【書評】あの日航機墜落が「事故」ではなく「事件」だった証拠

未だに謎が多いとされ、メディアでも度々とりあげられる1985年に起きた「日航機墜落事故」。その事故の生存者の同僚が詳細に調べあげた新事実を綴った一冊を、無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』の編集長・柴田忠男さんがレビューしています。

偏屈BOOK案内:青山透子『日航123便 墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る』

912VLX+po8L日航123便 墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る
青山透子 著・河出書房新社

1985年8月12日(月)。日航ジャンボ機123便(ボーイング747)が、羽田空港を離陸して伊丹空港に向かう途中、突発的非常事態に陥り、後に「御巣鷹の尾根」と命名された高天原山系無名の地に墜落し、乗員乗客524名のうち、520名が死亡する「日航機墜落事故」が起きた。この日のことはまだ記憶にある。

わたしは39歳、出版社の編集者で、かなり自分勝手なポジションにいて、その前日、伊丹から日航機で帰ってきた(京都と大阪で遊んでいたのだ)。家族は小諸市の別荘(当時はそんなものを所有していた)いた。夜7時のニュースの終了直前に最初の報道があった。少し経って、小諸からの電話に出た。当時11歳の息子が「いたよー、帰っているよー」と叫んでいた。……あれから33年経った。

当時の報道では、事故原因はボーイング社の圧力隔壁修理ミスだとされたようだったが、真相は“藪の中”だと思った。25年後、生存者の落合由美さんの同僚だった青山透子さんが、客室乗務員の仕事のことや、事故原因への疑問をまとめた『天空の星たちへ-日航機123便 あの日の記憶』を出版した。

翌2011年7月、運輸省安全委員会は、数々の疑問に答えるとして「日本航空123便の御巣鷹山墜落事故に係る航空事故調査報告書についての解説」を発表した。その内容はといえば、「圧力隔壁説の補強論だった。反論に対する記述や目撃情報、聞き取り調査も、生存者の証言もない、必死な言い訳に過ぎなかった

このままでは、123便墜落そのものも永遠に葬りされてしまう。当時を知る客席乗務員として、日本航空の関係者として不明な点を明らかにしなければならないと責任感にかられた著者は、丹念に目撃情報を集め、再度資料を読み返してまとめたのが本書である。日航退社後、企業等の接遇教育に携わり、専門学校・大学講師を務め、東京大学大学院博士課程修了博士号を取得している。

小銭を盗まず、裸も見ない。モースが驚いた日本人の類稀なる美徳

日本人同士なら当たり前で誰も書き記したりしないため、忘れ去られてしまった文化や習慣は案外多いのではないでしょうか?遠い昔にやってきた外国人が見た日本には、私たちが知らない「普通の日本人」が描かれているかもしれません。『武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』』の武田邦彦中部大学教授が今回紹介してくれるのは、大森貝塚の発見者としても有名なエドワード・モースが驚き不思議に思った明治時代の日本人の様子です。

親日家エドワード・モースが驚いた日本人の類稀な道徳性

大森貝塚を発見したエドワード・モースは、ことのほか日本びいきで、明治10年6月に横浜に上陸して、開通したばかりの横浜─汐留間の汽車に乗り、大森を過ぎたあたりで貝塚を発見しました。その後も彼は日本に特別の親近感を持ち、家族と一度、さらにお一人で一度、来日され、日本の文化を正しくアメリカに伝える努力をした親日家でした。

そのモース、貝塚のモースとして知られている彼は、来日中に観察した日本を巧みな絵と文で記録し、「日本人の住まい」などの著作物を残していますが、その中に、「鍵を掛けぬ部屋の机の上に、私は小銭を置いたままにするのだが、日本人の子供や召使は一日に数十回出入りをしても、触っていけないものは決して手を触れぬ…」とあります。

明治の初めの日本の家屋といえばもちろん木造で、家の中は障子と襖(ふすま)、鍵などはまったくかからない、というより、日本は亜熱帯気候で少し湿度が高い土地柄であることから、朝起きたら雨戸をあけ、障子や襖は日中は開けっ放しにするのが常でした。

