山田広報官が辞職で菅政権に痛手。「断らない女」は昭恵夫人とも女子会、華麗なる出世の裏事情

総務省の幹部らが衛星放送関連会社に勤める菅総理大臣の長男などから接待を受けていた問題で、山田真貴子内閣広報官(60)は辞表を提出し、政府は1日午前の持ち回りの閣議でこれを認めた。時事通信などが報じた。事実上の引責とみられる。

山田広報官が辞任も菅政権に大きなダメージ

28日から体調不良で東京都内の病院に入院している山田氏は1日に行われる衆院予算委員会に出席し、接待を受けていた問題に対して野党からの質問に答える予定となっていたが、これを欠席。辞職願を提出した。

加藤官房長官によると、山田氏がかかりつけの病院で受診したところ、「2週間程度の入院加療を要する」との診断を受け入院したといい、その上で本人から「職務の遂行を続けることが難しい」として、辞意が伝えられたという。

これに対し、菅義偉首相はやむをえないと判断し、山田氏の辞職が決定した。

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菅首相は当初、給与の一部返納にとどめ続投させたが、与野党の批判が強く方針転換を余儀なくされた。接待問題の処理でも後手となった形となり、政権にとってダメージは避けられないとみられている。

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安倍昭恵夫人と“女子会”をする仲だった山田広報官

菅首相がぶら下がり会見で“キレ気味”になりながらも守ろうとした山田真貴子内閣広報官。総務省時代から、当時大臣であった菅首相に目を掛けられ、2013年には女性初の首相秘書官に抜擢。華麗なる出世を遂げてきた。

「飲み会を絶対に断らない女」を自任するだけあって、その人脈の広さはかなりのもので、どうやら安倍晋三前首相の昭恵夫人(58)ともつながっていたようだ。

昭恵夫人は2014年5月29日に自身のフェイスブックに1枚の写真を投稿している。よく見れば、昭恵夫人の隣にいるのは山田氏とみられる女性。

「昨晩の女子会。縦割り行政の弊害を突破するために、各省庁の女性達が横の繋がりを作っていきたいと思います。女子トーク炸裂でした…」とコメントしている。

写真に写っている女性は昭恵夫人を合わせて13人。投稿された文面から推測すると、各省庁に勤務する女性たちとみられる。

安倍政権時代の首相秘書官に抜擢された山田氏だけに、安倍前首相を通して昭恵夫人と仲良くなっても不思議ではない。

写真はネットで拡散されており、「こんなところにも昭恵夫人は登場するのか」「山田広報官はこの時もごちそうしてもらったに違いない」「どうやって出世していったのかよくわかる写真」などの声があがっている。

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※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by : 安倍昭恵 公式Facebook

日本は大丈夫か。米住宅街にボーイング777巨大エンジン落下の衝撃

2月20日の現地時間午後1時頃、米コロラド州デンバーを飛び立った米ユナイテッド航空ホノルル行き328便(ボーイング777-200型機)が、離陸して間もなくエンジンが破損するという事故を起こし、住宅街に破片の一部が落下するという衝撃的なニュースが報じられました。これを受けて、日本の大手航空会社も同系列のエンジンを搭載した航空機32機の運行を停止しています。なぜボーイング777のエンジンは破損したのか、そして今後も同様の事故が続く可能性はあるのでしょうか。メルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』著者で鉄道や航空機に造詣の深い在米作家の冷泉彰彦さんが、今回の事故について5つの「指摘」を記しています。

ボーイング777の事故で進む「脱巨大エンジン」

2月20日(土)の現地時間午後1時頃、米ユナイテッド航空(UA)のデンバー発ホノルル行きの328便(ボーイング777ー200型機)が離陸して上昇中に、右エンジンが破損するという事故を起こして、デンバー国際空港に引き返し、緊急着陸しました。

このインシデントでは、241名の乗客乗員にはケガはありませんでしたが、デンバー郊外の住宅地などには複数の機体の破片が落下しています。特に777の名物である巨大なエンジンカウル(エンジンの前方カバー)が、ほぼそのまま住宅の玄関先に落下している様子は全世界にショックを与えました。その他にも、運動公園や住宅地の道路上などに多くの部品が落下しています。

