敵はLINEか食べログか。PayPay導入のマイストアで激化する機能戦争

PayPayは8月19日、これまで無料だった中小店舗の決済手数料の有料化を発表しました。しかしながら、同社は決済手数料よりも、同じタイミングで発表したマイストア機能を収益化の柱に考えているのではと見るのは、ケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川温さん。石川さんはそう判断する理由を、自身のメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』に記すとともに、今後のスマホ決済業界がどのような「機能」で争うことになってゆくのかを予測しています。

 

PayPayが決済手数料の有料化とマイストア機能を発表――店舗向けマーケティングツールでの競争が激化か

PayPayは8月19日に新しい取り組みに関する説明会を開催。これまで無料としてきた中小店舗向けの決済手数料を10月1日以降、有料化すると発表した。月額1,980円のPayPayマイストア ライトプランに加入すると決済金額の1.6%、未加入の場合は1.98%となる。

他のコード決済が2~3%、クレジットカードが2.5~3.75%であることを考えると、業界最安値を実現することで、中小店舗に継続利用を訴えかけていくようだ。

今回、業界最大手のPayPayがこのような設定をしてきたことで、競合他社も横並びになってくる可能性もあるだろう。

ただ、PayPayとしては、決済手数料よりもマイストア機能のほうが収益化の柱になると踏んでいるのではないか。

マイストア機能では、加盟店に対して、ユーザーへのコミュニケーション機能を提供する。ストアページを作成でき、ユーザーに対してレビュー機能やクーポンなどのお得情報を発信できる。これまで訪れたことのない未開拓の顧客や、頻繁に訪れる客、ここ最近、店を訪れていない客などを絞って、コミュニケーションできるようになるという。

PayPayが横並びで比較していたのが「メッセージアプリA社」「飲食予約サービスB社」「美容予約サービスC社」であった。おそらく、LINE、食べログ、ホットペッパーあたりではないかと想像する。それぞれ、手数料を5,000円から数万円規模に設定しているが、PayPayでは1,980円で提供するとしているのだ。

加盟店とすれば「いかに客を連れてきてくれるか」が重要だ。コード決済が単なる決済手段で現金の代わりになるだけでは意味がない。コード決済を導入することで、顧客接点が増え、アプリを経由して、ストアページにアクセスしてもらい、クーポンを発行することで来店客が増えれば、決済サービスを継続利用するし、マイストア機能にも積極的にお金を払うことだろう。

PayPayのマイストア機能に対抗できるのはどこかと考えていたら、そういえば、食べログを運営するカカクコムにKDDIは出資をしており、すでに食べログとau Payを連携させ、店舗集客を推進すべく動き出していた。また、ホットペッパーはpontaポイントが貯まるのであった。

食べログとホットペッパーをpontaポイント並びにau Payでさらに近づけ、PayPayのマイストア機能とガチで戦えるようになると、結構、面白いことになりそうだ。

PayPayもマイストア機能を1,980円で提供すると言っているが、もっと機能を増やし、月額利用料を上げる一方で、決済手数料を無料にするといったプランも提供できるのではないか。

今後、スマホ決済サービスは単に決済サービスだけではなく、店舗に対するデジタルトランスフォーメーション支援の機能戦争になっていきそうだ。

 

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「渡れそうで渡れぬ綺麗な河」の夢は何を意味する?心理学者の回答は

正夢、逆夢、悪夢に吉夢…毎日見ているはずの夢でもすぐに忘れるものもあれば、心に引っかかってずっと覚えているものもあります。今回は「目の前に綺麗な河があって渡れそうなのに渡れない」そんな夢が何を暗示しているのか知りたいとの相談に、メルマガ『富田隆のお気楽心理学』著者の富田隆教授が回答。相談者が不安を感じている様子の「この世とあの世の間」とは別の見立てをしています。

河の流れのように

Question

shitumon

河の夢を見ました。今まで見たことのない、綺麗な河でした。浅瀬を歩けば、向こう岸に渡って行けそうなのですが、そして、あちらに何があるか心が惹かれているのですが、行けません。河原で仕事仲間とバーベキューをやっているからです。

よく、『ムー』などの記事で「臨死体験」をした人が、この世とあの世の境の美しい川について話していますが、まさか、それではありませんよね。私の見た夢では、河を渡るのを引き留めたのは、家族でも恋人でもなく、仕事仲間です。あちらの岸から、亡くなったお婆ちゃんなどの親しかった人が呼んでいるというようなこともありませんでした。

ただ、向こう岸に行ってみたい気持ちと、「この川はどこに流れて行くのだろう?」という疑問を夢の中で感じたことを憶えています。お盆ということもあり、ちょっと気になりました。何か、解釈のヒントをお教えください。(57歳男性・自営業)