その意味では現代にいうプライバシーというのはありませんでしたが、その代わり「他人の部屋をのぞいてはいけない」という不文律もあったのです。例えば、女性が部屋で着かえるときにはそっと襖を閉めるだけでよく、もし男性の不心得者が、女性が着かえるところを覗き見ようとして襖でも明けようものなら、同僚の男性に殴られるということで社会の規律が守られていたのです。「女が着替えるところを見ようなんて!男の風上にも置けぬっ!」というわけです。

でも、江戸時代の男性と女性の関係については、また別の機会に詳しく書きますが、極めて厳密にTPO(time=時、place=場所、occasion=場合)が守られていました。いくら昔でも男性と女性だから、お互いに知りたいし、特に男性は女性の容姿や裸体に興味があることは今も昔も変わりません。そんな記録は文章でも春本(色本)にも浮世絵にも書かれていることです。

でも、男女の夜の密会とか、夫婦の秘め事などの場合はそれなりなのですが、昼間とか、共同の場所などでは、まったくその素振りを見せないのが日本男児だったのです。

エドワード・モースも同じように日本人の男性の「奇妙な行動」に驚いています。

飛行機が4時間遅れても、気の短いニューヨーカーが怒らないワケ

遅い正月休みを初めてのハワイで過ごすことになったのは、メルマガ『NEW YORK 摩天楼便り-マンハッタンの最前線から-by 高橋克明』の著者で、米国の邦字紙「WEEKLY Biz」CEOの高橋克明さんです。そのハワイ行きの飛行機がなかなか飛ばず結局4時間遅れに。それでもスタッフは悪びれることなく、乗客も誰も怒らない。なぜなのでしょうか?高橋さんによれば、慣れっこになっているという理由以外に、最近わかってきたことがあるそうです。

ニューヨーク在住18年、45歳にして初のハワイへ!

ALOHA!調子に乗って今、ハワイです。ワイキキビーチが望める部屋から書いてます。

かなり遅めの恒例のお正月旅行。この仕事をしてると、年末年始がどうしても潰れてしまうので、毎年この時期になってしまいます。経営者というものにまったく憧れていたわけでなく、15年前、当時勤めていた出版社を退職し、同時についてきてくれた数名の流浪の身になった社員のステータスを確保するために、半分嫌イヤ就いた社長業。なりたくてなったわけではありません。(そのあたりは、今春発刊の書籍に詳しいので是非購入してください・笑)それでも、この時期の長期休暇はいちサラリーマンだと確かに無理だったかと思うと「あ。社長でもいいことあるんだな」とは思います。

どちらにしろ、ここ数年のお正月旅行は毎回、家族優先。妻の希望のまま、自分ひとりだけでは絶対行かないリゾート観光地に行きました。ここでも、どこでもよく書くのは、リゾート地が苦手だということ。どうしても性に合いません。青い海も砂浜も苦手なのかもしれません。でも、結局、苦手なのは、後述しますが、まったく別のことだと今回気がつくことになります。

どちらにしろ、ここ例年の、プエルトリコも、ドミニカも、キューバも、バハマ諸島も、カンクーンも、マイアミも、キーウエストも、すべて暖かいところ好きの家族の希望。家族と言っても3歳児の我が双子に意思があるわけもなく、嫁の希望です。極寒のニューヨークで1年の残りを頑張ってるのだから、お正月くらい暖かいところに連れて行け、ということらしいです。確かにお正月以外は、好きな国に好きなだけ出張も含め、ひとりで行ってる僕としては、この時くらいは彼女の希望通りにしようと決めました。それにしても!ハワイって…。

実は僕は人生で今までハワイに来たことはありませんでした。45歳にして初ハワイ。趣味がひとり旅の僕は、北米の都市も含めれば、世界100都市以上に行ってます。主要都市から、割と日本人観光客の少ない街もひととおりは制覇しました。「でも、ハワイだけはまだなんですよ」って言い続けてきました。「ちょっとそれってカッコよくない?」この意見には、妻も、社員も、友人も、誰一人賛同してくれませんでした。キョトンとした顔はされるけど。

ペット?家族?犬を飼う良さ。それは飼ってみないとわからない

愛犬家でメルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』の著者永江一石さんの元に、犬を飼うことの良さを教えてほしいという質問が舞い込みました。永江さんは、18歳の老犬となった愛犬への深い愛情を語ることで質問者の疑問に答えています。

犬を飼うってどういう良さがありますか?

