民間人もお構いなし。プーチン流「恐ろしい空爆」に米メディアは?

シリアのIS退治に勢いづくプーチン大統領ですが、米メディアはそんなロシアの空爆映像を見て驚いているそうです。「アメリカは今まで何をやっていたのか」と。『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者・りばてぃさんは、手段を選ばないプーチン流の「恐ろしい空爆」戦略を紹介しています。

本当に怖いプーチンさん

他にもいろいろと、日本国内では、ほとんど報じられてなさそうな関連情報は、世界各国(特にヨーロッパ諸国)で、今、まさに大量に報じられている。

気になる方は、”isis news“で検索してみると、すぐに分かるはずだ。

イギリスのデイリーメール紙には、”isis news”というコーナーもある。

〔ご参考〕●isis news

でも、たぶん、その大半は、日本国内では報じられていない。あるいは、報じられていても、上述のように、まったく別の話になってたりするから厄介だ。

中でも、特に重要なのが、ロシアが「イスラム国」の資金源としている原油の密輸に関連した施設や車両を空爆で潰しにかかってるというニュースだろう。

これには、公開された映像を見て、アメリカのメディアも驚いた。

なにしろ、原油を密輸するトラックが、まったく空爆を警戒せずに、整列して並んでいるのだ。

「はぁ? あれ? アメリカがずっと空爆してたんじゃないの?何やってたの?」となった。

そりゃそうだ。

いくら戦闘員を倒したところで、資金源を断たずに、どうやって「イスラム国」を弱体化させるというのだ。

小学生が考えたって分かることだ。

でも、アメリカというか、オバマ政権は、これまでずっと、武器を持たない相手は攻撃しないという方針を続けてきたため、「イスラム国」の資金源になってる原油の密輸に関わる施設や車両などを攻撃してこなかったらしい。

まぁ、そりゃ、原油の密輸に関わってるのは、武装したイスラム国の兵士だけじゃなくて、民間人も含まれるだろうけど、それって本当に民間人なのか?

机上の空論的な人権保護の考え方のせいで、より大きな人権や、人命が失われる結果になっていたのだとしたら、オバマ政権の責任は重大だ。

その一方で、ロシアのプーチンさんの行動力や判断力の優れっぷりは、今回の一件で、一際、際立って見える。

以前から、ネット上で「おそロシア」を検索すると、「軍人恩給が少ないから増やして欲しい」と、軍人恩給に関する文書をプーチンさんに手渡した野党の少将の目の前で、その紙を真っ二つに切り捨てるとか、合意文書に署名をしなかった国内の財閥社長に、その場で、強制サインさせるとか、オバマ大統領との会食中、一切笑顔を見せず、周囲の人々を凍りつかせるとか、めちゃめちゃ怖いプーチンさんのお姿をいくらでも見れる(Youtubeに動画もある)状況だが、今回の一連の動きで、さらにそのすごさがはっきりした。

〔ご参考〕●【オバマもビビる】ロシア・プーチン大統領の恐ろしい行動まとめ

 

取り返しがつかなくなる前に。セカンドオピニオンの重要性を知ろう

あなたの大切な家族やペットがもし病気になってしまったら…そして納得のいく治療ができなかったとしたら…?メルマガ『知らなきゃ損する面白法律講座』では、実体験をもとにさまざまな場面でのセカンドオピニオンの重要性を解説しています。

セカンドオピニオン

我が家にはが2匹いる。平成27年現在で1匹は11年、もう1匹は7年となる。産まれたばかりで我が家に来ている。人間の年齢に換算すると上は還暦だし、下も40歳をとうに過ぎている。でも元気である。といっても、下の猫は大病をした。

きっかけは、床に落ちていた輪ゴムを飲み込んだことからだ。幾度か吐くようになり、食欲も落ち、見るも憐れなほどやせていった。行きつけの動物病院に連れて行きレントゲンを撮った結果、輪ゴムを飲み込んだことが分かったのだ。開腹手術をして輪ゴムを取り去った。

異物の誤飲であるからそれで回復するだろうと思っていたが、調子がまったく戻らない。再度その医者に連れていくと、種々の検査をした結果、血を造る力がかなり落ちているということで、点滴や口からのチューブで栄養補給をして経過を観察しようということになり、即時入院となった。

