幼少期に聞いた「家族の歴史」の記憶が鮮明な子はデキる大人になる

自分の子供に、家族の歴史について話したことはありますか? 実は、幼少期に祖父母や先祖の話を聞いている子どもは「問題解決能力が高い」という研究結果が発表されています。では、どのように子供へ伝えればいいのか、家庭教育アドバイザーの柳川由紀さんは、自身のメルマガ『子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育』で、伝え方や記憶を定着させるコツについてアドバイスしています。 

幼少期の記憶が大人になってからの能力を左右する!?

数年前、アメリカの心理学専門誌で発表された研究によると、目的意識が高い良い人間関係を築いている、精神的に安定している、という人たちは、幼い頃の記憶が鮮明であると言う結果が出ているそうです。

なぜ幼い頃の記憶が大人になってからの能力に関係するのでしょうか? アメリカ・エモリー大の心理学者のロビン・フィバッシュ教授は、「自分という人間を理解する上で記憶が重要な役割を果たすから」と言います。

つまり、現在の自分に繋がる最も原始的な体験を思い出すことで、その後の自分の成長を体系的に捉えることができ、そのことがアイデンティティーを作ることになるからです。

例えば、幼い頃に事故や病気、身内の不幸など辛い経験をした場合、それを克服したことを思い起こすことで、困難を乗り切れたりするのです。

知識として家族の歴史を知っていると?

同じくロビン・フィバッシュ教授たちが行った研究によると、家族の歴史、例えば、祖父母がどこで育ったか、どういう人物だったか、など、家系をさかのぼった先祖たちの話を聴いたことのある子どもは、そうでない子どもよりも

・課題に取り組む意欲や課題解決能力が高く、
・立ち直りが早く、
・ストレスの影響を抑えることができ、
・高い自尊心を持っている

ということが証明されました。

子どもが自分を、大きな家族の一部として見るようになると、より一層の安心や自信を感じるようになり、しっかりとした自己意識を持つようになります。その結果、課題を解決するための能力が大きくなり、情緒的にも、より安定するため人生の浮き沈みに直面したときでも怖いものなし、だそう。

大切なのは伝え方

単に家族の話を知らせるだけではなく、大切なのはそれを伝える方法です。お勧めなのは家族で同じ時間を共有しているときに、子どもに質問させながら伝えることです。「子どもに質問させながら伝える」とはつまり、子どもが興味を持てるように、ということ。記憶が鮮明になるからです。興味を持ったことは、忘れてしまったかのように見えても幼少期の記憶として焼き付いてストックされています。

家庭教育アドバイス・・・「記憶を定着させよう」 

ロビン・フィバッシュ教授が仰るのは、幼少期の記憶が鮮明であればあるほど、また、自分の家族についてよく知っていればいるほど「できる大人になる、ということ。

ならば、できるだけ子ども達には家族のこと、幼い頃のことを覚えておいて欲しいですよね。記憶を定着させるには、幾つかコツがあります

1.ストーリーとして繋がりで覚える
家族の歴史の場合はとくに覚えやすいですね。

2.感動しながら覚える
脳は視覚や聴覚だけの情報より、気持ちの情報が入った方が覚えやすいのです。

3.イメージしながら覚える
視覚、聴覚などの情報を、頭の中で映像として思い描いてみましょう。例えば、「白髪で太っていて、いつも笑顔のおじいちゃんを大好きだった」と子どもに話すときには、「『名探偵コナン』に出てくるアガサ博士が、ふさふさ白髪になった感じで、もう少し低い声のおじいちゃん」というと、子どももイメージできますね。

いずれにしても大切なのは、こうしたことを話す機会を持つこと。時間の長短は関係ありません。世代を超えた話を伝え、それを聴いた子どもが何を学んで、どう感じたか。その記憶があることで強く健康に育つことができるのです。早速、子どもに自分たちの家族の歴史について話してみませんか?

