【書評】あなたの職業は「道楽」か。明治の偉人に学ぶ仕事の意義

昨今のブラック企業や過労死を巡る報道に触れるたびに考えさせられてしまう、「働くこと」の意義。古来より仕事とは苦行のようなものだったのでしょうか。今回の無料メルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』で著者の松尾英明さんが紹介しているのは、「職業とは道楽である」と言う、ある偉人の著書。平成の世を生きる私達にも大いに役立つと松尾さんが太鼓判を押しています。

教師の仕事も「道楽」に

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私の財産告白
本多静六・著 実業之日本社

「職業に貴賎なし」の言葉は、解釈を間違えなければ、正しい。仕事は社会における役割分担であり、どの職業も欠くべからず、必要である(ただし、この場合の「職業」というのは、社会に役立つものを指す。窃盗団や詐欺集団の如きものは、この場合の「職業」とはいえない。社会の多くの人々への幸せに貢献しないからである)。

働くことは尊い。歴史に名を残す大富豪は、どんなに富を築こうとも、働くことをやめない。労働が喜びだからである。

明治から昭和にかけて大活躍した、本多静六という偉人をご存知だろうか。日比谷公園の設計や明治神宮の造林等、数えきれないほどの功績と共に莫大な富を築いた人物である。

本多氏の次の本に、かの渋沢栄一氏の言が紹介されている。

●『私の財産告白』

渋沢氏曰く、本多氏がすすめているのは「職業道楽」なのだという。そして、金は道楽の粕」であり、ついでに、また盛んにその粕を溜めることが肝要である。順番として、道楽、即ち生きる楽しみとしての職業があり、それに付随してお金がついてくるという考え方である。

ティファニー おねだり クリスマス

ティファニー公式の「おねだりボタン」と通知が想像以上に怖い!

ティファニーで朝食を、ならぬ、ティファニーでおねだりを?

あの世界的宝飾品ブランドのティファニーが、自社のECサイトで、商品の詳細ページに「おねだりする」ボタンを設置したことが話題となっています。さらに、このボタンを押しておねだりすると、相手側にびっくりする通知が届くとツイッターで紹介してるツイートも。

画像とともにコメントを投稿したのは、ツイッターユーザーのみぶな‏(@MibunaY)さん。

どんなボタンで、どんな通知が届くのか、まずは当該ツイートをご覧ください。

うわ! これは、おねだり通知が送られてきた男性もビックリですね。。。

クリスマスに、このアイテムをあげると喜ばれるかもしれません、ヒントをお送りしました、とかもう。。。

このことは、彼女や奥さんに内緒ですよ、拡散しないでくださいね。拡散しないで、頼んます。。。

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

日本人 シリコンバレー

米国のハイテク業界で「日本人が嫌われてる」理由がかなり深刻

世界の最先端をリードしている、米国シリコンバレーのベンチャー企業。

そんなシリコンバレー界隈の米国ハイテク業界で、日本企業が「嫌われている」という産経新聞の記事について紹介したツイートが話題になっています。

記事の画像とともにコメントを投稿したのは、業界団体の、一般社団法人3Dデータを活用する会(@3DGAN)の公式アカウント。

なぜ日本人(日本企業)は米国の最先端業界で嫌われているのでしょうか、まずは当該ツイートをご覧ください。

 

 

この産経のコラムによれば、日本企業は投資判断の権限を持たない担当者が、米国のシリコンバレーや先進的研究で知られる大学へ「視察」や「情報収集」の目的だけで訪れ、投資話に進まないため「時間のムダだ」と嫌われているとのこと。

この企業体質について、3Dデータを活用する会のアカウントは、「昔からそう」と前置きし、日本企業のこうした体質が嫌われていることに対して「どうも私達の国の企業文化の中では分からなくなるらしい」とコメント。

「分からないから省みることもなくこの先も続くと思う」と結んでいます。

確かに「海外視察」や「情報収集」が目的化しているのも事実。そして、そんな日本企業の体質はすぐには変わらない。。

この日本企業の問題は根が深そうです。あなたは、このツイートや記事を読んでどうすれば良いと思いますか?

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

徳田安春 がん診療 がん治療

がん診療の未来を変えるかもしれないリキッドバイオプシーとは?

