なぜ両社ともに社名に「星」が入っているのでしょうか。今回の無料メルマガ『キムチパワー』では韓国在住歴30年を超える日本人著者が、現地紙に掲載された大学教授の寄稿文を翻訳する形で紹介。そこに記されていたのは、「なるほど納得」なその理由でした。

社名に「星」が入った会社

全国的に大雨が降った7月14日午前4時にソウルから車を走らせた。ナビゲーションで「湖岩イ・ビョンチョル生家」を訪れた。南江(ナムガン)釜岩(ソッパウィ=釜のような形になっている岩)20里の中に大韓民国の国富(国を代表する金持ち)が出てきた名堂(運勢の強い場所)があるという噂を聞いて久しい。高速道路の雨水が水しぶきを上げるたびに車が揺れた。緊張して6時間運転したのは初めてだった。到着予定時間をはるかに超えて午前10時にイ・ビョンチョルの生家に到着した。管理人が門を開けてくれた。イ・ビョンチョルは言わずと知れた三星の創業者である。湖岩(ホアム)はイ・ビョンチョルの号である。

雨が降ったせいか、庭と生家の周辺がさらに青くきれいに見えた。この日、三星(サムソン)から金星(クムソン、LGとGSの前身)、暁星(ヒョソン)創業者の生家を見学した。踏査はイビョンチョルの生家~南江釜岩~チョ・ホンジェ生家~九人会=ホ・マンジョン生家~ジス小学校(九人会とイ・ビョンチョルが通った学校)の順にすれば効果的だ。この日、創業者らの生家踏査の中心には南江釜岩があった。「半径20里以内に国富を排出する」という伝説の岩だ。

出発前から抱いた疑問があった。「ここの創業者たちは初期の会社名になぜ皆な「星」の字を入れたのか」。サムソン・ヒョソン・金星(クムソン)などは偶然だろうか?釜岩とは何の関係があるのだろうか?

人間の福禄(幸いとか幸福の義)は天の星が主管する。人間と星は運命の双子。中国古代思想家の王充(ワンチュン)の言葉だ。「生きて死ぬことと貧富の貴賤はいずれも運命だ。空の星に百の等級がある。人は星の気を受ける時に貴賤が決まる。星座の等級によるものだ」

社名に「星」が入った理由だ。三星は三台星のこと。北斗七星の下にある3つの軍団の星の名前だ。風水古典「甘龍経」は「三台星は祖父の山になる」と言った。多くの「孫企業」を輩出するという意味だ。暁星は創業者チョ・ホンジェが好んで書いた「東方明星」、すなわち東の夜明けを照らす(暁)星に由来する。LG・GSの金星は私たちが知っている金星だ。同時に「黄金をもたらす星」という意味で付けられた。

3年間のコロナ禍で見えた「障がい者の学び」の取り組みを共有する意義

3年にもわたったコロナ禍は、支援を必要とする人たちの教育の現場に「オンライン化」を促しました。それによって、以前は置き去りにされることもあった重度の障がいをもつ人や、人と接するのを忌避する人も「学び」の機会を得られるようになりました。今回のメルマガ『ジャーナリスティックなやさしい未来』では、特別支援学校卒業後の学びの場「みんなの大学校」を運営する著者の引地達也さんが、オンライン化がもたらした多くの気づきを共有する意義を説きます。そして、にわかに登場してきた生成AIとの共存を課題としてあげています。

ポストコロナでの障がい者の学びの共有に向けて

9月9、10日に名古屋市で「全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会(以下、全専研)の実践研修講座2023」が行われる。今年のテーマは「新型コロナの3年間で私たちが得たもの」。

特別支援学校の高等部の卒業後に学びを延長もしくは継続する公的な仕組みがない中で、これまで教育年限の延長や福祉サービスを利用した学びの活用等の取組は今、支援が必要な人に向けたインクルーシブな学びの場として大きな社会の中の一部として機能する機運は少しずつ高まってきている。みんなの大学校もその実践例として日々活動しているが、新型コロナ禍の危機感から生まれた形は、ひとつの形として社会に浸透していくことを目指している。

研修は「新型コロナの影響を受けた3年弱、それぞれの学びの場ではどのような取組みや青年たちの育ちの姿があったのでしょうか。今後の実践につながる・つなげる研修内容を企画しました」との趣旨。登壇する立場として「つながる」ことを考えて伝えたい。

この講座の対象は「青年期」という移行期の学びの場に従事している人、この場に関わる、関わろうとしている人」であり、その「実践力を高めるため」が目的で毎年実施している。この場とは、特別支援学校専攻科、福祉型専攻科・大学等が中心であるが、多様な学びが叫ばれる中ではどんな人も場づくりに関われると考えている。

今回は久々に対面での開催となる。そして私に与えられたテーマは「オンラインによる学びのつながりや可能性」。その後、全専研会長、國本真吾・鳥取短期大学教授が「ライフワイドの視点、『自分みがき』による自分づくりの意味」について講演する予定だ。

この学びの場は障害者権利条約の批准以降、文部科学省から「特別支援教育の卒業生の継続した学び」の必要性がメッセージとして出されたことから、社会的な認知は広まっているが、担い手が定まっていないのが現状だ。

その中にあってコロナ禍は交わることで教育的な効果を得るものが、その行動が制限されてしまった。みんなの大学校はその制限を「活かして」オンラインでの学びの展開に切り替え、結果的にこれまで学びの可能性が閉ざされていた重症心身障がい者の方とのつながりが強く浮かび上がってきたのである。それは新しいコミュニケーションの世界が広がる発見だった。

