トランプの本気。米国の香港自治法が中国共産党と習近平の首を締め上げるワケ

激しさを増すアメリカと中国の対立。「米中戦争」は、武力ではなく金融で勝負がつくのかもしれません。メルマガ『ビジネス知識源プレミアム』の著者で、人気コンサルタントの吉田繁治さんは、アメリカとスイスが、中国マネーの封じ込めに出たと指摘。金融という「武器」は、習近平にとって核兵器より強力な脅威になると分析しています。

「犠牲を作ることができる国」の三峡ダム

7月に書いた、中国の三峡ダムのニュースが日本でも出るようになっています。豪雨で水嵩が増し、決壊の恐れがあるというものです。しかし中国政府の方針は「小の虫を殺し、大の虫を生かす」です。下流域の大都市、重慶、武漢、南京、上海を生かすためダムに溜まるより多い5万トン/毎秒以上の放流(最大11万トン/毎秒)しています。

北省や四川省などでは洪水を起こし、下流の大都市を救う(人口4億人)。中国では日本と違い、政治的に犠牲を作ることができるので、ダムの決壊は避けることができるかもしれません(当方の、新しい判断)。世界のGDPが5~10%減るなかで、中国の実質GDPは、前年比3.2%とは言う(20年4-6期)。過去のトレンドである6%成長からの落ち込みですから感覚的には-3%でしょう。

米国が中国に課した「香港自治法」の威力

米国の香港自治法は、米国が中国の金融を封じ込める強力な武器です。中国は、金融を自由化していません。海外から元を買う(元高になる)ことに制限はありませんが、元をドルや円に交換する(元安になる)には制限があります。

【人民元は新興国通貨】

人民元は、ハードカレンシーではなく、信用の低い「新興国通貨」です。ハードカレンシーは、いつでも自由にいくらでも外貨に交換できる通貨です。ハードカレンシーは銀行が準備しているからです。ドル、ユーロ、円、スイスフラン、カナダドル、豪州ドルです。

香港は、銀行が「ドルペッグ制」をとっています。ドルに香港ドルを固定するものです(現在1香港ドルは13.71円)。香港ドルは、米ドルと同じように変動しています。香港の銀行のドル準備(約20兆円)でドルペッグ制が維持されてきたのです。

【香港ドルの媒介】

人民元は香港ドルと交換し、香港ドルがドルペッグであることで、国際流通性を確保していました。

香港自治法は、香港の自治を阻害しているとしてリストアップした共産党の要人のドル預金を凍結します。それだけではない。その要人が預金をもつ香港、中国と日本を含む世界の銀行の国際取引(送受金と貸付、買い入れ)を停止するものです。

銀行間の取引が停止されれば、銀行業は成立しません。香港自治法は、議会が適用すれば、銀行の取引停止、つまり銀行封鎖に至るものです。米国議会は、満場一致でこの法を成立させています。

スイスのカシス外相は、「スイスの銀行には、中国共産党幹部の預金が上位100人で7.8兆元(120兆円:1元=15.4円)はある」と公開しました。1人当たりで1.2兆円という巨額なマネーが、スイスの銀行に逃げていることが、初めて分かりました(Yahoo Japanなど)。 永世中立国を奉じ、米国に従わないこともあるスイスでは、「人権侵害をしている政府幹部が預金している銀行は、取引停止にする」という法の国民投票が、20年秋に行われます。この法が成立すると、国家安全法で、香港の人権を阻害している中国共産党幹部の預金は、凍結され、その銀行も取引停止になります。SWIFT(国際的な全銀手順:BISが管理している)の国際的な決済網から外されるのです。

これは預金者が、120兆円の自分の預金を動かせなくなることを意味しますから、大きな元安の要素になります。金融ではスイスは、基軸通貨国の米国に協調します。その点、日本の銀行(特に日銀)と同じです。

米国もスイスとは別に、香港自治法の適用で、中国人要人のドル預金を凍結しようとしています。金額はいくらか分からない。スイスへの預金120兆円より、数倍多いはずです。

