辛酸なめ子が体験した、陰謀と恐怖と笑いの溢れるディープな夜

世界の未来をあらゆる枠組みを使って占う人気ブログ『ヤスの備忘録』でおなじみヤスこと高島康司さんの発行する『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』が創刊10周年を迎えたことを記念して、去る3月7日、東京・日比谷のイベントホールで講演&トークショーが開催されました。当日のハイライトは『In Deep メルマガ』を発行する岡 靖洋さんとヤスさんのトークショー。そんな超ディープなイベントの様子を、漫画家・コラムニストとして活躍し、かねてからお二人の大ファンだったという辛酸なめ子さんが詳しくレポートしてくれました。

辛酸なめ子が体験した、陰謀と恐怖と笑いの夜…

DSC02987_02

ディープでスリリングな情報満載メルマガブログを運営している二人のカリスマが、日比谷でトークショー。雨の夜、薄暗い公園を抜けて会場に向かう時から、ディープな演出が始まっているようです。

未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 創刊10周年記念特別イベント」と題された講演会で、開演前まで、メルマガ十周年を祝う読者やファンのメッセージがモニターに流れていました。そして登場されたお二人は、旧知の間柄らしく和やかな雰囲気。

yasu&indeep_mag2news

In Deep メルマガ』の岡 靖洋氏はパープル系のジャケットを、高島康司氏(以下、ヤス氏)はブルーのニットを着用。ヤス氏のニットの菱形の模様に何か意味があるように見えてきます……。

二人はライバル同士という感じではなく、もともと岡さんがヤス氏のことをリスペクトしていたそうです。トーク中、何度も「尊敬申し上げてます」というセリフが出ていました。ブログやメルマガの内容は世紀末的な要素もありますが、二人のトークはときどき笑いがおこって楽しい感じでした。

DSC02832

「我々がなんでこんなことをやっているのか、まず赤裸々な個人史をお話ししたいと思います」と、ヤス氏。二人とも帰国子女で日本語ができずいじめられたり、体が弱かったり、不遇な少年時代を過ごされたそうです。リア充で何も考えていない同級生をよそに、思索にふけり、知識を吸収していったのでしょう。

ヤス氏は親御さんの仕事の関係で小学校の時アメリカに行き、現地の学校で早熟なクラスメイト反戦について真剣に考えている姿に刺激されます。しかし帰国して北海道の中学校に入ったら社会意識ゼロで何も考えていない中学の同級生にショックを受け、日本語ができないことでいじめられてしまいます。

岡さん中学の時に突然幻聴が聞こえだし、「もう俺は気がおかしくなって死ぬだけだ」と絶望。図書館にこもって精神医学や宗教関係の本を読みあさり、知識の基礎ができたそうです。

「宗教の本を読んでいたら、突然何か降りてきて話しだす教祖とかが結構いて、俺はまだ大丈夫だと思った」と、岡さん。

ちなみにお二人ともブログなどをはじめる前に何か降りてきたような神秘体験があるとのことで、スピ好きとしては前のめりになってしまいました。

DSC02895_02

ヤス氏は、真夜中に窓を閉めているのに突然風が吹いてきて、その風が背中から入って胸からポンと抜けた時に、強烈な多幸感に襲われたそうです。

「その時、マヤカレンダーについての解釈コルマンインデックスのことを書かなければならないと思いました。一週間で記事をまとめたらすごいアクセス数になりました」

見えない存在にプロデュースされて成功に導かれたのでしょうか。うらやましいです。

岡さんは、不思議な存在がたびたび夢に出てきたそうです。

「夢にじいさんが出てきてこれを調べろとかいうわけですよ。例えば、微生物についてとか細菌についてとか。でもここ何年も出ないから、もう死んだんじゃないですか。そのじいさんにはとくに感謝してないですよ。架空のものですから(笑)」