がん診療について、これまでは「がん手術後の抗がん剤治療は苦しい」「診断のためのがん組織採取は辛い」ということは周知の事実でしたが、最新のがん治療は少しづつ患者の負担を軽くする方向に変わってきています。今回のメルマガ『ドクター徳田安春の最新健康医学』では、がん診断や治療法の最前線について、現役医師の徳田先生が詳しく解説しています。

がん診療の進歩:リキッドバイオプシーとは

これまでのがん診療では、がんが疑われる組織を生検して、顕微鏡でがんかどうかの診断が行われていました。ヘマトキシリン・エオジン染色で組織を染めて、通常の光学顕微鏡で覗いて診断するのです。約100年間も続いている伝統的な病理診断です。がん研究が進むにつれて、細胞ががん化するのは遺伝子の異常が原因となっていることがわかってきました。ある一つの細胞ががん細胞になるのに、遺伝子異常が数十から数百蓄積することによっておこるのです。遺伝子異常は放射線、発がん物質、フリーラジカル、などによっておこります。

どのような遺伝子異常が起こっているのかは顕微鏡では区別できません。しかしながら、遺伝子変異を詳しく調べることはとても大切なことであることがあきらかになってきています。そして、最近の遺伝子診断技術の発達により、がん細胞の遺伝子を調べて診断や治療法の選択に生かす方法が開発されてきたのです。

NTRKという遺伝子の異常を持つがんがあります。そのがんはある特定の臓器のがんに限らず、さまざまな種類のがん患者に極少数のみ認めます。がん患者の1パーセント未満です。しかしながら、この遺伝子変異を持つ患者では、ラロトレクチニブという薬剤を使うと臨床効果を認めました。これはまだ初期段階の臨床研究であり、極まれな遺伝子変異を調べるものですので、全てのがん患者にただちに行われるべきものではありません。臨床現場での実用化には今後の研究結果を待ちましょう。

河合薫 介護

元ANA国際線CAが警鐘。日本人がちっとも理解しようとせぬ大問題

超高齢化社会といわれ、高齢化率は上昇の一途を辿っている日本。その一方で、高齢者介護の現場では介護士の人手不足が大きな問題となり、解決の糸口は見えないままです。米国育ちで元ANA国際線CA、さらに元ニュースステーションお天気キャスターだった健康社会学者の河合薫さんは、自身のメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』で、高齢化者介護の問題について執筆したコラムに対する現役世代からの反響が、あまりにも「他人事」だったことに驚嘆。河合さんは「誰もいつかは老いる」という現実をもっと直視するべきと訴えています。

そもそも介護は必要なのか?

昨日、日経ビジネスオンラインに、「食堂に3時間放置、朝3時に着替えの介護現場」というコラムを掲載しました。

内容は「今の介護施設の問題」を最新のデータと91歳の入所者(私の友人です!)の証言から紐解くもので、ちょっとばかり切なく、そして考えてもらうためのコラムです。

これまでにも介護施設の問題や介護と仕事の両立の難しさを、幾度となく取り上げてきました。
介護問題の真の問題は「実際にその状況に直面した人じゃないと、ストレスの雨の冷たさがわからない」という点です。

どんなに大変だ、どうにかしないと、と騒ぎ立てても、経験のない人たちはちっともリアリティを持てないのです。

かくいう私も父がすい臓癌に侵され“プレ介護”状態を経験するまでは、その中のひとりでした。
「良かった、もう大丈夫!」と安堵する日と「嗚呼、どうしたらいいんだろう」と途方に暮れる日が入り乱れ、「親の変化と向き合うのは、物理的にも精神的にも容易じゃない」ことを痛感し、出口の見えない孤独な回廊に足がすくみました。

「追い込まれるから必死にやるんでしょうに……」と、以前、私が介護問題について書いたコラムに寄せられたこのコメントの言葉の重さを、つくづく感じたものです。

で、今回。予想どおり“他人事”のコメントが散在
「そもそも介護ってする必要あるんですか?」
「老いたら誰かに面倒みてもらえるという考えが甘い」
「醜い死に方はしかたがないこと」
「平均寿命を縮めるべき」
「安楽死サービスを始めるべき」
「人としての機能を失っているのに人として扱わなくてはならないからストレスがたまる」
etc etc……・

読んでいて虚しくなってきました

きっとこういう人たちは年老いた親が「死ぬのは難しい」と嘆くのを、聞いたことがないのだと思います。年老いた親が「ごめんね。ごめんね」と謝るのを見たことがないのだと思います。

不動産投資 民泊 イノベーション

投資すべきか、否か。不動産関連業界は予測不能な激変の時代へ

不動産投資、マンション管理、民泊などについては、数多くの専門家の方がさまざまな視点で分析を試みてきましたが、これらの業界の現状を俯瞰して分析した記事や資料はあるのでしょうか。さまざまな業界のイノベーションを冷静に分析していることで定評のあるメルマガ『イノベーションの理論でみる業界の変化』では、著者「山ちゃん」さんが、不動産業界全体の現状と展望を考察しています。業界関係者のみならず、すべてのビジネスマン必読の内容です。

