「自衛隊はドラえもんのポケットじゃない」現役自衛官からの悲痛な叫び

新型コロナウイルス「第3波」による感染拡大の影響で医療崩壊が懸念されるとして、大阪市と旭川市が自衛隊の看護官を派遣するよう要請し、政府も動き始めました。しかし、日本に現在16箇所ある自衛隊病院は一般市民にも開放し、コロナ患者の受け入れもおこなっているため、自衛隊側にも余裕がないのが現状です。メルマガ『NEWSを疑え!』を主宰する軍事アナリストの小川和久さんは、現役自衛官からの「自衛隊はドラえもんのポケットじゃない」という生の声を紹介。さらに、これを機会に陸上自衛隊を適正規模の25万人を目指して組織改編ふくめて国民に提起してはどうか、と菅政権へ提案しています。

自衛隊はドラえもんのポケットじゃないぞ!

医療崩壊の現実に直面して、北海道旭川市と大阪府に自衛隊の看護官(看護師)が派遣されることになりました。

「政府は7日、新型コロナウイルスの感染拡大で医療提供体制の逼迫(ひっぱく)が懸念されている北海道旭川市と大阪市に自衛隊の看護官を派遣する調整に入った。知事の要請を受けて派遣する見通しで、派遣人数を検討している。(後略)」(出典:12月8日付毎日新聞)

しかし、自衛隊側も余裕がないのは一般の医療現場と同じです。私も防衛省・自衛隊のOB組織「隊友会」の理事を務めていますが、OBのみならず、現役からも厳しい声が出ています。

「ドラえもんのポケットじゃあるまいし、自衛隊に頼めばなんでも出てくると思わないで欲しい。今回の事態を教訓に、病院の施設や装置はもとより、一朝一夕に育成できない医療従事者の確保にただちに取り組んで欲しい」

自衛隊の医療従事者(医官、歯科医官、看護官など自衛官)は、医官約1100人、歯科医官約253人、看護官など約1000人となっています。

さらに16個所の自衛隊病院(2021年に10個所に統廃合)には自衛官ではない看護師も勤務しています。

一部の自衛隊病院は一般市民にも開放され、コロナ患者の受け入れも行っています。

余裕のないことがおわかりでしょう。

今回は、その看護官のうち部隊など病院以外に配置されている人員から、派遣することになります。

そこで思ってしまうのです。

これを機に、菅義偉首相は特に自衛隊の基盤をなす陸上自衛隊について適正規模の25万人を目指し、組織改編を含めて国民に提起してはどうか、と。

25万人というのは、世界で6番目に長い日本列島の海岸線をもとに、大規模災害の時の最後の砦である陸上自衛隊に必要なマンパワーを弾き出したものです。

組織改編は、どんどん進む高齢化社会を前提とし、定年延長や女性の進出、ロボット化では対応できない限界を、発想を変えて乗り越えようというものです。

例えば、戦闘任務には従事しないけれども、特技で自衛隊を支える制度があってもよいのではないか。

IT分野や医療分野だけで勤務する人材は、心身の条件などに合わせた自衛官としての基本的な訓練は施しますが、あとの任務は災害派遣と有事にあたっての部隊などの警備に限定します。

このような条件であれば、人員の面から自衛隊の適正規模に近づけ、高齢化社会に対応することもできますし、今回のような事態にあたっても医療分野の人材の投入について、期待に応えられるのではないかと考えています。

きわめて大雑把な絵図面ですが、固定観念を棄てた発想の転換のもと、多様化する任務に対応できる組織を生み出すことができるのではないかと思います。(小川和久)

image by: Lance Cpl. Brandon Suhr, Public domain, via Wikimedia Commons

いじめ被害家族を「悪者」に仕立て上げた新潟県立高校の大ウソ報告書

1日、新潟県で「いじめ事件」に関する会見が開かれ、全国紙でも大きく報じられるニュースがあったのをご存知でしょうか。それは県の再調査委員会が、いじめのあった県立高校の設置した「第三者委員会」の結論を覆して、不登校といじめの因果関係などを認めた「逆転勝訴」とも言える会見でした。このいじめ事件について以前より相談を受けていたという現役探偵の阿部泰尚(あべ・ひろたか)さんは、自身のメルマガ『伝説の探偵』の中で、今回の事件の概要を説明しながら、被害家族を「悪者」にして対立する構図をでっち上げた学校側を厳しく批判。「税金の無駄使い」でしかなかった学校や第三者委員会の対応の一部始終を詳細に伝えています。

 

新潟いじめ事件、まるで「逆転勝訴」のような、いじめ認定

ここ数年、いじめ第三者委員会の結論が、再調査委員会の調査で覆される問題が後を絶たない。一体、何が起きているのだろうか。

12月1日、新潟県で再び再調査委員会によっていじめ事件の結果が覆された。まさに「逆転勝訴」のような内容であった。

新潟県立高生不登校 学校第三者委の結論覆し、県調査委がいじめと認定(毎日新聞)

この事件については以前から相談を受けており、問題点はいくつもあった。まずは何が起きていたのか振り返ってみたい。

いじめ事件の概要

2017年新潟県の県立高校でいじめが起きた。主には言葉や行動によるものだが、中学時代からいじめを受けていた被害者から生きる気力を奪うには十分なものであった。

当初、この学校は「喧嘩両成敗」のごとく、両方いじめだと決めつけて、対処という対処をしなかった。

被害生徒が不登校となり、重大事態いじめへと発展したが、当初、学校は被害保護者の言い分を一切聞かずに、一方的に対立関係にして、その関係を悪化させていたにも関わらず、学校が設置者となる「第三者委員会」を設置した。

委員の多くは学校と関係が深い委員が揃い、まともな調査もしないまま、「いじめと認められない」「いじめと不登校には因果関係がない」と結論づけたのだ。

まさに、「結果ありきの第三者委員会」だったのだ。

例えば、被害生徒はPTSDとなり精神科への通院記録があったが、これを一切考慮材料にしていない。聞き取りもわずかであり、その報告内容は、学校が以前に調査した内容に酷似しており、焼き直しのようなものであった。

当然、被害側は反発した。

これにより、県知事が設置する「再調査委員会」の設置が決まったのだ。

2020年12月1日のニュースによれば、再調査委員会は、前任委員会の結論を否定し、大きく3つの指摘をした。

  1. いじめと認められる。 
  2. いじめと不登校には因果関係がある。 
  3. 前任調査委員会(第三者委員会)は、その成立において大きな瑕疵があり、委員会としての体をなしていなかった。

ある意味、根底から覆された形と言えるだろう。

爆発的人気「フォートナイト」が与える悪影響とは【2020年12月週間人気記事】

『フォートナイト』というゲームをご存知でしょうか?今、小学生の間で大人気のオンラインゲームですが、米国では2017年の7月にリリースされ、日本では2018年の6月から配信されました。楽しくゲームをプレイするだけなら良いのですか、この『フォートナイト』をめぐって、子どもたちの間でさまざまな問題が起きているようです。

今回は12月4日〜12月10日までのMAG2NEWSアクセスデータをもとにした、週間人気記事をご紹介!

政治ネタから社会ネタ、国際問題まで今週も盛りだくさん!「桜を見る会」で再び窮地に立たされている前首相の問題から女性タクシードライバーの衝撃的な告白まで、気になる話題を一挙に総ざらい。見逃していた記事を一気にチェックしてみてはいかがでしょうか?

2020年12月週刊人気記事ランキング(12/4~12/10)

第5位 中国報道官「フェイク画像」投稿に世界が激怒。懲りぬ捏造のお家芸

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去る11月30日、中国外交部の趙立堅報道官がとある画像付きのツイートを投稿し、物議を醸しています。それは、オーストラリア兵がアフガニスタンの子どもにナイフを突きつけている様子を合成したフェイク画像で、オーストラリアのモリソン首相が猛抗議したことが報じられています。国の報道官ともあろう人物がなぜフェイク画像を平気で投稿したのでしょうか? 台湾出身の評論家・黄文雄さんが解説していきます。
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第4位 年末に大混乱か。「故意に」コロナ拡大狙う菅政権の緊急事態再宣言

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新型コロナ対策として北海道と大阪に自衛隊を派遣する方針を示すも、GoToトラベルについては頑ななほど続行にこだわっているようにも見える菅政権。その理由は「観光需要喚起」意外にも何かあるのではと考えるのは穿ち過ぎでしょうか。日本国際戦略問題研究所長の津田慶治さんが、政府がGoToトラベルを続ける「表に出せない理由」を推測するとともに、「二階・菅政権」の退陣についても言及しています。
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第3位 安倍前首相の逮捕はいつか。「桜」で聴取要請した東京地検の本気度

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ついに東京地検特捜部が安倍前総理に任意の事情聴取を要請した、「桜を見る会」の懇親会を巡る問題。そもそもなぜここに来て突然、読売新聞やNHKといった、安倍政権を擁護してきたメディアがこの問題に関するスクープを連発し、「安倍応援団」と揶揄された人物たちが前総理の批判を口にするようになったのでしょうか。元全国紙社会部記者の新 恭さんがその裏側を推測するとともに、国会を軽視する新旧の首相を厳しく批判しています。
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子どもの「高い買い物」は無駄遣い?プロが教える親の対応とお金の教育

お金の教育は大切ですよね。でも、自分の子どもにきちんとお金の話をするきっかけはなかなかないもの。高い、安いにまつわることばかりで、本質的なお金の話をしたことがある人は少ないのではないでしょうか。そこで、今回の無料メルマガ『億の近道』では、ファイナンシャル・プランナーの遠藤功二さんが、親子で楽しい時間を過ごしながらお金の教育もできる方法をご紹介。子どもから教えてもらうこともあるようです。

遊園地のぷかぷか浮かぶ風船、いくらか知ってますか?

小学生の親御様のために、お金の教育論について寄稿させていただいております遠藤です。

私は小学生になったら、仕事とお金の家庭教育をすることを推奨しています。お金の教育をすると、子供がお金を自分で管理できるようになります。

そして無駄遣いがなくなり、物の本質的な価値を見抜けるようになります。我が家でも小学生の息子にお金の教育をしています。

本日は先日ディズニーランドに行った時に子供に一本取られたお話をします。

まず、少しお金の教育論について説明をさせてください。

お金の教育で多くの方がぶつかるのが「子供がお金を使わない。」という点です。小学生くらいだと行動範囲が限られているので、意外とお金を使う機会がありません。

貯金の教育は大して難しくないのですが、お金を使う教育は難しいのです。ゲームセンターでお金を使いまくるのは、よくありませんし、そんなに頻繁に新しい欲しいものが出てくるものではありません。

お金を使う機会を子供に与える1つのコツがお出かけの予定を立てることです。映画に行くならチケット代、テーマパークに行くならお土産代が必要になります。

そういったお出かけの機会を作ることで、子供にとっての欲しいものが増えてきます。

先日我が家で久しぶりに浦安の有名なテーマパークに行きました。ねずみのキャラクターのあれです。子供には、普段働いて貯めたお金を持っていかせて、「欲しいお土産は自分のお金で買いなさい」と言っておきました。

めったにいけるテーマパークではないので、子供は、何を買おうか何日も前から考えていました。結果として、某キャラクターのポップコーンボックスが欲しいと決めました。

 

興行重視と批判される日ハムは、なぜ新庄剛志を獲得しないのか?

阪神や日ハム、大リーグでも活躍し、日本プロ野球界を面白くした元スター選手、新庄剛志氏(48)の「球界復帰」を目指す姿が話題になっています。合同トライアウトも終わり、あとはオファーが来るのを待つばかりの状態ですが、古巣の日ハムは早々に「新庄獲得はせず」を表明しています。サッカー情報で人気のメルマガ『J3+ (メルマ)』の著者じじさんは、成績よりも興行重視だった日ハムが新庄を取らないことに批判の声があがっていると指摘。さらに、サッカー界のレジェンドであるキング・カズこと三浦知良選手と新庄氏を比較し、その違いを分析しています。

【プロ野球】 新庄選手の「球界復帰」について。カズとの違いは?

阪神や北海道日本ハムファイターズやメジャーリーグで活躍した、プロ野球の元スター選手の新庄選手が球界復帰を目指している。2006年に現役を引退して48歳になった。12月7日に行われたプロ野球の合同トライアウトに参加して4打席目にタイムリーヒットを放った。これが大きな話題になっているが、現時点ではどの球団もオファーを出していない。「合同トライアウトから6日以内にオファー来なかったら諦める」と公言しているが、12月13日がタイムリミットになる。「育成契約でもOK」と言われている。

噂レベルで候補に挙がったのはやはり古巣の2チームである。「阪神が獲得すべき」「日ハムが獲得すべき」と主張する人は多いが、阪神は矢野監督がやんわりと否定した。日ハムで現役を引退しているので「獲得するとしたら日ハム」という声は多かったが日ハムは吉村GMが「うちは契約する意思はないので」と新庄選手が現役復帰を宣言した1年前に公言しており、その方針は変わらないようだ。それ以外の10球団も新庄選手の獲得に前向きなコメントを残している球団は1つもないので「球界復帰」は難しそうだ。

現役を引退した後、2010年あたりからインドネシアのバリ島に移住していたという。稀に日本のTV番組などに出演していたがその回数はごくわずかだった。「あの人は今!?」的な番組に出てきてもおかしくないほど露出はなかったことを考えると、今、球界復帰を画策して積極的にメディアに登場しているのが不思議に感じるところもある。

現役時代にたくさんのお金を稼いでいると思うが現役時代も現役引退後も相当に豪快な生活をしていたと思うので「金欠なのでは?」と心配する声も少なくない。

現役引退から15年ほどが経過している選手に対して、これだけ世間やメディアからの注目が集まるのは驚きである。「今回の挑戦は予想以上に注目を集めている」と思うが、それと同時に(興行目当てであったとしても)獲得に乗り出す球団が1つも出てこないのも不思議に感じるところである。日ハムは新庄選手以外にも、ダルビッシュ有や大谷翔平や清宮幸太郎などたくさんのスター選手を生み出してきた球団であり、一番、ノリノリで新庄選手の獲得に動きそうな球団だったが、早い段階で「獲得しない」ことを公言した。

確実に反日親中のバイデン新大統領。それでも日米関係が安泰な訳

第46代合衆国大統領の座に就くことが確実となったバイデン氏ですが、数々の「証拠」から反日親中思想を持った人物とされ、日米関係の悪化を心配する声が随所で上がっています。果たしてその懸念は現実のものとなってしまうのでしょうか。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、「バイデンは間違いなく反日親中」とした上で、それでも日本は困らずかつ米中覇権戦争が終わらない理由を解説しています。

反日親中バイデン政権誕生でも日本が困らない理由

日本では、「反日親中のバイデンが大統領になって大変なことになる!」といわれています。私は、全然そう思いません。なぜでしょうか?

バイデンは、間違いなく反日親中

まず、バイデンは本当に「反日親中なのか?」について。これは、間違いないでしょう。「親中」については、彼の次男ハンター・バイデンが、中国から大金を受け取っていた。これ、「陰謀論」「トンデモ」ではありません。日本の一般メディアも報じている事実です。FNNプライムオンライン 2019年5月20日から。

バイデン候補二男と中国の怪しい関係

 

シュワイツアー氏によると、ジョー・バイデン氏が現職の副大統領時代の2013年12月に中国を公式訪問した際、ハンター氏も同行した。

 

その後2週間もたたないうちに、ハンター氏が経営に関わるヘッジファンドのローズモント・セネカ・パートナーズ社に中国銀行から10億ドル(現在の為替換算で約1,100億円)の出資金が振り込まれ、それは後に15億ドル(同約1,650億円)に増額されたという。

 

この時バイデン副大統領は、中国が尖閣列島など東シナ海上空に防空識別圏(ADIZ)を設けると発表したことについて「絶対に認められない」と語っていたものの、習近平主席との会談では「深い懸念」を伝えるにとどまり(CNN)日本などの期待を裏切った。

次に「反日」について。これについては、2つの有名なエピソードがあります。バイデンは2013年12月、安倍総理に「靖国参拝をやめるよう」要求していた。安倍氏が、これを無視して参拝を強行したので、激怒したと伝えられている。また彼は、2016年8月15日、「日本国憲法を私たちが書いた」と発言している。

バイデン米副大統領は15日、ペンシルベニア州で演説し、共和党の大統領候補、ドナルド・トランプ氏を批判する文脈の中で「(日本が)核保有国になり得ないとする日本国憲法を、私たちが書いたことを彼(トランプ氏)は知らないのか」と発言した。
(産経新聞2016年8月16日)

アメリカが、事実上「日本国憲法を書いた」のは真実ですが、そのことを公言するアメリカの政治家はあまりいません。

汚職の温床。カジノ業者と公務員の「IR接触ルール」は再び破られる

政府は9日、「カジノを中核とする統合型リゾート(IR)事業に関する基本方針」の修正案をまとめたと報じられました。中国企業とのつながりで自民議員が逮捕されるなど、きな臭い話ばかりが聞こえてくる「IR」関連のニュースですが、公務員とIR業者が接触する際のルールはどのような決まり事があるのでしょうか? メルマガ『uttiiの電子版ウォッチ DELUXE』著者でジャーナリストの内田誠さんは、読売新聞が同日報じたIR関係者と公務員との「接触ルール」を紹介しながら、過去に他の新聞がどう報じてきたかを「アーカイブ検索」をもとに調査し、その問題点を炙り出しています。

IR関係者「接触ルール」を新聞はどう報じてきたか?

きょうは《読売》からキーワードを探しましょう。

IR関係で「接触ルール」という言葉が出てきています。公務員とIR業者が接触する際のルールのことです。

これを《読売》で検索するとサイト内に110件、という数字が出てきたのですが、どうも、全く関係ないものも山のように拾ってきているようです。仕方なく、《東京》で検索すると7件にヒット。《朝日》ではサイト内19件、記事検索で11件出てきました。

きょうは《読売》の記事をまずご紹介し、【サーチ&リサーチ】では《朝日》をベースに見ていきます。

【フォーカス・イン】

今朝の《読売》4面のIR関連記事の見出しから。

IR業者と「接触ルール」
複数公務員で対応
基本方針修正案

政府が「カジノを中核とする統合型リゾート(IR)事業に関する基本方針」の修正案をまとめたというニュース。「不正防止のため、公務員とIR事業者の接触に関するルールを追加したこと」が主な修正点。加えて、「2020年代半ばを目指していたIR開業の目標時期は新型コロナウイルスの感染拡大などで困難」として、「2020年代後半」に変えられた。

修正案には他に、コロナの感染防止策を徹底することや、ギャンブル依存症対策などの必要性にも触れているという。

「接触ルール」の中身は、主に3つ。「国や地方自治体の職員がIR事業者と面談する際には、原則庁舎内で、複数の職員で行うこと」、「面談では特定の事業者が不当に有利あるいは不利になる行為をしない」、そして「職員は事前に面談内容を上司に報告。面談記録を作成し、一定期間保存すること」の3つ。

● uttiiの眼

もちろん、この措置は、自民党の衆院議員、秋元司被告が逮捕・起訴されたIR汚職事件を受けてのもの。しかし、この3つのような当たり前のことが守られていなかったのかと驚くばかり。例えば私たちのような取材者が官僚を訪ねて面談する際には、安倍政権下のある時期から、詳細なノートを官僚側が録るようになり、どのような取材を受けたかについて細かく上司に報告する態勢になった。カネが絡む業者との面談と比較して、この緩さはどうだろう。わざわざ大仰に「接触ルール」などと称して「記録は一定期間残せ」などと言っているのを見ると、こちらは苦笑いでもするしかない。

最初に言ってよ。顧客からの信頼を失う「後出しジャンケン」接客

接客のプロとして日刊で有益な情報を配信してくださっている、無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさん。そんな坂本さんは今回、「後出しジャンケン」的な接客法を取り上げ、誰にとっても得のない行動として厳に慎むべきとしています。

後出しジャンケンをやめる

接客の後半、お客様が悩んでいるあたりに、「うーん、ちょっと考えてきてもいいですか」とお客様から言われることがありますよね。

こういう場面で販売員の中には、「今ならポイントがつきますよ」「こういうノベルティがありますよ」などと、慌ててその場で決めてもらおうと特典的なクロージングをかけだす人がいます。

本人的には、最後の最後にクロージングを成功させる隠し玉として持っていたつもりなのでしょうが、たいていそういうやり方で決定に至ることはありません。お客様から見ると、「慌てて色々言い出したな」くらいにしか見えないからです。

私の中ではこういうのを「後出しジャンケン」と扱っているのですが、この手のクロージングをしているという人は、すぐにやめた方が良いでしょう。後出しジャンケンを繰り返していると、お客様からの信頼はどんどん崩れていきます。

お客様は商品を選ぶ時、全ての情報を検討して、その上で判断を下したいと思っています。特典があるならあるで、それも込みで、判断をしたいのです。

クロージングまでの時間、どうするか悩んでいる時間もかかるわけですから、急に特典がつくことでまた判断材料が増えてしまい、余計に悩む時間が長くなってしまいます。だったら、あるならあるで最初に言ってよという感じなんですね。

中にはそうした後出しを喜ぶ人もいますが、そういうお客様はたいていその後も、「今日は何か特典はないのか」と思い出します。特典がないと、むしろ損をした気持ちになり、平気で見限ってきます。そんなお客様を増やせば増やすほど、特典をつけなければいけないこと増えてきて、利益の低下にもつながり、経営を逼迫する一因になってしまうのです。

ですから、本当にお客様に信頼してもらい、商品を売っていくためには、最初から包み隠さず出してしまう方が得策です。接客の後半ではなく、序盤や中盤ででも、「こういう特典がありますよ」ということはきちんと伝えておき、判断材料の一つにしてもらう。そうすることでお客様は、後々に情報が増えて困るようなこともなく、無理のない判断ができます。

それをもらって嬉しいか?お歳暮で絶対に送らないほうがいい品物

気づけば今年もお歳暮シーズンですが、贈っていただいた物に対して「これは使えないよな…」などと困惑した経験、お持ちではないでしょうか。逆に言えば、こちらが贈った物がそう思われていないとも限りません。できれば避けたいそんな事態ですが、どのような気配りが必要となってくるのでしょうか。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、贈り物を選ぶ際の注意事項をレクチャーしています。

贈り物を選ぶ

さて、本日は贈り物のお話。

お歳暮のシーズン到来ですね!日本人は無類のプレゼント好きだといいますが、ほんとでしょうか。クリスマス商戦の海外ニュースを見ていると、誰でも大切な相手にプレゼントをするのは好きなんじゃないかと思うんですが。

贈り物には、贈る側のセンスが現れます。どんなものをどんなタイミングで送るのかで、その人への印象まで左右されてしまうこともあるほどですよね。我が家も毎年お中元とお歳暮を贈っているんですが、相手の家族になんらか変化があった時には、前年とは違うものにするように気をつけています。

贈り物は、

  • 相手に喜んでもらう

のが目的ですから、贈り物を選ぶときには、必ず

  • 相手の好みや生活を想像する

ことです。ほんと、これこそまさに基本のキってヤツですよ。

  • 食品ならなにか好みはあるのか、アレルギーはあるのか
  • 住んでいるのは、イナカか都会か、山奥か海沿いか
  • 家族は何人か、構成はどうか

こんなことです。

食品の好みやアレルギーは言わずもがなでしょう。お酒を飲まない人にお酒を贈るとか、お酒大好きな人にツマンナイ発泡酒とか。牡蠣アレルギーの人に生牡蠣とか。多分、知らないところで

  • いや、あいつってさあ…

って言われていますよ。

また、居住環境も結構重要なポイントです。田舎なら、地元ならではの新鮮や野菜や果物が手に入りやすい上にみんな「おらが里」の気概を持っています。なので、こうしたプレゼントで「おっ!」と思わせるのは難しいのです。

他方で、その地元で採れないものはほぼ手に入りません。岡山で美味しいリンゴや洋梨は手に入らないのです。あるいは、都会にしかない海外の名店のもの、これもその地元では手に入りません。

ちなみに、我が家では、岡山の知人に対しては

  • 地元のデパートに出店していないもの
  • できればネットで取り寄せられないもの

を選ぶようにしています。

一方、都会には全国から美味しいものが集まってきます。このため、高級さをアピールしても、それ以上のものを見慣れた都会の人にはアピールできないでしょう。田舎だけで消費されてしまような

  • ニッチな食品か、産地ならではの超極上高級品など

だと喜ばれると思います。

ちなみに、我が家では東京の在住の方には、夏には桃、冬には牡蠣を贈っていて、大変喜ばれています。岡山といえば、桃・マスカット・牡蠣ですからね。

家族構成や人数も重要な要素です。育ち盛りの子供がたくさんいるような家庭には、ある程度分量がないと

  • みんなで食べられません

特に、個包装になっているお菓子類などは、数を数えた方がいいと思います。ケンカになりそうでしょ?

逆に、大人とオトシヨリの

  • 少人数家庭には、ほんのちょびっと良いものを

贈る方が喜ばれます。いや、単純に食べきれないため、捨てることになりかねないからです。誰だって人からのプレゼントを捨てたり腐らせたりしたくないですから。

凹んだときこそ意識しよう。プロが伝授する「歩く呼吸」とは?

落ち込んだり嫌な気分に支配されてしまったとしても、そこから抜け出せる術を知っていれば、精神的には余裕を持てるものですよね。そんな方法をレクチャーしてくださるのは、日本マイブレス協会代表理事の倉橋竜哉さん。倉橋さんは無料メルマガ『毎朝1分! 天才のヒント』で今回、気持ちを切り替えたい時にオススメという「歩く呼吸」を紹介しています。

気持ちを切り替える

いろいろ申し訳ないことだらけの倉橋竜哉です^^;

「あれ…もしかして無い?」

と焦ったのは、今朝のことでして、今朝もいつもどおり4時半ぐらいに目が覚めて、いろいろ支度をしまして、朝5時会に向けて、照明とかマイクとかのセットを行って、さあパソコンを立ち上げようとした時、ノートパソコンが机の上に無いことに気が付きました。

そう言えば昨夜、外へ持ち出したことを思い出して、カバンを探したところ、カバンごと消えておりまして…あれ、どうしたかな?と思って、消えそうなぐらいかぼそい記憶の糸をたぐり遡っていくと、昨夜の帰りに電車に乗る時は、手元にあって、乗ってすぐに網棚の上に乗せて、電車を降りて、駅からの帰り道には手元にありませんでした。あー、あの網棚だな、と(おいおい!)。

電車の忘れ物センターってどこに問い合わせればいいのだろう?と思って、スマホで調べようとしたところ、そういえばスマホもカバンに入れておりました(涙)。パソコンも無く、スマホも無く、ネットに繋がっているものと言えばスマートスピーカーのGoogle Homeぐらいで、みなさんに連絡の取りようがないまま朝5時会を欠席してしまいました。参加されていたみなさま、本当にスミマセンでした。

結局、網棚に忘れていたカバンは、終着駅で預かってもらっていて、無事に受け取ることができました。駅員さんにも迷惑をかけてしまい、申し訳ないやら、なさけないやら…。

一応、言い訳をしておくと、昨日は雨が降っていたので傘を手に持っていたのと、帰りは荷物が一つ増えていたということがありまして、翌朝まで忘れたことに全く気付いていませんでした。ちなみにシラフです。…って、言い訳になってないですな(汗)。

というわけで、電車に乗って引き取りに行きまして、持って帰って、これを書いている次第です。これを書いている今はお昼の3時前…今日は配信が遅くなりまして、重ねてスミマセン。さすがに自分のやらかしっぷりに、凹みましたね。何やっているんだ俺、と。猛省であります。

うちから駅まで歩いて15分ほどあるのですが、カバンを引き取りに行くために駅に向かう途中、そんなことを何度もグルグルと考えている自分に気が付きました。同じことを繰り返さないために反省や改善は必要ですが、自分を責め続けていても仕方がないと思いまして、ああ…そういえば、こんな時に丁度いい呼吸法があったな、と思い出しました(笑)。「歩く呼吸」という呼吸法でして、文字通り歩きながらする呼吸法なのですが、気持ちの切り替えに効果があります。