もしかしたらそのおじいさん、完全に岡さんと一体化したのかもしれません……。

前半で心に残ったのは、以下の言葉です。

「僕にしろ岡ちゃんにしろ、社会の規範から外れてもよく生きてきた。外れることではじめて個人的な視点ができてくる。独自の視点で世界を切り取ることができる」

と言うヤス氏に岡さんも、

「僕もそれが言いたかったんですよ」と、同意していました。

岡さんの「自分の考えなんか誰にも通じないって思ってる人がいたとしても、全力でやるとちょっとはわかってくれる人がいる。100に一人、1000に一人、10000人に一人とかでも結構大きい」という言葉にも励まされます。世の中からはみ出しても、こうやって成功している二人は希望の星……。

しかし、日本の未来はそう希望を感じてはいられないようです。後半、これからどうなるかについての予測で「明るい未来を感じることはあまりないです。停滞した状態でどうやって幸福に生きるかですよ」とヤス氏。宇宙関係にも造詣が深く、ビリー・マイヤー氏がプレジャリアン(高次元の異星人)にコンタクトすることで得た予言についても研究しているそうです。

日本は海中に没すると書かれています。いつ起こるかわからない。それから第三次世界大戦も起きるそうです。ローマ法王がバチカンから退去する時が、戦争の予兆です」とのことで、法王の動向をチェックしていきたいです。

全部崩壊しちゃえばいいんじゃないですか」と、投げやりな岡さん。たしかに『In Deep』を見ているといつ人類滅亡してもおかしくない気がしてきます。

DSC02958

恐怖心のイメージを外在化してみたほうがいい。そうすると恐怖のエネルギーが抜けるんです」とヤス氏はおっしゃいましたが、お二人のブログやメルマガで恐怖心を解放することはガス抜きになっているのかもしれません。世の中の役に立っていてすばらしいです。

ヤス氏の最後のメッセージは読者を十分に刺激してくれるスリリングな内容でした。

「一言で言いますが、これから悲惨な現状に向かっていくんじゃないかと思います。どうやって乗り越えたらいいか、そういうレベルの問題じゃない。日本経済は2022年までに終わるでしょって言われてます」

海中に没するし経済は破綻するしどうしたら良いのでしょう……。ボートを買うことくらいしか思い付きません。高次元の異星人・プレジャリアンはなんと瞑想をお薦めしているそうです。

「瞑想によって心の内側のレイヤーにアクセスすることで、自分の作りたい未来が見えます。ただ、願望や思い、全ての感情から自由にならないとなりません。私もいずれやってみたいと思います」

どんな未来が来ても、心を無にすることで切り抜けられそうです。でも、お二人がこれからもブログやメルマガを更新し続ける限り、世界は平和だと思うので、時々拝読して恐怖のエネルギーを解放していきたいです。

文/辛酸なめ子

 

未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガヤス 高島 康司(たかしま・やすし)
いま私たちは先の見えない世界に生きています。これからどうなるのか、世界の未来を、政治経済のみならず予言やスピリチュアル系など利用可能なあらゆる枠組みを使い見通しを立ててゆきます。ブログ『ヤスの備忘録』で紹介しきれない重要な情報や分析をこのメルマガで配信します。『ヤスの備忘録』とともにお読みください。

 

In Deep メルマガIn Deep 岡 靖洋
この世界に関しての真実、そして私たちが本当に知るべきと思われる智恵や情報を発信させていただければと思っております。

驚きの豹変ぶり。朝日新聞が「消費税推進派」に転向した深い闇

以前掲載の「元国税が暴露。『消費税は社会保障のため不可欠』が大ウソな理由」で、消費税がいかに欠陥だらけなものかを白日の下に晒した、元国税調査官で作家の大村大次郎さん。そんな大村さんは今回、自身のメルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』で、「庶民の味方」を標榜する朝日新聞が突如、消費増税推進派に転向した信じがたい理由を暴露しています。

※本記事は有料メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』2019年3月16日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール大村大次郎おおむらおおじろう
大阪府出身。10年間の国税局勤務の後、経理事務所などを経て経営コンサルタント、フリーライターに。主な著書に「あらゆる領収書は経費で落とせる」(中央公論新社)「悪の会計学」(双葉社)がある。