不動産仲介

この1年の動き──銀行の参入

日銀のマイナス金利導入により利鞘が縮小している銀行のなかには、手数料収益拡大を目的として不動産仲介に触手を伸ばそうとするところがあらわれてきました。

昨年のメルマガ(第36号)では、「売買仲介、賃貸仲介とも、独自色を打ち出せない中小零細業者は淘汰されることになる」と指摘しました。実際、銀行だけでなく、ヤマダ電機なども不動産仲介の新会社を設立してこの業界に参入してきました。そうなると、中小零細業者はこれまで以上に独自色を打ち出すことが求められることになるでしょう。

基礎知識──不動産仲介

不動産取引にはいくつかの法的規制があります。宅建業法上の免許が必要となるのは、不動産販売、不動産の売買仲介、不動産の賃貸仲介です。今回取り上げる不動産仲介は、売買賃貸いずれの業態でも免許が必要です。なお、宅建業法上の免許が不要なのは、賃貸マンション経営、マンション管理、ビルや駐車場の賃貸などです。

不動産売買の仲介手数料は、宅建業者が売り主になる場合と仲介者になる場合とでは異なります。宅建業者が売り主になる場合、購入者は仲介手数料を支払う必要はありません。仲介を行っていないからです。一方、宅建業者が仲介者になる場合、購入者は売り主に対して購入代金を支払ったうえで、宅建業者に仲介手数料を支払う必要があります。この仲介手数料は、売買価格が400万円以上場合、売買価格(税抜き)×3%+6万円です。

不動産賃貸の仲介手数料は、宅建業者が貸主借主の双方から受け取ります。このときの手数料は、両者からの合計で家賃の1ヶ月分です。注意しなければいけないのは、合計であること。貸主から1ヶ月分、借主から1ヶ月分受け取れるわけではありません。

業界概観──主なプレイヤーと市場動向

・売買仲介
 三井不動産リアルティ…手数料収入7百60億円。ブランド名は「三井のリハウス」。
 住友不動産販売   …手数料収入5百60億円。ブランド名は「ステップ」。
 東急リバブル    …手数料収入4百80億円。ブランド名は「東急リバブル」。

・賃貸仲介
建設一体
 大東建託       …仲介件数15万6千件。ブランド名は「いい部屋ネット」。
 東建コーポレーション …仲介件数6万6千件。ブランド名は「ホームメイト」。
 レオパレス21    …ブランド名は「レオパレス」。

仲介専業
 エイブル&パートナーズ…仲介件数15万3千件。ブランド名は「エイブル」。
 ミニミニグループ   …仲介件数14万9千件。ブランド名は「ミニミニ」。
 アパマンショップHD …仲介件数4万件。ブランド名は「アパマンショップ」。

・市場動向
 オーナーの相続税対策に一部銀行の資金が流入するなど、2016年の不動産向け融資は12兆円超と過去最高を記録しています。

変化のシグナル──満たされない顧客が存在することを示す兆候

この業界の顧客はどのような用事を片づけようとしているのでしょうか。売買仲介であれば「不動産を高く売りたい」「いい物件を安く買いたい」ということであり、賃貸仲介であれば「快適な住居環境がほしい」という用事に加えて「相続税対策をしたい」「安定した家賃収入がほしい」といった用事を片づけようとするでしょう。

では、そんな顧客は現在の不動産仲介を十分に消費していないのでしょうか、満たされていないのでしょうか、それとも過剰満足なのでしょうか。相続税対策を背景としたアパート融資が膨張しています。これはある意味、満たされない顧客が存在する兆候といえます。そういったなか、東建コーポレーションなどは、地主に対して宅建業法上の免許が不要なアパート経営を提案し、施工から管理、賃貸の仲介までワンストップのサービスを提供して業績を伸ばしています。これは、統合型企業の成功であり、満たされない顧客をターゲットとした、上位市場に向かう持続的イノベーションが根づこうとしているシグナルといえます。

競争のバトル──非対称性を探し出す

家電量販大手のヤマダ電機は、賃貸物件や不動産売買の仲介に乗り出そうとしています。では、彼らの経営状態はどのようなものなのでしょうか。資源・プロセス・価値基準の理論という「レンズ」を通して考察します。