Q.
私は、永江さんと似ていて、自営で趣味中心に自由気ままに生きております。ツイッターやブログで拝見して、大体意見が同じなのですが、一つだけ永江さんと意見が異なるものがあります。

それは、犬です。私は生まれてから、マンションで生まれ育ちペット禁止だったため、一度も猫や犬を飼ったことがありません。(鳥や魚はあります)

妻が犬を飼いたいと切望しているのですが、私には良さが分かりません。今の家もマンションで賃貸なのでペット不可なのですが、引っ越してでも犬を飼いたいと言っております。

猫はほっとけばいいですが、犬は世話が大変なイメージです。車は持っておりませんので、旅行に一緒には行けませんし、長期での旅行は毎回預けないと行けないですし、散歩に行かないといけなかったり、家で仕事するときに邪魔だったり。

飼う良さがさっぱり分かりません。それでも、犬を飼うって良いものなのでしょうか。

永江さんからの回答

犬を飼う素晴らしさはあまりにも多すぎて書ききれないですね。質問者さんは犬をペットとして考えていると思うのですが、わたしにとっては家族同然のパートナーです。毎日同じ布団で寝てますし、もしいなくなったらと考えるだけで涙が出てくる。子どもの可愛さと一緒で、どれだけ口で説明しても実際に育ててみないと本当の良さは伝わらないと思います。

唯一子どもと違うのは、子どもはいつか巣立っていきますが、犬は一生変わらず側にいてくれることですね。その分、自分より早く年老いて最期を看取らないといけないので精神的に弱い人は飼えません。子どもを失う親の辛さって半端じゃないでしょう。

確かにお世話は大変ですよ。我が家の愛犬は18歳なので人間でいうと90歳を超えたおばあちゃんなのですが、すでに失明しており、耳も聞こえずヨタヨタ歩きでご飯も自分で食べられません。夜中も4時間おきに起きてトイレに連れていかないといけませんし、薬代も毎月5~8万円くらいかかってます。

でもそれが全く苦じゃないのは、繰り返しになりますが子どもと一緒だから。DQNの親でない限り「世話が大変だから」という理由で自分の子どもを捨てたり虐待したりするはずがありません。犬もどんなに手がかかっても赤ちゃんの頃から成長して老犬になるまでずっと可愛いんです。

まとめると、犬を飼うということは新しく家族を迎えるということ。子どもが好きで愛情を持ってお世話を楽しめる人には最高ですが、「生涯独身で自由に暮らしたい」「子どもが嫌い」という人は止めた方が良いと思います。

猫の方が多少は手がかからないとは思います。

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「反日が過激化」する韓国に一刻も早く制裁を行うべき当然の理由

天皇陛下への謝罪要求や元徴用工問題など、反日姿勢をますます強める韓国。今後事態はどのように推移していくのでしょうか。今回のメルマガ『国際戦略コラム有料版』では著者の津田慶治さんが、韓国の横暴を許し続ける我が国の政府の姿勢に疑問を呈するとともに、相手の反省を促すためにも一刻も早く最初の制裁を行なうべきだと記しています。

日本の再生について

世界的に景気後退が徐々に明らかになってきた。米FRBは、利上げ停止や資産縮小中止などを繰り出して、株暴落を止めている。日本は金融緩和を続行したことでできない。日本の今後を検討しよう。

NY株価

NYダウは、12月26日21,712ドルまで下がり、PKOなどで2月6日25,439ドルまで上昇した。2月8日24,883ドルまで下がるが、2月15日25,883ドルまで上昇し、12月小売売上高の不振を気にしていないような雰囲気である。

米国は、FRBの利上げ停止や資産売却停止などで景気後退を止めようとしている。FRBブレナード理事のバランスシート縮小終了や、サンフランシスコ連銀のデイリー総裁の年内利上げ停止などの発言を市場は好感して、株価が上がっている

今までは、FRBは、株式市場の過熱感を心配して利上げを急いでいたが、一転、今は株暴落を心配してFRBは、逆転したようである。特に、トランプ大統領・パウエル議長トップ会談後FRBの行動は逆転したと見る。

しかし、景気の指標は悪くなってきた。バラ積貨物船の価格であるバルチック指数が大きく落ちてきたし、12月小売売上高-1.2%になり不振が明らかになった。また、米自動車ローン延滞も700万件超になり、米家計債務総額が1,500兆円まで膨らんでいる。景気後退の指標が出てきたが、株価だけは26,000ドルを目指して上昇している。そして、上昇しているが不思議に過熱感はなく取引量も低調なままである。