消費税の罠

昨年(2018年)の19月、安倍首相は、2019年からの消費税の増税をついに表明しました。消費税というのは、財務省や財界、大手新聞社などの「消費税を導入したい人々」によって、これまでけたたましい喧伝をされてきました。だから「消費税は公平で良い税金」「少子高齢化対策のため消費税増税はやむを得ない」と思っている人も多いようです。

しかし「消費税を導入したい人々」の喧伝というのは、自分たちの都合のいい情報だけをかき集めたものです。消費税について、ちゃんと多角的に分析すれば、これほど不公平で欠陥だらけの税金はないのです。

日本国民の「消費」は、バブル崩壊以降ずっと下がり続けてきました。総務省の「家計調査」によると2002年には一世帯あたりの家計消費は320万円をこえていましたが、現在は290万円ちょっとしかありません。近年、先進国で家計消費が減っている国というのは日本くらいしかないのです。これでは景気が低迷するのは当たり前です。この細っていくばかりの「国民の消費」に税金をかければどうなるでしょうか?国民の生活はさらに苦しくなり景気は低迷するのは火を見るより明らかです。実際、消費税が導入され、税率が上げられるたびに、日本の景気は急激に悪化しました。

そして、このメルマガでも何度か触れましたが、消費税は社会保障費などには使われていません。消費税が導入されたのは1989年のことですが、その直後に法人税と高額所得者の所得税が下げられました。その後も、消費税が増税されるたび、セットのようにして、高額所得者の所得税と法人税が下げられ続けました。所得税の税収は、1991年には26.7兆円以上ありましたが、2018年には19兆円に減っています。法人税は1989年には19兆円ありましたが、2018年には12兆円に減っています。つまり、所得税と法人税の税収は、この30年の間に、14.7兆円も減っているのです。一方、現在の消費税の税収は17.6兆円です。つまり、消費税の税収の大半は所得税と法人税の減税分の穴埋めで使われているのです。

その結果、現在、日本の大企業や高額所得者たちは世界一と言っていいほどの資産を保有しています。日本企業はバブル崩壊以降に内部留保金を倍増させ446兆円にも達しています。これはアメリカよりも大きい額なのです。もちろん断トツの世界一です。また近年、日本は億万長者の数が激増し、彼らの資産の額もめちゃくちゃに膨張しています。2017年の世界的金融グループのクレディ・スイスの発表によると、日本で100万ドル以上の資産をもっている人は282万6,000人でした。前の年よりも74万人近く増加しており増加率は世界一なのです。そして日本は「国民純資産額」では、断トツの世界一なのですが、その大半は一部の富裕層が握っているのです。

この現状を見たとき、誰に税金を課すべきかは一目瞭然なはずです。細っているばかりの国民の消費に税金をかけるべきか、世界でも稀に見るほど資産を膨張させている企業や富裕層に税金をかけるべきか。小学生程度の算数の知識があれば、絶対に間違わないはずです。

にもかかわらず、なぜ財務省、財界やマスコミはこぞって消費税を推奨するのでしょうか?中でも、朝日新聞は常日頃は庶民の味方を標榜し、国のやることには文句ばかりを言っているはずなのに、こと消費税に限っては強硬な推進派となっています。なぜ朝日新聞が消費税を推奨しているのかというと、そこにはとんでもない闇があるのです。

温暖化も貧困国の飢餓も過度な肉食が招く?畜産の不都合な真実

「加工肉は確実な発がん物質」、「健康を害しないフライドポテトの数は6個」など、最新の医学研究を元に、さまざまな警鐘や提言を行うメルマガ『ドクター徳田安春の最新健康医学』の著者で現役医師の徳田先生です。今回は、フライドチキンなどの揚げものに関する気になる研究を紹介。そして、肉食の危険性について言及し、肉食を維持するために隠されている「畜産の不都合な真実」を明らかにしています。

明らかになった揚げものの危険性

最近発表された研究結果によると、フライドチキンをよく食べる人はがんにかかりやすく、若くして死亡しやすいことがわかりました。揚げものの衣にはさまざまな物質が混入しますので、衣が原因かもしれません。フライドチキンを食べるときには、できれば衣を食べるのは避けることをお勧めします。