ヤマダ電機が利用できる資源は、グループ企業が取り扱う家電や家具、流通チャネルとしてヤマダ電機の店舗内に設置する営業拠点、家具や雑貨を中心に扱う新型店舗、そして直接顧客と接することで得られる情報などがあります。プロセスは、これまで外部の企業などと提携して不動産事業を手がけてきており、それなりのものは持っています。価値基準は、既存の家電量販と新型店舗、そして不動産事業の相乗効果を狙うことです。

では、既存の賃貸仲介業者との間にはどのような対称性が存在するのでしょうか。それは、片づけるべき用事の理論という「レンズ」を通してみれば明らかになります。一般の顧客が既存の賃貸仲介業者を雇おうとするのは、多くの場合引っ越しのときです。しかし、顧客がヤマダ電機を雇おうとするのは、その時ではありません。家電の買い替えを考えたとき、多くの人はヤマダ電機を雇おうとします。つまり、顧客と接する機会はヤマダ電機の方が圧倒的に多いのです。

戦略的選択の評価──大手FCの傘下入り

一部で満たされない顧客が存在することを示す兆候がみられる状況においては、大手のような統合型企業が有利になります。しかも、節税マネーは、不動産事業所の約7割を占めるといわれる「町の不動産屋」、つまり中小零細の賃貸業者にまで流れてきません。確かに、中小零細の賃貸業者は地域に密着した独自のバリューネットワークに身を置いてきました。しかし、少子化が進展するなか先細りは避けられません。そうなると、大手FCの傘下入りも検討せざるを得なくなるでしょう。我が国の「パパママ・ストア」の多くがコンビニなどへ業態転換を図ったように。

業界サマリ:不動産仲介

  • 変化のシグナル:相続税対策を背景に、一部に満たされない顧客が存在することを示す兆候がみられる。
  • 競争のバトル:賃貸物件や不動産売買の仲介に乗り出そうとしているヤマダ電機は顧客と接する機会が多い
  • 戦略的選択:中小零細の賃貸業者は、大手FCの傘下入りは生き残り策の一つとなる。

日本はすでに「カルチャー」の面でも中韓台に後れを取っている

先日掲載の記事「ここ2年、上海に起きた『進化』が日本を完全に周回遅れにしている」などでもご紹介した通り、都市インフラ等の進化が著しい東アジア諸国ですが、「カルチャーセンスの面でも日本が周辺諸国に追い抜かれる可能性がある」とするのは創造産業全般にわたって活躍中の高城剛さん。高城さんは自身のメルマガ『高城未来研究所「Future Report」』の中で、その根拠をここ数年の台湾の文化的な発展を例に上げながら解説するとともに、遠くない将来に起こる「東アジアカルチャーセンス大戦争」の勝敗が日本のインバウンドを大きく左右するとの見方を示しています。

すでに若者文化で後塵を拝している日本が、東アジアで出遅れる日

数日前に台北におりましたが、もはや日本の一都市と変わらない印象を受けました。10年前、いや5年前には、ここまでの感覚はありませんでした。しかし、この5年で東アジアを取り巻く環境は抜本的に変わったように思います。

言葉は悪いのですが、台北は東京の劣化コピーのように数年前までは感じていました。しかし、いまは劣化を感じません。初心者がバンドを組むと、大抵は有名バンドのコピーからはじめ、その後、オリジナル曲を演奏するようになって、独自性を確立するようになります。都市も似たようなもので、近隣の成功都市を徹底的に学び、その後、オリジナルを目指すようになって、独自に発展するのです。

これは、2017年現在の台北の話ですが、今後、同じようなことが中国全土で起きると予測されます。このメールマガジンでもよく取り上げます深センは、すでに人口1,000万人を突破し、四川省の省都の成都が1,500万人、また、重慶に至っては人口3,000万人を超え、東京より巨大化しています。

これらの新興都市は、北京や上海のような強い独自の文化を持つ街と違い、急速に発展した東アジアの大都市で、文化的かつサービスクオリティ的には、北京や上海より東京を目指しているように思え、それゆえ、現在これらの都市から日本に遊び、かつ学びに多くの人たちが押し寄せています。

台北の文化的な発展を振り返れば、数年前まで「変な髪型のオッさん」が、まだ街中にいっぱいいました。しかし、いまは街中で見かけることは滅多にありません。近代建築は、お金をかければ似たようなものを作ることができますが、個人のセンスは、一朝一夕で変わらないものです。このセンスの差が、東京と台北の大きな差だったわけですが、その差がほとんどなくなったように思うのです。特に女性のメイクやファッションに、センスの均質化を見ます。

