京都の待ち合わせは、土下座前。思想家・高山彦九郎の像を訪ねて

江戸時代、日本橋を起点とする東海道五十三次は京都三条大橋をゴールとしていました。かつて、京都見物はこの三条大橋から始まったと言われています。今回の無料メルマガ『おもしろい京都案内』では著者の英 学(はなぶさ がく)さんが、そんな三条大橋近くにある京都人なら誰もが知っている「土下座」について紹介しています。

京都人の待ち合わせ場所・土下座前

京都・三条大橋の東詰にちょっと風変わりな銅像があります。正座をして両手を前につけ、顔を上げた姿をしています。この銅像は高山彦九郎(たかやま ひこくろう)の像です。幕末の志士たちに大きな影響を及ぼした江戸時代中期の人物です。 今回は江戸時代の思想家・高山彦九郎をご案内します。

巨大な彦九郎の銅像は地元では「土下座と呼ばれ京都人の待ち合わせ場所のひとつになっています。「土下座前で会おう」と言ったりします。確かにこの銅像は土下座をしているように見えますが、土下座をしているわけではありません。台座には「京都に出入りする折には、この銅像の姿のように京都御所に向かって礼拝した」と記されています。この銅像の姿は御所に向かって礼儀正しく拝んでいる姿だったのです。

1747年、高山彦九郎は上野国新田郡(現在の群馬県太田市)の豪農の二男として生まれました。彦九郎が13歳の時に太平記を読み高山家の先祖が新田義貞の家臣であったことを知ります。新田義貞は、室町時代に後醍醐天皇に従って鎌倉幕府を倒幕した人物です。

南北朝の騒乱で後醍醐天皇の南朝が敗れ、新田義貞ら南朝の臣たちは次々と倒されていきます。彦九郎は天皇に尽くした忠臣がなぜ倒されねばならないのかと憤慨し勤皇思想に傾倒するようになりました。そして彦九郎は18歳尊王の志を抱いて京都へ向いました

京の玄関口三条大橋に着くと彦九郎は皇居の方向に向かって地面にひれ伏し突然号泣したと伝えられています。自分は国に尽くすために上京したという内容の言葉を発して号泣していたようです。銅像はこの時の彦九郎の姿を再現したものなのです。

彦九郎は御所の姿を目の当たりにし天皇の復権のために人生を捧げることを誓ったと言います。その後、彦九郎は全国を渡り歩きながら尊王論を説いてまわったことが伝えられています。

彦九郎は足利家の菩提寺・等持院で尊氏の墓に向かってののしり罪人への拷問で使う竹製の刑具で墓を叩いていたそうです。高山家からすれば尊氏は先祖の敵です。後醍醐天皇をないがしろにした尊氏がどうしても許せなかったのでしょう。

するってぇと何かい?落語のまくらが接客に役に立つってのかい?

「仕事のヒントを与えてくれるのは、なにもその道の専門の人とは限らず、門外漢が欲しい答えをくれることもある」とするのは、接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさん。そんな坂本さん、落語を見て接客のヒントを得ることができたというのですが、一体どのように?今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』に詳しく記してくださっています。

門外漢から学ぶ

近年は、空前の落語ブームだと言われています。落語会の件数は軒並み増えていて、20・30代の若い世代の人たちが、寄席に足を運ぶ。メディアでも、『昭和元禄落語心中』という漫画がアニメ化され人気を博し、昨年末にはドラマ化もされるなどしています。

実は落語好きな私も(詳しくはありませんが)浅草の正月寄席に足を運んだのですが、若い人もたくさんいて、ものすごい満員状態で、本当に凄い状況でした。ちなみに、春風亭一之輔さんの『初天神』が面白すぎて、泣くほど初笑いしてきました。

さて、先ほどもお伝えしたように、私は落語をはじめとした、お笑いや演芸がとても好きです。ただ、今のように好きになり、見たり聞いたりするようになったのは、接客という仕事を本気で始めてからでした。というのも、そこに、お客様との会話を盛り上げるヒントを感じ出したからです。

例えば、落語でいうと、噺を始める前に、「まくら」と呼ばれる部分があります。これは、会場の雰囲気を作るための、いわゆるアイスブレイク的な役割もありつつ、実はオチにつながる関係性を持たせているような演目の導入部分のことを言います。これが、上手な落語家さんになると、話が面白い上に、後々の話にものすごくスムーズにつながっていくわけです。