しかし、チキンも食べすぎはよくありません。糖分が少ないためにダイエットには向いていますが、動物性脂肪を多く含んでいます。動物性脂肪は飽和脂肪ですので、摂りすぎると動脈硬化を加速させます。

食事でお肉を摂りたい方には魚介類の肉をお勧めします。魚の油は特別なオメガ3脂肪酸です。しかし、オメガ3脂肪酸をサプリとして服用しても健康的な効果はほとんど得られないことが判明しています。魚のまま食べると効果が得られるのですが、ここでもやはりフライは禁物です。揚げた魚ではなく、お刺身がよいでしょう。

魚介類を摂れないときには、大豆などの豆類がオススメです。健康的なタンパク源として大豆はベストです。沖縄でのランチタイム外食でオススメは豆腐チャンプルーです。ご飯は小盛り一膳までとしましょう。あるいは、ご飯は抜きでも良いと思います。また、豚肉などの赤身の肉は入れないようにオーダーしましょう。特にスパムは厳禁です。豆腐と野菜が豊富なチャンプルーはとても健康的なのです。

飲酒後のステーキは危ない

鶏の肉より健康に悪影響を及ぼすのは赤身の肉です。赤身の肉とは哺乳類の肉です。代表的なのは牛肉と豚肉です。赤身の肉をよく食べているといる人は、がんにかかりやすくなります。特に大腸がん、膵臓がん、胆嚢がん、胆管がん、乳がん、前立腺がんなどです。

欧米型食生活が世界に広がっているために赤身の肉の消費が急速に増えています。日本でもステーキの摂取がブームです。いきなりステーキや、やっぱりステーキなどのフランチャイズのお店が人気を博しています。いきなりステーキはニューヨークなどにも進出しています。また、沖縄の外国人観光客にもステーキは人気です。世界中の人々がステーキを食べるようになりました。

沖縄ではお酒を飲んだ後にステーキで閉めるスタイルが最近人気です。ラーメンよりは糖質が少ないため体重を気にする人には良いかもしれませんが、アルコールと牛肉は両方とも発がん物質なのでがんになりやすくなります。特に、タバコを吸いながらお酒を飲み、その後ステーキを食べるのはがんになる生活習慣なのです。

呆れた読売の無関心。強制不妊救済法案を各紙はどう伝えたか?

3月14日、与党ワーキングチームと超党派議連により「強制不妊救済法」が合意に達しました。著しい人権侵害に対する救済措置の決定であり、読売を除く新聞各紙は、それぞれ大きく紙幅を割いて報じています。ジャーナリストの内田誠さんは、自身のメルマガ『uttiiの電子版ウォッチ DELUXE』で、各紙の言説を紹介し、決定した提案内容が「被害の甚大性に向き合っていない」と問題点を指摘。さらに、この重大問題にベタ記事1つという読売の「無関心ぶり」も伝えています。

強制不妊救済法成立を新聞各紙はどう報じたか

ラインナップ

◆1面トップの見出しから……。

《朝日》…「強制不妊救済法 成立へ」
《読売》…「海洋プラごみ排出源分析」
《毎日》…「強制不妊 一時金320万円に」
《東京》…「大手休めば中小激務」

◆解説面の見出しから……。

《朝日》…「強制不妊 真の救済遠く」
《読売》…「脱プラ 日本も本格化」
《毎日》…「『早期救済』心癒えず」
《東京》…「『早期救済』被害者と隔たり」

ハドル

《読売》以外の各紙は「強制不妊救済」で決まりですが、《読売》は「プラスチック」にご執心のようです。法律によって著しい人権侵害が続いていた、その被害者を少しでも救済するためには何をしなければならないのかという大問題なので、「強制不妊」で。少し変則的になるかもしれません。