韓国で異常事態。文在寅が自画自賛した「K-防疫」でコロナ患者急増

「K-防疫」なる言葉を用い、自国のコロナ対策の成果を世界にアピールしてきた韓国の文在寅大統領でしたが、8月の半ば以降、感染者が急増する事態となっています。今、韓国では何が起きているのでしょうか。今回の無料メルマガ『キムチパワー』では韓国在住歴30年を超える日本人著者が、医療関係者から湧き上がっている文大統領への批判を紹介するとともに、一部の医師たちによる自己中心的なストライキを、半ば呆れた視線をもって記しています。

コロナと医師のデモ

韓国のコロナ感染者が1日に10人とか5人とかという時期もあったが、最近の韓国は200人、300人を超える日だけが続いている。K-防疫と(自画自賛)してやってきたものがここへきて急激に増加傾向となっている。

その理由として、文在寅(ムン・ジェイン)政府は8月15日のキリスト教の光化門(グァンファムン)集会で拡散したとしている。しかし、専門の医師らは8月14日からコロナの増加傾向がみられることに注目し、8月15日のキリスト教の光化門集会を原因としてあげるのはおかしいと指摘している。

医療関係者らは、8月のはじめごろ、政府があまりにも急いで小集会を許可したり旅行を奨励するような現実を無視した安易な防疫対策をやったことがそもそもの原因だとしている。8月15日に感染した人は、8月20日から8月末にかけて現れるはずだ。

ちなみに、最近のコロナ感染者の推移をみてみると、

8/13 56人
8/14 103人
8/15 166人
8/16 279人
8/17 246人
8/18 297人
8/19 288人
8/20 324人
8/21 332人
8/22 397人
8/23 266人
8/24 280人
8/25 320人
8/26 441人

のようになり、8月13日までは二桁だったのが14日から三桁となり、その勢いが今日現在まで継続している。

キリスト教の光化門集会も勿論コロナ拡散の一因になっていることは確かだ。リーダー格のジョン・グァンフン牧師という人が、自分がコロナにかかっていることを知りながら、マスクを外して演説したり常識では考えられないような行動をしていたからだ。文在寅政府を糾弾するための集会だった。文在寅政府の糾弾には「むべなるかな」という部分もあるけれど、コロナの身でマスクをはずして演説するのはいかがなものかと思う。第一、感染者が外に出てくるだけでも法律違反のはずだ。今は入院治療を行っているが、治ればなんらかの罰が科されることになるだろう。

コロナに関してちょっと蛇足のような話となるが、最近、韓国内のある医師がコロナから「生還」し、SNSにコメントを書いているのを見たのだが、コロナにかかって治っても、その後遺症がハンパナイという内容だった。治れば元のように元気な体になり、さらにはコロナ免疫もできるのではないかと筆者などは考えていたのだが、実はそうでもなさそうだ。治ったとしても頭痛が続くとか髪が抜けるとか、人によってそれぞれのようだが、後遺症みたいなものがあるらしい(ない人もいるのだろうけれど)。注意してできればコロナにはかからない日々を送ったほうがよさそうだ。ワクチンの話もかまびすしいが、ワクチンができたとしても、かからないのが最善の策だと思われる。

良い人を探して歩いているだけ。日本一の営業マンの沁みる言葉

「慣れが大切」とも言われる営業ですが、回れども回れども断られ、時には罵声を浴びせられたりと、心が折れそうになることもしばしばあるものです。人生の先輩たちは、そんな状況をどう凌いできたのでしょうか。今回の無料メルマガ『売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識!』では著者で営業実務コンサルタントの島田安浩さんが、かつて「日本一の営業マン」の口から直接聞いたという、心に沁みる言葉を紹介しています。

良い人って絶対います!

さて、今日は「良い人は絶対にいる」って話です。

実は、私が尊敬する営業マンが、名古屋にいます。「日本一」の営業マンFさんです。日本一って言ってもいろいろいます。私も、日本一キヤノンのレーザーFAXを販売した経験があります。ただ、良く分からないような日本一もいます。このFさんは本当に日本一です。もともと、NTT販売店で日本一だった会社の、トップセールスでした。何が凄いかって、連続オーダー記録がばかばかしいぐらい凄くて、話に成らないのです。私も、現場で長くやって来たので、この記録の凄さが良く分かります。毎日、契約を上げ続ける記録ですが、私の場合は、せいぜい、1週間程度です。月間で稼働日以上のセット数というのはありますが、なかなか、契約を続けるというのは難しいです。このFさんは、2年以上も契約を取り続けた人です!「ヤバい」ですよね!?まあ、凄過ぎて、意味不明です!