この事故ですが、5点ほど指摘しておきたいと思います。

1つ目は、日航機のインシデントとの酷似です。2020年12月4日に発生した那覇発羽田行の、JL904便(ボーイング777ー200型機、機体記号:JA8978)が同じように離陸上昇中に左エンジンのファンブレードが破損、また、エンジンカウルと水平尾翼、胴体の損傷を発生して那覇に引き返しています。このインシデントは日本国内では深刻に受け止められていたようですが、その危険性について、世界中の同型エンジン機に対する警告が十分であったか検証が必要ということです。

特に、JAL機の場合は、合併前の日本エアシステムが1997年に受領した機材、UA機の場合はそもそも777の型式認定を受けるためのボーイングの初期テスト機だった機材を94年に受領ということで、どちらも機齢が25年前後という老朽機です。ですから、特に厳密なチェックが必要だったという反省が求められます。

日本しかない。クーデターで袋小路に陥ったミャンマーを救える先進国

全世界に衝撃を与えた、ミャンマーのクーデター。フライン総司令官率いる国軍が権力を掌握してからおよそ1ヶ月が経ちますが、国内の混乱は収まる気配がありません。今後、ミャンマーは国家としてどのような道を辿ることになるのでしょうか。そして世界はミャンマーとどのように関わってゆくつもりなのでしょうか。今回のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では著者の島田久仁彦さんが、クーデター勃発後から現在までの各国の対応を検証。さらに日本の政府や企業に対しては、実を伴ったサポートをしつつ、ミャンマーに和平をもたらす役割を果たすべしと記しています。

 

袋小路に陥ったミャンマー情勢―アジア太平洋地域の地政学的拠点を巡る動き

2021年2月1日。

昨年11月の総選挙の結果を受けて、国民議会が開会されるはずだったその日に、ミャンマー国軍総司令官ミン・アウン・フライン氏のリーダーシップの下、クーデターが実行され、アウン・サン・スー・チー女史を含むNLDの幹部および議員たちが連行・軟禁されました。

その瞬間、10年間続いたミャンマーの民主化運動にピリオドが打たれました。

そのクーデターからもうすぐ1か月が経とうとしていますが、国民の怒りが収まらず各地で大規模なデモとゼネストが起き、それに対して国軍が暴力で応じることで、ミャンマー国内はまさに混乱しており、情勢の鎮静化の見込みが立っていません。

ミャンマー国内で「ブッダの子」と崇められる僧侶たちまでデモに参加する事態で、国軍、そしてフライン総司令官の手詰まり感ばかりが目立っています。

クーデターを決意し、実行の引き金を引く瞬間、フライン総司令官は何を期待したのでしょうか?民衆による国軍への支持でしょうか?それとも中国をはじめとする周辺国、特に強権国家からの同調とサポートでしょうか?

もしそうなら、残念ながら、国軍とフライン総司令官は、望んでいたほどのサポートは得られていません。

クーデター当初、私も書きましたが、中国が今回の黒幕ではないかと見ていました。

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フライン総司令官が中国を何度も訪れて、中国共産党幹部との親交を深めていたことや、クーデター直前に王毅外相がネピドーを訪問し、フライン総司令官とも会談していたことで、「中国に事前にお墨付きとサポートの約束をもらったのではないか」と考えました。

実際のところは分かりませんが、中国政府の一貫した姿勢は「より隣人という立場」を貫くことで、「一刻も早い沈静化を望む」ということと、「ミャンマーの民主化を支持する」というコメントに終始しています。

実際のところは、習近平政権が進める一帯一路政策の要となる位置付けにあるミャンマーが、“再度”親欧米に傾くことを避けたいとの思惑があったのではないかと推察します。

中国にとっては、国境を接する隣国であり、タイをはじめとする東南アジア諸国にも接し、さらには地域における覇権を争うインドの喉元に突きつけるナイフのような役割が期待できるのがミャンマーです。