基本的な報道内容

旧優生保護法下で障害のある人らに不妊手術が強制された問題で、与党ワーキングチームと超党派議連は、被害者救済法案の一本化に合意。前文に反省と「おわび」の言葉を明記し、被害者に支払う一時金は1人320万円とする。しかし各地で続く国家賠償請求訴訟への影響を避けるため、旧法の違憲性に触れず、謝罪の主体も「我々」と曖昧に。 厚労省によれば、被害を受けた人はおよそ2万5千人。存命者数は不明という。

障害者を見下す「一時金」の額

【朝日】は1面トップに2面の解説記事「時時刻刻」、14面社説に35面社会面まで。見出しから。

1面

  • 強制不妊救済法 成立へ
  • 一時金320万円 「おわび」明記
  • 被害者側 訴訟継続

2面

  • 強制不妊 真の救済遠く
  • 「おわび」主語あいまい
  • 一時金 被害者要求と溝
  • 「違憲性認め謝罪を」

14面

  • 優生手術救済 被害者は納得できない(社説)

35面

  • 苦しみ70年「国は謝って」
  • 強制不妊救済法 成立へ

uttiiの眼

《朝日》はこの問題に4紙中、最も大きな紙幅を割いている。 2面の「時時刻刻」は、この問題への対応で国会議員たちを動かす出発点となったのが、昨年1月、宮城県の60代女性による国家賠償請求訴訟で、旧優生保護法を「基本的人権を踏みにじるもので違憲」とし、救済制度を作ってこなかった国に責任があると訴えたことだったとする。超党派議連と与党ワーキングチームが作られ、救済法案が検討されることになったが、議員たちが気に掛けていたのは、各地に広がる訴訟への影響回避で、だからこそ、「おわび」では旧優生保護法の違憲性を認めず、主語も「国」や「国会」ではなく、「我々」と暈かしたものになったという。

《朝日》はハッキリとは書いていないが、もともと、障害者とその子孫を社会から“排除”するために作られた旧優生保護法。被害者たちが求める「救済」に対して、国会が取った行動は、やはり人々の違憲主張を排除するためであって、至極真っ当な要求、違憲性を認め、国あるいは国会の名によって謝罪せよとの求めを拒絶するためだったとしたらどうだろうか。障害者たちは、今度こそ、社会に受け入れられることを望んでいるのに、また再び、排除されることになる。耐え難いことであるに違いない。

思うに、事の本質は叙上の点にあり、一時金320万円というところに集中的に現れている。今回の金額は90年代にスウェーデンでの同様のケースで支払われた一時金を基準にしたというが、議員立法のハンセン病補償法では裁判所が命じた賠償額をベースに1人800万円から1400万円、全国7つの地裁で進行中の訴訟では最大3千万円余の請求額となっている。議員らは「早期救済」を錦の御旗に、金額については参考となる額が他にないとするが、320万円が既成事実となれば、逆に訴訟への悪影響があるかもしれない。それが「狙い」だとすれば、国会のやっていることは悪質極まりない

35面記事には、記者会見の様子と被害者たちの声が収められている。被害弁護団の新里宏二弁護士は「子どもを生み、育てるという決定権を侵害されているのに、一時金320万円という額は被害回復とならない」、「被害の重大性に向き合った補償額にすべきで、真の被害回復を強く求めたい」としている。

以下、一時金などに対する被害者の声として《朝日》が掲載しているものを並べてみよう。

  • 「臭いものにふたをするためか」
  • 「障害者を見下しているとしか思えない」
  • 「この金額で納得する人はいない。私のように裁判を起こす人は増えるかもしれない。」
  • 「私は60年間苦しめられてきた。国は悪かったことを認め、謝ってほしい」
  • 「(たとえ)問題が解決しても、死ぬまで心は傷ついている」
  • 「(強制不妊問題が)誰の責任か、ぼやかされている。取り返しの付かないことをしたのは政府や国会だとはっきりさせた上で謝ってもらいたい」

【動画】巨大ドミノを小さいドミノ板から倒してみた結果…

今回ご紹介するのは、巨大ドミノのデモンストレーションの様子。

果たして、小さいドミノから倒すことが出来るのでしょうか?