このような状態になり、強気派のロバート・シラー教授も「今年ないし来年のリセッション入りの高い確率があると見受けられる」と指摘し、「人々が心配していることを示す一連の兆候がある。株式市場は最長級の強気相場でもあり、それが近いうちに終わりを迎えるとの感覚がある」と語った。

しかし、パウエルFRB議長は12日、ミシシッピ州での講演で、「リセッションの可能性が高まっているとの感触はない」と話し否定した。景気弱気派と強気派の拮抗した状態なのかもしれない。

しかし、私は、この戻り相場がエリオット波動のB波である可能性が高いと見る。

沖縄県民投票の選択肢「どちらでもない」に潜む、3つの落とし穴

いよいよ2月24日に迫った、普天間飛行場の辺野古移設の是非を問う沖縄県民投票。当初予定されていた「賛成」「反対」に「どちらでもない」という選択肢が加えられたことが各所で議論となりましたが、「そこにはいくつもの落とし穴がある」とするのはジャーナリストの高野孟さん。高野さんは自身のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』でその理由を詳述するとともに、県民投票を巡る官邸と自民党の姑息と言わざるを得ない「裏工作」等を記しています。

※本記事は有料メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2019年2月18日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール高野孟たかのはじめ
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

「どちらでもない」で日本はこうなった!──投票率に勝負がかかる沖縄県民投票

2月5日付朝日新聞の川柳欄の金賞は「『どちらでもない』で日本はこうなった」だった。五七五ならぬ七五五の変調ながら、何事によらず論理的に詰めて考えて自分なりの意見を持つことを避けたがる日本人の性癖を自嘲しつつ、沖縄県民にはこんな日本人の真似をしてくれるなよと暗に呼びかけた、なかなかの一句である。

「どちらでもない」は、本来、シングル・イシューでの政策選択を問う投票には相応しくない。しかし、当初5つの市で市長と市議会が投票そのものを拒否する態度に出ていた状況を打開して「全県実施」という実をとるには、玉城デニー知事と県議会与党にとってやむを得ない妥協だった。実際、この1項を加えて3択とすることをよしとして参加に転じた宜野湾市の松川正則市長は2月1日の会見で、「宜野湾は普天間飛行場を抱えている当事者で、市民にも葛藤がある。気持ちとして『どちらでもないという選択肢があることで投票しやすくなるのではないか」と語った。

宜野湾市民に限らず沖縄県民の中に、「世界一危険な軍事基地」とまで言われる普天間の存続を願う人がいるわけがない。と同時に、その危険を辺野古の新基地に移し替えただけでは何ら根本的解決には繋がらないということも、誰もが分かっている。とすると、そこで辺野古基地建設に「賛成」か「反対」かを2択させるのは過酷な話で、例えば辺野古には反対だが普天間の1日も早い閉鎖を願っているという人は、悩んだ末に、その悩ましさの表現としてどちらでもないを選ぶかもしれないという訳である。

現役医師が推奨。高齢者ほど重く辛い「帯状疱疹」の新たな予防法

激痛に襲われ高齢者ほど辛い症状になるという「帯状疱疹」。小児期にウイルスに感染し水痘(水ぼうそう)にかかった人を数十年後に襲うやっかいな病気です。メルマガ『ドクター徳田安春の最新健康医学』では今回、帯状疱疹の症状と治療法から最新の予防法まで紹介。予防にはさまざまな課題がありましたが、新ワクチンに予防効果が大きいことがわかり、メルマガの著者で現役医師の徳田先生も接種予定と伝えています。

帯状疱疹の症状

帯状疱疹にかかったことがある人はその激痛を覚えていると思います。皮膚がビリビリするような、又は刺されるような痛みと表現されます。神経痛です。そして、痛みが発症してから数時間から数日後に、痛みに一致した皮膚に紅い皮疹が出てきます。皮疹はやがて水疱も加わるようになり、つぶれると液体成分が滴り落ちることになります。

帯状疱疹の皮疹はその後だんだんと消えていきます。しかし、高齢者や免疫力が低下している患者では、皮疹が治った後も神経痛を残すことがあります。帯状疱疹後神経痛と呼ばれるもので、ひどい痛みに苦しむ患者も多いです。痛みが強いときには、生活や仕事に影響し、良好な睡眠を妨げ、生活の質を低下させます。

