出揃った韓国「破滅」の条件。米韓同盟終了と日本の資金援助拒否

「政治思想の欠落」を疑われても仕方のないようなトランプ外交に翻弄され、世界の米国離れが進行しています。「もっとも顕著なのが韓国」とするのは、メルマガ『国際戦略コラム有料版』の著者・津田慶治さん。津田さんは今回の記事で、南北統一にひた走る文在寅大統領の思惑と、北朝鮮との統一が韓国にもたらす負の側面を記しています。

米中貿易戦争の緩和か

11月第1週は、株が下落していたがトランプと習近平の電話首脳会談で貿易摩擦緩和で一致したという。どうなるか?

株価上昇の原因

NY株は、10月3日に2万6,651ドルと過去最高値を付けて、10月26日に2万4,688ドルまで下がったが、11月1日2万5,380ドルに戻したが、11月2日は2万5,270ドルと前日より109ドル下げた。中国と米国の電話首脳会談が実現して、11月の首脳会談で合意草案策定をトランプ大統領は指示したと報道、その後、ホワイトハウス高官やクドロー米国家経済会議(NEC)委員長が早期の米中の貿易合意に否定的な見方を示したことで、下げている。

しかし、日経平均は、合意草案の報道を受けて空売りの買戻しで11月1日に550円以上も上げて2万2,243円まで上昇した。日本も10月2日に2万4,448円と6年ぶりの高値を付けたが、10月26日に2万0,971円と下げていたが、戻した。

前回「アメリカ、終わりの始まり。それでも中国とは距離を置くべき理由」で、米中貿易戦争の一時休戦などの政治的な取り組みがないと、下落が続くとしたが、トランプ大統領も暴落の原因が米中貿易戦争であると見て、日本の安倍首相に中国と米国との仲介を依頼したと見ている。

そして、安倍首相により中国に、日本が経験した米国との貿易摩擦の対処方法を説得し中国が対応を変えたようであるが、そのことを中国国民に隠すために、中国が日本より上を演出したのであろう。安倍首相訪中に米国は非難しなかった理由でもある。

安倍首相は、帰国後米国のトランプ大統領に中国の妥協した事項を伝えて米国から電話して米中電話首脳会談が実現し、妥協が成り立った可能性もある。中国の対応が大きく変化し柔軟になっている。

しかし、まだ、妥協事項についてはわからないし、トランプ大統領の得意な交渉の駆け引きかもしれないし、中間選挙のために株価を上げるためだけにわざと仕組んだ可能性も否定できない。

止まったら死ぬぞ!難病と闘い東証1部へ導いた外食界のカリスマ

居酒屋「九州熱中屋」など、100業態以上の飲食店などを全国展開する外食大手「DDホールディングス」。同社を東証1部上場にまで導いたのが、難病「若年性パーキンソン病」と闘う創業社長の松村厚久(あつひさ)氏です。そんな彼の日常を1年にわたって追ったドキュメンタリー映画『熱狂宣言』が4日から公開されました。松村氏の生き様に魅せられた映画プロデューサー・奥山和由氏が15年ぶりにメガホンをとった今作は、どのような道のりを経て完成までに至ったのでしょうか? フリー・エディター&ライターでビジネス分野のジャーナリストとして活躍中の長浜淳之介さんが、「渾身の一作」が封切られるまでの舞台裏を取材しました。

プロフィール:長浜淳之介(ながはま・じゅんのすけ)
兵庫県出身。同志社大学法学部卒業。業界紙記者、ビジネス雑誌編集者を経て、角川春樹事務所編集者より1997年にフリーとなる。ビジネス、IT、飲食、流通、歴史、街歩き、サブカルなど多彩な方面で、執筆、編集を行っている。共著に『図解ICタグビジネスのすべて』(日本能率協会マネジメントセンター)、『バカ売れ法則大全』(SBクリエイティブ、行列研究所名儀)など。

この人に会いたい。書店で本を手に取って感じた「昭和の日本人」オーラ

難病の若年性パーキンソン病と闘いながら、会社を東証1部上場に導いた、年商約451億円(2018年2月期)、店舗数425店(同)の外食大手DDホールディングス創業社長松村厚久氏の1年にわたる日常を追った、ドキュメンタリー映画熱狂宣言』(配給:KATSU-do)が4日、「TOHOシネマズ・六本木ヒルズ」にて封切り公開された。

監督は、『うなぎ』(今村昌平監督、カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞)、『ソナチネ』(北野武監督、英国BBC「21世紀に残したい映画100本」選出)などをプロデューサーとして指揮し、国際的に高い評価を受けている奥山和由氏が、15年ぶりにメガホンを取った。

奥山監督は「最初、松村さんと会って、パーキンソン病と闘う成功したやり手社長というようなステレオタイプのとらえ方では言い尽くせない映像的な魅力を感じた。松村さんを、キタキツネやシロクマを撮るようにまるっと撮った」と語る。

映画の世界では、ダイレクトシネマ、観察映画と呼ばれる、まるごと全てを撮るドキュメンタリーの手法であるが最近見られなくなった。今のテレビのような、結論に向かって誘導していく手法の対極にある。

それにしても、なぜ今、『熱狂宣言だったのか

自分の方向性が見えなくなっていた時期があって、ふと書店で『熱狂宣言』の本を手に取り、表紙に写っていた松村さんの面構えに興味が引かれました。昭和的なものを感じるというか、高度成長期に都会で揉まれながら、もう一度アイデンティティを確立しなければならなかった日本人のオーラを感じて、この人に会ってみたいと、インスピレーションが湧いたのです。(奥山氏)

そこで本の版元である幻冬舎に電話をしたら、面会のセッティングをしてくれたのが、始まりだった。奥山氏はカメラを背負って行った。

奥山氏は1対1で会うつもりだったが、もう松村氏のまわりに十人くらい集まってしまっていた。これは誤算だったが、松村氏の情熱的な眼差しに、得も言われぬ生命力と心地よい熱量を感じた。どこがいいのかうまく言い表しにくいところに、映画との親和性の高さを確信。ドキュメンタリーを撮ろうと決断した。

血税4千億で陸自の「自分探しの旅」につき合わされる日本の不幸

我が国への導入が決まった地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」ですが、北朝鮮が対話ムードに姿勢を変えた今、日本にとって莫大な金額を支払ってまで購入すべき必要不可欠なものなのでしょうか。ジャーナリストの高野孟さんが自身のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』で、専門からの意見を引きながらその配備がどれだけ無駄であるかを白日の下に晒しています。

※本記事は有料メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2018年11月5日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール高野孟たかのはじめ
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

迷走する陸上自衛隊の「自分探し」の旅──根拠不明のイージス・アショア配備

10月31日の参院本会議で、共産党の山下芳生副委員長が「イージス・アショア」について、米国の意向に従って導入したのではないかと問うたのに対し、安倍晋三首相は「わが国の主体的判断で導入している」と強弁した。主体的判断というのであれば、イージスアショアの性能がどうであって、それと莫大な導入コストがどう見合っているのかの判断根拠をきちんと国会に示して国民の判断を仰ぐのが当たり前だろうが、そのような中身のある答弁はなかった

他方、同じ日に発売された「週刊新潮」11月8日号には、市川文一「イージス・アショアの不都合な真実」という5ページに及ぶ特別読物が載っていて、これは極めて説得力がある。なぜなら、この著者は前陸上自衛隊武器学校の校長だからである。

市川氏は、速度、精度、高度、ミサイルの本数、コストの各面に渡って検討の上、イージス・アショアの導入は意味がないと結論づけている。陸自の兵器技術のプロがこう言っているのに、安倍首相は一体何に頼って主体的判断を下したのだろうか。

もう1つ、この問題で説得的なのは、田岡俊次「新装備で米国に貢献」(「AERA」10月1日号)。この2つの論考を参考として、イージス・アショア導入のアホらしさを検証したい。

及びもつかない速度と精度

そもそも、ミサイルが飛んで来た時にそれを空中で迎撃するのがミサイル防衛であるけれども、これが机上の空論に等しい。市川氏はこう言う。

イージス・アショア導入によって北朝鮮のミサイルを確実に迎撃できるのならば、確かに日本国民はより「安全」になるし、結果として「安心」することができるだろう。しかし、残念ながらそれは絵に描いた餅に過ぎない。

まずは「速度」の問題。敵がライフルを発砲した瞬間、こちらも銃を発砲し、弾丸で敵の弾丸を撃ち落とす。こういったゴルゴ13のような神業を想像すれば、ミサイル防衛の難しさをわかって貰えるだろう。しかも、一般的なライフル弾の速さは秒速900メートル前後、マッハ3程度であるのに対し、北のミサイルの最大速度は秒速5,000メートル、マッハ15とも言われている。敵の航空機を迎撃する地対空ミサイルの場合、敵機は速くてマッハ2~3程度である。

要求される「精度」も桁違いで、地対空ミサイルは敵航空機に近づいた時点で弾頭が破裂し、その破片が敵機に命中すれば撃墜できるが、核弾頭は破片では撃墜できない。敵ミサイルを無効化するには、硬くて重い物質を核弾頭に直撃させなければならない……。

SM3では高さが届かない

イージス艦から発射される迎撃ミサイルは「SM3 ブロック1A」で、イージス・アショアにはこれをさらに性能向上させた「ブロック2A」が搭載される。SM3の1Aの最大高度は500キロ、2Aでも1,000キロ。それに対して、北が17年5月にロフテッド軌道で打ち上げた火星12号中距離ミサイルは最大高度2,000キロで、これでは、残念なことに、最高高度近辺で撃ち落とすことを想定しているSAM3では全く対応できない

それだけではなく、北のミサイルはすでに多弾頭化されている可能性がある。17年5月のミサイルは着弾前に2つに、同年8月のミサイルは上空で3つに、分裂したと言われている。

言うまでもなくロシアや中国のミサイルはとっくに多弾頭化されていてSAM3では迎撃できない

指原莉乃のキス事情「メンバーと普通にしちゃいます」

10月30日、AbemaTVで『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』#76が放送された。

『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』は、タレントの指原莉乃と、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一、吉田敬がMCを務め、番組スタッフが街頭やオーディションで見つけ出した、普通の男性とは異なる「サイテー男」たち10名を集めて、“サイテーな恋愛事情”を聞き出し、悪い男の人に引っかからないよう学んでいく、女性のための恋の教科書番組。

この日の放送回では、「色んな性があるけど、サイテーはサイテーだSP」と題し、俳優の松代大介、ゲイバー店員のはたしょ、ホストの智也、エンターテイメントバー店員のみっちゃん、パリピ芸人のタッツィーネ、大学生の蘭丸、恵比寿マスカッツ1.5の神崎紗衣、オネエタレントのたけうち亜美、お笑いコンビ・ダイタクの吉本大、ダンサーのみぃたそら、“サイテー男”とそのお友達という個性的な総勢10名が出演。

テーマ「好きな人を落とすテクニック」では、“目線を奪えればキスできる”と話す、これまで奪った唇は1,000人以上のエンターテイメントバー店員のみっちゃん(女性)が「女性は目が合うと安心感を感じるので、できるだけ目を合わせる事でキスできる」と女性を落とすテクニックを披露。

このエピソードを受け、小杉が「女性同士でチュウした事ある?」と指原に聞くと、指原は「全然ありますよ。メンバーと普通にしちゃいます」と即答。続けて「HKTの劇場では、そういう感情じゃなくてノリで、“会いたかった~”みたいな感じ」と話し、驚いた吉田が「口と口じゃないよね?」と、さらに聞くと、「口と口です。女同士のキスはハードルが低いのかもしれない」と答えた事で、スタジオに驚きの声が上がる場面も。

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また「みんなのお悩み相談室」のコーナーでは、出演者の皆さんが、普段なかなかできない悩みを全員で解決していく。オネエタレントのたけうちの「病院で名前を呼ばれる時に、本名の“雄治郎”で呼ばれるため周りに驚かれるので、良い方法はない?」というお悩みに、 指原、そして出演者たちが考え出した対処法は、見逃した番組を視聴できる「Abemaビデオ」で、無料で楽しめるので、ぜひチェックを。

©AbemaTV

<関連サイト>
指原莉乃、頭ぽんぽんに嫌悪「気持ち悪い!情緒不安定」
http://www.entameplex.com/archives/46215

指原莉乃「もうお尻じゃん」ローレグ美女に驚愕!
http://www.entameplex.com/archives/46051

指原莉乃 Hの時に声を出しても枯れにくくなる筋トレに…
http://www.entameplex.com/archives/45960

 

 

記事提供EntamePlex

【動画】2歳児がデリバリー用の三輪自動車を走らせ大変なことに…

小さな子どもが公共の場で誤ってイタズラをしてしまうことはしばしばあるが、油断していると大事故につながりかねない。

こちらの動画では、とある宅配業者の三輪自動車の付近に小さい子どもが歩いていたのだが・・・

 

 

近くを歩いていたのはまだ2歳だという男の子。

すると男の子は三輪自動車に乗り込み・・・なんとそのままアクセルを踏んでしまったのか発進してしまった!

隣にいた大人(母親?)もまさか発進するとは思っていなかっただろう。

まわりの大人たちが総がかりで止めにかかるもなかなか止まらない。

三輪自動車はその先にある段差を落下し、その衝撃で男の子が車外に放り出されてなんとか車は止まった。

この程度で済んだのはまだ運が良かったというべき。そのまま他の車と衝突事故でも起こしていたらと思うとゾッとする。

 
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(CGTN)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

ドラッカーで読み解く、ラスベガスとドバイが繁栄した当然の理由

ドバイと言えば今や世界中の富が集まる地として知られていますが、かつては不毛の地だったといいます。同じく砂漠地帯だったラスベガスも、今や一大歓楽地としての地位を誇ります。何が今日の繁栄を可能にしたのでしょうか。今回の無料メルマガ『戦略経営の「よもやま話」』では、「イノベーション」に焦点を当てその秘密に迫っています。

機会とイノベーション

すべての「機会」の根源は「顧客」にあります。もちろん顧客には、中間業者を入るのを忘れてはいけないのですが、要点は「商品サービスつまり企業が提供する効用に対価を支払ってくれるのは顧客である」ということと「企業は顧客及び社会に貢献することで繁栄する」という事実からスタートすることです。

とっぴな例をあげると、多くのラクダを連れた隊商が通る砂漠の中間地点で豊富な水を供給する井戸を持っていたとします。

この井戸の所有者には、井戸を持っている権利でそこを通り利用する隊商からそれ相応の「対価」を得ることができるでしょう。最初に何らかの手がかりがあったかもしれませんが、そこに井戸を掘りあてた砂漠の民は大きな決断と困難があったでしょう。これは立派な「革新的な行為だと言えるでしょう。

また、そこに井戸があることを知ってラクダの隊商を組み、新たなビジネスの機会と捉えて果敢に挑戦し実行した商人たちの行動も、やはり「冒険的な活動であると言えます。

砂漠つながりでさらに考えますと、アメリカのネバタ州にある「ラスベガスの今の繁栄はこれはイメージしやすいイノベーション革新)」だと言えそうです。ネバタ州は何の産業もない州なので、このオアシスの街に「バクチ」が許されたのが「歓楽の街」としてのはじまりですが、ただ賭博ができるというだけではあれほどの発展はなかったでしょう。

「ラスベガス」が一大歓楽地になることに最初に貢献したのが「マフィア」だったそうですが、そこにホテル群を建設してそして集客のためにフランク・シナトラやサミー・デイヴィスJr.などのエンターティナーを呼び寄せ総合歓楽施設につくりあげたのです。「カジノの収益金」目当てですが、これも「イノベーション」でしょう。

「隣人は外国人」が当たり前になる未来を日本人はどう生きるか

先日閣議決定された、出入国及び難民認定法の改正案。これにより、単純労働を含む外国人労働者の受け入れが拡大されることになりますが、彼らの「住居」を巡り私たち日本人にもある覚悟が求められるようになるとするのは、無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』の著者でマンション管理士の廣田信子さん。その「覚悟」とはどのようなものなのでしょうか。

外国人入居者増でウェルカムパーティが当たり前に?

こんにちは! 廣田信子です。出入国管理法の改正案(まとめて外国人活用法案…と言っていますね)が国会を通ると、外国人の労働者、永住者が確実に増えます。これは、マンションにも大いに影響があります。居住者・組合員に外国人の方がこれまで以上のスピードで増えるということです。

日本では、外国人の不動産購入に制限がありませんし管理組合は購入者に条件を付けられません。そして、所有者が持つ権限は大きいのです。

外国人の方を雇用している企業が、マンションの一室を買って外国人労働者を住まわせる…長く永住するつもりの外国人が自ら住戸を購入する…ということが、今後ますます増えるでしょう。その勢いは、私たちの想像を超えると思います。

それが、マンションの空室対策になって、市場価格の下落を防ぐことになる…という方もいますが、そううまくはいかないような気がします。便利な立地の小規模なマンションにニーズがあり、ファミリータイプの郊外型マンションの空室を減らすのに効果があるかは微妙です。

でも、日本社会が外国人の労働者を本格的に受け入れるということは、マンション住民、管理組合にも覚悟が必要だということです。積極的に外国人の組合員と関わって価値観・生活習慣の違いを理解していこうという覚悟です。同時に、外国人の隣人に日本的な思いやりや誠実さを伝えてそれを理解してもらうことも重要なのです。

と書いていて、今、日本人同士でも、価値観が多様化していて、なかなか理解し合えないのに…。まず、自分たちのアイデンティティを確認することから始めなくちゃいけないのかな…と思いながらも、自分たちの集まって暮らすことへの基本的な考え方を、外国人の隣人に伝えていくためには、コミュニティの役割が大きいと改めて思います。

なぜ、デキる接客員は商品の魅力をあえて削ぎ落として伝えるのか

自社の商品の魅力を相手に伝える際、ほとんどの人はその長所すべてを伝えようとしがちです。しかし、接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが提案するのは、「あえて情報を削ぎ落とす」こと。坂本さんは自身の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』で、情報を取捨選択して伝えることで得られるメリットを紹介しています。

情報を削ぎ落とす

実は最近、いろんな理由がありまして、デザインについて勉強しています(といっても、独学ですが)。デザインと一口に言っても、様々な種類がありますが、私が興味を持っているのは、編集デザインと呼ばれるようなデザインです。チラシのような印刷物なんかのデザインですね。もともと、センスなどは皆無の人間なので、いろんな書籍や何やらを参考にしながら、学んでいる感じです。

そういったことについて、書籍などを漁っていると、必ずと言っていいほど言われていることがあると気づきました。余白をうまく使え、ということです。チラシや、雑誌の誌面などを見ると、物によっては、紙面全体に情報が載っているのではなく、ところどころに余白が上手に使われていることがあります。そうすることで、伝えたい情報が明確になって読み手に伝わるからだそうです。

確かにその通りで、例えば紙面全体の至る所に、文章が書かれていたり、写真が載っていると、どれに目をやれば良いかがわからないものでも、余白が上手に使われていると、「ここに欲しい情報があるんだな」と、一目でわかり、入ってくるんですね。とても重要なポイントなわけです。

しかし、余白を上手に使おうと思うならば、絶対にやるべきことがあります。「情報を削ぎ落とす必要があるのです。1枚の紙で、伝えたいことを伝えようと思ったら、それなりに多くの情報を載せたくなります。ですが、情報量を増やせば増やすほど、相手には伝わりにくくなり、せっかくの情報を見てもらえない可能性も高まっていきます。そうならないために、余白を作るのですが、そのためには、多くの情報から、必要な情報だけを残していく、削ぎ落とす作業がいるのです。そうして、本当に伝えるべき情報を残し、読み手に伝えることができます。

韓国恐るべし。大人がおもちゃで遊んでるだけの動画が大人気な訳

韓国の子ども達の間で今、「Hey jini」(ジニ)という「大人が子供用のおもちゃで遊んでいる内容」のネットバラエティ番組が話題を集めているそうです。今回の無料メルマガ『キムチパワー』では韓国在住歴30年の日本人著者が、既に社会現象を巻き起こしている人気の秘訣や、制作者自身が楽しみながら行なっている「キッズクリエーター」という新しい職種の可能性について考察しています。

キッズクリエーター ジニ

最近韓国では、キッズクリエーターHey jini」(ジニ)が人気だ。キッズクリエーターという概念は日本ではあまり聞かないが、ユーチューブで子供向けの面白い動画をアップしている人のことをいう。きのうも、KBSの午前のバラエティ番組に出ていた。KBSに呼ばれたということは、かなり社会現象になっているという証。

韓国で子供たちの間での一番人気はポロロ」という漫画の主人公だったのだけれど、今はこのポロロの人気を凌駕する勢いだ(参考:ポロロ)。

ポロロというのは、韓国生まれのキャラクターでペンギンのpが語源になっているようだ。ペンギンを漫画化したもの。黄色いヘルメットをかぶりオレンジのめがねをかけている。これが今も人気があるけれど、このポロロを凌ぐというからすごい。

ジニっていう女の子が作ってアップして(たぶん広告収入などで)多くの収入をあげているようだ。子供のおもちゃで遊んでいるチューブなのだが、それが子供たちの人気を独り占めにしているのだ。

バラエティ番組に出て言っていたことは、本人がとにかくやってて楽しいってこと。無理やり子供用のおもちゃで遊んでいるのではなく、本人がそうやって遊びたいからそのノリでただチューブにしてアップしているだけだという。数日前にもサイン会をやったんだけど、会場に入れない子供と親が続出。まとめるのに一苦労したそうだ。

まさに遊びがビジネスになっている好例ということで今回のメルマガにアップしてみる気になった。

参考までに「ジニのサイトをリンクしておく。日本語がついてないので、何を言っているのかはわからないかもしれないけれど、見ているだけでなんとなくおわかりいただけるはず。関心のある方はご一読のほど。

ジニのサイト

● 쥬쥬로 변신!! 시크릿쥬쥬 어린이 키즈카페 공주 변신 크리스마스 파티놀이 DIY – 지니

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