早速こちらをご覧いただこう。

 

 

スマホくらいのサイズのドミノの板から、巨大なドミノの板まで。

小さい方から倒しても徐々に力が入り、倒れて行くのがわかる。

観客も倒れて行くドミノを見て大興奮。

力を掛け合わせれば、小さくても大きいものが倒せるドミノってやっぱり凄いね!

この動画を見た視聴者から「なんの実験なの・・」「スカスカやんけ!」「最初ギューーーンって押してる」「倒れやすい様に上部に水入れてんの?」などのコメントが寄せられている。
 

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(André Santos)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

「やってみたい」のあとに必ず「でも…」と続く人に伝えたい名言

壁に阻まれたときや迷いが生じたとき、ゆくべき道を照らしてくれる、偉人や成功者が遺した格言や名言の数々。今回の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』では著者で人気コンサルタントの佐藤きよあきさんが、みなさんの生き方にヒントを与えてくれる言葉3つをピックアップして紹介しています。

格言から学べ

世の中には、偉人・成功者の残した格言・名言が数々あります。しかし、心を打ち、人生を変えてしまうほどの格言・名言との出逢いは、そうそうあるものではありません。

言葉の重み・力を知る人、あるいは信じる人でなければ、出逢ってもいても、気づかないかもしれません。言葉の後ろに隠れている苦労や挫折の経験を推し量ることのできる人こそその言葉の本当の意味を知ることができるのです。その時初めて、己の進む道、生き方が見えてくるのです。

ここに偉人・成功者の格言・名言を記しておきます。あなたの“これから”の指標としてください。

私は決して落ち込んだりしない。うまくいかない方法を一つ捨てるたびに、また前進しているのだから。
トーマス・エジソン(発明家)

人は失敗をする。誰もがわかっているはずなのに、悩み、落ち込み、立ち直れないまま、時間を浪費してしまいます。過去に遡ってやり直すことなどできないのに、「ああすれば…、こうすれば…」と、後悔します。「失敗は過去の経験」であることに気づかず、過ちを冒してしまったと悩んでしまうのです。

エジソンの言うように、「うまくいかない方法をひとつ知り得たという前進」であることを、心に刻むべきです。思いついたことを実践してみて、それがうまくいかなかったのなら、“やっても無駄な方法”をひとつ学習したのです。

また、次の方法を実践すればいいのです。それでもダメなら、また次へ。ひとつひとつダメな方法を消去法で検証しているのだと考えればいいのです。これは、明らかに前進です。繰り返していけば、必ず目的地にたどり着けます。

悩む前に動け。あなたが「人材の集まる店」にする為にすべきこと

飲食店を経営するにあたって、働いてくれる人材の確保はとても大切なこと。しかし、飲食業界の人手不足は深刻な問題となっています。「人が集まる店」にするにはどうしたらいいのか? 今回の無料メルマガ『飲食店経営塾』では、著者で飲食店コンサルタントとして活躍中の中西敏弘さんが、「人が集まる店」になるためにすべきことについて記しています。

「人が集まらない」と悩むのではなく、「人が集まる」対策を実行しよう!

僕のご支援先の中で1社、どんどん「人が増えている」会社がある。毎月1度、訪問して勉強会、打ち合わせを行っているのだが、気が付けば、4年前にご支援を始めたときの倍の社員数になった

店舗数は、4年間より2店舗増えただけだが、売上は2倍近くになった。新店が増えて売上が増えたというより、既存店の売上が順調に上がったということである(売上が下がらないのが本当にすごい! )。

周りから見れば、「すごいうらやましい」状況であると思うが、決して「大きなチェーン店」がやっていることではなく、小さな、まだ、6店舗ほどの会社がこの状況を実現している。

多くの会社が、「人不足」で悩んでいる。でも、「悩んでいる」だけで、実際に「行動している」とはいいがたい会社が多いのが実情だ!