民主化が進む以前から国軍とは近しい関係にあり、またロヒンギャ問題を巡って欧米諸国が対ミャンマー支援を控える中、一気呵成に勢力と影響力拡大したのが中国です。

ゆえに、今回、クーデターの餌食になったアウン・サン・スー・チー女史もNLDも中国とは近しい関係にあり、ミャンマーの近代化における中国の役割は認識していました。

しかし、そのNLDが中国の影響力拡大を懸念して欧米に接近し始めたと感じ、制御不能と感じた中国が、国軍を支援してNLD排除に乗り出したという噂が流れ(私も聞きました)、中国黒幕説が、米中対立や中国包囲網と相まって、囁かれだしたことに危機感を感じ、ここ2週間ほどは国軍と距離を置き、突き放す方針に変わっているように思われます。

クーデターから1か月ほどが経つ現在、中国はミャンマー問題にあまり関わろうとしておらず、結果として、フライン総司令官ははしごを外された感が強いように思われます。

 

人間の「欲」を突く。中国が要人に仕掛けたハニートラップの手口

以前掲載の「日本の政治家やメディアを『洗脳』で支配。中国のヤバい実態が分かる3冊」でもお伝えしたとおり、世界中で密かに行われているという中国による浸透工作。具体的にはどのような方法が取られているのでしょうか。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、中国の外国人をスパイ化する4つの手口と、英諜報機関が講じる防御策を紹介しています。

中国があなたをスパイ化する方法(4つの不徳とは)

全国民必読の書『目に見えぬ侵略、見えない手 副読本』には、いろいろ興味深い話がでてきます。たとえば、中国はどうやって外国人をスパイ化するのか?【4つの不徳】を利用されるのだそうです。

【4つの不徳】とは何でしょうか?

  1. 情欲
  2. 名声欲
  3. 復讐欲
  4. 強欲

1.の情欲とは、いわゆる「ハニートラップ」ですね。この本には、

  • ロンドン副市長イアン・クレメント
  • オーストラリア国防相ジョエル・フィッツギポン
  • 上海日本総領事館通信担当事務官

がハニートラップにかかった実例がでてきます。私も、モスクワに住んでいたときは、美人が接近してきたら「これは、ハニートラップかな」と思っていました。しかし、実際は美人が接近してくることは、全然ありませんでしたが…。ですが、こういうのは、死ぬまで注意が必要ですね。

2.の名声欲というのは、「〇〇協会の理事長に就任してください」とか、「〇〇大学の教授になってください」とか「顧問になってください」とか、そういうことでしょうか。

3.の復讐欲。

たとえば中国人に対しては、徹底した「反日教育」で、「日本には何をしても、道徳的に許される」と思わせる。外国人に対しては、「自国で不当な評価を受けている人」を味方にする。

4.の強欲というのは、「金銭欲」でしょうか。日本でも、政治家さんが中国企業から賄賂をもらって捕まりました。

ウイグル人への組織的レイプは「虚偽」と居直り。中国「収容所」文化の時代錯誤

最近、毎日のようにネットやテレビで報道される、中国政府によるウイグル人の虐殺および性被害のニュースですが、特に欧米を中心に非難の声が高まっています。こうしたウイグル人などへの弾圧について、かつての毛沢東時代を想起させると語るのは、メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』の著者で台湾出身の評論家・黄文雄さん。黄さんは毛沢東時代と習近平政権の共通点として「収容所」というキーワードをあげ、いつの時代も独裁化した中国共産党による人権弾圧は中国の人々を苦しめるだけだと批判しています。

※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2021年2月24日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄こう・ぶんゆう
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【中国】いまも昔も「収容所」が中国の文化

● 中国、性被害証言「うそ」 ウイグル女性の写真手に非難

中国政府がウイグル人を集団虐殺したとか、ウイグル自治区の収容施設内でウイグル人の女性たちが組織的にレイプされているなどといったニュースが、最近は毎日配信されています。