この記事の著者・引地達也さんのメルマガ

経理や人事でもデキる人は知っている「収益に換算する」考え方

営業スタッフは「給料の3倍稼げ」などと言われ、ノルマや営業目標なども設定されて、必然的に“自分で稼ぐ”ことを意識します。しかし、会社の中には直接の数字が見えにくい仕事もあって、売上がなくても給料が振り込まれる生活に慣れると、そうした意識は持ちにくいもの。『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』著者で人気コンサルの永江さんは、社内クリエイティブの仕事や経理・人事などの仕事でも収益に換算できるとして、その考え方をレクチャー。どんな仕事でも“稼ぐ”ことを意識できる人は会社から頼りにされ、評価されると伝えています。

会社員が“稼ぐ”意識を持って仕事をするために

Question

shitumon

以前、お給料は会社からいただくのではない、自分で稼ぐものと仰っていたかと思います。自分はフリーランスから正社員になりました。フリーランスだったころは「お金をいただくのではなく、自分で稼ぐ」という意識で仕事をしておりました。

正社員になった今、「自分で稼ぐ」意識が薄れてきてしまいました。自分は営業職のような、会社の売上に直結した業務をしておりません。また、フリーランスと違って、毎月決まった金額が振り込まれます。

どんなに仕事を頑張っても、全く頑張らなくても決まった金額が振り込まれます。毎月決まった給料が銀行口座に振り込まれる正社員が「自分で稼ぐ」意識を維持するには、どういった気構えで仕事をすればいいのでしょうか?

くだらない話ですみません。自分が怠け者で、ストイックな環境に身を置かないとメンタルが易きに流れているだけかもしれません。正社員のまま、易きになじまず難きにつくには転職しかないでしょうか。

永江さんからの回答

どんな仕事であっても、自分がいくらの収益を稼いでいるかを換算して、できるだけ利益を上げるように意識して仕事をすることが大事だと思います。質問者さんの職業が分からない中ではありますが、自分が獲得した売り上げや利益が分かりやすい営業やマーケ職でなかったとしても、あらゆる職業で自分の仕事が生み出している利益額は勘定できるはずです。

例えばWebデザイナーだったとしても、自分が担当している仕事で稼ぐ金額を増やすことはできます。営業にいくらで受注した案件なのかを聞いて、重要顧客から得た100万円の案件なのか、単発で来た3万円の案件なのかを把握し、100万円の案件により注力して品質を上げて追加受注ができたら会社にはより収益が生み出せますよね。自分を指名してくれたら個人として貢献度も上がります。

自分が貢献した収益額を考えているクリエイターなんてほとんどいませんが、会社で稼げる人間は「自分がいくら稼いでいるのか」を意識しているはず。

また、経理や人事といったコストセンターであっても、経理ならば、同じ仕事をする中でも、自分がどれだけの人件費(全体でかかっている時間)や業務コストを削減できたかを考えて、収益に換算することができますし、人事でも、自分が採用した人が創出した収益を見て、次はもっと稼げる人を採用しよう、長い間活躍してくれる人を採用しようと考えることができます。

勝手に自分で数えておいて、上司や社長に報告し、もっと稼ぐ・会社に収益を上げるためにこうしたいと相談などすれば、会社からも感心されもっと頼りにされることは間違いありません。たとえ会社員であっても、どのような職務であっても、自分が会社の収益にいくら貢献したのかを把握し、それを高めるように仕事をしていくことが重要だと思います。

この記事の著者・永江一石さんのメルマガ

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高級時計は時代遅れで滑稽?現代の成功者が持つ特徴とは

あなたは、一流の成功者に対してどのようなイメージを持っていますか?高級スーツに高そうな腕時計…などなど、そのようなイメージがあるかもしれません。今回のメルマガ『菊原智明の【稼げる人、売れる人に変わる知恵】』の著者で経営コンサルタント、関東学園大学で教鞭を執る菊原さんは、数年ぶりに参加したパーティーやイベントで、人の価値観の変化を感じたそう。今どきの成功者たちのある特徴とは?

持ち物をよく手入れしている人に好印象を持つ

コロナが第5類に移行したことで“人との集まり”に参加するようになった。

出版記念パーティーや各種イベント。やっと復活した感じだ。

そこで感じたのは「人の価値観が変わったな」ということ。

3年経つと世界が変わる。時の流れは早いものだ。

一昔前は“高級スーツに高級時計をしている人”という人がカッコよく見えた。

知人の一人は「この時計はレアもので1,000万円しましたよ」という話をしていた。それが成功者の証のようにも見えた。

しかし、今はそんな人は見受けられない。現在の成功者は“いかにも高級だ”というものを身につけていない。

もし金色でダイヤ入りの時計を“これ見よがし”に自慢していたらどうだろう?

カッコ悪いのを通り通り越して、逆に滑稽に見えてしまう。

今輝いている人は“何かに貢献している”という人たち。

先日、参加した集まりの中に「寄付を集めて子供たちにスポーツ用品を提供している」といった人がいた。

いわゆる“社会貢献型”というスタイルだ。

その人は30代前半の男性。まわりには人だかりができていた。とくに女性はその男性をキラキラした目で見ていた。なんとも羨ましい。

その男性の服装はシンプル。細身の黒のズボンに白いTシャツ。時計はアップルウオッチだった。

お金をかけていないが、“センスはいい”といったスタイル。それが魅力をさらに増していた。

これは余談だが、初めに紹介した成金系の知人は“小太りでちょっと腹が出ている”といった体系だった。

おいしいものを食べるのは好きだが“運動はしていない”という感じ。

その一方、社会貢献型の人は“細身だが筋肉がしっかりついている”といった体系をしている。

いかにも“体らにいい物を食べて、しっかり運動している”といったタイプ。清潔感も半端ない。

男の私から見ても「とても魅力的だ」と感じた。

これが今どきの成功者の姿なんだ。そう痛感した。

 

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