富田隆先生からの回答

おっしゃるように、河というと「この世とあの世の間を流れる河」を連想する人が日本人には少なくありません。また、そうしたオカルト的な象徴も、夢の中にはよく出てきます。ただ、貴方のご覧になった夢を心理学的に解釈すると、少し、違った心象風景が見えて参ります。

貴方は、ご自分の「人生」について、そして、これからの生末(いくすえ)や可能性について考えているのではないでしょうか。河は、人の「人生」や「運命」を象徴するものでもあるからです。

岸から河の流れを見ている貴方は、運命(河の流れ)に身を任せ、自分の人生を充分に生きることができずに迷っています。河をボートで下ってみれば、新しい風景が見えて来るかもしれませんし、河を渡った対岸にある未知の何かは、貴方の人生にとって必要なものであったり、貴方の未来を拡げてくれるものかもしれません。

しかし、これを引き留める者は、家族や友人ではなく、現在の貴方の仕事仲間であり、これは貴方が今どのように社会と関わっているかということを象徴しています。ですから、この夢では、貴方の無意識が、貴方が貴方らしく人生を全うするためには、現実から一歩踏み出す勇気が必要であることを語りかけてきたのではないでしょうか。

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北朝鮮は“大量餓死”寸前。大規模水害で食糧枯渇、金正恩「植林」号令で危機に拍車

先日掲載の「韓国の国民はウンザリ。金正恩に利用される文在寅「北のご機嫌伺い」」では、韓国との通信連絡線を7月27日に突如復元させた金正恩政権の突然の方針転換の裏にある、態度を変えざるを得なかった苦しい北朝鮮国内の状況を解説しました。今回のメルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』では北朝鮮研究の第一人者である宮塚利雄さんが、食糧不足に悩む北が農作業よりも「植林」に力を入れるよう命令しているという金正恩の理不尽な要求について紹介。飢餓の危機を迎えている北で何が起きているのでしょうか?

【緊急告知・LIVE配信のお知らせ】
元・山梨学院大教授で、現・宮塚コリア研究所の代表・宮塚利雄さんがライブ配信を開催します。 テレビで報じられることがない北朝鮮の庶民の生活を、ご自身の貴重な北朝鮮グッズコレクションを元に解説していくライブ配信です。

テーマ:宮塚コリア研究所付設資料室から中継「宮塚コレクション大紹介」
日時:2021/8/28(土)16:00~
視聴方法はこちらから。

【関連】韓国の国民はウンザリ。金正恩に利用される文在寅「北のご機嫌伺い」
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北朝鮮の食糧不足は深刻な状況から飢餓への一歩

長年にわたり北朝鮮の農業、食糧問題を追跡しているが、今年の北朝鮮の食糧不足問題は深刻である。

よく言われるように「ロシア政府は国民に“何を言ってもいい、「食べる問題(食料)」は自分で解決せよ”。中国政府は人民に“何を食べてもよろしい”、しかし“口は慎め”」であるが、北朝鮮は「食べるものもなし、物言えば唇寒し」の国である。要は「食べるな、話すな」の独裁国家であるが、金正恩は2012年4月に最高権力者になった時に「これからは人民を飢えさせない。人民がこれ以上ベルトを締めることがないようにする」と大見えを切った。しかし、太ったのは自分だけで、多くの人民は“飢え(食糧不足)”に呻吟(しんぎん)しているのが実情だ。

北朝鮮は今年の春から、田植えの準備もままならぬ中で、「植林事業」を進めたのである。いわゆる“農作業より木を植えろ”ということであるが、なぜ、農作業よりも植林事業を進めたのか。「治山治水」を目標に、「1か月で1億本超」を植えたという。

中朝国境から北朝鮮側を見ると、どこも山肌一面が畑になっているが、急な斜面を山頂まで開墾し尽くしたところも多く見られる。ほとんど木がなくなった山肌には土砂崩れが起きており、その生々しい痕跡を見ることができる。

私も以前、中朝国境踏査の時にはこの土砂崩れの現場で復旧作業をする人たちを間近に見たことがあるが、ほとんど重機もない、手作業であった。このはげ山に農繁期前なのに木を植えるというのであるから、理解できない。北朝鮮のはげ山に植林する事業は韓国や国連の機関などによって、10年以上も前から計画され、一部はその作業に取りかかっていたが、完成を見ることはなかった。

ともかく「治山治水」事業という何十年も前から叫ばれてきたことを今更のごとく行ったようだが、今年も容赦なく北朝鮮には大雨が降り注いでいる。朝鮮中央テレビは8月5日、咸鏡南道で1~2日に149~307ミリ・リットルの大雨が降り、河川の増水で堤防が決壊し、住宅1700戸が破壊、浸水し、住民5000人以上が避難したと報道。数百ヘクタールの農地が冠水、流失し、約17キロ・メートルのにわたる道路と数か所の橋が破壊されたなどと伝えていた。