このFさんと一緒に回っていた時に、

「良い人って絶対にいるんです」
「僕は、良い人を探して歩いているだけです」

こんな話をされたのが、非常に印象深かったです。

飛び込み営業でも、テレアポ営業でも一緒ですが、断りの連続なんです!まあ、営業って、悲しい仕事です。断られるために、回っているような、そんな感じがします。ただ、1日1件や2件は、良い人に会えるのも、営業の面白さです。話を聞いてくれたり、契約をしてくれたり、そう言う人って、回っていると本当にいるんです。だから、回りながら、電話をしながら、宝探しのように、良い人探しをすればいいのです。

営業ってドラマの連続です。凄まじく怒られたと思ったら、次の一件で、本当に良い人に出会えて、契約が決まったりします。こういう、ドラマを経験できるかどうかは、めげずに回り続けられるかどうかにかかっています。メンタルが落ち込んだ時や、見込がポシャッタ時なんか、「もう、回りたくないなぁ~」って思う自分がいます。そんな時に、「良い人探ししよう!良い人は絶対にいるから」そう自分に言い聞かせる。回るため、頑張って自分を動かすための、呪文として、頭に入れてください。

「良い人は絶対にいる」

間違いないです!

image by: Shutterstock.com

ママになった東大タレントが感動。生後1か月の我が子の遊びや学びとは

東大タレントとしてメディアで活躍した木村美紀さんは、今年ママになり子育てに奮闘中です。前回、「母になって驚いた、子育てにまつわる17の不思議」で、生後0か月の赤ちゃんの行動から発見したことを伝えた木村さん。今回のメルマガ『木村美紀が明かす家庭教育の秘策』では、「いない、いない、ばあ!」「鼻息バトル」など、生後1か月の我が子が喜ぶポイントを発見することや、「外の空気」「雨の音」など、新たな刺激を楽しんでいることへの感動を伝えています。

我が子は生後1か月でどんな遊びをしたか?

今回は、生後1か月の赤ちゃんとどのように過ごしていたか、20個ピックアップしてみましたので、1つ1つご紹介していきましょう。

(1)お散歩デビュー

生後0か月の赤ちゃんは、大人に比べて、まだ体温調節もうまくできず、外出はせずに、家で過ごすことが一般的なので、我が子も0か月のうちはずっと家で室温を一定にして過ごしていました。生後1か月たってから、1か月健診が無事に終わって、特に問題がないということだったので、外出許可がおりて、ついに外出できるようになりました。

退院してからずっと家で過ごしていた赤ちゃんにとっては、家の外に出るというのは、一気に世界が広がる、なんと大きな出来事でしょう。我が子は、生後1か月に入って、お散歩デビューしました。生まれて初めてのお散歩は、徒歩でベビーカーを押しながら、人が混んでいない広い公園へ出かけました。

空やいろんな景色を見せてあげたかったのですが、初めての公園のお散歩中は、ベビーカーの上でぐっすり寝ていました。外の空気が気持ちよかったのかもしれません。起きたとき、外の世界を見てどんな反応をするか楽しみだったのですが、ベビーカーのカバーを開けながら移動している時は、泣かずにおとなしく空を見上げていました。

あお向けでベビーカーにのっていると、空、木々、高い建物などが次々と目に入ることでしょう。外の景色が新鮮で興味を示しているのか、不思議そうな表情をして、きょとんとしていた顔が印象的でした。お腹の中から出てきて、これから生きていくこの世界を知り、さらに外出できるようになって、外の世界を知り、どんどん世界が広がって、世界が色鮮やかに輝いていくのは、素晴らしいことですね。

(2)ベビーカーをユラユラ揺らす

ベビーカーにのっている時は、落ち着いていることが多く、ベビーカーの振動がほどよくて心地いいのかもしれないですね。公園のような広場を通ったとき、子連れの親子たちがいるのが遠くから見えて、ベビーカーを前後に揺らしながら子どもをあやしていた親御さんがいました。私も同じように、ベビーカーを揺らしてみたら、ごきげんそうにしていて、ユラユラしているのがきっと気持ちよいのだろうと思いました。泣き出しそうなときも、ベビーカーを前後にユラユラ揺らすと泣きやみます。