子供や妻は暇を見つけては見舞いに行き、医師から状況説明を受けていた。ただその説明は専門的なことで理解しにくく、入院時よりも悪化しているということだけは理解できた。

いよいよ医師からは危ないと言われ、私も妻と共に動物病院に行き説明を受けた。

それが普通なのかどうか分からないが、大型犬のゲージ、簡単な手術台に囲まれた中に、我が家の猫のゲージがあった。大型犬もかなりうるさい。

こんな環境でよいのかと疑問に思いつつ、医師からの説明を受けた。もう今夜一晩もつかどうかと言う。

環境の悪さや家で最期との思いもあり、家に連れて帰ると言うと、あっさりと許可が出た。

【世代ギャップ】今の若い子は、電話の切り方を知らない…!?

固定電話は今の若い世代はもはや使用しない!?

ファミリーで宿泊中のホテル、おやすみ前の光景。父親はホテルのモーニングコールを頼んでいるようだ。明日の朝起きる時間を伝え、やりとりを終えると、電話機のそばにいる娘へ受話器を渡す。あとは電話を切るだけ。

ところが!

娘は手に持った受話器を見つめると、だんだん不思議な表情に。ウソだろう? 電話の切り方がわからないなんて。

さあ、どうする?

結局、切り方はわからないまま・・・。

パパ、爆笑! スマホと違うもんね。

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(magnutty33)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供:ViRATES

 

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世界初?ニッチすぎて逆に気になる「送水口博物館」に行ってきた

ビルの一階や駅構内などで、よく見かける「送水口」という施設。見たことはあるけど、「その用途は?」と聞かれると、答えられる人は少ないのではないでしょうか。「そもそも送水口って何? どこが魅力的なの?」という方のために、大の送水口好きという日吉みわさんが、11月21日にオープンしたばかりという日本初の「送水口博物館」を取材してくれました。ニッチで奥が深い、送水口の世界をどうぞご堪能あれ。

もしかして世界初?

日本初、もしかしたら世界初かもしれないものが新橋にオープンした。それが「送水口博物館」だ。

送水口って?

そもそも、送水口って何だろう?

街中で見掛けるこんなもの。これが「連結送水管送水口」。消防活動上必要な施設だ。

連結送水管はビルの高層階や駅構内や地下街など、消防車での消火不可能なときに必要な施設。送水口から水を送り込み、内部の配管を通して高層階に水を届ける

消防士はホースだけを担いで火元近くまで行き、送水口からの水の出口である「放水口」にホースを繋いで消火活動を行うのだ。連結送水管は7階建て以上のビルまたは5階建て以上の広い建物、消防車が入ることの出来ない駅や地下街にも設置される。

なるほど。しかし、送水口の博物館とは? 送水口にはどんな博物的価値があるんだろう。さっそく取材を申し込み、オープン前の送水口博物館へお邪魔してきた。

送水口から時代が見える

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取材に応じてくださったのは、送水口博物館の館長である村上善一さん。送水口を製作してきた老舗、村上製作所社長さんだ。

―送水口の博物的価値とは、どんなところにあるのでしょう

村上さん:「日本に導入された当時の送水口は、海外から輸入したものをそのまま設置していました。それから輸入品を日本仕様にしたり、日本独自に製作したりと工夫が加えられていきます。プレートの表示も英語表記から片仮名表記に、そして漢字表記に変化。材質も真鍮からステンレスに変化していきます」

 

 

村上さん:「ビルが解体されるとき、建物の瓦礫と一緒に送水口も廃棄されてしまいます。英語表記、片仮名表記などのオールドタイプ送水口は、現在はまだ見ることができるものの今後どんどんなくなっていく運命のもの。貴重な資料として保存し、皆さまに見て頂きたいと思っています」

―送水口博物館を作ろうと思ったきっかけは

村上さん:「去年の5月くらいかな、送水口愛好家の方々から連絡があったんです。そんな人達がいるんだと驚き、うちのビルに呼んで、スライドや部品をお見せして全力でおもてなしをしました。その翌日に、オールドタイプの送水口が設置されていた旧電池ビルが解体のために仮囲いされている現場に出くわしたんです。運命的ですよね。この送水口を外して保存すると言ったら、送水口ファンの皆さんが喜ぶだろうな、そんな気持ちがきっかけでした」

村上さんがおっしゃるように、送水口はビルの解体とともに崩されて、そのまま廃棄されるのが一般的。解体前に取り外す、ということはほとんどなく、取り外しには苦労したという。

村上さん:「送水口はネジのように回して取り外すんだけど、築何十年と経っていると回らなくてね。建材で枠を作って送水口を挟んで回してみたり、苦労の連続でした」

救出活動を続けるうち「これは送水口博物館をつくらないといけないな」と思うようになった。そこで、もともと自社ビルの屋上にあった小屋を改装し、送水口博物館としてオープンしたという。

村上さん:「元々あった壁をぶち抜いて、入りやすいサッシにしたり、壁板を張ったりペンキを塗ったり…ほぼ一人でやりました」

発案したのが2015年6月ごろ。わずか5ヶ月で作り上げたそうだ。

―送水口博物館の見どころを教えてください。

村上さん:「展示パネルの材質や高さなど、ビルに設置されていた様子を可能な限り再現しています。展示物に触ってもいい、というのも大きな特徴ですね」

私が取材している間にも、入れ代わり立ち代わり人が訪れ、色々な作業をして去っていく。たくさんの人たちに愛されている博物館だ。

 

―将来的にはどんなことをしていきたいですか。

村上さん:「これからもっと展示品が増える予定です。増えたら、季節展示や特別展示をやりたいですね。送水口の重要性やオールドタイプの価値を知ってもらい、送水口に親しんでもらえるよう活動していきたいと思っています」

―村上さん、ありがとうございました。

送水口博物館に行こう!

送水口博物館

同博物館は、村上製作所ビルの5F屋上にある。開館日は公式サイトでチェックしよう。

http://www.zentech.co.jp/museum/index.html

来館希望者は5Fの屋上まで直接来てください、とのこと。入館は無料。

送水口ナイト実行委員会

送水口ファンが運営するFacebookページもある。送水口博物館開館に伴い、11月28日にイベントが行われる。

https://www.facebook.com/standpipenight

文/日吉みわ

 

寛大さが裏目に?移民大国オランダが“差別合戦”で荒んだ理由

「私たちは、サンタ・クロースじゃないんだ。援助の手を差し伸べるのは、もうゴメンだ!」と、あるオランダ人男性はそう吐き捨てるようにそう言った。誰に対しても親切に接し、何かを無償で施すことを至上の喜びとする、「サンタ・クロースのように寛大だった」オランダ人たちが今、変わりつつある。

外国人に寛大な国、オランダ

国土面積は日本の九州と同程度の小国・オランダは、1970年代から移民・難民をほぼ無条件で受け入れ続け、その懐の深さを国の象徴とし、『寛大な多民族国家』として世界の国々に対しアピールしてきた。在外国人たちの国籍を列挙すれば、世界一周が出来るというのが国民の自慢であり、それを象徴するかのように、首都アムステルダムには現在、約150ヶ国の外国籍を持つ人々が、肩を寄せ合って暮らしている。

なぜ、オランダ国民は外国人に対して寛大なのだろうか。その理由のひとつに、センセーショナルな話題を世界に提供するため、とする説がある。オランダは、隣国ドイツやフランスなどと比較すれば、経済的にも話題を提供する面でも「大国」とは言い難い。それを返上するために、世界をあっと驚かせる政策を前面に打ち出すことに徹したのである。つまり、欧州列強国らに劣らない存在感を、世に誇示するがために施行された政策のひとつが、移民や難民の大量受け入れ体制だったというわけだ。他の列強国が受け入れを渋る移民や難民をすんなりと受け入れられるオランダは寛大であり、かつ裕福なのだ、ということをアピールするための一種のプロパガンダだったといえるかもしれない。

差別とは無縁のはずが……

しかし、そんなオランダも過去5年間で変貌しつつある。在外国人に対する風当たりは、年を追うごとに強くなってきているのである。国民の右翼政党支持率は年々上昇傾向にあり、「移民や難民の受け入れ反対!」と、大規模なデモを行なう極右団体の台頭も著しい。国民の中には、肌の色たけで相手を判断し、あからさまな差別的行為をはたらく者も現れ始めたほどだ。

外国人受け入れに対して寛大だったはずのオランダが、なぜそうなってしまったのだろうか。現在この国で暮らしている、永住権取得済み外国人の約半数は、1970年代後半から労働移民としてやってきた人たちと、その子孫である。この労働移民たちはもともと、出稼ぎ目的のみで渡蘭したはずだった。しかし彼らは任期満了後も祖国へは戻らず、労働契約期間を更新させ滞在期間を延長し、その期間内に祖国の家族らを呼び寄せ、彼らだけのコミュニティを組織していった。彼らの子孫、つまり労働移民2世、3世の人たちは、オランダで出生しているにもかかわらず、このコミュニティ内で育てられるため、親たちから伝えられるがまま、彼らの生活スタイルを徹底して貫く者がほとんどである。そのため、オランダ生まれながらオランダ語が話せず、それに伴う学業不振から、その先に続く就職にも困難を極め、挙句の果ては生活保護の申請をせざるを得なくなる、といった悪循環を生み出しているのである。さしものオランダ人たちも、これには納得出来なくなったとみえ、「働かざる者、食うべからず」といわんばかりに、差別的感情を抱くようになった背景がある。

また、外国人による犯罪率上昇も、国民が持つ差別的感情を大いに煽る要因となっている。警察の公開捜査番組で映し出される、防犯カメラに写った犯人と思しき人物らは、その95%がオランダ人からしてみれば、「外国人」の容貌を擁しているためだ。この事実は、外国人イコール犯罪者という図式を、人びとの概念に新たに植えつけ、それが差別することに拍車をかけているのである。

「差別合戦」

実はオランダでは、人を差別することはれっきとした犯罪だ。たとえば、差別的発言や行為を継続し行った者は、最長で2年の懲役となる。国民もそこは心得ており、国籍や宗教に起因する差別を公にしないことを遵守してきた。しかし、こうした「法」にある意味で守られているお蔭で、言いたい放題の外国人が増大したことも事実である。

たとえば、就職に失敗したのは、「面接時に●●人の子孫だから、と差別されたため」とか、試験に落とされたのは、「苗字が外国風だったから」といった、難癖とも思われる理由から訴訟を起こす者が後を絶たない。こういった、差別を「利用」し己の立場を守る外国人たちの抵抗には、もはや我慢がならぬとするオランダ人たちが、さらに声高に外国人排斥を叫ぶようになり、まさに「差別合戦」といった様を呈しているのが現状だ。

ニューヨークを超えた人種のるつぼ、と称されたされたこともあるメトロポリタン・アムステルダムを首都に持つオランダは長年、外国人に対して寛大で、差別とは無関係であり、誰もが住みやすいユートピアのような国、といわれてきた。しかしその反面、外国人に対する偏見や差別を、ヘイト・スピーチと認められる表現を以てメディアで発した政治家や著名人らが暗殺される、という世界でも類稀な事件が起きた国でもある。

街角で、「あなたは外国人についてどう思いますか?」とオランダ人に尋ねてみたとしよう。10年ほど前までなら、ほとんどの人たちが外国人に関して、ポジティブな意見を述べていたことだろう。しかし、現在はどうだろうか。差別は犯罪といえど、ネガティブな「本音」をまくし立てるオランダ人が多いことは確かだろう。

(カオル イナバ)

 

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飼い猫の目にできた腫瘍に心を痛める医学博士しんコロさんの元に、抗がん作用があるとされる「カバノアナタケ」が効くと言われたら試すか、という質問が届きました。『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』に、現役医療研究者としての冷静な回答が記されています。

がんに効くというカバノアナタケ、しんコロさんなら猫に試す?

Question

shitumon

しんコロさん、「カバノアナタケ」って知ってますか? 獣医師さんが、何頭かの腫瘍ができた犬に使用して(水にカバノアナタケ茶を混ぜるだけ)腫瘍が小さくなって手術しなかった例や、前立腺に腫瘍ができた老犬が元気に寿命を全うし、亡くなってから研究のために前立腺を摘出して病理検査したら、腫瘍の中心が壊死していて、もしその主さんが元気なら腫瘍が消えた可能性もあったことなど、聞きました。活性酸素を抑える作用がすごく強いみたいですね。

飲ませてみたらって言われたんです。幸い、近くのお店に普通に売っていて、手に入りやすいし、もともとは人間が飲むためのお茶なので煎じるだけで飲めるので、ネコと一緒に私も飲んでみようかなぁと思ったりもしますが、疑り深い私は(笑)、迷ってもいます。人間にいいものがネコにもいいわけではないですよね。個人差もあると思うし。しおちゃんの目の腫瘍に効くかもと言われたら、しんコロさんは試してみるでしょうか?

「共用」「供用」どっちだっけ?間違いやすい7つの同音異義語

例えば「共用」と「供用」など、文書の作成中に迷ってしまう同音異義語。無料メルマガ『仕事美人のメール作法』では、そんな間違いがちな7つの同音異義語を取り上げ、それぞれの正しい意味と使い方を開設、ではなく解説しています。

言葉の使い分け

今回は、文字を入力するとき「はて? どちらの漢字だったかな」と迷いやすい同音異義語を取り上げます。

「健在」と「顕在」

この2つの言葉の使い分け、できていますか?

「健在」は元気で変わりない様子、「顕在」は形となって現れること、という違いがあります。

例)健在…両親は健在です。
  顕在…顕在失業、問題が顕在化する。

健やかにある様子が「健在」で、あらわになる様子が「顕在」でしょうか。

「顕在」の対義語は「潜在」。表面には現れないで、内部に隠れていることを意味します。

例)潜在意識

「けんざい」と同じ読みの言葉はほかに「建材」があります。こちらは文字通り建築に使う材料のことです。

「幹事」と「監事」

「幹事」は、会の世話役という意味で使われることが多いです。

例)忘年会の幹事

もうひとつ、「幹事」には会や団体で業務を中心となって担当する役という意味もあります。

例)党の幹事長

対して「監事」は 法人などを監督する機関という意味。法人の財産や理事の業務執行を監督することで、会社では監査役と呼ばれます。

例)社団法人の監事、理事と監事

平たく言えば「幹事」が会の中心となって取りまとめたり、仕事をする人。「監事」は会のお目付け役として、会員の不正がないか、うまくいっているかを監督・監視する人という違いがあります。

「アメリカ横断ウルトラクイズ」をパクる番組がなかった本当の理由

かつて日本テレビの看板的な特番だった「アメリカ横断ウルトラクイズ」。この番組は人気番組でしたが、他局は似た番組を一切作りませんでした。その理由とは? 人気の無料メルマガ『ビジネス発想源』の著者・弘中勝さんがその理由を語っています。

独自ノウハウの壁

かつて日本テレビで、『アメリカ横断ウルトラクイズ』という、大規模なクイズ番組が毎年放送されていました。

ご存知の方も多いと思いますが、ハワイやアメリカ本土に渡って、クイズで勝ち残っていくという番組ですね。

テレビの世界は、他のテレビ局が高視聴率を取るとすぐに似たような番組を作るものですが、『アメリカ横断ウルトラクイズ』はなぜか他局は似たような番組を作りませんでした

人気番組だから、スポンサーを説得しやすいのでさらにお金を集めて「中国横断」でも「世界一周」でも似たような番組を作れば必ず当たりそうなのに、そういう類似番組は全然出てきませんでした。

その理由を、ご存知でしょうか?

おそらく、他局も絶対に真似をしたかったのでしょうが、「やりたくてもできない」理由があったのです。

それは、「出国ノウハウ」です。

『ウルトラクイズ』は国内で予選を行って、次にグアムやハワイに行く際に、50人ぐらいの回答者が海外に出国します。

もちろんそれだけではなくて、アナウンサー、カメラマン、照明担当など、撮影スタッフも大勢移動しますから、関係者が何百人も同時に移動するわけです。

これだけの人数が一斉に出国審査をするとなると、膨大な時間がかかってしまい、それだけでロケのコストが膨れ上がってしまいます。

『ウルトラクイズ』はテレビ局の製作陣と旅行代理店がその方法をきちんと組み上げ、空港管理会社や航空会社とも連携して、それを毎年こなしていくことでその独自ノウハウを築き上げたのです。

このノウハウを他局が一から作り上げたとしても、とてつもない労力がかかってしまうため、手が出せなかったのです。

【書評】みうらじゅんの「ビジネス書」は、なぜこんなに笑えるのか

漫画家、イラストレーターなどの他にも多彩な顔をもち、最近では「ゆるキャラ」の名付け親としても有名な、みうらじゅんさん。その活躍の裏には、表に出さない多くの努力がありました。今回の『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』では、そんな彼の仕事術を暴露した一冊を紹介しています。

 

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「ない仕事」の作り方』 みうらじゅん・著 文藝春秋

 

こんにちは、土井英司です。

これまでに数多くのビジネス書を読んでいますが、「仕事術」に分類される本を読んで、大爆笑したことは一度もなかった気がします。

本日ご紹介する一冊は、漫画家イラストレーターエッセイストミュージシャンなど多彩な顔を持ち、これまでにさまざまなブームを仕掛けてきたプロデューサーでもあるみうらじゅん氏が、その発想のヒントと仕事術を語った一冊。

一人でネタを考え、ネーミングし、デザインや見せ方を考え、雑誌やテレビやイベントで発表する。おまけにそのために接待までする。著者はこれを「一人電通」と読んでいるわけですが、本書にはまさにこの「一人電通」の仕事術が書かれています。

思わず「くすっ」と笑いながらも、文中に面白さを創る方程式や、人を口説く極意、ブームを仕掛けるための手順が書かれており、じつに勉強になりました。

  • 名称もジャンルもないものを見つけ、名称とジャンルを与える
  • A+B=ABではなく、A+B=Cになるようにする(AかBのどちらかは、もう一方を打ち消すネガティブなものにする)
  • 何でも言葉の終わりに「ブーム」か「プレイ」をつけてしまう
  • 恥ずかしいこと、口にしたくないこと、陽が当たっていないものごとに、名前をつけたり言葉を言い換えたりしてポップにする

著者の創作の秘密が書かれており、じつに読み応えのある内容です。

アベノミクスは終わった…海外主要メディアによる「死刑宣告」を比較

GDP二期連続マイナスが明らかになり、海外メディアからも「アベノミクス失敗」論が相次いでます。『高野孟のTHE JOURNAL』では、そんな海外メディアの論調を比較するとともに、その責任の所在についても論じています。

海外から相次ぐアベノミクス「死刑」宣言

海外の主要メディアや有力エコノミストによるアベノミクス「失敗」論が相次いでいる。

国内では前々から、安倍政権の経済ブレーンである浜田宏一内閣参与(イェール大学名誉教授)や岩田規久男日銀副総裁(前学習院大学教授)らのリフレ派経済学に対して、ケインズ派の大御所・伊東光晴の『アベノミクス批判』(岩波書店)を筆頭に、多くのエコノミストがコテンパンと言えるほどの批判を浴びせていて、本誌も一貫してその一翼を担ってきたが、内閣府が16日発表した6~9月期GDP速報値が年率換算0.7%のマイナスで、4~6月期の同0.7%マイナスに続いて2四半期連続のマイナスに陥ったのをきっかけに、海外から改めて一斉に「アベノミクスは終わった」などと見切りをつけるような論調が噴出した。

それは当然で、日本のマスコミはこれを政府発表通りに「景気回復の動きが足踏みを続けている」(朝日)といったまろやかな表現で伝えているが、少なくとも欧米の経済学の常識では、2つの四半期すなわち半年にわたり連続してマイナス成長になることを以て、「景気が下降局面に入った」と判断するのである。

しかも、今回の海外論調は、「新・第3の矢」と称して打ち出されたアベノミクス2.0への強い失望感とも重なって、もはや「もうちょっと様子を見ようか」という寛大さは影も形もなく、「もう終わった」とか「最初からおかしかったんじゃないの」とか、身も蓋もない批判が多いのが特徴である。

ウォール・ストリート・ジャーナルの社説

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは11月17日付で「アベノミクス、今こそ再考の時」と題した社説を掲げ、今回のGDP値について「過去7年間で5度目、安倍晋三首相が3年前に政権に返り咲いてからは2度目のリセッション(景気後退)」であって、日本経済の停滞に終止符を打つという首相の公約は達成できておらず、今こそ抜本的に再考しなければならないと勧告している。

社説は、日銀による急進的な金融緩和にも関わらず、一向に景気が上向かないのは、片足を改革に踏み入れながら、もう片方の足は「日本株式会社の政治経済学」に突っ込んだままになっているからだとして、以下、子育て支援や社会保障の充実は経済的には効き目がない、労働法の見直しによる非正規雇用の増大は一時凌ぎ、経営者が将来の損失を恐れて内部留保ばかり積み上げる企業統治の失敗、円安の恩恵が国内に回らず日本人の消費力を奪っている……など、安倍の施策どれもが役立たずだったことを列記し、「首相が真の改革を推進しなければ、近く、首相自身が“政治的に”行き詰まることにもなりかねない」と、政権の存続そのものに疑問を投げかけている。