北朝鮮は昨夏も大規模な水害があり、食糧不足の一因になったと指摘されているが、今回の水害が経済的苦境に追い打ちをかける可能性は大である。金正恩総書記は「復旧用の資材を国家の備蓄分から緊急に使用し、中央が財政的、物質的に協力を支援せよ」と命じ、朝鮮労働党中央委員会の幹部たちが、15日に被災地を訪れ、食糧や資金を届けたと伝えられた。

幹部らは新興郡の党委員会庁舎で避難生活を送る被災住民らの状況を視察し、地元党幹部らに対し、10月10日の党創建日までに復旧作業を終えるよう指示したというが、どれだけの復旧資材と資金が提供されたのかわからない。しかし、毎年、各地で起こるこのような災害に対して、中央からのおなざりな命令・指示に地方の党幹部は承服するのみで、後は決められた期限までに形式上の復興業完遂を報告するのみで、水害復旧工事の根本的な解決のための工事などは、まともに行われないまま、翌年の水害を被ることになる。

北朝鮮は新型コロナウイルス対策で昨年1月末から国境を封鎖し、貿易が激減した。昨年は台風被害も相次ぎ、国連食糧農業機関(FAO)は今年秋にかけて約86万トンの食糧が不足すると推定。追加輸入や外国の支援を受け入れなければ「極めて厳しい状況」に陥る恐れがある。

外国からの支援についてであるが、今の北朝鮮に食糧援助をする国と言えば、「血で結ばれた友誼の国・中国」か、「従北政策に盲進する韓国」くらいなものである。すでに国連世界食糧計画(国連WFP)は6月22日に、「アフリカを中心に世界43か国で4100万人が飢饉に陥る恐れがある」と発表した。その上で「対策には60億ドル(約6600億円)が必要」とし、各国に資金支援を求めているが、国連WFPの顧客である北朝鮮への支援は望み薄だろう(と言うのも、北朝鮮・平壌から今年の3月に国連機関の職員たちが北朝鮮から脱出してしまったから)。

北朝鮮の今年の農業生産性を暗鬱(あんうつ)にさせているものは、2016年以来強化され続けている対北朝鮮制裁の否定的な効果で、これは時間が経つほど累積している。さらに、新型コロナウイルスに伴う国境封鎖は農業生産に必要なすべての投入要素の導入に大きな障害となっていることである。その中でも「化学肥料の輸入減は厳しい」が、私が20年以上も前に日本に来た北朝鮮の農業代表団の団長が語ったのは「北朝鮮の農業生産の不振は、1に種子、1に土壌問題、残りの2は生産方式」であった。

北朝鮮は全体肥料使用量の半分以上を輸入に依存し、年間肥料使用量の半分以上を春季に投入しなければならないことを考えると、現在の肥料供給の減少は北朝鮮の今年の農業に大きな脅威となっていることがわかる。しかし、一部では北朝鮮が、かなり前から有機農業を強調しており、化学肥料の減少減はそれに伴う自然現象だと主張する。ところが、栄養成分の比重の低い有機質肥料にとって代わることはできない。花崗岩を母岩にした痩せた土壌では、化学肥料の助けなしには生産性の向上は期待できないのである。

「<北朝鮮内部>田植えに間に合わない!深刻な営農資材不足 『廃ビニールつぎはぎしてハウスを作れ』と農民を動員」(アジアプレス 2021年5月19日)に、「堆肥より劣る国産化学肥料」として、「また、国産肥料の質の悪さも問題になっている。協力者が聞いた金亭ジク郡の農場員は,『昨年、国産の化学肥料を施した畑では、人糞などで作った堆肥を施した畑より生産量がずっと低かった。国産肥料はあまりに低湿なのだ』と説明する」とあった。北朝鮮が喧伝した「主体肥料」とはこのようなものであったのである。

「空にはミサイル、畑には人糞」を地で行く北朝鮮の農業生産は今年も暗たんたる結果になるだろう。(宮塚コリア研究所代表 宮塚利雄)

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菅入院へ?日本初「現役総理の落選」に現実味。横浜市長選の大敗北で激震、お膝元で突きつけられた“国民の敵扱い”のリアル

任期満了に伴い22日に行われた横浜市長選挙で、新人で元横浜市立大学教授の山中竹春氏が、前国家公安委員長の小此木八郎氏や現職の林文子氏らを破り初当選を果たした。菅義偉首相が全面支援をした小此木氏だが、18万票もの差をつけられる“大敗”に自民党内には激震が走った。周辺からは来たる衆院選で「菅首相の落選もあり得るのではないか」との声もあがっている。

全面支援した小此木氏の落選で菅首相が窮地に

蓋を開けてみれば、“ゼロ打ち”で山中氏の圧勝だった。NHKが20時の開票と同時に「山中竹春氏当選」の速報を打ち日本中を驚かせた。

衝撃の結果を受け、菅首相は23日、「大変残念な結果だった。市民の皆さんがコロナ問題とか様々な課題についてご判断をされたわけだから謙虚に受け止めたい」と述べた。読売新聞などが報じた。