ベビーベッドから移動してベビーカーにのせた時に泣き出しても、赤ちゃんは外に出たらすっと泣き止んで、外出中は揺れるベビーカーの上でおとなしく眠そうにしていたこともありました。ベビーカーを前後にユラユラ揺らすと気持ちよさそうでごきげんなので、移動せずに待っている間など、その場から動かないときは、ベビーカーを揺らすのが習慣になってきました。

ベビーカーを揺らす動きが私の体に身についてしまったので、スーパーで、お買い物カゴだけが入ったカートを使っているときも、無意識のうちに自然と手で動いてカートを揺らしていたこともありました。赤ちゃんはカートにのっていないのに、気付いたらカートをユラユラ笑。はたからみたら、お買い物カゴがのったカートを前後にユラユラしている姿は、謎の行動にうつるかもしれません笑。

読書しないから評価されない。損をしやすいサラリーマンの共通点

これまでもたびたび、人生における読書の重要性を説いてきた、無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』著者の佐藤しょ~おんさん。今回佐藤さんは、かつて職場を共にした「先輩」を例に挙げつつ、本を読む習慣を身につけていないサラリーマンが出世できない原因を記しています。

分かっていることと説明できることは別のこと

自分の感覚として分かっている、理解していることと、それを知らない分からない人に、相手に理解できる形で説明できることは全く別の概念です。ビジネスに於いては、自分が分かっている、出来るということが最初に求められますが、すぐ次にはそれを他者に説明することが求められます。

これが一人でやっている個人事業ならその必要はないんです。会社という組織でやる場合には、生産性を高めるためにひとつのフレームワークの中で同じことを行う必要があることから、どこかの段階で他者に説明するという行為が要求されるんです。

私は単純繰り返し作業の仕事が長かった(フリーターがやる仕事なんてほとんどがこれです)から、自分の受け持ち範囲の作業をやる人が同僚に多かったわけですね。その中には、惚れ惚れするくらい、作業スキルが高い人がいたものです。紙一重のギリギリを縫うかのようなことを、緊張もせず、汗一つかかずに、あたかもボールペンで自分の名前を書くかのような気軽さで、サクッとやってしまう名人みたいな人が、どの会社にもいたものです。

ところがそういう人に、どうやっているのかとか、同じようにやるにはどうしたら良いのか?みたいなことを訊くと、こういう職人って本当に説明が下手くそなんですね。初めはイジワルして教えたくないから、こんな説明をしているのかと思いましたが左に非ず。作業のレベルは名人芸でも、説明能力は幼稚園児レベルだったなんてことが良くあったものです。

これが古き良き職人の世界なら、それでも通用するんです。仕事は観て覚えやがれ!が通用する世界なんですから。名人のやることを眺めて、それを自分なりに創意工夫して真似てみる、それを何年かやって、なんとなく形になった頃には、名人の語る意味不明の物言いの真意が理解できるようになるんです。今でも伝統芸能に近い職人の世界って、こうやって技術を継承していくんですから。

ところが我々サラリーマンはそうはいかないんです。言葉で、文章で、筋道を立てて相手に分かるように説明しなきゃならないんですから。

そしてこれが不得意なために、いつまで経っても職級が上がらない先輩たちを何人も見て来ました。その状態に納得しているのならまだ良いんですけど、多くの人はその状態にふて腐れて、自分がリスペクトされていないと考えているんですよね。その手の愚痴もたくさん聞かされました。

でもね、そうなった原因をいくら説明しても、それは虚しいんですよ。そもそもの言語化能力に問題があるんですから。もっと上手に説明したら出世しますよ、と言ったってそんなことができるわけがないんです。

で、そういう人がどんな日常生活をしているのかと言ったら、文字とはほとんど接点のない生き方をしているわけです。

これは極めてローレベルの例だったんですが、コンサルみたいな仕事でも似たようなことは起こるんです。自分は客先の問題点やその解決策は感覚として分かるんですが、それを顧客に言語で説明できない人がいるんです。手を動かすことをやらせたらちゃんとできるのに、報告書が書けないとか、提案書が書けないなんて人がいるんです。これも実は同類項なんです。

社歴が長くて、歳もそれなりになっていて、場数も踏んでいるから、現場に行けば何がどう問題なのかは肌感覚で分かるんですが、それを他の人に分かるように説明ができないんです。過去何度も、

 ■ 一緒に現場に行けばすぐに分かるから!