これらのニュースが出るのは、だいたいが欧米のメディアです。欧米のメディアが被害者の証言を取り上げ、欧米の政府が中国を非難するといった現象が起きています。

もちろん、中国政府はそんなことを認めるわけもなく、外務省の報道官が記者会見で、証言者の一人の写真を手に名指しで「嘘つき」呼ばわりしています。

報道官は、証言者の女性の写真を手に、「米国で(反中)勢力の訓練を受けた後に説明を変えた」「中国を中傷し攻撃するための役者にすぎない」と、主張しました。

英BBCの報道によれば、中国はさらにこんなことも言っています。以下、報道を一部引用します。

「BBCは3日、収容施設で警官や警備員らから組織的にレイプや性的虐待をされたとする女性収容者たちの生の証言を報じた。

これに対し中国外務省は、BBCの報道を『間違った報道』とし、告発内容は事実ではないと述べた。

同省の汪文斌報道官は、『女性に対する組織的な性暴力や性虐待はまったくない』と話し、中国国内のすべての施設は人権ガイドラインに沿って運営されていると説明した。

さらに、『中国は法治国家であり、人権は憲法で保障され守られている。そのことは法制度に盛り込まれており、政府はその法制度の下で機能している』と述べた」

● ウイグル女性、収容所での組織的レイプをBBCに証言 米英は中国を非難(BBC日本語版サイト)

欧米が、こうして中国の人権問題に集中砲火を浴びせているのは、世界に関して中国に主導権を握らせないためかもしれないし、来年の冬季北京五輪ボイコットや開催地変更を目論んでいるのかもしれないと、一部の評論家は言っています。

確かに、道徳的な問題ならば、世界各国に有無を言わさず同調させる圧力を含ませることはできるかもしれません。そうして中国を孤立させ、弱体化させ、欧米中心の世界秩序を維持しようとしている側面もあるでしょう。国際力学は武力ではなく知力で左右されるものです。

渋沢栄一が断言「お金は悪くない」大切なのは“集め方と散じ方”

新型コロナウイルス感染拡大の影響で世界は一変しました。それはモノや現象だけではなく、人々の考え方や価値観すら変えたと言っても過言ではありません。NHK大河ドラマ『青天を衝け』もスタートした、日本の資本主義の父・渋沢栄一の子孫で、世界の金融の舞台で活躍する渋澤健さんは、家族に対する思いが変わったことが一番大きいと説きます。それはどんなところに表れているのでしょうか?

プロフィール:渋澤 健(しぶさわ・けん)
国際関係の財団法人から米国でMBAを得て金融業界へ転身。外資系金融機関で日本国債や為替オプションのディーリング、株式デリバティブのセールズ業務に携わり、米大手ヘッジファンドの日本代表を務める。2001年に独立。2007年にコモンズ(株)を設立し、2008年にコモンズ投信会長に着任。日本の資本主義の父・渋沢栄一5代目子孫。

子どもが「お金の本質」を学ぶことはとても大切

謹啓 ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

あれからちょうど1年。武漢で発生した新型コロナウイルスがダイアモンドプリンセス号で日本に上陸し、一気に不安が広まりました。しかし一年後の世界が未だパンデミックの脅威に怯えているとは誰も想像できなかったでしょう。

この1年、多くの常識が様変わりしました。一方で、変わらないもの、あるいは再確認できたこともありました。

例えば、「ワークライフの当たり前」が変化して、子どもと一緒に過ごす時間が長くなったご家庭が多かったと思います。一方、お孫さんになかなか会えなくなったと寂しい思いをされているかもしれません。

いずれにしても、今までの日常生活が一変したことで、家族への想いが高まった方々が多いのではないでしょうか。

これが原因かもしれません。コモンズ投信では子ども向けの口座開設が目立って増えているのです。

2008年に同志らと設立したモンズ投信は2009年1月から「世代を超える長期投資」を運用しています。設定以来、子ども(未成年)口座は預かり口座全体のうち6人に1人の割合です。

ところが、2020年通年では子ども口座の開設比率が3割へと高まり、直近の12月、1月では資料請求のおよそ半分になりました。

運用実績12年のコモンズ投信は日本全国の大勢の皆さまのおかげで着々と運用資産残高が積み上がっていますが、まだまだの存在です。しかしながら、コモンズ投信は運用業界で世界一の特長があると自負しています。それは「子ども」です。

もちろん金額や件数ベースではなく、あくまでも資料請求数、口座開設数全体の比率ですが、間違いなく、世界No.1でありましょう。

是非とも、次世代の子ども達に感じてほしいことがあります。それは、「お金」について。コモンズ投信では小学生を中心とした子どもや親御さんたちと一緒に「こどもトラストセミナー」で「4つのお金の使い方」を学びます。

1)使う

例えば、「コンビニでお菓子を食べたい」となれば、お金が必要です。これは小さい子どもでもすぐに分かるお金の使い方です。

2)貯める

例えばゲームが欲しいけれど、お値段がちょっと高価で手元のお金では買えそうにない。でも、お小遣いを貯めれば、いずれ買える。これも、小さな子どもでもよく理解してくれます。

3)寄付する

お子さんが「助けてあげたい」という良心があっても、一人で親から離れて助けに行くこともできないし、仮に行けたとしても力がなくて役に立たない。困ってる人がいるのに何もできないことを想像する子ども達は無力感で顔が曇ります。

しかし「自分は行けないけれども、他にお手伝いに行ける人がいる。その人が困った人を助けにいけるように、自分のお小遣いをちょっとだけ「寄付」すれば良いんだ。

それだけでは全然足らないけど、友達や家族や大人たちと一緒に寄付すれば助けることができる」と気づくと、お子さんたちの表情が今度はパッと明るくなります。「自分は無力ではない。ちゃんとできるんだ。皆と一緒に」と。

消費と貯金というお金の使い方はMe、自分のことなので小さなお子さんでも直ぐにわかってくれます。しかし、寄付というお金の使い方がわかると、Mがひっくり返ってWになる。つまり、Weのお金の使い方があるということに気づきます。

フワちゃん、生放送で“乳首ポロリ”も人気凋落の危険。治らない遅刻癖、横柄なマネージャーの悪評でタレント生命ピンチか

テレビで見ない日はないというほど、大活躍をしているユーチューバー芸人のフワちゃん(27)。そのフワちゃんにとんでもないハプニングが起きてしまった。レギュラー出演をしている『グッドラック』(TBS系)で26日、生放送中に乳首を“ポロリ”してしまったのだ。本来なら大問題になりかねない一件だが、そこはフワちゃん。独自のキャラクターで大きな批判もなく事なきを得ている。しかし、その一方で、テレビ業界関係者の間から「フワちゃんが使いづらくなってきた」という声も聞こえてくる。

フワちゃんが生放送で“チクビ”をポロリ

ユーチューバーというより、今やすっかりタレント業で忙しくなってしまったフワちゃん。同番組の生放送中に、熱弁するフワちゃんの胸元から乳首が見えてしまった。

フワちゃんはその事実を認め、自身のツイッターで「本当にすみません!!!!!グッとラックで乳首見えてたらしいです!!!!!!」と謝罪。 さらに、この日出演していた歌舞伎役者の市川海老蔵(43)に対して、「海老蔵は気づいてたけどセクハラになると思って言わなかったそうです!!!!!!! これに関しては言えや!!!!!!!!!」とツイートした。

これを受け海老蔵はブログで「途中で気がつきどうしようかと思ったわ」と記し、さらにフワちゃんの発言をリツイートし、「言えんわ!」とアンサーした。

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業界関係者から煙たがられる男性マネージャーの存在

フワちゃんだからこその微笑ましいエピソードだと言えそうだが、フワちゃんを取り巻く環境はここ数カ月で激変し始めた。

というのも、ユーチューバー芸人としてテレビに出始めた当初はすべてを1人でこなしてきたフワちゃんだが、さすがに対応しきれなくなってきたようで、元芸能事務所社員の男性がスタッフとしてついている。

しかし、この男性スタッフの評判がすこぶる悪い。バラエティ番組に携わる制作会社関係者は次のように語る。

「番組のスタッフに対して相当な上から目線で接してきます。しかも、収録現場でも横柄な態度を取る。フワちゃんが売れっ子だからわかりますが、ギャラ交渉に関してもかなりの強気。一緒に仕事をしたいと思う人物ではありませんね」

仕事のオファーの窓口になることもあれば、現場でマネージャー的な動きもするというこの男性。フワちゃん本人の好感度は高いものの、男性に対しては悪評しか聞こえてこない。

「大手の芸能事務所にこうした勘違いマネージャーはいません。大手になればなるほど、そこの部分はしっかりしていて、売れて天狗になりがちなタレントを諫めるのがマネージャーの役目です。自分が現場で偉そうにするようなマネージャーは大手では皆無ですから、経験が浅い人がフワちゃんについてしまったのではないでしょうか」(前出・制作会社関係者)

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タレント本人が原因ではなく、マネージャーや所属事務所の態度に問題があり、テレビの前から姿を消していった芸能人はたくさんいる。

勘違いしてはいけないのが、番組の出演者を決める権利を持っているのはスタッフであり、彼らに嫌われてしまってはキャスティング会議で名前すら上がらない。そうして干され、「あの人は今?」状態になってしまうのである。

売れっ子となり、身の回りや仕事のサポートをするはずが、タレント本人の足を引っ張るようなことになってしまってはいけない。そのことにフワちゃん自身が気付けるかどうかが今後重要となりそうだ。

点けっ放し、やりっ放しが直らない子や夫にしてはいけない3つの事

何度注意しても、電気をつけっぱなしにしたり服を脱ぎっぱなしにする子や夫に困っているという声、よく聞かれます。そんな行動が改善しないのには訳があるとするのは、心理コンサルタントの飯田文隆さん。飯田さんは自身の無料メルマガ『メンプロブログ~コミュニケーションと心理学』で今回、その理由を分かりやすく解説した上で、繰り返すうちに「点けっ放し、やりっ放し」が直るものの言い方をレクチャーしています。

点けっ放し、やりっ放しが改善!

今号は【点けっ放し、やりっ放しが改善!】するコツについて…。

電気を点けっ放し、服を脱ぎっ放し何度注意しても直さない。このような声を多く聞きます。直さないのには訳があり、直させるコツがあります。

先ず、子どもに「してはいけない3つのこと」がありました。

  • 怒鳴る
  • 何度も注意する
  • 「また、点けっ放し、やりっ放し」と言う

この3つをしてしまうほどどんどんやらなくなります。なぜならば、「私は、点けっ放し、やりっ放しにする人なんだ」という暗示が入るからです。これをラベリングと言って無意識にレッテルを張っています。

それでは、直させる言い方について…

  • 電気、消していい?

と確認して消す。または

  • 電気、消すよ

と声を掛けて消す。これは、「電気は消す」という暗示(躾け)を入れています。そして、非難せずに確認しているので子どもも反発しない。子どもは、「あっ、点けっ放しだったんだ」と気付き「消してくれるんだ(悪いな)」と反省(感謝)します。

この言い方を繰り返しているうちに電気を消す、服を掛ける習慣が付いていきます。

因みに、この言い方は夫にも有効です!

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9割以上の新築物件がOK。ペット飼育可能マンションが激増の訳

かつては「集合住宅でペットを飼うのは不可能」という考え方がある意味当たり前でしたが、それはもはや「古い常識」のようです。今回の無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』では著者でマンション管理士の廣田信子さんが、現在新築マンションのほとんどでペット飼育が許可されているという事実を紹介。その上で、ペット不可マンションをペット可にする議論が出ても良いのでは、という見方を記しています。

ペット飼育可、不可の分かれ目の竣工年は?

こんにちは!廣田信子です。

みなさんのマンションは、ペット飼育可ですか、不可ですか?

コロナ禍で、自宅で過ごすことが増え、犬や猫などのペット需要が高まっているといいます。遊びに行けずにストレスをためる子供の心を癒やすために、ペットを飼い始めたというお宅もあります。

Aさんは、ペットを飼ったことがなく、共働きで、昼間誰もいなくてペットがかわいそうだとこれまで、犬を飼いたがる子供たちを説得していたのですが、在宅勤務が増え、その理屈も通用しなくなったので…と犬を飼い始めました。今では、大人の方がペットに癒やされている、父親と娘の会話も増えたみたい…と、ペット効果を感じていると言います。

Aさんのマンションは築17年。最初から、ペット飼育可の規約だったので、飼うことに何の問題もありませんでした。マンションを購入するときは、ペットを飼うことを特に考えていなかったので、もし、ペット不可でも購入していたかも…。たまたまペット可のマンションでよかった。実は、子供同士が仲良しの隣のマンションのママ友Bさんがとっても困っているみたいで…と。

Bさんのマンションは築22年、外から見ると、同じような大型マンションですが、こちらは、最初から、ペット飼育不可なので、ペットを飼うことはできません。学校の友達同士でペットの話で盛り上がっているのに、ペット不可のマンション暮らすBさんの子供は、その話に入れず、寂しくてたまらないのです。何でペットを飼えないマンションを買ったの…と責められて、巣ごもりのイライラもあって、なんか親子げんかになることが多くて…と。

管理規約の説明をすると、規約を変えるように管理組合に言ってよ…と言われるし、ペットアレルギーの人がいるかもしれないから、ペット不可を可に変えるのは難しいのよ…と言ってもどこにペットアレルギーの人がいるの?お隣のマンションには絶対にペットアレルギーいないの?と理屈で迫ってきて…何か、自分も、状況は変わるのに、最初にどちらの規約だったかで、運命が決まってしまうって、何だか納得いかなくなってきた…とBさんは言っているのです。

Aさんは、Bさんに、ペットを飼ってよかったということはなかなか言えなくて、飼うと、やっぱりいろいろたいへんよ~なんて言っているけど、何だか気の毒で…と。

実は、AさんのマンションとBさんのマンションの竣工年度の差のあたりに、ペット飼育に関する管理規約の大逆転があるのです。

いいことずくめ。なぜメーカー直営店はここまで人気が高いのか

たとえば酒造メーカーである酒蔵などが、問屋を介さずに自ら店舗を経営する「メーカー直営店」が増加傾向にあります。その直営ならではの強みとは一体何なのでしょうか? 繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさんは、自身の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』の中で、メーカー直営店のメリットについて解説しています。

生産者と消費者が直接繋がる

牧場が営むステーキハウス。酒蔵が営む居酒屋。漁師の活け魚料理店。こうした直営店が増えています。大手メーカーも積極的に参入しています。

この動きは、これまでほとんど直接的な繋がりが無かった、生産者と消費者が互いに引き寄せ合った結果です。消費者は、より新鮮なもの、安全なもの、本物を求め、生産者は、消費者の生の声を聞き、直接語り掛けたかったのです。

そしていま、問屋・卸しといった、流通のひとコマが不要になりつつあります。裏を読めば、生産者と消費者が直接繋がることで、中間コストが無くなり、生産者は儲けが多くなり、消費者は安く買えるようになるのです。大手スーパーなどは、生産者からの直接買いつけや自社農場などによって、この動きを加速させています。

「メーカー直」は、ますます多くなるでしょう。辛子明太子のメーカー「やまや」はよく知られていますが、ちょっとユニークな直営店を持っています。明太子を販売するお店ではなく、もつ鍋屋です。

ここでランチを食べる人は、やまやの辛子明太子が食べ放題となります。「もつ鍋」という別業態を展開しているのですが、圧倒的なファンを確保している辛子明太子を食べ放題にすることで、これまでのファンを呼び込み、別業態を下支えしようとしているのです。

また、新規客を取り込みやすいランチで、食べ放題にすることで、宣伝効果も大きくなっています。確実にやまやの辛子明太子ファンを魅了する、ウマい戦術だと言えます。

これも直営店の可能性のひとつです。直営ゆえに、あらゆるチャレンジが許されるのです。

少し前の事例で言えば、東京駅の「東京おかしランド」。ここでは、グリコの“できたて”チョコレートやカルビーの“揚げたて”ポテトチップスを買うことができます。これ以上の新鮮さは他にありません。話題性も十二分。たくさんのお客さまが押し寄せています。

産直、メーカー直、生産者の顔……時代が求めるキーワード。生産者は、より良いモノを作るだけではなく、消費者にどう売っていくのかも考えなければならないのです。

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