小此木氏は菅首相が秘書として仕えた小此木彦三郎元通産相を父にもつ、いわば大恩人の息子。選挙期間中には坂井学官房副長官や政務秘書官の新田章文氏が街頭に立ってビラを配るなど、官邸と事務所が総出となって小此木氏を応援。文字通り、“全面支援”で選挙戦を戦った。

菅義偉首相の側近で、閣僚を辞して横浜市長選にのぞみ、当初は誰もが圧勝すると考えられていた小此木氏。しかし、出口調査の時点で既に野党候補に10ポイント以上の差をつけられるという屈辱の敗戦となった。

菅首相は周囲に「なんで自分が動いたのに小此木氏が勝てなかったのか」と、敗因を理解できずにいるといい、なぜ横浜市民がNOを突き付けたのかわからない菅政管は、もはや末期状態にあるといっても過言ではない。

【関連】あの不倫官僚が原因か?日本のコロナワクチン開発を遅れさせた“戦犯”

次は菅首相自らが大ピンチ!日本初の“落選総理”の可能性

横浜市長選での衝撃的な結果に自民党内では動揺が走っている。

自民党関係者は「横浜は菅首相の地元中の地元。他の選挙区で負けたのとは重みが違う」と語る。

「コロナの感染拡大が止まらず、対策が後手後手にまわる菅政権が完全否定された選挙。それが横浜で起きたということに大きな意味があります。党内にはもう菅政権はダメだというムードが強まり、菅首相や政権幹部のイライラはピークに達しています」

菅首相の任期満了に伴う党総裁選は26日に総裁選の日程を決定する予定で、「9月17日告示、29日投開票」が有力視されている。

横浜市長選で菅首相が支援した小此木氏が敗れたことで、早期の衆院解散は難しいとの見方が広まったが、党内ではよからぬ噂がささやかれ始めたという。

「次の衆院選で菅首相自身が選挙区で落選してしまうのではという声が上がっています。総裁選では岸田さんや高市さん、下村さんが立候補に意欲を示しているようですが、二階幹事長や安倍前総理、麻生副総理は現時点では菅さん推しです。もし、そのまま菅首相のもと衆院選を迎え、菅さん自身が落選してしまったら、現役の総理大臣が落選するという前代未聞の出来事が起こるかもしれません」(自民党関係者)

総理大臣経験者が過去に落選したことは海部俊樹氏など3例あるものの、現役の総理が落選したという事例はない。結果次第では、菅氏が“初の落選総理”となる可能性があるのだ。

既に党内では“菅おろし”が始まったとする見方もあり、選挙に勝てる総理候補が選ばれようとしている。人気が高い河野太郎ワクチン担当相の名前などが上がる中、安倍前総理を推す声もあるという。

しかし、一部からはこんなことを心配する声も…。

「安倍さんが過去に病気を理由に突然辞任を発表し、翌日から入院したように、菅さんも同様の幕引きを図る可能性もあると恐れている人もいます」(自民党関係者)

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菅首相のお膝元である横浜から起きつつある激震。政治家たちの関心はコロナ対策よりも政局にあることは間違いない。

辛坊治郎氏の航海ルート上で海底火山が噴火!絶体絶命の危機なぜ神回避できた?

アメリカ・サンディエゴへの太平洋ヨット単独横断に成功し、再び日本へ向け海上をひた走るジャーナリストの辛坊治郎さん。孤独な旅もいよいよゴールが見えてきましたが、トラブルも尽きないようです。今回のメルマガ『辛坊治郎メールマガジン』では、そんな船上での出来事や、帰港が近づいた自身の「神経の変化」を辛坊さんが詳細に報告。さらに、ゴールの瞬間を配信するまぐまぐLiveについてもお知らせ致します。

時々 航海日誌 まもなく帰還

8月15日日曜8時

昨日硫黄島が噴火したと連絡がありました。ここからは700キロぐらい離れているので直接の影響はないんですが、実は航海が順調に進んでいたら、硫黄島近くに行って、慰霊をしようと思っていたんです。予定よりも日数がかかり過ぎているので、それを断念し、真っ直ぐ北に上がっているわけです。予定通りに進んでいれば、ドンピシャで噴火に遭遇していた可能性があり、ニュースを聞いてゾッとしています。

さて、ついに昨日から今朝にかけて東経150度を越えました。東経135度が日本標準時なので、出発するときに15度進むたびに時間を1時間ずつ進めていったので、東経150度を越えた時点で船内の時計を日本標準時に戻しました。日本にいる家族、友達と時間を共有しているということ、それだけですごく満足で嬉しいです。

満足とはそういうもので、ものが潤沢にあるいうことでは絶対に満足は得られません。シャンプー1回するのに500mlの水があれば十分で、その500mlの水がないので、それが手に入ったときにはすごく嬉しいんです。そういう意味で今この船の中には喜びが溢れています。満ち足りた生活の中では、決して満足は味わえないということを痛感しているところです。