とだけ言われて連れ回されたことがあります。こういう人も、腕が良くても出世させられないんです。能力のバランスが悪すぎて、使い勝手が悪いんですよね。ピンチヒッターでスポット対応をしてもらう以外の出番が作りにくいんですから。

文字に馴染まない、文章を読まない書かないの根底にあるのは、読書力なんですよ。この問題のほとんどは読書習慣を身に付けることで解決するんです。ここから先は、今さら何度も言わなくても耳タコですよね。

サラリーマン時代のそんな人が夢に出てきまして、あの頃のことを強烈に思い出したので、メルマガのネタにしてみました。

image by: Shutterstock.com

コロナ後にもきっと活きる。オンライン会議の問題点とその解決法

新型コロナウイルス感染防止の観点から、さまざまな会議のオンライン化が進んでいます。マンションの理事会についてもオンラインでの参加を可能にしたところ、若い世代の出席率が上がるという予期せぬ収穫があったとの報告も。今回の無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』では著者の廣田信子さんが、そんなオンライン会議の利点とともに、実際に開催してみて判った問題点やその解決法を紹介しています。

オンライン活用理事会で気を付けること

こんにちは!廣田信子です。

理事会にオンラインで参加できるようにしたら、若い理事の出席率がよくなった…という話を聞きます。一方で、オンラインでは、自分の言いたいことをうまく伝えられない方もいる…と意見交換会で話が出ました。それをカバーするために、理事会の1週間前には、議事や検討資料を送って、事前に全員が見られるようにする。理事会前でも、ネット上で意見交換ができ、みんなが共有できるようにする。といったように、かなり丁寧に事前の準備がされているようです。

ただ、理事会の会議以外でもいろいろネット上で意見交換があり、理事会もオンライン開催となると、どこまでが正式に理事会の中で話し合われたことなのかが不鮮明になりがちです。どんなにネット上で意見交換があっても、正式な理事会で俎上にのらなかったことは、理事会議事録に残さない等のけじめも必要だという貴重な意見も出ました。

ハイブリット型の理事会については、オンラインとリアルの間で、タイミングがずれることもあって、聞き取りにくい、意見を言いにくい等の課題があります。ご意見の中でも、オンラインで参加した理事は、話を聞くだけで発言しない傾向がある…と。

ただ、それは、慣れていないからということも大きいと思います。慣れることで、意見を言うタイミングやパソコンの操作が分かって、だんだん意見を言いやすくなると思います。私自身も、回を重ねるごとに慣れてくるのを感じます。議長から指名して発言の機会をつくるなどして、オンラインでの発言にも慣れてもらうことで、改善されていくと思います。

そして、意見を言いやすくすることと同時に、意見はそれぞれ異なっても、最後はそれを調整して一つの結論を出そう…というマインドが必要だということも話題になりました。もともと人間関係の対立があるところでは、まとめようという力が働かす、思考が、提案の欠点探しに向かってしまいがちで、議論がまとまりません。オンラインを活用することの是非の議論ところで、止まってしまっているところもあります。日頃から、対立関係にならない合意形成をめざしていることが、緊急時にも、新たな仕組を取り入れる時にも、重要なポイントになるのだと思いました。

オンラインのつながりだと不足しがちなものには、

  • ちょっとした情報交換(雑談)をすること
  • お互いの人となりを知って親しみを感じること

だと思います。お互い気心が知れているメンバーだと、オンラインでも、あまり行き違いがなく進められますが、一斉に総会で交代した新理事の方々が、いきなりオンライン理事会というのは、大変だろうと思います。その場合は、

  • オンライン懇親会から始める
  • オンラインがダメな方とは、電話等で1対1でコミュニケーションを取る

など、まずは親しくなる工夫も必要かもしれません。

コロナ禍ゆえに、必要に迫られ、オンライン活用や様々な工夫をした経験は、コロナ後にも、きっと活きると思います。

image by: Shutterstock.com

年間に1万件も発生!? なぜ証券会社は株を「誤発注」してしまうのか?