こういう部分をよくよく聴きながら、どうやって話を盛り上げていくのかを考えていると、実際の接客の時にも、「ここでこの話をしておいて後半でそれを解決するとこうなる」みたいなイメージが出来てきて、接客に活用することができるのです。

漫才の始まりなんかでも同じようなことがありますが、アレも同様に、会話をどう盛り上げていくかや、伝えたいことをより適切に伝えるために、どうすればいいかを考える材料になります。接客とお笑い演芸という、一見まったく関係のない世界のように見えることでも実はどこかでヒントを得られる部分があるということです。実際、今は、落語の技術をプレゼンに活かすためのビジネスマン向け落語スクールなどもあるくらいですから。

台湾のしゃぶしゃぶは鍋を独り占めして食べるのが普通って本当?

世界で一番「親日」の島国・台湾に2015年まで住んでいた日本人「小 籠包(しょう・ろんぽう)」さんが発行する無料メルマガ『〜台湾大好き!メルマガ〜 レレレの台湾』。今回は、奥様が日本へ里帰り出産して戻ってくるまでの4ヶ月間、台湾で一人暮らしを経験したという小 籠包さんが、その間に食べた台湾グルメとお店をご紹介。「リアル孤独のグルメ」として体験した、「一人でしゃぶしゃぶができるお店」の食レポをお届けしています。

リアル孤独のグルメ台湾篇 鍋神日式涮涮鍋(一人しゃぶしゃぶ)

妻が里帰り出産して台湾へ戻ってくるまでの4ヶ月間、台湾で一人暮らしを経験しました。その間、私が食べた台湾グルメとお店を少しづつご紹介いたします。

私が住んでいた当時の台北市南港(ナンガン)区の南港展覧館という見本市会場周辺は、台北でも再開発が最も遅れていた地域で、常に工事用車両や巨大なトラックなどが行き交い、まだところどころに空き地もあって買い物や外食では苦労しました。お店が少なすぎる。。そんな開発途上でホコリっぽい街にも、僅かながら飲食店が並ぶ通りがありました。

その見本市会場が建つ大通りの交差点付近に、旧日本統治時代の商店建築が建ち並ぶ一角があり、そこに、しゃぶしゃぶ屋さん「鍋神」はありました。

しかもここ、「一人でしゃぶしゃぶができるお店」なんです! 一人でしゃぶしゃぶって何か変ですね。

実は台湾のしゃぶしゃぶ屋さんの多くは、テーブルに一人用の鍋が各席ごとに埋め込まれていて、一人ひと鍋づつ具材をしゃぶしゃぶして食べるのが特徴。これなら食べる量を気にせず、誰にも邪魔されずに思う存分、しゃぶしゃぶを楽しめるってわけです。合理的ですね。

もちろん、二人用、三人用の鍋を置く店もありますが、主流は一人ひと鍋なんです。

店名にある「日式」は日本風日本式という意味なんですが、日本にもこんな方式が欲しいです。

※もっと画像を見たい方、インスタグラムに投稿された「鍋神」の画像はこちらです。

さて、そんな台湾式の「日本風しゃぶしゃぶ」ですが、この「鍋神」もご多分にもれず、この一人しゃぶしゃぶシステムを採用しているお店の一つ。

妻が里帰り出産で日本に戻ったあと、一時的に一人暮らしをしていた私は、給料日だけは贅沢をしようと、前から目をつけていた、この一人しゃぶしゃぶのお店に入ってみたのです。

メニューを見てびっくり! そこには大量の野菜や練り物などがてんこ盛り、さらにスライスされたお肉が、ついているじゃあーりませんか! これで最安値のメニューが豚肉のスライス付きで220元(約790円)から。

店員さんが、白飯もいる?と聞いてきたので、もちろん頼みました。

しゃぶしゃぶを独り占めできて、さらにご飯までいただける幸せ。。。食べるペースも気にしない、気にしない。

ちなみに、しゃぶしゃぶのタレですが、店内にある調味料エリアにて自分で自由にカスタマイズできます。薬味も置いているので、味を自分好みにアレンジし放題ですよ。しかも、お茶はセルフで飲み放題です。

そんな鍋神ですが、私がかつて住んでいた南港からは撤退してしまったようです。残念。。。

しかし、フランチャイズのお店なので他の支店は営業中。長春路にある旗艦店(フラッグシップ)のデータを下にご紹介しました。

まさに「孤独のグルメそのものの、一人しゃぶしゃぶ。台湾に行ったら、ぜひ体験してみてください!