僕は、店長やスタッフから「●●について悩んでいるんです…」という相談を受けると、「悩んでいるというのは、何も考えていない証拠。もし考えているなら、『こんな状況になったのですが、Aという対策をとるべきか、Bという対策をとるべきかを悩んでいます。どちらがよりベターだと思いますか?』というように、具体的な対策案を”考えて”、どちらがいいか、もしくは、『こうやろうと思うんのですが、この策に対してのメリットやデメリット、また、想定される課題はありますか? 』というような相談方法になるはず。だから、『悩んでいるんです…』というだけの人は、実は何も考えていない証拠。だから、『何をするのか』を考えてから、相談に来て! 」というような話をよくする。

つまり、「悩んでいるんです…」という前に、「何をすべきか」を具体的に考えることが大切なのだ!

「人不足で悩んでいるんです…」というほど、実は何も対策を考えていないし、何も行動していない! もし「何をしていいか分からない」というなら、色々情報収集するいう「行動」をとるべきだろう。

  • 毎月、求人を出す!
  • スタッフが集まるよう、環境整備(休日増加、時間短縮など)に積極的に取り組んでいる
  • 働く人のメリットとなるようなもの(成長できる環境をつくるなど)を作る取り組みをしている
  • 高校や専門学校に顔を出して、人員募集をしていることを伝え、自社をアピールする
  • ホームページをしっかり作り、自社の方針や自社の求める人財像をはっきりアピールする
  • 自分のSNSで、自社の欲しい人財像をアピールする
  • アルバイトの場合は、紹介制度を積極的に活用してもらえるよう、社内でアピールする。もしくは、アルバイトとの関係性を深める

などなど、実はやることはたくさんある! しかし、「悩んでいる…」という人ほど、上記の対策をひとつもやっていない人の方が多い。冒頭で紹介した僕のご支援先も、これらの対策を9割近くを実行し、少しずつ社員が集まるよう動いてきている。だから、結果として、「人が集まる」会社になったのだ。

そして、もう一つ忘れてならないのは、お客様として店を利用した時に、「この店で働きたい!」と思うような店であるかどうかだ! 実は、冒頭のご支援先も最近は、募集広告は辞めている。入社してくる人の大半が、「この店でぜひ働きたい! 」と思い、ホームページや店内に掲示してしてあるポスターを見て、入社の問い合わせをしてくるという。それだけ、「働く人」からも魅力的に映るのだろう。これも昨日、今日こうなったのではなく、2年、3年かけてこのような状態になったのだ!

一朝一夕にすぐに「人が集まる」会社になることはない! しかし、行動をすぐ始めないと、2年後も3年後も、そして、5年後、いや今後ずっと「人が集まる会社」になるはずがない!

さて、あなたは、「悩んでいる」だけの状態ですか? それとも、地味な「行動をしている」状態ですか?

image by: shutterstock.com

沖縄県民に読んでほしい。中国に支配された地域の信じがたい現実

沖縄県は公式HP上で「米軍基地の数を可能な限り減らす事」を強く訴えていますが、仮に在沖米軍が撤退した場合、沖縄はどのような事態に見舞われるのでしょうか。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では著者で国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、チベットやウイグルで国際法無視の侵略を行なう中国人民解放軍の実態や、中国が虎視眈々と沖縄侵略を狙っている事実を改めて解説し、沖縄が丸腰になることの危険性を記しています。

中国に支配されたら【地獄】が待っている

今回は、全日本国民に読んでいただきたい内容。特に沖縄の皆さんには、是非読んでいただきたいです。

沖縄県の上の人たちは、「普天間飛行場を辺野古に移設するの“だけ”に反対」というわけではありません。「米軍基地そのものに反対しているのです。それが証拠に、「沖縄県のHPを見てみましょう。

沖縄の米軍基地

多くの基地があることで、いろいろな問題に苦しんでいる沖縄の人たちは、米軍基地を可能なかぎり減らしていくことを、日本政府やアメリカ政府に求めてきました。

可能なかぎり減らしていくことを求めている」そうです。「普天間は辺野古ではなく県外にで終わる話ではない

1996年(平成8年)に、日本政府とアメリカ政府が話し合い、街の真ん中にあり、世界一危険と言われている普天間飛行場(ふてんまひこうじょう)をはじめとする11カ所の米軍基地を日本に返すことが約束されました。(SACO合意といいます。)