構造計画研究所<4748>の株価が25日、突然急騰して投資家を驚かせました。原因は証券会社の発注ミス。これに関して、無料メルマガ『ハロー株式』で、興味深い話が紹介されています。

いきなり前日比9%高!原因は発注ミス

25日の構造計画研究所の異常な動きは、みずほ証券による注が原因だったことが明らかになりました。

25日の取引開始時、みずほ証券が構造計画研究所の買い付けで指し値注文を入れるべきところを成り行きで注文してしまい、結果、構造計画研究所は前日比239円高で寄り付きました。大引けは前日比17円高と、始値から200円超下げています。

注文時の発注発注ミス)は珍しいことではありません。証券会社は年間で1万件を超える発注ミスを起こしていると言われ、公表されない小さな発注ミスは多数あります。

NTTが1=数百万円で取引されていた頃、当時はまだ売買単位が1千の銘柄がほとんどでした。当時は顧客から注文を受けて、営業マンが発注していましたが、数と数千を間違えて発注してしまったという話を耳にしたことがあります。

2005年にジェイコム(現ライク・2462)が東証マザーズ市場に上場した際、大手証券会社が「61万円で1売り」のところを「1円で61万売り」と注文を入れ(いわゆる「ジェイコムショック」)、そのミスに気づいた個人投資家が巨額の利益を上げたことも話題になりました。

ミスは単純でも、大量の売買であれば相場への影響やその発注者が被る損失は甚大です。

オンライン取引では、明らかにおかしな注文の場合は画面で警告してくれるため発注ミスは起こりにくくなっていますが、100と1000数間違いや売り注文と買い注文の間違いなどは誰にでも起こりえますのでくれぐれもご注意ください。

image by: Shutterstock.com

接客のプロが伝授!あなたの「質問力」をアップさせる楽しいゲーム

毎回、接客に役立つノウハウを紹介している無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』。著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは今回、接客にはトレーニングが大切であるとしたうえで、接客教育を受けるスタッフが楽しく学ぶことができる質問力の向上法を紹介しています。

ゲーム性のあるトレーニング

接客をよりうまくやるためには、トレーニングが欠かせません。良いトレーニングをして、良い学びを得て、質を上げていく。その繰り返しが接客力や販売力を向上させてくれます。

そんなトレーニングの方法を考えるのは、教育者の役割の一つでもあるのですが、しっかりとしたトレーニングをやろうと強く思いすぎると、ついつい、真剣に負荷をかけながらやるようなトレーニングばかりになりがちです。

しかし、年代の若いスタッフさんや、まだそこまで負荷をかけるような状態にないスタッフさんなど、そうしたトレーニングばかりでは、精神的にプレッシャーを感じてしまうような人もいます。そういう人たちでも楽しく学べるようにトレーニングをする方法も、いくつか持っておくと良いかもしれません。

私はゲームが好きなので、ゲーム性のあるトレーニングを考えるのも好きなのですが、楽しく学ぶことを考えると、そんなゲーム性のあるトレーニングを作ることも時には必要です。例えば、質問力を向上させたい時に私が学校などでもよくやるのが、旅先を当てるというクイズ形式のトレーニングです。

2人で行なうのですが、AさんとBさんに役割を決めてもらい、Aさんに行きたい旅行先を想像してもらいます。Bさんは質問をする役割を持ちますが、質問を重ねていき、Aさんの行きたい旅行先を聞いていくわけです。

最大のルールとしては、「どこに行きたいですか?」という直接的な質問はしてはいけません。直接行きたい先を聞くのではなく、他の質問を重ねて旅先を当てるというシンプルなゲームです。

「海はありますか?」
「食べ物で有名なものは何ですか?」

などの質問をしながら旅行先を絞っていくのですが、いざやってみると意外と難しくて、「日本なのか海外なのか」などを確認しないまま話が進んでいったりすると、日本国内だと思い込んでいたら全然違う海外のどこかだったということも珍しくありません。思い込みを取っ払って質問をしていくことが大事など、気付けることは多いものです。

ほんのちょっとしたゲーム性があるだけで、トレーニングの内容は同じようなものでも参加する人は楽しく学べるようにもなります。こうしたゲーム性のあるトレーニングを自分でも考えてみて、どんどんやっていきたいものですね。

今日の質問です。

・自社や自店のスタッフについて、伸ばしたいスキルはどんなものですか?
・そのスキルを伸ばすトレーニングを、ゲーム性のあるものにするとしたら、どんなやり方が考えられますか?

image by: Shutterstock.com

なぜ木村拓哉は「空気が読めない中年」になったのか?自爆インスタにファン苦情

木村拓哉のファンたちの間で「ちょ待てよ」な出来事が起きている。木村が自身のインスタグラムを27日に更新し、新しく発足したばかりのファンクラブの会員証の画像をアップ。しかし、これが「たっくん、空気が読めない」とファンからクレームがあがっているという。一体なぜなのだろうか?