たった1個でも宅配OK。明治の宅配サービスが収益をあげるカラクリ

今や私たちの生活には欠かせない存在となった、Amazonなどのインターネット・ショッピング。しかし、それとは真逆の手法である「訪問宅配サービス」で成功しているのが、明治です。「宅配員が一軒一軒訪問し、試供品を渡す」という、一見ムダが多くコストがかかる宣伝方法に思えますが、メルマガ『理央 周 の 売れる仕組み創造ラボ 【Marketing Report】』の著者でMBAホルダーの理央さんは、この手法にこそインターネット時代が忘れてしまった「小売業の原点」があると語ります。

わざわざ試供品を届けに来た明治宅配サービス

先日、自宅で仕事をしていたら明治の宅配サービスの代理店さんが、3種類6個の試供品とカタログをくれました。

試供品の中身は、医師が認める宅配ミルク、明治プロビオ R-1のヨーグルト、そのドリンクタイプ3種類を各2個ずつという内容です。

一緒にくれたカタログには「家族の笑顔を届ける毎日の栄養管理」というキャッチコピーが書かれている「明治宅配専用商品のご案内」と表紙に書かれています。

中身のコンテンツは、各商品の説明、明治の宅配の仕組み、注文用紙で、お届けいただいた方は「1本からでも宅配します」と言っていました。

Eコマースをはじめとして、現在インターネットを使えば、このような人力を使わなくてもいい時代です。

「人力の宅配サービスは効率が悪いのに」「無駄なコストだよね」と考える人も多いかもしれません。

明治宅配サービスの「売れる仕組み」

明治の宅配サービスが収益をあげる仕組みはどうなっているのかを、まずは考えてみましょう。

1. 無料で試供品を配布
2. 試飲してもらう
3. お客様が良いと思ったら注文
4. その商品については継続購入
5. さらにその商品以外にも買ってもらえる可能性がある

以上のような構造が見てとれます。

探偵 保険 詐欺

ハンドル握ると人格豹変?日本で急増する普通の人の交通トラブル

以前掲載した「国民のイライラが大爆発。いま中国で急増する「路怒症」とは?」という記事で中国のドライバー事情を知り、「日本に住んでて良かった」と思われた方も多いかもしれません。しかし、人気メルマガ『伝説の探偵』の著者で現役の探偵である阿部泰尚(あべ・ひろたか)さんによると、近ごろ日本国内でも「事故ではない交通トラブルが目立つようになった」とのこと。その実態を、ある方の体験をもとにリアルな事例として紹介しています。

事故でもない交通トラブルが目立つ

Aさんは会社帰りに、病院に入院した家族の見舞いをしてから、買い物などの用事を済ませて自家用車で帰路についた。

時刻は19時ごろ。

Aさんは永代通りを北上中、後方の車のライトがアップライトで異様なほどのスピードで近付いてくるのがわかった。永代通りは片側3車線あり、左側1車線は路上駐車している車が多い。

Aさんは、方向指示器を左側につけ、後方の車を避けようとしたがまだ車間に余裕がある状態なのに後方の車はAさんの車の後方にピッタリとつけた

東陽町を過ぎ、木場を過ぎたあたりまで、後方の車の煽り運転は止まなかったが、門前仲町駅のあたりで、信号が赤になり停車した。

「なんだかわからないが、いずれ抜いていくだろう」

そう思って、Aさんは信号待ちで、ミラー越しに後方の車の運転手を確認したが、丸顔の頬の肉の垂れたおじさんだった。

Aさんとしては、最近よくある交通トラブルのようなものに巻き込まれるのは嫌だったため、しばらく走ったところで、一番左車線に避け駐車をしてやり過ごそうと考えた。

ツイッター 面白 動画 バイク

なにこいつ。信号待ちしてたら目の前のバイクがキモいこと始めた

大きな道路の信号待ちって、なかなか青に変わらなくてイライラすることってありますよね。

それは歩行者や自転車だけでなく、自動車の運転手も一緒。

しかし、そんな信号待ちの運転手の目の前でバイク乗りがキモいことを始めたと、ツイッターで話題になっています。

動画を投稿したのは、ツイッターユーザーのめいど いん おかん‏(@x_nessss)さん。

どんだけキモい動きだったのか、まずは当該ツイートをご覧ください。

 

 

こ、これはキモい。。。笑えるのは、信号が変わった途端にカッコよく走り去っていったところ(笑)。

しかし、信号待ちのひと時を癒してくれる、こんなユニークなバイク乗りに、いちどは遭遇してみたいですね。

あ、皆様くれぐれも信号待ちの時はバイクから離れないようお願いいたします!! 安全運転で!

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。