店名鍋神(日式涮涮鍋)長春旗艦店
住所台北市中山區長春路130號
営業時間:11:00〜23:00
定休日:月曜

 

【山本義徳×田口純平】筋肉博士が伝授、空の長旅で体がむくまないコツ

去る2018年9月、米ラスベガスで開催された「アマチュアオリンピア」で日本人初のIFBB(国際ボディビル・フィットネス連盟)メンズフィジーク・プロ選手が誕生しました。その一人が、メルマガ『-エビデンスによる最新ボディメイク-【博士のダイエット&バルクアップ研究所】』著者でダイエットを科学的に分析するプロトレーナー・山本義徳さんから指導を受けている、田口純平さん。今回は、特別企画として山本さんと田口さんによる師弟対談を、内容の一部を抜粋してお届けいたします。

※この対談の全文は、山本義徳さんのメルマガ『-エビデンスによる最新ボディメイク-【博士のダイエット&バルクアップ研究所】』に1月中にご登録いただくと全文お読みいただくことができます。

「世界で勝つための体づくり」とは?

──お二人はどのようにして知り合ったのですか。

田口:僕は社員としてベストボディ・ジャパン事務局で働いていた時期があって、そこで山本先生はトレーニング指導やセミナーをやられていたんです。でも、その当時は直接ご指導いただくことはなく、あいさつをさせていただく程度の間柄でした。でっかい人だなあ…というのが第一印象です(笑)。

山本:当時の田口くんはベストボディで優勝していて、肩幅が広く骨格的にも恵まれているという印象を受けました。

田口:その約2年後ですね、再会したのは。

山本:1年ほど前に井上ジュニアくんのカウンセリングをしたことがあったんですね。その流れで、こんどは井上くんから、ここ(ICONIQ)で田口くんを指導してほしいという話をもらったんです。

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田口:山本先生は海外での経験が豊富で、オリンピアも現地で観戦されています。かつ、業界においてはサプリメントの博士のような存在です。結果を残されていて、なおかつ豊富な知識もお持ちです。山本先生に教わることで遠回りをせずに目標にたどり着けるのではないかと思い、お願いさせていただきました。

──山本さんの指導を受けるようになったのはいつごろからですか。

田口:2018年8月の東京フィジーク選手権で優勝した後ですね。食事面は、それまで僕がやっていたものとは完全に真逆のことを教えていただきました。

山本:それまでの田口くんは、かなり摂取カロリーを制限していたんです。2000㎉ほどしか摂っていなかったのを3000㎉くらいまで増やしました。

田口:正直、最初は「大丈夫かな?」と思いました(苦笑)。食べるのが怖かったです。それまでの僕はどうしても絞ることを重視していたので。

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山本:摂取カロリーを落としすぎてしまったがために、筋量が落ちて代謝が下がってしまう。それで絞れなくなったから、さらに摂取カロリーを落として…という悪循環にはまってしまう人は少なくないです。そういったときは、逆に摂取カロリーを増やして代謝を上げることで、うまく絞ることができます。

田口:おかげで、その後に出場したオールジャパン選手権、アマチュアオリンピアでは結果を残せました。

──山本さんに教わるようになって、トレーニング面、栄養面で特に変化したことはなんでしょうか。

田口:まず本格的に取り組んだのがサプリメントです。僕はそれまで、サプリはほとんど摂っていませんでした。摂っていたのはプロテインとBCAAくらいで、知識もあまりなかったです。山本先生に教えていただいてEAA、クレアチン、ビタミン系などいろいろ摂るようになりました。ハーブ系のアシュワガンダなどは僕にとってはまったく未知のサプリメントでした。回復系のサプリだと教示いただいて、就寝前に飲むようにしています。

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山本:健康面、関節の保護などを考えてチョイスしました。健康面や関節などは見落とされがちな部分ではあるのですが、風邪を引いたらトレーニングを休まざるをえなくなります。また関節を痛めてもトレーニングはできません。トレーニングを続けていく上でもっとも大切なのは「健康でいること」です。まずはトレーニングが継続できるよう、健康でいられるためのサプリメントがベースになります。その次の段階として、筋肉を発達させるためのサプリメントがあります。

飛行機の長時間フライトによる体の「むくみ」、対策は?

──長時間、飛行機に乗ると体がむくみます。フライトによるむくみの対策は?

田口:それも事前に山本先生に相談しました。水分をたくさん摂って、座席はいつでもトイレに行けるよう通路側の席にしました。水分を摂ってトイレにいくということを繰り返したので、現地についてからもむくみはあまり感じませんでした。

山本:海外の大会に出場する際に考えなければいけないのは、食材を現地で調達できるのか。できないのならば、どのようにして持っていくか。水分摂取をどうするのか。時差ぼけにどのように対応するのか、などになります。

──時差ぼけによって体がむくみやすくなったりは?

山本:あります。コルチゾールやアドレナリンが出ることで、むくんでしまいます。

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ボディビルの掛け声「肩メロン!」とは?

──また最近は変った方向でボディビルが注目されました。掛け声がメディアに取り上げられることが多くなりました。フィジークとボディビル、また国内と海外に掛け声の違いはあるのでしょうか。

山本:日本のフィジークの大会だと「〇番、かっこいい!」という掛け声がありますよね。ボディビルの大会で「かっこいい!」という掛け声はまず聞かれません。「かっこいい」が誉め言葉にならないジャンルはボディビルくらいではないでしょうか(苦笑)。

田口:一般的な応援の仕方としては「肩メロン!」などよりも「かっこいい!」のほうがいいかもしれないです(苦笑)。ただ、応援していただけるのはうれしいことです。

山本:ボディビルでの掛け声は「〇番の腹筋すごい!」と、部位を褒めるものが多いです。フィジークはトータルパッケージとして魅力を競うものなので「かっこいい!」という表現になるのでしょう。

※この対談の全文は、山本義徳さんのメルマガ『-エビデンスによる最新ボディメイク-【博士のダイエット&バルクアップ研究所】』に1月中にご登録いただくと全文お読みいただくことができます。この機会にぜひご登録ください。

 

取材協力ICONIQ

取材:藤本かずまさ

韓国レーダー照射事件で、日本が厳しい態度を貫くべき当然の理由

昨年末に発生した韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射事件は、韓国サイドの二転三転する弁明や開き直りとすら受け取れる謝罪要求など、収束の糸口すら見えない状況となっています。台湾出身の評論家・黄文雄さんは自身のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』で、彼らが謝罪できない理由を記すとともに、もともと反日・抗日志向の文在寅大統領が日本に融和的な姿勢を取るはずもないとしています。

※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2019年1月8日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【韓国】文在寅政権と対決することは必然だった日本

独立運動から100年の3月1日 韓国・忠州に少女像設置

韓国軍による自衛隊航空機へのレーダー照射問題は、韓国側の弁明が二転三転するうちに、「日本側が低空飛行で威嚇した。だから謝罪せよ」と加害者が被害者ぶることで自分たちの非をうやむやにしようという戦法に出たことで、さらに混迷の度合いを深めています。

だいたい、日本の自衛隊機が威嚇したというならば、レーザー照射された自衛隊機のクルーが行ったように、現場でその意図を問い合わせたり、威嚇行動の中止を訴えるものですが、韓国側は一切そのようなことをしていません。明らかにあとづけのでっち上げです。

韓国としては、日本に非があることを強調し、非難合戦が泥沼化して膠着状態になって、そのままなんとなく国際的な関心が萎んでいくことを狙っているのでしょう。

かつてサムスンがアメリカのアップルに特許侵害で訴えられた際、逆にアップルを特許侵害で反訴し、裁判を長期化泥沼化させることで和解に持ち込んだ手法とよく似ています。

いわゆる「徴用工裁判」の韓国における判決に即して、韓国原告団が日本企業に対し強制執行の手続きを進めていますが、これに対して安倍首相が対抗措置を取る動きを示していることに、韓国側はナーバスになっています。

日本、徴用判決の報復で韓国に「トランプ式」関税の引き上げを検討?

もともと韓国最高裁判所の判決に対して何ら行動を起こさなかった文在寅政権の無策によって、日本政府が動かざるを得なかったわけで、その責任は韓国側にあることは言うまでもありません。

文在寅大統領がもともと「徴用工問題を仕掛けて日韓対立を煽ろうとしてきた疑いがあることは、本メルマガでもたびたび指摘してきました。

人工知能は人間からどの職業を奪うのか、世界的エンジニアの予言

「AIの台頭で無くなる職、生き残る職」といった議論が喧しいですが、MicrosoftでWindows95の設計に携わったことでも知られる世界的エンジニアの中島聡さんは、どのように見ているのでしょうか。今回中島さんは自身のメルマガ『週刊 Life is beautiful』で、「AIは思わぬ方向から職を奪う」と題してこれまでとはまったく違う視点からこの問題を論じています。

※ 本記事は有料メルマガ『週刊 Life is beautiful』2019年1月8日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール中島聡なかじまさとし
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。

AIは思わぬ方向から職を奪う

最近、人口知能(AI)の進歩によってどんな職が奪われるのか、というテーマの議論がとても増えています。

典型的なのが@Dimeの「営業マンの数は減っていくのか?慶大・土居丈朗教授に聞いた『今後、生き残る仕事』」という記事で、どんな職がAIによって置き換えられるのかを、以下のような文章で説明しています。

働く人の多くを占める、営業マンはどうかと言うと、足で稼ぐタイプの営業は減る。準備、企画などAIに導いてもらい、データで示す営業スタイルになる。どこに訪問しても同じセールストークの営業マンはAIに置き換わる。営業マンの人数は減ることになるだろう。

実際に、ミクロに見た場合には、そんな変化は起こりつつあるとは思いますが、とても時間がかかると私は見ています。そんな形の変化を起こすには、企業はリスクをとってIT投資をしなければなりませんが、「AIの導入による営業効率の改善」が明確に見えない限りはなかなか大胆な投資はできないし、それによって職を奪われる立場にある営業の人たちからの全面的な協力を得ることは難しいからです。

しかし、全く失うものがない新規参入業者は、そもそも解雇しなければならない人もいないため、AIなどのテクノロジーを駆使してビジネスを効率化するのは当然です。それも、単に既存の製品やサービスをそのまま置き換えるのではなく、根本的に違うビジネスモデルや売り方で、別の方法で顧客のニーズに答える形で市場を奪ってしまうことが理にかなっています。

私は、AIによる職の喪失は、そんな形の「テクノロジーを駆使した新規参入業者が既存のビジネスを置き換える」形で起きると見ています。

分かりやすい例が、街から消えつつある書店です。書店というビジネスが成り立たなくなって来たのは、オンラインではるかに効率よく本を販売するアマゾンというライバルが登場したためです。IT投資などが出来ない、小さな街の書店が倒産してしまったのは当然ですが、IT投資が出来る体力のある紀伊國屋書店や丸善のような大規模な書店までも苦戦しているのはどうしてでしょう?

もはやドロ船。中国から米はおろか自国企業も逃げ出し始めた

米中経済戦争は両国及び周辺の企業連携も事実上断絶させ、経済レポートでも被害拡大の様子が数値で示されているようです。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では著者で国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、経済研究所や調査会社のデータを分析。米中それぞれが相手国企業への投資を控える傾向が顕著になったとし、その影響はすでに日本にも飛び火していると記しています。

米中戦争の影響はバリバリ出ている

覚悟せよ。中国は米懐柔のためなら手段を選ばぬことを忘れるな」で、2019年は米中関係を軸にまわる」と書きました。しかも「米中覇権戦争」を軸に。「覚悟せよ。中国は米懐柔のためなら~」は、「大きな方向性」の話でしたが、今回は具体的な話をしましょう。

中国から逃げる企業群

「週刊エコノミスト」1月1・8日合併号に、「丸紅経済研究所今村卓所長の記事が載っています。非常に面白い記述があったので、ご紹介します。

中国にある華南米国商工会議所の18年10月上旬の調査によれば、中国南部に進出した米国企業、その他海外企業、中国企業の計219社のうち約7割が中国への投資を見送り、生産ラインの一部か全部を中国から東南アジアなどに移転する計画を検討している。

アメリカ、その他外国企業、中国企業の7割が、対中投資を見送り生産拠点を他国に移そうとしている。今村所長がベトナムに行ったところ、

生産拠点の移転を検討する在中国外国企業の視察が非常に多くなっている。
(同上)

と聞いたそうです。

アメリカに投資しなくなった中国

アメリカでは何が起こっているのでしょうか?