【関連】三浦春馬を誰が殺したか?“犯人”は今日もビールを旨そうに飲んでいる

木村拓哉が「空気が読めないおじさん」に

今年1月にソロデビューをして以来、ドラマやCM、コンサートツアーにと大忙しの木村拓哉。47歳になった現在でも不動の人気ぶりを見せつけたキムタクが、7月25日に個人としてのファンクラブ発足を発表した。SMAP解散から4年、木村にとっては念願のファンクラブ誕生だったに違いない。

そんなキムタクに降って湧いた「空気が読めないおじさん」疑惑。この新しいファンクラブは8月25日までに入会すると、「早期入会特典」が届くことになっていて、ファンとしては何としてでもゲットしたいというところだろう。

と、ここまでは空気が読めない出来事は起きていない。では何がファンの機嫌を損ねてしまったかというと、入会してもまだ会員証が届いていない人がいるにもかかわらず、木村はその会員証をフライングで自身のインスタグラムにアップしてしまったのだ。

【関連】ラッパーZeebra不倫にみる「アラフィフ男はなぜモテる?」若い女の口説き方

「どんな会員証なのか楽しみにしていたのに!」というファンも多く、いわばキムタク自らがネタばれをしてしまったことになる。ファンからしてみれば、「たっくん、空気が読めていない」のだ。

キムタク、インスタ失笑事件簿

実際に木村のインスタグラムを覗いてみると、さすがキムタク。どの写真を見てもかっこいい。愛犬と散歩している写真がこんなに絵になる47歳は日本中探してもどこにもいない。

木村がインスタグラムを開設したのは5月8日。わずか4か月でフォロワー277万人を超えている。これに応えるように、木村は1日1回のペースで画像をアップするなど、更新頻度はかなり高い。

しかし、それがゆえにインスタに投稿した文面で失笑を買ってしまうこともしばしば…。

例えば、過去には5月10日の母の日に、青いバラの花を持った手の画像をアップ。…かっこよすぎる。普通の47歳がこんなことをやったら、「キモイ」「バラに謝れ」と言われてしまうだろう。これが似合ってしまうのがキムタクなのだ。

しかし、添えたメッセージに母のことを「mather」と痛恨のスペルミス。いつの間にかこそっと「mother」に修正されている。間違いに気付いた時、木村にはきっと「青いイナズマ」が走ったに違いない。

他にも、木村はインスタグラムでよく絵文字を使うが、この使い方がおじさんくさいと言われている。特に木村が多用するのは、「冷や汗笑顔」と「グーパンチ」。絵文字や顔文字の乱用は、ネットで「おじさん構文」と呼ばれ、若い子たちからは失笑されてしまう。

そんな批判に負けず、キムタクは絵文字を使い続けている。いつの間にか周りのことなど気にしない、空気が読めないおじさんになってしまったのだろうか?

若い頃のようなかっこいいだけではない。お茶目で、天然なところも、おじさんキムタク47歳の魅力なのかもしれない。

安倍首相が正式に辞任を表明。「涙」の理由とポスト安倍の行方は?

安倍首相が正式に辞任を表明

安倍晋三首相は8月28日、持病が悪化したことなどから国政に支障が出る事態は避けたいとして、総理大臣を辞任することを正式に表明した。NHKなどが速報で報じた。

安倍首相をめぐっては、持病の潰瘍性大腸炎が悪化し慶應大学病院へ通うなど、近く辞任する可能性が囁かれていた。共同通信によると、安倍首相は臨時代理を置かず、後任の首相が選ばれるまで執務に当たり、責任を果たす意向だという。

【関連】裏切りの菅義偉「安倍降ろし」への秘めた思惑とは?二階氏と急接近、TV出演で攻勢

【関連】ポスト安倍の超大穴?小池百合子氏が目論む「自民党ジャック」の中身

記者会見では涙ぐむ場面も

安倍首相は28日17時の記者会見で、首相辞任を正式に表明した。会見では時折、涙ぐみながら、新型コロナ対策や安全保障対策、自身の健康状態について詳しい説明を行った。

新型コロナ対策については、これまで最善の努力を重ねてきたと説明。冬に向けて、政令改正を含めてコロナ対策をさらに強化していくとした。

自身の健康状態については、「この8年間は持病をコントロールしながら、何ら支障なく首相の仕事に専念することができた」としたうえで、今年6月に潰瘍性大腸炎の再発の兆候があり、8月に入って再発が確認されたと説明。今後は新しい薬の投与を行い、健康維持に努めていくとした。

安倍首相は会見の中で、政治には「結果責任」が伴うことを強調。その重責を果たせる健康状態ではなくなったため、総理大臣の職を辞することを決意したと、無念を滲ませながら説明した。

辞任は予想通り?病状では情報錯綜も

ジャーナリストの高野孟氏は、8月18日のMAG2NEWS記事で「8月24日に大叔父=佐藤栄作の連続首相在職2,798日の記録を凌駕すると、それで心が折れて突然の辞任もあるのではないか」と正確に予想していた。

安倍首相は8月23日、行きつけの渋谷の美容室「HAIR GUEST」で散髪をした。首相動静によれば、安倍首相は8月2日にも同店へ散髪に出かけており、わずか21日間に二度も散髪するということは、辞任会見の準備ではないかと憶測を呼んでいた。

安倍首相の病状について、『アクセスジャーナル・メルマガ版』8月24日号では、「首相の健康不安説に関するトンデモ情報」の1つとして、永田町の事情通の間で「重い膵臓がんにかかっている」という噂すら流布している深刻な状況を紹介していた。

「ポスト安倍」に複数のシナリオ

元全国紙社会部記者の新恭氏は、8月28日のMAG2NEWS記事で、最近になって菅義偉官房長官がテレビ出演を繰り返していることを指摘し、その裏で二階俊博幹事長が動いているとして、菅官房長官が「ポスト安倍」になるとの見方を示している。

また、作家の冷泉彰彦氏は、8月26日のMAG2NEWS記事で「問題を左右するのは解散総選挙のタイミング」としたうえで、党内の総裁選で岸田、菅、石破、河野、茂木といった顔ぶれが正々堂々と決着をつける方法では安定政権を作るのは難しいと指摘。

ひとつの可能性として、小池百合子氏が二階氏に接近して自民党に電撃復党し、自民党を「ジャック」して新勢力で総選挙に挑むというシナリオを紹介している。

【関連】人材不足の自民党に「安倍のほうがマシだった」リスク。後釜は菅か小池百合子か

経済と株価への影響は?

きょう28日の日経平均株価は2万3,300円台で堅調に推移していたが、後場に入って安倍首相辞任が伝わると600円以上急落。小幅に反発する場面もあったものの、前日比326円安の2万2,882円で取引を終えた。

株式市場に詳しいコンサルタントの今市太郎氏は、8月14日のMAG2NEWS記事で、安倍首相が電撃辞任した場合、長期政権の終了によって政治の安定化が損なわれることを嫌気した海外投資家の売りが嵩む可能性があると指摘。「個人的にはいつお辞めになってもウェルカムではありますが、まったくの役立たず政権終了の挙句の果てに辞任劇で相場で損失を食らうことだけは絶対避けたい気分」としていた。

【関連】60兆円 世界にばらまき 成果ゼロ。安倍首相の負の遺産で日本は終わるのか?

【関連】もし安倍総理が「二度目の電撃辞任」をしたら株式市場はどう反応する?

【関連】辞任か解散か?安倍「今月2回目の散髪」で永田町に憶測3つの見方

【関連】事前リークに3つの説。安倍首相の病院入り「単なる検査」は本当なのか?

【関連】安倍首相に「8月24日辞任説」なぜ美しい国、日本がコロナ蔓延国に?

【関連】安倍家と麻生家の家系図を辿ってわかった歴代総理の異常な親戚関係

source:NHK

image by: 首相官邸