どうしても消えない“あの生活感”をスッキリ解消してくれた「山崎実業の収納」3選
※本記事は2025年8月28日に公開された記事を再編集して掲載しています。 生活に欠かせないながらも、目に入るとどうしても生活感を感じさせてしまうアイテムたち。 来客時なんかには、特に気になってしまうもの……。 今回は、…
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DetailsAmazon(アマゾン)で毎日開催されているタイムセール。
本日は、なくしたモノも、ピピっと発見!「UGREEN FineTrack Smart Finder」がお得に登場しています。
■この記事で紹介している商品
もう探し物で時間を無駄にしたくない! そんな人にぴったりなのが「UGREEN FineTrack Smart Finder」です。
Apple「探す」認証済みのこのスマートトラッカーは、iPhone、iPad、Macから簡単に位置を確認できます。オフラインでも追跡可能なので、どこに置き忘れても大丈夫!

内蔵ブザーは最大80dBの大音量を発生させるので、ソファの隙間に落ちた鍵もすぐに見つかります。「探す」アプリやSiriから音を鳴らせるのも便利!
さらに、Bluetooth接続が切れると通知が届く置き去り警報機能付き。ジムにバッグを忘れても、オフィスに鍵を置き忘れても、すぐに気付けます。

CR2032ボタン電池で約2年間使用可能。サイズは36×36×7.4mmと超コンパクトで、鍵やバッグ、スーツケースなど様々なアイテムに取り付けOK!
1台のスマホで最大32個まで接続でき、最大5台のiPhoneで情報共有も可能です。
今なら15%オフの1,359円(通常価格1,599円)で購入できるチャンス! 大切な持ち物の紛失防止に、この機会をお見逃しなく。
なお、以下の表示価格は2025年11月18日11時現在のもの。変更や売り切れの可能性もありますので、それぞれ販売ページでご確認ください(サイズやカラー選択も可能ですが、一部セール対象外のサイズ・カラーもありますので、販売ページでよくご確認ください)。
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価格および在庫状況は表示された11月18日18時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
スマホは言うまでもなく、もはや現代人にとって、充電が必要なガジェット類は生活必需品となっています。
もちろん、手持ちのガジェットが増えれば、同時に充電器(ACアダプタとケーブル)も増える一方。でも、充電器を何個も使いわけるのは正直メンドくさいですし、できればひとまとめに集約したいところ。
そんなニーズを満たしてくれるのが、Ankerの「511 USB Power Strip」です。
・5台同時充電に対応
・コンパクトで取り回ししやすい
・USB-Cポートは最大30Wの高速充電仕様

「Anker 511 USB Power Strip」は、100Vコンセントが2個、USB-Aポートが2個、USB PD対応のUSB-Cポートが1個の、計5個の充電用ポートを搭載。
これ1本あれば最大5台まで同時充電が可能というアイテムです。
2個の100Vコンセントが、それぞれ反対の面に付けられていて、ボッコリしたACアダプタを2個差し込んでもお互いに干渉しないところが、このアイテムのスグレポイントになっています。

棒状になっている本体は、断面が約3cmのほぼ正方形になっていて、長さは約13cm。
長さこそ相応という印象ですが、厚みが約3cmしかないことで、かなりコンパクト。それだけ持ち運びやすくなっています。
ケーブルが柔らかく曲げやすいところも、扱いやすさの秘訣。家で使うときも、出先で使うときも、ストレスなく使えるでしょう。

USB PDに対応しているUSB-Cポートは、単独使用なら最大30Wの高速充電に対応できます。
ちなみに、3つのUSBポート全てを同時に使った場合も、合計で最大30Wです。当然、それだけ各ポートの出力は制限されてしまいますが、それでも必要十分なレベルだと言えますよね。
もちろん、安全性の高さはAnkerのお墨付き。少なくとも対応機種なら、長くずっと使い続けても問題ないはずです。

何個も転がっている充電器をこれ1個にまとめられる「Anker 511 USB Power Strip」は、毎日の充電ルーティンをシンプルにしてくれるプロダクトです。
とりあえず1個、入手しておいて損はないと思いますよ。
・5台同時充電に対応
・コンパクトで取り回ししやすい
・USB-Cポートは最大30Wの高速充電仕様
次世代モバイルバッテリー両面にワイヤレス磁石ポートを装備
「Ankerのコレ」。3つのデバイスを同時に充電できます
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洗濯ネットや洗濯バサミなど、洗濯まわりの小物は置き場所に困る……。
今の家に引っ越してからずっとこの課題に悩まされてきました。
そこで山崎実業で見つけたのが、今使っているランドリーバスケットにプラスで使う「ポケット」です。

それが、山崎実業の新作の「洗濯カゴに取り付けるピンチ&ネット収納ポケット タワー」。
キャンバス地のポケットにベルトがついているアイテムです。
ただでさえ面倒な洗濯をスピーディに済ませるべく、洗濯ネットや洗濯バサミをすぐに出せるように導入してみました。

バックル付き&ベルトの長さを調節可能でとても柔軟だから、今使っているランドリーバスケットにそのまま設置することに成功!
ちなみにわが家のランドリーバスケットは「フレディレック ランドリーバスケット スリム 20L」という48×27×36.8cmのものですが、27×8×19.5cmの収納ポケットをとめるとこんな感じ。

バックルをこうして裏側から通してカチャンとつけられました。
使っていると、キャンバス地で軽いのも相まって、音もしないし持ち運びの時に身体にあたっても痛くないのが素晴らしい!

高さ27cmである程度深さのあるポケットですが、仕切りがあるからものが沈みにくく見つけやすい。
わが家では洗濯ネットと洗濯バサミを仕分けています。
それにハリのあるキャンバス地だから、生地がダラーんと伸びないのもさすが山崎実業!

このポケットに小物を一式まとめられるから、動線が整ったのを実感。
例えば「洗濯物をカゴから取り出す→干す→洗濯バサミでとめる」の流れが、とてもスムーズに!

ランドリーの小物を、整えながらひとまとめにできた「洗濯カゴに取り付けるピンチ&ネット収納ポケット」。
散らかっていた洗濯まわりの小物も、定位置ができたことでとてもスッキリしました。
「tower」のロゴもかわいいから、生活感が出にくいのも嬉しいなぁ。
山崎実業の「分別できるダストワゴン」が、大型ゴミ箱の最適解だった話
シワができやすい丈の長い衣類、実は「巻いて洗う」のが正解!
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※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
楽天市場では、最大50%と高ポイント還元イベント「楽天スーパーDEAL」を開催中。
本日2025年11月18日は、煙を気にすることなく焼き肉ができるイワタニ(岩谷産業)の「カセットフー マルチスモークレスグリル」がお得に登場しています。
■この記事で紹介している商品
イワタニ(岩谷産業)の「カセットフー マルチスモークレスグリル」が20%ポイント還元でお得に販売中です。
焼き肉用のプレート、たこ焼き用のプレートが付属。たこ焼き用プレートを使えば、たこ焼きだけでなくベビーカステラづくりも楽しめます。

家族や友人と集まる機会が増える年末年始。大人数のパーティーで活躍するスモークレスグリルですよ。
バーナーと焼き面に適度に熱がこもる構造を採用。焼き面を約210~250℃にコントロールして脂の煙化を防ぎます。

焼き肉用プレートの表面は溝とスリットがつながっており、プレート下にある水皿に脂が自然と滑り落ちる仕組みです。また、4か所の突起がすきまを作り、脂を効率的に落とします。
プレートの裏面には約7mmの壁が備わっており、食材から出た脂が熱源にかからないようになっているのもポイント。

イヤなニオイや油ハネを軽減できるので、自宅での焼き肉が快適に楽しめますよ。
直火なので焼き面温度の立ち上がりが早く、プレートの表面が温まるのを待たずにすぐ調理が開始できるのもGOOD。
五徳(ごとく)付きなので、鍋底直径10~18cmの6号土鍋まで使用可能。ちょっとした温めや保温にも使えて便利です。

プレート専用の取っ手も付属しているから、片付けもラクラク。
用途に合わせてプレートを使えば、寒い季節に食べたい焼き肉、たこ焼き、鍋が気軽に楽しめますよ。
Image/Source:楽天市場
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本日2025年11月18日は、コンパクトなサイズ感で置く場所を選ばず、冬の寒さ対策にぴったりなTHREEUP(スリーアップ)のミニパネルヒーター「ポカポカ暖ミニヒート」がお得に登場しています。
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THREEUP(スリーアップ)のトイレ・脱衣所専用ミニパネルヒーター「ポカポカ暖ミニヒート」が、現在15%オフとお買い得に。
幅38.2cm×奥行き18.8cm×高さ32cmとコンパクトなサイズ感で、狭い場所でも省スペースに置けるミニヒーターです。
床置きだけでなく、付属の壁掛け金具を使えば壁の設置も可能。

寒さが厳しくなるこれからの季節に、冷えやすい場所を暖めるスポット暖房として使い勝手抜群です。脱衣所に置けば、入浴後のヒートショック対策にも役立ちますよ。

本体の側面に、温度を調節できるつまみ付き。温度を無段階で調節可能なので、好みに合わせて微調整できて便利。
燃料を使わないから、音がしない、乾燥しない、臭わないの3拍子が揃ったアイテムです。

空気を汚さず、室内が乾燥しにくいので、寒い冬に換気を何度も行わなくていいのは嬉しいですね。
ホワイトとグレージュと2種類のカラーがあり、インテリアに適した色合いを選べば統一感がある部屋を叶えます。
本体が転倒したり、傾いた際に自動で停止する「転倒時自動オフスイッチ」を搭載。小さいお子さんがいる家庭でも安心です。

異常時に温度が上昇しすぎると自動で停止する「サーモスタット」付きで、やけどや火災を防ぎます。
消費電力は300Wと少ないので、電気代を抑えながら使えるのも助かりますね。

なお、上記の表示価格は2025年11月18日12時現在のもの。変更や売り切れの可能性もありますので、それぞれ販売ページでご確認ください(サイズやカラー選択も可能ですが、一部セール対象外のサイズ・カラーもありますので、販売ページでよくご確認ください)。
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就任後初の衆院予算委員会で、高市早苗首相が口にした「台湾有事は存立危機事態になりうる」との答弁。この一言が日中関係に深刻な影を落としています。なぜ高市氏の発言は、ここまで外交的リスクを伴う「大惨事」に発展したのでしょうか。今回のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』ではジャーナリストの高野孟さんが、首相が前提とした「海上封鎖」というシナリオの不自然さや、安倍政権が残した「存立危機事態」概念そのものの「無理筋ぶり」を検証。その上で、台湾情勢を巡る国際法上の位置づけや米中の力学、さらに日本が本来取るべき外交姿勢について考察しています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:日中関係を暗転させた高市首相の「存立危機事態」の一知半解/安倍の悪しき遺産を弄ぶと命を縮めますよ!
プロフィール:高野孟(たかの・はじめ)
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。
高市早苗首相が11月7日の衆院予算委員会の初舞台で、立憲民主党の岡田克也元外相の巧みな挑発に乗せられて、台湾危機についての一知半解的な知ったかぶりを口にしたため、たちまち日中関係を暗転させるほどの外交的大惨事に発展した。
ご本人にしてみれば、「この程度のことを言って何が悪いのか」くらいに思っているかもしれないが、台湾問題は中国にとって最も微妙かつ繊細な問題であり、それに言及する場合には最大級の慎重さと思慮深さを以てしなければならないというのは外交に携わる者の常識であって、それに照らして言えば彼女の発言は余りに不用意でがさつなものだった。
すでに報道されていることではあるが、まずは彼女が日に何を言ったのか、もう一度確かめよう(日付毎日、朝日による、( )は引用者が挿入)。
岡田 総理は1年前の総裁選で、中国による台湾の海上封鎖が発生した場合を問われ、存立危機事態になるかもしれないと発言した。
首相 (1)実際に発生した事態の個別具体的な状況に即して、全ての情報を総合して判断しなければならない。
(2)例えば海上封鎖を解くために米軍が来援をする、それを防ぐために〔中国側から〕何らかの他の武力行使が行われるといった事態も想定される。
(3)単に民間の船を並べて通りにくくするといったことは存立危機事態には当たらないと思うが、戦争という状況の中での海上封鎖であり、ドローンも飛び、いろんな状況が起きた場合、別の見方ができる。
岡田 自民党副総裁の麻生さんが中国が台湾に侵攻した場合、存立危機事態と日本政府が判断する可能性が極めて高いという言い方をしている。
首相 (4)台湾を完全に支配下に置くためにどういう手段を使うか。単なるシーレーンの封鎖かもしれないし、武力行使かもしれないし、偽情報、サイバープロパガンダかもしれない。
(5)それが戦艦を使い武力の行使を伴うものであれば、どう考えても存立危機事態になりうるケースだ。
岡田 どういう意味か。武力攻撃が誰に発生することを言っているのか。
首相 (6)条文通りだ。
岡田 近隣で有事が発生した場合に、政府として最もやらなければいけないのは、在留邦人を安全なところに移動させることだ。自らが「存立危機事態」だと言って武力行使したら〔邦人避難が〕困難になってしまう可能性が高い。軽々に武力行使と言うべきではない。
この記事の著者・高野孟さんのメルマガ
デザイン事務所に入社し、そこから起業して「オンライン展示会事業」を立ち上げたものの、事業ごとDMM.comへ売却。そこから現在のAIコンサルティング事業を展開する企業を立ち上げたという田中義弘さん。

3年前、田中さんはChatGPT登場以前からAIの可能性に着目し、クリエイティブ業界の激変を予見していました。「自分で自分の首を絞めながら進んでいる感覚」と語りながらも、月額550円のメルマガ『AI Creative FRONTIER』で惜しみなく、ハイクオリティな制作物が実際に作れてしまうプロンプトを公開しています。情報商材化するAI業界に一石を投じ、本物のノウハウを届けたいと語る田中さん。AIと人間のクリエイティビティが共存する未来への道筋とは、いったい何でしょうか? 新創刊メルマガ『AI Creative FRONTIER』への想いを直接お聞きしました。(聞き手・MAG2 NEWS編集部)
ーーー本日はインタビューをお受けいただきありがとうございます。メルマガ「AI CREATIVE FRONTIER」を発行されていますが、今回メルマガをどういう経緯で始められたかをお聞きする前に、今までのお仕事、そして現在のお仕事についてお聞きかせください。
田中義弘さん(以下、田中):もともとファーストキャリアとしては、イベント会社のディレクターのような仕事をやっていました。アルバイトのフリーターだったので、半年ぐらいでやめたんです。新卒で就職できず、知り合いの会社にアルバイトで働いていたという感じです。ラジオのADとか、イベントのADのような仕事をやっていました。
大学生の時からデザインの仕事をフリーでやっていたこともあって、デザイン事務所にきちんと入ろうと思い、中途・第二新卒のような形で入りました。
その後にリーマンショックがあり、その会社が海外で展開しているメーカーさんのパッケージなどが中心の会社だったので、会社の経営がぐっと傾きました。任意解雇というか人事整理があり、その時に解雇されて、ハローワークに行ったんです。
その時はハローワークがセール会場ぐらい盛り上がっていて、全然入れないぐらいでした。怪しいNPO団体とかもいたりして、広告の仕事を探していたんですが「全くない」という話だったので、だったら自分で起業しようということで「アイデアクラウド」という会社を立ち上げました。
そこから11、2年やって、オンライン展示会事業を立ち上げました。私がオンライン展示会事業を立ち上げた時は、コロナがきっかけではないんですよ。そのころ東京オリンピックの開催が間近に迫っていて、大きな箱モノがオリンピックの会場に使われるので、展示会場がなくなっていて、展示会業者さんたちが困っていたんです。
そこで、オンライン展示会のシステムを作ろうとシステムを造ったところにコロナ禍が来ました。みんな他の会社は、コロナが始まってからオンライン展示会システムを作っていたのですが、我々のシステムは東京五輪の準備の時から作っていたので、早くから割と完成していました。
いくつかの企業様から「売却してほしい」というご依頼があった中で、カルチャーフィットしたDMM.comさんに売却をして、一旦そこでイグジットしました。その後、今経営している「taziku(タジク)」という会社を作ったんです。
最初の1、2年は「何をやろうかな」と考えていたんですが、AIがめちゃくちゃ進化が早くて、「AI、これ来るんじゃないか?」というところでAIのコンサルをやり始めて、今のAI事業を中心に仕事を行っています。
ーーー全く違う会社を立ち上げたという形ですね。突然AIを事業にされた訳ですが、その中でどういったことを事業にしようと思ったのでしょうか。
田中:もともとクリエイティブ出身なので、ポスターとかデザインとか写真撮影とか、モデルのオーディションとか、いろいろそっち関係のことをやっていました。その目線でやった時に、「これはクリエイティブ業界がガラッと変わるな」と感じました。
何かが壊れる時というのはビジネスチャンスというか。インターネットとか電子書籍が出てきて本屋さんがダメになるとか、固定された業界が激しく壊れる時というのは、結構お金が動くなというのは、オンライン展示会の時にすごく感じていました。
AIコンサルタント・田中義弘さんのメルマガ
ーーーAIを始めようと思ったのは、何年ぐらいの時になるんですか。
田中:3年前ぐらいですね。まだMidjourneyがぐちゃぐちゃの時です。
ーーーということは、ChatGPTが、わぁーと普及する前ってことですよね。
田中:ChatGPTが出る前ぐらいだった気がします。MidjourneyのV3が2022年とかなので。
本当に今まで自分がやってきた、食ってきた業界だったので、逆に恐怖を覚えたというか。他のインタビューでも前に答えたんですが、「自分で自分の首を絞めながら進んでいる感覚」というのはありますね。ビジュアルとか簡単に作れますよと言いつつ、今までだったら何十万円のお金で受けていたのに、という。
ーーーこのメルマガを始めるきっかけはどういったところだったんでしょうか。
田中:今のAI業界って結構「怪しい」と言われるんです。今「AI出来ますよ」という人たちって、情報商材屋さんと起業家が入り交じっていることが多いですよね。
Xとか見ても、割と情報商材に結構なお金を払ってAIのノウハウを買っている方々がいるのを見かけます。そういう状況ってあんまりよくないなと思って。ちゃんと身元もはっきりしているというか、ある程度企業の実績がある人間がきちんとした価格でノウハウをお届けする方がいいなということで、メルマガを始めさせていただきました。
ーーーメルマガ内に、すぐにでも使えるプロンプトをそのまま載せられているじゃないですか。普通だと高いお金を取られそうなところを、月額550円の中で実際に実践して、自分でどうやったらそれができるかがよくわかるようになっている、すごく親切なメルマガだなと私は思ったんです。
田中:プロンプト自体に僕はあんまり価値があると思っていなくて。結局プロンプトを入れても何十個も出てきて、そこから選んで使うという意味で言うと、アートディレクション的な能力が必要になってくるので、あるものから選んで組み合わせるというスキルが必要です。
世の中の商材屋さん的なところでも、プロンプトさえあればいいみたいな書き方をしているんですが、強いて言うなら「月額550円でショートカットしてもらうぐらいのもの」という風に思っているので、全部公開しているという感じですね。
ーーー今後、AIの実践がテーマのメルマガの中で、こんなことをやっていきたいみたいな構想はございますでしょうか。
田中:今で言うとAIエージェントとか、もう一歩進んだ自動化みたいなところですね。今は、手を動かす「AIの使い方」みたいなところが多いんですが、エージェントが今後多分どんどん出てくるので、AIエージェントだったり、AIによるリサーチ、AIのブラウザも出てきているので、そういった「ちょっと新しいものをより早く」みたいなところは出していきたいと思っています。
AI時代に何やればいいんですか?みたいな話をよく講演とかイベントでも聞かれるので、そういった思想みたいなところも、たまには出していけたら役に立つのかなとも思っています。
AIコンサルタント・田中義弘さんのメルマガ
ーーー今後、例えばフルでAIのみ使ったアニメーションみたいなもの、映画自体が一本できてしまうみたいな動きは、どうなっていくと思いますか。
田中:そこは間違いなく出てくるかなと思っています。ジャンルとして確立するんじゃないかなと。既存のアニメと混ざるというよりは、多分「AIで作っているけど面白い」みたいな。ボカロが登場したときみたいな感じですね。
ボカロが生まれた時って、結構ボロカスに言われていたりとかしていたんですが、逆にボカロの歌を人間が歌うようになるみたいに浸透しましたよね。こういう文化の履歴があるので、同じような感じになるのかなと。
本質的に、絵のクオリティと面白さって必ずしも比例しないと思っているんです。例えば漫画の『HUNTER×HUNTER』とかって、たとえラフでも読みたいじゃないですか。別にネームでもいいから先に進めてほしいなって思ったりするので(笑)。
本当に面白いものを作れる能力と、綺麗なものを作る能力というのはまた別なんですよ。どこかの有名な監督とか、有名クリエイターが使い出した時に、そういう方向になるのかな。
逆に、今は誰でも作れてしまうので、目立つための能力という、ブランディングがしづらくなってくるかなとは思うんです。
あのクオリティ、あの速さで書けるという人がいると、多分SNSとかですぐバズってみたいなところがあるんですが、AIだと「これAIなんじゃないのか?」みたいなこと言われたり。競合相手がめちゃくちゃ増えるので、秀でて抜きんでるみたいなところはかなり難しく、戦略的にやらないと難しいという時代になってきたなという感覚ですね。
ーーーこれからメルマガを読まれる読者の皆様へメッセージがありましたらお願いいたします。
田中:とにかく、このメルマガは「役に立つ」というところが一番コンセプトかなと思っています。なかなかたどり着けなかったりとか、具体例が見れなかったりとか、プロンプトとセットで見れなかったりみたいなものを、私のメルマガではお見せしているので、クリエイティブという枠にとらわれず、仕事とか日常に役に立つようなことを発信できればいいなと思っています。
ーーー本当に読んでいて、次が楽しみになるメルマガだと思いましたし、田中さんがAIで作られたCM動画の表現やクオリティが高くてちょっと驚きました。
田中:でも編集合わせて1時間とかで作ったので、本当にやばいですね。これをクライアントが覚えちゃうと、これはもうクリエイターとしては本当に「尖り切った人じゃないと生き残っていけないな」という感じがしますね。
クリエイティブでいうと、今までだったら例えば誰かの下について、怒られながら書いて、ダメ出しされて、直して直してという作業は新人ができたと思うんですが、その席がやっぱりなくなってしまうのが、クリエイティブ業界にとって本当にいいことなのか?というところはちょっと思いますね。
ーーーデザイナーの方だと、赤入れされて、ここ取るとか、もっと色味を変えるといった修行みたいなものがもうなくなっちゃうわけですね。歴史の必然として、こうした動きの「真逆のもの」に行く人たちもいるじゃないですか。AIが発達すればするほどアナログに戻る、回帰するみたいなものってありますよね。
田中:僕の知っているベンチャー企業の人は、AIが流行り始めてからレストランを始めました。空間と場所はAIではまだ再現できないみたいな。そういうフィジカルなところに投資をしていこうという方もやっぱりいます。店に行って、舌で味わって、目で空間を楽しむみたいな。きっと、そういう方とAIって別の棲み分けで発展していくような気がなんとなくしますよね。
ーーー本日はお時間いただきましてありがとうございました。すぐに実践できるヒントが満載のメルマガ「AI CREATIVE FRONTIER」、ぜひご登録をしていただきたいと思います。
田中:こちらこそ本日はありがとうございました。
AIコンサルタント・田中義弘さんのメルマガ
image by: AI CREATIVE FRONTIER

上皇様たちはまだ葉山の御用邸に滞在中。巡視船が見守っています。巡視船が見えると、なんだか嬉しい。

里芋とブルーチーズのグラタン(祐天寺・Margotの真似しました。美味しくできた)、フリゼレタスと蕪とツナ缶のサラダ。

これだけじゃ足りないか?と「飛雁閣」のごまあん饅頭を蒸したら、美味しかったけれど、多すぎた。

今夜はレタスと豚バラ肉のしゃぶしゃぶ。まずは薄口に味付けした出汁の中でネギとしいたけを煮る。

鍋の具材はレタスと豚バラ肉、大根おろし、春雨。

調味料はポン酢しょうゆと多田錦(ゆずの一種)と柚子胡椒。鍋に大根おろしをどさっと加え、レタスと肉、春雨などをポン酢しょうゆで食べました(多田錦を搾り、柚子胡椒もプラス)。超簡単な料理だけれど、離れられない美味しさ。鍋に残った美味しいスープはザルで越してお取り置き。きっと何かに使えるはず。

副菜は焼きなす(大根おろし)とおかひじきのおひたし。
買ってよかった!
「洗いものがラクに済む蒸し料理アイテム」3選
これぞ、タンブラーの進化版!
10年以上「マイボトル」派の私が“超おすすめ”する理由
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今年ほど「またクマが出た」「今度は人里で襲われた」というニュースを頻繁に耳にした年も珍しいですよね。今回のメルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』では、生物学者でCX系「ホンマでっか!?TV」でもおなじみの池田教授が、なぜクマは人の居住地に進出してきたのかという疑問に生物学的見地から答えています。
今年はクマが人を襲ったり、人間の居住地に出現したり、といったニュースがことのほか多かった。
私が学生の頃は、クマは奥山に棲んでいて、人里に降りてくることはあまりなかったように記憶する。
環境省の発表によると、今年クマに襲われて死亡した人は12人、過去最多であった2023年度の6人から2倍に増えたとのことである。
2024年の交通事故による死者数2663人に比べれば微々たるもので、クマの恐怖は誇大に喧伝されていると思う。
人は未知のものには恐怖を抱くので、動物園以外でクマを見たことがない人が、クマを怖がるのも無理はない。
マスコミがクマの恐怖を必要以上に煽るのは、政権批判から目をそらせたいという思惑があるのかもしれないけれどもね。
そうは言っても市街地にしばしばクマが出現するとなると、そこで暮らしている人にとってはやはり恐怖であることは確かだろう。
そこで、今回は、なぜクマが人の居住地にまで進出してきたのだろうという話をしたい。
まず、第一にクマが絶滅した九州と棲息地が狭まってごく僅かになった四国を除いて、クマの個体数が増加していることが挙げられる。
北海道では1966年から「春グマ駆除」と称して、冬眠から覚めたヒグマを獲ることが行われていたが、生息数が減少してこのままでは絶滅の恐れがあるということで1990年に駆除は廃止され、クマの保護へと方向転換がなされた。
そのために、今度は逆にクマの個体数が増加して、30年間で、2倍に増えたと言われている。
もともとヒグマが暮らしていた奥山のCarrying capacity(環境収容力:その地域に生息できる個体数の上限、主としてエサの量で決まる)の範囲に個体数が収まっていれば、ヒグマは人間が住む近くまでやってこない。
しかし個体数がCarrying capacityを超えれば、あぶれた個体はエサを求めて奥山から、人間の居住域にやってくる。北海道で、クマの目撃情報が増えた一番の理由だろう。
本州以南に棲息するツキノワグマはヒグマに比べれば大きくはないが、それでも、いきなり出くわせば、恐ろしいことには変わりはない。
私は、50年近く前に、虫採りに行った山梨県の大菩薩峠で、ばったり出くわしたことがある。
夜行列車で、山梨県の塩山で降りて、バスで登山口の裂石まで行き、ここから虫を採りながら登って行ったのだが、長兵衛小屋近くで、林道脇の斜面からツキノワグマがドサッと林道に降りてきたのである。
私との距離は5mくらい。クマは驚いて私の方をじっと見ている。私は長い柄のついた捕虫網を持っていたのだが、手が震えていて、柄の先についた網がクマの鼻先でブンブン揺れている。
走って逃げてはいけないと教わっていたので、しばらく、にらめっこしていた。
えらく長い時間に感じたが、実際は数十秒程度だったのだろう。クマはすごい勢いで谷の方へ走って降りて行った。
助かったと思った瞬間膝がガクガクして、早々と下山してきてしまった。朝の5時頃で、周囲に人は誰もいなかった。
この記事の著者・池田清彦さんのメルマガ