ゴールデンウィーク中に発生しやすい「高速道路」での事故パターン

ゴールデンウィーク期間中は、普段あまり運転をしない「ホリデードライバー」も多いとか。さらに渋滞も発生するため、「高速道路」で普段は起こらないような事故が多発するそうです。メルマガ『ジャンクハンター吉田の疑問だらけの道路交通法』の著者で交通ジャーナリストでもある吉田武さんは、「気を抜かなければ防げる事故は多い」とした上で、警察官から直接聞いた、GWに多い「意外な追突事故」、SAやPAで起こる「子どもの飛び出し」などについて、具体的な事例を挙げながら紹介しています。

ゴールデンウィーク中に発生しやすい「高速道路」での事故

4月末から5月上旬にかけて連休となった形でお休みが続くと思いますが、GWは交通事故も結構多かったりします。結構というか、GW期間中は1年を通して最も交通事故死者が多いというのも事実だったりします。

特に高速道路での事故が多発し、長時間の運転の疲労から中央分離帯や壁面へ接触したり、渋滞中にブレーキが間に合わず追突事故が発生したりして、死亡事故へと繋がったりしているのが現状……なんですが、後ろから追突されるのはさすがに防げないですけども、追突する側の過失側は注意力さえ散漫にならなければ防げる事故は多いのです。

渋滞中は何かと車内では退屈になりますから、携帯電話をいじりながらの運転が多くなります。まぁ、渋滞に巻き込まれている状況ですので速度は出てないからと油断して携帯電話をいじっているドライバーを良く見かけますけども、実はそれが危険だったりします。

アイリスオーヤマが「ありそうで、なかった」製品を次々と出せるワケ

先日掲載の記事「あのアイリスオーヤマが、なぜ今『家電』で注目されているのか?」でもお伝えしたとおり、常識をくつがえす「なるほど家電」で業界を席巻中の同社が4月末、Wi-Fiが搭載された上に10万円を切るエアコンを発表し同業他社を驚愕させています。なぜアイリスオーヤマは、ありそうでなかったこのような製品を次々と生み出すことができるのでしょうか。メルマガ『理央 周 の 売れる仕組み創造ラボ 【Marketing Report】』では著者の理央さんが、MBAホルダーならではの切り口でその秘密に迫っています。

アイリスオーヤマに学ぶ製品開発の源

以前、「あのアイリスオーヤマが、なぜ今『家電』で注目されているのか?」でも取り上げた「なるほど家電」のアイリスオーヤマが、無線LAN内蔵で外出先からスマホで操作できるエアコンを、4月28日から販売開始。アイリスオーヤマにとって、大型白物家電事業に初参入するということになった。

アイリスオーヤマのホームページによると、今回発売されるルームエアコンは4機種。うち2機種をフラッグシップ機種と設定し、Wi-Fiが搭載されているとのことだ。価格は、Wi-Fi機種が9万9,800円と7万9,800円、搭載なしがそれぞれ、8万9,800円と6万9,800円。

アイリスオーヤマならではのルーム・エアコン

これまでアイリスオーヤマでは、なるほど家電というネーミングで、消費者のニーズに応える生活家電やキッチン家電を開発・販売してきた。どれも、大手家電メーカーが手がける、王道カテゴリーのテレビや冷蔵庫、AV機器といったものではなく、日々の生活の中で「あったらいいな」という、いわばサブ・カテゴリーの中での製品開発が中心だった。

なるほど家電の特徴は、すでに消費者が知っている「顕在的ニーズ」ではなく、今は知らないが教えてもらったら嬉しい潜在的なニーズ」にうまく対応している点。潜在ニーズを発見し、製品開発をしているのだ。

消費者がすでに知っている、「顕在ニーズ」の分野で勝負をすると、目に見える「スペック」での勝負になりがちで、ひいては価格競争に陥りやすい。競争が似たりよったりの場所になり、そのカテゴリーのプレイヤーの製品が、類似点(Point of Parity)どうしの戦いになってしまうのだ。

したがって、現在は世に出ていないが、もし出れば、消費者ニーズに応えられる市場を発見し、独自な顧客価値を創造することを目指す。発見した市場で、先行者としての優位性を確保できれば、初期は、価格設定も自社で可能になり、値引きなどで勝負するケースが減る

アイリスオーヤマは、この、美味しい潜在市場を探し自社のアイディアと技術をぶつけることが得意なのだ。

ベトナム独立運動を無償で支えた日本人医師・浅羽佐喜太郎の義挙

今年、ベトナムを初訪問された両陛下が訪れた独立運動家ファン・ボイ・チャウの記念館。「ファンとは? そして日本とどんな関係が…?」と疑問に思われた方も多いかと思います。実はこの男性こそ、日本とベトナムの絆を知る上で欠かせない人物でした。今回の無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』では、フランスからの独立を目指したファンが、日露戦争で勝利した日本に学ぼうと始めた「東遊(ドンズー)運動」の歴史と、彼らを助けた日本人の義挙が紹介されています。

ベトナム独立運動を扶けた日本人

本年2月28日から3月6日にわたって、両陛下が初めてベトナムを訪問された。

ベトナム・フエでは空港から約16キロの宿舎までの間、ほぼ途切れることなく沿道で地元住民が両陛下を出迎え、日本国内各地へのご訪問と遜色ない光景が見られた。
(「日本の足跡、再発見の旅 両陛下ベトナム、タイご訪問」産経ニュース H29.03.06)

両陛下はフエで独立運動家ファン・ボイ・チャウの記念館を訪問された。ベトナムで日本語・日本文化を教えていた田中孜(つとむ)ホンバン大学名誉教授はこの人物を次のように紹介している。

ヴェトナムでは、潘佩珠(JOG注: ファン・ボイ・チャウ)のことを知らない人はいません。「ヴェトナム民族の独立と解放運動の最も著名な指導者」として、教科書にも取り上げられています。また、潘佩珠の名前は学校や道路にもつけられています。
『日越ドンズーの華―ヴェトナム独立秘史 潘佩珠(ファンボイチョウ)の東遊(ドンズー)(=日本に学べ)運動と浅羽佐喜太郎』田中孜 著/明成社

このファン・ボイ・チャウはフランスからの独立を目指して、日露戦争に勝利した日本に学ぶ東遊(ドンズー)運動」を始め、一時は300人もの留学生を日本に呼び寄せて独立の志士として育てた人物である。その過程で朝野の日本人が親身になって彼らの世話をし、運動を支援した。

ベトナムの人々がこれほどまでに両陛下を歓待したのも、そういう日越の歴史的な繋がりも一役買っているだろう。本号ではファン・ボイ・チャウと彼を助けた日本人たちの足跡を辿ってみたい。

米中首脳会談で露呈。トランプにも権力闘争にも敗れた習近平

中国で今年秋に開催予定の「共産党第十九回全国代表大会」。この場で決定する最高指導部のメンバー如何で、今後の習近平国家主席の影響力が大きく変わってくるとされています。一体どのような人選がなされるのでしょうか。4月13日に創刊された有料メルマガ『石平の中国深層ニュース』の著者で中国出身の評論家・石平(せきへい)さんは、先日の米中首脳会談の参加者にそのヒントがあるとし、前国家主席の胡錦涛氏が打った「布石」について詳述しています。

米中首脳会談から見た共産党権力闘争の行方

前回「屈辱の容認。なぜ中国は北朝鮮をあっさり捨てたのか?」では、4月6日、7日に行われた米中首脳会談で、中国の習近平国家主席がトランプ大統領にたいして「画期的」ともいうべき大きな譲歩を余儀なくされたことを記述した。実は同じ米中首脳会談において、中国共産党政権の内部における権力闘争の行く末を占うための重要なヒントも隠されていた。

現在、共産党内の権力闘争の焦点となっているのは、今年秋開催予定の共産党第十九回全国代表大会(十九回大党大会)における最高指導部人事の入れ替わりである。

2012年11月開催の共産党第十八回全国代表大会(十八回党大会)では習近平氏が共産党総書記に選ばれ、習近平政権が誕生したことは周知のとおりである。実はこの大会で誕生した政治局常務委員会、すなわち最高指導部の人事は、習氏にとっては甚だ不本意なものであった。政治局常務委員の7名のうち、いわば「習近平派」となっているのは彼自身と盟友の王岐山氏の2人、後述の共青団派からは李克強氏が1人、他の4名は全員江沢民派のメンバーか江沢民氏の息がかかっている人たちである。

それ以来の4年あまり、習氏はまずは江沢民派を目の敵にして叩き潰そうとした。彼は盟友の王岐山氏を腐敗摘発の専門機関である党規律検査委員会の主任に据え、腐敗摘発を政治闘争の武器にしてすでに引退した江沢民派の幹部たちを片っ端から摘発して潰す一方、これを以て、政治局常務委員となっている江沢民派の幹部たちを恫喝した。

これで最高指導部において江沢民派幹部はいっせいに黙ってしまい、習氏に正面から反抗する者はいなくなった。結果的には、習氏への権力集中が急速に進んでいた

そして今年秋に開かれる予定の共産党十九回大会では、政治局常務委員である江沢民派の4人の幹部は全員高齢となって引退する運びとなっており、政治局常務委員会人事の大幅な入れ替わりが予定されている。もちろん習近平にとって、それこそ自分の子分たちを最高指導部に引き上げて本格的な習近平政権を築き上げる絶好のチャンスであろう。

しかし今、習近平氏の邪魔となっているのは別の派閥である。首相の李克強氏が所属する共青団派である。

共青団派というのは、習氏の前任の共産党総書記・国家主席だった胡錦涛氏が作り上げた派閥である。共産党指導者となる前、胡氏が長期間にわたって中国共産党の外郭団体で「党の予備軍」と呼ばれる共産主義青年団(共青団)のトップを務めていたが、2002年に胡錦涛氏は共産党の最高指導者になってから、共青団派から自分の子分たちを大量に抜擢してきて、党と国家の要職に据えた。そして2012年11月に胡氏は「二期十年」の任期満了で党総書記のポストを習近平に明け渡す時、それとの引き換えに、共青団派の50代の若手幹部を共産党政治局に送り込むことに成功した。

そうすると、今年秋の十九回党大会において、政治局常務委員会人事の大幅な入れ替わりが行われる時、今はその一段下の政治局に入っている共青団派、すなわち胡錦涛派の50代、あるいは60代になったばかりの若手幹部たちはいっせいに、政治局常務委員に昇進してくる流れとなっている。しかしそれでは、この党大会で誕生してくるのは、本格的な習近平政権というよりも、実質上の胡錦涛政権」となってしまうのである。

もちろん、現役の党総書記・国家主席の習近平氏にとって、それは何とか阻止すべき由々しい事態であるに違いない。実際、習近平氏はこの数年、腐敗摘発で江沢民派を叩き潰す一方、共青団派に対する圧迫も牽制も忘れていない。本来、首相である李克強氏の管轄する領域である経済運営にも足を踏み入れ、李氏から経済運営の決定権を奪ったことはその現れの一つである。

しかし今になってみると、どうやら習氏の努力は無駄に終わってしまい、次の党大会における共青団派勢力の上昇はもはや止められない勢いとなっている様相である。それが、今月6日、7日の米中首脳会談における中国側の参加者の顔ぶれを見れば一目瞭然なのである。

一級国と二級国に分ける差別宣言を採択? 岐路に立つEUの未来

ギリシャやスペインなど加盟国の財政問題が山積し、さらにはイギリスの離脱がほぼ決定するなど、存続の危機すら囁かれているEU(欧州連合)。今回の無料メルマガ『ジャーナリスト嶌信彦「時代を読む」』では嶌さんが、その発足から現在までの流れを振り返り、EUの今後を独自の視点で占います。

理念死守に踏みとどまるEU

EUの原点となったローマ条約の制定から60年が経った。3月末、EU離脱を決めたイギリスを除く27加盟国がローマに集結。結束を誓い「異なる速度と強さで行動を共にする」との宣言を採択した。統合速度を多様化させる方針は、一見すると欧州の格差に見合った統合を進めるように見えながらもEUを一級国と二級国に分ける差別ともとられ、東欧諸国の反発もありEUは新たな曲がり角に立っているようだ。

「当店はNo.1です」という店にかぎって満足度が低いワケ

街を歩いていると、「当店は満足度 No.1です!」などという看板を掲げているお店をよく見かけますよね。同様のチラシやWebサイトなどもありますが…、無料メルマガ『ビジネス真実践』の著者で戦略コンサルタントの中久保浩平さんは、「このような宣伝文句はどれもピンとこない」とバッサリ。それでも「ナンバー1」だとアピールしたいなら、その根拠をしっかりと提示すべきだとしています。

何がNo.1なの?

「当店は、地域で一番元気なお店です!」

「当店は、接客No.1を目指しています!」

「当店は、どこにも負けない癒し空間です」

「顧客満足No.1です!」

みたいなポスターやポップを店内やWebサイトに掲げたりしているお店を時々見かけますが、正直言ってどれもピンときません

地域で一番元気なお店」って言われても、声が大きいだけなのか、スタッフが元気なのかどうかなんてことは他店と比べてもその基準はイマイチ分からないですし、「接客No.1を目指しています」なんて言われても、どのような接客がNo.1なのか、お店の業態、コンセプトによっても異なります。「どこにも負けない癒し空間」なんて言われてもそもそも癒し空間に勝ち負けがあるかどうかなんてことも分かりません。「顧客満足No.1です!」といったところで、どことどこをどう比べて満足なのか? も、よくわからないものがほとんどです。

第三者から見て、わけの分からないことは、そこで働くスタッフたちも分かっていないことが大半です。よくマーケティング本なんかで他社にはない強みを打ち出しましょう、なんてことが書かれていますが、それをやってみて、強みどころか訳が分からないものが出てきた、なんて経験、もしかしたらあるかも知れませんね。

強みや会社・お店の目標をお客さんにも見えるように掲げる、ってことは良いことですが、訳が分からないようでは全く意味がありません

【豆知識】問題です。なぜ葉っぱは緑色に見えるのでしょうか?

街路樹などの新緑が目に鮮やかな季節がやってきました。その木々の葉、なぜ私たちが緑色と認識できるか、ご存知でしょうか。無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』の著者・須田將昭さんがその仕組を解説、さらに「光合成」の意外な事実も紹介しています。

葉っぱはなぜ緑色に見えるの?

目には青葉 山ほととぎす 初がつを(素堂)

皆様もよくご存知の俳句です。多くの人は「目に青葉」で覚えていらっしゃると思いますが、本来は目には青葉」です。ただ、「字余り」なので、「目に青葉」で広まったようです。

意味は、「目には新緑が眩しく映り、耳には山ほととぎすの鳴き声が聞こえてくる。口には初がつおを味わう」という感じでわずか17文字の中に、「視覚・聴覚・味覚」の三つの感覚で捉えた初夏の季節の様子を封じ込めています。

この時期、まさに新緑のまぶしい季節です。我が家の東には「河内富士」と呼ばれる交野山があり、職場からは六甲の山並みが見えます。実に美しく、気持ちのいい季節です。

さて、この「新緑」はもちろん、木々の芽・葉が緑色だからそう見えるのですが、なぜ葉は緑なのでしょう?

小中学校の理科で「光合成」を習ったことを覚えている人なら「葉緑体があるからでしょ?」とお答えになるかもしれません。正確には「葉緑体の中の葉緑素」が緑色の素なのですが、では「なぜ葉緑素は緑に見えるのか?」というのが疑問として残ります。

私たちはどうして「色を感じる」のでしょうか? 私たちの目が「赤色だ」「緑色だ」と感じているのは、その物質がその色を反射しているからです。その物質が反射した色を受け止めて色を感じています。

そもそも太陽の光はあらゆる色の波長を含んでいます。ですから、太陽の光は特定の色はしていません(明け方や夕方は赤っぽくなりますが)。そのあらゆる色の波長を含んだ太陽光線を受けて、葉っぱは緑色の波長だけ反射しているのです。

では残りの波長は? そう、葉緑体が残りの波長を吸収して、光合成を行っているのです。光合成は、水と二酸化炭素を原材料に、光のエネルギーを受けて、酸素と養分を作る作用です。その「光のエネルギー」は、太陽光でも人工光でもいいのですが、緑色の波長ではダメだということになります。

そして私たちが見ている「赤」「青」「黄」などの色は、その物質は他の色の波長は吸収して、それぞれ「赤」「青」「黄」を反射している、ということなのです。

私たちが色を感じる、物質がある色をしている、ということの仕組み、面白いものですね。

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これからの時代は「どれだけオタクになれるか」が価値になる

誰でも簡単に専門的な情報を入手できるようになった昨今、我々の趣味嗜好はディープに、そしてマニアックな方向へとシフトしています。そんな時代のビジネスはどうあるべきなのでしょうか。無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ~おんさんが、これからの「新しいマーケティング」について考察しています。

狭く深く生きるのがふさわしい時代

ネットがこれだけ発達して、スマフォを初めとするツールがこれだけ普及すると、情報を手に入れるということのハードルがほとんどゼロになりました。何か知りたいと思ってググれば、そこそこ精度の高い情報が瞬く間に手に入るからです。

そういう時代に何が起こるかというと、物事がドンドン細分化しニッチな方向に枝分かれして行くはずなんです。もう少し別の表現をすると、よりディープな方向に興味がシフトして行くということです。かつてはヒットソングといったら、テレビでもラジオでも有線でも、そして街中でも同じ曲が繰り返し流されている曲、国民の大半が知っている曲という定義だったんですが、今では、

  • 高校生の中だけで売れている曲
  • 40代50代の男性で売れている曲
  • アイドル好きの中だけで売れている曲
  • 洋楽ファンに売れている曲

は当たり前ですが全然違うんです。そしてこの垣根が飛び越えたり混ざったりすることはないんですね。お互いが完全に独立したマーケットとして、別の世界として動いている。だから宣伝広告や、流通の方法もそのマーケットに特化したモノを用意しないとビジネスにならないわけです。そういうことがドンドン顕著になってきました。

これはスポーツだって、旅行だって、グルメだってみんな同じで、出来るだけ他の人とは被らない自分だけの好き嫌いを追及するようになって来たんですね。

オタクの世界でも同じで、ミリオタ(ミリタリーオタク)とか鉄ちゃん(鉄道マニア)もドンドン細分化していて、ミリオタなら

  • 戦史オタク
  • 制服オタク
  • 艦船オタク
  • 体験オタク

では興味の対象、おカネの使い方が全然違うんです。鉄ちゃんも同じで、撮り鉄(写真を撮るのが好きな鉄道マニア)と、乗り鉄(実際に乗るのが好きな鉄道マニア)、模型鉄(Nゲージとかでジオラマを作るのが好きな鉄道マニア)では、一緒に集まっても全く会話が成立しないみたいです。つまり彼らを大きな枠の「ミリタリーオタク」とか、「鉄道マニア」と呼ぶのがふさわしくないわけです。

【書評】あの『週刊文春』編集長がぶっちゃける、文春砲の撃ち方

数ある総合週刊誌の中で13年連続実売部数トップを走り続ける「週刊文春」。「ホンが売れない」と言われて久しい昨今ですが、なぜ文春は「完売に次ぐ完売」を記録できるのでしょうか。今回の無料メルマガ『ビジネス発想源』では、そんな文春の現役編集長の著書が紹介されています。

情報は信頼

最近読んだ本の内容からの話。

1989年に文藝春秋社に入社した新谷学氏は、「Number」、「マルコポーロ」、月刊「文藝春秋」などの編集部を経て、2012年に週刊文春の編集長となった。新谷氏が編集長に就任するや「週刊文春」は、「小沢一郎 妻からの『離縁状』」「巨人 原監督が元暴力団員に一億円払っていた!」という独自ネタで注目を集め、創刊以来初の2号連続完売を成し遂げた。

「ASKA氏の覚せい剤疑惑」、「佐村河内氏の偽ベートーベン事件」、「清原和博氏の覚せい剤疑惑」など、次々に世の中を賑わすスクープを連発し、新聞やテレビなど多くのメディアは後追いするだけ。2016年には「ベッキーとゲス川谷の禁断愛」、「甘利明氏の金銭授受疑惑」、「SMAPの裏切りと屈服」などで完売を記録

「週刊文春」は総合週刊誌の中で実売部数13年連続1位を走り続けており、雑誌業界は斜陽と言われている今、まだまだペンの影響力が健在であることを知らしめている。

新谷氏は、編集長になって最初の挨拶で、「週刊文春の最大の武器は、スクープ力だ。スキャンダルは雑誌の華。どんどんいいネタを持ってきてほしい」と全員に言った。「週刊文春」がトップの座を維持しているのは、「週刊文春」が「スクープを狙うという戦い方を変えていないからだ、と新谷編集長は語る。

「週刊ポスト」や「週刊現代」などライバル誌はヘアブームに乗っかったり、「死ぬまで性行為」などの高齢層をターゲットとした企画を出したりして売上を伸ばしたが、一時的だった。こうした「頭で考えた企画モノ」には、どうしても限界がある。

「週刊文春」の場合は、常に目の前の「生ネタ」を追い続けてフルスイングし、うまくジャストミートすればホームランになる、そんな戦い方を続けている。スクープこそが「人間への興味」の原点であり、知らないことを知りたい、おもしろいことを知りたい、おもしろいことを聞いたら人に伝えたい、という好奇心が人間にあるからこそ、スクープには圧倒的な価値がある

頭カタイ生産者を尻目に、フランス人が面白くした日本茶の売り方

この時期のお楽しみの1つ、新茶。おもてなしの際にも重宝しますよね。しかし、煎茶や番茶、玉露など、日本茶の種類の違いについてはご存知ない方も多いのではないでしょうか。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、日本人なら知っていて損なし、の日本茶の基礎知識について記しています。

鬼も十八

さて、本日はシブいお話。夏も近づく八十八夜♪ ポンポン♪ と子供のころ習った歌を思い出す陽気ですね。この歌のテーマは、茶摘み。そう、今が旬の緑茶です。

紅茶の産地に詳しい紅茶通はいても、なぜか緑茶通って聞きませんよねえ。紅茶と緑茶は、同じ茶葉から出来ていてちょっと作り方が違うだけなのにねえ。

こう言っちゃナンですが、日本人は日本茶の売り方がヘタすぎですよねえ。フランス人で紅茶のブレンダーをしていた方が、日本茶の素晴らしさを知って日本茶ブレンドを作り出し、若い人にファン層を広げているそうです。

ステファン・ダントン「おちゃらか」

で、この彼が日本茶の生産者や販売者に話しをしても「分かるが認めたくない(`3´)」と言われるんだとか。香りがついているフレーバードティーや複数の産地のものをブレンドしたものは日本茶とは受け止めたくないと言うんです。石頭ってのはイヤですねえ。

ああ、いや、ブレンドティーのハナシがしたいわけじゃないんだった。緑茶のハナシでした。ちなみにワタクシ。こう見えてお茶好きです。最近はコーヒー好きのオットの影響でコーヒーを飲むようになりましたが、以前は断然お茶派でした。

あ、ちょっとだけ紅茶との違いを書くとね♪ 紅茶と緑茶は、同じお茶の木の葉を使っているんです。木自体が違うわけじゃないんですよ。お茶の葉っぱを摘むところまではオンナジなんです。が、その後、紅茶は茶葉を放置して発酵させるのに対し、緑茶は蒸したりして発酵を止めるんです。その違いです。ちなみにウーロン茶は「半発酵茶」と呼ばれ、紅茶と緑茶の中間的なお茶です。

ところが、まだまだたくさん種類があるんですよね。番茶、煎茶、ほうじ茶、玄米茶、玉露…。もっともメジャーなのは「煎茶」でしょう。日本茶の7割を占めていますから。みなさんが思い浮かべる緑茶がコレです。それ以外のものは、意外と分からないかな?

番茶は、普段使いのお茶のことです。「番」が「粗末な」というイミだそうです。まあ、ちょっとグレードが下と言えばそうなのかもしれません。

ほうじ茶・玄米茶は、番茶のようなグレードの低い茶葉を使って、ちょこっと加工したお茶です。ほうじ茶は焙煎してあり、玄米茶にはお米が入っています。いずれも香ばしく、好きな人は大好きですね。

玉露は、茶葉に覆いをかけて日光を遮って育てた葉っぱで作ったもので高級茶です。ぬるめのお湯で淹れるのがポイントですが、以前、お高めの玉露を買おうとしたら、お店の方に「淹れ方、分かります??」と繰り返し念を押されました。ガサツに見えたんでしょうね、プンだ。

今が旬の緑茶。世界中で一番美味しい緑茶について、もう少し関心を持ってみましょう。

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