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小さな子どもを守る「迷子ひも」って実際どうなの?現状と賛否の声

ここでは 迷子ひもの現状 をご紹介します。動き回る小さな子どもを危険から守る意味で使われている「迷子ひも」。欧米などではポピュラーな商品で、日本にも十数年前から登場し、近頃では大型ショッピングセンターやテーマパークなどでよく見かけます。ただし、迷子ひもの使用にいたっては賛否両論。今回は 迷子ひもの現状 を探ります。

迷子ひもの現状 (1)

「見た目が見苦しい」と非難する反対派

反対派が迷子ひも(ハーネス)を非難する理由は、やはりその見た目。「ペットを連れているように見える」「まるで猿回し」といった意見が多いようです。また、ひと昔前まで日本ではあまり見かけなかったグッズなだけに、特に中高年世代からは否定的な意見が多く、「親が子どもから目を離さなければいいだけ」「育児をサボってる」のほか、「虐待だ」という厳しい意見もあります。もちろん、どんな考えを持つのもその人の自由ですが、それを押しつけていいわけではありません。迷子ひもを利用しているママにはそれなりの考えがあって利用しているのですから、無関係な人の意見に振り回される必要はないと言えるでしょう。

迷子ひもの現状 (2)

見た目よりも安全を優先!使用するママの声

1、2才の子供の中には、どんなに言葉で言っても伝わらず、手をつないでいても振り解いて、気の向くままに動く子もたくさんいます。そんな子には迷子ひもはとても便利です。ママだって決して見た目について鈍感なわけではありません。周囲の目があっても、子供の安全のためにはやむを得ないといった考えてママが多いようです。また、周囲からも「好き勝手動き回る子どもを放っておくほうが危険で迷惑」など、少しずつ理解が得られつつあるようです。

迷子ひもの現状 (3)

最新迷子ひも事情

見た目を非難されがちの迷子ひもですが、現在は天使の羽や動物の形などさまざまな商品があり、ママも子どもも気分よく使える迷子ひもがあります。最近はリュックと兼用できるタイプが人気。子どもにリュック部分を背負わせるので見た目はもうハーネスではありません。ひもが着脱式になっているので、ママの言うことがわかるような年齢に成長したら普通のリュックとして利用できます。

迷子ひもの現状 (4)

迷子ひも以外の迷子対策

昔からあるピコピコ音の鳴る「笛付き靴」。その独特の音の可愛らしさとともに迷子防止にもなると人気です。ただし、歩幅の小さい子ども動くたびに音がなるので、「うるさい」という声もあります。そのほか、靴に鈴を付けるなどの対策もありますが、同じように騒音が問題になるかもしれません。

迷子ひもの現状 (5)

親自身の判断に尽きる

迷子ひもを使用するか否かは、親の判断。賛否どちらの意見も間違っているとは言えません。周囲の目が気になるというママもいると思いますが、迷惑をかけない以上、他人の意見に過度に振り回される必要はありません。迷子ひものことを気に病むあまり、子供の安全面を疎かにしたり、外出を控えるようになったりしては本末転倒です。子供の安全を預かるのは世話をしているママやパパです。そのことを第一に考え、自分たちのベストな方法を見つけていきましょう。

 

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迷惑じゃない。難民を受け入れたオランダ市民の「意外」な反応

欧州を中心に、世界中の国々で数多くの難民が流入し、社会的大問題になっています。オランダでは、難民収容センターの建設を検討する市町村で、必ずとっていいほど反対デモが発生しているようです。無料メルマガ『出たっきり邦人【欧州編】』では、オランダ在住の日本人・あめでおさんが、難民に対する市民の気持ちが「受け入れ前」と「受け入れ後」でどのように変化したのか、アンケート調査の結果をもとに現地の視点で紹介。その結果は「意外」なものでした…。 

ミナミも、ええよ。オランダ難民事情

国の要請を受けて難民収容センターの建設などを検討する市町村には、反対デモがつきものです。しかし参加者の内訳を見ると地元民は意外に少ない。全国各地に出張して反対行動を起こすフーリガンの存在が明らかになってきました。彼らは受け入れに関する会議が開かれていた某自治体の役所を包囲し、打ち上げ花火に着火したり投石して窓ガラスを割ったりという破壊行為に及びました。結局その自治体は、被害が住民に及ぶことを恐れて、難民受け入れを見合わせたそうです。

さすがにこれは極端な例ですが、受け入れる側の住民たちが不安を感じるのは当然でしょう。特に、住民150名ほどの村に700人の難民がやってくる、というようなケースであれば、誰だって身構えます。言葉の通じない人たちとどうやって折り合いをつけていくのか。公共施設や交通機関、店舗などは従来どおりに利用できるのだろうか。不安はつきません。でもこんな小さな村ですら、草の根レベルで試行錯誤を繰り返し、互いの理解を深めてなんとか700名の受け入れに成功しています。

中央政府からの情報提供が遅すぎたり、不十分だったりしたことで、無駄な懸念や衝突を生む例も少なからずありますが、逆に言えば、中央と地方の行政がしかるべき段取りを踏み、住民への事前説明を徹底すれば、もっと平静に対処できるのです。

では、実際に多数の難民を受け入れた地元の人たちは、どう感じているのでしょうか。

参考資料:Meerderheid Nederlanders staat open voor opvang asielzoekers, mits…

女性は子供をたくさん産んだほうが長生きするーカナダの研究チーム

以前に日本人の長生きの秘密がDNAのテロメアの長さにあるという記事をお伝えしましたが、グアテマラの民族を調査した最新の研究によると、今度は子供が多い女性のほうが少ない女性よりも長生きするということがわかったようです。

子供を産んだら老いるは間違い。子だくさんの女性が長生きする

科学ジャーナルのPLOS ONEが、子供の多い女性のほうが長生きすると報告しています。

研究対象は中南米グアテマラ南西部郊外に住むカクチケル・マヤ語系民族の75人の女性で、13年間にもわたり研究したのだとか。

ブリティッシュ・コロンビア大学などの研究者たちが、女性たちの唾液や頬の粘膜などからDNAを採取し、テロメアの長さを計測

このテロメアというのは、染色体の末端部に存在する構造のことですが、これこそが寿命のカギを握ると言われています。

テロメアが長いほど長生きしますが、一般的には歳を取るとともにこのテロメアが細胞分裂を繰り返し、短くなっていきます。

逆にこれを長いままに保つことができれば、寿命も長くなるということみたいです。

13年もの研究の結果、子供の数が多い女性の方が、子供の数が少ない女性よりも、テロメアが長いことが判明したそうです。

よりたくさんの子供を産み育てるという行為がテロメアの短縮を減速させ、長生きにつながるということです。

でも、育児疲労という言葉があるように、たくさんの子供を持つことで疲れきって老ける気もしますが…。

この点について、人間は”共同的育児者”であるので、子供を多く持つ女性はコミュニティの中で家族や友人によって支えられる傾向にあることが大きく、「つまり、周りがサポートするということで、代謝エネルギー全体を増加し、細胞の加齢プロセスが抑えられる」という見方をしています。

この研究では子供を多く産み育てる女性のほうが長生きする傾向があることがわかりましたが、「少子化」が進む長寿国の日本としては、今後もこのデータが平均寿命にどう影響してくるのか、見逃せません。

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source : PLOS ONE , The Atlantic

文/MAG2 NEWS編集部

【書評】「日本一感動する講演」が書籍化。号泣必至の経営書に

ネットでも「日本一感動する講演」と話題の、ある町工場の取締役の講演。その一部始終が携書化されました。『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』では、感動できる上に経営書としても役立つと絶賛しています。

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NASAより宇宙に近い町工場』植松努・著 ディスカヴァー・トゥエンティワン

こんにちは、土井英司です。

「言葉は人を励ましてくれる」

そう信じて、このメルマガを発行し続けていますが、本当に人を励ましてくれるのは、じつは言葉ではありません。「背中」です。憧れの人物や尊敬する父親、上司、先輩…。そんな人たちの「背中」以上にわれわれを励ましてくれるものはありません。事実、たくさんビジネス書を読んでいくと、著名な方々のキャリアには、誰かの「背中」が影響していることが少なくないのです。

そこで本日ご紹介したいのが、「NASAより宇宙に近い町工場」。

日本一感動する講演」と言われ、TED×でも大反響となった講演を書籍化したもので、すでに6年前にベストセラーとなったものの携書版です。

北海道の小さな町工場にもかかわらず、宇宙ロケット開発を手掛けているという植松電機専務取締役の植松努さんが、大人たちに夢を語ったもので、まさに今の時代に求められている価値観だと思います。

「『どうせ無理』という言葉をこの世からなくす」ことを目標に活動しているという著者の強烈なメッセージ、そして感動のエピソード。これを読んで、元気にならないはずがありません。なかでも、著者が宇宙に興味を持つきっかけとなった祖父(じいちゃん)とのエピソードは、読んでいて思わず涙が出てきます。

経営書として読んだときも、考えさせられる内容で、モノ作りや販売、顧客との関係性まで、改めたくなるような言葉が並んでいます。

国家に文化が蓄積するようなモノを作っているかどうか、顧客を成長させるサービスができているかどうか、間違った動機・やり方でモノを売っていないかどうか…。本書を読んで、いろいろと考えさせられました。

これを読んで、来年どのような働き方をするか、どのような経営をするか、どのような生き方を始めるか、考えてみてもいいと思います。

台湾人少女に謝罪を強要。中国が致命的な墓穴を掘った台湾総統選

先日行われた台湾総統選で初の女性総統となった蔡英文氏。立法院選でも彼女が率いる、中国からの独立志向の高い民進党が圧勝しました。民進党大躍進の要因は多々ありますが、メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』著者の黄さんは、「周子瑜事件」をめぐり中国が犯した大失態の影響を紹介、併せてこれまで台湾を牛耳ってきた国民党の悪事を糾弾しています。

【台湾】中国が致命的な墓穴を掘った台湾総統選

<台湾総統選・立法院選>民進党が初の単独過半数

台湾での総統選挙と立法委員選挙が終了しました。結果は下馬評通りとなり、台湾は事実上中国に別れを告げ、新しい時代へと突入します。得票数は以下の通りです。

<総統選挙得票結果>
蔡英文ペア:6,894,744票 56.1234%
朱立倫ペア:3,813,365票 31.0409%
宋楚瑜ペア:1,576,861票 12.8357%

<立法委員比例選挙政党得票結果>
民主進   :5,370,953票 44.0598% 68議席
中国国民党 :3,280,949票 26.9148% 35議席
親民党   :794,838票   6.5203%  3議席
時代力量  :744,315票   6.1059%  5議席
台湾団結聯盟:305,675票   2.5076%  0議席
その他   :818,180票   6.7118%  2議席

立法院でも民進党は単独過半数を獲得して大躍進、国民党は歴史的大敗となりました。

選挙をめぐっては、とにかくいろいろありました。最も大きな騒動だったのが「周子瑜事件」でした。韓国語を学んで韓国で「TWICE」というグループの一員としてデビューし、人気絶頂にあった16歳の周子瑜(ツゥイ)という女性アイドルが、テレビ番組で台湾の国旗である晴天白日満地紅旗を振ったことが騒動のきっかけです。

その様子を見た台湾出身で北京在住の黄安という往年の男性歌手が、「彼女は台独派だ」と名指しで批判したことで、中国では周さんへの批判が燃え上がり、彼女だけでなく、同じ事務所に所属しているタレントは、すべて中国での活動を拒否されそうになりました。

韓国アイドルグループ「TWICE」の台湾出身ツウィに「台湾の旗を振った」と批判殺到 中国での活動休止にビデオで謝罪 総統選への影響も

そこで、事務所は彼女に謝罪会見を強要し、彼女は「大変申し訳ないことをしました。中国は1つであり、私は中国人として誇りを持っている」と謝罪しました。その様子はネットで全世界に拡散されたのです。

スパイの真実を暴露。世界各国の情報は「等価交換」で取引されている

みなさんは、「スパイ」と聞いてどんなイメージを抱きますか? 映画のようなスリルとサスペンスに満ちた感じを思い浮かべるのかもしれません。しかし、スパイが所属する情報機関は、そんなに華やかなところではないようです。命の危険にさらされながら、秘密情報を収集するスパイ。メルマガ『異種会議:戦争からバグパイプ~ギャルまで』の著者である加藤健二郎さんが、このスパイのアブナイ裏事情についていろいろと暴露してくれています。

情報機関の質が劣化する時

官僚機構の縦割りの壁がなくなることによって、情報機関の情報収集能力の質が劣化することは、本メルマガ2015年12月11日発行号(号外)に書いた。その具体例の1つともいえるのが、元外務省職員でロシア通の佐藤優氏の著書だ。特に初期の著書は、検察の取り調べや外務省上層部の動きを克明に書いているので、「こんなことを安易に曝露されちゃうと、日本外務省に情報提供していた外国人は怖がって、際どい情報を上げてくれなくなるだろうなあ」と感じたのは、カトケンだけでなく、日本国内の外国人から情報を貰ってる警察や公安関係の人たちもだったようだ。ただし、そのリスクを冒しているがゆえに、内容はなかなか濃くて参考になる良書だ。

さて、リスクとは。まず、外務省の中で佐藤優氏のような重要な立場にいた人でも、一転し政敵扱いになると失脚させられ尋問によって秘密を暴露する側になることに、情報提供者は危機感を持つ。佐藤優氏に情報提供していたロシア人達のその後の身の振り方がどうなるかを考えれば、その危機感は想像つくであろう。

日本に情報を提供していたロシア人は、自分の身を守るために日本へ出す情報の質を落とし、また日本政府にとっての情報源だったロシア人たちは、自分の持つ日本情報とともにロシア情報機関側に鞍替えせざるをえない。あちらは、日本と違って、命の危険があるお国なのだから。ロシアのお得意は毒殺ね。

情報は、金で買うだけでは価値の高いものはなかなか手に入らず、情報戦においては、お互いの求める情報と情報の等価交換だから、日本外務省がロシア情報をゲットできているということは、相手のロシア人は等価交換で日本の情報を貰っている。情報屋は、相手機関に寝返るときに、そういった情報を手土産として部分的にキープしておくもの。

日本では、一般庶民でも、スパイなんか殺されたってしょうがない、と思っている人が多く、消耗品か犯罪者の扱いである。しかし、ロシアなど旧共産圏は、日本人の感覚以上にスパイを大切にしている。特に大切なのは、科学技術や経済の発展した外国から情報を提供してくれる外国人スパイだ。経済力や科学技術で遅れを取っていた旧共産圏では、親米圏からの最先端情報を持ち込んでくれる人は、発明家と同じくらい、自国の科学技術の発展に貢献してくれる人ともいえる。そのようなお国柄の違いもあり、日本が「スパイなんか危険承知のビジネスなんだから捨てられて当たり前」と冷酷に切り捨てたロシア人協力者が、ロシア情報機関に拾われる。

第2次大戦後のスターリン時代に、NATO軍の中枢情報をモスクワに送ってくれる情報提供者がいた。しかし、スターリンはその情報を元にした政治的な動きをしなかったといわれている。それは、もしスターリンがそのような動きをすると、NATO中枢内の情報提供者が特定されてしまうからだったと。もちろん人道的な配慮などではなく、その後も長く情報を吸い上げたいからではある。一発の爆発力ある有力情報を利用することよりも、その後も何年間にも渡って継続して情報を取れることを重視した。スパイアクション映画などを観ていると、スパイの仕事は1ミッションごとに難易度の高い任務をこなしてゆくが、本当に大事な情報は、気づかれず目立たず地味に継続して取れる情報源の確保だ。長年かけて構築したそのような情報源を失うことは、実はかなり痛い。

英国のように、自国にろくな産業もなく経済も武力もパッとしない元帝国がなぜ、偉そうに世界に君臨しているのか、それは、情報網によって、米国などの痛いところを握っているから、といわれている。元大英帝国のブランドだけで食っていけるほど世の中は甘くない。

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ぎこちない手の動きは偽りのサイン?相手の嘘を見破る5つの方法

刑事ドラマでよく聞く「臭うな…」というセリフ、あれは本職の刑事さんが犯人の「嘘の臭い」を嗅ぎとった時に口にする言葉なんだとか。無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』では、その「臭い」の判別法、すなわち嘘の見抜き方が紹介されています。が、注意点もあるようで…。

暮らしと科学:嘘を見抜く方法

基本的に100%という方法はなく、あくまでその人の観察力と経験値に依存するものなので、文章にするとソレっぽいですが、基本以外はあとは場数です。そしてわかるようになってくると、対人関係を悪化させる場合もあるので練習するかどうかはなんともいえませんw

ちなみに自分は、よっぽどのことがない限りあまり人を見ないで話すのは、無駄に訓練したせいで以下略だからです(笑)。察しろ。

1)表情

ウソを付くときに視線が変わる。例えば人によってはウソを付くときだけ目をそらし、悟られないようにします、一方でウソをつくときだけ相手の目を見る人もいます。男性はやましい気持ちからウソの際に目をそらす傾向が強く、女性は自分に対して攻撃性を相手が出さないか、ウソがばれないかどうかという点から目を見てくると逆転の反応をする傾向がある…となります。

顔の表情は専門書が多く出ていますが、特別な訓練をしなければ一瞬の変化を見抜くことは難しく、もっぱら目と口がどのように動くか…程度を追うのが一般人には限界です。そして解説を始めるとこのページに収まりません(笑)。

2)手の動き

ろくろ…。IT長者がインタビュー写真でろくろを回しているとよくいわれる、あの手の動き。人間はリラックスすると手が勝手に動きいろいろなアクションをします。一方、ウソをつくとぎこちない一定の動きをとったり、首や顔をこすったりする人もいます。これはあくまで一般論であり、人それぞれのクセや個性が反映されるので、~~だからウソという判定材料には直接なりません。

3)足

足を向いている方向で相手に対する好意・悪意・敵意などが出るとされています。足を組んだ先が相手に向いていれば好意的、また回数が多いと退屈、自分と連動して組み替える場合、好意ありなどとさまざまな解釈があります。

日本が慰安婦像に神経質なのは「恨」への恐れ?移設許せぬ韓国世論

安倍首相と韓日議員連盟の徐清源(ソ・チョンウォン)会長が13日、首相官邸で会談し、慰安婦問題の日韓合意について意見を交わした。安倍首相は「最終的、不可逆的に解決されたことを嬉しく思う。日韓新時代を築く幕開けとしなければならない」と述べ、徐氏は「合意の精神が害されないよう管理していく必要がある」とする朴槿恵(パク・クネ)大統領のメッセージを伝えたと報じられている。

両国政府による昨年末の合意以降、こうした形で日韓関係の雪解けが徐々に進んでいるように見える。しかし、一方で、自民党の桜田義孝元文部科学副大臣が、慰安婦は「職業的な娼婦だった」と発言し、これを韓国政府が強く批判するなど、慰安婦問題を巡る小競り合いが依然続いている。韓国メディアの間でも、合意に応じた朴大統領や日本側に批判的な論調が目立っており、世論は「最終的かつ不可逆的解決」を受け入れているとは言えない状況だ。

米識者は約束の履行には懐疑的

米政治コンサルタント会社、テネオ・インテリジェンスのアナリスト、トビアス・ハリス氏と笹川平和財団USAの研究員、ジェフリー・W・ホーナン氏は、ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)で、「難しい日韓関係において、およそ考えうる最良の合意だった」と、日韓合意を評価する。特に、以前は「全く謝る必要はない」という態度だった安倍首相が謝罪の言葉を述べたことは、「大きな進展だ」と記す。

しかし、合意の内容ついては、「相手の顔色を伺ったあいまいな表現が目立つ」と、本当に「最終的、不可逆的な解決」になったのか、慎重な見方をしている。はっきりとした強制力や言質に乏しいため、両国政府が約束を履行する保証はなく、「お互いに相手を信じるしかない」と懐疑的だ。また、日韓共に国内で合意に対する不満がくすぶっているとも指摘する。歴史問題を巡る長年の対立により信頼関係が足りていない中で、「韓国の元慰安婦団体」や「日本の歴史修正主義者」は、両国政府が少しでも約束を破る兆候を見せれば「必ず相手を非難するだろう」としている。

その上で、両氏は、両首脳は「日韓関係の改善による恩恵は、慰安婦問題で妥協しただけの価値はあると、世論を説得しなければならない」と主張。また、今月6日の北朝鮮の核実験により、地域安全保障上でも日韓関係の改善がより強く求められる状況になり、米国政府もそれを強く望んでいるとしている。「それは、両国のリーダーが将来に渡って、歴史カードを切ることで政治的な点数稼ぎをする誘惑に抵抗することによってのみ、達成される」と言う。

韓国メディア「国民の認識とかけ離れた大統領の自画自賛」

朴大統領は13日の年頭記者会見で、「(政府が)最大限の誠意を持って最上の結果を受け取り、合意に至るべく努力したことは認めてもらいたい」と述べ、「最善を尽くした最上の結果」と、日韓合意を自ら評価した。また、野党の批判については「今になって無効化を主張し政治攻撃の口実としているのは残念」と、“難癖”だと主張した(韓国・ハンギョレ新聞)。

朴大統領は、この記者会見に先立って行われた国民向けの談話では、慰安婦問題に全く触れなかったという。ハンギョレのイ・ジェフン記者は、『「すでに終わったこと」と見て、国民の理解を求める必要はないと考えたか、世論の流れから見て「不利な懸案」であるのであえて先に話す必要はないと判断したようだ』と、皮肉る。加えて、記者会見での発言について、「国民の認識とかけ離れた大統領の自画自賛」と強く批判している。

一方、日本側では、桜田義孝元副文部科学相が14日の自民党国際情報検討委員会で、慰安婦に関して「売春防止法が施行されるまでは職業としての娼婦だった。ビジネスだ。これを犠牲者のように語る宣伝工作に惑わされ過ぎている」と発言し、後に撤回するという騒動が起きている。これに対し、韓国外交部(外務省)は、「歴史の前で恥を知らない一議員の無知な妄言にいちいち答える価値を感じられない」と批判した。ただし、「現時点で重要なのは被害者の心を再度傷つけることがないよう、合意のフォローアップを着実に履行できる環境や雰囲気をつくること」という報道官コメントを通じて、あらためて合意は有効であることを強調した(韓国・聯合ニュース)。

彫刻に宿る「恨」のエネルギー

ソウル・日本大使館前の慰安婦像の移転問題も、依然として韓国世論の不満の種になっている。年頭記者会見で、朴大統領が移転を明確に否定しなかったことが、それにさらに火をつけたようだ。ハンギョレのイ記者は「(大統領は)代わりに『政府がああしろこうしろと言えない事案』とか『韓日外交長官の発表、それ以上でも以下でもない』という外交部の曖昧な公式見解を繰り返すだけだった」と、強い不満を漏らしている。会見の場では、移転の有無をただす質問が矢継ぎ早に寄せられたようだ。

朝鮮日報は、慰安婦像に関して、『日本が「少女像」に神経質になる本当の理由とは』と題した記者コラムを掲載した。筆者のクァク・アラム記者は、像を制作した彫刻家夫妻の「元慰安婦のおばあさんたちに対する共感を引き出すよう祈りながら像を作った。2011年12月に現在の位置に像を置き、日本から心のこもった謝罪を受けるという願いを込めて拝んだ」というコメントを紹介。「少女像はもはや作品ではなかった。元慰安婦のおばあさん自身と考えられていた」と、像に寄せる市民の思いを代弁する。

そして、クァク記者は、「土で作った人形が人間の恨みや怒りを原動力として生き物になって動く」という、日本の宮部みゆきの小説『荒神』を引き合いに出し、「少女像の移転問題をめぐり、日本が神経質になっているのは、彼らがこの彫刻の力を誰よりもよく知っているからかもしれない」と推察する。日本人が恐れているのは、「元慰安婦のおばあさんたちの恨(ハン、晴らせない無念の思い)、そしてその恨を晴らしたいという私たち韓国人の願いのエネルギー」だというのだが、「恨のエネルギー」が、今もなお韓国世論にくすぶり続けていることだけは、確かなようだ。

(内村浩介)

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【海外で話題】イスラム系男性が荷物を置き去りにしたら、どうする?

公開1ヶ月で500万回以上も再生されたあるドッキリ動画を紹介。イスラム系に対する一般的な偏見を浮き彫りにしたこの動画ですが、海外のユーザーたちの間で話題になっています。一体どんな映像なんでしょうか?

一目散に、逃げる人たち

公共の場で撮影されたドッキリ動画「‪Public Bomb Scare Prank Compilation」が話題を呼んでいます。2015年12月に公開され、すでに500万回以上(2016年1月20日時点)も再生されています。

内容はというと…。

アラブ系の衣装をまとった男性がリュックサックを持って近づいてきます。そのリュックを置いて、いきなり走り出します。

その近くにいた人たちは…!

イスラム教に対して人々が抱くイメージがわかりやすく体現された動画です。

ユーザーの反応も様々。

ジョークの一種としてつくられた動画ですが、中には嫌悪感を示すユーザーもいました。

笑いすぎてお腹が痛いよ!オーマイガー!
私なんて50回もみちゃったよ。狂ったように笑ってしまったわ。
ちょっと笑えないかな。もしこれが本当の自爆テロだったらって考えると。こんないたずら動画のようなテロなんて日常茶飯事に起こっているんだから。
過剰に反応してる人もいるけど、これはジョークなんだよ!
この動画、好きでもあり、嫌いでもある。
恥を知れ。アラブ人はこんなんじゃないよ。


9.11のニューヨークテロから世界で起きている自爆テロ、イスラム国まで、一部のイスラム教徒が起こしたおこないによって、私たちの潜在意識にあるイスラムに対する歪んだステレオタイプが形成されました。

この動画を見ている分には笑えますが、もし自分が仕掛けられたらどうするでしょうか。

走って逃げる人がほとんどかも!?

source by: Youtube

文責/MAG2NEWS編集部