帯状疱疹には、特殊な症状をきたすタイプがあります。まず、ラムゼイ・ハント症候群があります。これは脳神経を麻痺させるタイプであり、顔面神経麻痺で顔の半分の動きが弱くなったり、耳たぶ付近に皮疹ができたり、呂律難や食事や水分が飲み込みにくい、などの症状をみます。また、別のタイプでは、腹筋が麻痺したり、大腸の動きが弱くなったりします。

帯状疱疹の治療

帯状疱疹の原因はウイルスです。水痘帯状疱疹ウイルスと呼ばれるウイルスです。多くの人々は、小児期にこのウイルスに感染し、水痘(水ぼうそう)という病気にかかります。水痘では発熱と全身の水疱をきたしますが、通常数日で完治します。

しかし、そのウイルスの問題は、水痘が完治しても私たちの体内の神経細胞の中にずっと隠れ続けることです。このウイルス、そのまま黙っていてくれればよいのですが、高齢になって私たちの抵抗力(免疫力)が下がったときに、帯状疱疹として再登場するのです。ストレスなどで体調を崩したときにも出てくることがあります。50から80年間も隠れ、長い眠りから覚めたあとに家主を攻撃し、病気を起こすのですからタチが悪いウイルスですね。

帯状疱疹の治療には抗ウイルス薬という薬を使用します。しかし、この薬の問題は、発症して比較的早期に服用しなければ、効果が小さくなることと、帯状疱疹後神経痛を完全に予防することまではできないことです。痛みについては、神経痛を抑える薬を用いることが多いですが、これらの薬には副作用を起こす頻度も高いのが難点です。それに、高齢者ほど副作用が出やすくなるので、高齢者に多い帯状疱疹ではこれも大きな問題となります。

【動画】横転したトラックに人が集結。助けるのかと思いきや…

インドのとある路上でニワトリを載せたトラックが横転してしまう。

そこに多くの人々が集まってきた。

みんなで協力してこのトラックを起こしてあげるのか、と思いきや・・・

 

 

集まった人たちはトラックを持ち上げる様子はなく、荷台の中に侵入する人も。

「今ならニワトリ取り放題だぜヒャッホーゥ!!」とばかりにニワトリをかっさらっていく人たち。

トラックの運転手に救いがなさすぎて気の毒になってしまう・・・笑

この後ちゃんとトラックは起きられたのだろうか・・・?

 
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(vijay meghwal)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

騙されないで。自己演出がうまいコンサルタントは中身がない

これまでも「信用できるコンサルタントとはどういう人なのか」について多くの記事で取り上げてきた、無料メルマガ『ビジネス真実践』の著者・中久保浩平さん。そんな中久保さんは今回の記事で、自分自身が商品であるとも言えるコンサルタントの「自己演出の無意味さ」を指摘しています。

自己演出に躍起なコンサルタント

コンサルタントという仕事そのものには商品がありません。コンサルタント自身が商品だからです。つまり、人が商品。

これは、コンサルタントだけに限らずだとは思いますが、選ばれなければ仕事がないわけですから、自己研鑽が必要となってきます。つまり、選ばれるためになすべきことをなし、価値提供を行う必要があります。

それらを表した言葉あります。パーソナルブランドというものです。では、パーソナルブランドとはなにか?NPO法人パーソナルブランド協会によると、

企業や商品・製品に様々なブランドがあるように、ブランドの考え方は、私たち個人にも当てはまります。「その人ならではの価値提供の約束」のことを、個人のブランド、パーソナルブランドと呼びます。

とあります。さらには、

「~と言えば○○さん」といった評判を得ている人は、「○○さんに頼めばきっといい結果が得られる」という信頼を持たれています。すると、おのずと期待が集まり、指名され、次の機会を通じてさらに評判を高めるという良い循環が生まれます。

 

「選ばれる自分になる」

 

それがパーソナルブランドを築くことの個人にとっての意味です。パーソナルブランドを築くことを通じて、よりいっそう活き活きと自分らしく輝くことができるのです。

と続きます。しかし、このパーソナルブランド、意味を履き違えているというコンサルタントも少なくありません。どいうことかというと、

  • 自分を選べば、問題ない
  • 自分と契約すれば売上アップを保証する
  • 今契約しておけば、特典として秘密のノウハウを提供する

などと、「選ばれるのではなく選んでもらうために自己演出に躍起となり、アピールするというようなことです。要は、選ばれる資質を持つことがパーソナルブランドの本質であるのにも関わらず、選ばれるための演出をするという位置づけで、やらかしているのです。

  • やたらと過去の実績や栄光を語りたがったり
  • 著名コンサルタントを師事していた、とか
  • ブログやwebのアクセスが1日何万人だとか
  • SNSのフォロワーが何万人だとか

とにかく「僕は凄いでしょ?」とアピールする。そういうことをパーソナルブランドというのではありません。また、そういう演出をすることをパーソナルブランディングというのではありません。

取り除かず殺さず正常細胞に戻す。新たな「がん治療」の可能性

高齢化もあり、未だに日本人の死因のトップは男女ともに「がん」です。そのがんの治療法として、新たなアプローチ方法が確立されるかもしれないと教えてくれるのは、CX系「ホンマでっか!?TV」でもおなじみ、生物学者の池田清彦教授です。教授は、メルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』で、実験レベルではがん細胞の増殖を抑えることに成功していると、そのメカニズムを解説し、新たな治療法に期待を寄せています。

がん細胞を正常細胞に戻す

がんの治療と言えば、手術にしても、抗がん剤、放射線、免疫療法などにしても、すべてがん細胞を取り除いたり、殺したりして、治そうというものばかりである。しかし、がん細胞も元はと言えば正常細胞が変化してできたわけで、正常細胞、または多少は正常細胞に近い性質を持つものに戻すことができれば、取り除いたり、殺したりせずにがんを治療できるかもしれない。

よく知られているようにがんの発症に関与する遺伝子には2タイプあり、一つはがん遺伝子で、細胞分裂を促進する機能を持つ。もう一つはがん抑制遺伝子で、がん遺伝子の暴走を止める機能を持つ。がん遺伝子は原がん遺伝子という正常な遺伝子が変異したものである。本来、細胞分裂は生物にとって不可欠のプロセスでこれを司る遺伝子が原がん遺伝子である。この遺伝子は細胞分裂が必要な時だけ働き、不要になれば機能を止める。ところが、原がん遺伝子ががん遺伝子に変異すると細胞分裂のコントロールが効かなくなって、常に分裂を促進する指令をだすようになる。

2015年に、アメリカのメイヨークリニック、フロリダキャンパスの研究グループは、がんの増殖を抑えるのに、miRNA(マイクロRNA)と細胞の表面にある接着分子の相関が、重要な機能を果たしていることを突き止めた。miRNAはRNA干渉と言ってDNAからタンパク質を作るプロセスに関与するmRNA(メッセンジャーRNA)に働いてこの機能をブロックする。miRNAは21-25塩基長の小さな1本鎖RNAで、相補的な塩基対を持つmRNAに結合して、その部分でmRNAを切断してDNAの発現を抑える。

がん遺伝子からの指令をmiRNAでブロックすることができれば、がん細胞は分裂をやめて、少なくとも見てくれは正常細胞に戻るはずだ。がん細胞の中ではがんの分裂を抑制するmiRNAは作られていないので、どういう機作でmiRNAが作られなくなるかを知れば、がんの治療に光明が差すかもしれない。

細胞の表面には接着分子と言って細胞同士をくっつけるタンパク質が存在する。正常細胞ではE-カドヘリン、p120カテニン、PLEKHA7という接着分子が共働して、DNAから細胞増殖を制御するmiRNAを作りだし、がん化を防いでいるが、がん細胞ではPLEKHA7の発現が失われて、E-カドヘリンとp120カテニンが逆に細胞分裂を促進するように働いて、がん細胞の異常増殖が起こるようだ。

試験管の中の実験では、がん細胞に強制的に細胞増殖を抑えるmiRNAを注入するとがん細胞が増殖をやめて、見てくれは正常細胞に戻るという。逆に正常細胞からmiRNAを取り除くとPLEKHA7の発現がストップして、細胞はがん化するという。まだ実験段階であるが、がん細胞を正常細胞に戻すというアイデアには夢があり、画期的ながんの治療法に結びつくかもしれない

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