逆に米国では、中国からの直接投資が激減している。米調査会社ロジウム・グループによれば、18年上半期の中国の対米直接投資は前年同期比9割減、資産売却を含めれば純投資額は減少だ。
(同上)

前年同期比9割減!!!しかもこれ、貿易戦争が本格化する前「上半期の話です。

米中戦争の影響は日本にも

米中戦争の影響は日本にも波及してきた。10月の日本の工作機械受注は中国向けが前年同期比37%減と極端な不振に陥り
(同上)

本ではなくメルマガですので、あっさりしていますが。今回わかったのは、

  • アメリカ企業、その他外国企業、中国企業が、中国から逃げ出している
  • 中国は、アメリカへの投資を止めた
  • 日本にも米中戦争の影響がではじめている

でした。

「結論にいたるためのファクト少なすぎだろ!」

その通り。ですが、中国からの対米直接投資が前年同期比で9割減少したというのは、【衝撃的事実】といえるのではないでしょうか?

いずれにしても、事実を集めることで傾向が見えてきます。これからも、せっせと情報収集に励んでいきましょう。

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寒いとカラダに力が入るワケは?頑張る心臓をいたわる簡単な方法

寒さを感じて身体に力が入ってしまうのは、そうすることで体温を調整し血流を促すことができるからと言われており、その分心臓に負担がかかっているからではないかと教えてくれるのは、メルマガ『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』の著者・のぶ先生。今回のメルマガでは、血圧の状態をチェックできるツボと、血圧対策に加え寒さによる肩こりや頭痛予防にもなると言われているケア術を伝授してくれます。

冬場の血圧と血管の話

【寒いと上がる血圧】

寒いとカラダに力が入ります。寒い中、ちょっと外出しただけでも、とっても肩がこることがあります。こんな風に、全身に力を入れることで、体温を調整したり血流を促したりすると言われているわけですね。

そして、体温を高めるのも血流を促すのも、いちばん負担のかかっているのは心臓。頑張る心臓は、寒いというだけで、血圧と心拍数を上げるために力を尽くしていると言われています

【首の後ろの「降圧点」】

鍼灸のツボに「降圧点(こうあつてん)」というツボがあります。(※比較的新しいツボなので、古い書物には掲載がありません)。「降圧点」の場所は、首の後ろの下の方で、首のつけ根の背骨の両脇にあります。(※血圧を下げるツボとして紹介されているものには、耳や目の周りのものもありますが、立ちくらみの心配があるので、ここでは紹介しません)。

この首の後ろの背骨の筋をつまんでみて、固くこわばっている感じがする時、寒さやストレスが原因で血圧が上がりやすくなっているかもしれません。降圧剤を飲んでいたり、血圧に不安のある人は、こんなチェックポイントを覚えておくとよいです。

【おススメの「降圧点」の用い方】

「降圧点」のこわばりを確認した場合、血圧対策としてオススメなのは、襟元にストールやタオルを巻いておくこと。冷えやストレスが原因の肩こりや頭痛対策にもなりますし、襟元をしっかりガードして寝ることで、寝違えや風邪ひきの予防にもなると言われています。(※ちまたのツボ療法などでは、ツボと言われる場所を押したりもんだりしますが、筋を傷める心配があるため、ここではおススメしません)。

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【動画】酒を盗んだ男性が、フェンスに引っかかり宙吊りに!

こちらの動画は、とあるビール泥棒の逃走の様子を捉えた監視カメラの映像。

ビールを抱えてフェンスをなんとか越えようとしているのだが・・・

 

 

ビールを落とさず運ぶために、向こう側にも高い台を用意しておくという周到な犯行。

ビールを向こう側に移動してから、自らも向こう側に行こうとするが・・・

足がフェンスの上についているトゲに引っかかり、そのまま逆さ吊りの状態に。

このまま身動きが取れなくなってしまい、なんと数時間もそのままだったのだという。

犯罪者を牽制する意味合いが強そうなフェンスの上のトゲ。まさかこんな直接的な形で窃盗犯を捕らえられるとは・・・。

 
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Caters Clips)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES