なぜバスケ「Bリーグ」のあのチームは集客を2倍にできたのか?

発足から2年の今、ますますの盛り上がりを見せているバスケットボールのBリーグ。そのなかでも特に集客が伸びているのが千葉ジェッツというチームですが、同チームの戦略は店舗経営にも応用できると語るのは、無料メルマガ『がんばれスポーツショップ。業績向上、100のツボ!』の著者・梅本泰則さん。梅本さんは今回、その理由をメルマガ内で詳しく記しています。

千葉ジェッツの集客に学ぶ

Bリーグが盛り上がっています。観客動員数も増えてきていて、2017年度は約148万人でした。今年は、それを上回るのは確実です。そのBリーグの人気チームの一つ、千葉ジェッツの集客戦略について話を聞いてきました。講師は、(株)千葉ジェッツふなばし代表取締役社長の島田慎二氏です。

実は、千葉ジェッツは、3年連続で年間入場者数が1になっています。2016年の総入場者数は約135,000人で、2位のチームに3万人以上の差をつけてダントツです。そして、一試合平均入場者数は2014年が1,909人、2015年が3,539人、2016年は4,051人。3年間で2.3になっています。すごいですね。何か集客の秘密があるのでしょうか。

プロ野球でもJリーグでも、チームが強ければ観客が増えると考えられがちです。実は、必ずしもそうではありません。例えば、プロ野球でいえば、昨年セ・リーグ5位だった中日は、観客数では3位でした。また、Jリーグでは、さらに明らかです。昨年成績13位のFC東京の観客数は2番目で、成績17位のアルビレックス新潟の観客数は6番目となっています。

つまり、チームが強ければ観客が多くなるとは言い切れません。スポーツショップにたとえれば、有名ブランドをそろえるだけでお客様がやってくるわけではないということです。

それはともかくとして、千葉ジェッツはどのようにして観客を増やしたのでしょう。

1日4時間労働に変えたら2年でボロ儲け、ドイツ式働き方改革

5月1日のメーデーでは各地で「長時間労働の撲滅」が訴えられましたが、ドイツには「週28時間労働制」を取り入れ順調に収益を伸ばしている企業があることをご存知でしょうか。今回のメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』では、著者で健康社会学者の河合薫さんがその企業の「労働時間削減への取り組みの歴史」を紹介、根底には「人間の力を信じた経営」へと舵を切ったトップの覚悟があるとした上で、ドイツと同じく高齢化と人手不足に悩みながらも、「人を信頼できない経営」が働く人たちを苦しめている我が国の現状を憂いています。

※本記事は有料メルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』2018年5月2日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:河合薫(かわい・かおる)
健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA国際線CAを経たのち、気象予報士として「ニュースステーション」などに出演。2007年に博士号(Ph.D)取得後は、産業ストレスを専門に調査研究を進めている。主な著書に、同メルマガの連載を元にした『他人をバカにしたがる男たち』(日経プレミアムシリーズ)など多数。

人手不足だからこそ「休もう!」。夢の週28時間労働

1日いつでも4時間だけ働けばいい――。こんな夢のような労働条件で、生産性を上げている企業があります。「ebm パプスト社」。従業員1万4,000人が働く、ドイツ南部の工業用通気システムを製造する世界的企業です。

今から4年前のこと。人手不足に悩んでいたパプスト社は、「働き方を変えよう。会社にいる文化から、結果の文化に変えよう。若い世代を呼び込むにはもっと自由が必要だ」と一念発起。手始めとしてシフト制を廃止し、「最低4時間出社してればオッケー!」と従業員に自由を与えたのです。

8時間労働は厳守ですが、いつ働くかは自由・残業した場合は「時間口座」に貯められるようにしました。「時間口座」とは、フランスなどで取り入れられている制度で、働く人たちは口座から残業時間をおろし有給休暇として使うことが可能です。

しかし、文化を変えるのは、容易ではありませんでした。上司がいるのに「帰れない」と社員はトップに直訴。みんなが会社で働いているのに家でやっていては「サボっている」と思われると不安がる人もいました。

それでもトップは「結果さえ出せばいいんだ。みんなで文化を変えよう!」と社員に言い続けた。「キミたちと一緒に会社を変えたいんだ。魅力的な会社にしよう!」とメッセージを送り続けました。

トップの熱意を「自分たちのことを信じてくれている」と受け止めた社員たちは、「よし! 会社を魅力的にするぞ!」と自分のペースで、自分がもっとも結果を出せる方法を考え、だんだんと自由な働き方は浸透していきます。

金正恩の狙い通り。北の大勝利に終わった南北会談の驚くべき作戦

世界が注目する中、4月27日の南北首脳会談で文在寅大統領と金正恩委員長が署名した「板門店宣言」。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では、著者で国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんがこの「板門店宣言」を詳細に読み解き、「会談は金正恩委員長の大勝利だった」と断言、その理由について記しています。

なぜ南北首脳会談は、金正恩の勝利だったのか?

皆さんご存知のように、南北首脳会談が4月27日、行われました。で、その結果、文さん、金さんは、「朝鮮半島の平和と繁栄、統一のための板門店宣言」に署名したのですね。ここに何が書かれていたのでしょうか?

金正恩は、「経済制裁」を「無力化」する

まず、1950年からつづく「戦争状態を終わらせ、「平和な時代を築く決意が宣言されています。

両首脳は、朝鮮半島にもはや戦争はなく、新たな平和の時代が開かれたことを8,000万のわが同胞と全世界に厳粛に宣言した。

「新たな平和な時代が開かれ“た”」というのは、かなり早すぎる気がしますが…。

1 南と北は、南北関係の全面的で画期的な改善と発展を実現することで、途絶えた民族の血脈をつなぎ、共同繁栄と自主統一の未来を早めていくだろう。

「平和な時代」が開かれたということで、「関係改善をしていこう!」という話になります。そして、「具体的にどうやって関係を改善していこうか?という項目がつづきます。

6項目あるのですが、長くなるので、興味がある方は原文をお読みください。ここではポイントだけ、書いておきます。

(1)南北は、すべての合意を徹底的に履行する

(2)南北は、各分野の対話と交渉を早期に開催し、首脳会談の合意を実現すべく対策を立てる

(3)南北の交流を円滑に進めるため、南北共同連絡事務所を開城地域に設置する

(4)南北は、多方面の協力と交流、往来や接触を活性化する

(5)離散家族・親戚再会をはじめとする諸問題を協議、解決する

次がおそらく最重要です。ここ、原文そのまま引用。

(6)南と北は民族経済の均衡的な発展と、共同繁栄を成し遂げるため、(07年の南北首脳による)10月4日宣言で合意した事業を積極的に推進していき、一次的に東海線と京義線の鉄道と道路などを連結し、現代化し、活用するための実践的な対策を取っていくことにした。

  • 共同事業を積極的に推進する
  • 南北鉄道、道路を連結する

さて、「1」と項目(1)~(6)で書かれていることはなんでしょうか? 要するに、「平和な時代が来たので、両国間の人的経済的交流を活性化させましょう」ということ。結果、比較的豊かな韓国から極貧の北朝鮮に金が流れるようになる。

北朝鮮は現在、厳しい経済制裁で苦境に陥っていますが、この宣言内容が現実化すれば「経済制裁が無力化される」ことになります。

高級腕時計のレンタルがジワジワ人気、カードのマルイが全面協力

いま、レンタカーならぬ「レンタル高級ブランド時計」が人気になりつつあることをご存知でしょうか。今回の無料メルマガ『MBAが教える企業分析』では著者でMBAホルダーの青山烈士さんが、そんな最新のサービスで注目を集めている企業、その名も「カリトケ」の戦略・戦術を詳細に分析しています。そして、カードのマルイでおなじみ株式会社丸井が全面バックアップする理由とは?

購入へのハードルを下げる

ブランド腕時計のレンタルで注目を集めている企業を分析します。

● モバイル端末向けのゲーム開発などを行っているクローバーラボが展開しているブランド腕時計のレンタル店「KARITOKE(カリトケ)

戦略ショートストーリー

高級時計を試してみたい方をターゲットに「月額レンタルサービスのノウハウ」に支えられた「腕時計のある生活を気軽に楽しめる」等の強みで差別化しています。

さまざまなブランドの高級時計を品揃えすることで注目を集め、初回登録時に使える「50%オフ分のクーポン」をプレゼントすることで、顧客が試しやすくしています。

■分析のポイント

購入へのハードルを下げる

ブランド腕時計に関心を持っていて、欲しいと思ったとしても高額なため、購入するにはハードルが高いと感じるビジネスパーソンが多いようです。そのようなビジネスパーソンの思いに応えるサービスとして、借りることでブランド時計を着けるという新しい選択肢を提供しているのが、KARITOKE(カリトケ)です。

借りることのメリットの一つとして考えられるのが、複数の腕時計を試すことができることです。

ただでさえ、購入するにはハードルが高い高級腕時計ですからさすがに、何本も持つことは難しいですよね。ですので、毎月異なるブランドの時計を着けるということは非常に難しいことだと思います。

しかし、レンタルであれば、月額料金を支払えば毎月のように異なるブランドの時計を着けることができるわけです。これは、日常ではなかなか体験できない価値と言えるでしょう。

そして、今回のポイントですが、様々な腕時計を試すことで、お気に入りの一生ものの腕時計と出会うことになれば、愛着もわくでしょうし、高かった購入へのハードルは多少低くなると思います。これが、マルイグループが協業している理由のひとつだと思われます。

KARITOKE(カリトケ)をとおして、ブランドの時計を試す機会を提供し、購入へのハードルを下げ、購入したいと思った顧客がマルイグループの時計販売店に流れていくというシナリオを描いているのではないでしょうか。

つまり、マルイグループにとって、KARITOKE(カリトケ)は、新たな顧客を獲得するということに貢献できると見込まれているということでしょう。

気軽に試せないものを気軽に試したいというニーズに応えるサービスは、今後拡がっていくように感じています。例えば、高級車のレンタルやブランドバックのレンタルなどは、人気のようですしね。

高級腕時計のレンタルは、まだ市場としても立ち上がったばかりですので、今後が楽しみです。

筧美和子、エッチ後の抜け殻状態で「愛してる」を熱望!?

4月30日、AbemaTVで『おぎやはぎの「ブス」テレビ』が放送された。

同番組は、お笑いコンビ・おぎやはぎの2人がMCを務め、“ブス”をテーマに語り尽くすバラエティ番組。毎回スタジオに登場する容姿や性格が自称“ブス”な女性の意見や経験談を元に、ブスとは何かを徹底討論していく。

この日は美人の気持ちを代弁する“美人コメンテーター”に、タレントの筧美和子、自称“ブス”メンバーに、元サッカー日本女子代表の丸山桂里奈、お笑い芸人の八幡カオルを迎えた。

最初のテーマ「ダマされたブス」では、ダマされた経験談を出演者の皆さんに聞いた。スタジオでは、芸人の八幡が、言葉巧みに街で40万円の美顔器を買わされた話で盛り上がる中、矢作が「最近は男に騙されていないの?」と、元サッカー日本女子代表の丸山に聞くと、「最近は全然大丈夫ですね。でも、すごく真面目な人だったのに、夜全身タイツになる人はいました」と告白。この発言にスタジオが騒然とする中、丸山は「良い人なんですけど、全身タイツが好きなんだと思います。私に強要はしてこない。でも夜の営みをする時に、全身タイツを着る性癖」と説明し、これに小木が「丸山さんは、彼に対して何か言わないの?」と突っ込むと、「(彼が全身タイツで)じゃ~~んと出てきたら、“そういうことなんですね。よろしくお願いします”という感じ」と答え、スタジオに笑いが起こった。

テーマ「ブスのC後」では、出演者の皆さんに、ブスのCの後のエピソードを聞いた。すると自称“ブス”メンバーから「男性が背中を向けて寝てしまうので、一方的に元カレとの思い出を喋る」、「終電までに必ず帰される」、「“俺のH何点だった?”と聞かれて理由を説明」、「点数をつけてもらう」など、次々と語られた。

スタジオでは、“Cの後に、すぐ背中を向けて寝られるのは嫌?”の話題で討論になり、自称“ブス”メンバーの多数が「ブスだからしょうがない」と、嫌だけど諦めていると明かし、これに元サッカー日本女子代表の丸山は「私は逆にすぐにシャワーに行ってほしいタイプ。だから普段は、“いいですか?(シャワーに)行ってもらって”と、相手に言ってしまう」と告白し、スタジオに驚きの声が上がった。

その後も、自称“ブス”メンバーからは「Cの後に、ドトールまでコーヒーを買いに行かされる」、「コンドームでヨーヨーみたいに遊ぶ」など衝撃のエピソードが明かされた。

一方、“美人コメンテーター”の筧は「本で読んだんですけど、男性はC後に、IQが2になるくらい抜け殻になるらしい。だからその時に“愛している”と言われたら本物というのを読んだ事があって。その抜け殻の状態で何を言うかが本質を表すらしい」と話し、小木から「それは試したの?」と聞かれると、照れながらも「まだ試してはいないです。今後に期待!」と笑顔で返していた。

©AbemaTV

<関連サイト>
筧美和子、エッチは「薄明かりが良い」と困り顔で告白
http://www.entameplex.com/archives/42904

筧美和子「リアクションが薄い」Hの時に怒られた過去!
http://www.entameplex.com/archives/42358

祥子に大ブーイング「ブスの子は、現地集合、現地解散」
http://www.entameplex.com/archives/42627

 

記事提供EntamePlex

【動画】野球のプレー中に少年が起こした珍事件がかわいすぎる

皆さん、1度は子供の頃に、アニメや漫画の真似をしたことがあると思う。

その真似が、思わぬ行動に変わってしまうのが子供たちだが、それは全世界共通のようだ。

海外のTwitterユーザー・ratby(@TabbyRodriguez)さんがTwitterに投稿した動画が話題になっている。

真ん中を走っている少年に注目してほしい。

どうやら監督に全力で走ってこいと言われ、ホームベースに帰る途中のようなのだが・・・。

たしかに全力疾走!
動きが早すぎて、逆にゆっくりになってしまう現象が彼に起きているようだ笑

再現の最中に時々手と足が一緒になってしまっているのもかわいい。

途中で、コーチのような人に背中を押されているが、なんとか最後まで全力で走りきった。

野球少年が起こしたかわいい珍事件だった。

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

 

記事提供ViRATES

なぜ、海外のエグゼクティブは「連休の過ごし方」がウマいのか?

英語力と仕事力の両方を向上させる「ノート術」を紹介しているメルマガ『金田博之のたった一冊のノートで出世する「一流のグローバル人材」への確実な道』の著者・金田博之さん。今回は、GW真っ只中ということで、「遊んでいるだけで連休中に成長できる方法」を伝授してくれました。

海外のエグゼクティブに学んだ、最高の連休の過ごし方

今回は、先日お伝えした通り「遊んでいるだけで連休中に成長できる方法」をお伝えしますね。私が毎年取り組んでいる、超ラクなメソッドです!

ほぼ毎月のように、海外に出張している私ですが、いつも、気づかされることがあるんです。

それは海外のビジネスマンは連休の過ごし方が日本人より、圧倒的に上手いということ。ドイツ人やフランス人は4週間休むのも当たり前だし、アメリカではそこまで長い連休は稀ですがキャンプとか、グライダーで空を飛んだりとか、日本人はあまりやらないようなエキサイティングな遊びをするのが上手いんです。仕事で海外の各界のトップ達と接するとみんなめちゃめちゃ忙しいはずなのに、連休明け、なぜかすごくリフレッシュした表情で帰ってくるんですよ。

片や、僕も含め日本人はせいぜいGWで1週間程度の連休を取るのが精一杯。しかも、連休中はひたすらダラけて連休最終日には憂鬱に・・・連休明け症候群で、ぐったりして連休明けを迎える人が大半ですよね。

一体、何が違うのかな?って考えたんです。そこでたどり着いたのは、長い連休は取れなくても海外のエグゼクティブ達の過ごし方を真似ることだけはできるはず!ということ。

繰り返しになりますが、日本人は、連休は文字通り体を休めることを第一目的に過ごす人がほとんどです。仮に旅行に行っても、仕事のことが半端に頭をよぎって疲れが取りきれない、なんてことも。一方、欧米の人達は自分の人生にプラスになることを考えて過ごしている。これが、エグゼクティブ達の連休の過ごし方を見て気づいた最大の違いです。

これをヒントに、私がアレンジした最強のGWの過ごし方をお伝えします!

遊びと成長は、両立できる

休みはとことん遊ぶべきか?それとも、勉強や成長にあてるべきか?という二項対立がありますよね。ビジネス書や雑誌でも、たびたび取りあげられる話題です。

でも実は、この2つって対立する問題じゃないんですよ。この2つを同時に叶えてしまうのが今回ご紹介する、連休の過ごし方です。

つまり、「遊びながら」「成長もできてしまうということ!むしろ、すべてを忘れて遊べば遊ぶほど成長につながる、という方法なんです。

リフレッシュ&事前の仕込みが重要

仕事を忘れて自宅で入浴しているときにかえっていいアイディアが思いついたりすることって、ありませんか?それと同じで、仕事のことばかり考えている日常よりも連休中にリフレッシュしたほうが有意義な思考や行動が導けることが多いんです。(理由は後述します)これを利用することで、連休中に思いきり遊ぶことが成長につながるんです。

とはいっても、ただ単に、全力で遊ぶだけでいいわけじゃありません。連休に入る前の仕込みが重要なんです。

遊びながら過ごすだけで成長までできてしまう。そんな有意義な連休を過ごすためには連休前に、「プチゴールを立てておくことが重要です。「プチゴール」の種を蒔いておくことで遊びながら、その種が育っていくイメージ。

例えば僕の場合は今年、全社の戦略策定に関わる中でより相手に伝わる計画の作り方考えたいと思ったので「物事をシンプルに伝える」ということが、目下の目標になっています。そこで、今年のGWは「物事をシンプルに伝える」を「プチゴール」として設定しようと考えています。

もう一度だけ言う。グローバル化は米国化でも、欧米化でもない!

海外のメディアで報じられたニュースを中心に解説する、無料メルマガ『山久瀬洋二 えいごism』。この著者である山久瀬さんは同メルマガの中で、グローバル化の黎明期にアジア文化が与えた影響について解説しています。実は米国のグローバル化の発端になったのは「アジア文化」だって知っていましたか?

アメリカのグローバル化の発端、実はアジア文化だった

今週のテーマは、「アジアからみる『CulturalSynergy』とは」です。

【海外ニュース】

Cultural differences provide opportunities for both synergy and dissynergy. The more the cultural styles of the companies differ, the grater the potential of cultural synergy, and the grater the potential for cultural conflict. 
訳:異文化環境ではシナジー効果とその逆のリスクとが共存する。組織での文化が異なれば、その分相乗効果を生み出すケースも極めて大きくなるものの、一方で文化の違いによる衝突の危険も大きくなるというわけだ。(Wendy Hall著「Managing Cultures」より)

【ニュース解説】

20世紀終盤ごろから、IT革命の浸透によって世界はみるみる小さくなりました。それと同時にグローバライゼーション globalization という言葉が日常のように使われはじめたことは、記憶に新しいはずです。

では、そもそもグローバル化とはどのようなものなのでしょうか。多くの人が勘違いしていることは、この globalization の波がIT革命の震源地だったアメリカからおこり、アメリカ型のビジネスの方法、コミュニケーションのノウハウが世界に浸透していったと思っていることです。

確かに、シリコンバレーなどではじまった新しい技術革新は世界を変えてゆきました。それが単に技術だけではなく、人々の常識や行動規範そのものにも影響を与えたことは事実でした。そして、技術革新をより可能にするために、人材への投資や人材育成のノウハウがそうした企業の中で培われ、世界に輸出されたことも確かです。

しかし、アメリカ社会は、その当時アジアからの精神文化の影響を大きく受けていたことを忘れてはなりません。70年代後半以降、急激に増加したアジアからの移民が特に西海岸や東海岸の都市部のライフスタイルを大きく変えていったのです。

当時のアメリカはベトナム戦争で躓き、その後の都市の荒廃といった社会問題の出口を見出せずにもがいていました。そのことで人々の中に、既存の欧米流価値観への信頼と自信への喪失感が蔓延していたのです。そこに浸透してきたアジアからの文化は彼らにとっては新鮮な驚きでした。特に仏教をはじめとする東洋哲学が一様に説くマテリアリズムへの鋭い批判に、彼らは大きな影響を受けたのです。

その結果、都市部で New Age と呼ばれる、既存の価値から離れ、瞑想や自然への回帰などを求めるライフスタイルが流行します。これがアメリカにとってのグローバライゼーションのはじまりだったのです。

その世代の多くが高度成長を遂げた日本や、神秘的な宗教が混沌の中に共存するインドなどにわたり、アジアとの架け橋になってゆきました。また、その世代がその後IT革命の第一世代へと進化していったことも忘れてはなりません。スティーブ・ジョブズなどはそれを代表する人物でした。そして迎えたIT革命。それを担った人々の多くがアジアからの移民やその二世でした。彼らは、高度な教育を受けた技術者としてアメリカのIT産業を支えたのです。

このように、アメリカはアジアからの移民によって社会が変化しました。そして、アジアからの移民はアメリカの社会の仕組や価値観を吸収しながら、より高度なライフスタイルに挑戦します。それがIT革命の精神的なバックボーンになったのです。アメリカのみでも、アジアのみでも起こりえないグローバライゼーションの発熱効果がこうして産み出され、世界に影響を与えたのです。

Synergy という言葉があります。これは、異なる薬を調合し、より効果のある薬品ができあがることを意味した言葉でした。この Synergy 効果を文化の融合の中に見出そうとしたのが、Cultural Synergy という発想です。

シリコンバレーでおきたように、世界中から人々が集まり、異なる発想法を融合させることでより高度な技術やノウハウを産み出そうという動きがその発想の原点だったのです。グローバライゼーションはこの Cultural Synergy への発想を抜きにしては語れないのです。つまり、グローバル化はアメリカ化でも、欧米化でもないのです。

70年代以降、それまで長年にわたって続いていた欧米からアジアへ向けた文化の流れが弱くなり、暗黒の植民地時代を克服したアジアからの新たな文化の輸出がはじまりました。その流れが欧米に影響を与え、Cultural Synergy という化学変化を起こしたことが、現在のグローバライゼーションのエネルギー源となったのです。

異文化環境で Synergy を生み出すには工夫が必要です。片方の価値観のみでは、それを押し付けられる側に抵抗を生み出します。それでも強引に変革を強要すれば、受け手の組織はいびつに変質します。

日本企業も含む、多くの世界企業が、それを克服できず、Synergy を生み出せずに苦しんでいます。我々が今さらに考えたいのは、今後アジアの価値をIT社会、AIの社会の中でさらにどのように活用し、還元することで、次世代に向けた Synergy を創造できるのかということなのです。

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TOKIOメンバー4人緊急会見。松岡、山口へ「あなたは病気です」

【速報】TOKIOメンバー4人が緊急会見。山口達也が辞表提出も城島「リーダーである私が預かってる」

今年2月、女子高生に無理やりキスをしたとして「強制わいせつ容疑」で書類送検された、ジャニーズ事務所所属の人気グループ「TOKIO」の山口達也さん(46)の一件について5月2日、山口を除く4人のメンバーが都内のホテルニューオータニの記者会見場で午後2時から緊急会見を開いた。中継は、インターネットでは行わず、地上波のテレビ番組のみで生中継が行われた。

会見場には城島、国分、松岡、長瀬ら4人が登場し、約30秒間の長い時間、頭を下げた。そして、今回の山口の事件に関して、報道陣の前で謝罪の言葉を述べた。

会見では、メンバーから厳しい言葉が多数聞かれた。(以下、各メンバーの言葉を一部抜粋)

松岡:あの甘ったれた意見(山口が26日の会見で発した「もし席があるならもう一度、TOKIOに戻りたい」)はどこから出たのか。自分が崖の下に落ちていたことに気づいていなかったのではないか。もし甘ったれた意見の出た根源がTOKIOにあったならば、個人的にはそんなTOKIOは一日も早くなくなった方がいいと思っている。

長瀬:被害者の方を攻撃したり、特定したりする事を止めるよう、心から願っている。

国分:正直ここ数日は複雑な気持ち、今も複雑な状況で喋っている。毎朝自分の番組(TBS『ビビット』)で山口の記者会見を見る。(山口の)辞表を認めるべきだと思う。山口の辞表をたとえ受理したとしても、僕は山口のことを見捨てることができない。彼自身が被害者と、自分とどう向き合っていくかを見ていかねばならない。

城島:某日19時から2時間弱、(山口含む)5人だけで話し合った。山口は涙が枯れ果て憔悴(しょうすい)しきった様子。山口は土下座してメンバーに謝罪、カバンから辞表が入った封筒を取り出した。今後のTOKIOの方向性、山口の処遇について、その場では答えが出せなかった。辞表は会社宛てだったが、リーダーである私が預かっている。

松岡:(山口は)アルコール依存症だと思ってたが、いろんな病院に山口の診断書を求めてもアルコール依存症とは書かれてない。でも同じ事を何度も繰り返してしまう。『正直、あなたは病気です。だから、自分のおかれている立場と今後のことをちゃんと向き合ってくれ』(と話した)。その甘さと自分の考えも改めてもらわないと、俺たちは何もできない。

城島:ああいう弱気な事は言わないタイプのヤツ。男気があるヤツ。みんなが山口くん、山口くんと頼ったり。甘えた事を言うのを聞いて、本当に信じられなかった。

松岡:こんな情けない先輩持って申し訳ないと思った。

城島:今後、継続する部分とグループとして頂いてるお仕事も有り難い事にある。4人なのか、山口も入れてなのか。山口に関しては謹慎含めて分からないが、「4人で頑張ってくれ」という声も頂いている。今後、これまで以上にメンバー4人で頑張っていくしかないなというのが絞り出せる答え。こんな自分達だが、這ってでも何してでも頑張っていくしかないと思っている。(各メンバーの発言を編集、抜粋)

結局、TOKIOは解散せず4人のメンバーで活動を続け、山口の辞表はリーダーの城島さんが預かる形で、グループからの脱退や事務所からの退職などはなく「保留」という形となった。

また、来年2019年のデビュー25周年を控えたTOKIOは、山口の事件発覚前に計画していた音楽活動を白紙に戻すことを会見で明かした。

会見は15時半過ぎに終了し、時間にして1時間半にも長きに及んだ。

今回の事件を受けて、山口を除くTOKIOのメンバー4人が揃って公の場で語るのは初めてのこと。

 

日本はなぜ、時代遅れな「学歴社会」を捨てようとしないのか?

大問題と言われながらも、一向に改善する余地のない日本の学歴偏重主義。なぜ何年経ってもこの古い体質が続いているのでしょうか? 米国で起業した世界的エンジニアの中島聡さんは自身のメルマガ『週刊 Life is beautiful』にて、読者からの質問に答える形で、日本がいつまでも学歴を重視しすぎる深刻な原因と、そこに起因する「国際競争力不足」を解消する方法を提案しています。

※ 本記事は有料メルマガ『週刊 Life is beautiful』2018年5月1日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール中島聡なかじまさとし
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。

学歴偏重社会ニッポンは、これから変わっていくべきか? 変わることはできるのか?

読者からの質問です。

日本の社会では、大学入試を中心に動いている部分が大きいと感じてます。就職・転職などでは専門性や能力より大学名が重視され、教育システムも大学入試に受かることだけを目標にしていると感じます。

 

ソフトウェア業界の専門性の低さ、雇用の流動性の低さから来るゼネコン体質などにも影響を与えていると感じます。

 

この辺りについて、海外と日本との違い、なぜ違うか、日本でも変えていくことが可能か、についてのお考えを伺えればと思います。

今の日本の問題は、戦後の高度成長期から80年代のバブルに向けて作られた様々なシステムが、時代遅れなのにも関わらず、根強く残っていることにあると思います。

私は日本が80年代のバブルの時期に大学・大学院を卒業しましたが、その頃はまだ終身雇用・年功序列が前提で、大学は入学時に優秀な学生を選り分けるためのフィルターでしかなく、企業は一流大学の学生であれば、大学での成績など全く関係なく採用し、必要な職業訓練は就職してからしてもらえる、そんな時代でした。

しかし、その後、コンピュータ、インターネット、モバイルデバイスなどによって、世界は大きく変わりました。シリコンバレーを中心に、あらゆる産業をソフトウェアが飲み込むという大変革が起こり、数多くのベンチャー企業が生まれ、その中で、Microsoft、Apple、Amazon、Google、Facebookなどの企業が、旧来型の企業を追い抜いて成長して来ました。

日本は、この大きな変化に全くついて行くことが出来ていません。未だに高度成長期を支えてきた大企業が社会全体に大きな影響力を持っているし、就職先としての人気です。政府も、その手の大企業を護送船団方式で守るという、時代遅れの政策しか取れません。ベンチャー企業は、以前よりは立ち上げやすくなったとは言え、資金面でも人材面でも、米国と比べると格段に難しいのが現状です。

この「なぜ日本が変化に対応できないのか」という疑問は長年私の中にありますが、その大きな原因になっているのが、日本の官僚システムだと私は見ています。