天候は、思っていた以上に順調です。この辺りでは風がなくなることを予想していたのですが、風向は違うものの、貿易風と同じような風が吹いていてます。貿易風の中ではランニングと言って、真後ろから風を受ける形でしか走りようがなかったんですが、ここでは横からの風を受けて走っています。実は、ヨットは横からの風の方がよく走るので、貿易風帯にいた時より、船の速度は上がっている感じです。いい天気です。

8月17日火曜8時

いい天気です。貿易風帯から抜けてから、無風そして台風という2つの大きな不安要素があったんですが、ギリギリ切り抜けて来ました。今走っている海域の北側に上がると無風、後ろに下がると雷雨、西に行くと火山の噴火となんとも微妙な位置で今、西に向かってゆっくり進んでいます。

現在地から紀伊半島沖まで700マイルなので、デイラン100マイルと計算すると7日間で来週火曜日の朝には和歌山沖に到着します。ゆっくり時間を見ながら翌日25日水曜日午前中に入港する予定で進めています。

今後急に風が吹き出して、ヨットのスピードが上がると前倒しになる可能性がありますが、ほぼ25日の午前中で決定です。今週末メルマガ発行の頃には確定できると思います。

これだけ近づくと逆に神経が繊細になっています。昨日すごいアラーム音が鳴るのでびっくりして、何か壊れたかと思って探し回ったところ、どうやらカメラのバッテリーが一定レベルを下回ると発するアラーム音だった事がわかりました。なので、カメラのバッテリーを交換するとアラーム音は止まったのですが、とにかく音や匂いにすごく敏感になっています。日本に近づけば近づくほど過敏になっています。

とはいえ、まだ他の船舶を目撃はしていません。貿易風に入ってから2隻しか見ていない状況に変わりありません。中国大陸、フィリピンを含めて、台湾からアメリカに向かう船の航路が日本列島と小笠原の間にあるので、小笠原より北上すれば、レーダーのアラームをかけようと思っています。今のところその必要は感じていません。

正月に立てた目標を覚えている人は7%だけ。今すぐ見直したい「4つの視点」

前回の記事「AIが自分の仕事を奪う前に「クリエイティブ脳」を鍛える7つの切り口」では、6つの仕事を掛け持ちする時間管理の専門家にして『今日、会社がなくなっても食えるビジネスパーソンになるためのメルマガ』の発行者でもある石川和男さんとの対談で、AI(人工知能)に今の仕事を奪われる時代が来ても新しい仕事を生み出すことができる「クリエイティブ脳」を鍛える7つの方法を伝授した、多くのベストセラー著書を持つビジネス作家で起業家の岡崎かつひろさん。岡崎さんは自身のメルマガ『岡崎かつひろの『好きを仕事にするための本当の考え方』』の中で、石川さんとの対談の続編を掲載。今回は、目標を立てた人が「目的を立てない」ことで実現できていないことを指摘し、目標を達成するために見直すべき「4つの視点」について紹介しています。

 

目標を掲げても達成できない人が見直すべき4つの視点

建設会社役員、大学講師、セミナー講師、税理士、時間管理コンサルタント、かつビジネス書作家として活躍している石川和男さんとの対談をお届けします。

まぐまぐ!『今日、会社がなくなっても食えるビジネスパーソンになるためのメルマガ』発行者でもある石川和男さん。その発想法とは一体? メルマガ発行者である、岡崎かつひろとのビジネス対談をお送りします。

【関連】AIが自分の仕事を奪う前に「クリエイティブ脳」を鍛える7つの切り口
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岡崎かつひろ(以下、岡崎): 前回のメルマガで、目標達成が出来ない人は4つのことを決めるといい、という話がありましたよね。これについて詳しくおしえてもらえますか?

石川和男さん(以下、石川): 今年のお正月に立てた目標、覚えていますか? 多くの人がお正月に「今年の目標」を立てますよね。でも、その目標を覚えている人って、実は100人中7人ほどなんですよ。

実は、目標を立てる人は多いけど、目的を立ててなくて続かないんですね。

岡崎: 目標と目的は違いますね。意外とみんなここを混同してしまっているかもしれませんね。

石川: たとえば「筋肉をつけたい」というのは目標。それに対して「3カ月後の8月に仲間と海に行く。その中に好きな子がいるから、それまでに8キロ痩せて、かっこいい姿を見せたい!」というのが目的です。つまり「筋肉をつけたい」だけでは、単なる願望だけなので続かないのです。

岡崎: 仕事で疲れていると「今日はいいか」「明日やろう」となり、そのままやらなくなるパターンですね!

石川: そうそう! 人は目標だけだと、つい目の前の誘惑に負けたり、モチベーションに左右されたりして挫折しがちですからね。この時に具体的な「目的」があると、目標を達成した時の自分の姿を思い浮かべやすく、誘惑に負けず続けやすくなるのです。

さらに、「いつまでに達成するのか」という「期限」を設けること。その際に「具体的な数字」に落とし込むこと。たとえば、「3カ月で8キロ落として、筋肉もつけたい」のであれば、1カ月で体重を2キロずつ減らす、毎日筋トレを〇分やる。そうやって具体的な数字に落とし込んでいくのです。

筋肉をつけたいという「目標」、好きな子にかっこいい姿を見せたいという「目的」、3カ月で達成したいという「期限」、1カ月で体重を2キロずつ減らす&毎日筋トレを〇分やるなどの「具体的な数字」まで決めることで、目標が達成しやすくなるのです。

岡崎: 目標を単なる願望で終わらせないためには、毎日の具体的な行動に落とし込むところまでやる必要があるんですね。「いつも目標を掲げても達成できない」という人は、ぜひ参考にしてみてください!

 

タリバンは本当に“悪”なのか?大国の意志に翻弄されたアフガンの真実

米軍の完全撤退を間近に控え、大混乱が続くアフガニスタン。17日に行われた記者会見では融和的な姿勢を強調したタリバンでしたが、彼らの統治に反対するデモ隊に兵士が発砲するなど、予断を許さない情勢となっています。かつて「文明の十字路」と呼ばれたアフガンはこの先、どのような進路を辿ることになるのでしょうか。今回のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では、かつてアフガンの戦後復興に携わった経験を持つ元国連紛争調停官の島田久仁彦さんが、アメリカおよび関係諸国、そしてタリバンの思惑を解説。その上で、アフガンの今後を担うべき勢力についての考察を試みています。

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帰ってきたタリバン支配-大国の草刈り場と化すアフガニスタン

【失われた20年】。かつては日本のバブル崩壊後の経済の落ち込みを示す表現として使われ、その後も、年数は変わりますが、世界経済のスランプを示す表現として使われてきました。

この表現は、今、カブール陥落に象徴される【アフガニスタンの民主化努力の終わり】を示すのではないかと考えます。

その引き金を引き、Point of No Returnを一気に超えさせたのは「8月31日までにアメリカ軍を完全撤退させる」というバイデン政権の決定でしょう。

アフガニスタンからの米軍撤退は、トランプ政権下で宣言されたものですが、その実行は、国際協調への復帰とアメリカの国際情勢へのコミットメントの強化を謳うバイデン政権によって実施されました。

20年・4政権にわたったアメリカのアフガニスタンへのコミットメントは、その間に明確な目的を失い、アメリカ政府内の多くの人たちの表現を借りれば、「まるで惰性のように続いており、アメリカはアフガニスタンの地で泥沼にはまった」と思われます。

もともとの目的は何だったのでしょうか?「アメリカに同時多発テロという形で弓を引いたタリバンとアルカイダを駆逐すること」「世界の自由民主主義への挑戦を挫くための世界的な対テロ戦争の始まり」「すでに“唯一の”超大国になったアメリカの国際的責任のシンボルと、実力の誇示」「民主派勢力によるアフガニスタンの国造りと、その実行を支える治安維持活動の実施」「アメリカとその仲間たちによる中央アジアにおける覇権獲得と勢力拡大、および紅い波との闘い」「麻薬との闘い」「女性の社会進出促進のモデルケースを示し、(ブッシュ政権の表現を借りれば)女性たちを不当な抑圧から解放する」…。

この20年の間に様々な目的が乱立し、それにつれてステークホルダーも増え、民主的に選ばれたはずの政府では権力争いと汚職が蔓延り、いったい何をしているのかわからない状態に陥っていたと、Transparency InternationalといったNGOや、国際的な援助と支援が注がれるアフガニスタンの“甘い汁”に群がった各国際機関などの関係者が話してくれました。

個人的には、そのあとにまたアメリカの餌食になったイラクを思い起こしますが、民主主義だとか、自由主義だとかいうイデオロギーでは国家は造れず、かつ国民を食べさせ、安心した社会を築くことはできないことが露呈したのではないかと思います。

両国に共通する悲劇は、【欧米諸国の国内政争の具と支持率回復の材料として、“自由を守る”・“人々を守る”とのスローガンの下、圧倒的な軍事力によって、国の基盤から破壊された】【利権を狙う各国が挙って押し寄せ、人々のためではなく、自らの利益拡大のためだけに動き、本来、アフガニスタン(イラク)の人々の下に届けられるはずの支援を懐に収めて、肥えた】【タリバン(サダムフセイン)を追い出した後は、力の空白が生まれ、国内で群雄割拠の状況が生み出され、誰の手にも負えないほど、治安は悪化し、経済状況は改善の兆しを見せない悪循環に陥った】そして、【土足で入り込んできて、散々国内を滅茶苦茶にした挙句、“手に負えない”と言い捨てて国を一気に去り、混乱だけを残していった】

ざっと思いつくだけでもこれだけの悲劇を挙げることができます。批判をしているように映るかともいますが、どちらのケースにもかかわることになった身としては、他人事ではなく、非常に悲しく、無力感を感じています。

 

軍事アナリストが嘆いた「タリバンと話せる日本人」が一人もいない現実

アフガニスタンから米軍が撤退するや、タリバンがあっという間に権力を掌握したことを受け、日本政府は15日に大使館を一時閉館し、大使館員12人を友好国の軍用機で出国させました。しかし、アフガニスタン人の協力者などはそのまま置き去りになっていると伝えられています。現在の状況に「イラク復興支援のときの教訓が生かされていない」と嘆くのは、メルマガ『NEWSを疑え!』を主宰する軍事アナリストの小川和久さん。現地での人脈作りの重要性を改めて説き、今の日本は「国の体をなしていない」と厳しく指摘しています。

タリバンと話せる日本人、一人もいないのか!

アフガニスタンの親米政権があっという間に崩壊しました。2001年9月11日の同時多発テロと、それに続くアフガン戦争、イラク戦争をマスコミで軍事専門家として解説し、同時に日本政府の政策のいくつかに関わった身として、色々な思いが去来しています。ここでは日本が教訓とすべき地域研究への取り組みの問題について考えたいと思います。

報道の端々から伝わってくるように、アフガンもイラクも、そして中東のすべてが部族社会であり、そこに宗派や軍閥の問題が絡んでいます。そうした地域において、いかに日本が平和主義を掲げ、人道支援に取り組もうとしても、人を押さえ、人でつながっていなければ、うわべだけの関わりに終わってしまいます。

いまの日本に、アフガンのタリバン、有力な軍閥や部族のリーダーと兄弟のように話をできる人材がいるでしょうか。残念ながら皆無と言わざるを得ません。これは、2004年のイラク復興支援のときの教訓がまったく活かされていない結果なのです。

イラクの時も、現地、そして周辺諸国に有力な人脈を持っている専門家は1人しかいませんでした。東京財団のシニアリサーチフェローを務めていた佐々木良昭さんです。私は飯島勲秘書官を通じて小泉純一郎首相に佐々木さんを紹介し、派遣される自衛隊の安全を図るための教育や現地との意思疎通に関わってもらうことにしました。

佐々木さんは佐藤正久復興支援業務隊長が率いる先遣隊に同行するなど、何回もサマワに足を運びました。佐藤さんは私に「佐々木さんは命の恩人」といっていました。佐々木さんの事前教育がなければ、自衛官に死傷者が出た可能性すらある派遣だったのです。

実を言えば、日本では佐々木さんの評判はよくありませんでした。リビア大学神学部を出ているのですが、当時は大酒飲みで、日本の学者のように綺麗に整った論文を書く訳でもありませんでした。しかも、拓殖大学海外事情研究所の教授時代、研究室で泥酔した学生と日本刀を押したり引いたりしているうちに相手が負傷し、大学を懲戒免職になった前歴があります。

小泉首相が佐々木さんと面会したことが新聞に出た途端、大物の中東学者が教え子のマスコミ人を使って新聞で佐々木さんを攻撃するような動きに出てきました。

しかし、私は30年の付き合いのある佐々木さんの能力が自衛隊のイラク派遣には不可欠だという確信を持っており、それを小泉首相に伝えました。佐々木さん以外の研究者や外務官僚には、上品かつ流暢なアラビア語で、それもベルトから下の話をする能力などなかったからです。男社会ですからベルトから下の話はきわめて重要なのです。日本の中東学者のアラビア語は片言のレベルで、殆どを英語で済ませています。これでは人間的な信頼関係を築くことなどできる訳がありません。

趣味のキャンプ最優先の夫にガチギレ。自粛期間中に“コロナ離婚”を決意した妻の本音

依然として収まる様子のない新型コロナウイルスの感染拡大ですが、この「コロナ禍」で本性が露呈し、夫婦仲にヒビが入ってるご家庭は少なくないようです。このところ「コロナ離婚」の相談が急増していると語るのは、無料メルマガ『10年後に後悔しない最強の離婚交渉術』の発行者で、開業から16年で相談2万件の実績を誇る行政書士の露木幸彦さん。今回、露木さんは妻から「私のお金はチェックするくせに、自分の趣味であるキャンプを優先する夫に愛想が尽きた」との相談があったようです。夫婦に何があったのでしょうか?

自粛期間中に“コロナ離婚”を決意する人々

昨年から続く新型コロナウイルスとの戦い。東京オリンピック開催後には感染者数が急増し、変異株の流行はおさまる様子がありません。長きにわたり、外出自粛により会社への出勤だけでなく、飲み会や旅行という「喜楽」を奪われ、「怒哀」に耐える日々が続いています。

そんな中、生活における不満や不安、苛立ちが原因で離婚の危機に発展する「コロナ離婚」の相談が急増。筆者は行政書士・ファイナンシャルプランナーとして夫婦の悩み相談にのっていますが、感染者数と相談者数は比例しているようで「コロナ離婚」の相談が増加している印象です。現場では何が起こっているのでしょうか? 今回の相談者・小山佐紀さん(仮名、36歳)はGoToトラベルの利用」をめぐって夫と離婚することを決めたと言います。

まず 昨年4月の出来事です。佐紀さんの夫(38歳)の勤務先はアプリ制作会社で契約社員、その夫の手取りは月額3万円も減少しました。なぜなら、在宅勤務の期間中、退勤は定時扱いなので残業代の支給がゼロになったからです。

そこで夫は、家計の「取り調べ」を開始。家計簿だけでなく、佐紀さんの財布の中身やクレジットカード、電子マネーの明細まで確認するようになりました。

例えば、佐紀さんが新しいタイプの空気清浄機を15万円で購入すると「不要不急じゃないだろ!」と激怒。夫の締め付けは強まるばかりです。佐紀さんいわく、月末が近づくと胃が痛くなる日々だったそう。

趣味のキャンプを優先する夫にドン引き

佐紀さんの苦痛が頂点に達したのは昨年末の12月。きっかけは「GoToトラベル」でした。夫の車に積まれたキャンプ用品一式を発見したのです。「これは何?」と尋ねると夫は「まだ営業しているキャンプ場を見つけたから」と平然と答えたそう。さすがの佐紀さんも「みんな自粛で我慢しているのに自分だけ!?」と注意。 

夫が申し込んだのは、「GoToトラベル」が東京都民にも解放された10月下旬。3万2千円のプランは料金の割引と地域共通クーポンの発行により、実質半額に。しかし、GoToトラベルの運用は昨年12月28日で一旦停止することが決まっていました。キャンセル料は無料ですが、せっかくのメリットを手放すのは惜しい。だから夫は「後で正規の料金で行けって言うなら、差額はお前が出せよ!」と逆ギレ。 

佐紀さんは先行きに不安を感じ、筆者とのリモート相談を申し込んできました。筆者は「旦那さんの反応を見て決めましょう」と進言。これは、キャンプを中止するなら元ザヤに、決行するなら離婚しなさいという意味です。

しかし、夫は妻との「最後のチャンス」を逃したのです。「コロナ後じゃ予約が取れないだろ」と、予定通りにキャンプへ出かけてしまいました。筆者は「気持ちが固まったのなら、あとはタイミングですね」と佐紀さんに告げました。

「画面が固まってます」を英語で言うと?リモート会議で使える英会話

英語を自在に操りたいとは思うものの、何から手を付ければいいのか分からないというご意見、よく聞かれるものです。そんな方の強い味方となってくれるのが、オンライン英会話事業などを展開する株式会社Nextep代表取締役にして、自らも英語講師を務める重森ちぐささんが、ほぼ日刊で英語の学習に役立つ内容を届けてくださる無料メルマガ『1日5分!Nextepちぐさのサクッと英会話』。重森さんは今回、中学卒業レベルの語彙だけで日常会話もビジネス会話も十分可能という「Globish(グロービッシュ)」について解説するとともに、その実例として、リモートワークで使える簡単な英語フレーズをレクチャーしています。

 

リモートワークで使える簡単な英語フレーズ

コロナの影響もあって、近年はWeb会議が増えています。自宅でもオンライン会議に参加できて便利になったものの、「本社や海外の取引先などと英語で話す機会が増えて焦っています!」という声も聞くようになりました。

ビジネス英語と聞くと、すごく堅苦しい難しい英語を想像する方も多いと思いますが、じつは中学英語を使ったシンプルな英語でも十分なんですよ!

世界中で英語を話す人口は約17.5億人と言われますが、そのうち第二言語として英語を話す人の割合は約78%!なんと英語話者の大半が非ネイティブなのです。

最近では非ネイティブのビジネスリーダーも多く、国を超えてコミュニケーションをとるために、ネイティブは非ネイティブにもわかりやすく話すべき、という考えも広まっています。正しいより伝わる英語がビジネスに求められているわけです。

皆さんは、「Globish(グロービッシュ)」という言葉を聞いたことがありますか?これは、“Global English”の造語で、主に英語を母国語としない人たちが世界中の人と意思疎通するための手段、いわば「簡単な英語」のこと。難しい単語や複雑な文法は使わず、短いセンテンスでシンプルに話すのが特徴です。

ある程度の基礎的な単語(1,000~2,000語)を知っていれば、日常生活や海外旅行を楽しめるといわれますが、グロービッシュでは1,500語のみを使います。中学卒業レベルの語彙だけで、日常会話もビジネス会話も十分できる、というのです。

例えば、返金して欲しい時に“Refund”という単語を知らなくても、give me my money backと言い換えれば伝わります。