また、2006年(平成18年)には、約8,000人(2012年(平成24年)には約9,000人に改められました。)の海兵隊を国外に移し、嘉手納飛行場(かでなひこうじょう)より南にある6カ所の米軍基地を返すことなどが約束されました。

2013年(平成25年)4月には、この約束を果たすための計画が発表されましたが、6カ所の米軍基地の大部分は、県内の他の基地に機能を移し、そのほとんどが2022年(平成34年)以降に返されるとされています。

しかしながら、これら二つの約束が果たされても、沖縄には、多くの米軍基地が残ります。

 

そのため、知事と市町村長が協力して、日本政府とアメリカ政府に対し、米軍基地をできるだけ早く、そして少しでも減らしていくよう、求めているのです。

上記のような措置だけでは十分ではない。できるだけ早く、少しでも(多く)減らせ!と。少し前、「そんなことをすれば人民解放軍がやってきますよ。フィリピン、ベトナムの例をみれば明らかです」と書きました。まだ読んでいない方はこちら。

沖縄県民が知らない米軍の撤退後に待ち受けている恐ろしい現実

すると複数の読者さんから、同じ批判をいただきました。それは、「沖縄県は、普天間を辺野古に移設することに反対していますが、それだけです。普天間飛行場が県外に出ていっても、まだまだ米軍は残ります。だから、「米軍撤退の話をするのは、大げさだ」と。

しかし、沖縄県のHPを素直に読めば、沖縄県は、「できるだけ米軍基地を減らせ!」と求めている。どう考えても、「普天間辺野古だけの話ではありません

そして、全日本国民、沖縄の皆さんに知ってもらいたいこと。それは、「米軍もひどいけど中国が入ってくれば地獄ですよ」ということ。これ、「経験者」」が語っています

安田純平を『ザ・ノンフィクション』が特集、獄中日記を独占公開

3年4カ月もの長きに渡ってシリアで武装勢力に拘束され、解放後にメルマガ『安田純平の死んでも書きたい話』を2019年1月に創刊したジャーナリストの安田純平さん。

その安田さんが3月17日(日)14:00に関東ローカルで放送されるフジ系ノンフィクション番組『ザ・ノンフィクション』に出演します。

番組タイトルは、『ザ・ノンフィクション 独占初公開 デマと身代金~安田純平・3年4ヶ月の獄中日記~』。この放送では、武装グループに獄中で書くことを許された5冊分の日記が初公開されます。今回の番組で紹介される、そのノート5冊分の日記を全ページコピーして繋げた光景は圧巻の一言です。

その日記のひとつひとつを書き起こして毎週金曜日に公開しているのが、メルマガ『安田純平の死んでも書きたい話』です。安田さんのメルマガは3月15日配信分から、いよいよ拘束当日について書かれた日記を公開しています。

拘束当日から拘束後の日記については、初月無料で読めるメルマガ『安田純平の死んでも書きたい話』にて公開されます。ご興味のある方は、ぜひご登録ください。

【関連記事】シリア拘束から解放された安田純平はメルマガで何を語るのか?
【関連記事】シリア拘束の安田純平が自ら語る、「身代金」の有無について

Photo by: MAG2 NEWS

【動画】ゴリゴリ車体をこすりながら無理矢理通るトラック!

大型車の通行を防ぐために、道路の左右にポールが置かれている場所をしばしば見かける。

こちらの動画でも、畑の中の農道にて左右にポールが置かれていたのだが・・・

 

 

細い道をまっすぐ進んでいく前方のトラック。

その後トラックの速度がゆっくりになり、ガタガタと左右に揺れている。

通過するとその両脇には、トラックが車体をゴリゴリこすったであろうポールが・・・!

この狭い中を無理矢理通ってしまうとは。

完全にアウトなら諦めがつくが、ギリギリ通れてしまうがゆえに通ってしまうのだろう。

引き返すのが面倒とはいえそれはいかんだろ・・・!

 
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(ゆみお君)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES